JPS62104794A - 多数回印字可能な感熱転写フイルム - Google Patents
多数回印字可能な感熱転写フイルムInfo
- Publication number
- JPS62104794A JPS62104794A JP60244804A JP24480485A JPS62104794A JP S62104794 A JPS62104794 A JP S62104794A JP 60244804 A JP60244804 A JP 60244804A JP 24480485 A JP24480485 A JP 24480485A JP S62104794 A JPS62104794 A JP S62104794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal transfer
- resin
- layer
- primer layer
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
- B41M5/44—Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
- B41M5/44—Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds
- B41M5/446—Fluorine-containing polymers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の目的
本発明は感熱転写フィルムの改良に関し、詳しくは、多
数回印字可能な感熱転写フィルムに関する。 ［従来の技術１ コンピュータやワードプロセッサの出力プリン１〜を感
熱転写方式による場合、ベースフィルムの一方の面に感
熱インキ層を設けた感熱転写フィルムと、サーマルヘッ
ドを使用する。 従来の感熱転写フィルムは、ベースフ
ィルムとして厚さ１０〜２０μのコンデンサ紙やパラフ
ィン紙のような紙か、または厚さ３〜２０μのポリエス
テルフィルムやセロファンのようなプラスチックのフィ
ルムを用い、その上に、常温では固体であって加熱する
と溶融し被転写紙上に移行する性質を有するバインダー
に、顔料と溶剤を混合した感熱インキ層をコーティング
により設けて製造したものである。 感熱転写フィルムは、現状では１回の印字しか行うこと
ができず、フィルムの交換の手数がかかり、費用もかさ
む。 多数回の印字ができる感熱転写フィルムが好都合
であるから、その実現の試みが種々なされてはいるが、
実用化に至った例はない。 ［発明が解決しようとする問題点］ 本発明の目的は、上記した技術の現状にかんがみ、多数
回印字可能な感熱転写フィルムを提供することにある。 発明の構成 Ｉ問題点を解決するための手段】 本発明の多数回印字可能な感熱転写フィルムは、ベース
フィルムの一方の面に、ガラス転移点６０℃以上の熱可
塑性合成樹脂からなるプライマー層を設け、その上に感
熱転写インキ層を塗布してなる。 ベースフィルムには、常用のものを使用すればよい。
具体的には、ポリエステル、ポリプロピレン、セルロー
ストリアセテート、ポリスチレン、ポリカーボネート、
ポリイミドなどのプラスチックのフィルム、セロファン
紙、グラシン紙、コンデンサー紙、帳票用紙、インディ
アン紙などの紙類、金属箔、および上記各材料の積層体
、たとえば、アルミと紙の積層体、金属蒸着紙、金属蒸
着： プラスチックフィルムなどである。
厚さは、通常２〜５０μ、好ましくは４〜２０μでおる
。 熱伝導がよいという点からは薄い方がよいが、２μ未満
では強度が不足する上に取り扱いが困難であり、５０μ
を超えると印字の解像度が低下し、実用上好ましくない
。 プライマー層の材料としては、ガラス転移点が６０℃以
上の熱可塑性合成樹脂を使用する。 代表例は、アクリ
ル樹脂、ポリエステル、フェノール樹脂、フッ素樹脂、
ポリイミド、ＡＳ樹脂などである。 ガラス転移点が６
０℃未満であるとサーマルヘッドで加熱したとき、プラ
イマー層も印字面へ移行してしまうことがある。 プライマー層とする材料としては、ＯＨ基またはＣＯＯ
Ｈ基を有する熱可塑性合成樹脂に、アミノ基を２個以上
有する化合物、ジイソシアネートまたはトリイソシアネ
ートを作用させて得た樹脂も好適である。 ＯＨ基またはＣｏｏｌ−ｆ基を有する熱可塑性樹脂は、
ポリエステル、塩化ビニル／酢酸ビニル共重合体、ポリ
エーテル、ポリブタジェン、アクリルポリオール、ＯＨ
基をもつウレタンまたはエポキシのプレポリマー、ニト
ロセルロース、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、酢酸セルロースから
えらぶとよい。 これらの樹脂は、ＯＨ基またはＣＯＯ
Ｈ基をその重合単位中に有するものに限らず末端や側鎖
に有するものであってもよい。 上記の熱可塑性合成樹
脂に作用させるジイソシアネートの例は、パラフェニレ
ンジイソシアネート、１−クロロ−２，４−フェニルジ
イソシアネート、２−クロロ−１，４−フェニルジイソ
シアネート、２．４−トルエンジイソシアネート、２．
６−トルエンジイソシアネート、１，５−ナフタレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートおよ
び４．４′−ビフェニレンジイソシアネートである。 トリイソシアネートの例は、トリフェニルメタントリイ
ソシアネートおよび４．４’ 、４’ −トリメチル−
３，３’ 、２’ −トリイソシアネート−２，４，６
−トリフェニルシアヌレートである。 また、アミノ基を２個以上有する化合物の例は、メラミ
ン、メチル化メラミン、メチル化メチロールメラミン、
ブチル化メラミン、ブチル化メチロールメラミン、ジシ
アンジアミド、グアニジン、ビグアニド、ジアミノメラ
ミン、グアニルメラミン、尿素、ビウレット、アンメリ
ン、アンメリド、ブチル化尿素およびメチル化尿素であ
る。 グアナミン類であるホルモグアナミン、アセトグ
アナミン、ベンゾグアナミン、フェニルアセトグアナミ
ン、メトキシグアナミンおよびＮ−メチロールアクリル
アミド共重合体ポリマーも使用できる。 上記のアミノ基を２個以上有する化合物を用いるときは
、硬化触媒として、リン酸アンモン、トリエタノールア
ミン、アセトアミド、尿素、ピリジン、パラトルエンス
ルホン酸、スルファニル酸、ステアリン酸グアニジン、
炭酸グアニジンなどを使用する。 ジイソシアネート、トリイソシアネートおよびアミン化
合物は、単独で、または２種以上混合して、ＯＨ基また
はＣＯＯＨ基を有する熱可塑性樹脂１００重量部に対し
、５〜４０重量部、好ましくは１０〜２０重量部添加す
る。 プライマー層は、グラビアコート法などの任意の手段に
よってベースフィルム上に塗布して形成する。 感熱インキは、常法に従って着色剤、合成樹脂、ワック
スおよび溶剤を配合して調製する。 着色剤は、有機や無機の染料または顔料のうち、記録材
料として適当なものすなわち充分な着色濃度を有し、光
、熱、湿度などによって変退色しないものが好ましい。 また、非加熱時には無色であるが、加熱時に発色する
ものや、被転写紙に接触することにより発色するような
物質でもよい。 シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色を形成す
る着色剤のほかに、他の種々の色の着色剤を用いること
ができる。 合成樹脂は、サーマルヘッドの電圧、融点などを考慮し
た上で適当なものを単独または混合して用いる。 具体
的には、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン
、ポリブテン、石油樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリビニル
アルコール、塩化ビニリデン樹脂、メタクリル樹脂、ポ
リアミド、ポリカーボネート、フッ素樹脂、ポリビニル
ホルマ・−ル、ポリビニルブチラール、アセチルセルロ
ースプラスチック、ヒドロセルロース、ポリアセタール
などから適宜選択して用いる。 ワックスは、ミツロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊毛ロウ
、セラックワックス、カルナバワックス、モンタンワッ
クス、パラフィンワックス、カンデリラワックス、ペト
ロラタム、マイクロクリスタリンワックスなどから適宜
選択して用いる。 溶剤は感熱インキ組成物を通常の印刷方法で塗布できる
インキとする場合に用いる。 ベンゼン、キシレン、ト
ルエン、トリクレン、ホワイトスピリット、酢酸エチル
、酸ｌｎ−ブチル、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール、ｎ−ブタノール、エチルシクロヘキサン、メ
チルエチルケトン、エチルセロソルブ、ブチルセロソル
ブ、シクロヘキサノン等がその例である。 とくに、メ
チルエチルケトン、酢酸エチル、メタノール、エタノー
ルおよびトルエンが用いられることが多い。 感熱転写インキ層は、グラビアコート法などの任意の手
段により、上記インキ組成物を７〜８μの厚さに塗布し
て形成する。 ベースフィルムとしてプラスチックフィルムを使用した
場合、その他方の面つまり感熱転写インキ層と反対のサ
ーマルヘッドに接する側に、サーマルヘッドへのスティ
ッキングを防止する層を設けることが好ましい。 ステ
ィッキング防止層は、耐熱性のある樹脂、熱離型剤また
は滑剤のはたらきをする物質および溶剤からなる組成物
を塗布して形成する。 耐熱性のある樹脂としては、プ
ライマー層に使用する熱可塑性合成樹脂と同じものを使
用すればよい。 熱離型剤または滑剤は、ワックス類や
高級脂肪酸のアミド、エステルおよび塩のような、加熱
により溶融してその作用をするものと、フッ素樹脂や無
機物質の粉末のように、固体のままで役立つものとがあ
る。 溶剤として適切なものは、樹脂や熱離型剤または
滑剤によって異なるが、メチルエチルケトン、酢酸エチ
ル、メタノール、エタノール、トルエンなどである。 スティッキング防止層の形成もまたグラビアコート法な
どの任意の手段により行なう。 ［作 用］ 本発明の感熱転写フィルムは、従来のものにはなかった
プライマー層を有し、これがベースフィルムへの感熱転
写インキ層の接着力を強めるから、感熱転写インキ層を
厚くすることができ、かつ従来のように１回の熱転写で
感熱転写インキが全部転写されることなく、一部が感熱
転写フィルム上に残る。 ２回目の転写においても、残
った感熱転写インキの一部が転写されてなお一部が残る
。 このようにして、ざらに数度の印字が可能となる。 ［実施例１１ プライマー層用インキを調製するため、下記の原料を配
合しく「部」はいずれも重量部）、ポリエステル樹脂「
バイロン２００Ｊ （東洋紡） ３部塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体樹脂 「ビニライトＶＡＧＨＪ （ＵＣＣ） ３部
トルエン ２０部メチル
エチルケトン ２００部合計４６ この組成物４６部に対し、イソシアネート「タケネート
Ｄ−１１ＯＮｊ （成田薬品工業）を１部の割合で混
合して、プライマー層用インキとした。 厚さ６μのポリエステルフィルム上に、上記プライマー
層用インキをグラビアコートして、厚さ０．５ｙ／Ｔｄ
の層を形成した。 感熱転写インキを調製するため、下記の原料を配合し、
ブレードニーダ−を用いて１００℃で６時間混練した。 パラフィンワックス １０部カルナ
バワックス １０部エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂 「スミテートＨＣ−１０Ｊ （住処化学） １部カー
ボンブラック「ジースト５ＯＪ （東海電極） ２部合計２３
部 この感熱転写インキを、プライマー層上に、１００℃に
加温するホットメルト法によりロールコートして、厚さ
７μの感熱転写インキ層を形成した。 スティッキング防止層用の組成物を調製するため、下記
の原料を配合した。 ＡＳ樹脂「セビアンＮＪ （ダイセル化学） ８部ア
クリルポリオールｒＴＰ−５０００Ｊ（デンカポリマー
＞５０％溶液（溶剤 は酢エチ、トルエンおよびＭＥＫ） ３２部テフロ
ンパウダー「ルブロンＬ」 （ダイキン工業） ３部ポリエチ
レンワックス［マークＦＣ−１１３Ｊ（アデカアーガス
） ３部メチルエチルケトン
５０部トルエン
４５５部合計１４部 上記組成物１２（重量比）に対し、イソシアネート「タ
ケネートＤ−２０４Ｊ （５０％酢酸ブチル溶液）を
３の割合で使用直前に添加し、混合したスティッキング
防止層用組成物を調製した。 前記の厚さ６μのポリエステルフィルムの、感熱転写イ
ンキ層とは反対側の面に、上記のスティッキング防止層
用組成物をグラビアコートして、乾燥時の厚ざが０．６
Ｌｊ／Ｔｄのスティッキング防止層を形成して感熱転写
フィルムをつくった。 比較のため、プライマー層の形成を省略し、厚さ６μの
ポリエステルフィルム上に、厚さ７μの感熱転写インキ
層を形成し、反対側に乾燥時の厚さが０．６９／ｍのス
ティッキング防止層を形成した感熱転写フィルム（比較
例１）、および、感熱転写インキ層の厚さを４μに減ら
した以外は、比較例１と同じ感熱転写フィルム（比較例
２）をつくった。 上記の実施例１、比較例１および２の感熱転写フィルム
をスリットしてリボン状にし、それぞれ市販のサーマル
プリンターにかけて、下記の条件で多数回印字を行った
。 また、印字前の感熱転写フィルム上のインキの接着
性（「箔もち性」という）を、手もみにより１０回もみ
、感熱転写インキの剥離の多少で調べた。 被転写体 上質紙四六判／７２Ｋｙ「特黄菱」
（三菱製紙） サーマルヘッド 薄膜型サーマルヘッド印字エネルギー
１ＵＪ／ドツト （４Ｘ１０−４ｃｍ＞ その結果を、下に示す。 箔もち性 印字回数 実施例１０ ４回 比較例１Ｘ １回 比較例２０ ’１回 印字回数は、印字箇所にインキの付着法けなく、完全に
印字できた回数を示している。 【実施例２］ 下記の原料を配合し、ブレードニーダ−を用いて１００
℃で６時間混練し、感熱転写インキを調製した。 パラフィンワックス １０部カルナ
バワックス １０部エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂 １部黄色顔料ｒ２４００
ｊ （大日精化） ２部合計２３部 実施例１と同様にして、厚さ６μのポリエステルフィル
ム上にプライマー層を設け、上記の感熱転写インキを、
プライマー層上に１００℃に加温したホットメルト法に
よりロールコートして、厚さ８μの感熱転写インキ層を
形成した。 反対側に実施例１と同様にしてスティッキ
ング防止層を形成し、感熱転写フィルムをつくった。 比較のため、プライマー層を省いた以外は、同じ条件の
感熱転写フィルム（比較例３）、また厚さ４μの感熱転
写インキ層を形成した以外は、比較例３と同じ条件の感
熱転写フィルム（比較例４）を、それぞれつくった。 上記の実施例２、比較例３および４の感熱転写フィルム
を用いて、実施例１と同じ条件で箔もち性の調査と印字
を行った。 その結果を、下に示す。 箔もち性 狙ヱ皿奥 実施例２ ０ ４回 比較例３Ｘ １回 比較例４ ０ １回 発明の効果 本発明の感熱転写フィルムを用いれば、多数回゛印字が
可能な感熱転写を行うことができる。
数回印字可能な感熱転写フィルムに関する。 ［従来の技術１ コンピュータやワードプロセッサの出力プリン１〜を感
熱転写方式による場合、ベースフィルムの一方の面に感
熱インキ層を設けた感熱転写フィルムと、サーマルヘッ
ドを使用する。 従来の感熱転写フィルムは、ベースフ
ィルムとして厚さ１０〜２０μのコンデンサ紙やパラフ
ィン紙のような紙か、または厚さ３〜２０μのポリエス
テルフィルムやセロファンのようなプラスチックのフィ
ルムを用い、その上に、常温では固体であって加熱する
と溶融し被転写紙上に移行する性質を有するバインダー
に、顔料と溶剤を混合した感熱インキ層をコーティング
により設けて製造したものである。 感熱転写フィルムは、現状では１回の印字しか行うこと
ができず、フィルムの交換の手数がかかり、費用もかさ
む。 多数回の印字ができる感熱転写フィルムが好都合
であるから、その実現の試みが種々なされてはいるが、
実用化に至った例はない。 ［発明が解決しようとする問題点］ 本発明の目的は、上記した技術の現状にかんがみ、多数
回印字可能な感熱転写フィルムを提供することにある。 発明の構成 Ｉ問題点を解決するための手段】 本発明の多数回印字可能な感熱転写フィルムは、ベース
フィルムの一方の面に、ガラス転移点６０℃以上の熱可
塑性合成樹脂からなるプライマー層を設け、その上に感
熱転写インキ層を塗布してなる。 ベースフィルムには、常用のものを使用すればよい。
具体的には、ポリエステル、ポリプロピレン、セルロー
ストリアセテート、ポリスチレン、ポリカーボネート、
ポリイミドなどのプラスチックのフィルム、セロファン
紙、グラシン紙、コンデンサー紙、帳票用紙、インディ
アン紙などの紙類、金属箔、および上記各材料の積層体
、たとえば、アルミと紙の積層体、金属蒸着紙、金属蒸
着： プラスチックフィルムなどである。
厚さは、通常２〜５０μ、好ましくは４〜２０μでおる
。 熱伝導がよいという点からは薄い方がよいが、２μ未満
では強度が不足する上に取り扱いが困難であり、５０μ
を超えると印字の解像度が低下し、実用上好ましくない
。 プライマー層の材料としては、ガラス転移点が６０℃以
上の熱可塑性合成樹脂を使用する。 代表例は、アクリ
ル樹脂、ポリエステル、フェノール樹脂、フッ素樹脂、
ポリイミド、ＡＳ樹脂などである。 ガラス転移点が６
０℃未満であるとサーマルヘッドで加熱したとき、プラ
イマー層も印字面へ移行してしまうことがある。 プライマー層とする材料としては、ＯＨ基またはＣＯＯ
Ｈ基を有する熱可塑性合成樹脂に、アミノ基を２個以上
有する化合物、ジイソシアネートまたはトリイソシアネ
ートを作用させて得た樹脂も好適である。 ＯＨ基またはＣｏｏｌ−ｆ基を有する熱可塑性樹脂は、
ポリエステル、塩化ビニル／酢酸ビニル共重合体、ポリ
エーテル、ポリブタジェン、アクリルポリオール、ＯＨ
基をもつウレタンまたはエポキシのプレポリマー、ニト
ロセルロース、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、酢酸セルロースから
えらぶとよい。 これらの樹脂は、ＯＨ基またはＣＯＯ
Ｈ基をその重合単位中に有するものに限らず末端や側鎖
に有するものであってもよい。 上記の熱可塑性合成樹
脂に作用させるジイソシアネートの例は、パラフェニレ
ンジイソシアネート、１−クロロ−２，４−フェニルジ
イソシアネート、２−クロロ−１，４−フェニルジイソ
シアネート、２．４−トルエンジイソシアネート、２．
６−トルエンジイソシアネート、１，５−ナフタレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートおよ
び４．４′−ビフェニレンジイソシアネートである。 トリイソシアネートの例は、トリフェニルメタントリイ
ソシアネートおよび４．４’ 、４’ −トリメチル−
３，３’ 、２’ −トリイソシアネート−２，４，６
−トリフェニルシアヌレートである。 また、アミノ基を２個以上有する化合物の例は、メラミ
ン、メチル化メラミン、メチル化メチロールメラミン、
ブチル化メラミン、ブチル化メチロールメラミン、ジシ
アンジアミド、グアニジン、ビグアニド、ジアミノメラ
ミン、グアニルメラミン、尿素、ビウレット、アンメリ
ン、アンメリド、ブチル化尿素およびメチル化尿素であ
る。 グアナミン類であるホルモグアナミン、アセトグ
アナミン、ベンゾグアナミン、フェニルアセトグアナミ
ン、メトキシグアナミンおよびＮ−メチロールアクリル
アミド共重合体ポリマーも使用できる。 上記のアミノ基を２個以上有する化合物を用いるときは
、硬化触媒として、リン酸アンモン、トリエタノールア
ミン、アセトアミド、尿素、ピリジン、パラトルエンス
ルホン酸、スルファニル酸、ステアリン酸グアニジン、
炭酸グアニジンなどを使用する。 ジイソシアネート、トリイソシアネートおよびアミン化
合物は、単独で、または２種以上混合して、ＯＨ基また
はＣＯＯＨ基を有する熱可塑性樹脂１００重量部に対し
、５〜４０重量部、好ましくは１０〜２０重量部添加す
る。 プライマー層は、グラビアコート法などの任意の手段に
よってベースフィルム上に塗布して形成する。 感熱インキは、常法に従って着色剤、合成樹脂、ワック
スおよび溶剤を配合して調製する。 着色剤は、有機や無機の染料または顔料のうち、記録材
料として適当なものすなわち充分な着色濃度を有し、光
、熱、湿度などによって変退色しないものが好ましい。 また、非加熱時には無色であるが、加熱時に発色する
ものや、被転写紙に接触することにより発色するような
物質でもよい。 シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色を形成す
る着色剤のほかに、他の種々の色の着色剤を用いること
ができる。 合成樹脂は、サーマルヘッドの電圧、融点などを考慮し
た上で適当なものを単独または混合して用いる。 具体
的には、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン
、ポリブテン、石油樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリビニル
アルコール、塩化ビニリデン樹脂、メタクリル樹脂、ポ
リアミド、ポリカーボネート、フッ素樹脂、ポリビニル
ホルマ・−ル、ポリビニルブチラール、アセチルセルロ
ースプラスチック、ヒドロセルロース、ポリアセタール
などから適宜選択して用いる。 ワックスは、ミツロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊毛ロウ
、セラックワックス、カルナバワックス、モンタンワッ
クス、パラフィンワックス、カンデリラワックス、ペト
ロラタム、マイクロクリスタリンワックスなどから適宜
選択して用いる。 溶剤は感熱インキ組成物を通常の印刷方法で塗布できる
インキとする場合に用いる。 ベンゼン、キシレン、ト
ルエン、トリクレン、ホワイトスピリット、酢酸エチル
、酸ｌｎ−ブチル、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール、ｎ−ブタノール、エチルシクロヘキサン、メ
チルエチルケトン、エチルセロソルブ、ブチルセロソル
ブ、シクロヘキサノン等がその例である。 とくに、メ
チルエチルケトン、酢酸エチル、メタノール、エタノー
ルおよびトルエンが用いられることが多い。 感熱転写インキ層は、グラビアコート法などの任意の手
段により、上記インキ組成物を７〜８μの厚さに塗布し
て形成する。 ベースフィルムとしてプラスチックフィルムを使用した
場合、その他方の面つまり感熱転写インキ層と反対のサ
ーマルヘッドに接する側に、サーマルヘッドへのスティ
ッキングを防止する層を設けることが好ましい。 ステ
ィッキング防止層は、耐熱性のある樹脂、熱離型剤また
は滑剤のはたらきをする物質および溶剤からなる組成物
を塗布して形成する。 耐熱性のある樹脂としては、プ
ライマー層に使用する熱可塑性合成樹脂と同じものを使
用すればよい。 熱離型剤または滑剤は、ワックス類や
高級脂肪酸のアミド、エステルおよび塩のような、加熱
により溶融してその作用をするものと、フッ素樹脂や無
機物質の粉末のように、固体のままで役立つものとがあ
る。 溶剤として適切なものは、樹脂や熱離型剤または
滑剤によって異なるが、メチルエチルケトン、酢酸エチ
ル、メタノール、エタノール、トルエンなどである。 スティッキング防止層の形成もまたグラビアコート法な
どの任意の手段により行なう。 ［作 用］ 本発明の感熱転写フィルムは、従来のものにはなかった
プライマー層を有し、これがベースフィルムへの感熱転
写インキ層の接着力を強めるから、感熱転写インキ層を
厚くすることができ、かつ従来のように１回の熱転写で
感熱転写インキが全部転写されることなく、一部が感熱
転写フィルム上に残る。 ２回目の転写においても、残
った感熱転写インキの一部が転写されてなお一部が残る
。 このようにして、ざらに数度の印字が可能となる。 ［実施例１１ プライマー層用インキを調製するため、下記の原料を配
合しく「部」はいずれも重量部）、ポリエステル樹脂「
バイロン２００Ｊ （東洋紡） ３部塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体樹脂 「ビニライトＶＡＧＨＪ （ＵＣＣ） ３部
トルエン ２０部メチル
エチルケトン ２００部合計４６ この組成物４６部に対し、イソシアネート「タケネート
Ｄ−１１ＯＮｊ （成田薬品工業）を１部の割合で混
合して、プライマー層用インキとした。 厚さ６μのポリエステルフィルム上に、上記プライマー
層用インキをグラビアコートして、厚さ０．５ｙ／Ｔｄ
の層を形成した。 感熱転写インキを調製するため、下記の原料を配合し、
ブレードニーダ−を用いて１００℃で６時間混練した。 パラフィンワックス １０部カルナ
バワックス １０部エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂 「スミテートＨＣ−１０Ｊ （住処化学） １部カー
ボンブラック「ジースト５ＯＪ （東海電極） ２部合計２３
部 この感熱転写インキを、プライマー層上に、１００℃に
加温するホットメルト法によりロールコートして、厚さ
７μの感熱転写インキ層を形成した。 スティッキング防止層用の組成物を調製するため、下記
の原料を配合した。 ＡＳ樹脂「セビアンＮＪ （ダイセル化学） ８部ア
クリルポリオールｒＴＰ−５０００Ｊ（デンカポリマー
＞５０％溶液（溶剤 は酢エチ、トルエンおよびＭＥＫ） ３２部テフロ
ンパウダー「ルブロンＬ」 （ダイキン工業） ３部ポリエチ
レンワックス［マークＦＣ−１１３Ｊ（アデカアーガス
） ３部メチルエチルケトン
５０部トルエン
４５５部合計１４部 上記組成物１２（重量比）に対し、イソシアネート「タ
ケネートＤ−２０４Ｊ （５０％酢酸ブチル溶液）を
３の割合で使用直前に添加し、混合したスティッキング
防止層用組成物を調製した。 前記の厚さ６μのポリエステルフィルムの、感熱転写イ
ンキ層とは反対側の面に、上記のスティッキング防止層
用組成物をグラビアコートして、乾燥時の厚ざが０．６
Ｌｊ／Ｔｄのスティッキング防止層を形成して感熱転写
フィルムをつくった。 比較のため、プライマー層の形成を省略し、厚さ６μの
ポリエステルフィルム上に、厚さ７μの感熱転写インキ
層を形成し、反対側に乾燥時の厚さが０．６９／ｍのス
ティッキング防止層を形成した感熱転写フィルム（比較
例１）、および、感熱転写インキ層の厚さを４μに減ら
した以外は、比較例１と同じ感熱転写フィルム（比較例
２）をつくった。 上記の実施例１、比較例１および２の感熱転写フィルム
をスリットしてリボン状にし、それぞれ市販のサーマル
プリンターにかけて、下記の条件で多数回印字を行った
。 また、印字前の感熱転写フィルム上のインキの接着
性（「箔もち性」という）を、手もみにより１０回もみ
、感熱転写インキの剥離の多少で調べた。 被転写体 上質紙四六判／７２Ｋｙ「特黄菱」
（三菱製紙） サーマルヘッド 薄膜型サーマルヘッド印字エネルギー
１ＵＪ／ドツト （４Ｘ１０−４ｃｍ＞ その結果を、下に示す。 箔もち性 印字回数 実施例１０ ４回 比較例１Ｘ １回 比較例２０ ’１回 印字回数は、印字箇所にインキの付着法けなく、完全に
印字できた回数を示している。 【実施例２］ 下記の原料を配合し、ブレードニーダ−を用いて１００
℃で６時間混練し、感熱転写インキを調製した。 パラフィンワックス １０部カルナ
バワックス １０部エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂 １部黄色顔料ｒ２４００
ｊ （大日精化） ２部合計２３部 実施例１と同様にして、厚さ６μのポリエステルフィル
ム上にプライマー層を設け、上記の感熱転写インキを、
プライマー層上に１００℃に加温したホットメルト法に
よりロールコートして、厚さ８μの感熱転写インキ層を
形成した。 反対側に実施例１と同様にしてスティッキ
ング防止層を形成し、感熱転写フィルムをつくった。 比較のため、プライマー層を省いた以外は、同じ条件の
感熱転写フィルム（比較例３）、また厚さ４μの感熱転
写インキ層を形成した以外は、比較例３と同じ条件の感
熱転写フィルム（比較例４）を、それぞれつくった。 上記の実施例２、比較例３および４の感熱転写フィルム
を用いて、実施例１と同じ条件で箔もち性の調査と印字
を行った。 その結果を、下に示す。 箔もち性 狙ヱ皿奥 実施例２ ０ ４回 比較例３Ｘ １回 比較例４ ０ １回 発明の効果 本発明の感熱転写フィルムを用いれば、多数回゛印字が
可能な感熱転写を行うことができる。
Claims (4)
- （１）ベースフィルムの一方の面に、ガラス転移点６０
℃以上の熱可塑性合成樹脂からなるプライマー層を設け
、その上に感熱転写インキ層を塗布してなる多数回印字
可能な感熱転写フィルム。 - （２）プライマー層を形成する熱可塑性合成樹脂として
、アクリル樹脂、ポリエステル、フェノール樹脂、フッ
素樹脂、ポリイミド、ＡＳ樹脂からえらんだものを用い
る特許請求の範囲第１項に記載の感熱転写フィルム。 - （３）プライマー層を形成する樹脂として、ＯＨ基また
はＣＯＯＨ基を有する熱可塑性合成樹脂に、アミノ基を
２個以上有する化合物、ジイソシアネートおよびトリイ
ソシアネートからえらんだ１種または２種以上の混合物
を作用させて得たものを用いる特許請求の範囲第１項に
記載の感熱転写フィルム。 - （４）ベースフィルムがプラスチックフィルムであって
、その他方の面にサーマルヘッドへのスティッキングを
防止する層を設けた特許請求の範囲第１項に記載の感熱
転写フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244804A JPS62104794A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 多数回印字可能な感熱転写フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244804A JPS62104794A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 多数回印字可能な感熱転写フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104794A true JPS62104794A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17124187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60244804A Pending JPS62104794A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 多数回印字可能な感熱転写フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62104794A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02589A (ja) * | 1987-10-27 | 1990-01-05 | Ricoh Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
| JPH02591A (ja) * | 1987-11-26 | 1990-01-05 | Canon Inc | 感熱転写材及び感熱転写記録方法 |
| JPH0220389A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Canon Inc | 感熱転写材 |
| JPH0281681A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 感熱転写材 |
| JPH0338383A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-19 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 感熱性転写記録シート |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996992A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写インクシ−ト |
| JPS6040294A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | Hitachi Chem Co Ltd | 熱転写フィルム |
| JPS60127192A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS60127191A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS60165291A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS61162389A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS61162391A (ja) * | 1985-01-12 | 1986-07-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60244804A patent/JPS62104794A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996992A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写インクシ−ト |
| JPS6040294A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | Hitachi Chem Co Ltd | 熱転写フィルム |
| JPS60127192A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS60127191A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS60165291A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS61162389A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPS61162391A (ja) * | 1985-01-12 | 1986-07-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02589A (ja) * | 1987-10-27 | 1990-01-05 | Ricoh Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
| JPH059279B2 (ja) * | 1987-10-27 | 1993-02-04 | Ricoh Kk | |
| JPH02591A (ja) * | 1987-11-26 | 1990-01-05 | Canon Inc | 感熱転写材及び感熱転写記録方法 |
| JPH0220389A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Canon Inc | 感熱転写材 |
| JPH0281681A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 感熱転写材 |
| JPH0338383A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-19 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 感熱性転写記録シート |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0423846B1 (en) | Heat transfer sheet | |
| JPH0459156B2 (ja) | ||
| JPH054233B2 (ja) | ||
| JPH0582317B2 (ja) | ||
| JPS62104794A (ja) | 多数回印字可能な感熱転写フイルム | |
| JP2598895B2 (ja) | 感熱転写シート | |
| US8119562B2 (en) | Heat-sensitive transfer sheet and image-forming method using heat-sensitive transfer system | |
| JP2672294B2 (ja) | 感熱転写シート | |
| JPS6195989A (ja) | 感熱転写シ−ト | |
| JPH0472717B2 (ja) | ||
| JPH0717108B2 (ja) | 感熱転写シ−ト | |
| JPS6114983A (ja) | 耐熱保護層形成用組成物 | |
| JP2873915B2 (ja) | 感熱転写シート | |
| JPS61229593A (ja) | 感熱転写シ−ト | |
| JP3093298B2 (ja) | 熱転写記録媒体 | |
| JPS6151386A (ja) | 感熱転写シ−ト | |
| US5248561A (en) | Thermal transfer sheet for repeated printing cycles | |
| JPH0696309B2 (ja) | 感熱転写リボン | |
| JPH0630969B2 (ja) | 感熱転写シート | |
| JP2620208B2 (ja) | 感熱転写シート | |
| JP2521885B2 (ja) | 感熱転写シ―ト | |
| JPH0367696A (ja) | 熱転写シート | |
| JPH0737191B2 (ja) | 感熱転写シ−ト | |
| JPH0480090A (ja) | 熱転写シート | |
| JP2895492B2 (ja) | 熱転写シート |