JPS6032211A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPS6032211A
JPS6032211A JP14028583A JP14028583A JPS6032211A JP S6032211 A JPS6032211 A JP S6032211A JP 14028583 A JP14028583 A JP 14028583A JP 14028583 A JP14028583 A JP 14028583A JP S6032211 A JPS6032211 A JP S6032211A
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circuit breaker
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有信 一郎
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は事故電流を適切に検出することにより′上路の
最適な保護を可能にした回路しゃ断器に関する。
〔従来技術〕
従来この種の装置として第1図に示されたような構成の
ものがあった。第1図において、101゜102、10
8は3相電源に接続される電源側端子である。前記電源
側端子101 、102 、108 はそれぞれ開離接
点201.202.208を介して各対応する負荷側端
子801.802.808に接続されている。前記電源
側端子101.102.108と負荷側端子801.8
02゜808との間の各電路には変流器21.22.2
8がそれぞれ配されている。′電路に事故電流が流れる
と、変流器21.22.28 の各二次側に設けられた
余波整流回路81.82.88 が同極性に直列に接続
されてなる最大値検出回路30によって、事故電流の最
大値が直流化されて検出される。全波整流回路81,8
2゜38による出力信号波形を第6図に示す。最大値検
出回路30の出力・側には前記各変流器21.22.2
8に共通の負担としての負担回路40が接続されている
この負担回路40は変流器21.22.28の出力電流
を電圧46号に変換するとともに、所定のレベル範囲内
で出力信号を得るためのレベル調整回路(例えば適当な
分圧比のポテンショメータの態様の回路)を兼ねている
。負担回路40の出力電圧波形を第2図に実線で示す。
このような最大値波形の信りが長限時発生回路61.短
限時発生回路62 及び瞬時発生回路68にそれぞれ入
力されるように構成されている。これらの回路61.6
2.68は各所定の入力レベルに応じて所定の限時動作
をすべくレベル判別機能と時限発生機能を有している。
この時限発生薇能に基づく過霞流引外し特性は第8図に
示すようなものである。即ち、長限時発生回路61は第
8図の長限時用反限時特性に沿った引外し動作を現出さ
せる。短限時発生回路62は第8図の短限時用反限時特
性に沿った引外し動作を現出させる。
また瞬時発生回路68は第3図の瞬時特性に沿った引外
し1(力作を現出させる。これらの各回路61 、62
゜68は通常別個に独立して構成される。長限時発生回
路61.短限時発生回路6z及び瞬時発生回路63は入
力信号レベルが所定値以上になるとそれぞれ上述の第8
図に示された特性に沿った動作をして出力信号を発生す
る。これらの出力信号によりサイリスタ120が1−リ
ガされターンオンする。サイリスタ120がターンオン
することによりサイリスタ120に直列に接続された釈
放形電磁引外し装置80が駆動される。このため釈放形
電磁引外し装置8゜と機械的に結合された開離接点20
1.202.208が開離する。
上述のよう゛に、第1図の装置では、各相の事故電流の
最大値を検出する。一般に前述のような最大値検出回路
30の出力側に接続された負担回路40に誘起される電
圧は第21g41に示されたような波形となる。最大値
検出回路30の構成上必然的に、各相の電流の大きさに
応じて負担回路40に誘メ己される′祇圧波形は異なる
。また上述のような回路朴7成では実効値または平均値
に対応する信号への波形髪換は本質的に不可能であり、
最大値のピークのみが検出される。即ち第1図の装置の
fq’J JjI′、は本質的にピーク検出形である。
このため電路の各相毎に1:流の平均値または実効値を
得るための波形変換を行なって、過大電流により発生す
るエネルギー量に基づく正確な事故電流の検出を行なっ
た上で回路をしゃ断することはできない。
〔発明の概要〕 本発明は上述のような従来の装置における問題点を解決
した新規なこの種の装置を提供しようとするものである
。即ち、事故電流の大きさが所定の範囲内である場合は
、配電線の耐熱特性を考慮して、事故電流を各相に流れ
る電流の実効値または平均値のうちの最大値に基づいて
検出し回路をしゃ断する。−力学放電流が短絡電流等の
ように所定の範囲を剋えた過大m流である場合は、その
質流自体の最大値を速やかに検出し回路をしゃ断する。
このようにして電路の適切な保護を可能にしようとする
ものである。更にまた、電路の蓄熱及び放熱効果を考慮
に入れた電路及び負荷の最適な保護を可能にした回路し
ゃ断器を提供することを目的としている。
以下に図面を用いて本発明の実施例につき詳述すること
により本発明を明らかにする。
第4図は本発明の一実施例としての回路しゃ断器を示す
ブロック図である。第4図において、101、102.
108は3相電源に接続される電源側端子である。前記
電源側端子101.102.108はそれぞれ91]1
11m接点201.202.208を介して各対応する
負荷側端子801.802.808に接続されている。
前記電源側端子101.102.108と負荷側端子3
o1゜802、1fllとの間の各電路には各相毎に1
′l!流検出用の変流器21 、22.28がそれぞれ
設けられている。
各変流器21,22.28の二次側には二次出力の絶対
値を得るための全波整流回路81,82.88がそれぞ
れ接続されている。各全波整流回路81.82.88の
出力側に負担回路41.42.48がそれぞれ接続され
ている。負担回路41,42.48は変流器21 、2
2.28の出力電流を電圧信号に変換するとともに、所
定ルヘル範囲内で出力信号を得るためのレベル調整回路
を兼ねている。前記各負担回路41 、42 、48の
各第1の出力端子(レベル調整された信号の出力端子)
は各対応する波形変換回路91 、92.98にそれぞ
れ接続されている。波形変換回路91.92.98は各
負担回路41,42.48に誘起する出力信号の実効値
または平均値を得るためのものである。波形変換回路9
1,92.98の各出力信号は各対応するダイオード1
61.162.168よりなる第1の最大値検出手段と
してのOR回路160に入力されるようになされている
。前記負担回路41.42.48の各第2の出力端子は
それぞれダイオード181’、 182.188よりな
る第2の最大値検出手段としてのOR回路180の各入
力端子に接続されている。尚、前記各ス負担回路41,
42.48の前記第2の出力端子とは反対側の端部は共
通電位点(接地点)に接続されている。OR回路130
は交流電路10に流れる電流の最大値に対応する信号を
出力する。OR回路180の出力側は第2のレベル判別
手段としてのツェナーダイオード140を介して第2の
時限発生手段としての時限発生回路150に接続されて
いる。時限発生回路150の出力端子はサイリスタ12
0のゲートに接続されている。また、前記波形変換回路
91゜92.98の各出力信号のうち最大のものを前記
OR回路160を介して受けディジタル信号に変換する
A/D変換回路100が設けられている。A/D変換回
路100の各出力はマイクロコンピュータ110に入力
されるようになされている。尚、本実施例ではA / 
D変換回路100及びマイクロコンピュータ110の作
動用電源として電源回路500が設けられている。また
マイクロコンピュータ110の出力信号がサイリスタ1
20のゲートに与えられるように構成されている。サイ
リスタ120に直列に釈放形過電流引外し装置80が接
続されている。この釈放形過電流引外し装置は前述の開
部接点201.202゜203と機械的に連動するよう
に構成されている。
前記マイクロコンピュータ110の構成を第5図のブロ
ック図に基づき概説する。第5図においてマイクロコン
ピュータ110は、CPU111 のデータバス112
及びアドレスバス113を介してR(If 114゜R
AM115及びI10ボー1−116を有して構成され
、データバス112及びアドレスバス118の一部は前
記アナログマルチプレクサ410及びA/D変換回路4
20に接続されている。一般にROM114には所定の
信号処理を実行するためのプログラムを含みCPU 1
11は所定のクロック信相に同期してプログラムを実行
する。またRAM115は信号処理に必要なレジスタと
して機能する。
上述のマイクロコンピュータ110における113号処
理過程を第7図のメインフローチャートに示す。
このフローチャートには基本的な機能として少くとも入
力信号の第1のレベル判別手段1001及びレベル判別
された値により所定の限時動作を実行する第1の時限発
生手段1002が含まれている。
またこのフローチャートでは、前述の第1の時限発生手
段100んまたは第2の時限発生手段150(第4図)
のうち少くとも一方に対する入力信号が所定のレベル以
下になった時所定の放熱特性(電路及び負荷の放熱特性
)に沿った低減率をもって経時的にリセット動作を実行
するように構成されたリセット手段1008が含まれて
いる。
上述のような、1′7′G成の本発明装置の動作を以下
に説明する。
交流電路に事故電流が流れると、各相に対応する変流器
21,22.28はそれらに固有の変流比で上記事故電
流を検出し二次側に出力電流を誘起する。
この各出力電流はそれぞれ余波整流回路81.82.8
8により直流化される。この直流化された全波整流回路
81,82.88の出力電流は各対応する負担回路41
.42.48にそれぞれ供給される。この時負担回路4
1,42,4i11に誘起する信号電圧波形は第6図に
示すような絶体値波形になる。各負担回路41,42゜
48の出力信号は各相毎に波形変換回路91,92.9
8によってそれらの実効値または平均値に対応する信号
に変換される。波形変換回路91,92.98の実効値
または平均値出力は前記OR回路160を介してそれら
の最大値がA/D変挽変格回路100力される。A/D
変換回路100はこのようにして入力されたアナログ信
号をディジタル信号に変換する。
このディジタル信号はマイクロコンピュータ110に供
給される。マイクロコンピュータ110は所定のプログ
ラムに従いこのディジタル入力信号のレベル判別を実行
する。更にこのレベル判別の結果に基づいて所定の限時
動作を行ないその出力ポート116から出力信号を発す
る。即ちマイクロコンピュータ110は第1のレベル判
別手段及び第1の時限発生手段として機能する。この場
合の限時動作は例えば第8図の特性曲線における長限時
用反限時特性に沿って実行される。マイクロコンピュー
タ110の出力ポート116から発せられた出力信号は
サイリスタ120のゲートに印加される。サイリスタ1
20はこの信号によりトリガされターンオる開離接点2
01.202.203が開離し、電路がしゃ断される。
また一方、負担回路41.42.48に誘起された事故
電流に対応した電圧信号は、ダイオード181゜182
、I83よりなるOR回路180に入力される。OR回
路180の出力側は第2のレベル判別回路としてのツェ
ナーダイオード140を介して時限発生回路150に接
続されているので、OR回路130の出力レベルがツェ
ナーダイオード140のツェナー電圧を越えると時限発
生回路150に信号が入力される。時限発生回路150
はこの信号に基づき所定の限時動作を行ない、サイリス
ク120のゲートをトリガする。この場合の限時動作は
、例えば第8図の特性曲線における短限時用反限時特性
及び瞬時特性に沿って行なわれる。サイリスク120は
上述のようにしてトリガされターンオンして釈放彫工磁
引外し装置80を駆動する。上述のような釈放形シ磁引
外し装置80に代えて低消費電力の釈放形素子を適用す
ることも推奨できる。尚、上述においてはOR回路とし
てダイオードを用いたものを:[、■用した例につき詳
述したが、マイクロコンピュータの一部を利用して実質
的にOR回11・1゛iを形成す−くく構成(C−MO
S等の低油′R電力形素子で(W成)してもよいことは
勿論である。
上述のマイクロコンピュータ110における(B月処理
過程を、第7図のメインフローチャー1・に沿って詳述
する。
マイクロコンピュータ110が起動され動作可能状態に
なるとプログラムがスター1−1.、システl\の初期
化(即ち、I10ポートの設定、フラグのセット、リセ
ットなど)が実行され、過1;モ流検出のメイン処理フ
ローに入る。次にA/D反換回路100を制御して各波
形変換回路91,92.98から出力された各相に対応
する電流の実効値まjこは平均値の信号をディジタル4
6号に変換し、マイクロコンピュータ110内のRAM
115に招き込む(A / D変換処理)。次に、ト述
のようにしてRAM115fこ引き込まれた入力信号デ
ータに関し、その値力5過辺流値であるか否かの判別動
作を実行する。その結果過准流でない場合は第7図にお
ける蓄熱ルーチンから外れて再び上述のA / D変換
処理に戻る。
次に、過電流でd>る場合は、先ず蓄熱フラグHをセッ
トし、入力(6号のレベルに応じた時限の計時動作を実
行すべく CPU内のレジスタまたはRAM115を用
いて所定の単位時間毎に所定のビット数の加算を行なう
。上記所定のビット数は第3図の特性曲線に沿った限時
動作を実現すべく選択されたものである。次に、上述の
ように加算されたビット数が所定の時限に対応する値に
達したか否かの判別動作を実行する。この結果加算され
たビット数が所定の時限に対応する値に達していない場
合は、第7図におけるメインフローから外れて上述のA
/Di換処理に戻る。次に、上述の加算されたビット数
が所定の時限に対応する値に達した場合は、I10ボー
ト116を介してサイリスク120をトリガし出力装置
80をK 励させる。
次に、時限のリセット手法(冷却ルーチン)について説
明する。前述のように、蓄熱フラグHがセットされであ
る程度時限の計時動作が進行している時点で、A/D変
換されたデータの最大値が所定のレベル以下に低下した
場合、過電流か否かの判別ルーチンより外れ、当該段階
の直前の段階における状態を示す蓄熱フラグHがセット
されているか否かの判別動作・を実行する。この結果T
h# 茜フラグHがセットされていない場合は、そのま
まA/D変換処理に戻る。次に、蓄熱フラグHがセット
されている場合は、前述のように蓄熱ルーチンにおいて
加算計数されたビット数から、所定の単位時間毎に所定
の放熱ビット数を減算する。この減算の結果ビットの計
数値が0になった場合は、蓄熱フラグHをリセットして
A/D変換処理に戻る。また、ビットの計数値が完全に
リセットされない時は、蓄熱フラグHをリセットU′ず
、そのままA/D変換処理に戻る。上述のようにして最
適な熱特性が得られるようになされている。尚、蓄熱・
放熱の加算及び減算は上述とは逆に実行しても同様の機
能を果し得ることは勿論である。
上記実施例におけるマイクロコンピュータ110の機能
をアナログ回路によって実現しようとする場合は、例え
ば、通常の積分回路において充放電の時定数を制御する
ように構成すれば理論的には実現可能である。
本実施例では、第8図からも了解される通り、電路の事
故電流が比較的小さい領域では各相の電流の実効値また
は平均値に基づいて比較的長限時の動作特性に沿って検
出動作がなされ、電路及び負荷の最適な保護がなされ得
る。−力学故電流が比較的大きい領域では、電路の上位
に設けられたヒユーズの溶断特性等を考慮して比較的短
限時の動作特性に沿ってより速やかな検出動作がなされ
、電路の適切な保護がなされ得る。更にまた、短絡電流
等の急峻に増大する大電流が流れた場合は、これに対し
瞬時に確実に応動し得る。
〔発明の効果〕
以上を要するに、本発明の装置では、比較的小さな事故
電流に対しては、各相に流れる電流の実効値または平均
値のうちの最大値に基づいて、各相のうち何れか1相の
みに事故電流が流れても、過大に発生したエネルギー爪
を考慮した適切な回路しゃ断動作が速やかになされる。
従って不必要に頻繁に回路がしゃ断されず、開離接点の
無駄な損耗が防止される。一方短絡電流のような大電流
に対しては波形処理等の回路を介さず直接その最大値を
検出し、この検出値に基づいて波形処理等に起因する遅
れ時間を生ずることなく速やかに回路しゃ断動作をする
。また構成が極めて簡単であるため、安価で信頼性が高
い。上述の実施例のようにマイクロコンピュータを含む
構成にした場合には高精度のものが容易に実現できる。
尚、上述の実施例では、電流センサ手段として変流器を
利用する構成をとったがこれに代えてホール素子、磁気
抵抗素子及び要すればこれらと増幅器を組み合わせたも
のを適用することも可能である。また検出電流の絶対値
を得る手段として、オペレーショナルアンプを用いた公
知の手段を適用し得る。前述の第1の時限発生手段及び
第2の時限発生手段の出力信号を各別に利用して動作原
因の判別に利用する構成をとることも任意に可能である
上記実施例の他の大きな特徴は次の点にある。
即ち、電路及び負荷の熱耐承をも考慮した蓄熱・放熱の
アルゴリズムを導入し、熱的(エネルギー的)見地から
最適な保護゛がなされ得るように構成されている点であ
る。特にマイクロコンピュータを用いた構成をとること
により上述の特徴は顕著なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回路しゃ断器を示すブロック図、第2図
及び第6図はそれぞれ回路しゃ断器の動作説明に供する
信号波形図、第3図は電路及び負荷の耐熱量特性並びに
回路しゃ断器の動作特性を示す特性図、第4図は本発明
の一実施例としての回路しゃ断器を示すブロック図、第
・5図は第4図の回路しゃ断器に適用するマイクロコン
ピュータの構成を示すブロック図、第7図は本発明の回
路しゃ!J′fr器におけるマイクロコンピュータの基
本動作のフローチャートである。 101、102.108 =4Q源側端子、201.2
02.208 ・・・開離接点、801.802.80
8・・・負荷側端子、21,22.28・・・変流器、
81.82.88・・・全波整流回路、40,41゜4
2.48・・・負担回路、61・・・長限時発生回路、
62・・・短限時発生回路、68・・・瞬時発生回路、
80・・・釈放彫工磁引外し装置、91 、92.98
・・・波形変換回路、100・・・A/D変換回路、1
10・・・マイクロコンピュータ、120・・・サイリ
スタ、180・・・OR回路、140・・・ツェナーダ
イオード、150・・・時限発生回路、160・・・O
R回路 代理人 弁理士 大 岩 増 AIt 第6図 一時間を 第2図 一時間を 第3図 一事族電j丸1 (A) さイ)− m−ロー− 第5図 第7図 手続補正術(自発) 特許庁長官殿 回路しゃ断器 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 「明細書の特許請求の範囲の桶」、「明細書の発明の詳
細な説明の欄」及び1図面」 6、 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおり補正
する。 (2)明細書第11頁第1行の「第2の」を「電流セン
サ手段の第2の出力信号を得るため」に訂正する。 (3)同第11頁第4行ないし第5行の「接続されてい
る。Jの後に次の文を加入する。「ここで上記変流器2
1.22.28、全波整流回路81.82.88、負担
回路41 、42.4B、波形変換回路91.92.9
B、並びにOR回路180(181+182+188)
は交流電路10の電流を検出する電流センサ手段200
を構成している。」 (4)同第18頁第20行の「絶体値波形」を「絶対値
波形」に訂正する。 (5)同第15頁、第1行の「従って釈放型電磁用外し
装置80と機械的に」を「従って釈放形電磁引外し装置
80と、作動装置及び釈放可能装置を介して機械的に」
に訂正する。 (6)同第15頁第19行の「釈放形」を「電磁引外し
」に訂正する。 (7)同第17頁第6行及び第7行の「ビットJを「蓄
熱ビット」に訂正する。 (8)同第19頁、第18行ないし第19行の「最大値
に基づいて、各相のうち何れか1相」を[最大値に基づ
いてのみ動作するため、不要な信号処理(すなわち各相
毎の信号処理)を省略でき、きわめて高速に重数電流を
検出でき、かつ信号処理回路またはプログラムが簡易化
できる。また各相のうち7、 添付書類の目録 (1)補正後の特許請求の範囲の全文を記載した書特許
請求の範囲 (1)単相または複数相の交流電路の各相に対応すべく
設けられた開離可能な接点、前記各接点を開離させる釈
放可能装置、前記釈放可能装置を釈放させる作動装置、
及び所定の事故成流に応動しItl記作動装置を作動さ
せる制御装置を具備した回路しゃ断器であって、前記制
御装置は前記交流電路第1の最大値検出手段、前記第1
の最大値検出手段の出力レベルを判別する第1のレベル
判別手段、前記第1のレベル判別手段の出力信号に基づ
いて所定の限時動作を行なう第1の時限発生手段、前記
電流センサの第2の出力信号レベルを判別する第2のレ
ベル判別手段、前記第2のレベル判別手段の出力信号に
基づいて所定の限時動作を行なう第2の時限発生手段及
び前記第1または第2の時限発生手段の何れの出力信号
によっても動作し電路保護のための信号を発する出力手
段、を具備したものであることを特徴とする回路しゃ断
器。 の回路しゃ断器。 (3)前記第1の最大値検出手段がダイオードOR回路
で構成された特許請求の範囲第(1)または(2)項の
何れかに記載の回路しゃ断器。 (4)前記第1及び第2の時限発生手段の少なくとも一
方は、それぞれの入力信号が所定のレベル以上になった
時に限時動作を開始し、使走のレベル以下になった時に
リセット動作をするスタート手段及びリセット手段を具
備したものである特許請求の範囲第(1)、(2)また
は(3)項の何れかに記載の回路しゃ断器。 (6)前記リセット手段は、前記第1及び第2の時限発
生手段の少なくとも一方における入力信号が所定のレベ
ル以下になった時に所定の放熱特性に沿った低減率をも
って経時的にリセット動作を実行するように構成された
ものである特許請求の範囲第(4)項記載の回路しゃ断
器。 (6)少なくとも前記第1のレベル判別手段及び第1の
時限発生手段がマイクロコンピュータにより構成された
ものである特許請求の範囲第(1> 1 (2) 1(
3)、(4)または(5)項の何れかに記載の回路しゃ
断器。 (7)前記第2のレベル判別手段及び第2の時限発生手
段がマイクロコンピュータの信号処理を介さずに構成さ
れて結合され、前記第2の時限発生手段の出力側は直接
前記出力手段に接続されたものである特許請求の範囲第
(6)項記載の回路しゃ断器。 (8)前記電流センサ手段が変流器を含んで構成された
ものである特許請求の範囲第(1) # t2) 、 
(a) I (4) 1(5) 、 (6)または(7
)項の何れかに記載の回路しゃ断器。 路を含んで構成されたものである特許請求の範囲第Q)
+ t2L (3)、 (4L (5)l (6L (
7)または(8)項の何れかに記載の回路しゃ断器。 θO前記電流センサ手段が検出電流を電圧信号に変換す
るとともに該電圧信号のレベル範囲を調整するレベル調
整回路態様の負担手段を有するものである特許請求の範
囲第(LL +2L (3L (4L (5L (6)
。 (7)、(8)または(9項の何れかに記載の回路しゃ
断器。 0η前記第1の時限発生手段が反限時特性を有するよう
に構成されたものである特許請求の範囲第(1)、 (
2L (3L (4L (5L (6)、 (7h (
8)# (9)または01項の何れかに記載の回路しゃ
断器。 02前記第2の時限発生回路が瞬時応動特性を有するよ
うに構成されたものである特許請求の範囲第(tL +
2L (3)、 (4)、 C5)、 (6)、 (7
)、 +8)、 (9)、 <Inまたは(II)項の
何れかに記載の回路しゃ断器。 03前記電流センサ手段が検出電流を直流電圧信手段を
有するものである特許請求の範囲第(11、+2) 。 (3)、 (4)、 (5)、 (6)、 (7)、 
(8)、 (91,QO,01)tタハQ2項の何れか
に記載の回路しゃ断器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)単相または複数相の交流電路の各相に対応すべく
    設けられた開離可能な接点、前記各接点を開離させる釈
    放可能装置、前記釈放可能装置を釈放させる作動装置、
    及び所定の事故電流に応動し前記作動装置を作動させる
    制御装置を具備した回路しゃ断器であって、前記制御装
    置は前記交流電路の各相に対応して設けられた電流セン
    サ手段、前記各電流センサ手段の二次出力を整流する整
    流手段、前記整流手段の二次側に接読された負担手段、
    前記負担手段の出力信号波形をその実効値または平均値
    に対応する信号波形に変換する波形変換手段、前記波形
    変換手段の出力信号レベルの最大値を検出する第1の最
    大値検出手段、前記第1の最大値検出手段の出力レベル
    を判別する第1のレベル判別手段、前記第1のレベル判
    別手段の出力信号に基づいて所定の限時動作を行なう第
    1の時限発生手段、前記各負担手段の出力信号の最大値
    を検出する第2の最大値検出手段、前記第2の最大値検
    出手段の出力信号のレベルを判別する第2のレベル判別
    手段、前記第2のレベル判別手段の出力信号に基づいて
    所定の限時動作を行なう第2の時限発生手段及び前記第
    1または第2の時限発生手段の何れの出力信号によって
    も動作し電路保護のための信号を発する出力手段、を具
    備したものであることを特徴とする回路しゃ断器。 (2)前記負担手段は各一方の端部が共通・1位点に接
    続され且つ各他方の端部が前記第2の最大値検出手段を
    構成するOR回路に接続されtコ特許請求の範囲第(1
    )項記載の回路しゃ断器。 (3)前記第1の最大値検出手段がダイオードOR回路
    で構成された特許請求の範囲第(1)または(2)項の
    何れかに記載の回路しゃ断器。 (4)前記第1及び第2の時限発生手段の少なくとも一
    方は、それぞれの入力信号が所定のレベル以上になった
    時に限時動作を開始し、所定のレベル以下になった時に
    リセット動作をするスタート手段及びリセット手段を具
    備したものである特許請求の範囲第(1)、(2)また
    は(3)項の何れかに記載の回路しゃ断器。 (5) rin記リセリセット手段前記第1及び第2の
    時限発生手段の少なくとも一方における入力信号が所定
    のレベル以下になった時に所定の放熱特性に沿った低減
    率をもって計時的にリセット動作を実行するように構成
    されたものである特許請求の範囲第(4)項記載の回路
    しゃ断器。 (6)少なくとも前記第1のレベル判別手段及び第1の
    時限発生手段がマイクロコンピュータにより構成された
    ものである特許請求の範囲第(1)。 (2) 、 +’、3) 、 (4)または(5)項の
    何れかに記載の回路しゃ断器。 (7)前記第2のレベル判別手段及び第2の時限発生手
    段がマイクロコンピュータの信号処理を介さずに構成さ
    れて結合され、前記第2の時限発生手段の出力側は直接
    前記出力手段に接続されたものである特許請求の範囲第
    (6)項記載の回路しゃ断器。 (8)前記電流センサ手段が変流器を含んで構成された
    ものである特許請求の範囲第(1) 、 (2) 、 
    (3) 。 (4) 、 (5) 、 ((i)または(7)項の何
    れかに記載の回路しゃ断器。 (9)前記整流手段がダイオードブリッジ回路を含んで
    構成されたものである特許請求の範囲第(1)、 (2
    )、 t、3)、 (4)、 (5)、 (6)、 (
    7)または(8)項の何れかに記載の回路しゃ断器。 00 ?4σ記センサに手段が検出電流を79圧信号に
    変換するとともに該電圧信号のレベル範囲を調整するレ
    ベル調整回路態様の負担手段を有するものである特許請
    求の範囲第(1) 、 (2) 、 (3) 、 (4
    ) 。 (5) 、 (6) 、 (7) 、 (8)または(
    9)項の倒れかに記載の回路しゃ断器。 01)前記第1の時限発生手段が反限時特性を有するよ
    うに構成されたものである特許請求の範囲第Ci)、 
    (2)、 (3)、 (4)、 (5)、 (6)、 
    (7)、 L8)、 (男または00項の何れかに記載
    の回路しゃ断器。 @ 前記第2の時限発生回路が瞬時応動特性を有するよ
    うに構成されたものである特許請求の範囲!(1)、 
    (2)、 (3)、 (4)、 (5)、 (6)、 
    (7)、 (8)、 (9)。 00または(II)項の何れかに記載の回路しゃ断器。 0躊 前記電流センサ手段が検出電流を直流電圧信号に
    変換するとともに前記電流センサ手段全体の作動電源を
    供給するように構成された全波整流手段及び負担手段を
    有するものである特許請求の範囲第(1)、 (2)、
     (3)、 (4)、 (5)、 (6)、 (7)、
     (8)。 (9) 、 (10) 、 (lυまたは(6)項の何
    れかに記載の回路しゃ断器。
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