JPS6183236A - ポリオレフイン系シ−ト状架橋高発泡体 - Google Patents

ポリオレフイン系シ−ト状架橋高発泡体

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JPS6183236A
JPS6183236A JP20429984A JP20429984A JPS6183236A JP S6183236 A JPS6183236 A JP S6183236A JP 20429984 A JP20429984 A JP 20429984A JP 20429984 A JP20429984 A JP 20429984A JP S6183236 A JPS6183236 A JP S6183236A
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JP
Japan
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polyolefin
sheet
crosslinked
polyolefin sheet
foam
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JP20429984A
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Shigeo Kamijiyutsukoku
成夫 上拾石
Takeshi Nishioka
健 西岡
Shunji Okubo
大久保 俊二
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、良好な成形加工性をもち、強力化されたポ
リオレフィン系シート状架橋高発泡体に関する。
〔従来技術の欠点〕
このようなポリオレフィン系シート状架橋高発泡体とし
ては、従来、例えば、特公昭46−31716号公報や
特開昭56−34732号公報記載のものが知られてお
り、自動車用成形部品として使用されている。しかし、
従来のポリオレフィン系シート状架橋高発泡体は、熱的
性質や分子構造あるいは架橋率が不適当なため、成形加
工性が不十分という欠点がある。特に、近年、自動車用
の深絞り成形加工に対する要求度が急増するに伴い、上
記従来技術では対応できないという問題があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、上記欠点がなく、成形加工性にす(
れたポリオレフィン系シート状架橋高発泡体を提供する
ことことにある。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成するため、この発明は、直鎖状ポリエ
チレンA、および、これと異なるポリオレフィンBから
なり、A/Bの重量比率が85/15〜15/85であ
って、かつ、下記特性を備えているポリオレフィン系シ
ート状架橋高発泡体をその要旨とする。
■ 示差走査熱量測定による融点(Tm)と結晶化温度
(Tmc) 110℃≦Tイ≦160℃ 80℃≦Tい。5115℃ ■ 赤外吸収スペクトルによる吸光度比1≦(1720
cm−’/ T 130SC11−’ ) X 100
≦50■ ゲル分率 15%≦ゲル分率≦60% この発明において、直鎖状ポリエチレンAとは、通常、
低密度のものであり、エチレンと、炭素数4〜20.好
ましくは4〜10のα−オレフィンとの共重合ポリマで
あり、エチレンのモル分率が90モル%以上好ましくは
95モル%以上のものである。このものは、スラリー法
、気相法、高温融解法などにより、低圧法、中低圧法、
高圧法のいずれで重合されてもよい。
直鎖状ポリエチレンAの具体例としては、たとえば、下
記の特性を同時に満たすものが挙げられる。
■ 赤外吸収スペクトルによる吸光度比a ” (11
380cm−’ /(11380cm−’ + r++
、ocm’+ 11355cm−’ ) ) X l 
00 (%)が5〜50%で、 b −(1730cm−’  / (I t:+oc+
+i”+1720CIl+−’))xlOO(%) が40〜55%。
■ 示差走査熱量計測定による融点(T1)と結晶化温
度(Tffic)と等温結晶化速度(t!/G>融点(
Tm)のメインビークが110℃〜135℃、降温結晶
化温度(Tmc)のメインビークが85〜110℃で、
115℃における等温結晶化速度(tV2>が1分〜1
0分。
■ メルトインデックス(Ml) 1〜50g/10分。
■ 溶融粘度(μ8) 500〜15000ポイズ。
■ ブラヘンダープラスト平衡トルク 200〜2500g−m。
上記特性を同時に満たず好ましい例としては、4−メチ
ルペンテン−1,1−ブテン、1−ヘキセンをエチレン
に共重合したPR系共重合体が挙げられ、具体的には、
たとえば、住人化学−社製のスミ力センーL  FA2
01−0.スミ力セン−L  FA202−0がある。
この発明において、ポリオレフィンBとは、直鎖状ポリ
オレフィンAと異なるポリオレフィンであれば特に限定
はなく、全てのポリオレフィンの中から選択される。た
とえば、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリプロピ
レン(PP)、エチレン−プロピレン共重合体(EPC
)、エチレン−プロピレン・ターポリマ(EPT)、高
密度ポリエチレン(HDPE)、エチレン−酢ビ共重合
体(EVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)などがあげら
れ、特に、EPC,EPT、HDPEが強力化と耐熱性
、成形加工性の点で好ましい。
両ポリオレフィンの重量比率(A/B)は、85/15
〜l 5/85である必要がある。85/15より大き
いと、耐熱性の点で性能が低下するという欠点があり、
I 5/85より小さいと発泡体本来の弾性回復率が低
下し硬いものとなる。また、発泡体のシート化において
、押出条件が非常に狭くなる欠点がある。この含有比率
範囲のうちでも、成形加工性の点では、50150〜1
5/85が好ましく、35/65〜15/85がより好
ましい。
この発明のポリオレフィン系シート状架橋高発泡体にお
いては、その特性が、つぎのように定められていること
が必要である。
すなわち、まず、示差走査熱量計測定による融点(T1
)および結晶化温度(Tfflc)が、110℃≦Tl
1l≦160℃、かつ、80℃≦Tl1lc≦115℃
である必要があり、好ましくは、120℃≦Tl11≦
155℃、かつ、95℃≦TlIC≦110℃であるこ
とである。Tlaが110℃未満であると熱寸法安定性
、すなわち、耐熱性が低下する欠点があり、TIIが1
60℃をこえると、押出シート化における押出条件が非
常に狭くなる欠点が生じる。また、T、、、cが80℃
未満であると、発泡体の高温使用時における形態保持性
が低下し、いわゆる収縮現象を起こす欠点があり、T、
。が11s℃をこえると、押出シート化におけるシート
化条件が難しくなり、実質的に特殊な冷却装置を用いな
いと発泡に好適なシー トが得られにくい欠点が生じる
つぎに、赤外吸収スペクトルによる吸光度比(R) R−(r ?20C11−’  / T I3+l5c
II−’ ) X100(%)は、1%≦R≦50%で
あることが必要であり、好ましくは、1.5%≦R≦4
0%であることである。このRが1%より小さいと、弾
性回復力の低下した硬い発泡体となる欠点があり、50
%より大きいと、弾性回復力の点では良いものの、軟ら
かすぎる発泡体になってしまう欠点が生しる。ポリオレ
フィン系シート状架橋高発泡体の架橋の程度を示すパラ
メーターであるゲル分率は、15%≦ゲノに分率≦60
%である必要があり、好ましくは、20%≦ゲル分率≦
50%、より好ましくは、20%≦ゲル分率≦40%で
ある。ゲル分率が15%より小さいと、発泡体の製造」
二著しい生産性低下をまねき、また、発泡体の形態保持
性3強度1表面形態が著しく悪化する。ゲル分率が60
%より大きくなると、発泡体としての形態は向−トする
が、発泡体の伸び、真空深絞り性が著しく低下すること
になり、この発明の発泡体の主用途である深絞り成形用
途向けには不適格なものになりがちである。
この発明においては、成分A、B以外に、Mlが50〜
500g/10分で分子量が2000〜10万、好まし
くは5000〜2万、より好ましくは7000〜150
00の低重合ポリオレフィンCが(A+B)100重量
部(以下「部」と略す)に対し0.3〜13部含有され
ていると、発泡体としたときの気泡(Cell、セル)
が均一径(どの気泡の径も大体同じになっている状態)
になり、セル径カ月mm以上のいわゆる“大気泡”がで
きにくくなり、後加工したとき、気泡径不均一による不
合格率が著しく減少するので望ましい。
この発明における低重合ポリオレフィンCとは、下記一
般式であられされるものである。
ここに、R1−R4は、H(水素)またはC数1〜20
のアルキル基をあられし、R1−R4のすべてが同じで
あってもよく、異なってもよい。
重合度(n)は、105≦n≦1800であり、好まし
くは、180≦n≦750である。
この発明のポリオレフィン系シート状架橋高発泡体にお
ける「高発泡体」とは、発泡倍率が高いこと、すなわち
、5〜55倍の体積発泡倍率、好ましくは15〜50倍
、より好ましくは20〜50倍の体積発泡倍率を有する
ことを指す。また、この発明のポリオレフィン系シート
状架橋高発泡体の厚みは、加工性の点からみて、1〜3
0mmが好ましく、2〜20mmがより好ましい。
つぎに、この発明のポリオレフィン系シート状架橋高発
泡体の製法について説明する。
まず、前述のポリオレフィンA、Bを用意し、必要に応
じて、前述の低重合ポリ第1ノフインCを20°C−1
00℃の温度で混合する。このとき、アゾジカルボンア
ミド等公知の有機発泡剤5〜20部を添加する。さらに
、必要に応じて、ジビニルヘンゼン、トリメチルプロパ
ントリアクリレート等の公知の架橋剤および架橋助剤、
臭素化無水フタル酸、三酸化アンチモン等の公知の無機
あるいは有機の難燃剤、帯電防止剤など任意の添加剤を
、この発明の効果を損なわない範囲で添加してもよい。
このようにして得た混合組成物を押出機に供給し、発泡
剤が分解しない条件下が溶融押出し、シート状に成形す
る。ここで重要なことは、成分AとBの分散度の向上で
あり、十分な混練がないと、セル径の均一性が損なわれ
、発泡体としての成形加工性が低下する。
つぎに、この成形シートを、電離性放射線法。
化学架橋性等公知の架橋法で架橋させる。
そして、熱風オーブンやシリコーン等の発泡浴中で発泡
剤の発泡温度より5〜100 ’C高温に加熱させて、
体積発泡倍率5〜55倍に発泡させる以上に述べた製法
は、もちろん、−例であり、他に、たとえば、押出機で
いきなり発泡させる方法、あるいは、減圧、加圧による
ブロック発泡等の方法を採用してもよい。
なお、この発明は、上記のごときポリオレフィン系シー
ト状架橋高発泡体を特徴とするものであるが、この発泡
体の少な(とも片面にコロナ放電処理や接着剤等のコー
チングをしたりして、後加工性向上等の機能を付与した
り、あるいは、プラスチックシート、フィルムや金属箔
との貼り合わせ、または他の発泡体との貼り合わせや押
出複合をしたりすることもできる。
〔物性の測定法、評価基準〕
この発明における特性の測定法および評価基準は、つぎ
の通りである。
■ T、、Tイ。
測定方法;装置として、パーキンエルマ社製DSC−2
型示差走査熱量計を用いる。
試料を5mgとり、所定のアルミニうム製ホルダーに入
れ、昇温速度20℃/分で280℃まで昇温し、280
℃で5分間ホールド後20℃/分でjl ’/Lする。
このときの吸発熱現象を記録するチャートの送り速度は
40n+i/分である。
評価基準;上記測定で得られた吸発熱現象記録チャート
より、昇温サイトのスペクトルで一番大きな変化を示し
た点をメインピークとして融点(To)とする。結晶化
温度(Tfflc)は、降温サイドのスペクトルで一番
大きな変化を示す点とする。なお、T□+ ”rffi
cの開始点、終了点は、昇温時、降温時とも、スペクト
ルで変化のない部分に沿って接線をとり、接線とずれた
点をもって決める。必要に応して結晶化の速度をみるが
、この発明においては、280℃でホールドしたものを
115℃に急冷して、そのときのスペクトルにおける結
晶開始時間と終了時間の〃をもって評価する■ 赤外吸
収スペクトル(IR)による吸光度比(R) 測定方法; 装置;日立製作所■社製 EPI−03型 条件;走査速度60cm−’/分 (4000cm−’〜400 cm−’)定量部は30
cm−’/分 試料;80μの2軸延伸ポリエステルフイルムに試料5
gをはさみ、160〜180℃で加熱プレスして50±
3μとしたのち、ただちに20℃以下に急冷して、評価
用試料とした。
7 評価基準;上述の方法で測定したスペクトルチャー
トより、1305印−’、  7.20 cm−’の吸
光度を求め、吸光度比として算出する。
(i)   1305cm−’の求め方1400〜13
90cm−’と1300〜1280cm−’を結ぶ直線
をヘースラインとして、1305cm−’の吸光度を求
める。
(ii)   720cm−’の求め方900〜850
cm−1と700〜650cm−’を結ぶ直線をヘース
ラインとして、720cm−’の吸光度を求める。
(iii )  吸光度比の求め方 このようにして求めた吸光度を、この発明では、吸光度
比(R)としてパラメータ化した。
なお、1305c+o−’、  720cm−’のIR
における帰属は、ともに、エチレン鎖の非晶部によるも
のである。
■ ゲル分率 測定方法;測定しようとする試料を細断し、0.2g秤
量する。この試料を135℃に加熱されたテトラリン中
に3時間浸漬後、不溶部を取出して真空乾燥皿中で減圧
乾燥後、秤量する。
評価基準;ケル分率は、下式により算出する(0.2−
xlo、2)X100  (%)X;テトラリンによる
不溶部重量(g)■ 大気泡 11φ以−ヒの気泡が50m′中に存在する個数でラン
ク付けした。(単位;個150n?)20以−ト   
         ・・・・・・×20未満〜10以上
 ・・・・・・△ 10未満〜 5以上 ・・・・・・0 5未満      ・・・・・・◎ ○および◎はいづれも実用的にまったく問題はない。特
に、◎は優れたものと評価できる。
■ 耐熱性 測定方法;測定用試料に縦IQcm横10cmの製法系
の印をうち、厚みを測定したのち、110℃に制御され
た熱風オーブンに入れて30分間処理する。処理後取り
出して、先の印の寸法および厚みを測定する。n数は5
〜10枚とする。
評価基準;上記測定で得られた寸法変化を、つぎのよう
にして算出し、 縦、横; (10−X/10) X100 (%)厚め
;〔(処理前の厚み−X)/(処理前の厚み))X10
0(%) X  ;110℃×30分後の寸法、厚みこの算出結果
に基づき、つぎのようにランク付けする。
縦、横;−3%以内、厚み;+5%以内・・・O縦、横
;−3%以上、厚み;I5%以十・・・×■ 成形加二
r−i/L; s 、  [−およびS I−装置;高
分子計器製作所社製 ショパー型引張り試験機。
条件;試料3外型ダンヘル状 引張り速度50mm/分 S;試料の破断したときの強度をl ct当たりに換算
した値 L 、試料が破断したときの伸びの試料長に対するパー
セント値。
評価基準;成形性が良いとは、上記方法で得るs、r−
およびS I−かつぎの範囲を同時に満たずときである
S≧3.0 kg / cJ 155200% S −L≧600kg/−・% 好ましくは、 S≧3.5 kg / cJ ■、≧250% S −L≧875 kg/ca ・% を満たすことである。
〔実施例、比較例〕
実施例1〜5.比較例1〜3は、つぎのようにして行っ
た。
ポリマ組成として第1表にあげたものを用意した。それ
に、(A+B)のポリマ組成100部に対し、発泡剤(
アゾジカルボンアミド)10部。
架橋助剤(トリメチルプロパントリアクリレート)2部
を加えて混合し、実施例5のみはさらに整泡剤としてM
1200g/10分の低重合ポリエチレン(住人化学(
Ill製スミ上ン(、−808)を3部加えた。
それらを押出機に導入し、160〜180℃で押出して
シートとした。それらに、5 M r a dの放射線
を電子線加速器(日新ハイボルテージflip製r R
’−2)で照射した。これらを240℃のシリコーン浴
中に導入して加熱発泡させた。
このようにして得られた発泡体の発泡倍率は、30倍で
あった。
ついで、これらの発泡体の成形性な羨゛を評価し、総合
判断した結果を第1表に示した。ただし、同表中、ηγ
は極限粘度5 ρは密度(g/cJ)。
Et量ココポリマエチレン含有量を示す。
(以F余白) 第1表からあきらかなように、実施例はいずれも優れて
いる。これに対し、比較例1は、rRパラメーター値が
この発明の範囲から外れているため、成形性パラメータ
ーのLが悪く、大気泡が発生した。比較例2は、熱的性
質がこの発明の範囲から外れているため、成形性パラメ
ーターI、が悪く、比較例1と同様の欠点を有する。比
較例3はゲル分率がこの発明の範囲から外れているため
成形性パラメーターS、L、SLのいづれもが満足なも
のでなく、また、大気泡も発生していた。
〔発明の作用効果〕
この発明にかかるポリオレフィン系シート状架橋高発泡
体は、その熱的性質1分子構造、ゲル分率が前記特定の
範囲内にあるため、強度、伸び等の物理的、機械的特性
が向上し、深絞り性等成形加工性が著しく向」こしてい
る。また、セル径が均一であるため、発泡体の品位およ
び加工時の外観品位にすくれている。
〔用途〕
この発明にかかるポリオレフィン系シート状架橋高発泡
体は、前記の効果を有するため、自動車用、クーラー用
パイプカバー、建材用など高度の成形加工性を必要とす
る、あらゆる用途に好適に使用され、クッション材、断
熱材、吸音材としての性能を必要とする分野にも好適に
使用される。
たとえば、自動車用途では、成形天井インストルメント
パネル、ドアパネル、シートバックポケット、ホイール
ハウスカバー、センターピラー。
リアオーダトリム、ポーンバットなどがあり、パイプカ
バー用途では、クーラーの断熱一体成形部における使用
などがある。
代理人 弁理士 松 本 武 彦 月1糸六津市正書(自発) 昭和60年 2月15日 昭和59年特許願第204299号 2、発明の名称 ポリオレフィン系シート状架+i高発泡体3、補正をす
る者 事件との関係    特許出願人 住   所    東京都中央区日本橋室町2丁目2番
地名   称    東  し  株  式  会  
社代表者   代表取締役伊 藤 昌 壽4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 (1)明細書第3頁第19行ないし同頁第20行に「高
温融解法」とあるを、[高温溶液法−1と訂正する。
(2)明細書第10頁第19行に「条件下が」とあるを
、「条件下で」と訂正する。
(3)明細書第11頁第7行の1発泡塩度」と「より」
の間に、[(分解温度)−1を挿入する。
(4)明細書第13頁第4行に「終了時間の%」とある
を、「終了時間の差の2」と訂正する。
(5)明細書第15頁第3行にr(0,2−xlo。
2)X100  (%)」とあるを、r(xlo、2)
X100  (%)」と訂正する。
(6)明細書第15頁第16行に1製法系」とあるを、
「正方形」と訂正する。
(7)明細書第15頁第17行に「30分」とあるを、
160分」と訂正する。
(8)明細書第16頁第2行にr (] 0−X/10
)×1′OO(%)」とあるを、rc(10−X)/1
0)xloo  (%)」と訂正する。
(9)明細書第16頁第5行に「30分」とあるを、「
60分」と訂正する。
(10)明細書第16頁第8行に「−3%以内、厚み;
→−5%以内」とあろを、「±3%以内、厚み;±5%
以内」と訂正する。
(11)明細書箱1〔)頁第9行に[−3%以ト、厚み
;→−5%以上1とあるを、「±3%の範囲外。
厚み;±5%の範囲外」と訂正する。
(12)明細書第18頁第14行にrEt量コポリマ」
とあるを、rEt量はコポリマー1と訂正する(13)
明細書第21頁第6行に「成形天井インスト」とあるを
、「成形天井、インスト」と訂正する。
(14)明細書第21頁第9行に「リアオーダトリム」
とあるを、「リアオ−ダリム」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直鎖状ポリエチレンA、および、これと異なるポ
    リオレフィンBからなり、A/Bの重量比率が85/1
    5〜15/85であつて、かつ、下記特性を備えている
    ポリオレフィン系シート状架橋高発泡体。 [1]示差走査熱量測定による融点(T_m)と結晶化
    温度(T_m_c) 110℃≦T_m≦160℃ 80℃≦T_m_c≦115℃ [2]赤外吸収スペクトルによる吸光度比 1≦(I_7_2_0cm^−^1/I_1_3_0_
    5cm^−^1)×100≦50[3]ゲル分率 15%≦ゲル分率≦60%
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