JPS62173917A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPS62173917A
JPS62173917A JP1625686A JP1625686A JPS62173917A JP S62173917 A JPS62173917 A JP S62173917A JP 1625686 A JP1625686 A JP 1625686A JP 1625686 A JP1625686 A JP 1625686A JP S62173917 A JPS62173917 A JP S62173917A
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JP
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circuit
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circuit breaker
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microcomputer
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善博 畠山
有信 一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は開離動作の信頼性を向上させるように改良し
た回路しゃ断器に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば特開昭60−82211号第4図に示
された従来の回路しゃ断器の例を示す。
第3図に示した従来の回路しゃ断器は次のように動作す
る。
短絡事故でな号一般の規模の事故電流が流れた時の動作
は次の通りである。ilL源端子101.102゜10
8が接続されている交流電路に各相に対応する変流器2
1.22.28はそれらに固有の変流比で上記事故電流
を検出し二次側に出力電流を誘起する。その各出力電流
はそれぞれ余波整流回路81.82.88により直流化
され、それらの直流化された電流は各対応する負担回路
41.42.48にそれぞれ供給される。
この時負担回路41.42.48に誘起する信号電圧波
形は周知の絶対値波形になる。各負担回路41.42.
48の出力信号は各相毎に波形変換回路91.92.9
1によってそれらの実効値(または平均値)に対応する
信号に変換される。波形変換回路91.92.93の実
効値(または平均値)出力はダイオード161.162
゜163からなるOR回路160を経てそれらの最大値
がA/D変換回路100に入力される。A/′D変換回
路100はこのようにして入力されたアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換し、このディジタル信号はマイクロ
コンピュータ110に供給される。マイクロコンピュー
タ110は所定のプログラムに従いこのディジタル入力
信号のレベル判別を実行し、更にこのレベル判別の結果
に基づいて所定の特性曲線の限時動作を行ない、その出
力ポート116から出力信号を発する。マイクロコンピ
ュータ110の出力ポート116から発せられた出力信
号はサイリスタ120のゲートに印加される。サイリス
タ120はこの信号によりトリガされターンオンし、釈
放形電磁引外し装置80を駆動する。従って釈放型電磁
例外し装置80と作動装置及び釈放可能装置を介して機
械的に連動するD0離接点201.202.208が開
離し、電路がしゃ断される。したがって一般の事故電流
の場合には何れかの相のうち最大の電流カマイクロコン
ピュータ110時限特性に基いて判断されて電路しゃ断
が行なわれる。
地方、短絡電流などの大きな事故電流が生じたときは下
記の動作により電路がしゃ断される。先ず事故電流に対
応して負担回路41.42.48に誘起された電圧信号
は、ダイオード181.182.1f38よりなるOR
回路180に入力される。OR回路180の出力側はツ
ェナーダイオード140を介して時限発生回路150に
接続されているので、OR回路180の出力レベルがツ
ェナーダイオード140のツェナー電圧を越えると時限
発生回路150に信号が入力さはサイリスタ120のゲ
ートをトリガして釈放形電磁引外し装置80を駆動する
。したがってこの事故電流の場合には回路しゃ断器はよ
りすみやかに電路をしゃ断する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の回路しゃ断器は以上の様に構成されてい° るが
、回路素子の不具合または外来ノイズ等によりディジタ
ル処理手段の出力が釈放可能装置駆動用サイリスタのゲ
ートに誤出力を出した場合、回路しゃ断器が誤開離する
可能性があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、ディジタル処理手段の出力の一部が誤出力を出
した場合でも接点が誤開離しないよう改良した回路しゃ
断器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
回路しゃ断器の作動装置を駆動するための制御手段から
複数の信号を出力させ、その出力の論理積により作動装
置を駆動する信号を出すようにした。
〔作用1 このように構成することにより、作動装置への駆動信号
は、複数の信号がすべてアクティブとなった時だけ有効
に出力され、複数の信号のうちの一部が誤ってアクティ
ブとなった場合には回路しゃ断器の接点が誤開離するこ
とはない。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図と第2図を参照して説明す
る。第1図において8相電源に接続される前記電源側端
子101.102.108はそれぞれ開離接点201.
202.208を介して各対応する負荷側端子801、
802.808に接続されている。前記電源側端子10
1、102.108と負荷側端子801.802. i
3Hとの間の各電路には各相毎に電流検出用の変流器2
1.22.28がそれぞれ設けられている。各変流器2
1.22.21の二次側には二次出力の絶対値を得るた
めの全波整流回路81.32.83がそれぞれ接続され
、さらにこれら各余波整流回路81.82.88の出力
側に負担回路41、42.48がそれぞれ接続されてい
る。これらの各負担回路41.42.48の各第1の出
力端子は、各対応する負担回路41.42.48に誘起
する出力信号の実効値または平均値を得るための、波形
変換回路91゜92.98にそれぞれ接続されている。
波形変換回路91.92.98の各出力信号は各対応す
るダイオード161、162.168よりなるOR回路
160に入力される。
前記負担回路41.42.43の各第2の出力端子はそ
れぞれダイオード111,132.138よりなる最大
値検出手段としてのOR回路180の各入力端子に接続
されている。尚、前記各負担回路41.42.48の前
記第2の出力端子とは反対側の端部は共通電位点(接地
点)に接続されている。OR回路130は交流電路10
に流れる電流の最大値に対応する信号を出力する。OR
回路180の出力側は一個以上のツェナーダイオード1
40を介して時限発生回路150に接続されている。時
限発生回路150の出力端子はサイリスタ120のゲー
トに接続されている。また、前記波形変換回路91.9
2.91の各出力信号のうち最大のものを前記OR回路
160を介して受はディジタル信号に変換するA/D変
換回路100が設けられている。A/′D変換回路10
0の各出力はマイクロコンピュータ110に入力される
ようになされている。尚、この回路ではA / D変換
回路100及びマイクロコンピュータ110の作動用電
源としてOR回路180出力にもとづいて動作する電源
回路500が設けられている。そしてマイクロコンピュ
ータ110の出力信号がサイリスタ120のゲートに直
接与えられるように接続されている。このサイリスタ1
20には直列に釈放形過電流引外し装置80が接続され
、この釈放形過電流引外し装置は前述の開離接点201
.202.208と機械的に連動するように構成されて
いる。さらに本発明の特徴的構成として、マイクロコン
ピュータ110はの第1の出力ポート及び第2の出力ポ
ート403は論理積回路40Bの入力端子に接続されて
いる。
第1図の実施例装の動作のうち変流器21.22.28
の動作にもとづいてマイクロコンピュータ110を動作
さぜること、及び時限発生回路150を動作させること
は第3図の従来例と同様である。こうして従来と同様な
動作によりマイクロコンピュータ110はレベル判別及
び時限発生動作を行ない、出力ポート401及び402
に出力信号を発する。論理積回路408は、出力ポート
401 、402の両方に出力が発生した時にのみサイ
リスタ120にゲートトリガか信号を発しサイリスタ1
20をターンオンさせる。
上記の論理積回路はたとえば第2図に示すようにマイク
ロコンピュータ110の出力ポート401゜402の間
を1つの抵抗404によってつなぐことによって構成さ
れる。ここで出力ポート401はP−MO5出力であり
常時はL出力つまりOFF状態である。出力ポート40
2はN−MO8出力であり、常時はL出力つまりON状
態である。
ノイズその他の原因でディジタル処理手段、すなわちマ
イクロコンピュータ110に異常が発生し出力ポート4
01.402のどちらか一方の出力状態が反転しても、
論理積が出力されないのでサイリスタ120のゲートト
リガ信号は発生しない。そしてサイリスタ120のトリ
ガリングはポート401がONかつポート402がOF
Fの時のみ行なわれる。
なお抵抗404は出力ポート401.402両方がON
状態になった場合の過電流を防止する。
なお、上記実施例では論理積回路403にマイクロコン
ピュータの出力ポート 401.402を直接接続した
が、その代りにトランジスタ、FET等の能動素子を介
して接続してもよい。
また上記実施例では論理積回路を正論理で表わしている
が負論理でも、正負論理混在でも同様に構成できること
は勿論である。また上記実施例では制御装置としてのマ
イクロコンピュータ110の2出力の論理積をとったが
3以上の出力の論理積を用いてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば作動装置の駆動信号として、その制御装
置の2以上の出力の論理積を用いるので回路素子の故障
、ノイズ等により、復数の出力のうちの一部に誤信号が
発生しても回路しゃ断器の誤開離にいたらず、信頼性の
扁い作動装置の駆動機能が安価な回路により得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としての回路しゃ断器ケ示
すブロック図、第2図は第1図における論理積回路の1
例の図、第3図は従来の回路しゃ断器を示すブロック図
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電路に挿入される開離可能な接点、前記接点を開
    離させるための釈放装置、前記釈放装置に釈放動作をさ
    せるための作動装置及び所定の事故電流に応動し前記作
    動装置を作動させる制御装置を具備した回路しゃ断器に
    おいて、 前記制御装置は、少くともディジタル処理手段を具備し
    、かつ複数の出力を出すように構成され、前記複数出力
    の論理積である制御出力を前記作動装置に与える手段を
    具備した 回路しゃ断器。
  2. (2)前記の複数出力は1つ以上の出力からなる第1の
    出力群と前記第1の出力群とは相補的(コンプリメンタ
    リー)な能動素子による1つ以上の出力からなる第2の
    出力群を含むことを特徴とする特許請求範囲第(1)項
    記載の回路しゃ断器。
  3. (3)前記ディジタル処理手段が少くともマイクロコン
    ピュータを含んで構成されたことを特徴とする特許請求
    範囲第(1)項又は第(2)項記載の回路しゃ断器。
JP61016256A 1986-01-27 1986-01-27 回路しや断器 Expired - Lifetime JPH0669262B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57151570U (ja) * 1981-03-19 1982-09-22
JPS6032211A (ja) * 1983-07-29 1985-02-19 三菱電機株式会社 回路しや断器
JPS6059915A (ja) * 1983-09-09 1985-04-06 株式会社日立製作所 事故電流保護装置および事故電流保護システム

Patent Citations (3)

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