JPS62135022A - 拡声電話装置 - Google Patents

拡声電話装置

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JPS62135022A
JPS62135022A JP27455285A JP27455285A JPS62135022A JP S62135022 A JPS62135022 A JP S62135022A JP 27455285 A JP27455285 A JP 27455285A JP 27455285 A JP27455285 A JP 27455285A JP S62135022 A JPS62135022 A JP S62135022A
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JP
Japan
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circuit
level
transmitting
filter section
characteristic
Prior art date
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Application number
JP27455285A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ishizaka
哲男 石坂
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はマイクロホンとスピーカとを備え、遠隔地の相
手カロ大者との間でハンドフリー通話を行なうように構
成され、マイクロホンとスピーカ等に起因するハウリン
グ現象乞防止するだめの音声スイッチ回路を有する拡声
電話装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの糧の拡声電話装置は、周波数0.3KHzか
ら3.4KHzまでの信号に対しては損失なく通過させ
、それ以外の帯域については緩やかに減衰するバンドパ
スフィルタを受話路に設けており、受話路の伝送周波数
特性と電話回線の伝送周波数範囲とが、大略一致するよ
うに構成されている。
すなわち拡声電話装置の受話路の特性は通話に使用され
ている電話回線の損失特性によって決定している。
(発明が解決しようとする問題点) ′gL話回線の損失特性は刀り入省と電話局間の加入者
線の距離およびケーブルの線糧等によりほぼ定まジ、概
その損失特性は周波数約1.0KHzにおける損失量か
ら平均的な損失特性が過去の実測データおよび各種技術
資料等より推定できるO 第7図は加入回線の平均的な損失特性の一例ン示すもの
である。
加入回線の損失特性は周波数1,0KHz近辺における
損失が5 dB以下の場合には1KHz以上の損失もほ
ぼ平坦と見なし得る特性である。しかし損失が5dBよ
シも大きい場合においては、1KHz以上の損失特性が
、周波数t、oKHzの損失量の大きさと比例してほぼ
オクターブ2 dB。
オクターブ4dB、オクターブ6dBの減衰特性となる
。すなわち損失量が大きくなるに従って1 、 OKH
z以上の高域における減衰量が大きくなる傾向にある。
したがって電話回線の損失が大きい場合は相手通話者の
送話音声は電話回線の損失特性の影響を受けて1KHz
以上の高域成分が1KHz以下の成分に比べ大きく減衰
して相手通話者へ受話信号として到達する。
上述した従来の拡声電話装置の受話路の特性は平坦なバ
ンドパスフィルタの特性であるので、スピーカから拡声
される受話音声の音質は電話回線の損失特性に直接的に
依存する。
そのため、電話回線の損失が大きくなるに従って高域の
減衰ひづみが大きくなり、その結果、受話音声がこもっ
た感じとなって明瞭度が低下するという欠点がある。
本発明の目的は上記欠点l解決するもので、ハウリング
の発生ン防止しつつ、スピーカから拡声される受話音声
を加入者線路の高域周波数における減衰ひずみの影響ン
受けることなく、常に明瞭に聞くことができるようにし
た拡声電話装置ン提供することにある。
(問題点ケ解決するための手段) 前記目的乞達成するために本発明による拡声電話装置は
マイクロホンとスピーカ’に備、t、 遠隔地の相手加
入者とハンドフリー通話ケ行なうように構成され、前記
マイクロホンとスピーカとの音響結合および加入者回線
との接続のための2線4線変換ハイブリ°ット回路にお
ける送話路から受話路への送話信号の回り込みに起因す
るハウリング現象を防止するために送話音声信号レベル
および受話音声信号レベルを調整する音声スイッチ回路
ン備える拡声電話装置において、前記ハイブリット回路
の受話入力信号レベルの平均的々値を検出しその検出結
果に基づいて制御信号を出力する受話信号レベル検出部
と、前記音声スイッチ回路が受話状態のときは、受話路
の周波数1KHz以上の利得特性ケ前記受話信号レベル
検出部の検出出力に対応した傾斜で増加させるように設
定するか、または300Hzから3.4KHzの帯域は
平坦で、それ以外の帯域は緩やかに減衰させるように設
定し、前記音声スイッチ回路が送話状態または中立状態
のときは受話路の利得特性ン300Hzから3.4KH
zの帯域は平坦でそれ以外の帯域は緩やかに減衰するよ
うに設定する受話可変フィルタ部と、前記音声スイッチ
回路が受話状態のときは、送話路の周波数1.oKHz
以上の利得特性を、前記受話可変フィルタ部が前記受話
信号レベル検出部の出力に対応して設定される受話路利
得特性の傾斜と同じ傾斜で減衰するように設定し、前記
音声スイッチ回路が送話状態または中立状態のときは送
話路の特性y、3ooHzから3.4KHzの帯域は平
坦でそれ以外の帯域は緩やかに減衰するように設定する
送話可変フィルタ部とン設けて構成されている。
(実 施 例ン 以下、図面を参照して本発明ンさらに詳しく説明する。
第1図は本発明による拡声電話装置の実施例〉示す回路
図である。
まず、全体的な動作から説明する。
通話者の発言音声はマイクロホン1で収音され、マイク
アンプ2でプリアンプされた後、送話可変減衰回路3お
よび送話可変フィルタ部5で適当なレベルに調整される
。送話可変フィルタ部5を出た信号は送話アンプ6で電
話回線に適合する信号レベルまで増幅されたのちハイブ
リット回路77通って回線端子8に出力される。
一方、相手通話者からの受話音声は回線端子8からハイ
ブリット回路77通って受話可変フィルタ部11、受話
可変減衰回路12で適当なレベルに調整されたのちスピ
ーカアンプ13でt力増幅されスピーカ14に供給され
る。
次に各回路毎の動作について説明する。
まず、音声スイッチ回路について説明する。
図において、音声スイッチ回路は送話可変減衰回路3、
受話可変減衰回路12および音声スイッチ制御回路15
よ)構成される。送話可変減衰回路3は音声スイッチ制
御回路15からの出力に応じて送話路に対して損失を挿
入除去することにより送話信号のレベルを制御する。ま
之、受話可変減衰回路12は音声スイッチ制御回路15
からの出力に応じて受話路に対して損失χ挿入除去して
受話信号のレベルχ制御する。
ここでマイクロホン1で収音され電気信号に変換された
のちマイクアンプ2でプリアンプされた信号を送話入力
信号と呼び、回線端子8からハイブリット回路71介し
て受話信号レベル検出回路10および受話可変フィルタ
部11等に入力される信号l受話入力信号と呼ぶことに
する。
送話信号整流回路4は上述の送話入力信号音整流平滑し
音声スイッチ制御回路15に出力する。
一方受話信号整諸回路9は上述の受話入力信号を整流平
滑し、音声スイッチ制御回路15に出力する。送話信号
整流回路4および受話信号整流回路9の充放電特性は同
一であり、その特性は入力信号ン急速に充電し、緩慢に
放電するものである。
本実施例における充放を特性は充電時定数ン約5〜6m
5ecに、−万、放電時定数”150〜60m s e
 cとしである。
音声スイッチ制御回路15は送話信号整流回路4からの
整流出力と受話信号整流回路9からの整流出力とtレベ
ル比較し、比較結果に基ずrて送話可変減衰回路3およ
び受話可変減衰回路12に対し選択的に損失ン挿入除去
するよう制御する。
ここで音声スイッチ制御°回路15の働きについてさら
に詳述する。なお、その前に説明の便宜上、送話信号整
流回路4からの整流出力を送話電圧と呼び、受話信号整
流回路9からの整流出力乞受話電圧と呼ぶことにする。
音声スイッチ制御回路15は送話電圧および受話電圧が
共に音声信号レベルと見なし得ないしきい値レベルより
も低い低レベルの場合は中立状態と判定し、送話電圧が
上記しきい値レベルよりも大きくかつ受話電圧よりも大
きい場合は、送話状態、逆に受話電圧が上記しきい値レ
ベルよりも大きくかつ送話電圧よりも大きい場合は受話
状態と判定してその判定結果を送話可変減衰回路3、受
話可変減衰回路12、送話可変フィルタ部5、受胎可変
フィルタ部11にそれぞれ出力する。
ここで、送話状態とは送話信号レベルが定常で受信信号
レベルが減少している状態ヶ、受胎状態とは受話信号レ
ベルが定常で送話信号レベルが減少している状態ケ、中
立状態とは送話信号レベルも受話信号レベルも減少して
いる状態ンそれぞれ云う。
音声スイッチ制御回路15の出力が中立状態の場合、送
話可変減衰回路3および受話可変減衰回路12はハウリ
ングン防止するに必要な総挿入損失量の半分に当たる損
失量χそれぞれ挿入するよう動作する。
音声スイッチ制御回路15の出力が送話状態の場合には
、送話可変減衰回路3は損失ン全て除去し、定常利得に
、一方、受話可変減衰回路12は上述の総挿入損失jl
ン挿入する。
また音声スイッチ制御回路15の出力が受話状態の場合
には上述の送話状態と逆の関係で総挿入損失量は送話路
に挿入され受話の損失は除去される。
以上は本発明における実施例が有する音声スイッチ回路
の基本的な動作についての詳述である。次に本発明の特
長である受話信号レベル検出回路10、送話可変フィル
タ部5、受話可変フィルタ部11の動作について詳述す
る。
第2図は受話信号レベル検出回路10の詳細ブロック図
である。上述の受話入力信号は急速に充電し緩慢に放電
する特性の整流平滑回路101で整流平滑される。本実
施例においては整流平滑回路101の充電時定数ン約5
〜emsecとし放電時定数は約200〜300m s
ecとして受話入力信号の平均的なレベルン検出するよ
うに設定“されている。
レベル判定回路102は整流平滑回路101から刃口え
られる出力の電圧レベル乞判定するもので4種類の電圧
レベルヶ比較判定するコンパレータが設けられている。
これらコンパレータによυ受話入力信号のレベルがどの
程度であるかを判定し、その判定結果ン制御回j!31
03に出力する。
4種類のコンパレータの比at圧は、受話入力信号の平
均的なレベルを第1から第4までの4段階のレベル範囲
に分けて判定できるように設定しである。具体的には第
1のレベル範囲をθ〜−15dBm、第2のレベル範囲
を−16〜−20dBm、第3のレベル範囲Y −21
〜−30dBm。
第4のレベル範囲Y−31dBm以下としている。
したがって整流平滑回路101の出力を上述の4種のコ
ンパレータによりレベル判定することによυ受話入力信
号の平均的レベルが4段階のレベル範囲のどの段階にあ
るかン検知することができる。
一般的な電話機の加入回線への送出レベルは約−10d
Bmであるのでこのレベル判定回路102の構成により
受話入力信号の平均的なレベルを検知し、その検知した
結果から電話回線の平均的な損失および特性を推定する
ことが可能となる。
制御回路103はレベル判定回路102の出力に対応し
た2ビツトの論理量カン送話可変フィルタ部5および受
話可変フィルタ部11に加える。レベル判定回路102
の出力は受話人力レベルの題囲ン示す4段階のレベル範
囲のいずれかt示す信号である。
次に第3図および第4図乞参照して送話可変フィルタ部
5および受話可変フィルタ部11について説明する。
第3図は送話可変フィルタ部5の詳細ブロック図、第4
図は受話可変フィルタ部11の詳細ブロック図である。
送話可変フィルタ部5の特性ン第6図に、受話可変フィ
ルタ部11の特性を第5図に示す。まず第3図の送話可
変フィルタ部5について説明する。
制御回路56は音声スイッチ制御回路15の出力および
受信信号レベル検出回路10からの2ビツトの出カケ受
ける。音声スイッチ制御回路15の判定結果(中立状態
、送話状態、受話状態〕と受信信号レベル検出回路10
の2ビツトの論理出力が示す電話回線の平均的な第1か
ら第4までのレベル範囲に対応する損失特性とに対応し
て送話可変フィルタ部5Y構成する第1の特性切替回路
53、第2の特性切替回路54、第3の特性切替回路の
切替ン制御する。
一例として音声スイッチ制御回路15の判足結果が受話
状態で、受話信号レベル検出回路10からの出力が第4
のレベル範囲を示す場合〔すなわち1KHz以上の特性
がオクターブ6dBで減衰する加入者線の損失特性に対
応する〕の各スイッチの動作ン説明する。制御回路56
はこの出力条件においては第1の特性切替回路53、第
2の特性切替回路54、第3の特性切替回路55ン全て
8回路側に切替える。
第6図における■■■■は第3図における平坦特性回路
50、オクターブ2dB減衰フイルタ回路51、オクタ
ーブ4dB減衰フイルタ回路52、およびオクターブ2
dB減衰フイルタ51とオクターブ4dB減衰フイルタ
52と1合成したそれぞれの特性を示す。
この場合の送話路の減衰特性は第6図の■で示すオクタ
ーブ6dBの減衰特性となる。
なお音声スイッチ制御回路15の出力が送話状態または
中立状態である場合は受話信号レベル検出回路10の出
力によらず、したがって送話路の減衰特性は第6図の■
で示す平坦特性となる。
次に第4図ン参照しで受話可変フィルタ部11について
詳述する。制御回路116は音声スイッチ制御回路15
の出力および受信信号レベル検出回路10からの2ピツ
トの出カン受ける。音声スイッチ制御回路15の判定結
果と受信信号レベル検出回j!!10の論理出力とに対
応して受話可変フィルタ部11ン構成する第1の特性切
替回路113、第2の特性切替回路114、第3の特性
切替回路115の切替l制御する。第5図における■■
■■は第4図における平坦特性回路110、オクターブ
2dB利得フイルタ回路111、オクターブ4dB利得
フイルタ回路112、およびオクターブ2dB利得フイ
ルタ111とオクターブ4dB利得フイルタ112とを
合成したそれぞれの特性ン示す。
一例として音声スイッチ制御回路150判定結果が受話
状態で受話信号レベル検出回路lOからの出力が上述の
第4のレベル範囲を示す場合の(すなわち1KHz以上
の特性がオクターブ6dBで減衰する加入回線の損失特
性に対応する〕各スイッチの動作について説明する。制
御回路116はこの出力条件においては第1の特性切替
回路113、第2の特性切替回路114、第3の特性切
替回路115を全て8回路側に切替える。この場合の受
話路の利得特性は第5図の■で示すオクターブ6dBの
利得特性となる。なお、音声スイッチ制御回路15の出
力が送話状態または中立状態である場合は受話信号レベ
ル検出回路10の出力によらず受話路の利得特性は第5
図の■で示す平坦特性となる。
拡声電話装置におけるハウリング防止条件はスピーカと
マイクロホンとの音響的結合、2線−4線変換のハイブ
リット回路における送話から受話への回り込み食、送話
路および受話路の利得等からスピーカ、マイク、送話路
、受話路、ハイブリット回路の回り込みの径路71巡ル
ープとするループ利得が1以下となるよう挿入損失を上
述の1巡ループに適切に挿入することである。このルー
プ利得は通話に使用しているすべての周波数帯域におい
て成り立たなければならない。本発明では受話路の利得
特性と送話路の減衰特性と7対応させて変化させている
ので常にハウリングン防止できる。
(発明の効果) 以上、詳しく説明し几よ5に本発明は受話入力信号の平
均的なレベルケ検出してII話回線の損失特性ン推定し
、この推定に基すいて受話路の特性を適切に変えるよう
構成しであるので、ハウリングン防止した上でスピーカ
から拡声される受話音声?高域の減衰ひずみヶ生じるこ
となく常に明瞭に聞くことができ通話品質ン改善できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による拡声電話装置の一実施例〉示すブ
ロック図、第2図は受話信号レベル検出回路の詳細ン示
す回路図、第3図は送話可変フィルタ部の詳細ン示す回
路図、第4図は受話可変フィルタ部の詳細を示す回路図
、第5図は受話路フィルタ部の特性図、第6図は送話フ
ィルタ部の特性図、第7図は那大者線路の損失特性図で
ある。 1・・・マイクロホン  2・・・マイクアンプ3・・
・送話可変減衰回路 4・・・送話信号整流回路 5・・・送話可変フィルタ部  6・・・送話アンプ7
・・・ハイブリット回路   8・・・回線端子9・・
・受話信号整線回路 10・・・受話信号レベル検出回路 11・・・受話可変フィルタ部 12・・・受話可変減衰回路 13・・・スピーカアンプ  14・・・スピーカ15
・・・音声スイッチ制御回路 101・・・整流平滑回路 102・・・レベル判定回路  103・・・制御回路
50・・・平坦特性回路 51…オクタ一ブ2dB減衰フイルタ回路52・・・オ
クターブ4dB減衰フイルタ回路53・・・第1の特性
切替回路 54・・・第2の特性切替回路 55・・・第3の特性切替回路  56・・・制御回路
110・・・平坦特性回路 111・・・オクターブ2dB利得フイルタ回路112
・・・オクターブ4dB利得フイルタ回路113・・・
第1の特性切替回路 it4・・・第2の特性切替回路 115・・・第3の特性切替回路 116・・・制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロホンとスピーカを備え、遠隔地の相手加入者と
    ハンドフリー通話を行なうように構成され、前記マイク
    ロホンとスピーカとの音響結合および加入者回線との接
    続のための2線4線変換ハイブリット回路における送話
    路から受話路への送話信号の回り込みに起因するハウリ
    ング現象を防止するために送話音声信号レベルおよび受
    話音声信号レベルを調整する音声スイッチ回路を備える
    拡声電話装置において、前記ハイブリット回路の受話入
    力信号レベルの平均的な値を検出しその検出結果に基づ
    いて制御信号を出力する受話信号レベル検出部と、前記
    音声スイッチ回路が受話状態のときは受話路の周波数1
    KHz以上の利得特性を前記受話信号レベル検出部の検
    出出力に対応した傾斜で増加させるように設定するか、
    または300Hzから3.4KHzの帯域は平坦で、そ
    れ以外の帯域は緩やかに減衰させるように設定し、前記
    音声スイッチ回路が送話状態または中立状態のときは受
    話路の利得特性を300Hzから3.4KHzの帯域は
    平坦でそれ以外の帯域は緩やかに減衰するように設定す
    る受話可変フィルタ部と、前記音声スイッチ回路が受話
    状態のときは、送話路の周波数1.0KHz以上の利得
    特性を、前記受話可変フィルタ部が前記受話信号レベル
    検出部の出力に対応して設定される受話路利得特性の傾
    斜と同じ傾斜で減衰するように設定し、前記音声スイッ
    チ回路が送話状態または中立状態のときは送話路の特性
    を300Hzから3.4KHzの帯域は平坦でそれ以外
    の帯域は緩やかに減衰するように設定する送話可変フィ
    ルタ部とを設けたことを特徴とする拡声電話装置。
JP27455285A 1985-12-06 1985-12-06 拡声電話装置 Pending JPS62135022A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7577563B2 (en) 2001-01-24 2009-08-18 Qualcomm Incorporated Enhanced conversion of wideband signals to narrowband signals
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