JPS61502611A - 有機化合物又はそれに関連する改良 - Google Patents
有機化合物又はそれに関連する改良Info
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- JPS61502611A JPS61502611A JP60502994A JP50299485A JPS61502611A JP S61502611 A JPS61502611 A JP S61502611A JP 60502994 A JP60502994 A JP 60502994A JP 50299485 A JP50299485 A JP 50299485A JP S61502611 A JPS61502611 A JP S61502611A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
有機化合物又はそれに関連する改良
本発明は、塩基性基を含みスルフォン酸基を含まず、金属を含まないか、1:1
又は工:2の金属錯体の形態として存在する水溶性アゾ化合物に関する。
本発明によると、金属を含まないか、l:l又は1:2の金属錯体の形態として
存在するモノアゾ又はジイスア!化合物が提供され、金属を含まない形態におけ
るこの化合物は式
%式%)
■に対応し、ここで
Dは、ベンゼン、ナフタレン、テトラヒドロナフタレン系列のジアゾ成分のラジ
カル、
オン、ピリジン、ピリドン、バルビッル酸、キノリン、イソキノリン、ぺ/ゼン
ー、又はナフタレン−1又テトラヒドロナフタレン−アゾ−ベンゼン、又ハ−ア
ゾーナ7タレン、又はアセトアミド系列のカップリング成分のラジカル、
W、は、直接結合又は2価の架橋する基、各W2は、互いに独立する2価の架橋
する基、4は、1から41での整数、
各2は、直接トリアジン又はピリミジン基の炭素原子に結合してJ維反応性基の
一部を構成するような第4級N+金含むような任意の2を除外することを前提と
する、互いに独立する水溶性の陽子親和性のアζン基、第4級アンモニウム基、
ヒドラジニウム該化合物は、遊離の塩基の形態、塩の形態又は希釈された水溶性
有機酸又は鉱酸の付加によシ形成される酸付加塩の形態にあり、式Iの化合物の
混合物好ましくはDは、基−W、−5o2ca=ca2がフェニル基の3−又は
4−位に好ましくは結合しているベンゼン又はす7タレン系列のジアゾ成分のラ
ジカルであり、任意のナフチル基の場合、特に好ましくは基−W、−8o2CH
=CH2は4−位である。Dは更に未置換か、繊維反応性のアゾ化合物(スルフ
ォン酸は例外)の化学における従来使われてhる1又は2個の更に他の置換基を
含んでいてもよく、この置換基はアゾ基に結合している炭素原子に対しオルト位
にあり金属置換されることのできる任意の置換基、例えばとドロキシ、アミン、
置換アミン、メトキシ又はカルボキシ基を含んでいる。
Kは好ましくは、アミノベンゼン、フェ/ −ル、アミノナフタレン、ナフトー
ル又はアミノナフトール系列、又はカップリングを可能にする他の任意の置換基
を含むナフタレン系列、又は1−了り−ルピラグ−ルー5−オン、アミノピリジ
ン、ヒドロキシピリドン、バルビッル酸、N−アルキル又はN−アリール置換ア
セトアセタミド、ベンゼン−又はナフタレン−アゾ−ベンゼン、ベンゼン−アゾ
−ナフタレン又はテトラヒドロナフタレン−アゾ−ベンゼン系列のカップリング
成分のラジカルである。
更にn個の基−W2−Zに対して、Kは更に未置換か、金属rjl換されること
ができ従ってアゾ基に結合している炭素原子に対してオルト位にあるような置換
基金含む、塩基性アゾ化合物の化学において従来から使われている1又は2個の
更に他の置換基を含んでいてもよい。
nは、好ましくは1又は2である。
Wlは好ましくは、直接結合、未置換又はヒドロキシ、シアン、Cのアルコキシ
又はフェニルでモノ置換された直鎖又は分枝状のCのアルキレンは1又は2個の
へテロ原子、−CONH−X−5−CO−X−1−S02NH−X−1−NHC
O−X−1−NH−X又は−NHNHCO−X−によりその一連の炭素の連鎖が
中断されていてもよく、ここでXは、Cのアルキレン又はC2−60アルケニレ
ンで、これらの基はXの炭素原子、−CH2CONHCH2−又は−CH2CO
NHCH2−により−SO□ 基に結合している。
各W2は独立して、2がXの炭素原子に結合している直接結合を除き、W、の上
記意味の1つを好ましくは有している。
各2は独立して、好ましくは水溶性の陽子親和性のアミン基又は4級アンモニウ
ム基で、好ましくは2は第1級アミン基、第2級又は第3級脂肪族、脂環式、芳
香族又は、飽和又は、窒素原子又は炭素原子がW2に結合している一部が不飽和
の複素環式のアミン基、又は上記に対応する第4級アミン基である。
本明細書でハafンとは、フッ素、塩素、臭素及びヨクぶであり、好ましくは塩
素と臭素である。
「塩基性基」という用語は、第4級アンモニウム基、ヒドラジニクム基及び第3
級スルフオニウム基も含む。
他に指摘がない限り存在するアルキル、アルキレン又はアルケニレンは直鎖状で
も分枝状でもよい。
逆の指摘がない限り任意のアルコキシ基のアルキル基は直鎖状か分校状である。
窒素原子に結合した任意のヒドロキシ置換アルキル、アルキレン又はアルケニレ
ン基では、ヒドロキシ基はC1原子以外の炭素原子に結合している。
2としての任意の脂肪族アミン基は、好ましくはモノC1−4アルキル又はノー
(C1−4アルキル)−アミン基である。このアルキル基は、ハロry、ヒドロ
キシ、シアノ、Cアルコキシ又はフェニルによるモノ置換でもよい。任意の脂環
式アミン基は、好ましくはそのシクロアルキル基が1又は2個のC,、フルキル
基で#換されていてもよいC5−6シクロアルキルアミン基である。
任意の芳香族アミン基は、好ましくはそのフェニル環が未置換か、ハロダン、C
1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ヒドロキシ及びフェノキシから選択され
る1又は2個の基で置換されているフェニルアミン基である。
窒素原子又は炭素原子がW2に結合している2としての任意の複素環式アミン基
は、好ましくは飽和、不飽和又は一部が不飽和であり、1又は2個のへテロ原子
を含み、更に1又は2個のCアルキル基で置換されていてもよい5又は6鍜壌で
ある。
本発明による式■の化合物の1=1又は1:2金属錯体は、1:1金属錯体とし
ては、好ましくは式■又は■と対応し、
ここで、w、e Wz+ Dt z及びnは上記定義と同じであり、
M・は、1:1金属錯体については、銅、クロム。
コバルト、ニッケル又は鉄(この場合M・は鋼であることが好ましい)、1:2
金属錯体についてはクロム又はコバルトであり、
Y、は、−〇−又は−COO−であり、Y2及びY、のそれぞれは独立して一〇
−、−NH−又は−N〈であり、
Dkは、Dと類似するジアゾ成分のラジカル、Kkは、Kと類似するカップリン
グ成分のラジカルそして
に、は、ベンゼン又はナフタレン系列のカップリング成分のラジカルで、
各Dk、Kk及びに1は、アゾ基に結合している炭素原子のオルト位に水素、又
はそれぞれyl(−o−又は−〇〇〇−)及びY2/Y3(−0−、−NH−又
は−N<)を生ずる金属置換可能な基を含む基であり、Koは、基−N=N −
K 、−に結合した炭素原子のオルト位に水素原子又はY2を生じる金属置換可
能な基を含むベンゼン、ナフタレン又はテトラヒドロナフタレン系列のカップリ
ング/シア!成分のラジカルであり、
n個の基−W2−Zは、Ko及び/又はに、に結合している。
本発明による好ましい化合物又は錯体は、金属のない形態として式Imに対応し
、
D、−N=N−に@ I m
ここで、Dlは基(凰)又は(b)で、ここで、B、及びR2のそれぞれは独立
して、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、トリフルオロメチル、カル♂キシ
、Cアルー?ル、Cアルコキシ、フェノキシ、未置換又は3個までのハロダン原
子で置換されたフェニル櫨、スル7オンアミド、−802NHC1−4アルキル
、−8o2N(C1−4アルキル)2、−SOCアルキル、−NHCOCアルキ
ル、ベンズアミド又はフェニルアミノであり、
R3は、水素、ハロダン、ヒドロキシ、アミノ、C4−4アルキル、Cアルコキ
シ、フェノキシ、フェニルアミノ、−NHC、−4アルキル、〜N(C,−、ア
ルキル)2、−NHCOC,、アルキル又はベンズアミドであり、
Wllは、直接結合、未置換又はハロゲノ、ヒドロキシ、C4−4のアルコキシ
又はフェニルでモノ置換され、その炭素−炭素結合が窒素、酸素又は硫黄原子、
又は−NH−X、−、−CONH−X、−、−NHCO−X、−。
−CO−X、−、−9O□NH−X、−、、−NIL’JHCO−XJL−。
−0H2CONHCH2−又は−CH2NHCOCH2−により中断されていて
もよい、Cのアルキレン又はC2−6のアルク二しン基であり、
Xlは、W4.がXlの炭素原子によりS02基に結合して匹る場合には、C1
−4アルキレン又はC2−4アルケニレンであり、
K1は、基(c)から(1)に対応する基−W2−Z を少なくとも1つ含む基
にであり、
ここで、R4は、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ。
C1−、アルキル、Cアルコキシ、−NHCOC,。
アルキル、−NICONH2,−8o□NH2,−8o2NHC,−4アルキル
、−8o2N(C,、アJydP # )2.−NHCO(CH2)、−4−Z
。
又は−802N((C)I2)、、Z、]2であり、R5は、水素” 1−4ア
ルキル、C4−、アルコキク、ハロゲン又はヒドロキシであり、
Rは、水素、未置換Cl−6アル中ル、1又は2個のヒドロキシ基又はフェニル
基、ハロゲン又はシアノで置換されたC4−6アルキル、
−(CH2)、、−NHCO(CH2)1−4−Z、又は7 /I/ キV 7
基が1又は2VAのヒドロキシ基で置換されていてもよいCアルキレン−2,で
あり、
Rは、水素、未置換C1−6アル午ル、1又は2個のヒドロキシ基又はフェニル
基、ハロゲン又はシアノで置換されたC1−、アルキル、−COCH2−Z、
、アルキレン基が1又は21!lのヒドロキシ基で置換されていてもよくかつ該
アルキレン鎖はその炭素鎖が−NH−。
−NHCI(3−、−3−、−0−又は一0CO−等の原子群により中断されて
いるC1−8アルキレン、又はであシ、
各2.は独立して、又Qと91は次に定義する通りである。
(ベンは式(dl)から(d5)までの基で、(d、)から(d、)は次式のナ
フトール基であり、ここで、R8は−CONH(CH2)1−4−Z、。
R6bは、−NHCO(CH2)、−422,−8o2NH(CH2)、−42
゜R8eは、−NHCO(CH2)、−、Z、 、 −Nl((CH2)1−4
−21又はそして、Q + Ql及び2.は下記に定義する通りであり、(d4
)は、次式のアミノナフトール基で、ここで、Z1+Q及びQ、は下記に定義す
る通りであり、
そして(d5)は次式のナフチル基で、ここで、R8dのうちの1つは、水素で
、他の1つは−CONH(CH2)1−4−Z、 、−NHCO(CH2)、=
−Z、。
−3o2NH(CH2)、−4−211−NH(CH2)1−4−21又はtは
O又は1そして
Q + Ql及び2.は下記に定義する通りであり、(@)は次式の基で
R,はC1−4アルキル、C0OH又はC00C、−4アルキR11と”12は
それぞれ独立した、水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、シアノ、ヒドロキシ”
1−4 アルキル又はC1−4アルコキシであり、
”15は、−w2&−z、又は
W21は、zlがXlの炭素原子に結合しているような直接結合を除いた上記の
ように定義したWl、の意味のうちの1′)?有しそして、
Zl r Q 、Ql及びA は下記に定義する通りであり、(f)は次式の基
で、
”1に
こで、R14は、水素、C1−4アルキル、7エ二ル、ベンノル又はシクロヘキ
シル−1す、R15は、水素、シアノ、−CONH2,−802NH2゜OH、
CN 、ハロゲン又はC1−4アルコキシで置換されたC1−4アルキル、C1
,7y$1zy−Z、、tは0又は1そして
Q + Ql + Z、及びAoは下記に定義する通りであり、(g)は下記の
基で、
〜R111R12及びR13は既に定義した通りでありそして、
2、は下記に定義する通りであり。
(h)は下記の基で、
ここでR14は、既に定義した通りでちり、R18は、水素、シアノ又は−CO
NH2でろりR19のそれぞれは独立した、水票、未置換又はヒドロキシ又はC
1−4アルコキシでモノ置換されたC4−4アルキル基又はC1−6アルキレン
ーz1であり、2、は下記に定義する通りであり、
Aeは非発色性アニオンの等何物であり、Qは、基−NH(Cf(2) 、、−
Z、であり、Q、U、ハロダン、ヒドロキシ、アミノ、C1−4アルコキシ、フ
ェノキシ、フェニルアミノ、シクロヘキシルアミノ、C1−4アルキルアミノ、
ジ(CI−4アルキル)アミン又はQであり、
2、は、陽子親沌性のアミン基−NR28R2,又は第4級アンモニウム基−冑
R2□R25R24Aeであり、又2.は、陽子親和性又は第4級の5又は6員
壌の次式の飽和複素環、
又は対応する陽子親和性又は第4級の5又は6代項の不飽和又は一部が不飽和の
複素Jiを形成し、”20とR21はそれぞれ独立した、水素、CI −4アル
キル、ヒドロキシ又ハC1−4アルコキシ又はハロr/又はシアノによりモノ[
it換されたC2−4アルキル、フェニル基が未置換か、塩素、C1−4アルキ
ル及びC1−4アルコキシから選択される1個から3個の基により置換されたフ
ェニル−C4−4アルキル又はC5−6シクロアルキルであり、又
R2゜とR21は、それらが結合している窒素原子とともに次式の複素環を形成
し、
ここでUは直接結合、−CH2−、−0−、−8−#、 −8O2−、−8O−
、−NH−、−N−(C1,アルキル)−又ハ−&(c、−4−r # =?
ル)2−Ae −c 6 リ、R22とR25はそれぞれ独立した、水素を除い
た現状又は非環状のR20及びR21の意味を有し、R24は、C1−、アルキ
ル又はフェニル−C4−、アルキルであり、又
R22# R23及びR24は、それらが結合している窒素原子とともK、未置
換又は1又は2個のメチル基で置換されたピリジニウム基、又は次式の環を形成
し、
ここでR24、U及びAeは既に定義した通りであり、
R25は水素又はCl−4アルキルでありそして、各”26は独立したC1−4
アルキルであり、(1)は、式(l、)から(i4)までの基で、又は
ココでYdは、−(CH2)1−4−Zl 1−COCH2−Z、又は又Mは、
R4及びR5はそれぞれ独立した、既に定義し九通りのもノテアリ、R6* R
7* Q + Q+及び2.はB[定義した通りのものである。
既に定義した通りの1個又は2個の陽子親和性アミノ基又は#!、4級アンモニ
ウム基を含む本発明による化合物又は錯体は、より好ましいものであり、これら
は金属を含まない形態では式Ib又はIeに対ここで、tはO又は1であり、
R31は水素又はヒドロキシであり、
Kcは次式の基であり、
又は
R11は、水素、八C2f 7、C1−2アルキル、C1−2アルコキシ、OH
、C0OH、CN 、そのフェニル基が1個から3個の塩素原子で置換されてい
てもよいフェノキシ、−8o2NH2,−8o2NHC,2アル午ル、−8o2
N(C,、アルキル)2.−NHCOCH,又はフェニルアミノでわり1
R2,ハ、水′素、ノ・ロダン、C1−2アルキル又はC1−2アルコキシであ
り、
Kbは、基(el) 、(dlm) −(d2m) −(63m) 、(45m
)。
(el)、 (f、) 、 Cgl) 、 (t2m) # (t3m)又は0
4a)であり、
ここで、R41は、水素、塩素、C1−2アルキル、C1−2アルコキシ、−N
HCOC、+ 2アルキル、−)JHCONH2又は−NHCO(Of(2)
、、−Z2であり、Raは、水素、塩素、Cアルキル又はCl−27ルコキシで
あり、
Ra ハ、水素、C1−2アルキル、ベンジル、C2H4OH* C2H4CN
、 C2H4CL z C,−47z* L/ y −Z。
−CH2CH(OH)CH2−Z2又は−(Cf(2) 2−3−NHCOCH
2−Z2であり、
R71は、水素、C1−2アルキル、ベンジル、C2H4OH* C2H4C1
* C2k14CN 、 C,−、7zdt v :y −Z2゜−Cf(2C
1((OH)CI(2−Z2.−(C)12)2−、−0CR2C)i(OH)
C)12−22゜−(CH2)2−s−NHCOCH,Z2.−COCH2−Z
2゜(dlm) (d2B)
(63m) (a5m)
ここで aa 、Iは、−CONI((CH2) 1−4−Z2 又ハR8e′
は、−NHCO(CH2)2−、−Z2.−NH(C)12)2−、−Z2゜基
R,dIのうちの1つは水素で他は、−CONH(CH2)、−、−Z2.−N
HCO(CH2)、、−Z2゜であり、
”11m及びR12,はそれぞれ独立した水素、塩素、メチル又はメトキシであ
り、
”1!S”は、−NHCOCH2−Z2.−CONH(CH2)2−、−Z2又
はここで’ ”14jLは、水素、メチル、エチル又はベンシルであり、
R151は、水素、−CONH2又は−CH2NHCOCH2−Z2テあり、
R16,Lは、水素、C,、7/l/ キA/、−(CH2)1−4−2211
a
−(CH2)、4−NHCO(CH2)、、−Z2又はR13&
で、R11” ’ ”12”及びR1!S&は既に定義した通りであり、
R5&
Ra@ + R5@ r R6,及びR2aは既に定義した通り、又z2は下記
に定義する通りであり、
Qlは、基−NH(CH2) 、、−22テロす、ソシテQ4.Lは、塩素、O
H、Nl2. C,−2アルコΦシ、フェニルアミノ又はQ、であり、
+D e
z2は・基−NR20aR21’又は−NR22aR23&R241A であり
、
Aoは、非発色性アニオンの等何物であり、820’及びR21,はそれぞれ独
立した、水素、C1−2アルキル、分枝を有さないヒドロキシ−C2−3アルΦ
ル又はベンジルであるか、R20a及びR21”は、それらが結合する窒素原子
とともに、ピロリジン、−イリジン、モルフォリン、ピペラジン又はN−メチル
ピーeラジン基を形成するものであり、R2□1及びR231Lは、それぞれ独
立した、水素を除いた”20’及びR2,1と同じ非環状又は環状の基を意味し
、
824&はメチル、エチル又はベンノルであり又、R2□B r R25g及び
R241は、それらが結合する窒素原子とともに、未置換、又は1個又は2個の
メチル基で置換されたピリジニウム基を形成する。
式Ibの化合物に2けるR1. 、 R2□及び基−(CH2)tSo□CH−
=CH2(=R)の位置は好ましくは次の通りである。
(j) g、、==R2,=Hのときは、Rはフェニル基の2から6までの任意
の位置にあることができ、より好ましくは、3又は4位にある。
(!り Rlm及びR2aの1つが水素でなく、他は水素であるときは、Rla
(82m)は2位にあシ、Rは4又は5位である。
’(!!り Rla * R2aとも水素でないとeは、Rla及びR2&は2
又は6位にあシ、Rは4位にある。
本発明による最も好ましい化合物又は錯体は、金属を含まない形態では、式1d
に対応し、ここで、tfiO又はlであり、
Rlbは、水素、塩素、臭素、シアノ、メチル又はC4−2アルコキシであり、
R2bは、水素、塩素又は臭素であり、Kdは、基(C2) 、(d、b) 、
(d2b) 、 (d3b)又はここで、R4bは、水素、メチル、−NHCO
CI(、又は−NHCOCH2−Z、 テロす、
R5bは、水素又はCl−2アルコキシであり、R6bは、水素、C1−2アル
キル、C2H4OHIC2H4CN−−(CI(2)、、−Z5.−CH2Cl
(OH)CH2−Z、又は−C2H4NHCOCH2−Z3であり、R7bは、
−(CH2)2−、−Z、 、 −CH2Cl(OH)CH2−Z、 。
−C2H40CH2C)((OH)CH2−Z3.−C2H4NHCOCH2−
Z2又は−COCH2−Z2であり、
R8C′
(dlb) (d2b) (dab)
ここで、R31は水素又はヒドロキシであり、R8,#は、−CONH(CH2
)2−、−Z3又は1b
1b
R8eIは、−NH(CH2)2−3−Z3.−NHCOCk12−Z3又は1
6b
ココテR1,bは、水素、CONH2又は−C2H40CH2CZ。
であり、
R46bは、水素、−CCH2)2−、−Z3又はAoは、非発色性アニオンの
等何物であり、QbとQ、bはそれぞれ独立した基−NH(CH2) 2−3−
2sであり、
z3は基−NR2obR2,tl又は−冑R22bR2Sb”24b ’Rであ
り、
”20b及び”21bはそれぞれ、メチル又はエチルであり、あるいはR2ob
及びR21bはそれらが結合する窒素原子とともにピペリジン、モルフォリン、
ピペラジン又はN−メチルピペラジン環を形成するものであり、
Rh及びR23bはそれぞれ、メチル又はエチルであり、あるいはR22b及び
”23bは、それらが結合する窒素原子とともに、”20b及びR21bにおけ
る環状基のうちの1つを形成するような意味を有するものであり、
R24bは、メチル又はエチルであり又、R2□b、 R23b及びR24bは
、それらが結合する窒素原子とともに未置換又は、1個又は2個のメチル基で置
換されたピリジニウム基を形成する。
式1dの化合物中において、基
−(CH2)、−8o□C1(=CH2は、(i) Rlb及びR2bが水素で
ある場合は3又は4位に、
(ii) R,b及びR2bのうちの1つが水素で、他が水素以外である場合は
、4又は5位に、(iii) R,b及びR2bが両者とも水素以外である場合
には、4位に、
あることが好ましく、より好ましくはtはOである。
式■の化合物において、アニオンAeは、従来の塩基性染料の化学で使用されて
いるような任意の非発色性アニオンとすることができる。好適なアニオンは、例
えば塩化亜鉛の複塩のような複合体アニオン及びホウ酸、クエン酸、グリコール
酸、ジグリコール酸及びアジピン酸のアニオン、オルトホウ酸の、少なくとも1
つのシスジオール基が存在するポリアルコールによる付加物をはじめ、塩化物、
臭化物、硫酸塩1重硫酸塩、メチル硫酸塩、アミノスルフォン酸塩、過塩素酸塩
、ベンゼンスルフォン酸塩、シュク酸塩、マレイン酸塩、亜酸塩、7’oピオン
酸塩、乳酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、リンゴ酸塩、メタンスルフォン酸塩及び
安1す、香酸塩を含んでいる。これらのアニオンは、イオン交換樹脂により、又
は酸又は塩との反応(例えば水酸化物又は重炭酸塩による)又は***公開公報第
2001748又は2001816号に記載の方法により互いに交換することが
できる。
式1の化合物は式■のジアゾ化された化合物と、式Vの化合物を反応させること
により調製することができ、そして望むならば得られた
CH2=CH3O□−W、−D−NH2NH−に−(W2− Z )nV
式rの金属を含まない形態にある化合物を対応する1:1又は1:2の金属錯体
に変換することもできる。
ジアゾ化とカップリングの反応は、従来法により行えばよい。温度及び−のよう
な任意のカップリング反応の条件は調製工程で使用するそれぞれの特別なカッブ
リング成分に依存する。
式Iの化合物は史KPviの化合物から化合物H−Bを開裂させることにより調
整することもでき、B−CH2−CH2−8o2−W、−D−N=N−に−(W
2−Z)n■ココテ、Bは、−0SO3H、−0PO,H2,/’ Of 7
。
−0COCH3,−8SO3H、アミノ、低級アルキルで:g僕されたアミノ又
は低級アルキルで置換された第4級アンモニウム基などのような反応条件下で開
裂される基である。
この反応は既知の方法に従って行われる。好ましくは、開裂はP)(範囲6から
13、特に10から11で、水酸化ナトリウムのような塩基性化合物の存在下で
水溶性アルカリ媒体中で行われる。
式■、■及び■の出発化合物は既知であるか、利用できる出発物質から既知の方
法で調整できるものである。
アゾ基に結合した炭素原子に対してオルト位にある金属化できる基を含む式■の
化合物は、式■の金属を含まない化合物を、金属化されるモノアゾ化合物1当址
に少なくと本金属1当量を与えるような量の金属供与性化合物と反応させて金属
錯体へ変換してもよい。
金属化は既知の方法に従って行う。
例えば、式「又は■の金属錯体を、式11m又は[1[aの化合物を、金属化さ
れるモノアゾ化合物1当量に少なくとも金属1当量を与えるような量の金属供与
性化合物と反応させて1:1又は1:2の金属錯体が得られるように調製するこ
とができ、ここでY、1は、H、Of(+ C1−4アルコキシ又はC0OHで
あり、
Y2aは、OH、NH2又は置換されたアミノであり、Y、&は、H、OH、N
H2、置換されたアミノ又はC4−、アルコキシであり、そしてy、、 I Y
2&及びy、aのそれぞれはアゾ基に対してオルト位に存在する。
1:1金属化が好ましく、又1:1銅錯銅鉛調製することはより好ましい。好適
には、好ましい1:1銅鉛体は、好ましくは40−70℃、−4−7、銅(n)
塩の存在下における酸化的カッノ(−リングにより又は過酸化水素や他の従来の
酸化剤の存在下で銅粉末を使用することにより、又は好ましくはd、I(n)塩
の存在下、−3−4で温度を沸騰温度まで上昇させて行う脱メチル化カツノ!−
リングのいずれかにより調製される。
式■の金属を含まない形態あるいは1:1又は1:2金属錯体の形態の化合物は
既知の方法に従って分離してもよい。
塩基性基を含む式■の化合物は、少なくとも当量の塩酸、硫酸、リン酸のような
無機の鉱酸、又は好ましくはイ酸、酢酸、乳酸、クエン酸、グリコール酸又はメ
タンスルフォン酸のような有機酸と反応させて水溶性塩に変換するようにしても
よい。
弐Iの金属を含まない化合物及び酸付加塩の形態又は第4級アンモニウム塩とし
て存在する前記化合物の1:1又は1:2金属錯体(以下式Iの染料という)は
、慣、碓、糸、又は織物状物質、特に、室温から沸騰するまでの温度下で、長時
間又は短時間液を用いて消耗により染色される例えばウール、絹、ナイロン等の
天然又は合成ポリアミド系物質用の染料として有用である。
印刷は、既知の方法により調製される印刷用(−ストを浸透させることにより行
うことができる。
更に式■の染料は綿、ポリアクリロニトリル又は繊維グンンド、例えば綿−ポリ
エステル、ポリエステル−ウール又はポリアクリロニトリル−クールのfll、
維ブレンドに染色し、かつ印刷するために使用することができる。式Iの染料は
、更に親和性の低い植物でなめした皮革を含む皮革に既知の方法に従って染色し
、印刷するのにも好適である。
異なった基体上に得られる染色物とプリントは良好な定着性を示す。
式■の染料は良好な溶解性、特に冷水への良好な溶解性を有している。これらの
染料は補強性が良く、浸透性も良く、そして均−化剤を使用しない場合でさえも
特にウールや合成ポリアミP基体上で顕著な均一化効果を有し、これらは高い消
耗及び定着率を与える。定着されていない部分の染料は基体上から容易に洗い流
すことができる。得られる染色物とプリントは光沢があり、顕著な光定着性を示
し、長時間光に曝すと染色物の明暗が色合いごとに明瞭になってくる。更に本発
明の染料で作っ念染色物は良好な湿潤定着性を有する。湿潤定着性の改良のため
にウール上の・我維反応性染料に対し通常行われるアンモニアによる後処理ゆ不
要である。従って染色工程はウール繊維上において温和である。
式■の染料は、組合せによる染色にも適している。
このようにして得られる染色物は良好な定着性を有している。
以下の実施例は更に本発明を例証する役割りを果たすものである。該実施例中に
おいて逆の指摘がない限シ、全ての部と74−セントは、重量又は容積によるも
ので、与えられた温度は摂氏温度である。
実施例1
21.8部の1−アミノ−2−クロロ−4−ビニルスルフ門ニルベンゼンを70
°で500部の氷酢& K溶解させる。この溶液に、38部の30チ塩酸、続い
て25部の水に6.9部の亜硝酸ナトリウムを溶かした溶液を水冷下で加える。
1時間経過後、過剰の亜硝酸を0.5部のスル7アミノ酸を加えて分解する。
得られる懸濁液を、1200部の水に溶かした27,6部の次式のカップリング
成分を含む溶液に1時間かけて滴下する。カップリング混合
物の声を酢酸ナトリウムを加えて3.0から3.5に維持する。3時間経過後暗
赤色の溶液の容積を2.5tにする。これによシ得られる次式の染料を含む染料
溶液はウールを赤の色合いに染める0
H3
この染料は顕著で良好な均一性を有している。得られるウールの染色物は良好な
光及び湿潤定着性を有している。
実施例2
31.6部の1−アミノ−2−クロロ−4−(2’−スルフェートエチル)スル
フォニルベンゼン(既知の方法に従って調整したもの)を800部の水と35部
の30%塩酸中に溶解させ、25部の水に溶かした6、9部の硝酸ナトリウムを
加えてOoから5°の間でジアゾ化する。1時間後、過剰の硝酸を0.5部のス
ルファミン酸を加えて分解させる。ジアゾニウム塩の澄んだ溶液を、1000部
の水中に次式の27.6部のカップリング成分を含む溶液に加える。固体の酢酸
ナトリウムを加えることによシ
カツブリング混合物の−を3.0から3.5に維持する。
3時間後に、Aeが反応媒体のアニオンである次式に対応する染料を含
む暗いオレンジ色の溶液に水を加えてその容積を2.5tにする。この溶液の声
を水酸化ナトリウム水溶液を加えて10から11に調節すると、Aeが既に定義
した通シである次式に対応する染料が得られ、この染料はウール
を絹と同じように光沢のあるオレンジの色合いに染色する。これらの染料は良好
な定着性を示す。
実施例2の中間のモノアゾ化合物中では、開裂する任意の他の基、例えば塩素、
臭素、トシル又はアンモニウム基を、基−08O,Hのかわ、i7に使用するこ
とができる。
実施例3
500部の水と100部の氷酢酸に溶解させた26部の次式のカップリング成分
と力、fリングさせる同モル量の1−アミノ−2−メチル−4−ビニルスルフォ
ニルベンゼン(実7fa例1の方法に従って調製した)のジアゾニウム塩を使用
するとオレンジ色の混合物が得られる。短時間後との染料が沈澱し、懸濁物から
ろ過され、乾燥される。次式の構造を有する染料が、酢酸を使用することKよシ
酸付加塩の形態で得られ、この染料は、ポリエステルを、ポリエステル/綿の繊
維ブレンド又は合成ポリアミドと同じように緋色に染料する。
これらの染色物は良好な定着性を有する。
実施例4から77
各記号が下記の表1に定義された式(1)に対応する本発明の他の化合物
を適切な出発化合物から実施例1から3までの方法に類似した方法によシ調製す
ることができる。
表1の最後の欄と以下の表2から9までの最後の桐では、天然又は合成ポリアミ
ド系繊維上の色合いが次のように与えられる。
1は、緑がかった黄色 bは、黄色 Cは、金色がかった黄色 dは、オレンジ
色 ・は、緋色 fは赤 gはメルト−ワインの色 hはルビー色 iは青 j
は赤がかった青 kは赤がかった茶色 lはすみれ色 mは茶色 nはオリーブ
色 Oは灰色一般に表中では、任意のAθは、反応媒体のアニオン又は上記説明
で指摘したアニオンの1つである。
同様に、任意の塩基性基は、遊離の塩基の形態又は調製工程で使用した酸による
酸付加塩の形態にあってもよい。
実施例78から97
実施例1から3の方法と類似する方法で、各記号が下記の表2に挙けられた式(
2)に対応する他の化合物を適切な出発化合物を使用して調製
するととができる。
実施例98
実施例1の記載のように調製した同モル景のジアゾニウム塩を300部の水に溶
かした次式の化合物とP[(8で力、プリングさせると、酸付加塩(反応媒体に
依存する)の形態で次式に対応するオレンジ色の染料が得られ、この染料は、ポ
リエステル/綿の繊維ブレンドと同じようにウールを光沢のあるオレンジの色合
いに染色する。
実施例1に記載した方法と類似する方法で調製したl−アミノ−4−ビニルスル
フォニルベンゼンの同モル曾のジアゾニウム塩を、300部の酢酸と700部の
水に溶解させた27.2部の次式の化合物に水冷下45分かけて滴下によシ
加える。力、プリングは、酢酸ナトリウムを加えながら声を3.0から3.5に
維持して行う。3時間後、得られる暗青色の溶液の量を、相応量の水を加えて2
.5tとする。この溶液は、酸付加塩の形態の次式に対応する染料を含み、この
染
料は、ウールを赤みがかった青の色合いに染色する。
実施例100から146
実施例1から3までと99の方法に類似する方法で、本発明の他の化合物を適切
な出発化合物から調製することができる。これらの染料は、(1)各記号が下記
の表3に定義された式(3)と、al)各記号が下記の表4に定義された
式(4)と、(iii )各記号が下記の表5に定義された式(5)に対応する
。
表3から5までに使用される基ZtlとZt2は次のように定義される。
zttは、基 −NHC!1H6N(C2H5)2セしてZt2は、基 −NH
c3a6N(ca3)2実施例147
18.3部+7)1−アミノ−3−ビニルスル7オニルベンゼンを300部の氷
酢酸Vc20’で攪拌しながら加える。この混合物に35部の30%塩酸を加え
る025部の水に溶かした6、9部の亜硝酸ナトリウムを使用し、氷冷すること
によシジアゾ化を行う。1時間後過剰の亜硝酸を少量のスルファミノ酸を加えて
分解させる。−を3から4に保ち、次式の化合物を使用して、従来法に従って力
、ノリング反応を行わせる。
酸付加塩の形態で得られ1次式に対応する染料はウールを
黄色の色合いに染色する。これらの染色物は、良好な光及び湿潤定着性を示す。
実施例148から166
実施例1から3と147の方法によシ更に他の染料を適切な出発化合物から調製
することができる。
これらは、各記号が下記の表6に定置された式(6)に対応する。
表6にオイ”(、−Ztlは、基−NI(C3H6N(C21(5)2である。
実施例167
実施例147に記載した同モル量のジアゾニウム塩を、500部の水に溶かした
55部の次式の構造を有する化合物の溶液とカップリングさせる。
酸付加塩の形態で得られ、次式に対応する染料は、ウールを緑がかった
黄色の色合いに染色する。
実施例168から185
実施例1から3と167の方法によシ、適切な出発化合物から下記の表7に挙げ
る更に他の染料を調製することができる。これらは、各記号が表7に定義される
式(7)に対応する。
実施例186
実施例1に記載したジアゾニウム塩を下式の化合物とカップリングさせると、
酸付加塩の形態で下式の構造を有する染料が得られ、この染料は?リアクリロニ
トリルを緑がかった黄色の色合いに染色する。
実施例187から233
実施例1から3と186の方法と類似する方法で、適切な出発化合物から更に他
の化合物をvI4nすることができる。得られる染料は、各記号が下記の表8に
定義された式(8)に対応する。この表8中で、ztlは
基−717)IC,H6N(C2)1.)2テ、Zt2は、基−NHC5H6N
(CH3)2である。
表8の実施例210から233までの染料の調製に使用されるカップリング化合
物は、***公開公報第2237006号の実施例1のハロゲンを含む化合物と、
ジメチル又は・ソエチルアミン、モルフォリン、トリメチルアミン等の第21i
&又は第3級アミンを公知の方法に従って反応させて得ることができる。
実施例234
20部の1−アミノ−3−(2’−ヒドロキシエチル)スルフォニルベンゼンを
実施例1に記載の方法に従ってジアゾ化する。このジアゾニウム塩は、200部
の水と30部の氷酢酸に溶かした27部の次式の化合物とカップリングさせる。
次式の構造を有する化合物が得られ、この化合物は、アルカリ媒体中で沈殿し、
ろ過で分離され、乾燥される。
この製品は激しい攪拌下0@から5°で250部の濃硫酸中に加えられる。温度
はゆりくシと20’に上けられる。その後、暗い色の反応混合物#′ii oo
部の氷上に注がれる。p)IH3(lの水酸化す) IJウム溶液を加えて約1
0に調節され、染料がだんだん沈殿し、2時間後にろ過によシ分離される。次式
の構造を有する染料が酸付加塩の形態で得られ、この染料は天然及び合成ポリア
ミド繊維を明るい金色がかった黄色の色合いに染色する。
実施例234に記載した方法と類似する方法によシ、ビニルスルフォニル基を前
述の各実施例に記載した任意のジアゾ成分に導入することができる。
実施例235
実施例99で調製したジアゾニウム塩の溶液を50部の氷酢酸と150部の水に
溶かした15.3部の2.5−ジメトキシアニリンの溶液に30分かけて、0°
から5°に保ちながら滴下によシ加える。沈殿する生成物をろ過し、水で洗浄し
て、乾燥させる。
3.8部の上記生成物を50部の温酢酸中に懸濁させ、5.8部の30チ塩酸を
加える。得られる赤い溶液に、10部の水に溶かした0、69部の亜硝酸ナトリ
ウムを滴下によシ加える。この懸濁物を0@から5゜に保って1時間攪拌する。
引き続き、過剰の亜硝酸を少量のスルファミン酸を加えて分解させる。次にこの
ジアゾニウム懸濁物を、60部のメタノールと40部の水に溶かした2、9部の
次式の化合物を含む混合物に加える。攪拌を更に2時間行う。
カップリング反応の間酢酸ナトリウムを加えて−を約3に維持し、続いて4.5
に調節する。得られる沈殿したジアゾ染料をろ過し、洗浄し、乾燥する。この染
料は、酸付加塩の形態で、次式に対応し、ウールを赤みがかった青の色合いに染
色する。
実施例236から249
実施例235の方法に類似する方法で、更に他のジアゾ化合物を適切な出発化合
物から調製する。これらは、各記号が下記の表9に定義される式(9)に対応す
る。
表の中央の成分MKにおいて、り印は−N=N−KKに結合する炭素原子を示す
。
次の実施例では、本発明の染料の適用が例示される。
通用実施何人
1000部の水中に0.2部の実施例1の染料を含む25″の染色浴に、20部
のウール製ギャパを加える。浴の−を4から5に維持する。染色浴を60分で9
8″に熱し、この温度で60分間染色を行う。染色中に蒸発する水は継続的に元
に戻す。その後、染色されたウールの繊維を液から取り出し、1000部の水と
5tfeの酢酸(100%)t−含む新しい浴に加える。この浴は30分間沸騰
温度に加熱される。
赤いウールをすすぎかつ乾燥すると、高度の均一性を示し、かつ良好な光及び湿
潤定着性を示す染色物が得られる。
適用実施例B
1000部の水中に064部の実施例3の染料を含む25°の染色浴に、たとえ
ばナイロン66ヤーンのような20部の合成ポリアミド系繊維を加える。適用実
施例Aに記載した方法と類似する方法で染色を行う。すすぎと乾燥の後、良好な
湿潤定着性を有する均一化した緋色のポリアミド系染色物が得られる。
適用実施例C
1OQOiの水中に0.1部の実施例4の染料を含25℃の染色浴に、20部の
混ざりけのない天然の絹の繊維を加える。絹染色物を新し1/′1浴で15分間
のみ処理することを除いて、染色を適用実施例Aに記載した方法に従って行う。
すすぎと乾燥の後、良好な湿潤定着性を有するオレンジ色の染色物が得られる。
適用実施例D
ポリエステル−綿の繊維ブレンド(50:50)に、25℃で、15部の実施例
3の染料と、100部の尿素と、885部の水からなる液に浸し、液を繊維にし
み込ませる。この織物を全ピックアップが約80%に減少するように押しつぶし
、100’で乾燥し、次に、定着のため、2100で90秒間処理する。その後
、染色物を1000部の水溶液中に、200部の塩化ナトリウムと、150部の
炭酸ナトリウム(焼成)と20部の水酸化ナトリウム溶液(36″Be)を含む
浴で、85″で処理する。過料の染料を除去するために、染色物は冷水ですすが
れ、次いで1000部中に1部の非イオン系石けんと1部の酢rR(100%)
を有する90°の水溶液で5分間処理される。最後に染色物は冷水ですすがれる
。良好な光及び湿潤定着性を有するオレンジ色の染色物が得らnる。この染色物
では、両繊維面は同じ深さを有する色合いに染色さnる。
適用実施例AからDまでの任怠のものにおいて、酸付加堪の形態又は第4級アン
モニウム塩の形態にある実施例2と5から249までの染料を、実施例1.3及
び4の染料のかわりに用いてもよい。
実施例1から249までの染料から得られる最大吸収波長(2m1工、ナノメー
ター、 nm )のリスト。測定は脱塩水中で行った。
24 454 71 489 160 ’398’38 463 90 537
199 417昭和61年3月 1 日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1 特許出願の表示
PCT/EP 8510 O305
2発明の名称
3 特許出願人
住 所 スイス番ツエーハー−4002バーゼル。
リヒトシュトラーセ 35
氏 名 サンド アクチェンゲゼルシャフト5 補正書の提出年月日
1986年1月14日(受理日)
6 添付書類の目録
(1)補正書の關訳文 1通
補正された請求の範囲
〔もとの請求の範囲第1.4及び5項が補正され、他の請求項は変わっていない
〕
1、金属を含まないか、1:1又は1:2の金属錯体の形態として存在するモノ
アゾ又はジアゾ化合物であり、金属を含まない形態におけるこの化合物は式!に
C)If=CII−So□−に+−D−N=N−に−(L−Z)l11対応し、
ここで
Dは、ベンゼン、ナフタレン、テトラヒドロナフタレン系列のジアゾ成分のラジ
カル、
Kは、ベンゼン、ナフタレン、ピリジン、ピリドン、バルビッル酸、キノリン、
イソキノリン、ベンゼン−1又はナフタレン−1又はテトラヒドロナフタレン−
7ゾーベンゼン、又は−アゾーナフタレン、又はアセトアミド系列のカップリン
グ成分のラジカル、
W、は、直接結合又は2価の架橋する基、各W2は、互いに独立する2価の架橋
する基、nは、lから4までの整数、
各Zは、直接トリアジン又はピリミジン基の炭素原子に結合して繊維反応性基の
一部を構成するような第4級N°を含むような任意のZを除外することを前提と
する、互いに独立する水溶性の陽子親和性のアミン基、第14級アンモニウム基
、ヒドラジニウム基又は第3級スルフォニウノ、基であり、該化合物は、遊離の
塩基の形態、塩の形態又は希釈された水溶性有機酸又は鉱酸の付加により形成さ
れる酸付加塩の形態にあり、弐夏の化合物の混合物であるモノアゾ又はジスアゾ
化合物。
2、l:l金属錯体としては式■又は■と対応し、ここで、W 、W 、D、Z
及びnは上記定義と同 Z
じであシ、
Meハ、1:l金属錯体忙ついては、銅、クロム、。
コバルト、ニッケル又は鉄(この場合Meは銅であることが好ましい)、l:2
金包錯体についてはクロム又はコバルトであり、
Y、は、−〇−又は−coo−であシ、Y2及びY3のそれぞれは独立して一〇
−、−N1.I−スにt−N< であシ
DKは、Dと類似するジアゾ成分のラジカル、KKは、Kと類似するカップリン
グ成分のラジカルそして
に、は、ベンゼ、イ又はナフタレン系列のカップリング成分のラジカルで1
、各り、 、 KK及びに1は、アゾ基に結合している炭素原子のオルト位に水
素、又はそれぞれY、 (−0−又は−coo−)及びY2/Y3(−0−、−
NH−又は−N< >を生ずる金属置換可能な基を含む基であり、Koは、基−
N=N−K 、−に結合した炭素原子のオルト位に水素原子又はY2を生じる金
属置換可能な基を含むベンゼン、す7タレン又はテトラヒドロナフタレン系列の
カップリング/ジアゾ成分のラジカルであ)、
n個の基−W2−Zは、Ko及び/又はに″1に結合しているものである
請求の範囲第1項に記載の式Iの化合物の1:l又は1:2金属錯体。
3、W、が直接結合、直鎖又は分枝状で未置換又はヒドロキシ、ハロゲン、シア
ン、C1−4のアルコキシ又はフェニルでモノ置換されfcC5−、のアルキレ
ン又はC2−6ノフルケニレンであシ、この中で炭素;11&7j 1又は2藺
のへテロ原子、−NI[−X−、−CONII−X−。
−CO−X−、−3o N11−X−、−NI+C0−X−1又&’、l: −
NIINIIf:0−X−によシその一連の義素の連鎖が中継されていてもよく
、ここでXは、C1−6のアルキレン又はC2−6のアルケニレンで、これらの
基はXの炭素原子、−C)(2CONHCH2−又は−CH2CoNHCH2−
によp −5o2基に結合し洛W2は独立して、2がXの炭素原子に結合してい
る直接結合を除き、W、の上記意味の1つを有し7−いる請求の範囲第1項又は
第2項に記載の化合物又は錯体。
4、金属を含まない形態としては式(aに対応する化合物又は錯体であって、
Da−N=N−KaIm
ここで、Daは基(、)又は(b)で。
ここで、R4及びR2のそれぞれは独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシ1シ
アノ、トリフルオロメチル、カルボキシ” I−4アルキル、 C,−、アルコ
キシ、フiノキシ、未置換又は3個までのノ・ログン原子でミド又はフェニルア
ミノで1、
R3ハ、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アミン、C1−4アルキル、C1−4ア
ルコキシ、フェノキシ、フェニルアミノ、 −NHCアルキル、−N(C,−4
アルキル)2、−NHCOC,−4アルキル又はベンズアミドであり、W、aは
、直接結合、未置換又はハロゲン、ヒドロキシ、C1−4のアルコキシ又はフェ
ニルでモノ置換され、その炭素−炭素結合が窒素、酸素又は硫黄原子、又は−N
H−Xa−+ −CONH−Xa−r −NHCO−Xa−* −CO−Xa−
r−3O2NH−Xa−、−NHNHCO−Xa−、−CH2CONHCH2−
又は−CH2NHCO(J(2−により中断されていてもよい、C4−6のアル
キレン又はC2−6のアルケニレン基であり、Xaは、WlaがXaの炭素原子
によりS02基に結合している場合には、C1−4アルキレン又はC2−4アル
ケニレンであシ、
Kaは、基(c)から(ilに対応する基−w2−zを少なくとも1つ含む基に
であり、
ここで、R4は、水煮、ハロク1)、ヒト′自キ/、C5−4アルキル、C4−
4アルコキシ、−NHCOCl−4アルキル、−NHCONH2,−8o2NH
2,−8o2NHC1−4アルキル、−5o2N(C+ −4アルキル)2.、
−NHCO(CH2)1−4−21 又は−802N〔(CH2)、−42,〕
2でちシ、R5は、水素、C7−4アルキル、C4−4アルコキシ、ハロゲン又
はヒドロキシであり、
R6は、水素、未置換C4−6アルキル、l又は2個のヒドロキシ基又はフェニ
ル基、ハロゲン又はシアンで置換されたC4−、アルキル、−(CH2)、−4
−NHco(C)(2)、−4−2,又はアルキレン基が1又は2個のヒドロキ
シ基で置換されて−でもよいC4−6アルキレンーz1であり、R7は、水素、
未置換Cl−6アルキル、1又は2個のヒドロキシ基又はフェニル基、710グ
ン又はシアンで置換されfc C,−67# キk、−COCH2−Z、 、
7wキレン基が1又は2個のヒドロキシ基で置換されていテモよくかつ該アルキ
レン鎖はその炭素鎖が−NH−。
−NHCH2−、−3−、−0−又は−OC〇−等の原子群によシ中断されてい
るC4−8アルキレン、又は各Z、は独立しで、又QとQ、 I/ま次しこ定容
、する占りであり、
(d)は、式(dl)から(d5)までの基で、(d、)から(d、)は次式の
ナフトール基であシ、ココテ、R8は−CONH(C)(2)1−4−21゜R
oは、 NHCO(CHz) l−5Z+、 5OJH(CHz) +−aZ+
又は、R,cは、 MHCOCCHt) l−5Z+、 NH(CHz) 1−
a−Z+又は、そして、Q、Q、及びZlは下記に定義する通りであり、(d4
)は、次式のアミノナフトール基で、ここで、Z+、Q及びQ、は下記に定義す
る通りであり、そして(d、)は、次式のナフチル基で、ここで、Roのうちの
1つは水素で、他の1つはC0NH(CHz)+−4−Z+ 、NlIC0(C
Hz)+−4−Z+、5(hNH(CHz) +−a−Z+、 N11(C1l
z)+−a−Z+ 、又はtはO又は1そして
Q 、 Q、及びZIは下記に定義する通りであり、<r>は、次式の基で、
ココテR+ a ハ、水素、Cl−4アルキル、フェニル、ベンジルル又はシク
ロヘキシルであり、
R+s4;!、水素、’/7 八C0NHt 、−5OzNHz−−I○4e又
は、−C)IJIICOCHx−ZIであり、R1ば、水素、 Nth 、?l
H(て)、未置換又は、oH。
CN、ハロゲン、又はC、、アルコキシ、で置換されたcl−4アルキル、CI
−4アルキレン−21、tはO又は1そして
Q + Ql r Z、及びAeは下記に定義する通シであシ、(g)は下記の
基で、
R、R及びR13は既に定義した通シであシそして
2、は下記に定義する通シであシ、
(h)は下記の基で、
ここで、R14は、既に定義した通シであシ、ドロキシ又はC4−4アルコキシ
でモノ置換されたC1−4アルキル基又はC4−6アルキレンー2+であシ、2
、は下記に定義する通りであシ、
Aeは非発色性アニオンの等何物であシ、Qは、基−NHcc)t2)、−6−
Z、であシ、Qlば、ハログ/、ヒトo =I’−7、アミノ、C1−4アルコ
キシ、フェノキシ、フェニルアミノ、シクロヘキシルアミノ、Cアルキルアミノ
、ジ(C1−4アルキル)アミノ又はQであシ、
Zlは、陽子親和性のアミン基−NR2oR2,又は第4Φ
R77モー’) ムa−NR22R23R24k” ”c’4fi、又、zlは
、陽子親和性又は第4級の5又は6員環の次式の飽和複素環、
又は、対応する陽子親和性又は第4級の5又は6員環の不飽和又は一部が不飽和
の複素環を形成し、R2oとR21はそれぞれ独立した、水素、C4−4アルキ
ル、ヒドロキシ又はC1−、アルコキシ又はハロゲン又はシアノによシモノ置換
されたC2−4アルキル、フェニル基が未置換か、塩素、C1−4アル−キル及
びC1−4アルコキシから選択される1個から3個の基によシ置換されたフェニ
ル−〇、−4アルキル又はC5−6シクロアルキルであシ、又
R2oとR21は、それらが結合している窒素原子とともに次式の複素環を形成
し、
ζこで、Uは直接結合、−CH2−1−o−l−5−1−8O−1−8O−1−
NH−1−N−(C,−4アルキル〕−又R22とR25はそれぞれ独立した、
水素を除いた環状又は非環状のR2o及びR2,の意味を有し、R24は、C1
−4アルキル又はフェニル−01−4アルキルであシ、又
R221”23及びR24は、それらが結合している窒素原子とともに、未置換
又は1又は2個のメチル基で置換されたピリジニウム基、又は次式の環を形成し
、
ここでR24、U及びA は既に定義した通シであシ、R25は水素又はC1−
4アルキルであシそして、各R26は独立したC1−4アルキルであシ、(i)
は、式(11)から(14)までの基で、又は
こコテYdは、−(CH2) 1−4−21、−COCH2−Z 、又はR4及
びR5は、それぞれ独立した、既に定義したものであシ、R6,R,、Q、Ql
、及ヒz、は11 K 定義したものであか%4=請求の範囲第1項から第3項
までのいずれかに記載の化合物又は錯体。
5、 2として1個又は2個の陽子親和性アミン基又は第4級アンモニウム基を
含む化合物又は錯体であって、金属を含まない状態では式rb又はIcに対応し
、ここで、tは0又は1、であり、
Roは水素又はヒドロキシ、であり、
Kcは、次式の基、であり、
RIBは、水素、ハロゲン、Cl−z71Ltキル、Cl−z フル:2キシ、
OH,C0OH,CN、そのフェニル基が1個から3個の塩素原子、で置換され
ていてもよいフェノキシ−5QJHt、−5OzN)1G+−zアルキル、−5
OzN(Cl−zアルキル)2、 NlIC0CIIs又はフェニルアミノであ
り、
R2mは、水素、ハロゲン、c+−tアルキル、又はCl−2アルコキシであり
、
Kbは、基(C■)、(d+−) 、<dz−) 、(d3−) 、(dS−)
、((+)、(g、)、(i=、) 、(i−、)又は(i−1l)であり、
ここで、R4aは、水素、塩素、C1−2アルキル、C1−2アルコキシ、−N
HCOC1−2アルキル、−NI(CONT(2又は−NHCO(CH2) 1
−4−22であシ、R5aは、水素、塩素、C1−2アルキル又はC1−2アル
コキシであシ、
Rは、水素、Cアルキル、ベンジル、C2H40H56a 1−2
C2H4CN 、C2H4C4,C,−47にキレ7−22、−C2H4OH)
CH2−Z2又け−CCH2)2−3−NHCOCH2−Z2でsb、R7aは
、水素、C1−2アルキル、ベンジル、C2H4OH。
C2H4CL 、 C2H4CN 、 C1−47/l/キL’ 7−Z2、(
dla)(d2a)
ここで、H8二は、−CONHCCH2>1−4−22 又はTl、、11は、
−N+Ico(CH,、) 、−、、−Z2.−3o、、NH(C)+2)2−
3−Z、叉はQllL
RfJ:tは、−NHCO(CH2)2−3−Zz 、−NH(CH2)2−3
−Z 2、基R,二のうちの1)は水素で他は、−CONH(CHI)I−4−
Z!NHCOCCHt)+−a−Zz 、−NH(CHz)+−4−Zz又はこ
こで、RI411は、水素、メチル、エチル又はベンジルであり、
RISmは、水素、−CONH2又は−CHJ)ICOCHz−Zzであり、R
14a;よ、水素、C1−2アルキル、−(CL) l−4−Zl、Q1ユ゛
・
R13・a
で、R41a、R1□3及びR13aは既に定義した通シであり、
5a
R4a”’5a”’6a及びR7aは既に定義した通シ、又Z2は下記に定義す
る通シであシ、
Qaは、基−NH(CH2) 、−a−Zzであシ、そしてQlaは1.塩素、
OH%NH2、C1−2アルコキシ、フへ〇は、非発色性アニオンの等何物でち
シ、R20a及びR21aはそれぞれ独立した、水素、C1−2アルキル、分枝
を有さないヒドロキシ−02−、アルキル又はベンジルであるか、R20a及び
R21aは、それらが結合する窒素原子とともに、ピロリジン、ピペピペラジン
基を形成するものであシ、
R2□ユ及びR2LLは、それぞれ独立した、水素を除いたR20a゛及びR2
,aと同じ非環状又は環状の基を章味し、
R24a”メチル、エチル又はベンジルであシ又、R22a’ R23a及びR
24aは、それらが結合する窒素原子とともに、未置換、又は1個又は2個のメ
チル基で置換されたピリゾニウム基を形成する請求の範囲棺4項に記載の化合物
又は錯体。
6、金属を含まない形想では式Idに対応し、ここで、tは0又は1であシ、
Rlbは、水素、塩素、臭素、シアン、メチル又はC1−2アルコキシであシ、
は(f2)であシ、
ここで、R4bは、水素、メチル、−NHCOCH3又は−NHCOCH2−Z
3で、1)、
R5bは、水素又はCl−2アルコキシであシ、R6bは、水素、C1−2アル
キル、C2H4OH,C2H4CN。
−(CH2) 2−3−Z s 、 −CH2CH(OH)CH2−Z 3又は
−C2H4NHCOCH2−Z3で、l、Rlbは 、−(CH2)2−3−Z
、 、−CH2C11(Oll)C112−23。
−C2H4NHCOCH2−22又は−COCH2−Z2でl)ココテ、R3a
は水素又はヒドロキシであシ、R8; は、−cONH(CH2)2−3−Z3
又は88gは、−’HE(CH2)2−3−Z3* −NHCOCH2−Z5
又はここでR15bは、水素、CONH2又は−CH2NHCOCH2−23で
あシ、R16bは、水素、−(CH2)2−3−Zs又は色性アニオンの等個物
であシ、
QbとQlbはそれぞれ独立した基−NH(CH2)2−s−Z3”C’あシ、
e e
z3は・基−NR20bR21b又バーNR22bR23bR24bA テh
リ。
R20b及びR21bはそれぞれ、メチル又はエチルで、ちシ、あるいはR20
b及びR21bはそれらが結合する窒≦(く原子とともに、ピペリノン、モルフ
ォリン、ピぜラソン又はN−ノチルピ被うソン頂を形成する・ものであシ、
R22b及びR23bはそれぞれ、メチル又はエチルであシ、ちるいはR2□b
及びR23,は、それらが結合する窒素原子とともに、R20b及びR21bに
おける環状基のうちの1つを形成するような意味を有するものでアリ、R24b
は、メチル又はエチルであシ、又。
R22b # R23b及びR24bは、それらが結合する窒素原子とともに未
置換又は1個又は2個のメチル基で置換されたピリジニウム基を形成するもので
ある請求の範囲第5項に記載の化合物又は錯体。
7、 式■のジアゾ化合物を、式Vの化合物と反応させ、
cu2=cHso2−wl−v−NH2rVH−に−CW2−Z)n V
望むならばこれによシ得られる式Iの金属を含まない化合物を対応するl:1又
は工:2金属錯体に変換するようにしたことから成る、金属を含まない状態では
、請求の範囲第1項で定義し九式Iに対応する金属を含まないか1:l又は1−
:、 2の金属錯体の形態にあるモノアゾ又はジアゾ化合物の製造方法。
8、Bが一〇SO,H、−0PO3H2、ハOr ン、−0COCH3、−8S
O3H、アミノ、低級アルキル置換されたアミン又は低級アルキル置換された第
4級アンモニウム基等の反応条注下でお裂する基でち8、金属を含ま:1ハか1
:1又は1:2金属錯体の形態にある式■の化合物から化合物H−B
B−cH2−cH2−so2−w、−p−N=N−に−(w2−z)nVlを開
裂させ、望むならばこれにより得られる式1の金属を含まない化合物を対応する
1:1又はl:2金属錯体に変換するようにしたことから成る、請求の範囲第1
項で定義した金属を含舊ないか1:夏又はl:2金PA錯体の形態にあるモノア
ゾ又はジアゾ化合物の製造方法。
9、請j(01宛1州第19jの式I It対応する金属を含まない形態にある
化合物又は錯体を基体に適用し、該基体に染色し又はプリントする方法。
10、基体が、綿−Iリエステル、ぼりエステル−ウール及びポリアクリロニト
リル−ウール等の繊維ブレンドだけでなく天然又は合成ポリアミド、綿、yt?
t/7り!/cr二)リル又は皮革を含み、又はこれらから成る織物状物質であ
る請求の範囲第9項に記載の方法。
ζ
m昨臘審餉失
、”1JGEX To ”L、2 ZNTERNAT工0NAL 5EARCH
RE?OR? LjN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.金属を含まないか、1:1又は1:2の金属錯体の形態として存在するモノ アン又はジアゾ化合物であり、金属を含まない形態におけるこの化合物は式Iに CH2=CH−SO2−W1−D−N=N−K−(W2−Z)n I対応し、こ こで Dは、ペンゼン、ナフタレン、テトラヒドロナフタレン系列のジアゾ成分のラジ カル、 Kは、ペンゼン、ナフタレン、ピラゾール−2−オン、ピリジン、ピリドン、バ ルビツル酸、キノリン、インキノリン、ペンゼン−、又はナフタレン−、又はテ トラヒドロナフタレン−アゾ−ペンゼン、又は−アゾ−ナフタレン、又はアセト アミド系列のカップリング成分のラジカル、 Wlは、直接結合又は2価の架橋する基、各W2は、互いに独立する2価の架橋 する基、nは、1から4までの整数、 各Zは、直接トリアジン又はピリミジン基の炭素原子に結合して繊維反応性基の 一部を構成するような第4級N+を含むような任意のZを除外することを前提と する、互いに独立する水溶性の陽子親和性のアミン基、第4級アンモニウム基、 ヒドラジエタム基又は第3級スルフォニウム基であり、該化合物は、遊離の塩基 の形態、塩の形態又は希釈された水溶性有機酸又は鉱酸の付加により形成される 酸付加塩の形態にあり、式Iの化合物の混合物である モノアゾ又はジスアゾ化合物。 2.1:1金属錯体としては式II又はIIIと対応し、▲数式、化学式、表等 があります▼II▲数式、化学式、表等があります▼IIIここで、W1,W2 ,D,Z及びnは上記定義と同じであり、 Meは、1:1金属錯体については、銅,クロム,コバルト,ニッケル又は鉄( この場合Meは銅であることが好ましい)、1:2金属錯体についてはクロム又 はコバルトであり、 Y1は、−O−又は−COO−であり、Y2及びY3のそれぞれは独立して−O −,−NH−又は−N<であり Dkは、Dと類似するジアゾ成分のラジカル、Kkは、Kと類似するカップリン グ成分のラジカルそして K1は、ベンゼン又はナフタレン系列のカップリング成分のラジカルで、 各DK,Kk及びK1は、アゾ基に結合している炭素原子のオルト位に水素、又 はそれぞれY1(−O−又は−COO−)及びY2/Y3(−O−,−NH−又 は−N<)を生ずる金属置換可能な基を含む基であり、Koは、基−N=N−K 1−に結合した炭素原子のオルト位に水素原子又はY2を生じる金属置換可能な 基を含むペンゼン,ナフタレン又はテトラヒドロナフタレン系列のカップリング /ジアゾ成分のラジカルであり、 n個の基−W2−Zは、Ko及び/又はK1に結合しているものである 請求の範囲第1項に記載の式Iの化合物の1:1又に1:2金属錯体。 3.W1が直接結合、直鎖又は分枝状で未置換又はヒドロキシ、ハロゲン、シア ノ、C1−4のアルコキシ又はフェニルでモノ置換されたC1−6のアルキレン 又はC2−6のアルケニレンであり、この中で炭素鎖は1又は2個のヘテロ原子 、−NH−X−,−CONH−X−,−CO−X−,−SO2NH−X−,−N HCO−X−、又は−NHNHCO−X−によりその一連の炭素の連鎖が中継さ れていてもよく.ここでXは、C1−6のアルキレン又はC2−6のアルケニレ ンで、これらの基はXの炭素原子、−CH2CONHCH2−又は−CH2CO NHCH2−により−SO2基に結合し各W2は独立して、ZがXの炭素原子に 結合している直接結合を除き、W1の上記意味の1つを有している請求の範囲第 1項又は第2項に記載の化合物又は錯体。 4.金属を含まない形態としては式Iaに対応する化合物又は錯体であって、 Da−N=N−Ka Ia ここで、Daは基(a)又は(b)で、▲数式、化学式、表等があります▼(a )▲数式、化学式、表等があります▼(b)ここで、R1及びR2のそれぞれは 独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、トリフルオロメチル、カルボ キシ、C1−4アルキル、C1−4アルコキシ、フェノキシ、未置換又は3個ま でのハロゲン原子で置換されたフェニル環、スルフォンアミド、−SO2NHC 1−4アルキル、−SO2N(C1−4アルキル)2、−SO2C1−4アルキ ル、−NHCOC1−4アルキル、ベンズアミド又はフェニルアミノであり、 R3は、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1−4アルキル、C1−4ア ルコキシ、フェノキシ、フェニルアミノ、−NHC1−4アルキル、−N(C1 −4アルキル)2、−NHCOC1−4アルキル又はベンズアミドであり、W1 aは、直接結合、未置換又はハロゲン,ヒドロキシ,C1−4のアルコキシ又は フェニルでモノ置換され、その炭素−炭素結合が窒素、酸素又は硫黄原子、又は −NH−Xa−,−CONH−Xa−,−NHCO−Xa−,−CO−Xa−, −SO2NH−Xa−,−NHNHCO−Xa−,−CH2CONHCH2−又 は−CH2NHCOCH2−により中断されていてもよい、C1−6のアルキレ ン又はC2−6のアルケニレン基であり、Xaは、W1aがXaの炭素原子によ りSO2基に結合している場合には、C1−4アルキレン又はC2−4アルケニ レンであり、 Kaは、基(c)から(i)に対応する基−W2−Zを少なくとも1つ含む基K であり、 ▲数式、化学式、表等があります▼(c)ここで、R4は、水素、ハロゲン、ヒ ドロキシ、Cl−4アルキル、C1−4アルコキシ、−NHCOC1−4アルキ ル、−NHCONH2,−SO2NH2,−SO2NHC1−4アルキル、−S O2N(C1−4アルキル)2、−NHCO(CH2)1−4−Z1又は−SO 2N〔(CH2)1−4Z1〕2であり、R5は、水素、Cl−4アルキル、C 1−4アルコキシ、ハロゲン又はヒドロキシであり、 R6は、水素、未置換C1−6アルキル、1又は2個のヒドロキシ基又はフェニ ル基、ハロゲン又はシアノで置換されたC1−6アルキル、−(CH2)1−4 −NHCO(CH2)1−4−Z1又はアルキレン基が1又は2個のヒドロキシ 基で置換されていてもよいC1−6アルキレン−Z1であり、R7は、水素、未 置換C1−6アルキル、1又は2個のヒドロキシ基又はフェニル基、ハロゲン又 はシアノで置換されたC1−6アルキル、−COCH2−Z1、アルキレン基が 1又は2個のヒドロキシ基で置換されていてもよくかつ該アルキレン鎖はその炭 素鎖が−NH−,−NHCH2−,−S−,−O−又は−OCO−等の原子群に より中断されているC1−8アルキレン、又は▲数式、化学式、表等があります ▼であり、各Z1は独立して、又QとQ1は次に定義する通りであり、 (d)は、式(d1)から(d5)までの基で、(d1)から(d3)は次式の ナフトール基であり、▲数式、化学式、表等があります▼(d1)▲数式、化学 式、表等があります▼(d2)▲数式、化学式、表等があります▼(d3)ここ で、R8は−CONH(CH2)1−4−Z1,▲数式、化学式、表等がありま す▼又は▲数式、化学式、表等があります▼であり、R8bは、−NHCO(C H2)1−4Z1,−SO2NH(CH2)1−4Z1又は、 ▲数式、化学式、表等があります▼であり、R8cは、−NHCO(CH2)1 −4Z1,−NH(CH2)1−4Z1又は、 ▲数式、化学式、表等があります▼であり、そして、Q,Q1,及びZ1は下記 に定義する通りであり、(d4)は、次式のアミノナフトール基で、▲数式、化 学式、表等があります▼(d4′)▲数式、化学式、表等があります▼(d4′ ′)ここで、Z1,Q及びQ1は下記に定義する通りであり、そして(d5)は 、次式のナフチル基で、▲数式、化学式、表等があります▼(d5)ここで、R 8dのうちの1つは水素で、他の1つは−CONH(CH2)1−4−Z1,− NHCO(CH2)1−4−Z1,−SO2NH(CH2)1−4−Z1,−N H(CH2)1−4−Z1又は▲数式、化学式、表等があります▼であり、tは 0又は1そして Q,Q1及びZ1は下記に定義する通りであり、(e)は次式の基で ▲数式、化学式、表等があります▼(e)ここで、 R9はC1−4アルキル、COOH又はCOOC1−4アルキルであり、 R10は▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等がありま す▼R11とR12はそれぞれ独立した、水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、シ アノ、ヒドロキシ、C1−4アルキル又はC1−4アルコキシであり、 ▲数式、化学式、表等があります▼であり、W2aは、Z1がXaの炭素原子に 結合しているような直接結合を除いた上記のように定義したW1aの意味のうち の1つを有しそして、 Z1,Q,Q1及びA■は下記に定義する通りであり、 (f)は、、次式の基で、 ▲数式、化学式、表等があります▼(f)ここでR14は、水素、C1−アルキ ル、フェニル、ペンジル又はシクロヘキシルであり、 R15は、水素、シアノ、−CONH2,−SO2NH2,▲数式、化学式、表 等があります▼であり、R16は、水素、−NH2、▲数式、化学式、表等があ ります▼、未置換又はOH,CN,ハロゲン、又はCl−4アルコキシ、で置換 されたC1−4アルキルC1−6、アルキレン−Z1、▲数式、化学式、表等が あります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼,又は▲数式、化学式、表等があります▼で あり、tは0又は1そして Q,Q1,Z1及びA■は下記に定義する通りであり、(g)は下記の基で、 ▲数式、化学式、表等があります▼(g)ここでR17はC1−6アルキレン− Z1又は▲数式、化学式、表等があります▼であり、 R11,R12及びR13は既に定義した通りでありそして Z1は下記に定義する通りであり、 (h)は下記の基で、 ▲数式、化学式、表等があります▼(h)ここで、R14は、既に定義した通り であり、R18は、水素、シアノ又は−CONH2であり、R19のそれぞれは 独立した、水素、未置換又はヒドロキシ又はC1−4アルコキシでモノ置換され たC1−4アルキル基又はC1−6アルキレン−Z1であり、Z1は下記に定義 する通りであり、 A■は非発色性アニオンの等価物であり、Qは、基−NH(CH2)1−6−Z 1であり、Q1は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1−4アルコキシ、フェ ノキシ、フェニルアミノ、シクロヘキシルアミノ、C1−4アルキルアミノ、ジ (C1−4アルキル)アミノ又はQであり、 Z1は、陽子親和性のアミン基−NR20R21又は第4級アンモニウム基▲数 式、化学式、表等があります▼であり、又、Z1は、陽子親和性又は第4級の5 又は6員環の次式の飽和複素環、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼又は 、対応する陽子親和性又は第4級の5又は6員環の不飽和又は一部が不飽和の複 素環を形成し、R20とR21はそれぞれ独立した、水素、C1−4アルキル、 ヒドロキシ又はC1−4アルコキシ又はハロゲン又はシアノによりモノ置換され たC2−4アルキル、フェニル基が未置換か、塩素、C1−4アルキル及びC1 −4アルコキシから選択される1個から3個の基により置換されたフェニル−C 1−4アルキル又はC5−6シクロアルキルであり、又 R20とR21は、それらが結合している窒素原子とともに次式の被素環を形成 し、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、Uは直接結合、−CH2−、−O−、−S−、−SO2−、−SO−、 −NH−、−N−(C1−4アルキル)−又は−N■(C1−4アルキル)2− A■であり、R22とR23はそれぞれ独立した、水素を除いた環状又は非環状 のR20及びR21の意味を有し、R24は、C1−4アルキル又はフェニル− C1−4アルキルであり、又 R22,R23及びR24は、それらが結合している窒素原子とともに、未置換 又は1又は2個のメチル基で置換されたピリジニウム基、又は次式の環を形成し 、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここでR24、U及びA■は既に定義した通りであり、R25は水素又はC1− 4アルキルでありそして、各R26は独立したC1−4アルキルであり、(i) は、式(i1)から(i4)までの基で、▲数式、化学式、表等があります▼( i1)▲数式、化学式、表等があります▼(i2)▲数式、化学式、表等があり ます▼(i3)又は ▲数式、化学式、表等があります▼(i4)ここでYdは、−(CH2)1−4 −Z1、−COCH2−Z1又は▲数式、化学式、表等があります▼であり、又 Mは、 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数 式、化学式、表等があります▼であり、 R4及びR5は、それぞれ独立した、既に定義したものであり、R6、R7、Q 、Q1、及びZ1は既に定義したものである請求の範囲第1項から第3項までの いずれかに記載の化合物又は錯体。 5.Zとして1個又は2個の陽子親和性アミン基又は第4級アンモニウム基を含 む化合物又は錯体であって、金属を含まない状態では式Ib又はIcに対応し、 ▲数式、化学式、表等があります▼Ib▲数式、化学式、表等があります▼Ic ここで、tは0又は1であり、 R3aは水素又はヒドロキシであり、 Kcは次式の基であり、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼R1 aは、水素、ハロゲン、C1−2アルキル、C1−2アルコキシ、OH、COO H、CN、そのフェニル基が1個から3個の塩素原子で置換されていてもよいフ ェノキシ−SO2NH2、−SO2NHC1−2アルキル、−SO2N(C1− 2アルキル)2、−NHCOCH3又はフェニルアミノであり、 R2aは、水素、ハロゲン、C1−2アルキル、又はC1−2アルコキシであり 、 Kbは、基(c1),(d1a),(d2a),(d3a),(d5a),(e 1),(f1),(g1),(i2a),(i3a)又は(i4a)であり、▲ 数式、化学式、表等があります▼(c1)ここで、R4aは、水素、塩素、C1 −2アルキル、C1−2アルコキシ、−NHCOC1−2アルキル、−NHCO NH2又は−NHCO(CH2)1−4−Z2であり、R5aは、水素、塩素、 C1−2アルキル又はC1−2アルコキシであり、 R6aは、水素、C1−2アルキル、ペンジル、C2H4OH、C2H4CN、 C2H4Cl、C1−4アルキレン−Z2、−CH2CH(OH)CH2−Z2 又は−(CH2)2−3−NHCOCH2−Z2であり、R7aは、水素、C1 −2アルキル、ベンジル、C2H4OH、C2H4Cl、C2H4CN、C1− 4アルキレン−Z2、−CH2CH(OH)CH2−Z2、−(CH2)2−3 −OCH2CH(OH)CH2−Z2、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼であ り、▲数式、化学式、表等があります▼(d1a)▲数式、化学式、表等があり ます▼(d2a)▲数式、化学式、表等があります▼(d3a‘)▲数式、化学 式、表等があります▼(d4a)ここで、R8a′は、−CONH(CH2)1 −4−Z2又は▲数式、化学式、表等があります▼でありR8b′は、、−NH CO(CH2)1−4−Z2、−SO2NH(CH2)2−3−Z2又は▲数式 、化学式、表等があります▼でありR8c′は、−NHCO(CH2)2−3− Z2、−NH(CH2)2−3−Z2、▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼基R8d′のうちの1つは水素で他は、−C ONH(CH2)1−4−Z2,−NHCO(CH2)1−4−Z2,−NH( CH2)1−4−Z2又は▲数式、化学式、表等があります▼であり、▲数式、 化学式、表等があります▼(e1)ここでR10aは、▲数式、化学式、表等が あります▼であり、R11a及びR12aはそれぞれ独立した水素、塩素、メチ ル又はメトキシであり、 R13aは、−NHCOCH2−Z2、−CONH(CH2)2−3−Z2又は ▲数式、化学式、表等があります▼であり、▲数式、化学式、表等があります▼ (f1)ここで、R14aは、水素、メチル、エチル又はペンジルであり R15aは、水素、−CONH2又は−CH2NHCOCH2−Z2であり、R 16aは、水素、C1−2アルキル、−(CH2)1−4−Z2、▲数式、化学 式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、 表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表 等があります▼であり、▲数式、化学式、表等があります▼(g1)ここで、R 17aは▲数式、化学式、表等があります▼で、R11a、R12a及びR13 aは既に定義した通りであり、 ▲数式、化学式、表等があります▼(i2a)▲数式、化学式、表等があります ▼(i3a)▲数式、化学式、表等があります▼(i4a)ここで、Maは▲数 式、化学式、表等があります▼であり、R4a,R5a,R6a及びR7aは既 に定義した通り、又Z2は下記に定義する通りであり、 Qaは、基−NH(CH2)1−4−Z2であり、そしてQ1aは、塩素、OH 、NH2、C1−2アルコキシ、フェノキシ、フェニルアミノ又はQaであり、 Z2は、基−NR20aR21a又は▲数式、化学式、表等があります▼であり 、A■は、非発色性アニオンの等価物であり、R20a及びR21aはそれぞれ 独立した、水素、C1−2アルキル、分枝を有さないヒドロキシ−C2−3アル キル又はペンジルであるか、R20a及びR21aは、それらが結合する窒素原 子とともに、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、ピペラジン又はN−メチ ルピペラジン基を形成するものであり、 R22a及びR23aは、それぞれ独立した、水素を除いたR20a及びR21 aと同じ非環状又は環状の基を意味し、 R24aはメチル、エチル又はベンジルであり又、R22a、R23a及びR2 4aは、それらが結合する窒素原子とともに、未置換、又は1個又は2個のメチ ル基で置換されたピリジエタム基を形成する請求の範囲第4項に記載の化合物又 は錯体。 6.金属を含まない形態では式Idに対応し、▲数式、化学式、表等があります ▼Idここで、tは0又は1であり、 R1bは、水素、塩素、臭素、シアノ、メチル又はC1−2アルコキシであり、 R2bは、水素、塩素又は臭素であり、Kdは、基(c2),(d1b),(d 2b),(d3b)又は(f2)であり、 ▲数式、化学式、表等があります▼(c2)ここで、R4bは、水素、メチル、 −NHCOCH3又は−NHCOCH2−Z3であり、 R5bは、水素又はC1−2アルコキシであり、R6bは、水素、C1−2アル キル、C2H4OH,C2H4CN,−(CH2)2−3−Z3,−CH2CH (OH)CH2−Z3又は−C2H4NHCOCH2−Z3であり、R7bは、 −(CH2)2−3−Z3,−CH2CH(OH)CH2−Z3,▲数式、化学 式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、 表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼, −C2H4NHCOCH2−Z2又は−COCH2−Z2であり▲数式、化学式 、表等があります▼(d1b)▲数式、化学式、表等があります▼(d2b)▲ 数式、化学式、表等があります▼(d3b)ここで、R3aは水素又はヒドロキ シであり、R8a′′は、−CONH(CH2)2−3−Z3又は▲数式、化学 式、表等があります▼であり、R8b′′は、▲数式、化学式、表等があります ▼であり、R8c′′は、−NH(CH2)2−3−Z3,−NHCOCH2− Z3又は▲数式、化学式、表等があります▼であり、▲数式、化学式、表等があ ります▼(f2)ここでR15bは、水素、CONH2又は−CH2NHCOC H2−Z3であり、R16bは、水素、−(CH2)2−3−Z3又は▲数式、 化学式、表等があります▼であり、A■は、非発色性アニオンの等価物であり、 QbとQlbはそれぞれ独立した基−NH(CH2)2−3−Z3であり、 Z3は、基−NR20bR21b又は−N■R22bR23bR24bA■であ り、R20b及びR21bはそれぞれ、メチル又はエチルであり、あるいはR2 0b及びR21bはそれらが結合する窒素原子とともに、ピペリジン、モルフォ リン、ピペラジン又はN−メチルピペラジン環を形成するものであり、 R22b及びR23bはそれぞれ、メチル又はエチルであり、あるいはR22b 及びR23bは、それらが結合する窒素原子とともに、R20b及びR21bに おける環状基のうちの1つを形成するような意味を有するものであり、R24b は、メチル又はエチルであり、又、R22b,R23b及びR24bは、それら が結合する窒素原子とともに未置換又は1個又は2個のメチル基で置換されたピ リジニウム基を形成するものである請求の範囲第5項に記載の化合物又は錯体。 7.式IVのジアゾ化合物を、式Vの化合物と反応させ、 CH2=CHSO2−W1−D−NH2 IVH−K−(W2−Z) V 望むならばこれにより得られる式Iの金属を含まない化合物を対応する1:1又 は1:2金属錯体に変換するようにしたことから成る、金属を含まない状態では 、請求の範囲第1項で定義した式Iに対応する、金属を含まないか1:1又は1 :2の金属錯体の形態にあるモノアゾ又はジアゾ化合物の製造方法。 8、Bが−OS03H、−OPO3H2、ハロゲン、−OCOCH3、−SSO 3H、アミノ、低級アルキル置換されたアミノ又は低級アルキル置換された第4 級アンモニウム基等の反応条件下で開裂する基である、金属を含まないか1:1 又は1:2金属錯体の形態にある式VIの化合物から化合物H−B B−CH2−CH2−SO2−W1−D−N=N−K−(W2−Z)n VIを 開裂させ、望むならはこれにより得られる式1の金属を含まない化合物を対応す る1:1又は1:2金属錯体に変換するようにしたことから成る、請求の範囲第 1項で定義した金属を含まないか1:1又は1:2金属錯体の形態にあるモノア ゾ又はジアゾ化合物の製造方法。 9.請求の範囲第1項の式Iに対応する金属を含まない形態にある化合物又は錯 体を基体に適用し、該基体に染色し又はプリントする方法。 10.基体が、綿−ポリニステル、ポリエステル−ウール及びポリアクリロニト リル−ウール等の繊維ブレンドだけでなく天然又は合成ポリアミド、綿、ポリア クリロニトリル又は皮革を含み、又はこれらから成る織物状物質である請求の範 囲第9項に記載の方法。
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