JPS62114814A - 鋳造物のバリ取り方法及び装置 - Google Patents

鋳造物のバリ取り方法及び装置

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JPS62114814A
JPS62114814A JP25574485A JP25574485A JPS62114814A JP S62114814 A JPS62114814 A JP S62114814A JP 25574485 A JP25574485 A JP 25574485A JP 25574485 A JP25574485 A JP 25574485A JP S62114814 A JPS62114814 A JP S62114814A
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JP
Japan
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casting
deburring
burrs
work
mold
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JP25574485A
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JPH0512067B2 (ja
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Koichi Kondo
広一 近藤
Hideomi Yoshitake
吉武 英臣
Kenji Miyamoto
宮本 憲治
Takashi Furuya
隆 古家
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋳造物のバリ取り方法とその方法に使用される
装置に間する。
(従来技術) 鋳造物のバリ取り装置についてはこれまで、実開昭60
−89935号公報に見られるような装置、つまり、鋳
型接合部の平面形状に対応させて形成したバリ取り刃具
を保持台上にffi!雷した鋳造物に向けて下降させる
ことにより、鋳造物周面に形成された湯口やバリをこの
刃具で取除くようにした装置が知られている。
ところがこの種の装置では、刃具の形状を鋳造物の輪郭
に合わせで形成しなければならないためその製作にかな
りの工数を要するほか、内外面にバリ等がある鋳造物・
に対しては、別個の装置を用いていちいちこれらを除去
しなければならないといった問題を有している。
(目的) 本発明はかかる問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、鋳造物の周面に形成されたバリ等を可
及的に少ない工程をもっで確実に除去することのできる
新たなバリ取り方法を提案することにある。
また本発明の他の目的は、工具の製作か容易で、しかも
バリ等の成形状態の如何にかかわりなく、これらを単一
の装置により確実に除去することのできる新たな装置を
提供することにある。
(目的を達成するための手段) すなわち本発明はかかる目的を達成するために、鋳型接
合部の平面形状に対応させて列設したバリ取り部材上の
多数のバリ取つピンを、鋳造物の鋳型接合面に対してほ
ぼ直角な向きに押当てつつ鋳造物表面のバリを粗取りす
る第1の工程と、バリ取り研削部材を鋳造物の鋳型接合
部に沿って移動させつつ粗取り後に残存する鋳造物表面
のバリを削り取る第2の工程とよりなる鋳造物のバリ取
り方法にあり、また、鋳造物を鋳型接合面(こほぼ平行
に保持する中空な支持部を備えた鋳造物支持手段と、該
支持手段を起伏する駆動手段と、鋳型接合部の平面形状
に対応させて列設した多数のバリ取りピンを下面に有し
、かつ倒伏姿勢における鋳造物の上から鋳型接合面に対
しては(よ垂直な向きに昇降するバリの粗取り手段と、
起立姿勢における鋳造物の鋳型接合部に沿って移動する
バリ研削手段とよりなる鋳造物のバリ取つ装置にある。
(実施例) そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて
説明する。
図面は本発明方法か適用される装置の一例を示したもの
であって、図中符号1は中央部を抜取って枠状に形成し
たテーブルで、このテーブル1はその一側下面に固定し
た軸2を支点として回動し得るように基台4上の軸受5
に取付けられ、がっ、軸2の一端に固定したアーム3を
介してテーブル回動用シリンダ7により水平姿勢と垂直
姿勢をとり得るように構成されている。このテーブル1
(こは、またその上面(こ中央を抜取った枠状のグイプ
レート8か固定されており、ざらにグイプレート8に固
定した中心方向に伸びる数本の支持杆9・・・・先端に
は、第2図に示したように例えば自動二輪車用エンジン
のクランクケースの平面形状に合わせて形成したリング
状の支持枠1oが一体的に取付けられていて、その上面
に突出した数本の位置決めピン1〕・・・・をクランク
ケースのボルト孔に挿通することによりこのワークWを
支持杆”つ二:・二1=乞絋フチるとともに、ダイブツ
ール三二こ収・=−t;ラレブ7−−2そ百するチャッ
ク13によってワークwV支持枠10上に3三jzTる
ように構成されている。
−万、基台4に立設した支柱]4には、その上端に固定
した天井フレーム15にプレート昇降用シリンダ16と
ガイドポスト18に案内されたプレート19か取付けら
れていて、昇降用シリンダ16のロッド17によってプ
レート]9を昇降させるように構成されている。このプ
レート]9の2図)に対してその平面形状に沿う多数の
バリ取りピン20・・・・か列設されでおり、プレート
19を鋳型接合面Aに対してほぼ垂直に下降させること
によつ、ワークWの外周面及び内周面に形成された湯口
bw切取るとともに、バリaを部分的に切欠くように構
成されている。
他方、基台4の側方には図示しないバリ取り用ロボット
が配設され、テーブル]を垂直に位置させた際には、ア
ーム2]を伸張ざぜてその先端に取付けたバリ取り工具
22をワークW周組の鋳型接合面Aに治って移動させ得
るように構成されでいる。
なお、図中符号6はテーブル1を水平に保持するために
設けた基台4上のストッパを示している。
つぎに上述した装置によるバリ取り動作についで説明す
る。
はじめに、型から取出した未処理のワークWをバリの向
きが水平になるようにして支持枠10上(こ刊買1. 
グイプレート8ヒ而の4ji M ’、キめビーノ11
1こワークW下面のボルト孔を台数させた上、ワークW
をクランプ爪12によって固定する。
ついて、プレート昇降シリンダ16のロッド17を伸長
してプレート19を下降させると、その下面から突出し
た多数のバリ取りピン2o・・・・は、ワークWの外周
面及び内周面に形成されたバソaや湯口すと当接して、
湯口すを切取るとともにパ1ノaを部分的に剪断除去し
、除去したバリa等をそのまま基台4下方に落下させて
図示しない移送装置により排出する(第3図(a))。
したがって、この粗取り工程により、ワークW周面には
バリaが部分的に残るたけとなるから、つぎにプレート
19を上昇させるとともにテーブル回動用シリンダ7を
作動させてワークWをクランプした状態のままこれを図
中時計方向に90”回転し、ワークWを基台4上に垂直
に保持させる。
これ(こより、ワークWの上下両面は大きく開放される
ので、つぎ(こ基台4の側方に配設した図示しないロボ
ットを作動し、予めティーチングした作動によつアーム
2]先端のバリ取り工具22をもってワークWの周面に
残ったバリaを細密に取除き、最後にクランプ爪12に
よるクランプを解いて図示しない搬出製画によりワーク
Wを支持枠10から外す。
なお、テーブル1及びダイプレート8はその後に作動す
るテーブル回動用シリンダ7により再び水平位雪に戻さ
れて一連のバリ取り工数を終了する。
(効果) 以上述べたように本発明によれば、バリ取りピンを列設
した部材によりバリを部分的に除去した復、研削部材に
より残りのバリを除去するようにしたので、ピンによる
部分室な押圧動作により鋳造物本体に影iI′を及ぼす
ことなく、その周囲に付着したバリあるいは湯口をわず
かな力によって確実に除去することができるばかりでな
く、その後に動作する研削部材の負担を軽減して、その
耐用性を大@1こ向上させることができる。
また第1工程で使用する部材には、鎌形接合部の平面形
状に応じてバリ取りピンを列設し、第2工程で使用する
部材は鎌形接合部に沿って移動させるようにしたので、
鋳造物の形状に応じたバリ取り部材をきわめで容易に製
作することができるほか、鋳造物を起伏させた上でバリ
の研削処理を行なうようにしたので、周囲の制約を受る
ことなく鋳造物周面のバリい確実に除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置の斜視図、第2図
はワークの取付は状態を示す斜視図、第3図(イ)(ロ
)は各バリ取り工程を示した側面図である。 1・・・・テーブル    2・・・・軸7・・・・テ
ーブル回動用シリンダ 8・・・・ダイプレート  10・・・・支持枠]3・
・・・チャック 16・・・・プレート昇降用シリンダ 20・・・・バリ取りピン 22・・・・バリ取り工具
第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鋳型接合部の平面形状に対応させて列設したバリ取
    り部材上の多数のバリ取りピンを、鋳造物の鋳型接合面
    に対してほぼ直角な向きに押当てつつ上記鋳造物表面の
    バリを粗取りする第1の工程と、バリ取り研削部材を鋳
    造物の上記鋳型接合部に沿って移動させつつ粗取り後に
    残存する上記鋳造物表面のバリを削り取る第2の工程と
    よりなる鋳造物のバリ取り方法。 2、鋳造物を鋳型接合面にほぼ平行に保持する中空な支
    持部を備えた鋳造物支持手段と、該支持手段を起伏する
    駆動手段と、鋳型接合部の平面形状に対応させて列設し
    た多数のバリ取りピンを下面に有し、かつ倒伏姿勢にお
    ける上記鋳造物の上から鋳型接合面に対してほぼ垂直な
    向きに昇降するバリの粗取り手段と、起立姿勢における
    上記鋳造物の鋳型接合部に沿って移動するバリ研削手段
    とよりなる鋳造物のバリ取り装置。
JP25574485A 1985-11-14 1985-11-14 鋳造物のバリ取り方法及び装置 Granted JPS62114814A (ja)

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JPH0512067B2 JPH0512067B2 (ja) 1993-02-17

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