JPS6146621A - 音声デ−タの2値符号化方法 - Google Patents

音声デ−タの2値符号化方法

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JPS6146621A
JPS6146621A JP16759284A JP16759284A JPS6146621A JP S6146621 A JPS6146621 A JP S6146621A JP 16759284 A JP16759284 A JP 16759284A JP 16759284 A JP16759284 A JP 16759284A JP S6146621 A JPS6146621 A JP S6146621A
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JP
Japan
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data
audio data
output
redundancy
voice
Prior art date
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Pending
Application number
JP16759284A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiko Ikegaya
池ケ谷 忠彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP16759284A priority Critical patent/JPS6146621A/ja
Publication of JPS6146621A publication Critical patent/JPS6146621A/ja
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデルタ変調(DM、)または適応デルタ変調
(ADM)による音声データの2値符号化方法に関し、
特に空チヤネル状態(無音状態)における2値量子化出
力の冗長度を好適に削減する方法に関する。
〔従来の技術〕
音声データを安価な装置でディジタル化する方式として
は、デルタ変調(Delta Modulation)
または適応デルタ変調(Adaptive Delta
 Modulation )が最も有効である。
周知のように、DMは入力信号の帯域幅で決まる標本化
周期よりもかなり短い周期で入力波形を+4または−Δ
で追尾していくことにより音声データなどを2進パルス
に符号化処理するものであり、その変形として2レベル
量子化の刻み幅を符号化出力からフィードバックさせる
ADM方式がある。
ところで、これらDMまたはADM方式においては、入
力が無のときすなわち空チャ゛ネ、ル:状態のときには
、量子化出力はOと1とが交互に現れる0101・・・
・、または1010・・・・の数列になることはよく知
られたことであり、そしてこの場合再生信号は0レベル
またはある一定レベルの付近でピーク・ピークの振幅Δ
だけ上下に変化する。これは通常粒状雑音と呼ばれる。
このような特性をもつDMまたはADM方式を音声デー
タのディジタル化処理に適用した場合簡単な回路で能率
良い符号化処理を行なうことができるのであるが、音声
データには意外と無音部分が多く、このため量子化出力
に前述の0101・・・・または1010・・・・の数
列が頻繁に現われる。
ところが、従来の音声符号化方式では、上記無音部分に
対応する0と1とが交互に現れる単調な繰返し部分をそ
のままの形で伝送または蓄積するようにしていたために
冗長な部分が多く、伝送には長時間を要し、また量子化
出力を蓄積するためには大容量のメモリを必要とする問
題点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は上記問題点を解決すべくなされたものであり
、DMまたはADM方式を用いた音声データの符号化処
理に際し、伝送または蓄積記憶すべき符号量を減小させ
、電送時間の短縮または蓄積メモリの容量削減を図ろう
とするものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕この発明は
音声データの無音部分に対応する0101・・・・また
は1010・・・・の数列から成る量子化出力部分に着
目し、この部分の冗長度を削減しようとするものである
すなわち、無音状態(空チヤネル状態)に対応して2値
量子化出力にOと1とが交互に所定数m以上n回連続し
た場合、最初からm個目までの0゜1または1,0に関
してはそのままの状態で出力するとともに(m+1)個
目以降の0.1または1.0に関しては(n−m)を表
現する所定ビット数のコードデータに変換し、該変換デ
ータを前記未変換の出力データの後に付加して出力する
ようにして無音部分における冗長度を削減しようとする
ものである。
〔実施例〕
第1図(a)はDMまたはADM方式により音声データ
を符号化処理した直後の量子化データ例を示すものであ
り、第1図(b)は第4図(a)に示した量子化データ
を本発明にかかる符号化方法に基づきさらに符号化処理
し、無音部分における冗長度を削減した一例を示すもの
である。なお、同図(a)および(b)において、斜線
を施した部分は有音部であり、該斜紛部で挾まれた部分
が無音部分である。
この第1図に示す実施例では、2値量子化された出力て
0,1がn回連続する無音部分が出現したとする。これ
を第1図(b)に示すようにさらに符号化する際、最初
からm(m≦n)個の0,1が連続する部分については
新たな符号化処理を行なわずにそのままの状態で出力す
る。一方、(・m+1)個目以降の0,1が連続する部
分については1バイトの2進表現により(lη+1)個
目以降の0.1の個数(n−m)を示すようにする。第
1図においては(n−m)が「32」であると仮定し、
該(m+1)個目以降0.1が32回連続する部分を1
バイトのコードデータr20(16進表現)」に置換す
るようにして該無音部分における冗長度を削減するよう
にした。
ただし、n (mである場合は、該n個の0.1部分は
コード化処理されず、全て未変換の状態で出力される。
また、上記第1図において(m+i)個目以降の0.1
の個数(n−m)が256頃上である場合は1バイトの
BCDコードでは表現不可能であるので最初から(m+
255)個までの0,1データを上述した方式によりコ
ード化処理するとともに、(m+256)個目以降の0
,1データについては該(m+256)個目の0.1を
最初の無音データと仮定し上述した方式を用いて繰返し
コード化処理を行なうようにする。
次に、復号化処理の際は、上記処理と全く逆の変換を行
なう。すなわち、0,1が所定回数m連続する2値量子
化データを検出した場合は、これに続く1バイトのBC
Dコードデータを解読することにより該コードデータで
指定された(n−m)に対応する数だけ0,1データを
前記m個の0゜1が連続するデータの後に付加する。
第2図に上述した符号化処理を採用した音声伝送装置の
具体構成例を示す。
第2図において、1はマイクロホン、2はアンプ、3は
スピーカ、4はアンプ、5は通常のデルタ変調およびデ
ルタ復調を行なうデルタ変復調器、6はバッファメモリ
、7は第1図に示したアルゴリズムの演算処理を実行す
るCPU、8は音声データを蓄積記憶するR、 A M
、9は通信回線10上に音声データを伝送するための変
復調動作を行なうモデムである。
音声データを送信する際、マイクロホンIKよって収音
された音声はアンプ2で増幅された後デルタ変復調器5
へ入力される。デルタ変復調器5では、入力された音声
に通常のデルタ変調を施し、その出力データをバッファ
メモリ5を介してCPU7に入力する。CPU7には第
1図て示したアルゴリズムの演算処理プログラムが格納
されており、CP U 7は0,1が所定回数m以上連
続された無音部分を検出すると、(m+1)個目以降の
0.1部分を第1図に示すごとくコード化処理し、該コ
ード化処理した出力をm個目の0,1部分の後に付加す
る。このようにして無音部分が符号化された音声データ
はRAM8に順次格納される。
該RAM8に格納された音声データを伝送する場合は、
該RAM8に格納された音声データをモデム9に入力し
、モデム9で適宜変調を加えた後、通信回線10上に送
出する。
一方、相手側装置から送られてきた音声データを受信し
たり、RAM8に格納した音声データを再生するときて
は、該RA、M8に記憶した音声データをCPU7に入
力する。CPU7には第1図に示したアルゴリズムの逆
演算処理プログラムすなわち復号化プログラムが格納さ
れており、CPU7は、0.1が所定回数m連続する部
分を検出した場合は、これに続く1バイトのコードデー
タを解読することにより該コードデータで指定された数
だけ0,1データを付加する。このようにして、無音部
分が復号化された音声データはバッファメモリ6を介し
てデルタ変復調器5に順次入力される。デルタ変復調器
5では入力された音声データに通常のデルタ復調を加え
、その出力データをアンプ4に入力する。アンプ4で増
幅された音声データはスピーカ3に入力され、スピーカ
3により音波として放射される。
なお、上記実施例では1バイトのBCDコードにより(
m+1)個目以降の0,1または1,0データの連続個
数を表現するようにしたが、該コードのビット数、コー
ド形式は勿論任意であり、他の適当なるビット数から成
るコード形態を採用するようにしてもよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、DMまたはA
DM方式を用いた音声データの符号化処理の際に、冗長
な無音部分の圧縮率を向上させるようにしたことから、
音声伝送時間を短縮することができるとともに音声デー
タを蓄積するメモリの容量を削減することができるとい
った優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる方法の一実施例を説明するため
の図、第2図は本発明を実施するための一構成例を示す
ブロック図である。 1・・・マイクロホン、2,4・・・アンプ、3・・・
スピーカ、5・・・デルタ変復調器、6・・・バッファ
メモリ、7・−・CPU、8−RAM、9−・・モデム
、 10・・・通信回線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デルタ変調(DM)または適応デルタ変調(ADM)に
    よる音声データの2値符号化方法において、 2値量子化出力に0と1とが交互に所定数m(自然数)
    以上n(自然数n≧m)回連続した場合、最初からm個
    目までの0、1または1、0については未変換で出力す
    るとともに、(m+1)個目以降の0、1または1、0
    については(n−m)を示す所定ビット数のコードデー
    タに変換して出力するようにしたことを特徴とする音声
    データの2値符号化方法。
JP16759284A 1984-08-10 1984-08-10 音声デ−タの2値符号化方法 Pending JPS6146621A (ja)

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JP16759284A JPS6146621A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 音声デ−タの2値符号化方法

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Publications (1)

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JPS6146621A true JPS6146621A (ja) 1986-03-06

Family

ID=15852614

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JP16759284A Pending JPS6146621A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 音声デ−タの2値符号化方法

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JP (1) JPS6146621A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223722A (ja) * 1988-07-13 1990-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル−アナログ変換装置

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