JPS62128885A - 車体の上側部構造 - Google Patents

車体の上側部構造

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Publication number
JPS62128885A
JPS62128885A JP26864785A JP26864785A JPS62128885A JP S62128885 A JPS62128885 A JP S62128885A JP 26864785 A JP26864785 A JP 26864785A JP 26864785 A JP26864785 A JP 26864785A JP S62128885 A JPS62128885 A JP S62128885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
panel
receiving member
receiving
vehicle body
Prior art date
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Pending
Application number
JP26864785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Omura
裕 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP26864785A priority Critical patent/JPS62128885A/ja
Publication of JPS62128885A publication Critical patent/JPS62128885A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は、自動車の車体構造に関し、特に、ループパネ
ルを樹脂板またはガラス板で構成する車体の上側部構造
に関する。
−従来技術− 周知のように、自動車の車体上部は、図示しないけれど
も、フロント、ルーフレール、リヤルー2レールおよび
車体両側のルーフサイトレールに金属板で構成するルー
プパネルの各端部をそれぞれ接合することによって構成
されるものであるが、最近では、このループパネルに代
えて、樹脂板あるいはガラス板をループパネルとして用
いることが考慮されている(新編 自動車工学便覧く第
6編〉。
昭和58年9月発行、発行者−自動車技術会第1章第8
頁参照)。
ところで、上述した樹脂板あるいはガラス板等を鋼板ル
ープパネルの代りに用いた場合には、鋼板製ループパネ
ルのように、例えば、車体上側部にあるルーフサイトレ
ールに対して直接に溶接接手することや、同ルーフサイ
トレールの形状に応じた曲げ加工か困難なため、通常の
構造によるループパネルの樹脂化は極めて困難視されて
いる。
一発明の目的一 本発明の目的は、ループパネルとして樹脂板あるいはガ
ラス板を用いた際、このループパネルを何らの特殊な構
造を必要とせずに。
車体パネルに取付けることができる車体北側部構造を得
るにある。
一発明の構成− 車体上側部パネルの上面の前後方向に、樹脂板またはガ
ラス板で構成したループパネルの両側端部を載置する受
け部材を固定すると共に1核受け部材の一ヒ面にはルー
プパネルの側端部の車幅方向への移動を防止する位置決
め部を突出成形するとともにその外側縁にはドリップ部
を形成したことを提案するものである。
−実  施  例  − 以下、第1乃至6図について本発明の実施例の詳細を説
明する。
第1図には、本発明で用いる受け部材1の外観が示され
ている。
受け部材lは、第2図に示す車体Bの屋根側縁部におい
て、ウィンドシールドピラーであるフロントピラー3の
端部からドア上部およびサイドウィンド上部上部の後縁
までの範囲に沿う長さを以って押し出し成形された一体
のソリッドゴムであり、平坦面で構成されたルーフ部材
Rの受け部IAと、このルーフ部材受け部IAに直立し
、ルーフ部材Rの外表面から突出できる高さをもつルー
フ部材Rの縁部位置決め部IBと、ルーフ部材受け部I
A外側縁から延長され、端部を折り返されたドリップ部
ICとを有している。
このような形状の受け部材lは、第1図において底面に
両面接着テープ2が設けられており、この両面接着テー
プ2を車体側に貼付けることによって車体に取付られる
ようになっている。
いま、この受け部材1をフロントピラ一部、ドアー上部
、サイドウィンド上部のルーフ側縁に対する取付状態を
説明すると第3乃至5図に示す通りである。
すなわち、第2図中、符号■−■で示すフロントピラー
3部では、第3図に示すように、ウィンドシールドガラ
スWSが、その周縁部を受け部材lの縁部位置決め部I
Bに衝き当てられた状態で受け部材1のルーフ受け部I
Aに載置され、同量は部材lのドリップ部ICが、ドア
Dのヘミング部D1の端部内面に回り込んで当接する状
態でかつ、折返されたドリップ部ICの一部がドアDの
ウェザストリップD2に当接する状態でフロントピラー
アウタパネル3aでの位;こ決めがなされ、この状態で
受け部材1は、底面に有する両面接着テープ2を介して
フロントピラーアウタパネル3aの外表面に貼付固定さ
れる。
なお、同図において符号4はウィンドシールドガラスW
Sとフロントピラーアウタパネル3aとの間に塗布され
たシープを示している。
そして、第2図中、符号■−■で示すドア上部では、第
4図に示すように、第3図に示したウィンドシールドガ
ラスWSの代りにガラス製ループパネルRを受け部材1
の縁部位置決め部IBに衝き当てた状態で受け部IA上
に載置し、トリップ部ICの端部を第3図に示したと同
様に、ドアDのヘミング部D1の位置に対応させ、この
状態で、受け部材1は、底面に有する両面接着テープ2
を介して、ルーフサイトレール5の7ウメパネル5a外
表面に貼付固定される。
ドア上部での受け部材lは、縁部位置決め部lBが、ル
ープパネルRの外表面から突出しないように、換言すれ
ば、ループパネルRの外表面と同一表面を呈するように
、ループパネルRから突出した部分(第4図中、2点鎖
線で示す部分)が切除されている。
なお、第3図中、ループパネルRの内面とルーフサイド
レールー7ウタパネル4aとの間における受け部材1の
内側位置にはンーラ4が塗布されている。
また、第2図中、符号V−■で示すサイドウィンド上部
では、第5図に示すように、受け部材1に対するループ
パネルHのセットは第4図と同様であり、縁部位置決め
部IBもループパネルRの外表面から突出する部分が切
除されているが、これ以外に、折返されたドリップ部I
Cも、ルーフサイトレール5のアウタパネル5aと干渉
する部分が切除され、この状態で、受け部材1は、底面
に有する両面接着テープ2を介してルーフサイトレール
アウタパネル5aの凹部外表面に貼付固定される。
また、受け部材1は、図示の例のように、底面に有する
両面接着テープ2を介して車体側に固定されるのに加え
て、第6図に示すように、パネル面に形成されている凹
部に係合するエンボスIDを設け、このエンボスIDを
介して車体側への位置決めを容易に行なえるようにされ
ることも可能なものである。
−発明の効果− 以上のような構造によれば、車体側への取付用構造を設
定することのできない樹脂板あるいはガラス等のループ
パネルRを、何ら特別な加工を要することなく、このル
ーフ部材を受け部材1上に定置するだけで車体側に取付
けることが可能となるばかりでなく、ループパネル取付
用の受け部材1は、押出し成形によって得られるもので
あることから車体のルーフ側縁部において継ぎ目をもた
ない外観品質の良いものが安価な加工コストで得られる
さらには、ループパネルRの縁部が受け部材1によって
位置決めされた状態で取付られるので、ループパネルR
と車体側との取付けを簡単にでき、しかも、この受け部
材1を車体側でのルーフ部材取付位置の状態に応じて後
加工することが可能であるので、ドア上部およびサイド
ウィンド上部では、第4,5図に示すように、ループパ
ネルRとドアDの外表面とを平坦面状として所謂、ドア
のフラッシュ化を可能にでき、さらに、ドリップ部IC
をドア回りでのドリップチャンネルとすることができ、
それぞれ異なった機能をひとつの受け部材に併せもたす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で用いる受け部材の外観斜視図、第2図
は本発明を施こした車体の斜視図、第3乃至5図は第2
図のm−m線、■−■線、V−V線に沿った各断面図、
第6図は本発明の他の実施例構造の第4図相当断面図で
ある。 1・・・受け部材。 IA・・・ルーフ部材の受け部、 1B・・・ルーフ部材の縁部位置決め部、IC・・・ド
リップ、 2・・・両面接着テープ、 3・・・フロントピラー。 5・・・ルーフサイトレール、 R・・・ループパネル、 D・・・ドア、 WS・・・ウィンドシールドガラス、 SW・・・す・fドウインド。 特許出願人  日産自動車株式会社 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)車体上側部パネルの上面の前後方向に、樹脂板また
    はガラス板で構成したループパネルの両側端部を載置す
    る受け部材を固定すると共に該受け部材の上面にはルー
    プパネルの側端部の車幅方向への移動を防止する位置決
    め部を突出成形するとともにその外側縁にはドリップ部
    を形成したことを特徴とする車体上側部構造。
JP26864785A 1985-11-29 1985-11-29 車体の上側部構造 Pending JPS62128885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26864785A JPS62128885A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 車体の上側部構造

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JP26864785A JPS62128885A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 車体の上側部構造

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Publication Number Publication Date
JPS62128885A true JPS62128885A (ja) 1987-06-11

Family

ID=17461452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26864785A Pending JPS62128885A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 車体の上側部構造

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JP (1) JPS62128885A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6430782U (ja) * 1987-08-19 1989-02-27
JPH0215579U (ja) * 1988-07-15 1990-01-31
US6513865B1 (en) * 1999-10-11 2003-02-04 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Motor vehicle roof with a roof module

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6430782U (ja) * 1987-08-19 1989-02-27
JPH0215579U (ja) * 1988-07-15 1990-01-31
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