JPS62102853A - 浮遊微粒子の沈降防止方法、そのための装置及び走行内部被覆装置の熱処理部 - Google Patents

浮遊微粒子の沈降防止方法、そのための装置及び走行内部被覆装置の熱処理部

Info

Publication number
JPS62102853A
JPS62102853A JP25671086A JP25671086A JPS62102853A JP S62102853 A JPS62102853 A JP S62102853A JP 25671086 A JP25671086 A JP 25671086A JP 25671086 A JP25671086 A JP 25671086A JP S62102853 A JPS62102853 A JP S62102853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
nozzle
elongated
gas
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25671086A
Other languages
English (en)
Inventor
ハーディ ピー ヴァイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62102853A publication Critical patent/JPS62102853A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B17/00Methods preventing fouling
    • B08B17/02Preventing deposition of fouling or of dust
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F9/00Use of air currents for screening, e.g. air curtains

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、清浄に保たるべぎ少なくとも一次元的に伸長
した表面上の浮遊粒子又は浮遊液滴の沈降防止方法、か
かる方法を実施するための装置、シ・リンダ−状のボデ
ィ例えば罐の内部被覆、特にその長手方向の溶接部分の
内部被覆を実施するための上記方法又は上記装置の使用
及びシリンダー状のボディ例えば罐の走行内部被覆構造
熱処理部に関するものである。
粉末層塗布技術又はラッカ一層塗布技術により例えば粉
末杭又tよ液滴の形態若しくは流動状の被覆媒体を被覆
物品に塗布づる。この際、場合により靜゛1的な手法を
用いるのが普通であり、粒子を溶解させるか又は流体被
覆を乾燥させてm密な縫合面とりる。そしてこのために
、生じた層の領域内に熱源を設ける。しかしながら、被
覆媒体の結石状態の劣悪性又は加熱域が被覆域の近傍に
直接接触するように配置された熱源例えば赤外線放射体
の被r(11ifiからのmma体の回出のための完全
防止1B置を全く講じなければ、放射表面の汚染が生じ
、放射表面に被覆媒体が焼きつき硬化して外皮となる。
本発明は、冒頭に述べたような方法において、W;浄に
保たるべき少なくとも一次元的に伸長した表面が浮遊粒
子又は浮遊液滴の沈降によって汚染されない方法を完成
させることを目的とするものである。
本発明のかかる目的は、表面上に広表面にわたるガス噴
出及び/又はガス吸引によってガス流を発生させること
によって解決される。
それ故に、清浄に保たるべぎ表面上にガス流層を発生さ
せ、このガス流によって浮遊する粒子又は液体が清浄に
保たれた表面に沈降被着する前に除去する。清浄に保た
るべき領域が狭い場合には、粒子又は液滴の沈降を防止
するために、ただ単にブローするだけでよいが、清浄に
保たるべき領域が広い場合には、それでは不充分で目的
を達することはできない。何故ならば、この場合、生じ
た撹流により小領域は沈降をうまく免れるが、P1!l
接領域においてかかる沈降が促進されるからである。
清浄に保たるべき表面が熱放射源の放射面である場合に
は、この表面上の前記ガス流によって放射体の作用効果
の度合が減少し、更なる処置を施さないとこの表面がガ
ス流によって冷却されるという問題を生ずる。
このようなことを防止するために、かかる場合には、ガ
ス流を熱放射体によって生じた自然対流の大きざに選択
Jるか又は通風するガスを熱放射体自身によって加熱す
る。この後者の考え方の変法は、ガスを熱的に十分孤立
した系によって循環運転し、やむを得ない場合には、系
を更に加熱し、そう覆ることによって、ガス流により放
射体の熱を他へ導くことによって実現される。自然対流
と同等の大きざの流れを供給することによって放射体の
作用効果の段階的損失が無視できる範囲に留まる。
大表面のガス噴出又はガス吸引についてその流速が遅い
場合、特に例えば、熱放(ト)体の使用により可能な限
り少量のガス吊で必要とされる流れを発生させるべきこ
とを考慮する場合には、噴出又は吸引ノズル形成が関係
する問題となる。この空間的に伸長されたノズルは、何
よりもまず、伸長されたノズル穴に導かれる径が小さく
なければならないが、このために要求されるノズル穴の
精巧さ及び長さを実現することは極めて困難である。
それ故に、表面領域において、多数の噴出又は吸引は、
アレンジされた個々の位置で行い、それによりかかる処
理が、例えば前記ノズル孔の形成のように本質的には簡
単にして実現される。
本発明の上記目的を解決するための前述した装置は、表
面領域内に少なくとも一の過剰圧又(ま過少圧を受は板
に当てる溝を伸長したノズル装置特に多数の個々の出入
口とともに具備してなることを特徴とする。
溝は、ノズル装置に沿って広範な一定の圧分配を生じ、
したがって、溝から一様に分配さ礼たガスが流出する。
特に細かい多数の個々の出入口を具備させることによっ
て、ガス吊は、清浄に保たるべき表面上のガス流として
必要かつ僅少の帝となる。
ノズル装置は、好ましくは、平電流によりネガディプな
型上に多数の実軸を塗装することによって作成された金
属構造からなる。
このようにして作成された構造は、明確に仕切られた密
な互いに隣接する小さな出入口を呈し、広範にしてbl
流を生じないガス噴出又は吸引流を保証するものである
。ノズル装置は、好ましくは、1移動センナメートル当
たり、約10〜約60の出入口を具備し、特にこの場合
、出入口の横断面は、その総計が装置表面の約40%と
なる。物品?ぐ面についての被71構造の熱1/d理部
近傍の長く伸長された熱放m体上の被覆粒子又は被覆液
滴の沈降を防止Jるためには、史に、ノズル装置が半径
方向に離隔して配置され、放射体の縦軸と同軸の)肯を
形成することが提案される。
多数に分割された出入口を有するノズル装置を形成づる
場合には、出入口を例えば粘着テープ又はラッカーで選
択的に被覆すると、線状又は平面−Lに伸長したアクデ
ィプな出入口の型による選択的な支持がなくとも導入の
柔軟性が高くなる。したがって、極めて細いノズル穴で
実質的に同じ作用を有する線状の出入口の代わりをなし
、残りは肢Mされる。
上述した装置を形成する場合、長く伸長された熱放射体
に関連して、前述した平電流製造技術が更に市川な長所
によって特徴づけられる。ノズル装置のような整然とし
た格子組織を取り入れるための変形においては、上述し
Iこ平電流製造方法が特に平滑な金属表面を生じ、かか
る金属表面は放射体領域内に運ば札て放射反射体として
機能し、例えば捧敢射体の場合には、物品に対しで発生
させたのではない熱放射を物品に対する反射によって反
射する。
本発明に従うシリンダー状のボディ例えば罐についての
走行内部被7a構造の熱処理部は、走行方向に長く伸長
し、ボディの内部空間運動面内に配置された熱放射体を
上1ifi シた配置と同様にして放射体表面を清浄に
保つ。
以下、図面を参照しながら本発明を実施例を挙げて説明
する。
第1図において、本発明に従う方法を説明するために、
伸長した表面1が示されている。この表面1−ヒには、
浮遊粒子又は浮遊液滴3があり、これはその固有の重さ
Gににつで表面1に向かって沈降する。本発明に従うと
浮遊微粒子が清浄に保たるべき表面1に当り、てこに燃
焼、硬化、固体膠着又は何らかのその他の様式及び方式
で望ましくない表面汚染が形成されることが防止され、
大表面のガス噴出又は吸引例えば矢印5で示したものが
実現し、点線で示したように、恐らくは、微粒子3も撹
流で高く舞いあがる。大表面のガス流によって、表面1
上にガス層7の流れが形成され、これにより、浮遊微粒
子3の表面1上への沈降が防止される。この場合、表面
1に沿うガス噴出又は吸引を発生させ、表面1の伸長に
伴なう撹流の発生を可能な限りなくし、微粒子3を表面
1に対して所定の領域に運び、かくして表面汚染を防止
する。
第2図において、清浄に保たるべき表面1′は貫流用の
フィラメント11を右する概略的に図示した熱放射体9
の熱放射表面によって示されている。このような熱放射
体9は自然対流Kに作用し、それによって、放射体9上
の加熱されたガスは公知の様式及び方式で上昇する。か
くして、浮遊微粒子3の放射体表面1′上への沈降が防
止され、かかる表面1′上の大表面ガス流を本発明に従
つて実現することにより、ガス流による放射体9の作用
度合が著しく減少し、換言すれば、放射体表面1′はガ
ス流によって非常に冷却される。第2図において概略的
に示したように、放射体表面1′の両側及びその直接領
域内において、長く伸長したノズル13は細長いノズル
として機能するように設けられており、それににって一
方においてはガス噴出として他方においてガス吸引とし
ての役割を果たし、かくして表面1′上のガス流が実現
される。ガス5′のガス流によって表面1′の放射領域
の熱が取り入られ、循環運転にa3いて、ガス5は、概
略的に示したポンプ17を具備する誘導システム15に
専かれ、こうして誘導システム15は周囲に対して熱的
に十分孤立し、更に/又は例えば19によって概略的に
示したように熱を供給し、ガスは、例えばフィラメント
で更に加熱され、このようにして、放射される表面1′
と流通するガス層との間の温度勾配を緩やかにする。
これに代って、表面1′上を1時間当たり流通するガス
量を可能な限り小さくすることによって、循環運転のた
めにガス流によって搬出される熱量を更に無視すること
のできる値とすることができる。このためには、ノズル
孔として機能する極めて細いノズル13の形成及び比較
的小ざな過剰圧又は過少圧±ΔPによる噴出部又は吸引
部の噴出又は吸引補助が必要である。このような長く伸
長した極めて細いノズルはその製造費用が比較的高い。
このようにノズル層として機能するノズル構造を実現す
るための単純な構成を第3図に示す。
過剰又は過少圧潰21は三つの壁23によって良く伸長
した@造に形成されている。四分した縦壁にはl711
右のノズル壁25が形成され、このノズル壁25は多数
の密な互いに隣接した小さな個々の出入口27を有する
構造からなっている。ノズル壁25のノズル輪郭は、必
要としない出入口27を例えば粘着テープ、ラッカー、
シリコーン、ゴム又はかかる目的に対して提案されてい
る一般の被覆技術等により被覆して出入口27aのみを
開放し、ノズル輪郭は、例えば第3図において示したよ
うに所望の細長いノズル層どする。このようなノズル壁
部分又はそのために取り入れた構造は、好ましくは、例
えば第6図に示したように、平電流によりネガティブな
を31上に多数の互いに隣接する密な実軸33を具備さ
せ、金属層35を除去することによって製造される。か
くして、極めて細く密な型を有する特に平滑な層35が
実軸33によって形成された間口上に形成される。しか
しながら、例えば、平滑な薄い材料苦肉に出入口を設け
るためにレーデ−を取り入れるといった他の製造方法も
考えられる。ノズル壁部分は、好ましくは、1移動セン
ナメートル当り約10〜約60の出入口27が形成され
、その開口はノズル壁表面の約40%を占めるように分
布している。
このようにして実現された構造35の平坦な金属表面は
、更に記載するように特に熱放射体を取り入れた場合に
大きな長所となる。
前述した問題を上記した本発明に従い解決するための事
態は、物品の被覆を熱的に処理する場合に生ずる。この
ような被覆は、被覆物品に対して粉末又は液体微粒子を
噴出することにより行われることか多く、このような被
覆は電気的な補助によって行われ、物品に対して粉末又
は液体媒体を供給し、これを熱的処理即ち加熱すること
が多い。
かかる熱的な処理は、原則的には、物品の被覆面の表側
に熱放射源を設【プ、それによって物品を加熱し、平ら
に裂開した被覆媒体に対し所望の効果を奏する。このよ
うな技術においては、熱の大部分が物品を温め直すため
に用いられるので放射体の熱利用がよくない。物品の材
料、体積又は処理時間に応じて、木質的に作業効率を高
めるために必要とされる熱放射体が拡張され、被覆媒体
に及ぼす固有の熱効果が必要となる。しかしながら、前
述した放射体を物品と同一側に配置した場合には、同一
物品側は、被覆されており、物品上の被覆媒体が開裂さ
れている領域に極めて近く、したがって物品により再び
固体又は液体の微粒子が生成し、更に/又は噴出された
媒体微粒子又は液滴が被覆域から熱処理域に侵入し、更
には、媒体微粒子又は液滴が放射体の放射さるべき表面
上に発生し、硬化、燃焼等によってこの表面上に一部n
溶性の層を形成することもある。他方、被覆物品側の上
方に熱放射体を配置した場合には、放射体の作業効率の
著しい低減が可能である。これは、本発明をとりいれる
ことによって可能となる。前述した被覆技術(よシリン
ダー例えば製鑵特に食品工業のための罐を内部被覆する
場合においてもとりいれることが可能である。
第4図に概略的に示したように罐の縁37が突出したア
ーム(図面には図示されていない)上での走行生産にお
いて及び本発明の範囲においては重要でない運搬手段に
よって駆動され、その際、第4図におけるシリンダー状
のボディ37は、同様に図示されていないが、まず一枚
の板から形成され、次いで縦角を熔接し、被覆部位41
上のアーム39に沿って熔接されたシリンダー状のボデ
ィ37を導くことによって製造される。第4図に概略的
に示したように、被覆媒体を固体粒子又は液滴の形で供
給管43によって供給することにより・、被覆部位41
は、シリンダー状のボディ37の内部囲壁に対しガス噴
出され、静電力によってシリンダー状のボディ37の内
部囲壁に付着されることが多い。静電力は供給管43の
注入領域とシリンダー状ボディ37との間の電界を高く
することによって実現される。吸引部位46はF方向に
走行するシリンダー37から溢れ出た被覆媒体を更に吸
引する。特にシリンダー37の溶接品分はこのような様
式及び方式に基づいて被覆される。
5 被覆部位41は本発明に従って接続形成され、熱処
理部44に送られる。熱処理部44は、第4図に示した
ように、アーム39上に[方向に良く伸長して配置され
た熱放射体51からなり、これは、上記した様式及び方
式において、被覆媒体汚染が著しく阻止される。他方、
熱放射体51の配置は、先に裂開した被覆領域に直接設
けることが可能であり、このようにすると熱放射体51
の作用効果の度合を最適利用することができる。
第5図においては、本発明に従う熱処理部44の横所面
図を示1゜突出したアーム3つには、11445が被覆
47を具備し、溶接品49を有するシリンダー状のボデ
ィ37の部分の下部に直接設けられている。ただし、シ
リンダー状のボディ37には駆動手段例えばチェーン等
は図示されておらず、アーム39と関係する間隔でアー
ム上を移動する。溝45には熱放射体例えば赤外練成(
ト)体51が配置される。例えば、石英管を具備した鼻
外線放射体であってヘロイス社(F 1rlOHera
eus)によって製造されているもの。溝45は、溶接
品49領域によって生ずる対称面Eに対して突出したカ
ラー53を示し、このカラーには、ノズル壁55、好ま
しくは第3図において示し記載した構造のノズル壁が配
置されている。ノズル壁55は放射体51と同軸である
。したがって、ノズル壁55を具備した溝45は第3図
における溝(Kanal)と同様の溝として機能し、供
給管57上の例えば過剰圧+ΔPで受は板に当てられる
第5図において示したように、被覆29によってアクテ
ィブに保たれた出入口27aを間放し、例えば二つに分
岐させ、一方は長く伸長したノズル層59又は61の下
方に定める。したがって、放射体51のまわりに矢印で
示したような大平面のガス流を生じ、ボディ37によっ
て再発されるか又は第4図の被覆域41から熱処理域4
3に侵入する被覆媒体3が放射体51の表面上に沈降す
るのを防止することができる。被覆媒体が放射体51の
表面に焼きつくと、その除去が困難となり、放射体51
の熟成61が妨害り゛る汚染層に奪われる。
第5図から明らかなように、放射体51の広範な領域が
アーム39に対して機能し、アーム上にあって被覆47
は加熱されない。放射体の作用度合は、平滑で放射体に
対して所定の方向に反射する表面をノズル壁に形成する
ことによって増大し、したがって、ノズル壁55はその
噴出役割とともに反射体としての役割を果たす。このよ
うな平滑む反111)1λ面は、既に第6図を用いて前
述したように、ノズル壁として平型流製造ノズル構造3
5をとりいれることによっ−C実現される。
【図面の簡単な説明】
′X!1図は本発明に従う大表面のガス噴出又は吸引を
具備させた清浄に保たるべき伸長した表面の概略を示づ
斜視図、第2図は循環運転においてガス流を発生させる
ための本発明に従うノズル装置を清浄に保たるべき表面
としての熱放射体表面に具備ざUた第1図と同様な概略
斜視図、第3図は微細な穴を穿ち、かかる穴の一部を選
択的に被覆したノズル装置を具備した本発明に従う過剰
又は過少圧潰の断面を示す斜視図、第4図は層に対する
本発明に従う熱処理部を只僅したシリンダー状のボディ
例えば罐の内部被覆のための被覆構成を示す概略所面図
、第5図は第4図の線■−■に沿って本発明に従う熱処
理部を切断したときの横断面図、第6図は第3図〜第4
図に従う装置についての本発明に従うノズル装置を製造
するための平電流スパッタリング金属構造を具備した型
の概略横断面図である。 1.1′・・・・・・表面、3・・・・・・浮遊微粒子
、7・・・・・・ガス層、9.51・・・・・・熱放射
体、13・・・・・・ノズル、13.45・・・・・・
溝、25・・・・・・ノズル壁、27.27a・・・・
・・出入口、31・・・・・・型、35・・・・・・金
属層、37・・・・・・シリンダー状のボディ、39・
・・・・・アーム、41・・・・・・m覆部1位、44
・・・・・−熱処理部、49・・・・・・溶接部位、5
3・・・・・・カラー。 出願人  バーディ ピー ヴアイス FIG、2

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)清浄に保たるべき少なくとも一次元的に伸長した
    表面(1;1′;55)上の浮遊微粒子又は浮遊液滴(
    3)の沈降防止方法において、前記表面上広い表面領域
    にわたつてガス噴出及び/又はガス吸引(5)すること
    によってガス流を生起させることを特徴とする浮遊微粒
    子の沈降防止方法。
  2. (2)前記清浄に保たるべき表面の近傍に熱放射体の放
    射面(1;51)があり、前記ガス流を熱放射体によっ
    て生起される自然対流の状態に設定するか又は熱放射体
    (1′)自身によって出入口内のガスを加熱することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記噴出及び/又は吸引を、表面領域内に多数配
    置された個々の部位(27;27a)で行なうことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項のいずれか1
    項に記載の方法。
  4. (4)清浄に保たるべき少なくとも一次元的に伸長され
    た表面上の浮遊微粒子又は浮遊液滴の沈降防止装置にお
    いて、表面(1;1′;51)領域内に少なくとも一の
    過剰圧力又は過少圧力(±P)の作用する溝(21;4
    5)が伸長したノズル配置(27;27a;13)を具
    備することを特徴とする浮遊微粒子又は浮遊液滴の沈降
    防止装置。
  5. (5)前記ノズル装置が多数の個別的な出入口(27、
    27a)からなることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の装置。
  6. (6)前記ノズル装置が多数のピン(33)の負の平電
    流を印加することによって作成された金属構造(35)
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第4項及び第
    5項のいずれか1項に記載の装置。
  7. (7)前記ノズル装置(25;55)が1移動cm(L
    aufzentimeter)当たり約10〜約60の
    個々の出入口(27;27a)を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項〜第6項のいずれか1項に記載
    の装置。
  8. (8)出入口の断面域の総計がノズル配置表面の30〜
    50%であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の装置。
  9. (9)工作品表面(37)に対する被覆構造の熱処理部
    近傍に長く伸長された熱放射体(55)上の被覆粒子又
    は被覆液滴の沈降を防止するために、前記ノズル装置が
    放射体の縦軸に対して同軸であり放射状に間隔を置いて
    配され、溝が、特に、反射体として形成されてなること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項〜第8項のいずれか
    1項に記載の装置。
  10. (10)前記ノズル装置(55)の出入口が粘着テープ
    、ラッカー又はその他の被覆材料によって選択的に被覆
    され、選択的にかつ線状又は平面状に伸長した前記ノズ
    ル装置(55)の積極的な出入口の型となる特許請求の
    範囲第4項〜第9項のいずれか1項に記載の装置。
  11. (11)シリンダー状のボディー(37)例えば罐の内
    部被覆、特に、その長手方向の溶接部分(49)の内部
    被覆をするための熱処理部に対する特許請求の範囲第4
    項〜第10項のいずれか1項に記載の装置。
  12. (12)走行方向に長く伸長されかつシリンダー状のボ
    ディの内部空間移動路内に配された熱放射体(51)が
    その放射体表面を清浄に保つために特許請求の範囲第4
    項〜第10項のいずれか1項に記載の配置を具備するこ
    とを特徴とするシリンダー状のボディ例えば罐の走行内
    部被覆構造熱処理部。
  13. (13)熱放射体表面を清浄に保つための特許請求の範
    囲第4項〜第10項のいずれか1項に記載の装置。
JP25671086A 1985-10-29 1986-10-28 浮遊微粒子の沈降防止方法、そのための装置及び走行内部被覆装置の熱処理部 Pending JPS62102853A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH463985 1985-10-29
CH04639/85-1 1985-10-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62102853A true JPS62102853A (ja) 1987-05-13

Family

ID=4279887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25671086A Pending JPS62102853A (ja) 1985-10-29 1986-10-28 浮遊微粒子の沈降防止方法、そのための装置及び走行内部被覆装置の熱処理部

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0224034A1 (ja)
JP (1) JPS62102853A (ja)
CN (1) CN86107427A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2661117B1 (fr) * 1990-04-24 1994-09-30 Commissariat Energie Atomique Procede de protection de surfaces contre la contamination particulaire ambiante a l'aide d'elements soufflants.
GB2376873A (en) * 2001-05-31 2002-12-31 Ian Robert Fothergill Analysis or disposal of surface adherents
DE10146000A1 (de) 2001-09-18 2003-01-16 Waldner Laboreinrichtungen Abzug

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR921440A (fr) * 1945-11-14 1947-05-07 Traitements Electrolytiques So Perfectionnements aux dispositifs de ventilation des bains dégageant des vapeurs nocives
US3702107A (en) * 1971-01-19 1972-11-07 Nordson Corp An apparatus for striping inside seams of cans
DE2439778B2 (de) * 1974-08-20 1978-10-26 Karl 7000 Stuttgart Dittmann Anordnung zum Einblasen steriler Luft in den Bereich eines Operationsfeldes
GB1474732A (en) * 1975-03-11 1977-05-25 Carrier Drysys Ltd Paint-spraying booths
SE7812139L (sv) * 1978-11-24 1980-05-25 Svenska Flaektfabriken Ab Utsugningsbox

Also Published As

Publication number Publication date
CN86107427A (zh) 1987-04-29
EP0224034A1 (de) 1987-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4761894A (en) Drying furnace for use in coating drying
JP3735769B2 (ja) 乾燥装置、乾燥装置集合体及び乾燥方法
US5070625A (en) Oven for the curing and cooling of painted objects and method
JPS59501727A (ja) 基板処理用装置
KR102415177B1 (ko) 건조 장치
JPS61501082A (ja) 被覆されたワ−クピ−スを赤外線によって乾燥させるための方法および装置
SK279644B6 (sk) Zariadenia na nanášanie povlakov na sklenené výrob
US4967487A (en) Oven for the curing and cooling of painted objects and method
US11760011B2 (en) Build matertal particle fusing in a chamber containing vapor
JPS62102853A (ja) 浮遊微粒子の沈降防止方法、そのための装置及び走行内部被覆装置の熱処理部
JP2004050021A (ja) 自動車ボディの加熱冷却装置及び方法
CA2109570A1 (en) Paint spray booth with longitudinal air flow
JP6854330B2 (ja) 処理炉を通り搬送される可撓性の長尺材料、特に薄膜樹脂の処理装置
CN106696273B (zh) 用于利用微波能从三维打印物体去除支承结构的***和方法
WO2019212058A1 (ja) ノズル、乾燥装置、及び缶体の製造方法
JPS60119792A (ja) ソルダ−のレベリング・システム
US11692280B2 (en) Electrodeposition coating method and electrodeposition coating apparatus
US6929696B2 (en) Apparatus and system for spray coating an article
US4478573A (en) Furnace for heating pipes with upset portions
US5471764A (en) Can end drying oven
JPH01210076A (ja) 塗装乾燥炉
JPS61174967A (ja) 塗装乾燥炉
EP1206323B1 (en) A method and arrangement for fluidizing and/or thermal curing of and/or drying a coating
JP2772699B2 (ja) 真空熱処理装置
JP3328675B2 (ja) 電着塗膜の二次タレ防止装置