JPS6177430A - アナログ・デジタル変換器 - Google Patents

アナログ・デジタル変換器

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JPS6177430A
JPS6177430A JP19864184A JP19864184A JPS6177430A JP S6177430 A JPS6177430 A JP S6177430A JP 19864184 A JP19864184 A JP 19864184A JP 19864184 A JP19864184 A JP 19864184A JP S6177430 A JPS6177430 A JP S6177430A
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JP
Japan
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switch means
analog
reference voltage
circuit
capacitor
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JP19864184A
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Shinya Takahashi
信也 高橋
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は正と負の両極性のアナログ入力電圧をデジタ
ル値に変換する単一電源のアナログ・デジタル変換器に
関する。
(従来の技術) 従来、このような分野で容量要素による電荷再分配を用
いてアナログ量をデジタル量に変換する機能金もった回
路は特開昭57−41032号公報に開示されている。
このアナログ・デジタル変換器は容量アレイに入力電圧
に見合った電荷を蓄え、複数の容量要素の比を利用して
、電荷の再分配を行い、容量アレイのある部分の電位の
変動を比較器で基準電圧と比較することで、アナログ量
をデジタル量に変換するよう罠動作する0(発明が解決
しようとする問題点) しかしながら、この回路では、す/グル時の基準電位が
変換時の基準電位と等しいため、単一電源でこの回路を
実現すると、第7図に示すように単一極性のアナログ量
の変換しかできないという欠点があった。そして、近年
はたとえば音声信号のととき零電位を中心に正負両極性
の信号をマイコンで処理する場合など、この単一極性の
アナログ入力電圧のみしか処理できないことは著しく不
便でらった。
一方、正、負両極性の電源を用いることによシ、両極性
のアナログ信号kA/D  (アナログ/デジタル)変
換することは一般に行われている。
しかし、この方法では、正電源、負電源の2電m、t−
iするので、マイクロコンピュータなどのデジタル回路
は一般に1を源であるので、適合性が悪かった。
この発明は、前記従来の技術が持っていた問題のうち、
単一極性のアナログ量の変換しかできない欠点と適合性
が悪い点を解決したアナログ・デジタル変換器を提供す
るものである。
(問題点t−鱗決するための手段) この発明は、単位容量の1倍、2倍、4倍、・・・2倍
の重みを有する複数個の容量からなりかつ単位容量の一
端と複数個の各容量の一端を共通に接続する容量アレイ
回路と、所定のサンプリング時間でアナログ入力信号ま
たはグランド電圧を選択的に出力する第1のスイッチ手
段と、グランド電圧と等しいかまたはそれ以上の第1の
基準電圧と容量アレイ回路の各一端とを選択的に結合す
る第2のスイッチ手段と、単位容量の他端を第1のスイ
ッチ手段の出力または第2の基準電圧と選択的に結合す
る第3のスイッチ手段と、容量アレイ回路の複数個の容
量の各他端に個別に結合されかつ各容量の各他端を第1
のスイッチ手段の出力または第3の基準電圧に選択的に
結合する複数個9スイッチ手段からなる選択スイッチア
レイと、容量アレイ回路の各容量の一端の電位と第1の
基準電圧よシ高い第4の基準電圧とを入力して正、負両
極性のアナログ入力を比較する比較器と、この比較器の
出力信号によシ選択スイッチアレイのスイッチ手段と第
3のスイッチ手段のそれぞれを選択的に切り換える信号
を出力する逐次比較レジスタと、この逐次比較レジスタ
の出力信号を一時的に記憶してアナログ入力信号に相当
するデジタル出力信号全出力するラッチ回路と、第1、
第2のスイッチ手段と逐次比較レジスタおよびラッチ回
路を総括的にfli制御するタイミング信号を発生する
回路と金設けたものである。
(作用) この発明によれば、以上のように、アナログ・デジタル
変換器を構成したので、第1のスイッチ手段で所定のサ
ンプリング時間でアナログ入力信号またはグランド電圧
を選択的に出力し、この第1のスイッチ手段で選択され
た信号とグランド電圧と等しいかまたはそれ以上でかつ
第4の基準電圧より低い第1の基準電圧と容量アレイ回
路の各一端とを第2のスイッチ手段で選択的に結合する
とともに第3のスイッチ手段で単位容量の他端と第1の
スイッチ手段の出力と第2の基準電圧とを切シ換えて比
較器の一方に入力し、この比較器の他方に容量アレイ回
路の各容量の一端の電位を加えて正負両極性のアナログ
入力を比較し、その比較結果を逐次比較レジスタに加え
て逐次比較レジスタにより選択スイッチアレイのスイッ
チ手段を選択的に切シ換えるとともにラッチ回路に加え
、このラッチ回路で逐次比較レジスタの出力を一時的に
記憶してアナログ信号に相当する正、負両極性のデジタ
ル出力信号を取シ出すように作用し、したがって、前記
問題点を除去できるものである。
(実施例) 以下、この発明のアナログ書デジタル変換器の実施例九
ついて図面に基づき説明する。第1図はこの発明の第1
の実施例を示す回路図であって、8ビツトのアナログ・
デジタル変換器(以下A/Dと略す)を示している。こ
の第1図において、1゜、 2はそれぞれ単位容量値C
x ’fcもつコンデンサであり、3〜8はそれぞれ単
位容量の2倍、4倍、8倍、16倍、32倍、64倍の
容量値をもつコンデンサで、客員アレイ回路を構成して
いる。
また、9〜16はそれぞれスイッチであり、選択スイッ
チアレイ全構成し、スイッチ9〜16は可動端子と二つ
の固定端子を有しており、各スイッチ9〜1(iの記1
固定端子はラインL1に接続され、スイッチ−10〜1
6の第2固定端子は基準電圧入力端子(VRF、F) 
17に接続されている。この−基準電圧入力端子17に
は基準電圧VRgr が印加されるようになっている。
スイッチ9の第2固定端子は分圧器18によりでいる。
スイッチ9〜16の各可動端子は上記コンデンサ1〜8
を介してラインL2に接続されており、このラインL2
は比較器19の反転入力端子に接続されている。
また、ラインL2はさらにスイッチ20の可動端子に接
続されている。以上の構成は従来技術と変わらない(特
開昭57−41032)。スイッチ20は可動端子の他
に二つの固定端子を有し、第1固定端子は非接続であり
、この発明の構成上の第1の特徴とするところは、第2
固定端子は比較器19の出力端子に接続されている点に
おる。
一方、スイッチ21は可動端子と二つの固定端子金有し
、可動端子はラインL1に接続され、第1固定端子には
アナログ入力端子22が接続されている。このアナログ
入力端子22VcHアナログ入力信号vrNが入力され
る。スイッチ21の第2固定端子は接地されている。
また、上記比較器19の出力端子は逐次比較レジスタ2
3に接続されており、この逐次比較レジスタ23からは
スイッチ制御信号24が出力されるようになっている。
スイッチ制御信号24は上記スイッチ9〜16の切換え
制御を行うためのものであり、さらにこの信号はラッチ
回路25にも入力されている。ランチ回路25からはA
/D の出力信号26が取り出されるよう罠なっている
スイッチ21、逐次比較レジスタ23、ラッチ回路25
の構成は特開昭57−41032に示されでいる回路と
t’z /Y一致する。この発明の構成上の第2の特徴
は比較器19の非反転入力端子(+)処スイッチ27を
接続し、このスイッチ27、スイッチ20の制町1順序
全工夫することで、正、負の両極性のアナログ入力をデ
ジタルに変換する単一電源のモノリシックICTh実現
できる。
スイッチ27は可動端子と少なくとも二つの比較時の基
準電圧全選択するための固定端子を有しており、この例
では固定端子は二つである。このスイッチ27の可動端
子は比較器19の非反転入圧が印加され、第2固定端子
は接地されている。
次に、以上のように構成されたこの実施例のアナログ自
デジタル変換器の制御順序、内部動作について説明する
。いま、各スイッチの状Bは第1図に図示のようになっ
ているとする。この状態はサンプル状態であり、アナロ
グ入力端子22から入力される電位が各コンデンサ1〜
8の下端に現われる。
このとき、各コンデンサ1〜8の上端(ラインLx)は
比較器19のボルテージフォロア回路によシGNDKな
っているから、コンデンサ1〜8の上端・下端の電位差
は−VINでるシ、コンデンサ1〜8に蓄えられる電荷
の総量は−VIN I 128Cxで表わせる。この状
態でスイッチ20を切シ換えてラインL2全電荷の供給
源から切υ放す。この状aがホールド状態であジ、これ
以降スイッチ20を再び比較器19の出力例につなぐま
で総電荷量に変動はない。
次に、スイッチ21 t−GND側に切り換え、スイッ
チ27を一’VREF  側に切シ換える。すると、ラ
インLlの電位はGND、  ライフ L zの電位は
−vr N s比較器19の非反転入力端子電圧は−V
REr  となる。
第2図は従来例とこの実施例の入力電圧と変換開始直前
のラインL2の電位の関係を対比して示すものであシ、
第2図(a)が従来の場合で、第2図(blがこの発明
の場合である。これをみると従来例の入力範囲がG N
 D = VREF  のときの変換開始前のラインL
2の電位とこの実施例の入力範囲が−1VREF〜+−
VREFのときの変換開始前のラインL2の電位が等し
くなっていることがわかる。
したがって、この状態で変換時の基準電位を従来と同電
位にすれば、入力電圧範囲が異るにもかかわらず、内部
状at従来例と同一にすることができる。内部状態が同
一であるから、これ以降の変換動作は従来と同一でよい
わけである。比較器19けこの状態から逐次比較を始め
る。
MSB(最上位ピット)ヲ求めるには、スイッチ16の
可動端子kVnzv側に切り換える・このとき、等価回
路は基準電圧入力端子17とGNDの間に容量値64 
Cxのコンデンサが2個直列につながった形となる。し
たかつて、基準電圧VREFとなる。この電位を比較器
19の非反転入力端子VREF 以上となシ比較器19
の出力は「0」となる。このとき、比較器19の出力が
rlJであればスイッチ16はそのままで、比較器19
の出力が「0」であれば、スイッチ16の可動端子は元
に戻り、コンデンサ8の下端はGNDとなる。この際ラ
インL2の電位はそれぞれ−VxN+ −Vnzr、−
VINとなる。
次に、スイッチ15の可動端子t”VREP 側に切9
換える。このとき、前サイクルの結果、すなわちMSB
の比較結果が「0」であれば等価回路は基準電圧VRg
y  とGNDの間に32Cxと96Cxが直列につな
がり、MSBが「1」のとき96Cxと32Cxが直列
につながることになる。
このとき、いずれも2インL−の電位はスイッチする比
較器19の出力には、2ビツト目の状態が現れる。以下
同様にして、順次スイッチ14.13.12.11.1
0tl−順に制御していき、7ピツト目までの状態を求
める。
また、・LSBO状・態を求めるためには、ライフだけ
上昇させた電位にする。この結果、比較器19の出力に
はLSHの状態が現われる。ここまでで、1サンプルの
アナログ・デジタル変換が終了したことになる。
また、第1図に示されている回路内のスイッチ27を常
に−VRKF 側またはGND側にたおしておくことで
、従来通りの単一極性の8ビツトA/D変換を実現する
ことができる。そこで、実例をあげて従来回路との動作
比較を行って表にしたものが次の第1表(基準電圧VR
EF は5vと仮定したである。
これをタイミングチャートの形にしたものが第3図(a
l〜第3図(財)であり、第3図Φ)〜第3図(h+に
おける波形の立ち下がり部分のエツジは比較結果により
、いずれか−万に固定している。また、第3図(j)、
第3図□□□における黒色の三角印 j町はアfログ入
力電圧を示し、VREF  は5Vを仮定している。
の間で数点とり、この回路でA/D変換させた結果が次
の第2表(VREF  は5vに仮定)であり、この回
路の伝達特性を第4図に示す。
〈 第 2 表〉 この第4図をみると、この発明の回路でA/D変換した
場合、出力コードはオフセット・バイナリコードの形式
となっていることがわかる。
第5図はこの発明の第2の実施例を示す回路図であって
、8ビツトのA/D 変換を行う場合を示している。こ
の第5図においては重複を避けるために第1図と同一部
分には同一符号を付してその説明を省略し、第1図とは
異なる部分を重点的に述べることにする。
第5図において、コンデンサ1〜8、スイッチ9〜16
.20.21,27、比較器19、分圧器18、アナロ
グ入力端子22、基準電圧入力端子17、逐次比較レジ
スタ23、ラッチ回路25、デジタル出力信号26、ス
イッチ制御信号240部分は第1図における第1の実施
例と同様である。
第5図において、ブロックの30は入力−アナログ信号
のオーバレンジ判定回路であり、その出力はオーバレン
ジ出力端子31である。このオーバレンジ判定回路30
のデータ入力は比較器19の出力に接続される。
また、ブロックの28は9本の入力、8本の出力を有す
る回路ブロックであり、8本の入力はスイッチ制御信号
24が入力され、残シの1人力は出力コード選択信号入
力端子29に接続されている。8本の出力はラッチ回路
25に入力される。
回路ブロック28は出力コードを選択するためのブロッ
クで、この例では出力コード選択信号入力端子29に入
力される出力コード選択信号0/Mの状態によりオフセ
ット−バイナリコードとサイン・マグニチュードコード
の2種類が選択できる( 0/M が「1」でオフセッ
ト・バイナリコード、「0」でサイン・マグニチュード
コードが選択される)。
次に、この第2の実施例の動作について説明する。サン
プル動作は第1の実施例同様、スイッチ21.20.2
7全第5図のように設定してアナログ入力端子22から
被変換アナログ信号を入力する。その後、スイッチ20
t−切シ換え、さらに、スイッチ21をGND側へ切り
換える0ここまでは第1の実施例と同じ動作である。
ここでは、スイッチ27はまだGND側になったままで
あシ、ラインL2は−VINである。この状態でスイッ
チ16をVREF  側へ切シ換えると、うの比較器1
9の出力をオーバレンジ判定回路30にラッチする。
もし、出力が「1」ならば、入力されたVXNはとGN
Dの比較であるからである、 比較a出力「OJ  −VnEr−VIN>GND、、
”Vnzv>VxNもし、比較器19の出力がrQJで
あれば、これ以降は第1の実施例同様、スイッチ27 
t−’VREF側へ切シ換えてA/D 変換を行う。そ
の結果、0/Mが「1」ならば出力信号26はオフセッ
ト−バイナリコードの型式で、07Mが「0」ならばサ
イン・マグニチュードコードの型式で出力される。
もし、比較器19の出力が「1」であれば、入、   
l カアナログ信号は変換可能レンジ(ΣVREF 〜−−
!−VRF、F)以上であったことになり、このままで
はA/D変換できない。そこで、スイッチ27′ftG
NDにしたままA/D変換を続行する。これは従来技術
であるから、入力アナログ信号のレンジはG N D 
−VREF  である。したがって、出力信号26には
(10000000h〜(11111111)aまでの
結果が現れる。
しかし、この出力はアナログ入力信号がGND〜−!−
VREF  までの場合のオフセット・バイナリコ−ド
、す・rン・マグニチュードコードと同一であるために
、オーバレンジ判定回路30の出力端子31が必要とな
る。
第1の実施例では、A/D 変換範囲か一ΣVREF〜
’VREF  であったが、第2の実施例のように、人
力値により比較基準電圧を変化させることで、−LVu
ty −VREF  OA/D 変換範囲tf則出出力 コードながら得ることができる。
この回路を用いて、A/D変換させた結果を次の第3表
(VREF  は5vに仮定)と第6図に示す(サイン
番マグニチュードコード出力の例)。
また、第1の実施例、第2の実施例とも、サンプル時の
基準電圧は比較器19のボルテージ7オロア出力を利用
しているが、スイッチ20の第2固定端子を比較器19
の出力ではなく直接GNDに接続しても同様の動作を行
う。
(発明の効果) 以上詳細に説明したようにこの発明によれば、サンプル
中の基準電位と、変換中の基準電位とを異なった値をと
るようにしたので、正、負の両極性の入力’tA/D 
変換できるという利点があるとともに、回路的にはコン
デンサに蓄えられた電位差を基準電位の選択だけで比較
していくため、MOS  ICで構成すると単一電源の
モノリシックICで両極性入力可能なA/D 変換器を
実現できる。
また、スイッチ素子の組み合わせで単一極性、両極性入
力を選択でき、用途に合わせたアナログ入力範囲に変化
するA/D変換器の他、アナログ入力値によシ自から基
準電位全選択し、フルスケール幅を通常の1.5倍にと
れるA/D変換器の実現も可能である。したがって音声
分析、音声認識などの交流波形のA/D 変換に適して
おり、幅広い応用分野が考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアナログ・デジタル変換器の一実施
例の回路図、第2図(a)は従来のアナログ・デジタル
変換器におけるアナログ入力電圧と変換開始直前の内部
ノード電圧との関連を示す図、第2図(b)はこの発明
のアナログ・デジタル変換器におけるアナログ入力電圧
と変換開始直前の内部のノード(Lx)IT、圧との関
連を示す図、第3図は同上アナログ・デジタル変換器の
実行例の内部電位の推移を示す図、第4図は同上アナロ
グ・デジタル変換器の伝達特性図、第5図はこの発明の
アナログ・デジタル変換器の第2の実施例の回路図、第
6図は第5図のアナログ・デジタル変換器の伝達特性図
、第7図は従来の単一電源アナログ・ディジタル変換器
の伝達特性図である。 1〜8・・・コンデンサ、9〜16,20,21゜27
・・・スイッチ、18・・・分圧器、19・・・比較器
、23・・・逐次比較レジスタ、25・・・ラッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単位容量を有し、この単位容量の1倍、2倍、4
    倍、……2^n^−^1倍の重みを有する複数個の容量
    からなりかつ前記単位容量の一端と前記複数個の各容量
    の一端を共通に接続する容量アレイ回路と、所定のサン
    プリング時間でアナログ入力信号またはグランド電圧を
    選択的に出力する第1のスイッチ手段と、グランド電圧
    と等しいかまたはそれより大きい電圧の第1基準電圧と
    上記容量アレイ回路の上記各一端とを選択的に結合する
    第2のスイッチ手段と、上記単位容量の他端を上記第1
    のスイッチ手段の出力または第2の基準電圧と選択的に
    結合する第3のスイッチ手段と、上記容量アレイ回路の
    複数個の容量の各他端に個別に結合されかつ上記各容量
    の各他端を上記第1のスイッチ手段の出力または第3の
    基準電位に選択的に結合する複数個のスイッチ手段から
    なる選択スイッチ・アレイと、上記容量アレイ回路の各
    容量の一端の電位と上記第1の基準電圧より高い第4の
    基準電圧を入力して正負両極性のアナログ入力を比較す
    る比較器と、この比較器の出力信号により上記選択スイ
    ッチ・アレイのスイッチ手段と第3のスイッチ手段のそ
    れぞれを選択的に切り換える信号を出力する逐次比較レ
    ジスタと、この逐次比較レジスタの出力信号を一時記憶
    して上記アナログ入力信号に相当する正・負の両極性の
    デジタル出力信号を出力するラッチ回路と、上記第1、
    第2のスイッチ手段と上記逐次比較レジスタおよび上記
    ラッチ回路を統括的に制御するタイミング信号を発生す
    る回路とを具備するアナログ・デジタル変換器。
  2. (2)第2の基準電圧および第4の基準電圧を第3の基
    準電圧の1/2とし第1の基準電圧をグランド電位と等
    しくして±1/2×(第4の基準電位)のアナログ入力
    電圧範囲を得られることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のアナログ・デジタル変換器。
  3. (3)容量アレイ回路の共通に接続された一端を第1の
    基準電圧または他の基準電圧に選択的に結合する第4の
    スイッチ手段を持ち、入力されるアナログ信号のレベル
    または極性を判断し、その第4のスイッチ手段を制御す
    る回路を持つことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のアナログ・デジタル変換器。
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