JPS6213955Y2 - - Google Patents
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- JPS6213955Y2 JPS6213955Y2 JP1981129500U JP12950081U JPS6213955Y2 JP S6213955 Y2 JPS6213955 Y2 JP S6213955Y2 JP 1981129500 U JP1981129500 U JP 1981129500U JP 12950081 U JP12950081 U JP 12950081U JP S6213955 Y2 JPS6213955 Y2 JP S6213955Y2
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- JP
- Japan
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- cap
- tube
- sealing
- spout
- container
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/10—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having frangible closures
- B65D47/103—Membranes with a tearing element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/12—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having removable closures
- B65D47/127—Snap-on caps
- B65D47/128—Snap-on caps with internal parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2401/00—Tamper-indicating means
- B65D2401/15—Tearable part of the closure
- B65D2401/25—Non-metallic tear-off strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、合成樹脂の中空成形品からなる液
体容器などの容器に用いる封緘キヤツプ装置に関
するものである。
体容器などの容器に用いる封緘キヤツプ装置に関
するものである。
従来、前記のような封緘キヤツプ装置として、
容器の口部にこれを内、外周から挾んで嵌合する
注口筒を備え、この注口筒の外周壁上に易切離部
を介して盗用防止封緘筒を一体に形成し、注口筒
の前記封緘筒より中心側部分に着脱可能にキヤツ
プを嵌合させたものがあつた。
容器の口部にこれを内、外周から挾んで嵌合する
注口筒を備え、この注口筒の外周壁上に易切離部
を介して盗用防止封緘筒を一体に形成し、注口筒
の前記封緘筒より中心側部分に着脱可能にキヤツ
プを嵌合させたものがあつた。
しかし、従来のものはキヤツプと前記封緘筒と
の間に環状の隙間があつたため、容器に内容物を
充填して店頭に陳列してある間などに前記隙間か
らごみ、ほこりなどが侵入し、とくに内容物が食
品などの場合には不衛生であり、また、キヤツプ
の注口筒への嵌合が緩い場合には、キヤツプが衝
撃、振動などによつて外れるという問題があつ
た。
の間に環状の隙間があつたため、容器に内容物を
充填して店頭に陳列してある間などに前記隙間か
らごみ、ほこりなどが侵入し、とくに内容物が食
品などの場合には不衛生であり、また、キヤツプ
の注口筒への嵌合が緩い場合には、キヤツプが衝
撃、振動などによつて外れるという問題があつ
た。
この考案は、前述した問題を解決するためにな
されたもので、キヤツプ又は盗用防止封緘筒のい
ずれか一方にこれらの他方に当接する環状の異物
侵入防止突出部を一体に形成することにより、キ
ヤツプと前記封緘筒との隙間にごみ、ほこりなど
の異物が侵入するのを防止すると共に、キヤツプ
が衝撃、振動などによつて外れるのを防止するこ
とを目的としている。
されたもので、キヤツプ又は盗用防止封緘筒のい
ずれか一方にこれらの他方に当接する環状の異物
侵入防止突出部を一体に形成することにより、キ
ヤツプと前記封緘筒との隙間にごみ、ほこりなど
の異物が侵入するのを防止すると共に、キヤツプ
が衝撃、振動などによつて外れるのを防止するこ
とを目的としている。
以下、この考案の実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図ないし第４図はこの考案の一実施例を示
す。
す。
第１図において、１は合成樹脂の中空成形品か
らなる容器であり、この容器１の口部２には外周
面に環状凹部２ａが形成され、この凹部２ａと対
応する環状凸部２ｂが内周面に形成されている。
また、第１図、第２図において、３は合成樹脂の
一体成形品からなる注口筒であり、この注口筒２
は、容器１の口部２にこれを内、外周から挾んで
嵌合する内、外周壁４，５の上端部が上壁６で一
体に連結され、外周壁５の内周面には係合突起５
ａが形成され、前記上壁６には上端部７ａがほぼ
倒立円錐台形の係合筒７と、この係合筒７より中
心側に位置してこれより高さが高い注出筒８とが
一体に上方に突出して形成され、注出筒８の上端
部はほぼラツパ状に形成されている。注口筒３の
内周壁４中心側には蓋板９が前記上壁６とほぼ水
平に一体に形成され、この蓋板９の下面には円
形、楕円形など任意の平面形状をもつエンドレス
の切裂用溝９ａが形成され、蓋板９の上面には環
状摘み１０が一体に形成され、この摘み１０は前
記切裂用溝９ａで囲まれた内側で蓋板９に連結さ
れ、環状摘み１０を引張ることにより、蓋板９を
切裂用溝９ａから切裂き、この溝９ａで囲まれた
内側部分を除去して注出口が開口されるようにな
つている。注口筒３の外周壁５と上壁６との結合
部上には易切離部１２を介して盗用防止封緘筒１
１が一体的に形成されている。この封緘筒１１
は、第１図ないし第４図に示すように、円周方向
の一部に小連結部１１ａを残して縦方向に狭幅の
薄肉部またはスリツト１１ｂが設けられ、これの
一側に接して切離用摘み１１ｃが上方に突出さ
れ、外周面に縦方向リブ１１ｄが一体的に形成さ
れている。さらに、易切離部１２は、倒立円錐台
形に形成され、多数の小縦条１２ａが円周方向に
一定間隔で形成され、これらの間には薄膜状部１
２ｂが形成されている。第１図において、１３は
合成樹脂の一体成形品からなるキヤツプであり、
このキヤツプ１３は内、外周壁１４，１５が天板
１６の下面にこれとそれぞれ一体に突出され、外
周壁１５の下端内周面には係合突起１５ａが形成
されている。キヤツプ１３の外周壁１５上部から
環状の異物侵入防止突出部１７が外周側に一体に
突出され、この突出部１７の外周端面１７ａには
上方が大径となるテーパが形成されている。
らなる容器であり、この容器１の口部２には外周
面に環状凹部２ａが形成され、この凹部２ａと対
応する環状凸部２ｂが内周面に形成されている。
また、第１図、第２図において、３は合成樹脂の
一体成形品からなる注口筒であり、この注口筒２
は、容器１の口部２にこれを内、外周から挾んで
嵌合する内、外周壁４，５の上端部が上壁６で一
体に連結され、外周壁５の内周面には係合突起５
ａが形成され、前記上壁６には上端部７ａがほぼ
倒立円錐台形の係合筒７と、この係合筒７より中
心側に位置してこれより高さが高い注出筒８とが
一体に上方に突出して形成され、注出筒８の上端
部はほぼラツパ状に形成されている。注口筒３の
内周壁４中心側には蓋板９が前記上壁６とほぼ水
平に一体に形成され、この蓋板９の下面には円
形、楕円形など任意の平面形状をもつエンドレス
の切裂用溝９ａが形成され、蓋板９の上面には環
状摘み１０が一体に形成され、この摘み１０は前
記切裂用溝９ａで囲まれた内側で蓋板９に連結さ
れ、環状摘み１０を引張ることにより、蓋板９を
切裂用溝９ａから切裂き、この溝９ａで囲まれた
内側部分を除去して注出口が開口されるようにな
つている。注口筒３の外周壁５と上壁６との結合
部上には易切離部１２を介して盗用防止封緘筒１
１が一体的に形成されている。この封緘筒１１
は、第１図ないし第４図に示すように、円周方向
の一部に小連結部１１ａを残して縦方向に狭幅の
薄肉部またはスリツト１１ｂが設けられ、これの
一側に接して切離用摘み１１ｃが上方に突出さ
れ、外周面に縦方向リブ１１ｄが一体的に形成さ
れている。さらに、易切離部１２は、倒立円錐台
形に形成され、多数の小縦条１２ａが円周方向に
一定間隔で形成され、これらの間には薄膜状部１
２ｂが形成されている。第１図において、１３は
合成樹脂の一体成形品からなるキヤツプであり、
このキヤツプ１３は内、外周壁１４，１５が天板
１６の下面にこれとそれぞれ一体に突出され、外
周壁１５の下端内周面には係合突起１５ａが形成
されている。キヤツプ１３の外周壁１５上部から
環状の異物侵入防止突出部１７が外周側に一体に
突出され、この突出部１７の外周端面１７ａには
上方が大径となるテーパが形成されている。
前述した各部からなる一実施例のものは、注口
筒３の係合筒７にキヤツプ１３の外周壁１５が嵌
合され、これに設けた係合突起１５ａが下方から
前記係合筒７の上端部７ａに係合されると共に注
口筒３の注出筒８にキヤツプ１３の内周壁１４が
密接して嵌合され、さらに前記封緘筒１１の上部
内周面にキヤツプ１３の異物侵入防止突出部１７
の外周端面１７ａが圧接される。そして容器１内
に液状の食品などの内容物が充填された後、容器
１の口部２に上方から前記キヤツプ１３が嵌合さ
れた注口筒３の内、外周壁１４，１５が圧入嵌合
されこれらによつて口部２が内外周から挾着され
外周壁５に設けた係合突起５ａが前記口部２の環
状凹部２ａ上面の段に下方から係合され、上壁６
下面が口部２上面に当接される。このようにして
容器１内に内容物を充填した後にキヤツプ１３及
び注口筒３が口部２に圧入嵌合される。なお、容
器１の口部２の環状凹部２ａに対する注口筒３の
係合突起５ａの嵌合強さに比べて、この注口筒３
の係合筒７の上端部７ａに対するキヤツプ１３係
合突起１５ａの嵌合強さを弱くし、またキヤツプ
１３の下端と易切離部１２の下端とを水平に位置
させると共に、キヤツプ１３の上面を、前記封緘
筒１１の上面よりやや方向に突出させ、これの切
離用摘み１１ｃ上面と水平に位置させる。
筒３の係合筒７にキヤツプ１３の外周壁１５が嵌
合され、これに設けた係合突起１５ａが下方から
前記係合筒７の上端部７ａに係合されると共に注
口筒３の注出筒８にキヤツプ１３の内周壁１４が
密接して嵌合され、さらに前記封緘筒１１の上部
内周面にキヤツプ１３の異物侵入防止突出部１７
の外周端面１７ａが圧接される。そして容器１内
に液状の食品などの内容物が充填された後、容器
１の口部２に上方から前記キヤツプ１３が嵌合さ
れた注口筒３の内、外周壁１４，１５が圧入嵌合
されこれらによつて口部２が内外周から挾着され
外周壁５に設けた係合突起５ａが前記口部２の環
状凹部２ａ上面の段に下方から係合され、上壁６
下面が口部２上面に当接される。このようにして
容器１内に内容物を充填した後にキヤツプ１３及
び注口筒３が口部２に圧入嵌合される。なお、容
器１の口部２の環状凹部２ａに対する注口筒３の
係合突起５ａの嵌合強さに比べて、この注口筒３
の係合筒７の上端部７ａに対するキヤツプ１３係
合突起１５ａの嵌合強さを弱くし、またキヤツプ
１３の下端と易切離部１２の下端とを水平に位置
させると共に、キヤツプ１３の上面を、前記封緘
筒１１の上面よりやや方向に突出させ、これの切
離用摘み１１ｃ上面と水平に位置させる。
この状態で、実施例のものを店頭に陳列する
が、前記封緘筒１１の内周面上部にキヤツプ１３
に設けた環状の異物侵入防止突出部１７の外周端
面１７ａが圧接されているので、この圧接部を除
く封緘筒１１とキヤツプ１３との間に環状の隙間
があつても、この隙間にごみ、ほこりなどの異物
が侵入することを防止できる。また、キヤツプ１
３の封緘筒１１に対する装着後に内容物の使用者
が後述するような封緘を解除するまでの間に、容
器１などに衝撃、振動が加わつた場合、封緘筒１
１の内周面にキヤツプ１３の前記突出部１７が圧
接されているために、キヤツプ１３の注口筒３に
対する嵌合が緩くても、この嵌合が外れるのを防
止できる。
が、前記封緘筒１１の内周面上部にキヤツプ１３
に設けた環状の異物侵入防止突出部１７の外周端
面１７ａが圧接されているので、この圧接部を除
く封緘筒１１とキヤツプ１３との間に環状の隙間
があつても、この隙間にごみ、ほこりなどの異物
が侵入することを防止できる。また、キヤツプ１
３の封緘筒１１に対する装着後に内容物の使用者
が後述するような封緘を解除するまでの間に、容
器１などに衝撃、振動が加わつた場合、封緘筒１
１の内周面にキヤツプ１３の前記突出部１７が圧
接されているために、キヤツプ１３の注口筒３に
対する嵌合が緩くても、この嵌合が外れるのを防
止できる。
そして、前記封緘筒１１に設けた切離用摘み１
１ｃに手指の爪を掛けて外周側に押すことによ
り、封緘筒１１の小連結部１１ａが切断されて狭
幅の薄肉部またはスリツト１１ｂから封緘筒１１
が切離されると共に、易切離部１２の切離用摘み
１１ｃ直下部の小縦条１２ａおよび薄膜状部１２
ｂが切離される。次に、切離用摘み１１ｃを持つ
て円周方向に引張ることにより、順次小縦条１２
ａおよび薄膜状部１２ｂが切離されるので封緘筒
１１および易切離部１２を除去して封緘を解除す
ることができる。なお、封緘状態でキヤツプ１３
を外すことは、キヤツプ１３の異物混入防止用突
出部１７の外周端面１７ａが封緘筒１１の上部内
周面に圧接していると共にキヤツプ１３上面が封
緘筒１１上面から僅かしか上方に突出していない
ので困難であるため、キヤツプ１３を外して内容
物を盗用することが防止できる。また、前述のよ
うにして封緘を解除した後、注口筒３の環状摘み
１０を引張り、蓋板９の切裂用溝９ａを切裂い
て、これに囲まれた部分を除去することにより、
注出口を開口することができ、この注出口から内
容物を注出できる。その後、必要に応じて、キヤ
ツプ１３を注口筒３に着脱可能に嵌合させてお
く。
１ｃに手指の爪を掛けて外周側に押すことによ
り、封緘筒１１の小連結部１１ａが切断されて狭
幅の薄肉部またはスリツト１１ｂから封緘筒１１
が切離されると共に、易切離部１２の切離用摘み
１１ｃ直下部の小縦条１２ａおよび薄膜状部１２
ｂが切離される。次に、切離用摘み１１ｃを持つ
て円周方向に引張ることにより、順次小縦条１２
ａおよび薄膜状部１２ｂが切離されるので封緘筒
１１および易切離部１２を除去して封緘を解除す
ることができる。なお、封緘状態でキヤツプ１３
を外すことは、キヤツプ１３の異物混入防止用突
出部１７の外周端面１７ａが封緘筒１１の上部内
周面に圧接していると共にキヤツプ１３上面が封
緘筒１１上面から僅かしか上方に突出していない
ので困難であるため、キヤツプ１３を外して内容
物を盗用することが防止できる。また、前述のよ
うにして封緘を解除した後、注口筒３の環状摘み
１０を引張り、蓋板９の切裂用溝９ａを切裂い
て、これに囲まれた部分を除去することにより、
注出口を開口することができ、この注出口から内
容物を注出できる。その後、必要に応じて、キヤ
ツプ１３を注口筒３に着脱可能に嵌合させてお
く。
第５図、第６図はこの考案の他の実施例を示
し、この実施例では、切離用摘み１１ｃを盗用防
止封緘筒１１下面に設けて、この封緘筒１１の上
面をキヤツプ１３の上面とほぼ水平にすると共
に、キヤツプ１３の天板１６を水平な平板状のも
のとし、この天板１６の延長方向に異物侵入防止
用突出部１７を封緘筒１１の上端部内面に圧接す
る様に形成することにより、外観をよくすると共
に、封緘状態でキヤツプ１３を外すことをより困
難にしたものである。
し、この実施例では、切離用摘み１１ｃを盗用防
止封緘筒１１下面に設けて、この封緘筒１１の上
面をキヤツプ１３の上面とほぼ水平にすると共
に、キヤツプ１３の天板１６を水平な平板状のも
のとし、この天板１６の延長方向に異物侵入防止
用突出部１７を封緘筒１１の上端部内面に圧接す
る様に形成することにより、外観をよくすると共
に、封緘状態でキヤツプ１３を外すことをより困
難にしたものである。
第７図はこの考案のさらに他の実施例を示し、
この実施例では、注口筒３の蓋板９を前述した両
実施例より下方に設け、蓋板９を容器１の口部２
内周面に設けた環状凸部２ｂと対向させることに
より、蓋板９を梁として用い、注口筒３の内周壁
４と容器１の口部とのシール性を向上させたもの
である。
この実施例では、注口筒３の蓋板９を前述した両
実施例より下方に設け、蓋板９を容器１の口部２
内周面に設けた環状凸部２ｂと対向させることに
より、蓋板９を梁として用い、注口筒３の内周壁
４と容器１の口部とのシール性を向上させたもの
である。
なお、第５図、第６図に示す実施例の前述した
以外の構成は第１図ないし第４図に示すものと同
様であり、また第７図に示す実施例の前述した以
外の構成は第５図、第６図に示すものと同様であ
るから、同様な部分は第１図ないし第４図と同符
号を第５図、第６図および第７図について説明を
省略する。
以外の構成は第１図ないし第４図に示すものと同
様であり、また第７図に示す実施例の前述した以
外の構成は第５図、第６図に示すものと同様であ
るから、同様な部分は第１図ないし第４図と同符
号を第５図、第６図および第７図について説明を
省略する。
この考案において、易切離部および封緘部の構
成は前述した実施例の構成に限られず、従来公知
の適宜の構成にすることができ、また、注口筒と
キヤツプとの嵌合部の構成、注口筒の内周壁より
中心側部分の構造も従来公知の適宜の構成にする
ことができ、さらに第８図に示すように異物侵入
防止突出部を盗用防止封緘筒の内周側に一体に設
けてキヤツプの外周壁に当接させるようにしても
よい。
成は前述した実施例の構成に限られず、従来公知
の適宜の構成にすることができ、また、注口筒と
キヤツプとの嵌合部の構成、注口筒の内周壁より
中心側部分の構造も従来公知の適宜の構成にする
ことができ、さらに第８図に示すように異物侵入
防止突出部を盗用防止封緘筒の内周側に一体に設
けてキヤツプの外周壁に当接させるようにしても
よい。
更に本考案においてはキヤツプ１３に形成した
異物混入防止用突出部１７は内容物を注出する際
キヤツプ１３の離脱時の指掛りとなつてキヤツプ
の離脱が容易になる効果も有するものである。
異物混入防止用突出部１７は内容物を注出する際
キヤツプ１３の離脱時の指掛りとなつてキヤツプ
の離脱が容易になる効果も有するものである。
以上説明したように、この考案の封緘キヤツプ
装置は、異物侵入防止突出部を備えていることに
より、キヤツプと盗用防止封緘筒との隙間に異物
が侵入するのを防止できると共に、キヤツプが外
れるのを防止できるという効果がある。
装置は、異物侵入防止突出部を備えていることに
より、キヤツプと盗用防止封緘筒との隙間に異物
が侵入するのを防止できると共に、キヤツプが外
れるのを防止できるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例を示す要部の拡大
縦断面図、第２図は同実施例の概略正面図、第３
図および第４図は同部分平面図および部分底面
図、第５図は他の実施例を示す要部の拡大縦断面
図、第６図は同実施例の盗用防止封緘筒の概略正
面図、第７図及び第８図はさらに他の実施例を示
す要部の拡大縦断面図である。 １……容器、２……口部、３……注出口、４，
５……内、外周壁、１１……盗用防止封緘筒、１
２……易切離部、１３……キヤツプ、１７……異
物侵入防止突出部。
縦断面図、第２図は同実施例の概略正面図、第３
図および第４図は同部分平面図および部分底面
図、第５図は他の実施例を示す要部の拡大縦断面
図、第６図は同実施例の盗用防止封緘筒の概略正
面図、第７図及び第８図はさらに他の実施例を示
す要部の拡大縦断面図である。 １……容器、２……口部、３……注出口、４，
５……内、外周壁、１１……盗用防止封緘筒、１
２……易切離部、１３……キヤツプ、１７……異
物侵入防止突出部。
Claims (1)
- 容器の口部にこれを内、外周から挾んで嵌合す
る注口筒を備え、この注口筒の外周壁上に易切離
部を介して盗用防止封緘筒を一体に形成し、注口
筒の前記封緘筒より中心側部分に着脱可能にキヤ
ツプを嵌合させた封緘キヤツプ装置において、キ
ヤツプ又は前記封緘筒のいずれか一方にこれらの
他方に当接する環状の異物侵入防止突出部を、一
体に形成したことを特徴とする封緘キヤツプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981129500U JPS5836255U (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 封緘キヤツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981129500U JPS5836255U (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 封緘キヤツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836255U JPS5836255U (ja) | 1983-03-09 |
| JPS6213955Y2 true JPS6213955Y2 (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=29923160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981129500U Granted JPS5836255U (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 封緘キヤツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836255U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2600631B1 (fr) * | 1986-06-26 | 1989-03-31 | Rical Sa | Ensemble verseur et capsule de bouchage inviolable |
| JP7378290B2 (ja) * | 2019-09-25 | 2023-11-13 | 株式会社吉野工業所 | 塗布容器 |
| WO2024079577A1 (en) * | 2022-10-11 | 2024-04-18 | Sacmi Cooperativa Meccanici Imola Societa' Cooperativa | Neck for containers and closing system for containers |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP1981129500U patent/JPS5836255U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5836255U (ja) | 1983-03-09 |
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