JPS6193349A - 塗装ソ−ラ−コレクタ - Google Patents
塗装ソ−ラ−コレクタInfo
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- JPS6193349A JPS6193349A JP59214672A JP21467284A JPS6193349A JP S6193349 A JPS6193349 A JP S6193349A JP 59214672 A JP59214672 A JP 59214672A JP 21467284 A JP21467284 A JP 21467284A JP S6193349 A JPS6193349 A JP S6193349A
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- fluorine
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- solar collector
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S70/00—Details of absorbing elements
- F24S70/20—Details of absorbing elements characterised by absorbing coatings; characterised by surface treatment for increasing absorption
- F24S70/275—Coatings made of plastics
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S70/00—Details of absorbing elements
- F24S70/20—Details of absorbing elements characterised by absorbing coatings; characterised by surface treatment for increasing absorption
- F24S70/225—Details of absorbing elements characterised by absorbing coatings; characterised by surface treatment for increasing absorption for spectrally selective absorption
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S40/00—Safety or protection arrangements of solar heat collectors; Preventing malfunction of solar heat collectors
- F24S40/40—Preventing corrosion; Protecting against dirt or contamination
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は塗装ソーラーコレクタに関する。さらに詳しく
は、耐候性、透明性、耐食性および光吸収性のいずれに
もすぐれた塗膜層が設けられてなる塗装ソーラーコレク
タに関する。
は、耐候性、透明性、耐食性および光吸収性のいずれに
もすぐれた塗膜層が設けられてなる塗装ソーラーコレク
タに関する。
[従来の技術]
従来のソーラーコレクタの光選択吸収材には、黒色塗料
を被覆したもの、金属酸化物(たとえばCuOやC03
04)を薄層または多層に被覆したもの、集熱板の表面
に化学的処理により黒色被覆躾を形成したものなどがあ
る。
を被覆したもの、金属酸化物(たとえばCuOやC03
04)を薄層または多層に被覆したもの、集熱板の表面
に化学的処理により黒色被覆躾を形成したものなどがあ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の黒色塗料は耐候性が不足し、チョーキングやふく
れが起きやすく使用に耐えるものではない。
れが起きやすく使用に耐えるものではない。
また金属酸化物を被覆したり、化学的処理を[ものでは
、i!′Ii度の加工技術と多大な工数が必要であり¥
J造ココスト高くするという問題がある。
、i!′Ii度の加工技術と多大な工数が必要であり¥
J造ココスト高くするという問題がある。
さらに上記の従来例では腐食を充分に防止することがひ
きないという問題がある。
きないという問題がある。
本発明は、耐候性、透明性、耐食性お+び光吸収性のい
ずれにもすぐれた塗膜層が設けられてなる塗装ソーラー
コレクタを提供することを目的とする。
ずれにもすぐれた塗膜層が設けられてなる塗装ソーラー
コレクタを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、
(a)クロロトリスルオ0エチレン〈以下、CTFEと
いう)またはテトラフルオロエチレン(以下、TFEと
いう)、 (b)フルオロ低級アルキルビニルエーテルおよび(C
)ヒドロキシアルキルビニルエーテルを主成分とする共
重合体の架橋物を含む塗膜層を有する塗装ソーラーコレ
クタに関する。
いう)またはテトラフルオロエチレン(以下、TFEと
いう)、 (b)フルオロ低級アルキルビニルエーテルおよび(C
)ヒドロキシアルキルビニルエーテルを主成分とする共
重合体の架橋物を含む塗膜層を有する塗装ソーラーコレ
クタに関する。
[作用および実施例]
本発明における塗lI層は、(ω成分と(b)成分と(
C1成分とを主成分とする共重合体(以下、含フツ素共
重合体という)および架橋剤からなるフッ素樹脂塗料を
塗布し、常温で架橋硬化させることによってえられる、
膜厚0,5〜100−程度のものである。
C1成分とを主成分とする共重合体(以下、含フツ素共
重合体という)および架橋剤からなるフッ素樹脂塗料を
塗布し、常温で架橋硬化させることによってえられる、
膜厚0,5〜100−程度のものである。
前記含フツ素共重合体は、従来のフッ素樹脂にない特性
、1なわち常温で硬化して硬い膜を、形成し、さらに透
明性を有し、しかも形成された塗膜はフッ素系重合体の
もつ耐食性、耐候性などの特性をそのまま保持している
。また、プラスチックスあるいは金属への接着性も良好
なものである。かかる含フツ素共重合体の各成分、組成
などについては、特願昭58−63399号明細書およ
び特願昭58−175123号明細書に詳細に説明され
ている。それらのうち(b)成分としては、ア、ルキル
基の炭素数が1〜10個のアルキルビニルエーテルであ
って、アルキル基の水素原子が一部または全部フッ素原
子で置換されているものがとくに好ましい。具体例とし
ては、たとえば2.2.2−トIJ フル7 o xチ
ルビニ/L/ ニー y )Li、2゜2.3.3−テ
トラフルA°ロプロビルビニルエーテル、2.2,3,
3.3−ペンタフルオロプロビルビニルエーテル、2,
2,3,3,4,4,5.5−オクタフルオロペンチル
ビニルエーテル、2,2,3.3.4,4,5,5,6
,6.7.7゜8、8.9.9−へキサデカフルオロノ
ニルビニルエーテルなどがあげられる。
゛また(C)成分−としてはアルキル基の炭素
数が2〜10個のもの′がとくに好ましい。具体例とし
ては、たとえばヒドロキシエチルビニルエーテル、ヒド
ロキシエチルビニルエーテル、ヒト0キシプロピルビニ
ルエーテル、1−メチル−3−ヒドロキシプロピルビニ
ルエーテルなどがあげられる。
、1なわち常温で硬化して硬い膜を、形成し、さらに透
明性を有し、しかも形成された塗膜はフッ素系重合体の
もつ耐食性、耐候性などの特性をそのまま保持している
。また、プラスチックスあるいは金属への接着性も良好
なものである。かかる含フツ素共重合体の各成分、組成
などについては、特願昭58−63399号明細書およ
び特願昭58−175123号明細書に詳細に説明され
ている。それらのうち(b)成分としては、ア、ルキル
基の炭素数が1〜10個のアルキルビニルエーテルであ
って、アルキル基の水素原子が一部または全部フッ素原
子で置換されているものがとくに好ましい。具体例とし
ては、たとえば2.2.2−トIJ フル7 o xチ
ルビニ/L/ ニー y )Li、2゜2.3.3−テ
トラフルA°ロプロビルビニルエーテル、2.2,3,
3.3−ペンタフルオロプロビルビニルエーテル、2,
2,3,3,4,4,5.5−オクタフルオロペンチル
ビニルエーテル、2,2,3.3.4,4,5,5,6
,6.7.7゜8、8.9.9−へキサデカフルオロノ
ニルビニルエーテルなどがあげられる。
゛また(C)成分−としてはアルキル基の炭素
数が2〜10個のもの′がとくに好ましい。具体例とし
ては、たとえばヒドロキシエチルビニルエーテル、ヒド
ロキシエチルビニルエーテル、ヒト0キシプロピルビニ
ルエーテル、1−メチル−3−ヒドロキシプロピルビニ
ルエーテルなどがあげられる。
本発明における含フツ素共重合体は、(ω成分単位40
〜60モル%、(tn成分単位5〜50モル%、(C)
成分単位0.5〜40モル%含むものが好ましく、とく
に(ω成分単位40〜60モル%、(b)成分単位20
〜45モル%、(C)成分単位1〜30モル%含むもの
が好ましい。なお、目的とする特性を損なわない限り、
他のエチレン性不飽和単量体を共重合してもよい。
〜60モル%、(tn成分単位5〜50モル%、(C)
成分単位0.5〜40モル%含むものが好ましく、とく
に(ω成分単位40〜60モル%、(b)成分単位20
〜45モル%、(C)成分単位1〜30モル%含むもの
が好ましい。なお、目的とする特性を損なわない限り、
他のエチレン性不飽和単量体を共重合してもよい。
共重合しうるエチレン性不飽和単量体としては、たとえ
ばエチレン、プロピレン、イソブチレン、酢酸ビニル、
塩化ビニル、塩化ビニリデン、(メタ)アクリル酸、(
メタ)アクリル酸エステルなどがあげられる。
ばエチレン、プロピレン、イソブチレン、酢酸ビニル、
塩化ビニル、塩化ビニリデン、(メタ)アクリル酸、(
メタ)アクリル酸エステルなどがあげられる。
本発明に用いる含フツ素共重合体を製造する方法として
は、たとえば(ω成分、(b)成分およ、び(C)成分
を溶媒の存在下、重合触媒を用い一20〜150℃、好
ましくは5〜95℃の温度および0〜30KMcm2
G 、好ましくは10Kg/ c量2G以下の圧力条輯
での水性媒体中におりる乳化重合、懸濁重合または溶液
重合などの方法が採用されうる。
・本発明にお番ノる保[1は、通常前記のご
とく含フッ素共唄合体に架41#Iを配合し、適当な溶
媒に均一に混合、溶解させてλられる塗料組成物をプラ
スチックス製あるいは金a製なとの集熱板に!!!布し
、常温で架橋、硬化させて形成される。硬化は常温C速
やかに進行し、通常1〜10E1間で硬いelf躾がえ
られるが、基材に悪影響を与えない程度までi!度を上
げて乾燥すると、硬化に要覆る時間が短縮できる。□ 架橋剤としては#記念フッ素共重合体に含有されている
ヒトに1キシル基と反応することができる官能基を2以
上有する化合物があげられ、ヒドロキシル基と反応する
ことにより共重合体を硬化させる。
は、たとえば(ω成分、(b)成分およ、び(C)成分
を溶媒の存在下、重合触媒を用い一20〜150℃、好
ましくは5〜95℃の温度および0〜30KMcm2
G 、好ましくは10Kg/ c量2G以下の圧力条輯
での水性媒体中におりる乳化重合、懸濁重合または溶液
重合などの方法が採用されうる。
・本発明にお番ノる保[1は、通常前記のご
とく含フッ素共唄合体に架41#Iを配合し、適当な溶
媒に均一に混合、溶解させてλられる塗料組成物をプラ
スチックス製あるいは金a製なとの集熱板に!!!布し
、常温で架橋、硬化させて形成される。硬化は常温C速
やかに進行し、通常1〜10E1間で硬いelf躾がえ
られるが、基材に悪影響を与えない程度までi!度を上
げて乾燥すると、硬化に要覆る時間が短縮できる。□ 架橋剤としては#記念フッ素共重合体に含有されている
ヒトに1キシル基と反応することができる官能基を2以
上有する化合物があげられ、ヒドロキシル基と反応する
ことにより共重合体を硬化させる。
架橋剤の具体例としては、たとえばヘキサメチレンジイ
ソシアネート、その3量体などの誘導体、キシリレンジ
イソシアネート、トリレンジイソシアネート、水素添加
トリレンジイソシアネート、水素添加−4,4′ −
ジフェニルメタンジイソシアネート、ブロック型イソシ
アネートなどのイソシアネート類、酸無水物類、多価ア
ミン類、アミン樹脂類、エポキシ基を有する化合物など
があげられる。架橋剤の配合量は、含フツ素共重合体中
のヒドロキシル基に対して0.5〜2当量となるように
調整するのが好ましい。
ソシアネート、その3量体などの誘導体、キシリレンジ
イソシアネート、トリレンジイソシアネート、水素添加
トリレンジイソシアネート、水素添加−4,4′ −
ジフェニルメタンジイソシアネート、ブロック型イソシ
アネートなどのイソシアネート類、酸無水物類、多価ア
ミン類、アミン樹脂類、エポキシ基を有する化合物など
があげられる。架橋剤の配合量は、含フツ素共重合体中
のヒドロキシル基に対して0.5〜2当量となるように
調整するのが好ましい。
溶媒としては従来の含フツ素共重合体とは異なり、通常
の溶媒が広ぐ使用できる。具体例としては、たとえば酢
酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸セロソル
ブなどのエステル類:アセトン、メチルエチルケ[ン、
メチルイソブチルケトンなとのクトン類;テトラヒドロ
フランなどの環状1−デル類ニドジメチルホルムアミド
、トジメチルアセトアミドなどのアミド類;メJルアル
]−ル、エチルアルコール、ブブールアルニ1−ルなど
のノ7ル]−ル類;トルエン、tシレンむどのyJ古族
炭化水素類などの1種またi、t 2種1ス−1があげ
られる。
の溶媒が広ぐ使用できる。具体例としては、たとえば酢
酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸セロソル
ブなどのエステル類:アセトン、メチルエチルケ[ン、
メチルイソブチルケトンなとのクトン類;テトラヒドロ
フランなどの環状1−デル類ニドジメチルホルムアミド
、トジメチルアセトアミドなどのアミド類;メJルアル
]−ル、エチルアルコール、ブブールアルニ1−ルなど
のノ7ル]−ル類;トルエン、tシレンむどのyJ古族
炭化水素類などの1種またi、t 2種1ス−1があげ
られる。
含フツ素共重合体の淵葭は、塗装方法および塗料製造り
法などにJ、り異なるが、通常5〜70重鯰%、好まし
くは20〜60重量%が採用される。
法などにJ、り異なるが、通常5〜70重鯰%、好まし
くは20〜60重量%が採用される。
前記含フツ素共重合体塗料組成物に、必要に応じて他の
咀合体、硬化促進剤、染料、顔料、粘mW整剤、レベリ
ング剤、ゲル化防止剤、紫外線吸収剤、耐光安定剤、皮
パリ防止剤、分散剤、消泡剤、充填剤などを添加しても
よい。
咀合体、硬化促進剤、染料、顔料、粘mW整剤、レベリ
ング剤、ゲル化防止剤、紫外線吸収剤、耐光安定剤、皮
パリ防止剤、分散剤、消泡剤、充填剤などを添加しても
よい。
黒色塗料のバインダー剤として本発明の塗料組成物を使
用1」るばあいは、充填剤として波長0.18〜1.5
摩の光に対し吸収率が大きく赤外波長の吸収率が少ない
材料を添加する。その材料として1、したどえばre、
Cd、 Cr1Cu1Ha、 Pb。
用1」るばあいは、充填剤として波長0.18〜1.5
摩の光に対し吸収率が大きく赤外波長の吸収率が少ない
材料を添加する。その材料として1、したどえばre、
Cd、 Cr1Cu1Ha、 Pb。
Zn、 K 、 ea、 Sr、 Hn、AIなどの金
属酸化合物の1種または2fi以上の混合物を焼成、酸
処理、粉砕などで製造されたものが使用される。また通
常の顔料あるいは充填剤として使用されているCuO+
Cr203−Fe2O3、Cub−Cr2 03 −
Hno 、Fe2O3−8in2 −^12 03−C
aO1ZnO−cr2 o3−に20などの系も使用
される。
属酸化合物の1種または2fi以上の混合物を焼成、酸
処理、粉砕などで製造されたものが使用される。また通
常の顔料あるいは充填剤として使用されているCuO+
Cr203−Fe2O3、Cub−Cr2 03 −
Hno 、Fe2O3−8in2 −^12 03−C
aO1ZnO−cr2 o3−に20などの系も使用
される。
それらの充填材料は本発明の塗料組成物の諸性能(密着
性、耐久性、耐候性)に応じ適宜に選択するとよい。バ
インダーと金属酸化物の重量比は5/95〜97/3、
好ましくは10/90〜40/60の範囲が望ましい。
性、耐久性、耐候性)に応じ適宜に選択するとよい。バ
インダーと金属酸化物の重量比は5/95〜97/3、
好ましくは10/90〜40/60の範囲が望ましい。
金属酸化物の比率がt記範囲を越えると塗膜の密着性、
耐久性などが低下し、また上記範囲より少ないと光吸収
性が低下する。
耐久性などが低下し、また上記範囲より少ないと光吸収
性が低下する。
バインダーとして使用するばあいの充填剤の調合は溶媒
、たとえばキシレン、トルエン、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、酢酸セロソルブなどを加え、ボールミル、ロー
ルミル、リントグラインダーミルt【どの分散灘にて通
常の条件で分散りることにより調整される。
、たとえばキシレン、トルエン、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、酢酸セロソルブなどを加え、ボールミル、ロー
ルミル、リントグラインダーミルt【どの分散灘にて通
常の条件で分散りることにより調整される。
その組成物の中膜は必要に応じて溶媒を加え適当な粘度
に調整した侵、各種被塗物に通常の方法たとえばスIレ
ー塗装払、刷毛塗り法、浸漬塗装法などにより乾燥塗膜
として0,5〜100廊、通常1〜30加の膜厚に塗装
し、常温乾燥硬化もしくは焼付乾燥硬化1ればよい。
に調整した侵、各種被塗物に通常の方法たとえばスIレ
ー塗装払、刷毛塗り法、浸漬塗装法などにより乾燥塗膜
として0,5〜100廊、通常1〜30加の膜厚に塗装
し、常温乾燥硬化もしくは焼付乾燥硬化1ればよい。
金属酸化被膜や化学的処理による光選択吸収膜を有する
コレクターのばあいは、本発明にかかる塗料組成物のう
ら透明性のものを塗布して保護層としCbJ:い。その
ばあい、耐食性、耐候性に代表される耐久性がより一層
向上される。
コレクターのばあいは、本発明にかかる塗料組成物のう
ら透明性のものを塗布して保護層としCbJ:い。その
ばあい、耐食性、耐候性に代表される耐久性がより一層
向上される。
透明性の塗料組成物を調整するとき必要に応じて紫外線
吸収剤を添加してもよい。
吸収剤を添加してもよい。
また従来の黒色塗膜層の上に本発明に用いる塗料組成物
を塗布して保護層としてもよい。
を塗布して保護層としてもよい。
本発明に用いる含フツ素共重合体を含む塗膜層は、可視
光の屈折率が1.41以下と小さく、塗膜面上での反射
が少ないので太陽光を有効に利用することができる。
光の屈折率が1.41以下と小さく、塗膜面上での反射
が少ないので太陽光を有効に利用することができる。
つぎに実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はか
かる実施例のみに限定されるものではない。
かる実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
CTFE 50モル%、2,2,3.3−テトラフルオ
ロプロピルビニルエーテル(以下、4FVEという)4
0℃ル%およびヒドロキシブチルビニルエーテル(以下
、HBVEという)10モル%よりなる含フツ素共重合
体50部(重量部、以下同様)、酢酸ブチル/酢酸エチ
ル(2/1、重量比)の混合溶媒50部およびCll0
−Cr2O3−re2 03系黒色顔料135部を混合
し、キシレンを加えボールミルにて48時間分散せしめ
、ストマー粘度計でに0725℃値が100±5の被覆
組成物を調整した。
ロプロピルビニルエーテル(以下、4FVEという)4
0℃ル%およびヒドロキシブチルビニルエーテル(以下
、HBVEという)10モル%よりなる含フツ素共重合
体50部(重量部、以下同様)、酢酸ブチル/酢酸エチ
ル(2/1、重量比)の混合溶媒50部およびCll0
−Cr2O3−re2 03系黒色顔料135部を混合
し、キシレンを加えボールミルにて48時間分散せしめ
、ストマー粘度計でに0725℃値が100±5の被覆
組成物を調整した。
その組成物に硬化剤としてコロネートEH(日本ポリウ
レタン工業側製)を含フツ素共重合体100部に対して
18部になるように添加混合し、塗料をえた。
レタン工業側製)を含フツ素共重合体100部に対して
18部になるように添加混合し、塗料をえた。
一方、150履X50a*X2mのガラス板全面にアル
ミニウムを負空蒸ガし【基板を作製した、その基板に前
記V!利をトルー[ンにてフォードカッ114帖度(2
5℃)を25秒に調整した後上記アルミニウム蒸着ガラ
ス板の一面に乾燥時膜厚が1〜2摩になるようにスプレ
ー塗布し、室温で7日間硬化さ「試験片をえた。
ミニウムを負空蒸ガし【基板を作製した、その基板に前
記V!利をトルー[ンにてフォードカッ114帖度(2
5℃)を25秒に調整した後上記アルミニウム蒸着ガラ
ス板の一面に乾燥時膜厚が1〜2摩になるようにスプレ
ー塗布し、室温で7日間硬化さ「試験片をえた。
実施例2
含フツ素共重合体どしてCUE/2,2,3,3.3−
ペンタフルオロプL:1ピルビニルエーテル/HBVE
(1G/9/1、モル比)を用いたほかは実施例1と同
様にして塗料組成物を調整し、実施例1と同様の基板に
実施例1と同様にして塗膜を形成し、試験片をえた。
ペンタフルオロプL:1ピルビニルエーテル/HBVE
(1G/9/1、モル比)を用いたほかは実施例1と同
様にして塗料組成物を調整し、実施例1と同様の基板に
実施例1と同様にして塗膜を形成し、試験片をえた。
実施例3
含フツ素共重合体としてCTFE/2.2.3.3.4
.4.5.5−オクタフルオロペンチルビニルエーテル
/11BVE(5/4/1、モル比)を用いたほかは実
施例1と同様にして塗料組成物を調整し、実施例1と同
様の瘍板に実施例1と同様にして塗膜を形成し、試験片
をえた。
.4.5.5−オクタフルオロペンチルビニルエーテル
/11BVE(5/4/1、モル比)を用いたほかは実
施例1と同様にして塗料組成物を調整し、実施例1と同
様の瘍板に実施例1と同様にして塗膜を形成し、試験片
をえた。
実施例4
含フツ素共重合体としr TFE/4FVE/IIBV
E (5/4/1モル比)を用いたほかは実施例1と
同様にして塗料組成物を調整し、実施例1と同様の基板
に実施例1と同様にして塗膜を形成し、試験片をえた。
E (5/4/1モル比)を用いたほかは実施例1と
同様にして塗料組成物を調整し、実施例1と同様の基板
に実施例1と同様にして塗膜を形成し、試験片をえた。
一
実施例5
陽極酸化した150履X50awX2smのアルミニウ
ム板に実施例1の黒色顔料を含まない塗料組成物を膜厚
1〜2摩に塗布した透明硬化膜を形成して試験片をえた
。
ム板に実施例1の黒色顔料を含まない塗料組成物を膜厚
1〜2摩に塗布した透明硬化膜を形成して試験片をえた
。
比較例1
陽極酸化したアルミニウム板を試験片とした。
実施例1〜5および比較例1でそれぞれえられた各試験
片につき、つぎの試験を行なった。
片につき、つぎの試験を行なった。
[光吸収性]
450#IIIX 450履X150厘の側面が発泡ス
チロール、下面がアスベスト、上面がガラスで密封され
た断熱箱の底部に試験片をおき、昭和59年9月6日(
晴天)大阪府摂津市ダイキン工業■研究所の屋1−に【
午前10時から午後3時まで、太陽光にさらし、表面湯
度をサーミスタ温度計により測定した。
チロール、下面がアスベスト、上面がガラスで密封され
た断熱箱の底部に試験片をおき、昭和59年9月6日(
晴天)大阪府摂津市ダイキン工業■研究所の屋1−に【
午前10時から午後3時まで、太陽光にさらし、表面湯
度をサーミスタ温度計により測定した。
結果を第1表に承り。
第 1 表
[耐候性]
スガ試験機■製のリンシャインウェザ−Aメーターを用
いて、連続照射、降雨サイクル18分/120分、湿度
60%、ブラックパネル温度63℃で2000時間促進
耐候性試験を行ない、外観を観察。結果を第2表に示す
。なお、第2表中の○は異常なし、×は表面が荒れてい
ることを表わす。
いて、連続照射、降雨サイクル18分/120分、湿度
60%、ブラックパネル温度63℃で2000時間促進
耐候性試験を行ない、外観を観察。結果を第2表に示す
。なお、第2表中の○は異常なし、×は表面が荒れてい
ることを表わす。
[耐食性]
スガ試験機■製の塩水噴霧試験機を用いてX印に傷をつ
けた試験片に5%食塩水を噴霧し2000時間試験を行
ない、試験後表面状態を観察。
けた試験片に5%食塩水を噴霧し2000時間試験を行
ない、試験後表面状態を観察。
結果を第2表に示す。なお第2表中のOは異常なし、X
は腐食し表面が荒れていることを表わす。
は腐食し表面が荒れていることを表わす。
[以下余白コ
第 2 表
[参考例コ
実施例1の黒色顔料を含まない塗料組成物をフッ素樹脂
シート上に膜厚i 00Affnに塗布し、25℃で7
日間放置して硬化させ、剥離したフィルムを試料とし、
■日立製作所−の自記分光光度計を使用し、透光率を測
定した。結果を第3表に示す。
シート上に膜厚i 00Affnに塗布し、25℃で7
日間放置して硬化させ、剥離したフィルムを試料とし、
■日立製作所−の自記分光光度計を使用し、透光率を測
定した。結果を第3表に示す。
第 3 表
[発明の効果]
以上のごとく、前記くω、(b)、(C)成分を主成分
とする含ノツ累共重合体は掌編で硬化させることができ
、しかし光吸収性、透明性、耐食性、耐候性に寸ぐれた
塗模を東熱板の種類を問わず形成りることがCきるのe
lその塗S層を有する本発明のif装ソーラーTIレク
タはきわめてすぐれた光吸収性、透明性、耐食性、耐候
性を有し、耐久性に1.)1ぐれている。
とする含ノツ累共重合体は掌編で硬化させることができ
、しかし光吸収性、透明性、耐食性、耐候性に寸ぐれた
塗模を東熱板の種類を問わず形成りることがCきるのe
lその塗S層を有する本発明のif装ソーラーTIレク
タはきわめてすぐれた光吸収性、透明性、耐食性、耐候
性を有し、耐久性に1.)1ぐれている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(a)クロロトリフルオロエチレンまたはテトラフル
オロエチレン、 (b)フルオロ低級アルキルビニルエーテルおよび (c)ヒドロキシアルキルビニルエーテルを主成分とす
る共重合体の架橋物を含む塗膜層を有する塗装ソーラー
コレクタ。 2 前記塗膜層が、光選択吸収膜に積層されている保護
層である特許請求の範囲第1項記載の塗装ソーラーコレ
クタ。 3 前記塗膜層が、光選択吸収膜である特許請求の範囲
第1項記載の塗装ソーラーコレクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59214672A JPS6193349A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 塗装ソ−ラ−コレクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59214672A JPS6193349A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 塗装ソ−ラ−コレクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193349A true JPS6193349A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16659658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59214672A Pending JPS6193349A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 塗装ソ−ラ−コレクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193349A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2540785A1 (en) * | 2010-02-26 | 2013-01-02 | Asahi Glass Company, Limited | Coating composition for solar heat-collecting reflector, and solar heat-collecting reflector and method for producing same |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP59214672A patent/JPS6193349A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2540785A1 (en) * | 2010-02-26 | 2013-01-02 | Asahi Glass Company, Limited | Coating composition for solar heat-collecting reflector, and solar heat-collecting reflector and method for producing same |
EP2540785A4 (en) * | 2010-02-26 | 2013-08-14 | Asahi Glass Co Ltd | COATING COMPOSITION FOR A REFLECTOR FOR THE COLLECTION OF SUNWATER HEAT AND REFLECTOR FOR THE COLLECTION OF SUN HEAT AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
US8778499B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-07-15 | Asahi Glass Company, Limited | Coating composition for solar heat-collecting reflector, and solar heat-collecting reflector and process for its production |
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