JPS6158899B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6158899B2
JPS6158899B2 JP54067790A JP6779079A JPS6158899B2 JP S6158899 B2 JPS6158899 B2 JP S6158899B2 JP 54067790 A JP54067790 A JP 54067790A JP 6779079 A JP6779079 A JP 6779079A JP S6158899 B2 JPS6158899 B2 JP S6158899B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
guide
cassette
head drum
guide pins
Prior art date
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Expired
Application number
JP54067790A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55160362A (en
Inventor
Nobutoshi Kihara
Yoshiharu Matsumoto
Kazuo Yamazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Priority to AU58805/80A priority patent/AU539247B2/en
Priority to CA000352765A priority patent/CA1158769A/en
Priority to NLAANVRAGE8003081,A priority patent/NL189735C/xx
Priority to IT22413/80A priority patent/IT1130697B/it
Priority to BE1/9830A priority patent/BE883525A/nl
Priority to BR8003374A priority patent/BR8003374A/pt
Priority to SE8004071A priority patent/SE448409B/sv
Priority to GB8017784A priority patent/GB2054243B/en
Priority to FR8012124A priority patent/FR2458127B1/fr
Priority to DE19803020590 priority patent/DE3020590A1/de
Priority to AT0290980A priority patent/AT370902B/de
Publication of JPS55160362A publication Critical patent/JPS55160362A/ja
Priority to US06/377,986 priority patent/US4445154A/en
Publication of JPS6158899B2 publication Critical patent/JPS6158899B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/28Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
    • G11B15/29Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal through pinch-rollers or tape rolls
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/61Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
    • G11B15/6655Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using one loading ring, i.e. "C-type"

Landscapes

  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばVTRに適用するのに最適なテ
ープローデイング装置であつて、特に2組のテー
プ引出手段によりテープカセツトからテープを引
き出して回転ヘツドドラムにヘリカル状に装架す
るようにしたものに関する。
周知の如く従来のVTRにおけるテープローデ
イング装置はU型ローデイング方式をM型ローデ
イング方式との2方式が主流となつている。
ところでU型ローデイング方式は複数個のテー
プ引出ガイドが載置され、かつ回転ヘツドドラム
の外周に傾斜して取り付けられたローデイングリ
ングを用い、このリングの回転によつてテープ引
出ガイドを回転ヘツドドラムの外周に沿つて移動
させて、テープをテープカセツトから引き出して
回転ヘツドドラムの周面にほヾU型に装架する方
式である。この方式の特徴は、テープを駆動する
キヤプスタン、ピンチローラの位置を回転ヘツド
ドラムに対するテープ出口とテープ引出ガイドに
よるテープ折り返し部との間に配置した為、巻付
角の大きいテープ折り返し部で生じがちなテープ
の微細な振動をキヤプスタンとピンチローラとに
よるテープ挾持点で切断して、その微細な振動が
テープの回転ヘツドドラム側に伝達されるのを阻
止出来て、テープの走行を円滑に出来ること。ま
た回転ヘツドドラムに対するテープの走行を規制
するテープ入口及び出口のガイドを固定に出来る
為、テープ走行が極めて安定で、調整も容易であ
る。またキヤプスタンとピンチローラとによるテ
ープ挾持点より下流側にあるガイド類の精度の影
響を受け難い。従つてテープ折り返し部のテープ
引出ガイドの位置決め精度が低くて良く、構造上
簡単に出来ること等である。
しかしながら上記の反面このU型ローデイング
方式では、ローデイングリングの内側に、テープ
入口及び出口の一対の固定ガイド、キヤプスタ
ン、音声兼コントロールヘツド及び消去ヘツドの
一対の固定ヘツド等を配置しなければならない為
に、ローデイングリングの外径が非常に大きくな
つていた。そしてローデイングリングの外径に比
例してテープローデイング装置全体の平面積が非
常に大きくなつていた。またローデイングリング
は水平面に対して回転ヘツドドラムへのテープの
巻付角(リード角)の約2倍もの大きな角度で傾
斜されてシヤーシ上に取り付けられている為に、
テープローデイング装置全体の高さが高くなつて
いた。更にまたキヤプスタンが上記の如く傾斜さ
れたシヤーシの最も低い位置に、そのシヤーシに
対して直角に傾斜されて配置されていた為に、そ
のキヤプスタンの下端に取り付けられたフライホ
イール等がテープローデイング装置全体の高さを
定める上での大きな制約となつていた。
従つてこのU型ローデイング方式は、装置全体
が大型であり、また高さが高いと言う大きな欠陥
があつた。
一方M型ローデイング方式は2組のテープ引出
ガイドを用い、これらを回転ヘツドドラムの両側
に水平に移動させて、テープをテープカセツトか
ら水平に引き出して回転ヘツドドラムの周面に
ほヾM型に装架する方式である。この方式ではキ
ヤプスタンを水平なシヤーシに垂直に配置され、
回転ヘツドドラムのみテープの巻付角(リード
角)を約2倍の角度で傾斜されているだけである
から、テープのローデイングを行う為の構成部品
関係で、テープローデイング装置全体の高さを規
制することがない。従つてこの方式によればテー
プローデイング装置全体の薄型化が或る程度可能
である。しかしキヤプスタンの配置位置によつて
は制約を受ける。即ちキヤプスタンは回転ヘツド
ドラムに対するテープ出口側のテープ折り返し部
とテープカセツトとの間に配置されるが、キヤプ
スタンをテープカセツトの開口部内に配置した場
合には、キヤプスタンの下端に取り付けられるフ
ライホイール等がリール台と高さ的に干渉するの
で、幾分薄型化の障害となる。またキヤプスタン
をテープカセツトの前方に配置した場合には、キ
ヤプスタンがシヤーシの一端側に大きく偏倚さ
れ、その下端に取り付けられるフライホイール等
がシヤーシの一端側に大きくはみ出すことになつ
て、横幅に制約が出来る。またこの方式では2組
のテープ引出ガイドを回転ヘツドドラムの両側へ
移動させた後、その回転ヘツドドラムのテープ入
口及び出口部分でこれらのテープ引出ガイドを固
定させて、これらのテープ引出ガイドで、回転ヘ
ツドドラムに対するテープの走行を規制している
が、これらのテープ引出ガイドを高精度に位置規
制することが困難である為に、テープの走行を安
定させ難い。またテープ引出ガイドの固定装置の
構造が複雑でコスト高につく。更にまたキヤプス
タンとピンチローラとによるテープ挾持点と回転
ヘツドドラムのテープ出口との間にテープの方向
を変更する傾斜ガイドを設けなければならない上
に、その傾斜ガイドにテープが可成り大きく巻き
付けられて走行される為に、テープの微細な振動
が回転ヘツドドラム側に伝達され易い。その為に
インピーダンスローラを用いているが、構造を複
雑にする要因になつている等と言つた大きな欠陥
があつた。
本発明は上述の如き実状に鑑み発明されたもの
であつて、U型ローデイング方式の特徴を活かし
ながら、装置全体の小型化及び薄型化を図り得る
ようにしたテープローデイング装置を提供しよう
とするものである。
以下本発明をVTRのテープローデイング装置
に適用した実施例を図面に基き説明する。
先ず第1図〜第4図によつてテープローデイン
グ装置の全体を説明する。
1はテープカセツト(以下カセツトと記載)で
あり、供給リール2と巻取リール3とが平行状に
収納され、これらの間に磁気テープ(以下テープ
と記載)4が巻装されている。そしてこのカセツ
ト1は装着によりVTR本体の水平状のメカ基板
5上に位置決め機構(図示せず)にて位置決めさ
れて水平状に載置され、そのメカ基板5上に平行
状に配置された供給リール台6と巻取リール台7
とに供給リール2と巻取リール3とが係合され
る。
9は回転磁気ヘツド(図示せず)が取り付けら
れた回転ヘツドドラム(以下ドラムと記載)であ
り、カセツト1の前面側でメカ基板5上に配置さ
れている。そしてこのドラム9は前記カセツト装
着により上方の開放されたカセツト1の前蓋10
の開放最大高さh1よりも低い位置内に配置され、
かつこのドラム9に対するテープ4の巻付角(リ
ード角)θ相当分の小さな角度で所定方向に傾
斜されている。
12は回転ヘツドドラム9に対するテープ出口
側に配置された第1のテープ引出手段であり、1
3は回転ヘツドドラム9に対するテープ入口側に
配置された第2のテープ引出手段である。そして
第1のテープ引出手段はテープガイドローラ14
にて構成されており、また第2のテープ引出手段
13は4本のテープガイドピン15a〜15dに
て構成されている。16はテープ駆動手段を構成
するピンチローラである。そしてテープガイドロ
ーラ14はVTR本体におけるカセツト1の載置
面の実質的に同一であるカセツト1の底面17に
対して平行な方向、即ち水平方向にテープ4を引
き出すように構成されており、ピンチローラ16
はこのテープガイドローラ14と共に移動するよ
うに構成されている。またテープガイドピン15
a〜15dは前記底面17に対して斜め上方にテ
ープ4を引き出すように構成されており、かつこ
れらのテープガイドピン15a〜15dはドラム
9の周囲を各別にしかもドラム9とほヾ同芯的に
回転移動されるように構成されている。18はテ
ンシヨンレギユレータピンである。
なお20a,20bはカセツト1の開口21の
両側でこのカセツト1内に配置された各一対のガ
イドピンである。22a,22bは前記テープ入
口及び出口部分に設けられた入口及び出力ガイド
であり、これらはメカ基板5上に固設されてい
て、これらによつてドラム9に対するテープ4の
巻付角(リード角)及び走行位置が規制される。
また23はキヤプスタン、24は音声ヘツド兼コ
ントロールヘツド、25は消去ヘツド、26a〜
26dはテープガイドであり、これらはメカ基板
5上に配置されている。
ところでテープ4のアンローデイング完了状態
では、テープガイドローラ14、ピンチローラ1
6、テープガイドピン15a〜15d、テンシヨ
ンレギユレータピン18が第1図の仮想線位置に
復動されている。そしてこの状態でカセツト1が
両リール台6,7上に装着されると、第1図で仮
想線で示されるようにパスされているテープ4の
内側に上記テープガイドローラ14〜テンシヨン
レギユレータピン18が相対的に下から挿入され
る。
そしてテープ4のローデイング開始により、テ
ープ出口側においては、テープガイドローラ14
とピンチローラ16とが第1図の実線位置まで矢
印A方向に水平に移動される。そして先行するテ
ープガイドローラ14によつてテープ4が引つ掛
けられて、テープ4がカセツト1内から第2図の
如くドラム9の出口側に水平に引き出される。
一方これと同時にテープのローデイング開始に
より、テープ入口側においては、先ずテンシヨン
レギユレータピン18が第1図の実線位置まで矢
印B方向に水平に移動され、このピン18によつ
てテープ4が引つ掛けられて、テープ4がカセツ
ト1内から第1図で点線の如く水平に引き出され
る。そしてこれに引き続いてテープガイドピン1
5a〜15dが第1図で実線位置へ向つて矢印C
方向に移動される。但しこの時これらのテープガ
イドピン15a〜15dは矢印C方向に移動され
ながら次第に上昇移動されて、これらはそれぞれ
第1図の実線位置で順次停止される。そしてこれ
らのテープガイドピン15a〜15dによつてテ
ープ4が順次引つ掛けられて、テープ4が第3図
の如くドラム9の入口側に斜め上方に引き出され
る。
以上によりテープ4のローデイングが完了し
て、カセツト1内から引き出されたテープ4はド
ラム9の周面に180゜以上の角度にヘリカル状に
巻き付けられ、かつ入口ガイド22aと出口ガイ
ド22bとに装架される。またテープ4はテープ
出口側においてキヤプスタン23、音声兼コント
ロールヘツド24、テープガイド26c,26d
等に装架され、テープ入口側において消去ヘツド
25、テープガイド26a,26b等に装架され
る。
しかしてテープ出口側においてドラム9からピ
ンチローラ16に至るテープ4がそのドラム9か
ら離間する点、即ちテープ出口P2部分におけるテ
ープ4のドラム9に対する接線方向X−Xにこの
ドラム9が前記巻付角θ相当分に傾斜されてい
る。従つて上記の如きローデイング完了状態で、
テープ4はテープ出口側においてカセツト1から
テープ折り返し部であるテープガイドローラ14
を至てドラム9のテープ出口に至る間で水平状に
パスされ、そのテープ出口から徐々に上昇してヘ
リカル状にドラム9に巻き付くことになる。そし
てドラム9のテープ入口P1部分ではテープ4はテ
ープ出口P2よりほヾテープ巾に近い寸法だけ高く
なる。更にテープ入口側において入口ガイド22
aからテープ折り返し部であるテープガイドピン
15aにかけてはテープ4は巻付角θの約2倍
の角度に傾斜されることになる。そしてそのテー
プガイドピン15aからテープガイドピン15d
にかけて徐々に下降され、そのテープガイドピン
15dからカセツト1に至る間で水平状にパスさ
れることになる。
次に上記テープ4のローデイング完了状態で
FWD釦が押されると、プランジヤー機構(図示
せず)によつてピンチローラ16がキヤプスタン
23に転接されて、テープ4が矢印方向に走行さ
れ、、所望の録画又は再生が行われる。
なおテープ4のアンローデイングは、ピンチロ
ーラ16がキヤプスタン23から離間された状態
からローデイング動作の逆動作で行われ、テープ
ガイドローラ14、ピンチローラ16、テープガ
イドピン15a〜15d、テンシヨンレギユレー
タピン18がそれぞれ矢印A,B,C方向の逆方
向に移動されて、これらが第1図で仮想線位置へ
復動されることによつてアンローデイングが完了
となる。なおこの際供給リール2及び/又は巻取
リール3によるテープ4の巻き込みも並行して行
われる。
次に第5図〜第7図によつて前記第1のテープ
引出手段12部分の詳細を説明する。
29は円弧状をなすスライダであり、メカ基板
5上に水平状に配置され、かつメカ基板5上に軸
支された複数個のガイドローラ30にて前記矢印
A方向に水平に移動自在に支持されている。31
はガイド支持アームであり、その一端がスライダ
29上に植立された支点軸32に回動自在に枢支
されている。そしてこのガイド支持アーム31上
に植立された支軸33,34に前記テープガイド
ローラ14及びピンチローラ16がそれぞれ回転
自在に取り付けられている。なおガイド支持アー
ム31は戻しバネ35によつて支点軸32を中心
に第5図で反時計方向に回動附勢され、支軸34
の下端がスライダ29の側面に設けられた凹部3
6に当接されることによつてその回動を規制され
ている。またスライダ29の側面には円弧状にラ
ツク37が設けられ、これにメカ基板5上に取り
付けられた駆動ギヤ38が係合されている。この
駆動ギヤ38は例えばキヤプスタン23からの動
力を受けて駆動されるように構成されていて、正
逆切換クラツチ機構にて正逆回転の切換えがなさ
れるように構成されている。またこの駆動ギヤ3
8はフリクシヨン機構を介して駆動される。なお
この駆動ギヤ38の駆動には専用モータを用いて
も良い。
ところでテープ4のアンローデイング完了状態
では、スライダ29によつてテープガイドローラ
14及びピンチローラ16が第5図で仮想線位置
に復動されている。そしてテープ4のローデイン
グ時には駆動ギヤ38が正回転駆動され、ラツク
37を介してスライダ29が矢印A方向に移動さ
れて前述したテープ4のローデイングが行われ
る。そしてテープガイドローラ14及びピンチロ
ーラ16が第5図で実線位置に達するとテープ4
のローデイングが完了するが、この時スライド2
9はメカ基板5上に固設されたストツパーブロツ
ク39に当接して停止し、かつ適宜位置決め機構
40にて位置決めされる。
なおFWD釦が押されると第6図で実線の如く
プランジヤー機構(図示せず)にて駆動された圧
着レバー41がローラ42等を介してガイド支持
アーム31の側面に押圧される。これによりガイ
ド支持アーム31が戻しバネ35に抗して支点軸
32を中心に第5図で時計方向に回転されて、ピ
ンチローラ16がキヤプスタン23に転接される
ように構成されている。またSTOP釦が押される
と第6図で仮想線の如く圧着レバー41がガイド
支持アーム31から離間され、このガイド支持ア
ーム31が戻しバネ35によつて第5図で反時計
方向に復動されて、ピンチローラ16がキヤプス
タン23から離間される。
そしてテープ4のアンローデイング時には上記
状態で駆動ギヤ38が逆回転駆動され、ラツク3
7を介してスライダ29が矢印A方向の逆方向に
移動されて、テープガイドローラ14及びピンチ
ローラ16が第5図で仮想線位置へ復動される。
なおこの復動位置においてもスライダ29は適宜
ストツパー及び位置決め機構にて位置決めされ
る。
次に第8図〜第14図によつて前記第2のテー
プ引出手段13部分の詳細を説明する。
45は回転リングであり、前記ドラム9の下部
でメカ基板5上に水平状に配置され、かつメカ基
板5上に軸支された複数個のガイドローラ46に
てドラム9とほヾ同一軸心の周りで水平に回転自
在に支持されている。47a〜47dは4枚のリ
ング板であり、これらは回転リング45上に上下
に重ねられて載置されている。そして回転リング
45の内輪48の上端に固着された3枚の押え板
49a〜49cによつてリング板47a〜47d
が回転リング45上に所定の押圧力で押圧されて
いて、これらのリング板47a〜47dは相互に
及び回転リング45との間で所定のフリクシヨン
をもつて接触されている。またこれらのリング板
47a〜47dの外周の一部にはそれぞれ支持片
50a〜50dが一体に設けられ、その支持片5
0a〜50dにはそれぞれ支持ブロツク51a〜
51dが固着されている。そしてそのうち3つの
支持ブロツク51a〜51c上にそれぞれ所定の
角度で支軸52a〜52cが植立されていて、こ
れらに前記4つのテープガイドピン15a〜15
dのうち3つ15a〜15cが取り付けられてい
る。但しこの際これら3つのテープガイドピン1
5a〜15cはそれぞれ中空軸に構成されてい
て、これらはそれぞれ支軸52a〜52cに上下
軸心方向に摺動自在に取り付けられている。なお
残りのテープガイドピン15dは支持ブロツク5
1d上に所定の傾斜角度で植立されている。また
テープガイドピン15a,15bの下端にはそれ
ぞれフランジ53a,53bが一体に設けられ、
テープガイドピン15cの下端にはピン54が設
けられている。また支持ブロツク51a〜51d
にはそれぞれ板バネ55a〜55dが固着されて
いる。そしてこれらのテープガイドピン15a〜
15dは回転リング45によつてドラム9の周囲
に沿つてそのドラム9とほヾ同心的に回転移動さ
れるように構成されている。
一方回転リング45の外周の一部上には先行送
りピン56が植立されており、1つの押え板49
aの先端下部には戻しピン57が植立されてい
る。また最上部のリング板47aの外周下面には
所定の間隔で3本の送りピン58a〜58cが植
立されている。そして先行送りピン56は先行す
るテープガイドピン15aを駆動すべくその板バ
ネ55aに当接するよう構成され、他の送りピン
58a〜58cは他の板バネ55b〜55dに当
接するよう構成されている。また戻しピン57は
リング板47aの支持片50aに当接するように
構成されている。また先行送りピン56に対して
逃げ得るように下から3枚のリング板47b〜4
7dの外周にはそれぞれ切欠き59a〜59cが
設けられている。
また回転リング45の外周にはギヤ60が設け
られ、これにメカ基板5上に取り付けられた駆動
ギヤ61が係合されている。この駆動ギヤ61は
前記駆動ギヤ38と同様に前記キヤプスタン23
にて駆動され、正逆切換クラツチ機構を介して正
逆回転の切換えがなされるように構成されてい
る。またこの駆動ギヤ61もフリクシヨン機構を
介して駆動される。なおこの駆動ギヤ61は必ず
しも駆動ギヤ38との同期をとる必要がなく、ま
たその駆動には専用モータを用いても良い。また
メカ基板5上にはテープガイドピン15a〜15
dをそれぞれ第8図の実線位置で位置決めする為
の4本のストツパーピン62a〜62dが固設さ
れている。更にまた回転リング45の下面にはリ
ング板63が固着されていて、その外周の2箇所
には位置決め用の一対の凹部64a,64bが設
けられ、かつまたこれらの凹部に選択的に係合し
て回転リング45を2箇所で位置決めする一対の
位置決めローラ65a,65bがメカ基板5上に
取り付けられている。またリング板63の外周の
一部には部分ギヤ66が一体に設けられている。
68は円弧状をなすガイドブロツクであり、前
記テープ入口側において3つのテープガイドビン
15a〜15cの回転移動軌跡の外周に沿つて彎
曲され、かつメカ基板5上に垂直状に固設されて
いる。そしてこのガイドブロツク68の内周面に
は前記テープ入口P1に近づくに従つて次第に上昇
するように傾斜された上下2段の傾斜ガイド溝6
9,70が設けられている。
ところでテープ4のアンローデイング完了状態
では、回転リング45によつてテープガイドピン
15a〜15dが第8図で仮想線位置に復動され
ている。そしてテープ4のローデイング時には駆
動ギヤ61が正回転駆動され、外周ギヤ60を介
して回転リング45が前記矢印C方向に移動され
る。この際先行送りピン56が板バネ55aに当
接して、リング板47aを押圧駆動する為、先ず
テープガイドピン15aが先行して矢印C方向に
回転移動される。そしてこの後一定時間置きに送
りピン58a〜58cが順次板バネ55b〜55
aに当接して、リング状47b〜74dが順次押
圧駆動される為、テープガイドピン15b〜15
dが順次所定間隔で矢印C方向に回転移動され
て、前述したテープ4のローデイングが行われ
る。
しかしてこの際テープガイドピン15a〜15
cがガイドブロツク68に達するまでは、これら
のテープガイドピン15a〜15cは水平状に回
転移動する。なお残りのテープガイドピン15d
は最後まで水平状に回転移動する。そしてこれら
のテープガイドピン15a〜15cがガイドブロ
ツク68に達すると、その瞬間にこれらのフラン
ジ53a,53bとピン54とがそのガイドブロ
ツク68の傾斜ガイド溝69と70とに順次挿入
される。そして引き続きの回転リング45の矢印
C方向への回転に伴い、これらのフランジ53
a,53bとピン54とが傾斜ガイド溝69,7
0との傾斜に伴つて上方側へ案内される。これに
よりテープガイドピン15a〜15cは矢印C方
向に回転されながらこれらの支軸52a〜52c
に沿つて順次上昇移動される。そして全テープガ
イドピン15a〜15dが第8図で実線位置に達
するとテープ4のローデイングが完了するが、こ
の時テープガイドピン15a〜15dはこれらの
支持ブロツク51a〜51dによつてそれぞれス
トツパーピン62a〜62dに当接されて停止す
る。また回転リング45はその凹部64aに嵌合
されたローラ65aにて位置決めされる。そして
このローデイング完了状態で3つのテープガイド
ピン15a〜15cは第11図〜第14図に示さ
れるようにそれぞれ所定高さまで上昇されてい
る。なおこの時点でこれらのテープガイドピン1
5a〜15cはこれらのフランジ53a,53b
とピン54とが傾斜ガイド溝69と70とに設け
られた位置決め用水平部71a,71bと72と
に入り込んで安定することによりそれぞれその位
置で安定されることになる。
以上により先行するテープガイドピン15aが
ガイドブロツク68に達するまではテープ4は水
平状に引き出され、この後のテープガイドピン1
5aの上昇に伴つてテープ4は斜め上方に引き上
げられて行くことになり、前述したドラム9への
テープ4のヘリカル状の巻き付けが行われること
になる。
そしてテープ4のアンローデイング時には上記
状態で駆動ギヤ61が逆回転駆動され、外周ギヤ
60を介して回転リング45が矢印C方向の逆方
向に回転されて、テープガイドピン15a〜15
dが第8図で仮想線位置へ復動される。なおこの
時には前記出口ガイド22bがテープガイドピン
15a〜15dの復動位置でのストツパーに兼用
されている。そしてテープガイドピン15a〜1
5dは当初ローデイング完了時の間隔で復動さ
れ、最初にテープガイドピン15dがその支持ブ
ロツク51dによつて出口ガイド22bに当接し
て停止する。そしてそれ以後テープガイドピン1
5c〜15aがこれらの支持ブロツク51c〜5
1aによつて順次玉突き状に当接して停止する。
そして最後に戻しピン57がリング板47aの支
持片50aに当接して押し、テープガイドピン1
5a〜15dを第8図で仮想線位置に位置決めす
る。また回転リング45はその凹部64bにロー
ラ65bが嵌合されることによつて位置決めされ
る。
次に第15図によつて前記テンシヨンレギユレ
ータピン18部分の詳細を説明する。
74はテンシヨンレギユレータアーム(以下ア
ームと記載)であり、メカ基板5上に支持軸75
を介して回動自在に取り付けられている。そして
このアーム74の先端上にテンシヨンレギユレー
タピン(以下ピンと記載)18が植立されてい
る。なおアーム74はテンシヨンレギユレータバ
ネ(以下バネと記載)76によつて前記矢印B方
向に回動附勢されている。またアーム74にはバ
ンドブレーキ77の一端77aが枢着され、この
バンドブレーキ77は前記供給リール台6の周面
に巻き掛けられ、かつその他端77bはメカ基板
5上に固定されている。そしてメカ基板5上には
ラツク杆78がメカ基板5上に固設された一対の
ガイドピン28に一対の長孔83を介して係合さ
れて摺動自在に取り付けられ、そのラツク杆78
の両端部でかつ互に反対側の側面の一対のラツク
79,80が一体に設けられている。そして一方
のラツク79には前記回転リング45の部分ギヤ
66が関連され、他方のラツク80にはアーム7
4に固着された扇形ギヤ81が関連されるように
構成されている。
ところでテープ4のアンローデイング完了状態
ではアーム74によつてピン18が仮想線位置に
復動されている。なおこの時バネ76によりアー
ム74には矢印B方向への回動力が附与されてい
るが、部分ギヤ66によつてラツク79に係合さ
れた回転リング45が前述の如く復動位置にて位
置決めされている為、ラツク杆78が復動位置で
固定され、アーム74の矢印B方向への回転が止
められている。
そしてテープ4のローデイング時に前述の如く
回転リング45が矢印C方向に回転されると、そ
の瞬間に部分ギヤ66によるラツク79の送り作
用とバネ76の力とによつてラツク78が左方向
に押し出され、ラツク80及び扇形ギヤ81を介
してアーム74が矢印B方向に回転される。これ
によりピン18が瞬間的に実線位置へ移動され
る。なおこの時ラツク80が扇形ギヤ81から離
間された位置でラツク杆78が停止され、かつこ
の時メカ基板5上に固設された位置決め用の板バ
ネ84の凸部85がラツク杆78に設けられた位
置決め用孔86に係合して、ラツク杆78が位置
決めされる。また回転リング45の矢印C方向へ
の引き続きの回転により、部分ギヤ66はラツク
79から離間される。
従つてピン18は実線位置においてラツク杆7
8との係合を断たれ、バネ76の作用によつて前
述した録画又は再生時においてテープ4の所望の
テンシヨンレギユレーシヨンを行うことになる。
そしてテープ4のアンローデイング時には上記
状態で回転リング45が矢印C方向の逆方向に復
動して来て、部分ギヤ66がラツク79に係合
し、ラツク杆78を右方向に引き戻す。この時ラ
ツク80が扇形ギヤ81に係合してこれを介して
アーム74をバネ76に抗して矢印B方向の逆方
向に回転させる。この結果ピン18が実線位置か
ら仮想線位置へ復動され、回転リング45の復動
位置での位置決めに関連して、ピン18も上記復
動位置で位置決めされることになる。なおアーム
74の上記の如き駆動に関しては必ずしも回転リ
ング45に同期させる必要はなく、例えばプラン
ジヤー機構等の専用の駆動機構を用いても良い。
しかして以上述べた実施例によれば、ドラム9
に対するテープ出口P2からテープカセツト1内に
至るテープ経路は、メカ基板5に対して平行な水
平状で、テープカセツト1内のテープ高さと同一
となる。従つて第1図の如く出口ガイド22b、
テープガイド26c,26d、キヤプスタン2
3、リール台6,7、音声兼コントロールヘツド
24等が全てメカ基板5に直立した構成となる。
またテープカセツト1の供給リール2から入口
ガイド22a及びドラム9の周面を至て出口ガイ
ド22bに至るテープパスについては、テープカ
セツト1内のテープ高さから徐々に高くなり、テ
ープガイドピン15aで折り返されてこの部分で
最も高くなり、このテープガイドピン15aに約
180゜に巻き付くことにより、メカ基板5に対し
て下向きの傾斜に変つてドラム9に至る。そして
テープ入口P1ではドラム9に対する正規の傾斜を
持つて斜めに巻き付き、徐々に低くなりながらテ
ープ出口P2でテープカセツト1内のテープ高さに
戻る。従つてテープ4は全てテープカセツト1内
のテープ高さを基準にして、これより上方の空間
を走行することになる。これに対して従来のU型
ローデイング方式では、テープカセツトからテー
プ入口までのテープがテープカセツト内のテープ
高さと同じ高さで、ドラムに巻き付くに従つて
徐々に低くなり、テープ折り返し部で最も低くな
る。そしてこのテープ折り返し部から徐々に高く
なつてテープカセツト内に戻るものである。従つ
て従来のU型ローデイング方式はテープ4は全て
テープカセツト内のテープ高さを基準にしてそれ
より下方の空間を走行するものであり、第2図及
び第3図に示されるようにカセツト装着により上
方に開放される前蓋10のその開放に必要なテー
プカセツト1の上部空間h2が無駄なスペースにな
つていた。これに対して本発明の実施例によれ
ば、従来無駄なスペースであつた上記上部空間h2
を有効に利用してテープローデイングを行え、ま
たメカ基板5より下部にテープ走行に関する機構
部がないことと相俟つて、テープローデイング装
置全体の薄型化が可能になつた。
またテープガイドピン15a〜15dがドラム
9の外周のすぐ近くを回転移動する機構であるか
ら、従来の大型のローデイングリングを用いてい
たU型ローデイング方式に比べて、テープローデ
イング装置全体の平面積を小さくして小型化が可
能になつた。
以上要するに本発明の実施例によれば、テープ
ローデイング装置全体の小型化、薄型化が可能で
あり、それでいて従来のU型ローデイングの特徴
(テープの折り返し部で生じがちな微細な振動が
ドラム側へ伝達されず、テープの走行を円滑に出
来、テープ引出手段のテープ折り返し部における
位置決め精度が低くても良く、横造上簡単に出来
る等)を充分に備えていて、従来のM型ローデイ
ング方式の問題(テープの走行を安定させ難い、
構造が複雑である等)もない。
以上本発明の実施例に付き述べたが、本発明の
技術的思想に基き更に変更が可能である。
例えば実施例では第1のテープ引出手段12及
び第2のテープ引出手段13をそれぞれスライダ
29及び回転リング45によつて移動させるよう
に構成したが、これに限定されることなく、例え
ば揺動するアームを用いてこれらを移動させるよ
うに変更することも可能である。
また実施例では回転リング45を水平状に回転
させる一方、3本のテープガイドピン15a〜1
5cを2重構造に構成して、上記回転に伴いなが
ら上下動させるように構成したが、テープカセツ
ト1内のテープ高さと、テープ入口P1部分でのテ
ープ高さとを結んで出来る傾斜面に沿つて回転リ
ング45を回転させるように構成すれば、テープ
ガイドピン15a〜15cを上下動させる必要が
なくなる。
またテープローデイング装置全体の平面上の配
置構成についても第1図に限定されるものではな
く、テープ出口側ではテープ4をテープカセツト
1から水平状に引き出し、テープ入口側ではテー
プ4を斜め上方に引き出してドラム9にヘリカル
状に巻き付けると言う構成を実現する配置であれ
ば、如何なる配置でも良い。従つて例えば消去ヘ
ツド25等の配置を入口ガイド22の横から例え
ばテンシヨンレギユレータピン18の下流側の横
に変更する等も可能である。
本発明は上述の如く第1のテープ引出手段によ
つてテープカセツトの巻取リール側からテープを
そのテープカセツトの載置面に対して平行に引き
出すと共に、第2のテープ引出手段によつてテー
プカセツトの供給リール側からテープを上記載置
面に対して斜め上方向に引き出して、上記載置面
に対して所定角度に傾斜する回転ヘツドドラムの
周面に傾斜して装架させるようにし、かつテープ
駆動ピンチローラ手段を第1のテープ引出手段と
共に移動させるように構成したものであるから、
従来のU型ローデイング方式の特徴(テープの走
行が円滑、構造が簡単等)を活かしながら、テー
プカセツトの前蓋の開放に必要なテープカセツト
の上部空間を有効に利用したテープローデイング
を行えるので、装置全体の小型化及び薄型化を図
り得て、非常にコンパクトなものが得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をVTRのテープローデイング装
置に適用した一実施例を示したものであつて、第
1図はテープのローデイング状況を説明する概略
平面図、第2図は同上のテープ出口側の側面図、
第3図は同上のテープ入口側の側面図、第4図は
同上の正面図、第5図は第1のテープ引出手段を
説明する平面図、第6図は第5図−線拡大断
面図、第7図は同上の斜視図、第8図は第2のテ
ープ引出手段を説明する平面図、第9図は第8図
−線拡大断面図、第10図は同上の分解斜視
図、第11図はガイドブロツク部分の展開側面
図、第12図は第11図XII−XII線断面図、第13
図は第11図−線断面図、第14図は第
11図−線断面図、第15図はテンシヨ
ンレギユレータピンを説明する平面図である。 また図面に用いられた符号において、1……テ
ープカセツト、2……供給リール、3……巻取リ
ール、4……磁気テープ、9……回転ヘツドドラ
ム、12……第1のテープ引出手段、13……第
2のテープ引出手段、14……テープガイドロー
ラ、15a〜15d……テープガイドピン、16
……ピンチローラ、29……スライダ、45……
回転リング、47a〜47d……リング板、68
……ガイドブロツク、69,70……傾斜ガイド
溝である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テープカセツトの巻取リール側よりこのテー
    プカセツトの載置面に対して平行にテープを引き
    出すようになされた第1のテープ引出手段と、上
    記テープカセツトの供給リール側より上記載置面
    に対して斜め上方向に上記テープを引き出し、上
    記載置面に対して所定角度に傾斜する回転ヘツド
    ドラムに上記テープを傾斜して装架するように成
    された第2のテープ引出手段と、上記第1のテー
    プ引出手段と共に移動されるテープ駆動用ピンチ
    ローラ手段とから成るテープローデイング装置。 2 上記回転ヘツドドラムの傾斜方向は、上記回
    転ヘツドドラムから上記テープ駆動用ピンチロー
    ラ手段に至る上記テープが上記回転ヘツドドラム
    を離間する点における接線方向にほぼ一致するよ
    うに選ばれて成る特許請求の範囲第1項に記載の
    テープローデイング装置。 3 上記第2のテープ引出手段は複数のテープガ
    イドピンにて構成され、これら複数のテープガイ
    ドピンは上記回転ヘツドドラムの周囲を各別に回
    転移動されるように取り付けられると共に、その
    回転移動に伴つて上記載置面に対して斜め上方向
    に移動されるようになされた特許請求の範囲第1
    項に記載のテープローデイング装置。 4 上記回転ヘツドドラムの周囲に上記複数のテ
    ープガイドピンと係合されるガイド手段が設けら
    れ、このガイド手段により上記複数のテープガイ
    ドピンを上記回転移動に伴つて上記載置面に対し
    て斜め上方向に移動させるようになされた特許請
    求の範囲第3項に記載のテープローデイング装
    置。
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