JPS62123193A - テトラアザアヌレン類のコバルト化合物の製造方法 - Google Patents
テトラアザアヌレン類のコバルト化合物の製造方法Info
- Publication number
- JPS62123193A JPS62123193A JP27052786A JP27052786A JPS62123193A JP S62123193 A JPS62123193 A JP S62123193A JP 27052786 A JP27052786 A JP 27052786A JP 27052786 A JP27052786 A JP 27052786A JP S62123193 A JPS62123193 A JP S62123193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- substituted
- alkyl
- cobalt
- aryl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はm化還元触媒や有機導電性材料として有用な、
一般式(IN)で表わされる。t、ii−ジアルキルハ
r−ジヒドロジベンズ(b、i ) (/側、r、it
”)テトラアザシクロテトラデセン類のコバルト錯化合
物の製法に関する本のである。
一般式(IN)で表わされる。t、ii−ジアルキルハ
r−ジヒドロジベンズ(b、i ) (/側、r、it
”)テトラアザシクロテトラデセン類のコバルト錯化合
物の製法に関する本のである。
〔但し、 式中R+はアルキル基又はシクロアルキル基
(これらの基はアルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基1カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カル
バモイル基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒ
ドロキシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基、シアノ
基で置換されていてもよい。)Sアリール基(この基は
ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール
基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基1カルボキシ
ル基、アルコキシカルボニル基1カルバモイル基−アミ
ノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒドロキ
シル基、アルコキシ基、アシルオキシ基で置換されてい
てもよい。)を意味する。
(これらの基はアルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基1カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カル
バモイル基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒ
ドロキシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基、シアノ
基で置換されていてもよい。)Sアリール基(この基は
ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール
基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基1カルボキシ
ル基、アルコキシカルボニル基1カルバモイル基−アミ
ノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒドロキ
シル基、アルコキシ基、アシルオキシ基で置換されてい
てもよい。)を意味する。
A、 13位にアルキル置換又はアリール置換したハr
−ジヒトロジヘンズ(b、 t ) (/ 、tA、r
、ii )テトラアザシクロテトラデセン類のリガンド
合成法としては\プライトノ・イマーらにより、ヘミツ
シエ・ファイトング99巻、Ir7頁に報告されている
方法、及び西国らにより、ジャーナル・オブ・コオーデ
イネーション・ケミストリー9巻の161頁に報告され
ている方法が知られており、この方法で得られた、これ
らのりガントとコバルト供与体とを反応させる事により
、前記のコバルト錯体とする事ができる事は既に知られ
ている。
−ジヒトロジヘンズ(b、 t ) (/ 、tA、r
、ii )テトラアザシクロテトラデセン類のリガンド
合成法としては\プライトノ・イマーらにより、ヘミツ
シエ・ファイトング99巻、Ir7頁に報告されている
方法、及び西国らにより、ジャーナル・オブ・コオーデ
イネーション・ケミストリー9巻の161頁に報告され
ている方法が知られており、この方法で得られた、これ
らのりガントとコバルト供与体とを反応させる事により
、前記のコバルト錯体とする事ができる事は既に知られ
ている。
しかし、前記のりガント合成法は収率も低く、生成物の
純度が低く、原料合成が難しい上に、コバルトM体とす
るのに二段階の反応を行わなければいけないという欠点
を有する。
純度が低く、原料合成が難しい上に、コバルトM体とす
るのに二段階の反応を行わなければいけないという欠点
を有する。
本発明者らは、これらの欠点を克服すぺ〈研究を進め、
一段階で高収率に1純粋な化合物を得られる本製法を見
い出した。
一段階で高収率に1純粋な化合物を得られる本製法を見
い出した。
本発明は、β−N、N−ジアルキルアミノ−α−置換ア
クロレインと、オルトフェニレンジアミン銹導体を、コ
バルト供与体の存在下で反応させる事を特徴とする。
クロレインと、オルトフェニレンジアミン銹導体を、コ
バルト供与体の存在下で反応させる事を特徴とする。
本発明で用いるβ−N、N−ジアルキルアミノ−α−置
換アクロレインは、例えば一般式(I)で衷わされるO & Rs 〔但シ、式中Rtidアルキル基又はシクロアルキル基
(これらのアルキル基、シクロアルキル基はアリール基
、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモ
イル基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒドロ
キシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基、シアノ基で
置換されていてもよい。)、アリール基(該基はハロゲ
ン原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置
換アリール基、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、
アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アミン基、
ジアルキルアミ7基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、
アシルオキシ基で置換されていてもよい。)を意味し、
R2、R3は同一又は異なってもよく、低級アルキル基
を表わす0〕 本発明で用いる式(I)の化合物の具体例としては、β
−ジメチルアミノ−α−メチルアクロレイン、β−ジメ
チルアミン−α−エチルアクロレイン、β−ジメチルア
ミン−α−n−プロピルアクロレイン、β−2メチルア
ミノ−α−1so −プロピルアクロレイン、β−ジ
メチルアミン−α−n−ブチルアクロレイン、β−ジメ
チルアミノ−α−tert−ブチルアクロレイン、β−
ジメチルアミン−α−シクロヘキシル−アクロレイン、
β−ジメチルアミン−α−オクチル−アクロレイン、β
−ジメチルアミノ−α−Cr−(エトキシカルボニル)
エチルコアクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(2
−ヒドロキシエチル)アクロレイン、β−ジメチルアミ
ノ−α−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エチルコア
クロレイン1β−ジメチルアミノ−α−(、!−(カル
バモイル)エチルコアクロレイン、β−ジメチルアミン
−α−〔3−(エトキンカルボニル〕プロピル〕アクロ
レイン、β−ジメチルアミノ−α−〔λ−ヒドロキシエ
チル〕アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−〔−一
メトキシエチル〕アクロレイ/、β−ジエチルアミノ−
α−メチルアクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−フ
ェニルアクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(l−
ナフチル)アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(
p−ニトロフェニル)アクロレイン、β−ジメチルアミ
ノ−α−(p−/)キシフェニル)アクロレイン、β−
ジメチルアミン−α−(p−トリル)アクロレイン、β
−ジメチルアミノ−α−Cp−ジメチルアミノフェニル
)アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(p−シア
ノフェニル)アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−
(p−クロルフェニル)アクロレイン、β−ジメチルア
ミノ−α−(P−(エトキシカルボニルメチル)フェニ
ルコアクロレイン、β−ジメチルアミン−α−〔p−(
ジメチルアミノメチル)フェニルコアクロレイン、β−
ジメチルアミノ−α−(p−(フェニル)フェニルコア
クロレイン、β−ジメチルアミノ−α−〔0−ニトロフ
ェニルコアクロレイン、β−ジメチルアミン−α−(0
−)リル〕アクロレイン等が挙げられる。
換アクロレインは、例えば一般式(I)で衷わされるO & Rs 〔但シ、式中Rtidアルキル基又はシクロアルキル基
(これらのアルキル基、シクロアルキル基はアリール基
、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモ
イル基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒドロ
キシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基、シアノ基で
置換されていてもよい。)、アリール基(該基はハロゲ
ン原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置
換アリール基、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、
アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アミン基、
ジアルキルアミ7基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、
アシルオキシ基で置換されていてもよい。)を意味し、
R2、R3は同一又は異なってもよく、低級アルキル基
を表わす0〕 本発明で用いる式(I)の化合物の具体例としては、β
−ジメチルアミノ−α−メチルアクロレイン、β−ジメ
チルアミン−α−エチルアクロレイン、β−ジメチルア
ミン−α−n−プロピルアクロレイン、β−2メチルア
ミノ−α−1so −プロピルアクロレイン、β−ジ
メチルアミン−α−n−ブチルアクロレイン、β−ジメ
チルアミノ−α−tert−ブチルアクロレイン、β−
ジメチルアミン−α−シクロヘキシル−アクロレイン、
β−ジメチルアミン−α−オクチル−アクロレイン、β
−ジメチルアミノ−α−Cr−(エトキシカルボニル)
エチルコアクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(2
−ヒドロキシエチル)アクロレイン、β−ジメチルアミ
ノ−α−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エチルコア
クロレイン1β−ジメチルアミノ−α−(、!−(カル
バモイル)エチルコアクロレイン、β−ジメチルアミン
−α−〔3−(エトキンカルボニル〕プロピル〕アクロ
レイン、β−ジメチルアミノ−α−〔λ−ヒドロキシエ
チル〕アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−〔−一
メトキシエチル〕アクロレイ/、β−ジエチルアミノ−
α−メチルアクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−フ
ェニルアクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(l−
ナフチル)アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(
p−ニトロフェニル)アクロレイン、β−ジメチルアミ
ノ−α−(p−/)キシフェニル)アクロレイン、β−
ジメチルアミン−α−(p−トリル)アクロレイン、β
−ジメチルアミノ−α−Cp−ジメチルアミノフェニル
)アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−(p−シア
ノフェニル)アクロレイン、β−ジメチルアミノ−α−
(p−クロルフェニル)アクロレイン、β−ジメチルア
ミノ−α−(P−(エトキシカルボニルメチル)フェニ
ルコアクロレイン、β−ジメチルアミン−α−〔p−(
ジメチルアミノメチル)フェニルコアクロレイン、β−
ジメチルアミノ−α−(p−(フェニル)フェニルコア
クロレイン、β−ジメチルアミノ−α−〔0−ニトロフ
ェニルコアクロレイン、β−ジメチルアミン−α−(0
−)リル〕アクロレイン等が挙げられる。
本発明で用いる0−7二二レンジアミン又はその弘、5
−置換体は式(II)で表わされる。
−置換体は式(II)で表わされる。
■
〔但し、式中X1、X2は同一又は異なっていてもよく
、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基
、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アシルオキシ基、カ
ルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル
基、アミン基、ジアルキルアミ7基、アシルアミ7基を
表わす。〕これらの〕オルトーフェニレンジアミンの具
体例としては、0−フェニレンジアミン、μmメチに−
o−フェニレンジアミ7、It−クロル−〇−フェニレ
ンジアミン、g、t−ジメチル−6−7xニレンジアミ
ン、弘+5− シタしルーローフ二二レンジアミン、弘
−ニドロー〇−フェニレンジアミン、弘−メトキシー〇
−フ二二レンジアミン、弘−カルバモイルー0−フェニ
レンジアミン、弘−フェニルー0−フェニレンジアミン
、弘−カルボキシルー0−フェニレンジアミン、μ−エ
トキシカルボニルー〇−フェニレンジアミ/、q−シア
ノ−0−フェニレンジアミン、q−ジメチルアミノ−0
−フェニレン、ジアミン、μm〔(エトキシカルボニル
)メチル〕−〇−フェニレンジアミン、μm (メトキ
シメチル)−〇−フェニレンジアミンなどが挙げられる
。
、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基
、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アシルオキシ基、カ
ルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル
基、アミン基、ジアルキルアミ7基、アシルアミ7基を
表わす。〕これらの〕オルトーフェニレンジアミンの具
体例としては、0−フェニレンジアミン、μmメチに−
o−フェニレンジアミ7、It−クロル−〇−フェニレ
ンジアミン、g、t−ジメチル−6−7xニレンジアミ
ン、弘+5− シタしルーローフ二二レンジアミン、弘
−ニドロー〇−フェニレンジアミン、弘−メトキシー〇
−フ二二レンジアミン、弘−カルバモイルー0−フェニ
レンジアミン、弘−フェニルー0−フェニレンジアミン
、弘−カルボキシルー0−フェニレンジアミン、μ−エ
トキシカルボニルー〇−フェニレンジアミ/、q−シア
ノ−0−フェニレンジアミン、q−ジメチルアミノ−0
−フェニレン、ジアミン、μm〔(エトキシカルボニル
)メチル〕−〇−フェニレンジアミン、μm (メトキ
シメチル)−〇−フェニレンジアミンなどが挙げられる
。
本発明で眉いられるコバルト供与体としては、例工ば、
有機又は無機の酸のコバルト塩、例えば炭酸コバルト、
酢酸コバルト、乳酸コバルト、蓚酸コバルト、くえん酸
コバルト、酒石酸コバルト、グルコン酸コバルトヤ塩化
コバルト、臭化コバルト、ヨウ化コバルトや錯結合中に
コバルトを有すル化合物、例えば、コバルトアセチルア
セトナートなどが用いられる。
有機又は無機の酸のコバルト塩、例えば炭酸コバルト、
酢酸コバルト、乳酸コバルト、蓚酸コバルト、くえん酸
コバルト、酒石酸コバルト、グルコン酸コバルトヤ塩化
コバルト、臭化コバルト、ヨウ化コバルトや錯結合中に
コバルトを有すル化合物、例えば、コバルトアセチルア
セトナートなどが用いられる。
反応は、一般式(I)の化合物をl当量、一般式(ff
)の化合物を2当量及びコバルト供与体をl当量の割合
で混合し、無溶媒又は溶媒中!0″C−u、l″CK加
熱する事により行われる。好適な溶媒としては、アルコ
ール類、フェノール類、環状エーテル類や、N、N−ジ
メチルフォルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサ
メチルフォスフオールトリアミド、N−メチルピロリド
ンなどの非極性溶媒が挙げられる。特に非プロトン性極
性溶媒を用い、その沸点付近で反応を行うと、収率が高
く、又、生成物の純度が高い。
)の化合物を2当量及びコバルト供与体をl当量の割合
で混合し、無溶媒又は溶媒中!0″C−u、l″CK加
熱する事により行われる。好適な溶媒としては、アルコ
ール類、フェノール類、環状エーテル類や、N、N−ジ
メチルフォルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサ
メチルフォスフオールトリアミド、N−メチルピロリド
ンなどの非極性溶媒が挙げられる。特に非プロトン性極
性溶媒を用い、その沸点付近で反応を行うと、収率が高
く、又、生成物の純度が高い。
生成物が式(蜀の構造をもつ事は、元素分析、紫外スペ
クトル、マススペクトル、赤外スペクトルなどで!認し
た。
クトル、マススペクトル、赤外スペクトルなどで!認し
た。
本方法の収率け、コバルトを共存させない、リガンド部
分の合成の収率に較べて極めて高収率である。
分の合成の収率に較べて極めて高収率である。
以下、実施例をもって本発明を説明する。
実施例/
CH,CH3
I
オルトフェニレンジアミンjmM(!;tIO〜)ト1
酢酸コバルト・ψ水和物u、j mM (42J■)、
全N。N−ジメチルフォルムアミド10−に溶かし1/
2 Q ’(で30分間加熱する。その後、反応式l
の原料(A)5mMを加え、3時間加熱還流する。冷却
後−過し、メタノールで洗浄後、乾燥すると目的のコバ
ルト錯体が得られる。
酢酸コバルト・ψ水和物u、j mM (42J■)、
全N。N−ジメチルフォルムアミド10−に溶かし1/
2 Q ’(で30分間加熱する。その後、反応式l
の原料(A)5mMを加え、3時間加熱還流する。冷却
後−過し、メタノールで洗浄後、乾燥すると目的のコバ
ルト錯体が得られる。
原料囚の置換基及び収率を表/に記載する。
実施例−
一般式一の原料(B) !I; mMと酢酸コバルト・
弘水和物≦27 ”9 (2J mM )をN、N−ジ
メチルフオ/l/Aアミド20−に溶かし、l−0℃に
、30分間加温する。その後、β−N、N−ジメチルア
ミノーα−フ二二ルアシタレイン173■(、tmM)
を加え、s時間加熱還流する。冷却後濾過し、メタノー
ルで洗浄し、乾燥すると目的のコバルト錯体が得られる
。
弘水和物≦27 ”9 (2J mM )をN、N−ジ
メチルフオ/l/Aアミド20−に溶かし、l−0℃に
、30分間加温する。その後、β−N、N−ジメチルア
ミノーα−フ二二ルアシタレイン173■(、tmM)
を加え、s時間加熱還流する。冷却後濾過し、メタノー
ルで洗浄し、乾燥すると目的のコバルト錯体が得られる
。
原料(B)の置換基X+ 、X2及び収率を表2に記載
する0 実施例3 一般式3の原料(C) s mMと酢酸コバルト・弘水
和物t2 JI119(2J mM )をN、N−ジメ
チルフォルムアミド20m1K溶かし、/ 20 ”C
に30分間加温し、その後、β−N、N−ジメチルアミ
ンーα−メチルアクロレインj≦jl119DmM)を
加え、5時間加熱還流する。冷却後濾過し、メタノール
で洗浄し、乾・操すると目的とするコノ(ルト錯体が得
られる。
する0 実施例3 一般式3の原料(C) s mMと酢酸コバルト・弘水
和物t2 JI119(2J mM )をN、N−ジメ
チルフォルムアミド20m1K溶かし、/ 20 ”C
に30分間加温し、その後、β−N、N−ジメチルアミ
ンーα−メチルアクロレインj≦jl119DmM)を
加え、5時間加熱還流する。冷却後濾過し、メタノール
で洗浄し、乾・操すると目的とするコノ(ルト錯体が得
られる。
原料(C)の置換基X1、X4及び収率を表3に記載す
る。
る。
運 3
実施例q
R9
(2) (匂
拘
反応式μの原料(E) j mMと酢酸コバルト、4C
水和物6λ3■(2,5mM)をN、N−ジメチルフォ
ルムアミド20−に溶かし、/ u O’Cに30分間
加温する。その後、反応式μの原料の)jmMを加え、
5時間加熱還流する。冷却後−過し、メタノールで洗浄
し、乾燥すると目的とするコバルト錯体が得られる。
水和物6λ3■(2,5mM)をN、N−ジメチルフォ
ルムアミド20−に溶かし、/ u O’Cに30分間
加温する。その後、反応式μの原料の)jmMを加え、
5時間加熱還流する。冷却後−過し、メタノールで洗浄
し、乾燥すると目的とするコバルト錯体が得られる。
原料(9)の置換基R1及び原料(匂の置換基X5、為
及び収率を表μに記載する。
及び収率を表μに記載する。
実施例!
オルトフェニレンジアミンsmackμ(:l’9)、
!:酢酸コバルト・弘水和物−jmM(≦−3■)をN
、N −ジメチルホルムアミトコO−に溶かし、120
℃に30分間加温する。その後、反応式5の原料V)5
mMを加えて、3時間加熱還流する。冷却後、−過し、
メタノールで洗浄後、乾燥すると目的とするコバルト錯
体が得られる。
!:酢酸コバルト・弘水和物−jmM(≦−3■)をN
、N −ジメチルホルムアミトコO−に溶かし、120
℃に30分間加温する。その後、反応式5の原料V)5
mMを加えて、3時間加熱還流する。冷却後、−過し、
メタノールで洗浄後、乾燥すると目的とするコバルト錯
体が得られる。
原料(Dの置換基R3、R4及び収率を表夕て記載する
0
0
Claims (1)
- (1)一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I) 〔但し、式中R_1はアルキル基又はシクロアルキル基
(これらの基はアルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カル
バモイル基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒ
ドロキシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基、シアノ
基で置換されていてもよい。)、アリール基(この基は
ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール
基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基、カルボキシ
ル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アミ
ノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、ヒドロキ
シル基、アルコキシ基、アシルオキシ基で置換されてい
てもよい。)を表わし、R_2、R_3は同一又は異な
っていてもよく、低級アルキル基を意味する。〕 で表わされるβ−N、N−ジアルキルアミノ−α−置換
アクロレインと、 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔但し、式中X_1、X_2は同一又は異なっていても
よく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アル
キル基、アリール基、置換アリール基、ニトロ基、シア
ノ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アル
コキシ基、ヒドロキシル基、アシルオキシ基、アミノ基
、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基、カルバモイル
基を表わす。〕で表わされるオルト・フェニレンジアミ
ン誘導体とを、コバルト供与体の存在下に反応させる事
を特徴とする、 一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔但し、式中R_1、X_1、X_2は前掲と同一のも
のを表わす。〕 で表わされるテトラアザアヌレン誘導体のコバルト錯化
合物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27052786A JPS62123193A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | テトラアザアヌレン類のコバルト化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27052786A JPS62123193A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | テトラアザアヌレン類のコバルト化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123193A true JPS62123193A (ja) | 1987-06-04 |
JPS6328427B2 JPS6328427B2 (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17487460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27052786A Granted JPS62123193A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | テトラアザアヌレン類のコバルト化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123193A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9945862B2 (en) | 2011-06-03 | 2018-04-17 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Biomarkers for predicting and assessing responsiveness of thyroid and kidney cancer subjects to lenvatinib compounds |
MX2017001980A (es) | 2014-08-28 | 2017-05-04 | Eisai R&D Man Co Ltd | Derivado de quinolina muy puro y metodo para su produccion. |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP27052786A patent/JPS62123193A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6328427B2 (ja) | 1988-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4605606B2 (ja) | 軸不斉を有する光学活性な4級アンモニウム塩およびそれを用いたα−アミノ酸およびその誘導体の製造方法 | |
JP5216065B2 (ja) | ピリジルテトラヒドロピリジン類及びピリジルピペリジン類とそれらの製造方法 | |
CN113045503B (zh) | 一种2-三氟甲基取代的喹唑啉酮化合物的制备方法以及在合成药物分子中的应用 | |
JPS62123193A (ja) | テトラアザアヌレン類のコバルト化合物の製造方法 | |
JPS58189132A (ja) | ブテン誘導体の製造方法 | |
JP5214096B2 (ja) | 新規なビピリジン誘導体 | |
JPS58192844A (ja) | 2個の芳香核上に異なる置換基を有するアリ−ル・エ−テルの製造方法 | |
Su et al. | The supramolecular assemblies of 7-amino-2, 4-dimethylquinolinium salts and the effect of a variety of anions on their luminescent properties | |
JP2854908B2 (ja) | イミド化合物の製造方法 | |
CN112745284B (zh) | 一种天然查尔酮衍生物及其制备方法和用途 | |
CN115745968B (zh) | 4-(4-吲哚基嘧啶-2-基氨基)-n′-亚苄基苯甲酰肼衍生物及制备方法和应用 | |
JPS6154790B2 (ja) | ||
JPS6241675B2 (ja) | ||
JP7297066B2 (ja) | 蛍光化合物、その製造方法及びその用途 | |
CN108558878B (zh) | 一种喹叨啉及其衍生物的合成工艺 | |
JPS6154791B2 (ja) | ||
JP2537682B2 (ja) | 3―アリ―ルオキシカテコ―ル類の製造方法 | |
JP2564141B2 (ja) | アルキルベンゾチアゾール類の製造方法 | |
JP3562322B2 (ja) | 光学活性1,2−ジオール類の製造方法 | |
US7968713B2 (en) | Method of synthesizing quinoxaline derivative by microwave irradiation | |
JP4364663B2 (ja) | ヒドロキシナフタレンカルボン酸類のウレイド誘導体の製造方法 | |
KR101152607B1 (ko) | 6-[4-(2-피페리딘-1-일-에톡시)-페닐]-3-피리딘-4-일-피라졸로[1,5-a]피리미딘의 제조방법 | |
JPWO2020239568A5 (ja) | ||
JPS5946511B2 (ja) | 1−(n−ヒドロキシアルキルカルバモイル)−5−フルオロウラシル類およびその製造法 | |
JPS5838298A (ja) | テトラアザアヌレン類のコバルト化合物の製造方法 |