JPS615813A - 樹脂製シ−トフレ−ム - Google Patents

樹脂製シ−トフレ−ム

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JPS615813A
JPS615813A JP59126220A JP12622084A JPS615813A JP S615813 A JPS615813 A JP S615813A JP 59126220 A JP59126220 A JP 59126220A JP 12622084 A JP12622084 A JP 12622084A JP S615813 A JPS615813 A JP S615813A
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JP
Japan
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seat
frame
seat cushion
seat frame
spring means
Prior art date
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Granted
Application number
JP59126220A
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English (en)
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JPH0655176B2 (ja
Inventor
風岡 鍵一
二三男 若松
新海 康生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Priority to DE3546792A priority patent/DE3546792C2/de
Priority to DE19853521067 priority patent/DE3521067C2/de
Priority to US06/745,421 priority patent/US4711497A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、シート、特に自動車用シートに係り、シート
のシートクッションを支持するシートフレームの改良に
関する。
通常、シートは、着座者を支持するシートクッションと
、このシートクッションの下側を支持するシートフレー
ムと、床上に配設されると共にシートフレームが取付け
られる支持手段とを具備する。そして、シート、特に自
動車用シートでは、近年、軽量化のためシートフレーム
を樹脂化している。
例えば、米国特許第4,065,182号では、樹脂製
シートフレーム上に直接シートクッションを配設し、ま
た、特開昭55−118715号では、樹脂製シートフ
レームにバネ手段を配設し、このバネ手段を介してシー
トクッションの下面を支持していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、シートのバネ特性は弾性を有するシート
クッションの硬度と厚さとで規定される。従って、樹脂
製シートフレーム上に直接シー]・クッションを配設し
て成るシートを自動車に用いるには、路面振動を吸収し
て乗り心地をよくするためシートクッションを軍クシな
ければならず、不経済な上、シートクッションを厚くす
るとシート着座者の臀部が落ち込んでしまい座り心地が
悪くなってしまうと言う問題があった。
また、樹脂製シートフレームにバネ手段を配設して成る
シートでは、バネ手段により弾性的に支持されているか
ら、シートクッションを薄く為せる。しかしながら、バ
ネ手段はシートクッションの下面を支持しなければなら
ない関係上、バネ手段の形状が複雑になる。このため、
バネ手段のシートフレームへの組付けだ煩雑ともなり、
シートが高価となると言う問題があった。
そこで、本発明では、シートフレームを介してシートク
ッションの下面を弾性的に支持することにより、上記問
題点を解決することを技術的課題とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記課題を解決するために講した技術的手段は、シート
フレームを樹脂で形成し、このシートフレームに設けら
れたシートクッションの支持面にシートフレームの略中
央部の前方より後方に向かって延在形成された平面部を
設けると共に、シートフレームを床上に取りつける支持
手段にバネ手段を配設し、このバネ手段により平面部の
後端部分を弾性的に支持したことにある。
(作用) この結果、シートフレームの支持面に設けた平面部は、
シートフレーム略中央部の前方より後方に向かって延在
形成されているからシートクッションを介して実質的に
シート着座者の臀部を支持する。しかも、平面部はシー
トフレームが樹脂製であることからシートフレームの略
中央部を中心にして上下方向に揺動できる。従って、こ
の揺動可能な平面部はバネ手段により弾性的に支持され
ているから、シートクッションの臀部支持部分はシート
フレームの平面部を介してバネ手段により弾性的に支持
される。よって、シートクッションが薄くても、バネ手
段によって弾性的に支持されていることから乗り心地及
び座り心地を確保できる。更に、シートフレームの平面
部は所要の剛性を有するから、バネ手段は平面部を単に
支持するだけで平面部全体に弾性力を付与させられる。
よって、簡単な形状のバネ手段でも、シートクッション
を弾性的に支持し得る。
(実施例) 以下図面に従って、本発明による典型的な実施例につい
て説明する。
第1図は、自動車用シートで、シートクッション】とシ
ートバック2とを有する。シートクッションlの下面は
シートクッションフレーム6により支持されると共に、
シートクッションフレーム6と床(図示せず)との間に
はシートクッションフレーム6の支持手段たるシートア
ジャスタ3゜4が配設されると共に、シートアジャスタ
3.4を覆うカバー5が付設されている。
シートクッションフレーム6は樹脂成形により形成され
るやそして、第2図に図示したように、シートクッショ
ンフレーム6は全体として矩形状を呈している。シーI
・クツシコンフレーム6の両側並びに後縁には夫々側壁
8が立設されると共に、前縁には支持部7が設けられて
いる。支持部7でシートクッション1の下面が支持され
ると共に、各側壁8によりシートクッション1の側部が
保持される。また、シートクッションフレーム6の周縁
には、フランジ20が設けられ、第3図に図示したよう
に、シートクッションフレーム6上に載置したシートク
ッション1の周縁がクリップ20aにより係止される。
シートクッションフレーム6の支持部7の後端はシート
クッションフレーム6の前後方向略中央に位置し、この
後端からシートクッションフレーム6の後縁に向かって
平面部9が延在形成されている。従って、平面部9はシ
ート着座者の臀部をシートクッションパッドを介して支
持する部位に位置する。しかも、平面部9は平板状を呈
すると共に樹脂製であることから、支持部7の後端を中
心として上下動可能となっている。平面部9の後端には
、後述するトーションスプリング10のための切欠9a
が2個所形成されている。
シートクッションフレーム6の後縁には、その中央部分
に後方を向いた一対の第1係止illと、両側に上方を
向いた一対の第2係止溝18が形成されている。各係止
111,18には、トーションスプリング10の根元部
分か係止されている。このトーションスプリング10の
両端はシートクッションフレーム6の両側に係止固定さ
れている。そして、トーションスプリング10の先端1
3は平面部9の後端を上方に弾性的に支持することとな
る。尚、平面部9の後端の下面には、第3図に図示した
ように、シートの左右方向に沿う突条9bがあり、トー
ションスプリング10先端13aの前方への移動を規制
するように係止されている。
シートクッショントレームロの支持面7及び後縁には、
シートの左右方向に沿って取付溝16゜17が夫々形成
されている。各取付溝16.17には、シートクッショ
ンフレーム6を支持する連結部材14.15が嵌合され
ている。連結部材14.15は、シートアジャスタ3.
4を介してシートクッションフレーム6を床上に支持す
る。しかも、連結部材15は、トーションスプリング1
0の根元部分の下方に位置し、シートクッションフレー
ム6の後縁を介してトーションスプリング10を支持す
る。
第4図3第5図は変形実施例を示す。本変形実施例では
、シートクッションフレー6及びバネ手段が前述の実施
例と異なる。即ち、支持面7に形成された平面部9の後
端にも、シートの左右方向に沿って連結部材15が嵌合
される取付溝17が形成されている。しかも、再連結部
材14.15上には、弾性体19.18が取付られ、こ
の弾性体19.18を介してシートクッションフレーム
6の前後が弾性的に支持されている。更に、連結部材1
5が平面部9の取付溝17にも嵌合されているから、弾
性体18により平面部9の後端が弾性的に上方に支持さ
れることとなる。
〔発明の効果〕
本発明の手段によれば、樹脂製のシートフレームに平面
部を形成している。このため、シートフレーム自体厚内
として剛性を付与したとしても、平面部は薄肉と為せる
。よって、簡単なシーi・フレーム構造で、平面部を上
下動可能とさせられると言う利点がある。
しかも、平面部を支持するバネ手段がシートの支持手段
上に配設されている。従って、バネ手段に作用する荷重
は、シートフレームに作用すること無く支持手段に伝達
される。よって、シートフレームの肉厚を薄くさせられ
ると言う利点もある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシートフレームを有してなるシー
トを示す斜視図、第2図は本発明によるシートフし・−
ムを示す斜視図、第3図は第1図のm−m線に沿う断面
を示す断面図、第4図は変形実施例を示す斜視図、及び
、第5図は変形実施例における第3図に相当する断面を
示す断面図である。 3.4・・・シートアジャスタ(支持手段)114.1
5・・・連結部材(支持手段)6・・・シートフレーム
、7・・・支持面、9・・・平面01(,10・・・ト
ーションスプリング(バネ手段)、19.18・・・弾
性体(バネ手段)111― 手続補正書(ji力 榔910月5日 1.1呵牛の耘 麹59年特 許 1第126220号 2、発明の名称 樹脂製シートフレーム 3、補正をする者 引牛との関係 特許出願人 住所 影U藺1浴市朝日町2丁目1番地4、補正命令の
日付 昭和59年 9月 5日 (発送日 昭和59年 9月26日) 5、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄。 6、補正の内容 1細書、第9頁第13〜15行目に、[及び、第5図は
〜断面図である。」とある箇所を、「第5図は変形実施
例における第3図に相当する断面を示す断面図、第6図
は正面がら見たシートの断面を示す断面図である。」と
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床上に配設れれる支持手段に取付られてシートクッショ
    ンを支持する樹脂製シートフレームにおいて、前記シー
    トクッションの支持面にシートフレームの略中央部の前
    方より後方に向かって延在形成された平面部が設けられ
    ると共に、前記支持手段にバネ手段が配設され、該平面
    部の後端部分がバネ手段にて弾性的に支持された樹脂製
    シートフレーム。
JP59126220A 1984-06-18 1984-06-18 樹脂製シ−トフレ−ム Expired - Lifetime JPH0655176B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59126220A JPH0655176B2 (ja) 1984-06-18 1984-06-18 樹脂製シ−トフレ−ム
DE3546792A DE3546792C2 (de) 1984-06-18 1985-06-12 Gestell für die Rückenlehne eines Fahrzeugsitzes
DE19853521067 DE3521067C2 (de) 1984-06-18 1985-06-12 Gestell für Fahrzeugsitze
US06/745,421 US4711497A (en) 1984-06-18 1985-06-17 Seat for vehicles

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59126220A JPH0655176B2 (ja) 1984-06-18 1984-06-18 樹脂製シ−トフレ−ム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS615813A true JPS615813A (ja) 1986-01-11
JPH0655176B2 JPH0655176B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=14929715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59126220A Expired - Lifetime JPH0655176B2 (ja) 1984-06-18 1984-06-18 樹脂製シ−トフレ−ム

Country Status (1)

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JP (1) JPH0655176B2 (ja)

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US9573501B2 (en) 2012-04-20 2017-02-21 Johnson Controls Technology Company Vehicle seat

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0655176B2 (ja) 1994-07-27

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