JPS61218610A - 防汚送風扇 - Google Patents

防汚送風扇

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JPS61218610A
JPS61218610A JP60059775A JP5977585A JPS61218610A JP S61218610 A JPS61218610 A JP S61218610A JP 60059775 A JP60059775 A JP 60059775A JP 5977585 A JP5977585 A JP 5977585A JP S61218610 A JPS61218610 A JP S61218610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
functional group
vinylidene fluoride
copolymer
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP60059775A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Tomihashi
信行 富橋
Tsutomu Terada
寺田 勉
Hiroshi Inukai
宏 犬飼
Kazuhiro Nakai
中井 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は防汚送風扇に関する。さらに詳しくは、防汚性
にすぐれ、硬くて傷がつきにくく、しかも透明性、光沢
にすぐれた保護層が設けられてなる防汚送風扇に関する
〔従来の技術〕
従来より、送風扇たとえば換気扇などの汚れの除去を容
易にするため、羽根や枠にフッ素樹脂焼付塗料の塗膜を
形成させることが提案されている(実開昭51−108
356号公報および特開昭53−13540号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この提案はフッ素樹脂のもつ耐食性、耐候性、耐汚染性
などの特性を利用しようとするものであるが、従来のフ
ッ素樹脂焼付塗料は高温で焼付しなければ目的とする*
gがえられない、したがってプラスチックで作製されて
いる送風扇には通用できない。また送風扇の基材が金属
であるばあいでも、フッ素樹脂が金属に接着しにくいた
め、特殊なブライマ一層を設ける必要がある。さらにえ
られた焼付塗膜は比較的柔かいので傷がつきやすく、ま
た透明性にも乏しいので装飾性の点にも問題がある。
本発明の目的は、常温で硬化することができかつ防汚性
にすぐれ硬くて傷つきにくく、しかも透明性、光沢にす
ぐれた塗膜を形成することのできる含フツ素共重合体を
含むフッ素樹脂塗料から形成された保護層を有する防汚
送風扇を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、官能基を存するフッ化ビニリデン共重合体お
よび/または官能基を有するフッ化ビニリデン共重合体
の架橋物を主成分とする保護層が送風扇に設けられてな
る防汚送風扇に関する。
〔作用および実施例〕
本発明における保護層は、通常官能基を有するフッ化ビ
ニリデン共重合体く以下、含フツ素共重合体という)を
主成分とする重合体組成物および架橋側からなるフッ素
樹脂塗料を塗布し、常温で架橋硬化させることによって
えられる。
前記含フツ素共重合体は、従来のフッ素樹脂にない特性
、すなわち常温で硬化して硬い膜を形成し、しかも形成
された塗膜はフッ素系重合体のもつ耐食性、耐候性、耐
汚染性などの特性をそのまま保持している。また、プラ
スチックスや金属への接着性も良好なものである。かか
る含フツ素共重合体の各成分、組成などについては特願
昭58−175123号明細書に詳細に説明されている
本発明において、含フツ素共重合体は、通常フッ化ビニ
リデン50〜99モル%好ましくは65〜85モル%と
官能基を有するビニル単量体1〜50モル%好ましくは
1〜10モル%、またはフッ化ビニリデン50〜99モ
ル%好ましくは65〜85モル%、官能基を有するビニ
ル単量体1〜50モル%好ましくは1〜10モル%およ
びフッ化ビニリデン以外のフルオロオレフィン30モル
%未満好ましくは10〜25モル%からなるものである
上記フッ化ビニリデンを主成分とし官能基を有する含フ
ツ素共重合体のゲルパーミェーションクロマトグラフィ
ー(GPC,ポリスチレン基準)で測定した分子量は、
通常1万〜50万の範囲にある。
上記官能基を有するビニル単量体は、通常式:%式%) (式中、Xはヒドロキシル基、カルボキシル基またはグ
リシジル基、kは0または1、mはO〜10の整数、n
はO〜4 〔但し、Xがヒドロキシル基の場合1〜4〕
の整数を示す。) で表わされる化合物、式: %式%) (式中、Xおよびnは前記とおなし。)で表わされる化
合物、式: %式%) (式中、Yは水素またはメチル基、pは1〜4の整数、
Xは前記とおなし、) で表わされる化合物または式: %式% (式中、Yは前記とおなし。) で表わされる化合物である。
上記フッ化ビニリデン以外のフルオロオレフィンは、通
常テトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレ
ン、モノフルオロエチレン、トリフルオロエチレン、ヘ
キサフルオロプロペン、低級フルオロアルキルビニルエ
ーテル等で、好ましくはテトラフルオロエチレンまたは
クロロトリフルオロエチレンである。
本発明に用いる含フツ素共重合体を製造する方法として
は、たとえば各成分を、溶媒の存在下、重合触媒を用い
、−20〜150℃、好ましくは5〜95℃の温度およ
びO〜30kg/cdG 、好ましくは10kg/cd
G以下の圧力条件での水性媒体中における乳化重合、懸
濁重合または溶液重合などの方法が採用されうる。
また、本発明のフッ化ビニリデン共重合体は、アクリル
樹脂と相溶性がよく、アクリル樹脂と混合して用いるこ
ともできる。
上記アクリル梼脂は、炭素数1〜8のアルキル基を含有
するアクリレートまたはメタクリレートの単独または共
重合体を意味する。例えば、メチルメタクリレート、エ
チルメタクリレート、ブチルメタクリレート、シクロへ
キシルアクリレート等の単独あるいは共重合体、上記ア
クリレートまたはメタクリレートとヒドロキシエチルメ
タクリレート、メタクリル酸、グリシジルメタクリレー
ト、スチレン、アクリロニトリル等の共重合体等、市販
のアクリル樹脂としてはヒフロイド3004、ヒフロイ
ド3018、ヒフロイド3046C(いずれも日立化成
工業製)、アクリゾインクA−810−45、アクリデ
ィックA314 、アクリディック47−540  (
いずれも大日本インギ化学工業製)等が挙げられるがこ
れらに限定されない。
アクリル樹脂は、メチルメタクリレートを50重景気以
上含有する分子量(GPC)5千〜30万のものが含フ
ツ素共重合体との相溶性の点で好ましい。
上記含フツ素共重合体とアクリル樹脂の配合割合は、通
常含フツ素共重合体100重量部に対しアクリル樹脂1
0〜1900重量部、好ましくは25〜400重量部で
ある。この範囲で配合すると、塗料の耐候性、透光性、
顔料分散性等がよい。
本発明における保護層は、通常前記のごとく含フツ素共
重合体に架橋剤を配合し、適当な溶媒に均一に混合、溶
解させてえられる塗料組成物を送風扇の羽根や枠など基
材に塗布し、常温で架橋、硬化させて形成される。硬化
は常温で速やかに進行し、通常1〜10日間で硬い塗膜
かえられるが、基材に悪影響を与えない程度まで温度を
上げて乾燥すると、硬化に要する時間が短縮できる。
架橋剤は、通常含フツ素共重合体に含有される官能基(
ヒドロキシル基、カルボキシル基またはグリーンジル基
)と反応し、含フツ素共重合体を架橋することができる
基を二以上有する化合物である。
架橋剤は、官能基がヒドロキシル基の場合通常イソシア
ネート類、酸無水物類等である。官能基がカルボキシル
基の場合通常イソシアネート類、アミン類、アミノ樹脂
類、グリシジル基を含有する化合物等である。官能基が
グリシジル基の場合通常アミン類である。イソシアネー
ト類の例としてはへキサメチレンジイソシアネート、ト
リレンジイソシアネート、水素添加トリレンジイソシア
ネート等やこれらのブロックイソシアネート等が挙げら
れるがこれらに限定されない、アミン類の例としてはジ
エチレントリアミン、ト1エエチレンテトラミン、キシ
レンジアミン、メタフェニレンジアミン、ベンジルジメ
チルアミン、ビスアミノプロピルテトラオキサスピロウ
ンデカン等が挙げられるがこれらに限定されない、酸無
水物類の例としては無水フタール酸、無水とロメリフト
酸、無水メリット酸等が挙げられるがこれらに限定され
ない。アミノ樹脂類の例としてはアルキルエーテル化メ
チロールメラミン、アルキルエーテル化メチロール尿素
、アルキルエーテル化ベンゾイルグアナミン等が挙げら
れるがこれらに限定されない。グリシジル基を含有する
化合物の例としては式: %式% (式中、Zはグリシジル基、R1は炭素数2〜10のア
ルキレン基または炭素数6〜10の二価の芳香族基を示
す。) で表わされる脂肪族ジエボキシド、または芳香族ジエボ
キシド、式: %式% (式中、R2は三価の芳香族基、Zは前記と同し。) で表わされる芳香族トリエポキシド等が挙げられるがこ
れらに限定されない。
架橋剤の配合量は、含フツ素共重合体中およびアクリル
系共重合体中の全官能基に対して0.5〜2当量となる
ように調整するのが好ましい。
溶媒としては従来の含フツ素共重合体とは異なり、通常
の溶媒が広く使用できる。具体例としては、たとえば酢
酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸セロソル
ブなどのエステル頚;アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンなどのケトン類;テトラヒドロ
フランなどの環状エーテル類;N−ジメチルホルムアミ
ド、N−ジメチルアセトアミドなどのアミド類;メチル
アルコール、エチルアルコール、ブチルアルコールなど
のアルコール類;トルエン、キシレンなどの芳香族炭化
水素類などの1種または2種以上があげられる。
含フツ素共重合体の濃度としては、塗装方法および塗料
製造方法などにより異なるが、通常5〜70重量%、好
ましくは20〜60重量%が採用される。
前記含フツ素共重合体塗料組成物に、必要に応じて他の
重合体、硬化促進剤、顔料、粘度調整剤、レベリング剤
、ゲル化防市A’l、紫外線吸収剤、皮パリ防止剤、分
散剤、消泡剤などを添加してもよい。
また、要すれば基材に他の層、たとえばウォッシュプラ
イマー、錆止めペイント、エポキシ樹脂塗料などの通常
用いられる下塗り塗料を1層または2層以上設け、その
上に本発明の保護層を形成してもよい。
送風扇の基材への塗布は、スプレー法、ハケ塗り法、デ
ィピング法、ロールコート法、ナイフコート法などの通
常の方法が適用される。
送風扇としては、家庭用や工場用の換気扇、ブロア、ド
ライヤー、扇風機など羽根によって送気する機器があげ
られ、材質としてはポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリエステルなどのプラスチックや鋼、鉄、アルミニウ
ムあるいはこれらの合金などの金属のいずれのものにも
適用できる。
つぎに実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はか
かる実施例のみに限定されるものではない。
実施例1 vdF70モル%、072820モル%およびM5FP
IOモル%よりなる含フツ素共重合体50部(重量部、
以下同様)をメチルイソブチルケトン50部に加えて均
一に混合し、さらに架橋剤としてコロネートEH(日本
ポリウレタン工業■製ポリイソシアネート系架橋剤)を
含フツ素共重合体のOHHI3対してコロネートEHの
NC0価1,1相当量および硬化促進剤としてジブチル
チンジラウレ−)0.05g加えて均一に混合し、塗料
組成物を調整した。
長さ150■、幅70fi、厚さ1mの鋼板をサンドブ
ラストで粗面化したのちアセトンで脱脂して基板を作製
した。
この基板に前記塗料組成物をハケ塗り法により塗布して
膜厚30μlの塗膜を形成し、25℃で7日間硬化させ
て保護膜を形成した。
実施例2 VdF70モル%、072820モル%およびM5FP
IOモル%よりなる含フツ素共重合体およびMMA80
モル%、EMAIOモル%およびHEMAIOモル%よ
りなるアクリル樹脂を70/30 (重量比)の割合で
メチルイソブチルケトンとともに混合し50重量%のフ
ェスを調整し、さらに架橋剤としてコロネートEHを含
フツ素共重合体およびアクリル樹脂のOHHI3対して
、コロネートEH価のNC0価1.1相当量および硬化
促進剤ジブチルチンジラウレートを固形分1gに対して
1xlO−3g加え均一に混合し塗料組成物を調整した
長さ150fi、幅70鶴、厚さ1龍の鋼板をサンドブ
ラストで粗面化したのちアセトンで脱脂して基板を作製
した。
この基板に前記塗料組成物等ハケ塗り法により塗布して
膜厚32μ−の塗膜を形成し、25℃で7日間硬化させ
て保護膜を形成した。
比較例1 実施例1と同様にして作製した基板に従来のフッ素樹脂
焼付塗料であるポリフロンエナメルB5−5109(ダ
イキン工業■製の上塗り塗料)をスプレー塗装により塗
布して膜厚32μ請の塗膜を形成し、380℃で15分
間焼成して保護膜を形成した。
比較例2 実施例1と同様にして作製した基板に従来のフッ素樹脂
プライマー用塗料であるポリフロンエナメルEK−19
00(ダイキン工業■製)を膜厚8μmとなるように下
塗りし、その上にポリフロンエナメルES−5109を
膜厚25μ−となるように上塗りしたのち、380℃で
15分間焼成して保護膜を形成した。
実施例1〜2および比較例1〜2でそれぞれえられた試
料につき、つぎの試験を行なった。結果を第1表に示す
〔硬度試験〕
JIS  K5400 6.14に準じ、(■東洋精機
製作断裂の塗膜用鉛筆引っかき試験機)を用いて塗膜が
破壊される鉛筆硬度を測定した。使用した鉛筆は三菱ユ
ニ鉛筆(三菱鉛筆■製)であった。
第1表 実施例3〜4および比較例3〜4 表面をエチルアルコールで脱脂したポリプロピレン成形
板(10am X 5 cs X 2 n)に実施例i
hよび実施例2とそれぞれ同じ組成の塗料組成物をハケ
塗りして厚さ20μ霧の塗膜を形成し、25℃で7日間
硬化させて保護膜を形成したものを実施例3〜4とし、
ポリプロピレン成形板のみを比較例3とした。比較例4
はポリプロピレンに低分子量ポリテトラフルオロエチレ
ン(ダイキン工業■製ルブロンL−2)を2帽1%添加
した前記と同様の成形板を用いた。
この試料につき、つぎの試験を行なった。結果を第2表
に示す。
C硬度試験〕 前記と同じ 〔光沢試験〕 光沢針(日本電色工業■製のVC−2PD)により測定
した。
〔透明性試験〕
外観目視判定により測定した。
第2表中の@は基材の色および模様が完全に判断できた
ことを示す。
〔防汚性試験〕
試料の表面にサラダオイル10gとカーボンブラック1
0gとの混合物を約ledの面積に塗布し、ティッシュ
ペーパーで拭き取った。
第2表中の各記号はつぎの結果を示す。
023回の拭き取りで完全に除去できた。
Δ:lO回の拭き取りでほぼ除去できた。
×:10回の拭き取りでも除去できなかった。
第2表 実施例5〜23 第3表に示す組成の含フツ素共重合体または含フツ素共
重合体およびアクリル樹脂(割合は第3表に示す、)を
メチルイソブチルケトンに溶解させ、固形分濃度が30
重量%になるように調整した、前記溶液の固形分のOH
HI3対してコロネートEHのNC0価1.1相当量お
よびジブチルチンジラウレートを固形分1gに対してl
Xl0−”gを加え充分混合したのち、リン酸亜鉛処理
した厚さ0.5鶴の鋼板(日本テストパネル工業−社)
にスプレー塗装を行ない、室温下7日間硬化させた。
えられた硬化塗膜は、いずれも厚さ約25〜30μ請の
光沢ある硬い塗膜であった。
各試料につき、それぞれつぎの試験を行なった。
結果を第3表に示す。
〔耐薬品性〕
2個のガラス製容器に10重量%硫酸と10重量%水酸
化カリウム水溶液をそれぞれ入れ、前記各試料を25℃
で12日間これらに浸漬した。その後各試料の外観を目
視で観察し、塗膜の耐薬品性を判定した。第3表中の◎
はまったく異常がなかった、Oばやや変色するほかは異
常がなかったことを示す。
〔耐汚染性〕 試料表面の1c11を油性インク(■サクラクレパス製
のサクラペンタソチの赤)で塗りつぶし、24時間放置
後、エタノールで侵したティッシュペーパーで拭き取っ
た。第3表中のOは完全に除去できるが跡がやや残り、
未試験部分との判別が可能であったことを示す。
なお、実施例の単量体を示す各略号はっぎの化合物を示
す。
VdF  :  フッ化ビニリデン CTFE:  クロロトリフルオルエチレンTFE  
:  テトラフルオロエチレンM 5 F P :  
CF t = CF CF z CHt OH3FHA
:  CF!雷CF CHt CHz OHHBVE 
:  ヒドロキシブチルビニルエーテルGVF、  :
  グリシジルビニルエーテル7 F HA :  C
F z = CF CF t CFtCHtCHlOH MMA  :  メチルメタクリレートEMA  : 
 エチルメタクリレートHEMA: ヒドロキシエチル
メタクリレートBMA  :  ブチルメタクリレート
MA  = メタクリル酸 GMA  :  グリシジルメタクリレート5F8A:
  CFZ=CFCFgCOOH〔発明の効果〕 以上のごとく、官能基を有するフッ化ビニリデン共重合
体を主成分とする重合体組成物は常温で硬化することが
でき、しかも硬度、光沢、透明性、防汚性、耐薬品性に
すぐれた塗膜を基材の種類を問わず形成することができ
るので、その塗膜が保護層として設けられている本発明
の防汚送風扇はきわめてすぐれた防汚性、耐久性などを
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、官能基を有するフッ化ビニリデン共重合体および/
    または官能基を有するフッ化ビニリデン共重合体の架橋
    物を主成分とする保護層が送風扇に設けられてなる防汚
    送風扇。
JP60059775A 1985-03-25 1985-03-25 防汚送風扇 Pending JPS61218610A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5198513A (en) * 1989-06-09 1993-03-30 The Dow Chemical Company Reactive compounds containing perfluorovinyl groups
JP2002249522A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Nippon Mektron Ltd カルボキシル基含有含フッ素共重合体
JP2010031288A (ja) * 2009-10-07 2010-02-12 Unimatec Co Ltd カルボキシル基含有含フッ素共重合体
WO2013179457A1 (ja) * 2012-05-31 2013-12-05 三菱電機株式会社 コーティング組成物及びその製造方法、並びに撥水性部材及び換気扇

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