JPS617718A - 雑音除去回路 - Google Patents

雑音除去回路

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Publication number
JPS617718A
JPS617718A JP59128541A JP12854184A JPS617718A JP S617718 A JPS617718 A JP S617718A JP 59128541 A JP59128541 A JP 59128541A JP 12854184 A JP12854184 A JP 12854184A JP S617718 A JPS617718 A JP S617718A
Authority
JP
Japan
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circuit
output
gate circuit
input
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP59128541A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsunari Hatsutori
服部 温成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication of JPS617718A publication Critical patent/JPS617718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/125Discriminating pulses
    • H03K5/1252Suppression or limitation of noise or interference

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテレビ等で信号処理に用いられるデジタル回路
の入力データの雑音除去回路に関するも従来デジタル回
路の入力データ雑音除去回路としては第3図、第4図及
び第6図のものが用いられていた。
第3図は抵抗几とコンデンサCによる平滑回路であり、
入力データのパルス幅よりも小さな時定数になる様に抵
抗几とコンデンサCとの時定数を選ぶ事により、入力デ
ータのパルス幅よりも十分に小さなパルス幅を持つ雑音
を除去することができる。しかし、第3図の回路で拡コ
ンデンサCと抵抗几とを集積回路(以下、ICという)
内に作った埴合には、コンデンサCの容量は10%程度
ばらつき、一方抵抗凡の抵抗値は30%程度ばらつき、
かつこれら容量値と抵抗値は温度依存性を持つため、抵
抗RとコンデンサCとの時定数をあまり入力データのパ
ルス幅に近づけられない。従って、入力データのパルス
幅よりもかなり小さなパルス幅の雑音しか除去できない
という欠点がある。又、入力データを伝送する場合の伝
搬遅延時間も、抵抗凡の抵抗値とコンデンサCの容量値
とのばらつきに伴なってばらつくという欠点を有してい
る。
第4図の雑音除去回路はマスタースレーブ7す、プ1と
これの出力を入力クロック〆に対し半クロ、り分遅らせ
るためのディレィラッチ2とンリップンロップ11及び
ディレィラッチ12の各出力の論3m!積をとり微分パ
ルスを得るゲート回路13から々っている。この回路の
雑音除去の機能は、マスタースレイブフリップフロップ
11が有している。その動作はまず入力クロッフグが高
レベルの時に雑音成分を含むデータ入力信号Aが7リツ
プフ0ツブ11のマスター7リツプフロツプに書き込ま
れ、次に入力クロ、クダが低レベルの時にマスターフリ
ップフロップに書き込まれた内容がスレイブフリップフ
ロップへと書き込まれる。従って、第5図の様にクロッ
フグが高レベルの時にマスターフリップフロップ側に書
き込まれる可能性のある雑音成分についてはクロッフグ
が低レベルの時に書き込みとなるスレイブフリップフロ
ップには書き込まねなく、この様な雑音成分に対しては
除去効果が有る。又、第5図のタイミングチャートから
明らかな様にゲート回路13の出力は、入力クロックダ
に対し半りロック分に相当するパルス幅を有し、クロッ
フグの立下りに同期した出力パルスBが得られるため他
の回路へのトリガー信号として有効である。
しかし、この従来回路ではクロッフグが高レベルから低
レベルに変化する間に雑音成分が存在する場合には、マ
スタフリップフロップ側に誉き込けれた雑音成分はスレ
イブフリ、プフロ、プ側にも書き込まれ、ゲート回路3
の出力にも机われて雑音除去効果を持たない。更に雑音
成分のパルス幅が入力クロックグの1クロック分以上有
石と、入力クロックが高レベルから低レベルに変化する
時にも雑音成分は必ず存在することになるので、このよ
うな広いパルス幅を持つ雑音成分は除去できないという
欠点を有する。
第6図はデータ読み込み信号(以下クロッフグと呼ぶ)
の前縁で入力データを読み込み、読み込んだデータをク
ロッフグの後縁で出力する記憶回路21とこの記憶回路
21の出力とクロッフグを入力とするゲート回路22と
ゲート回路22の出・力をクロック入力としかつ、入力
データをリセット信号とするn段の計数回路23とを有
している。
計数回路23は入力データが低レベル時(又は高レベル
時)にはこれをリセット信号として受け℃おり、この時
にはリセット状態にあるため、計数回路23の出力Qn
はディスエーブル状態にある。
次に入力データが高レベル時(又鉱低レベル時)には、
計数回路23のリセット入力は、反転するため計数回路
23はクロッフグの入力を受は入れ。
計数を開始する。計数回路23はゲート回路22を介し
クロッフグを計数するが、ゲート回路22の一方の入力
には記憶回!821の出力が接続されているため、これ
がイネーブル状態になってから計数回路23のクロック
入力にクロッフグが伝達される。記憶回路21の出力は
クロッフグの後縁で変化するため、これがイネーブル状
態になるのは、入力データが高レベルになってから第1
回目のクロッフグの後縁のタイミングである。すなわち
、入力データが高レベルになってから第1回目のクロッ
フグの後縁で入力データはゲート回路22に与えられ、
ゲート回路22はイネーブル状態となり、クロ、フグを
計数回p!J23へ伝達し1、計数回路23はクロッフ
グを計数する。入力データのパルス幅がクロッフグの周
期のn倍より長ければ計数回路23のQ、はアクティブ
状態になり入力データを出力することとなる。
逆に、入力データのパルス幅がクロッフグの周期のn倍
より短かければ、計数回路23の出力Qnがアクティブ
状態にならないうちに入力データは低レベルに戻り、計
数回路23はリセットされ、入力データは計数回路23
の出力Qnに現われない。
すなわち、この回路は、クロッタグの周期のn倍より長
いパルス幅の入力データは伝達し、これより短いパルス
幅の雑音を除去する効果を有する。
しかし、この従来回路で出力パルス幅を決めるのは入力
データの後縁であり、出力パルスの幅が不安となる計数
回路23の出力Qnがアクティブになった直後に入力デ
ータが低レベルになると出力パルス幅は、過渡スパイク
となって出力・される。
この信号を受ける回路の伝搬遅延時間がこの信号のパル
ス幅よりも広いと回路は動作しなくなるという欠点があ
る。更に、この信号を複数の回路に伝送する場合動作す
る回路と動作しない回路が出てくるという欠点を有する
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は入力データのパルス幅に近い程の大きな
パルス幅の雑音成分迄をも除去し、デジタル回路で有用
な一定幅のトリガーパルスを発生することのできる雑音
除去回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、入力データを記憶回路のデータ入力端
子に接続し、データ読み込み信号を記憶回路のクロック
入力端子に接続し、記憶回路の出力とデータ読み込み信
号とを第1のゲート回路の相異なる入力端子に各々接続
し、第1ゲート回路の出力を計数回路のクロック入力端
子と第2のゲート回路の一方の入力に接続し、計数回路
の出力を1g3のゲート回路の一方の入力に接続し、t
lIJ3のゲート回路の出力を第2のゲート回路の他方
の入力へ接続し、第2のゲート回路の出力を第3のゲー
ト回路の他方の入力と第4のゲート回路の入力へ接続し
、入力データと第4のゲート回路の出力を第5のゲート
回路の相異なる入力に各々接続し、第5のゲート回路の
出力を記憶回路のリセット入力端子に接続し、第2のゲ
ート回路の出力をデータ出力端子とする事をした入力デ
ータの雑音除去回路を得る。
(実施例) 次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例による雑音除去回路、データ
読み込み信号(以下クロッタグと呼ぶ)の前縁で入力デ
ータを読み込み、読み込んだデータをクロッタグの後縁
で出力する記憶回路1と、この記憶回路1の出力とクロ
ッタグとを入力とするゲート回W82と、計数口[4の
出力とゲート回路6の出力を各々入力とするゲート回路
5と、ゲート回路2とゲート回路5の出力を各々入力と
するゲート回路6と、ゲート回路6の出力を入力とする
ゲート回路7と、入力データとゲート回路7の出力を各
々入力とするゲート回路3と、ゲート回路2の出力をク
ロック入力とし、かつゲート回路3の出力をリセット入
力とする計数回路4とを有し℃いる。
次に、第2図のタイミングチャートも合わせて参照して
本発明の実施例の動作を説明する。
入力データが低レベルのとき(又は高レベルの時)これ
をリセット信号とするn段の計数回路4はリセット状態
にあるため、計数回路4の出力Qnはfイスエーブル状
態にある。次に、入力データが高レベルの時(又は低レ
ベル時)には計数回路4のリセット入力は反転するため
、計数回路4はクロック入力を受は入れ、計数を開始す
る。計数口W84は、ゲート回路2を介しクロッタグを
計数するがゲート回if!i2の一方の入力には記憶回
路1の出力が接続されているため、これがイネーブル状
態になってから計数回路4のクロック入力にクロッタグ
が伝達される。記憶回路1の出力は、クロ、り〆の後縁
で変化するため、これがイネーブル状態になるのは入力
データが高レベルになってから第1回目のクロッタグの
後縁のタイミングである。すなわち、入力データが高レ
ベルになってから第1回目のクロッタグの後縁で入力デ
ータはゲート回路2に与えられ、ゲート回路2はイネー
ブル状態となり、クロ、フグを計数回路4へ伝達し、計
数回路4゛はクロッタグを計数する。
入力データのパルス幅がクロッタグの周期のn倍よりも
長ければ、計数回路4のQnはアクティブ状態となりゲ
ート回路5に入力される。ゲート回回路5の出力は、ゲ
ート回路6の一方の入力に入力されゲート回路6の出力
がアクティブ状態となり入力データを出力する事となる
更にゲート回路6の出力はゲート回路7に入力されゲー
ト回路7の出力はゲート回路3の一方の入力に入力され
る。ゲート回路3の出力は計数回路4のυセット端子に
入力され、計数回路がリセットされて初期状態に戻る。
一方、ゲート回路6の他方の入力にはゲート回路2の出
力が入力されておりゲート回路6の出力をリセットしト
リガーパルスを作成する。
又、入力データのパルス幅がクロッフグの周期のn倍よ
りも短かい場合−計数回路4のQn出方がアクティブ状
態に々らないうちに入力データは低レベルに戻る。入力
データはゲート回路3の他方の入力端子に接続されてお
り、ゲート回路3の出力により計数回路3は、リセット
され、入力データは出力されずに初期状態に戻る。
すなわち本回路はクロ、りlの周期のn倍より長いパル
ス幅の入力データを伝達してトリガーパルスを発生し、
クロッフグの周期のn倍より短かいパルス幅の雑音を除
去する効果を有する。
(発明の効果) 本発明はクロッフグの周期と計数回路の段数nを選ぶこ
とにより、任章のパルス幅の雑音を除去できるため、目
的とする入力データのパルス幅に近いパルス幅の雑音を
も除去でき、テレビ等の同期信号系のデジタル処理に用
いると同期信号に含まれる鍵音成分を除去し弱電界での
雑音による同期の乱れを大きく改善できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例の動作を説明するタイミングチャート
である。第3図は第1の従来例を示す回路図である。第
4図は第2の従来例を示すプロ、り図、第5図はそのタ
イミングチャートである。第6図は第3図の従来例を示
すプロ、り図、第7図はタイミングチャートである。 l・・・・・・記憶回路、2・・・・・・ゲート回路、
3・・・・・・ゲート回路、4・・・・・・計数回路、
5・・・・・・ゲート回路、6・・・・・・ゲート回路
、7・・・・・・ゲート回路、11・旧・・マスター・
スレープフリップンロップ、12・・・・・・ディレィ
ラッチ、13・・・・・・ゲート回路、21・・自・・
記憶回路、22・・・・・・ゲート回路、23・・団・
計数回路 λ− φ〉 ′/ 希2′図 一一一一り−「]− −7−一「し−一一一一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データを記憶回路のデータ入力端子に加え、データ
    読み込み信号を前記記憶回路のクロック入力端子に加え
    、前記記憶回路の出力と前記データ読み込み信号とを第
    1のゲート回路の相異なる入力端子に各々接続し、該第
    1のゲート回路の出力を前記計数回路の前記クロック入
    力端子と第2ゲート回路の一方の入力に接続し、前記計
    数回路の出力を第3のゲート回路の一方の入力に接続し
    、該第3のゲート回路の出力を前記第2のゲート回路の
    他方の入力へ接続し、前記第2のゲート回路の出力を前
    記第3のゲート回路の他方の入力と第4のゲート回路の
    入力へ接続し、前記入力データと前記第4のゲート回路
    の出力を第5のゲート回路の相異なる入力に各々接続し
    、前記第5のゲート回路の出力を前記記憶回路のリセッ
    ト入力端子に接続し、前記第2のゲート回路の出力をデ
    ータ出力端子とする事を特徴とする雑音除去回路。
JP59128541A 1984-06-22 1984-06-22 雑音除去回路 Pending JPS617718A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4019659A1 (de) * 1989-06-22 1991-01-10 Nissan Motor Digitaler entstoerer
JP2010204000A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Denso Corp 回転角検出装置
US8400143B2 (en) 2009-03-05 2013-03-19 Denso Corporation Signal processing circuit of rotation detector and rotation angle detector

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