JPS6191135A - γ−インタフエロン(γ−IFN)を含有するリユ−マチ症治療剤 - Google Patents
γ−インタフエロン(γ−IFN)を含有するリユ−マチ症治療剤Info
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- JPS6191135A JPS6191135A JP60188689A JP18868985A JPS6191135A JP S6191135 A JPS6191135 A JP S6191135A JP 60188689 A JP60188689 A JP 60188689A JP 18868985 A JP18868985 A JP 18868985A JP S6191135 A JPS6191135 A JP S6191135A
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- agent according
- interferon
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/17—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- A61K38/19—Cytokines; Lymphokines; Interferons
- A61K38/21—Interferons [IFN]
- A61K38/217—IFN-gamma
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、T−インタフェロンを含有するリューマチ治
療剤に関するものである。
療剤に関するものである。
全ての公知インタフェロンは、その構造遺伝子のヌクレ
オヂド配列間のみならず、そのアミノ酸配列間の同族性
に基づいて3つの群(すなわちα−TFN、β−IFN
およびγ−IFさ1と呼ばれる3つの群)に明確に分類
される。
オヂド配列間のみならず、そのアミノ酸配列間の同族性
に基づいて3つの群(すなわちα−TFN、β−IFN
およびγ−IFさ1と呼ばれる3つの群)に明確に分類
される。
使用する用語は、ジェー・ビルセフ(1983)により
アーチベス・オン・ハイロロジー、第7LS、第283
〜285頁に開示された「インクフェロン命名委員会」
の最新の提案にしたがっている。上記の主たる基準に加
え、T−IFN群を特性化するには、他の両IFN群に
対する免疫学的交鎖反応を示さず、かつα−IFNおよ
びβ−IFNと異なりp112において生物学的に不安
定である点を挙げることができる。
アーチベス・オン・ハイロロジー、第7LS、第283
〜285頁に開示された「インクフェロン命名委員会」
の最新の提案にしたがっている。上記の主たる基準に加
え、T−IFN群を特性化するには、他の両IFN群に
対する免疫学的交鎖反応を示さず、かつα−IFNおよ
びβ−IFNと異なりp112において生物学的に不安
定である点を挙げることができる。
γ−■FNは免疫系のT−リンパ球による複雑な過程で
ミトゲンま“たは特定抗体での刺戟に際し1群の他のフ
ァクタ(媒体)と共に放出され、したがって同時にリン
ホキンとも称せられる。さらに、r−IFNを構成的に
産生ずる従来存在する同定されたまたは形質転換された
釧11包ラインは、たとえばエヌ・フジイ等によりジャ
ーナル・イミュノロジー、第130巻、第1683−1
686頁およびニー・ツロトニク等によりジャーナル・
イミュノロジー、第131巻、第794−800頁に記
載されている。
ミトゲンま“たは特定抗体での刺戟に際し1群の他のフ
ァクタ(媒体)と共に放出され、したがって同時にリン
ホキンとも称せられる。さらに、r−IFNを構成的に
産生ずる従来存在する同定されたまたは形質転換された
釧11包ラインは、たとえばエヌ・フジイ等によりジャ
ーナル・イミュノロジー、第130巻、第1683−1
686頁およびニー・ツロトニク等によりジャーナル・
イミュノロジー、第131巻、第794−800頁に記
載されている。
ヒト粗製γ−IFNを得るための好適な方法は次のよう
に記載されている。出発物質としては保存面液のリンパ
球リッチな血ジπフラクション(いわゆる「バッフイー
コート」)を使用し、これを望めて600〜800gに
おける慎重な遠心分離により血漿残渣から分冊1する。
に記載されている。出発物質としては保存面液のリンパ
球リッチな血ジπフラクション(いわゆる「バッフイー
コート」)を使用し、これを望めて600〜800gに
おける慎重な遠心分離により血漿残渣から分冊1する。
ペレット化したン白血球を予備加温された媒体中へ?■
胞5,000,000 ll1iI/ mlの密度にて
懸濁させる。このイ111胞懸濁物を、それぞれ適当な
培養容器においてミトゲン(たとえばフィトヘマグルチ
ニン)オンよびホルボルエステル(たとえばボルボJレ
ミリスチル酢酸) (PMA)の添加後に37℃にて
振とう機で70時間培養する。T−インタフェロン含有
の培養物を遠心分離によって回収し、これを後に使用す
るまで4°Cにて貯蔵することかできる。通常、このよ
うに得られた調製物は約to、oooN際基f1へ単位
のγ−[FNを1ml当りに含有する。
胞5,000,000 ll1iI/ mlの密度にて
懸濁させる。このイ111胞懸濁物を、それぞれ適当な
培養容器においてミトゲン(たとえばフィトヘマグルチ
ニン)オンよびホルボルエステル(たとえばボルボJレ
ミリスチル酢酸) (PMA)の添加後に37℃にて
振とう機で70時間培養する。T−インタフェロン含有
の培養物を遠心分離によって回収し、これを後に使用す
るまで4°Cにて貯蔵することかできる。通常、このよ
うに得られた調製物は約to、oooN際基f1へ単位
のγ−[FNを1ml当りに含有する。
T−IFN含有量は、適当な標識細胞(たとえばWIS
H)におけるCPE−減少試験により試験ウィルス(た
とえば、ネズミのEMC)を用いてナショナル・インス
テイチュート・オン・ヘルス(U S A)の基準法G
g23−901−530にしたがい調製物の抗ウィルス
活性として測定される。
H)におけるCPE−減少試験により試験ウィルス(た
とえば、ネズミのEMC)を用いてナショナル・インス
テイチュート・オン・ヘルス(U S A)の基準法G
g23−901−530にしたがい調製物の抗ウィルス
活性として測定される。
γ−IFN調製物を得るための他の方法は、ワイ・ケー
・イソプ等により「感染および免疫」(1981年10
月)第34巻、第131−133頁および米国特許第4
,376.821号、第4.376.822号および第
4,460.685号各公報に記載されている。
・イソプ等により「感染および免疫」(1981年10
月)第34巻、第131−133頁および米国特許第4
,376.821号、第4.376.822号および第
4,460.685号各公報に記載されている。
ヒ)T−IFN調製物を得るための他の基本的方法は、
)!!!I当なベクターによりヒト構造遺伝子を異質宿
主♀III胞に組み込むことからなっている。この組換
遺伝子を、構成的にまたは特定誘発剤の添加の後に宿主
細胞により発現させる。
)!!!I当なベクターによりヒト構造遺伝子を異質宿
主♀III胞に組み込むことからなっている。この組換
遺伝子を、構成的にまたは特定誘発剤の添加の後に宿主
細胞により発現させる。
さらに、誘導されうるアミノ酸配列の合成を必然的にも
たらすような明仔1[に規定されたヌクレオチド配列が
構造遺伝子において問題となる場合、r−IFN分子(
すなわち宿主細胞により生成されるgIff物)は必ら
ずしも天然に生成するγ−TFNとは同一でない。「後
処理」により特定作用を得る際のこの変りJの可能性は
、いわゆる蛋白質設計により拡大され、これにより構造
遺伝子は化学的または生化学的な完全合成または改変に
より変化されうる。
たらすような明仔1[に規定されたヌクレオチド配列が
構造遺伝子において問題となる場合、r−IFN分子(
すなわち宿主細胞により生成されるgIff物)は必ら
ずしも天然に生成するγ−TFNとは同一でない。「後
処理」により特定作用を得る際のこの変りJの可能性は
、いわゆる蛋白質設計により拡大され、これにより構造
遺伝子は化学的または生化学的な完全合成または改変に
より変化されうる。
ヒト遺伝子を組み込むための宿主細胞としては、細菌(
たとえば、ジー・シモンス等によりジーン、第28巻、
第55−64頁(1984)に記載されたようなイー・
コリ)の他に酵母(たとえば、アール・プリンク等によ
りヌクレイツク・アシッド・リサーチ、第11巻、第1
819−1837頁(1983)に記載されたようなサ
ツカロミセス・セルビシー)または真核細胞(たとえば
、ニス・ジェー・スカヒル等によりプロシーディング・
アカデミツク・サイエンス・USA、第80巻、第46
54−4658頁(1983)或いはビー・ダブリニー
・グレー等によりネーチャー、第295巻、第503−
508頁(1982)に記載されたような支那ハムスタ
ーの卵細胞)を使用することができる。
たとえば、ジー・シモンス等によりジーン、第28巻、
第55−64頁(1984)に記載されたようなイー・
コリ)の他に酵母(たとえば、アール・プリンク等によ
りヌクレイツク・アシッド・リサーチ、第11巻、第1
819−1837頁(1983)に記載されたようなサ
ツカロミセス・セルビシー)または真核細胞(たとえば
、ニス・ジェー・スカヒル等によりプロシーディング・
アカデミツク・サイエンス・USA、第80巻、第46
54−4658頁(1983)或いはビー・ダブリニー
・グレー等によりネーチャー、第295巻、第503−
508頁(1982)に記載されたような支那ハムスタ
ーの卵細胞)を使用することができる。
これら幾つかの系においてγ−IFNは培養液中に1m
l当り100,000国際基準基準辺上の濃度まで濃厚
化ずろか、或いは宿主自身において濃厚化して細胞の蛋
白質含有量に対し25%まで蓄積する。
l当り100,000国際基準基準辺上の濃度まで濃厚
化ずろか、或いは宿主自身において濃厚化して細胞の蛋
白質含有量に対し25%まで蓄積する。
上記方法により得られるγ−rFN調製物のa1!7−
化または精製は、次の方法により個々にまたは組み合せ
て行なうことができる: 1、調節多孔質ガラス(CP G)またはシリカゲル、 2、ゲル濾過(たとえばAcA34またはセファセル5
200)、 3、イオン交換クロマトグラフィー(CM−セファロー
スまたはホスフォセルロースまたはDEAE−セルロー
ス)、 4、親和性クロマトグラフィー(Con A−セファロ
ースまたはポリーU−セファロースまたはCu−キレー
ト−セファロース)、 5、免疫親和性クロマトグラフィー(抗−T−rFN−
セファロース)、 6、HPLC(たとえば逆転相物質)。
化または精製は、次の方法により個々にまたは組み合せ
て行なうことができる: 1、調節多孔質ガラス(CP G)またはシリカゲル、 2、ゲル濾過(たとえばAcA34またはセファセル5
200)、 3、イオン交換クロマトグラフィー(CM−セファロー
スまたはホスフォセルロースまたはDEAE−セルロー
ス)、 4、親和性クロマトグラフィー(Con A−セファロ
ースまたはポリーU−セファロースまたはCu−キレー
ト−セファロース)、 5、免疫親和性クロマトグラフィー(抗−T−rFN−
セファロース)、 6、HPLC(たとえば逆転相物質)。
対応の方法ばワイ・ケー・イノプ等によりプロシーディ
ング・ナショナル・アカデミ−・サイエンス・IJ S
A 、第78巻、第1601〜1605頁(1981
)における「ヒトγ (免疫)、インタフェロンの部分
精製および特性化」(、:二記、1Mされ、或いはデー
・ノビツク等によりr’: M IうOジャーナル、第
2巻、第1527−153 (1頁(1984)または
ドイツ特許第3136166Δl−公報に記載されてい
る。
ング・ナショナル・アカデミ−・サイエンス・IJ S
A 、第78巻、第1601〜1605頁(1981
)における「ヒトγ (免疫)、インタフェロンの部分
精製および特性化」(、:二記、1Mされ、或いはデー
・ノビツク等によりr’: M IうOジャーナル、第
2巻、第1527−153 (1頁(1984)または
ドイツ特許第3136166Δl−公報に記載されてい
る。
J負当な組み合せにより電気泳動的な均一性まで積りす
ることが可(jヒてあり、その際得られるn’i n’
:iの化活性は100,000,000〜200 、0
00.000国際−!J+”4’ I”−1)2 テア
リ、マタ平均的数1+?1ハ10.000.000〜5
0.000.000国際基準基準金ある。蛋白質1mg
当りioo 、 ooo〜200.000.000国際
基準基準金含有する(すなわち、1μgの活性物質は2
00 、000国際基準基準金でを含有する)通富の調
装物か臨床的に使用される。
ることが可(jヒてあり、その際得られるn’i n’
:iの化活性は100,000,000〜200 、0
00.000国際−!J+”4’ I”−1)2 テア
リ、マタ平均的数1+?1ハ10.000.000〜5
0.000.000国際基準基準金ある。蛋白質1mg
当りioo 、 ooo〜200.000.000国際
基準基準金含有する(すなわち、1μgの活性物質は2
00 、000国際基準基準金でを含有する)通富の調
装物か臨床的に使用される。
他のインタフェロンと同様に、T IFNも抗ウィル
ス、増殖防止および免疫変性の作用を有する物質である
。インビトロにおける強力な増殖防止作用に基づき、α
−IFNおよびβ−IFNと同様に、これは従来り1j
んど専ら悪性症状を有する患者においてのみ使用された
〔ピー・イー・ケイムおよびダブリュー・ニー・カータ
ー、「インタフェロンおよびその用途」、スプリンガー
出版、ヘルリン・ハイデルベルグ、ニューヨーク、トー
キヨー(1984)、イー・デー・デマイート一および
エッチ・シエレンケン(llrsB) 、rインタフェ
ロン系の生物学」(1!383)、エルセビール・サイ
エンス出版社、アムステルダム、ニューヨーク、オノク
スフォート (1983))。
ス、増殖防止および免疫変性の作用を有する物質である
。インビトロにおける強力な増殖防止作用に基づき、α
−IFNおよびβ−IFNと同様に、これは従来り1j
んど専ら悪性症状を有する患者においてのみ使用された
〔ピー・イー・ケイムおよびダブリュー・ニー・カータ
ー、「インタフェロンおよびその用途」、スプリンガー
出版、ヘルリン・ハイデルベルグ、ニューヨーク、トー
キヨー(1984)、イー・デー・デマイート一および
エッチ・シエレンケン(llrsB) 、rインタフェ
ロン系の生物学」(1!383)、エルセビール・サイ
エンス出版社、アムステルダム、ニューヨーク、オノク
スフォート (1983))。
リューマチにおいては運動器官における疼痛および機能
障害が問題となる〔エッチ・マチニス、「リューマチ症
」、ゲスタフ・フィッシャー出版、ストノトガルト、ニ
ューヨーク(1983))。診断−治療−臨床の観点に
よれば、次のように種々様々である:炎症性リューマチ
症、変性リューマチ症および関節外リューマチ症。リュ
ーマチ症の病状についてはさらに次のものが挙げられる
:全身紅斑性狼庶、進行性全身硬皮症、皮膚筋炎、結節
性動脈周囲炎、尿酸関節炎および石灰性軟骨炎〔ダブり
ニー・プシレンヘル、「クリニノヒエ・ベルチルブーツ
」、ワルター・デ・グリツタ−、ベルリン、ニューヨー
ク(1982))。炎症性リューマチ症につき挙げられ
る慢性関節炎の場合、子供や若年層に生ずる形態はしば
しば成人におけるものとは異なっている(ビー・エム・
アンツエル、[若年性慢性多発関節炎J 、Arthr
、 Rheum。
障害が問題となる〔エッチ・マチニス、「リューマチ症
」、ゲスタフ・フィッシャー出版、ストノトガルト、ニ
ューヨーク(1983))。診断−治療−臨床の観点に
よれば、次のように種々様々である:炎症性リューマチ
症、変性リューマチ症および関節外リューマチ症。リュ
ーマチ症の病状についてはさらに次のものが挙げられる
:全身紅斑性狼庶、進行性全身硬皮症、皮膚筋炎、結節
性動脈周囲炎、尿酸関節炎および石灰性軟骨炎〔ダブり
ニー・プシレンヘル、「クリニノヒエ・ベルチルブーツ
」、ワルター・デ・グリツタ−、ベルリン、ニューヨー
ク(1982))。炎症性リューマチ症につき挙げられ
る慢性関節炎の場合、子供や若年層に生ずる形態はしば
しば成人におけるものとは異なっている(ビー・エム・
アンツエル、[若年性慢性多発関節炎J 、Arthr
、 Rheum。
5uppl 、第20巻、第176−180頁(197
7)iエッチ・トルケンプロット、「若年性慢性関節炎
およびその亜型J 、Munch。
7)iエッチ・トルケンプロット、「若年性慢性関節炎
およびその亜型J 、Munch。
med、Wschr 、第126巻、第1076−10
78頁(1984))。
78頁(1984))。
殆んど大抵のリューマチ症患者の病原は明らかでないの
で、一般に原因療法は使用できない〔ケー・クリーガー
、[リューマチ学における新たな治療原理J 、Mii
nch、 med、Wschr、第126巻、第108
4−1086頁(1984)]。
で、一般に原因療法は使用できない〔ケー・クリーガー
、[リューマチ学における新たな治療原理J 、Mii
nch、 med、Wschr、第126巻、第108
4−1086頁(1984)]。
薬物投与治療においては各種の薬剤が使用され、これら
は2つの群に分類することができる。すなわち迅速であ
るが薬剤が摂取される間のみ作用するたとえばサリチル
酸、インドメタシンおよびグルココルチコイドのような
対症抗リューマチ剤、および病原を捕えて治療開始後2
〜3週間で作用が現われるが、その〃J果が投薬停止後
にも数時間持続する、たとえば金塩、D−ベニジルアミ
ン、クロロキンおよび免疫抑制剤のような基礎杭リュー
マチ剤である〔エッチ・マチニス、アール・シー・パト
ラ−およびディー・エッチ・ゴツトアルド、「リューマ
チ様関節炎の治療におけ・乙検討」、ランセフ)、第1
1巻、第278−279頁(1984))。
は2つの群に分類することができる。すなわち迅速であ
るが薬剤が摂取される間のみ作用するたとえばサリチル
酸、インドメタシンおよびグルココルチコイドのような
対症抗リューマチ剤、および病原を捕えて治療開始後2
〜3週間で作用が現われるが、その〃J果が投薬停止後
にも数時間持続する、たとえば金塩、D−ベニジルアミ
ン、クロロキンおよび免疫抑制剤のような基礎杭リュー
マチ剤である〔エッチ・マチニス、アール・シー・パト
ラ−およびディー・エッチ・ゴツトアルド、「リューマ
チ様関節炎の治療におけ・乙検討」、ランセフ)、第1
1巻、第278−279頁(1984))。
α−IFNを用いて行なわれる治療は、リューマーブ一
様関節炎に対しては無効であった〔ニー・カジャンダー
ル等、[リューマチ様関節炎の・インタフェロン治療」
、ランセット、第1巻、第984頁(1979)]。こ
の結果は、驚ろくに当たらない。何故なら、リューマチ
様関節炎を含め成る種のリューマチ症患者においては、
内生・インタフェロンが生成され、これは治療上全く作
用を示さず、或いはこれら患者の病原につき同罪にさえ
なりうるからである〔リュー・リュー・フックス等、「
自家免疫病を有する患者の循環系における免疫インタフ
ェロン」、N、 lミni1. J、 Med
、 第 301 巻、 ff1s −aH(19
79);オー・ティー・プレプル等、「全身紅斑性狼療
:酸感受性の異常白血球インクフェロンのヒト血清にお
ける存在」、サイエンス、第216巻、第429−43
1頁(1982)iエム・デグレ等、「リューマチ様関
節炎および関連障害における血清および消液中の免疫−
インタフエロン」、アニュアル・リューマチインク・デ
ィスカッジョン、第42巻、第672−676頁(19
83);ニー・エム・アービンおよびリュー・リュー・
ミラー、「若年性関節炎を有する患者からの血清および
滑液における酸感受性のα−インタフェロン」、アルス
リチス・アンド・リューマチ症ム、第27巻、第582
−585頁(1984);ティー・オー・ローゼンバフ
ハ等、「インタフェロンは実験lN膜炎を惹起し、ヒト
における自家免疫病を誘発する」、クリニカル・リュー
マトロジー、第3巻、第361−364頁(1984)
)。
様関節炎に対しては無効であった〔ニー・カジャンダー
ル等、[リューマチ様関節炎の・インタフェロン治療」
、ランセット、第1巻、第984頁(1979)]。こ
の結果は、驚ろくに当たらない。何故なら、リューマチ
様関節炎を含め成る種のリューマチ症患者においては、
内生・インタフェロンが生成され、これは治療上全く作
用を示さず、或いはこれら患者の病原につき同罪にさえ
なりうるからである〔リュー・リュー・フックス等、「
自家免疫病を有する患者の循環系における免疫インタフ
ェロン」、N、 lミni1. J、 Med
、 第 301 巻、 ff1s −aH(19
79);オー・ティー・プレプル等、「全身紅斑性狼療
:酸感受性の異常白血球インクフェロンのヒト血清にお
ける存在」、サイエンス、第216巻、第429−43
1頁(1982)iエム・デグレ等、「リューマチ様関
節炎および関連障害における血清および消液中の免疫−
インタフエロン」、アニュアル・リューマチインク・デ
ィスカッジョン、第42巻、第672−676頁(19
83);ニー・エム・アービンおよびリュー・リュー・
ミラー、「若年性関節炎を有する患者からの血清および
滑液における酸感受性のα−インタフェロン」、アルス
リチス・アンド・リューマチ症ム、第27巻、第582
−585頁(1984);ティー・オー・ローゼンバフ
ハ等、「インタフェロンは実験lN膜炎を惹起し、ヒト
における自家免疫病を誘発する」、クリニカル・リュー
マトロジー、第3巻、第361−364頁(1984)
)。
幾つかの臨床検査において、種々のリューマチ症患者の
治療に際し、天然γ−インクフェロンのみならず組換γ
−インタフェロンを含有するii)!、I製物も少量注
射すると疼痛を持続的に除去すると共に、患者の運動性
を著しく改善することが予期せずに見い出された。γ−
インタフェロンは、炎症性リューマチ症(実施例1〜3
)、。
治療に際し、天然γ−インクフェロンのみならず組換γ
−インタフェロンを含有するii)!、I製物も少量注
射すると疼痛を持続的に除去すると共に、患者の運動性
を著しく改善することが予期せずに見い出された。γ−
インタフェロンは、炎症性リューマチ症(実施例1〜3
)、。
関節外リューマチ症(実施例4および5)および変性リ
ューマチ症(実施例6)において治療上有効であった。
ューマチ症(実施例6)において治療上有効であった。
従来臨床上確認されたインクフェロンの作用からは推測
されず、かつこの種の病気においてインタフェロンは逆
作用があるとも見られていたので、上記効果は驚異的で
ある。
されず、かつこの種の病気においてインタフェロンは逆
作用があるとも見られていたので、上記効果は驚異的で
ある。
入熱r−IFNおよび組換r−IFNは次のように投与
することができる。丸薬として、或いは24時間までの
持続l耐流としての静脈内投与、筋肉内(を髄内および
関節周囲を含む)1、n液内、関節内、骨膜内、皮下、
皮内、莢膜内、経口もしくは局部的、な経路で、たとえ
ば軟膏もしくはゲル基剤において皮膚への塗布或いは皮
膚中への浸透により投与することができる。これら投与
形態において、さらに当業者に周知された投与形態物を
使用することもできる。
することができる。丸薬として、或いは24時間までの
持続l耐流としての静脈内投与、筋肉内(を髄内および
関節周囲を含む)1、n液内、関節内、骨膜内、皮下、
皮内、莢膜内、経口もしくは局部的、な経路で、たとえ
ば軟膏もしくはゲル基剤において皮膚への塗布或いは皮
膚中への浸透により投与することができる。これら投与
形態において、さらに当業者に周知された投与形態物を
使用することもできる。
全ての投与に際し、患者の症状程度にしたがい毎日また
は数日にわたり1回もしくは数回に分割して、200国
際単位(1,E、) 〜2,000,000国際単位の
量で投与される。数日間の投与に対しては1回もしくは
それ以上の投与量は次のように投与することができる: (al 毎日連続して、 (h)2〜6日間全部、 (C) 1週間に1回、 (d)2〜4週間全部、 (cl lケ月に1回、または (f) 疼痛が発生した都度。
は数日にわたり1回もしくは数回に分割して、200国
際単位(1,E、) 〜2,000,000国際単位の
量で投与される。数日間の投与に対しては1回もしくは
それ以上の投与量は次のように投与することができる: (al 毎日連続して、 (h)2〜6日間全部、 (C) 1週間に1回、 (d)2〜4週間全部、 (cl lケ月に1回、または (f) 疼痛が発生した都度。
実際の使用については、たとえば20,000〜2.0
00.0001. E、 (すなわぢ約2〜200μ
g)のγ−fFNという少量の投与量による試料から開
始することが推奨される。
00.0001. E、 (すなわぢ約2〜200μ
g)のγ−fFNという少量の投与量による試料から開
始することが推奨される。
γ−インタフェロン調製物の効果を高めるには、次の物
質をさらに添加することができる:(a) 他のイン
タフェロンおよび/または白血球により生成されもしく
は遺伝子工学法により生成された他の細胞媒体、 (b) 従来治療に使用されている抗リューマチ剤。
質をさらに添加することができる:(a) 他のイン
タフェロンおよび/または白血球により生成されもしく
は遺伝子工学法により生成された他の細胞媒体、 (b) 従来治療に使用されている抗リューマチ剤。
各種投薬形態物を作成するには、当業者に周知の助PI
が使用される。
が使用される。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1
患@ : Lu、男性。
診断= 10年間以上にわたる重症の慢性多発関節炎。
手および足における変形。臨
床検査の際運動性なし。従来疼痛の改
善全くなし。
物r$、: ヒト白血球からのヒトr−IFN製剤。
投与方法: 皮下
療法: 治療日 投与量
1、 0.1x10 1゜E。
2、 0.5 X 10’ 1.E。
3、 0.5 X 10’ 1.E。
4、 1.Ox 10’ 1.E。
5、 1.OX 10’ 1.E。
8、 1.5 X 10 1.E。
9、 1.5 X 1061E。
10、 1.5 X 10’ 1.E。
11、 1.5 X 10 1.E
。
。
結果: 治療6日目に下肢における疼痛の相当な改善が
示された。治療11日以降、 患者は完全に疼痛がなくなった。患者 は歩行可能となり、かつ階段を昇るこ とさえできた。打痛性は消失した。
示された。治療11日以降、 患者は完全に疼痛がなくなった。患者 は歩行可能となり、かつ階段を昇るこ とさえできた。打痛性は消失した。
実施例2
患者: Zi、男性。
診断二 両手における変形を伴なう重症の慢性多発関節
炎。
炎。
物質: ヒト白血球からのヒトT−■FNNM剤。
投与方法: 皮下
療法: 治療日 投与量
1、 0.5 X 10 1.E。
2、 0.5 X 10 1.E。
3、 0.5X10ら 1.E。
4、 0.5 X 10 r、E。
5、 0.5XIO1,ε。
8、 1.OX 10ら 1.ε。
9、 1.Ox 10’ 1.E。
10. 1.OX 10 1.E。
結果: 0.5 X 10” 1.IE、による治療
で疼痛の相当な改善が表われ、1.Ox 10’ 1.
E、による治療で患者は完全に疼痛かなくな った。患者は治療の開始に際し最高4 分間にわたり車椅子で歩行可能となっ た。治療9日日以降、2×20分間に わたり可能となった。患者は回復を自 覚し、かつもはやコーチシンを必要と しなかった。患者は治療開始後170 目に臨床から解放された。この患者は 退院日に疼痛がなくなり、その運動性 は確実となり、関節にはもはや打痛性 が全く存在しなかった。
で疼痛の相当な改善が表われ、1.Ox 10’ 1.
E、による治療で患者は完全に疼痛かなくな った。患者は治療の開始に際し最高4 分間にわたり車椅子で歩行可能となっ た。治療9日日以降、2×20分間に わたり可能となった。患者は回復を自 覚し、かつもはやコーチシンを必要と しなかった。患者は治療開始後170 目に臨床から解放された。この患者は 退院日に疼痛がなくなり、その運動性 は確実となり、関節にはもはや打痛性 が全く存在しなかった。
実施例3
患者: LJ5.女性。
診断: 血清陰性のリューマチ性多発関節炎。
t1血。肝臓の局部的結節増殖。
物質: イー・コリからのヒトrTFNil剤。
投与方法二 筋肉内
療法: 治療日 投与量
1、 100μg活性物質
2、 100μg活性物質
3、 100μg活性物質
4、 tooμg活性物質
5、 100μg活性物質
6、 100μg活性物質
7、 1100p活性物質
8、 100μg活性物質
11、 175μg活性物質
12、 175μg活性物質
13、 50μg活性物質
14、 50μg活性物質
結果: 治療初日目に疼痛が強(なった後、患者は治療
4日目に初めて疼痛がなくな った。治療をさらに続けると、疼痛は さらに短時間となった。間もなく患者 には毎週1回IOμgの活性物質を筋 肉内注射するようになった。患者はこ の薬剤に良好に耐え、それ以来再び疼 痛がなくなった。
4日目に初めて疼痛がなくな った。治療をさらに続けると、疼痛は さらに短時間となった。間もなく患者 には毎週1回IOμgの活性物質を筋 肉内注射するようになった。患者はこ の薬剤に良好に耐え、それ以来再び疼 痛がなくなった。
実施例4
患者:H,L、女性。
診断: 4年間にわたる確実なリューマチ様関節炎。手
、腰、膝、 11M関節および指関節に疼痛あり。患者
は金およびプレド ニゾロンに対し感受性なし。
、腰、膝、 11M関節および指関節に疼痛あり。患者
は金およびプレド ニゾロンに対し感受性なし。
物′R: イー・コリからのヒトγ−IFN製剤。
投与: 皮下
1y与里二治l寮開始として毎日2回の250μg0持
続治療としての毎El 2回の50pgつ結果: 治療
51:I後に患者は疼痛がな(なり、かつ運動性が自由
となった。治療を持 続すると、リューマチ様関節炎の臨床 成1偵が相当に改善され、かつ持続された。患者は疼痛
なしの状態を維持した。
続治療としての毎El 2回の50pgつ結果: 治療
51:I後に患者は疼痛がな(なり、かつ運動性が自由
となった。治療を持 続すると、リューマチ様関節炎の臨床 成1偵が相当に改善され、かつ持続された。患者は疼痛
なしの状態を維持した。
実施例5
患者:W、D0女性。
診断: 1週間前から上腕肩甲骨関節周囲炎。
物質: ヒト白血球からのヒトγ−[FN製剤。
投与方法および療法:
1日1回皮下(0,5X 10 rJE、)結果:
患者は数分間以内に疼痛がなくなった。
患者は数分間以内に疼痛がなくなった。
それ以来、疼痛はもはや生じなかった。
実施例6
患者:L、L、男性。
診断二 座骨神経痛L5/S1右側。3週間前から骨多
孔症。
孔症。
物質: ヒト白血球からのヒトr−IFN製剤。
投与方法: を椎労
療法: 治ノに日 投与量
1、 ’ 0.5 x 10’ 1.E。
21、 0.5 x 10’ r、c。
Claims (16)
- (1)γ−インタフェロンを含有するリューマチ症治療
剤。 - (2)炎症性リューマチ症を治療する特許請求の範囲第
1項記載の治療剤。 - (3)慢性多発関節炎(リューマチ様関節炎)を治療す
る特許請求の範囲第2項記載の治療剤。 - (4)若年性慢性関節炎を治療する特許請求の範囲第2
項記載の治療剤。 - (5)関節奇形性乾癬を治療する特許請求の範囲第2項
記載の治療剤。 - (6)関節外リューマチ症(軟部リューマチ症)を治療
する特許請求の範囲第1項記載の治療剤。 - (7)筋肉リューマチ症および上腕肩胛骨関節周囲炎を
治療する特許請求の範囲第6項記載の治療剤。 - (8)変性リューマチ症を治療する特許請求の範囲第1
項記載の治療剤。 - (9)紅斑性狼瘡を治療する特許請求の範囲第1項記載
の治療剤。 - (10)皮膚筋炎を治療する特許請求の範囲第1項記載
の治療剤。 - (11)硬皮症を治療する特許請求の範囲第1項記載の
治療剤。 - (12)γ−インタフェロンをヒト細胞によりまたは遺
伝子工学的方法により産生することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の治療剤。 - (13)γ−インタフェロン含有治療剤に加え、他のイ
ンタフェロンおよび/または白血球により生成されもし
くは遺伝子工学的方法により生成された他の細胞媒体を
も含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の治療剤。 - (14)静脈内、筋肉内、関節内、関節液内、骨膜内、
皮下、皮内、莢膜内、口経的または局部的経路にて投与
する投与形態であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第11項のいずれかに記載のγ−インタフェロ
ン含有治療剤。 - (15)ポリペプチド治療剤につき知られた投与形態で
ある特許請求の範囲第14項記載の治療剤。 - (16)投与される個々の投与量が200国際基準単位
(I.E.)乃至2,000,000I.E.(約20
ng〜20mgに相当)のγ−インタフェロンを含有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第15項
のいずれかに記載のγ−インタフェロンを含有する治療
剤。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3436638.5 | 1984-10-05 | ||
DE3436638A DE3436638C2 (de) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | Verwendung von Interferon-gamma (IFN-gamma) enthaltenden Präparationen zur Behandlung rheumatischer Erkrankungen |
EP85107490.6 | 1985-06-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6191135A true JPS6191135A (ja) | 1986-05-09 |
JPH0544930B2 JPH0544930B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=6247225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188689A Granted JPS6191135A (ja) | 1984-10-05 | 1985-08-29 | γ−インタフエロン(γ−IFN)を含有するリユ−マチ症治療剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0180737B1 (ja) |
JP (1) | JPS6191135A (ja) |
AT (1) | ATE45675T1 (ja) |
DE (2) | DE3436638C2 (ja) |
ZA (1) | ZA857721B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212724A (ja) * | 1985-05-30 | 1987-01-21 | ベ−リンガ− インゲルハイム インタ−ナシヨナルゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテルハフツンク | IFN−r含有医薬組成物 |
JPH09208489A (ja) * | 1996-10-25 | 1997-08-12 | Hayashibara Biochem Lab Inc | γ−インターフェロン感受性疾患剤 |
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EP0311616B1 (en) * | 1986-06-17 | 1991-09-25 | Biogen, Inc. | Combinations of gamma interferons and anti-inflammatory or anti-pyretic agents for treating diseases |
CA1320905C (en) * | 1986-11-06 | 1993-08-03 | Joseph M. Cummins | Treatment of immuno-resistant disease |
AU2855189A (en) * | 1988-01-25 | 1989-07-27 | Baker Cummins Dermatologicals, Inc. | Method of treating fibrotic disorders |
DE4238159A1 (en) * | 1992-11-12 | 1993-04-29 | Josef Dr Med Mueller | Treatment of prim. chronic polyarthritis and diabetes mellitus - comprises administration of gamma-interferon |
US6299871B1 (en) * | 1998-07-24 | 2001-10-09 | Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo | Orally-administrable therapeutic and/or prophylactic agent for HTLV-1-related diseases |
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---|---|---|---|---|
JPS5527168A (en) * | 1978-04-11 | 1980-02-27 | Verronmay Ltd | Drug composition |
JPS5877824A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-05-11 | エクソバ−,インコ−ポレイテイド | インターフェロンを含む組成物 |
JPS59134735A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-08-02 | ウイリアム・アルビン・カ−タ− | 抗腫瘍組成物 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3278234D1 (en) * | 1981-10-13 | 1988-04-21 | Exovir Inc | Interferon-containing compositions and the use of these compositions in the treatment of herpetic infections, pre-malignant skin lesions, skin malignancies and psoriasis |
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EP0107498B1 (en) * | 1982-10-25 | 1990-05-16 | Genentech, Inc. | Synergistic human interferon activity |
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JP3108538B2 (ja) * | 1992-08-13 | 2000-11-13 | 松下電工株式会社 | 平面トランス |
-
1984
- 1984-10-05 DE DE3436638A patent/DE3436638C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188689A patent/JPS6191135A/ja active Granted
- 1985-09-04 EP EP85111183A patent/EP0180737B1/de not_active Expired
- 1985-09-04 DE DE8585111183T patent/DE3572441D1/de not_active Expired
- 1985-09-04 AT AT85111183T patent/ATE45675T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-10-07 ZA ZA857721A patent/ZA857721B/xx unknown
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EP0180737A2 (de) | 1986-05-14 |
DE3436638C2 (de) | 1992-10-08 |
ZA857721B (en) | 1986-09-24 |
JPH0544930B2 (ja) | 1993-07-07 |
EP0180737B1 (de) | 1989-08-23 |
DE3436638A1 (de) | 1986-04-17 |
EP0180737A3 (en) | 1986-05-28 |
DE3572441D1 (en) | 1989-09-28 |
ATE45675T1 (de) | 1989-09-15 |
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