JPS6168299A - 凹凸基材への転写方法 - Google Patents
凹凸基材への転写方法Info
- Publication number
- JPS6168299A JPS6168299A JP59192376A JP19237684A JPS6168299A JP S6168299 A JPS6168299 A JP S6168299A JP 59192376 A JP59192376 A JP 59192376A JP 19237684 A JP19237684 A JP 19237684A JP S6168299 A JPS6168299 A JP S6168299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- transfer
- substrate
- flexible film
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、凹凸基材への転写方法に関するものであり、
詳（は、基材の凹凸形状に応じて複数の転写シートを重
ねることによって、基材の全表面への完全転写を可能と
するものである。
詳（は、基材の凹凸形状に応じて複数の転写シートを重
ねることによって、基材の全表面への完全転写を可能と
するものである。
（従来の技術）
表面に凹凸形状を有する基材に模様等を形成する方法と
しては、接着剤を介して化粧シートをラミネートする方
法と、転写シートを用いて模様等を転写する方法とが従
来より行なわれている。
しては、接着剤を介して化粧シートをラミネートする方
法と、転写シートを用いて模様等を転写する方法とが従
来より行なわれている。
（発明が解決しようとする問題点）
以上の従来の技術の内、化粧シートをラミネートする方
法では、伸びの大きなシートでなければ凹凸形状に対応
できないので使用するシートが限定される。真空ラミネ
ート法等を利用すると凹凸形状への対応がよりスムーズ
になるが、通気性を有するシートは使用できない。転写
シートを用いる方法でも、伸びの大きさの問題、通気性
の問題があり、又、転写する絵柄が転写基材の形状と同
調する必要のあるものは現実的にはむずがしい作業が併
う。特に大型の成型品に絵柄を同調させ転写及びラミネ
ートする事は限界に突き当る岳、」＃ミ千 あるいはラミネートをするのには大きな困難がつきまと
う。
法では、伸びの大きなシートでなければ凹凸形状に対応
できないので使用するシートが限定される。真空ラミネ
ート法等を利用すると凹凸形状への対応がよりスムーズ
になるが、通気性を有するシートは使用できない。転写
シートを用いる方法でも、伸びの大きさの問題、通気性
の問題があり、又、転写する絵柄が転写基材の形状と同
調する必要のあるものは現実的にはむずがしい作業が併
う。特に大型の成型品に絵柄を同調させ転写及びラミネ
ートする事は限界に突き当る岳、」＃ミ千 あるいはラミネートをするのには大きな困難がつきまと
う。
本発明は以上のような従来技術の欠点を解消し、高低差
の大きな凹凸形状を有する基材の全表面に、転写法によ
って模様等を形成するものである。
の大きな凹凸形状を有する基材の全表面に、転写法によ
って模様等を形成するものである。
（問題点を解決するための手段）
すなわち、第１図に示すように表面に凹凸形状を有する
基材（１）を吸引孔（３）を有する支持台（２）の上に
載せ、次いで基材の表面に転写シート（４υ、（４２）
、＋＝１３）、（４４）、（４■を重ねる。次いで基材
の全表面を覆うような非通気性の柔軟性を有するフィル
ム（５）を重ね、必要に応じて加熱装置（６）によって
該フィルムを軟化させながら、あるいは軟化させた後に
、下型（７）に設けた吸排気孔−より真空吸引してフィ
ルムの下側を真空状態とし、必要ならば上型（８）に設
けた吸排気孔（８υかも圧縮空気を注入して、柔軟性を
有するフィルムを基材表面に密着させることによって、
該フィルムの下の転写シートを基材表面に密着させ、転
写完了後に真空吸引や圧縮空気の注入を停止し、柔軟性
を有するフィルムと転写シートの゛ベースを除去すると
、第２図に示すように、表面の模様＋９１）、を肋、１
９３）、（圓、（，９つを有する化粧材００）が得られ
る。
基材（１）を吸引孔（３）を有する支持台（２）の上に
載せ、次いで基材の表面に転写シート（４υ、（４２）
、＋＝１３）、（４４）、（４■を重ねる。次いで基材
の全表面を覆うような非通気性の柔軟性を有するフィル
ム（５）を重ね、必要に応じて加熱装置（６）によって
該フィルムを軟化させながら、あるいは軟化させた後に
、下型（７）に設けた吸排気孔−より真空吸引してフィ
ルムの下側を真空状態とし、必要ならば上型（８）に設
けた吸排気孔（８υかも圧縮空気を注入して、柔軟性を
有するフィルムを基材表面に密着させることによって、
該フィルムの下の転写シートを基材表面に密着させ、転
写完了後に真空吸引や圧縮空気の注入を停止し、柔軟性
を有するフィルムと転写シートの゛ベースを除去すると
、第２図に示すように、表面の模様＋９１）、を肋、１
９３）、（圓、（，９つを有する化粧材００）が得られ
る。
基材（１）としては、樹脂成壓品、木質板、金属板、無
機質板等任意に使用できる。
機質板等任意に使用できる。
転写シートの構成は任意であり、ベースシートは通気性
、非通気性を問わず使用できる。又、柔軟性を有するベ
ースを用いたものは基材の曲面部分に使用でき、柔軟性
の無いものは平坦な部分に用いる。
、非通気性を問わず使用できる。又、柔軟性を有するベ
ースを用いたものは基材の曲面部分に使用でき、柔軟性
の無いものは平坦な部分に用いる。
複数の転写シートはお互いが重ならないように間隔を設
けて配置することもできるし、各々がその側辺を接する
ように配置したり、各々の一部分が重なり合うように配
置することもできる。
けて配置することもできるし、各々がその側辺を接する
ように配置したり、各々の一部分が重なり合うように配
置することもできる。
又、その中の１枚、又は２枚以上が基材の全表面を覆う
ような大きなものであってもかまわない。
ような大きなものであってもかまわない。
非通気性の柔軟性を有するフィルム（５）としては、半
硬質塩化ビニルフィルム、ポリエチレンフィルム等の熱
可塑性樹脂フィルムの他、ポリエステルフィルム、ポリ
プロビレ／フィルム等が使用できる。
硬質塩化ビニルフィルム、ポリエチレンフィルム等の熱
可塑性樹脂フィルムの他、ポリエステルフィルム、ポリ
プロビレ／フィルム等が使用できる。
（作 用）
柔軟性の無い転写シートを凸部表面や凹底部、凹部壁面
に用いた場合、通気性が太き（て真空吸引できないよう
な転写シートを用いた場合でも、最終的には基材の全表
面を非通気性の柔軟性を有するフィルムで覆うので、真
空、あるいは真空圧空による転写ができ、基材の凹凸形
状に応じて複数の種類の異なった転写シートを同時に使
用することによって基材の凹凸表面に完全な転写を施す
ことができる。
に用いた場合、通気性が太き（て真空吸引できないよう
な転写シートを用いた場合でも、最終的には基材の全表
面を非通気性の柔軟性を有するフィルムで覆うので、真
空、あるいは真空圧空による転写ができ、基材の凹凸形
状に応じて複数の種類の異なった転写シートを同時に使
用することによって基材の凹凸表面に完全な転写を施す
ことができる。
（実施例）
ポリ塩化ビニル樹脂に木粉を混入した組成物を成形して
作製した厚さ２．５ ｍ、の扉用に構成された凹凸を表
面に有する合成木材を吸引孔を有する支持台上に載せ、
次いでその上に厚さ１００μのポリプロピレンフィルム
に塩酢ビ系インキで木目模様を施した転写シートを凸部
と凹部とに別々に重ね、その上から厚さ７０μの半硬質
塩化ビニルフィルムで覆った後に遠赤外線で加熱しなが
ら該フィルムを真空吸引して合成木材の表面に密着させ
て転写を行なった。
作製した厚さ２．５ ｍ、の扉用に構成された凹凸を表
面に有する合成木材を吸引孔を有する支持台上に載せ、
次いでその上に厚さ１００μのポリプロピレンフィルム
に塩酢ビ系インキで木目模様を施した転写シートを凸部
と凹部とに別々に重ね、その上から厚さ７０μの半硬質
塩化ビニルフィルムで覆った後に遠赤外線で加熱しなが
ら該フィルムを真空吸引して合成木材の表面に密着させ
て転写を行なった。
次いで合成木材の凸部表面にのみ別の模様を施した転写
シートを重ね、同様の方法で転写を完了して凹凸化粧材
を得た。
シートを重ね、同様の方法で転写を完了して凹凸化粧材
を得た。
（発明の効果）
（０凹凸の高低差の大きな基材表面にも完全な転写が可
能である。
能である。
■ 複数種の転写シートを任意に組み合わせることによ
って異種の模様を無限に作り出すことができ、従来のよ
うに柄が変わる毎に新しい印刷版を作製する必要がない
。
って異種の模様を無限に作り出すことができ、従来のよ
うに柄が変わる毎に新しい印刷版を作製する必要がない
。
■ 木目模様のように方向のある転写紙を、たてよこに
組合せる事によって彫刻屏風の凹凸と同調させた成型材
への化粧が可能となる。
組合せる事によって彫刻屏風の凹凸と同調させた成型材
への化粧が可能となる。
図面は本発明の詳細な説明するもので、第１図は転写時
の各材料の配置を示す説明図、第２図は本発明方法によ
って得られた化粧材の一例を示す断面図である。
の各材料の配置を示す説明図、第２図は本発明方法によ
って得られた化粧材の一例を示す断面図である。
Claims (1)
- 表面に凹凸形状を有する基材に模様等を転写する方法に
おいて、基材の表面に複数の転写シートを重ね、更にそ
の上に非通気性の柔軟性を有するフィルムを重ねて基材
表面全面を覆った後に、該柔軟性を有するフィルムの下
側を真空状態とし、必要に応じて該柔軟性を有するフィ
ルムの上側に圧縮空気を注入して、柔軟性を有するフィ
ルムを基材表面に密着させることによって前記転写シー
トを基材表面に密着させることを特徴とする凹凸基材へ
の転写方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192376A JPS6168299A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 凹凸基材への転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192376A JPS6168299A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 凹凸基材への転写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168299A true JPS6168299A (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=16290259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59192376A Pending JPS6168299A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 凹凸基材への転写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168299A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648096A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Nissha Printing Co Ltd | 転写製品の製造方法 |
| JP2014141094A (ja) * | 2014-02-28 | 2014-08-07 | Toshio Uga | 転写装置及び転写方法 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59192376A patent/JPS6168299A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648096A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Nissha Printing Co Ltd | 転写製品の製造方法 |
| JP2014141094A (ja) * | 2014-02-28 | 2014-08-07 | Toshio Uga | 転写装置及び転写方法 |
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