JPH03135116A - 誤り制御方式 - Google Patents
誤り制御方式Info
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- JPH03135116A JPH03135116A JP1271875A JP27187589A JPH03135116A JP H03135116 A JPH03135116 A JP H03135116A JP 1271875 A JP1271875 A JP 1271875A JP 27187589 A JP27187589 A JP 27187589A JP H03135116 A JPH03135116 A JP H03135116A
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- Japan
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 4
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はフェージングのある移動通信において、高品質
な制御信号伝送を実現するための誤り制御方式に関する
。
な制御信号伝送を実現するための誤り制御方式に関する
。
(従来の技術)
移動通信における制御信号伝送では誤受信の確率を低く
し、かつ正しく受信される確率を高くすることが要求さ
れる。このような条件を満たす信号符号化方法として、
符号化を外符号化と内符号化の2段階に分け、まず外符
号化に誤り検出符号を、内符号化に短いブロック符号を
複数束ねて用いる連接符号化方式がある。
し、かつ正しく受信される確率を高くすることが要求さ
れる。このような条件を満たす信号符号化方法として、
符号化を外符号化と内符号化の2段階に分け、まず外符
号化に誤り検出符号を、内符号化に短いブロック符号を
複数束ねて用いる連接符号化方式がある。
この連接符号化方式を行なう構成図を第3図に示す。同
図において、k、ビットの送信情報がまず(nt−kt
)ビットの検査ビットをもつ誤り検出符号で外符号化さ
れる。これとして通常、HDLC符号化に用いられてい
るような16ビツトの巡回符号(CRC)を用いること
ができる。これをに2ビツト毎に分割し、それぞれをt
ビットまでの誤りを訂正し、し+1からSビットまでの
誤りの発生を検出できる(n2.に2)誤り訂正符号で
内符号化してn2ビツトのフレームとする。検査ビット
数は(nz−に2)ビットである。
図において、k、ビットの送信情報がまず(nt−kt
)ビットの検査ビットをもつ誤り検出符号で外符号化さ
れる。これとして通常、HDLC符号化に用いられてい
るような16ビツトの巡回符号(CRC)を用いること
ができる。これをに2ビツト毎に分割し、それぞれをt
ビットまでの誤りを訂正し、し+1からSビットまでの
誤りの発生を検出できる(n2.に2)誤り訂正符号で
内符号化してn2ビツトのフレームとする。検査ビット
数は(nz−に2)ビットである。
この過程を第4図に示す。同図において、符号形式(a
) 、 (b) 、 (c)は第3図中の(a) 、
(b) 、 (c)点の符号形式である。このように、
nt/L個のフレームを一つにまとめてn、Xn、/に
、ビットのブロックとして送信するのが連接符号化であ
る。内符号化で用いる符号化方法では誤り訂正とともに
誤り検出ができるようになっているので、1からn+/
に2のうちどのフレームが誤り検出されたかが特定でき
る。そこで、フレームの復号途中で訂正できない誤りが
検出されたフレームが一つでも見つかれば直ちに再送で
きる。通常はこの場合、このブロック全体を再送する。
) 、 (b) 、 (c)は第3図中の(a) 、
(b) 、 (c)点の符号形式である。このように、
nt/L個のフレームを一つにまとめてn、Xn、/に
、ビットのブロックとして送信するのが連接符号化であ
る。内符号化で用いる符号化方法では誤り訂正とともに
誤り検出ができるようになっているので、1からn+/
に2のうちどのフレームが誤り検出されたかが特定でき
る。そこで、フレームの復号途中で訂正できない誤りが
検出されたフレームが一つでも見つかれば直ちに再送で
きる。通常はこの場合、このブロック全体を再送する。
再送されたときには上述の復号過程を最初から実行する
方法が文献(T、 Kasami。
方法が文献(T、 Kasami。
et al、、 ”A concatenated c
oding schime forerror co
ntrol、” IEEE Trans、Commu
n、、vol。
oding schime forerror co
ntrol、” IEEE Trans、Commu
n、、vol。
C0M−34,pp、 481−488. No、5.
May 1986)に提案されている。連接符号化で
は符号化が2段階になっているので誤受信率を非常に小
さくできるという特徴がある。
May 1986)に提案されている。連接符号化で
は符号化が2段階になっているので誤受信率を非常に小
さくできるという特徴がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の方法では誤り検出されたフレ
ームが一つでも検出されると受信データブロックを全部
捨てて再送することになるので、情報長が長くなるにつ
れて再送回数が増加してしまうため伝送効率が低下する
ことになる。特に、移動通信のようにフェージングのあ
る場合には大きな問題を生ずる。
ームが一つでも検出されると受信データブロックを全部
捨てて再送することになるので、情報長が長くなるにつ
れて再送回数が増加してしまうため伝送効率が低下する
ことになる。特に、移動通信のようにフェージングのあ
る場合には大きな問題を生ずる。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、情報
長が長くなっても伝送効率を低下させることなく、フェ
ージング環境下において高信頼の制御信号伝送を実現す
る誤り制御方式を提供することを目的とする。
長が長くなっても伝送効率を低下させることなく、フェ
ージング環境下において高信頼の制御信号伝送を実現す
る誤り制御方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために、送信データブロ
ックを誤り検出符号で符号化し、さらに複数の小ブロッ
クに分割してフレーム化して伝送する誤り訂正と再送を
組み合わせた誤り制御方式において、フレーム毎の復号
状態、復号後のフレームデータまたは検波器出力、及び
ビット対応のチャネル状態情報を記憶するメモリを有し
たことに特徴がある。
ックを誤り検出符号で符号化し、さらに複数の小ブロッ
クに分割してフレーム化して伝送する誤り訂正と再送を
組み合わせた誤り制御方式において、フレーム毎の復号
状態、復号後のフレームデータまたは検波器出力、及び
ビット対応のチャネル状態情報を記憶するメモリを有し
たことに特徴がある。
(作用)
以上のような構成を有する本発明によれば、先ず第1の
発明では内符号の復号過程で誤りを訂正できなかったフ
レームを検出した場合はブロック全体の再送を要求する
が、前回の受信で誤りを訂正できなかったフレームのみ
について、チャネル状態情報を用いて前回の復号前フレ
ームデータと再送によって受信されたブロックのなかの
該当の復号前フレームデータとをダイバーシチ合成した
あとで内符号で復号する。誤りを訂正できたら、正しい
復号誤フレームデータを記憶する。ダイバーシチ方法の
一例として、チャネル状態として受信レベルを用い、ビ
ット毎に受信レベルRnと検波器出力V。どの積をとり
、前回までのダイバーシチ合成出力wnと加算して新し
いW。を得る方法を適用できる。ここでnは1フレーム
内の第nビットを表す。これを式で示すとWn+RnX
vy1−wnとなる。
発明では内符号の復号過程で誤りを訂正できなかったフ
レームを検出した場合はブロック全体の再送を要求する
が、前回の受信で誤りを訂正できなかったフレームのみ
について、チャネル状態情報を用いて前回の復号前フレ
ームデータと再送によって受信されたブロックのなかの
該当の復号前フレームデータとをダイバーシチ合成した
あとで内符号で復号する。誤りを訂正できたら、正しい
復号誤フレームデータを記憶する。ダイバーシチ方法の
一例として、チャネル状態として受信レベルを用い、ビ
ット毎に受信レベルRnと検波器出力V。どの積をとり
、前回までのダイバーシチ合成出力wnと加算して新し
いW。を得る方法を適用できる。ここでnは1フレーム
内の第nビットを表す。これを式で示すとWn+RnX
vy1−wnとなる。
また、別のダイバーシチ方法として、受信レベルの大き
い方のビットを選択する方法もある。
い方のビットを選択する方法もある。
移動通信では、フェージングのため伝送特性が大幅に劣
化するため、データ長が長くなる程、そのなかに訂正で
きない誤りが発生する確率が大きくなり、再送回数がデ
ータ長とともに増加し、伝送効率が低下してしまう。し
かし、第1の発明では長いブロックを分割して複数の短
いフレームに分け、前回の受信で誤りを訂正できなかっ
たフレームについてのみ復号することになり、フレーム
長が短い分だけ訂正できない誤りの発生率が小さくなる
。従って、第1回目の受信ブロックのなかに訂正できな
い誤りが発生したフレームがあっても、次の受信時にも
続けてそのフレームが誤り訂正できないという確立が低
くなるから、前回の受信時のフレーム復号状態を記憶せ
ずに、再送されたブロックを最初から新しく復号する場
合より伝送効率を高くできる。さらに、誤りが訂正でき
なかったフレームについて、復号前ダイバーシチ合成に
より復号前のフレームの各ビットの信頼性を高めてから
内符号で復号することになるので再び復号するときに誤
りビットが発生する確率を非常に低くでき、1回の再送
でほとんど誤りなく制御信号の伝送ができる。
化するため、データ長が長くなる程、そのなかに訂正で
きない誤りが発生する確率が大きくなり、再送回数がデ
ータ長とともに増加し、伝送効率が低下してしまう。し
かし、第1の発明では長いブロックを分割して複数の短
いフレームに分け、前回の受信で誤りを訂正できなかっ
たフレームについてのみ復号することになり、フレーム
長が短い分だけ訂正できない誤りの発生率が小さくなる
。従って、第1回目の受信ブロックのなかに訂正できな
い誤りが発生したフレームがあっても、次の受信時にも
続けてそのフレームが誤り訂正できないという確立が低
くなるから、前回の受信時のフレーム復号状態を記憶せ
ずに、再送されたブロックを最初から新しく復号する場
合より伝送効率を高くできる。さらに、誤りが訂正でき
なかったフレームについて、復号前ダイバーシチ合成に
より復号前のフレームの各ビットの信頼性を高めてから
内符号で復号することになるので再び復号するときに誤
りビットが発生する確率を非常に低くでき、1回の再送
でほとんど誤りなく制御信号の伝送ができる。
第2の発明では、フレーム復号状態として誤り訂正ビッ
ト数を記憶しておき、再送で受信されたブロックの各フ
レームを内符号で復号し、誤り訂正ビット数を前回の値
と比較し、少ない方の復号フレームデータとその誤り訂
正ビット数を記憶する。これは復号後ダイバーシチ合成
と呼ぶことができる。これによりフレーム誤り率を低く
てきる理由は、訂正したビット数が多い程、誤って訂正
している確立が高いからである。この方法では、受信レ
ベルを用いたダイバーシチ合成を必要としないことから
受信側を簡単な構成にできるという利点がある。
ト数を記憶しておき、再送で受信されたブロックの各フ
レームを内符号で復号し、誤り訂正ビット数を前回の値
と比較し、少ない方の復号フレームデータとその誤り訂
正ビット数を記憶する。これは復号後ダイバーシチ合成
と呼ぶことができる。これによりフレーム誤り率を低く
てきる理由は、訂正したビット数が多い程、誤って訂正
している確立が高いからである。この方法では、受信レ
ベルを用いたダイバーシチ合成を必要としないことから
受信側を簡単な構成にできるという利点がある。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。
まず、検波器出力1と受信レベル検波器出力2をA/D
変換器3と4でそれぞれ標本化する。典型例では受信側
で抽出・再生したクロックをサンフルパルスとして検波
器出力と受信レベルとをA/D変換する。 A/D変換
器3,4のサンプルパルスは同期させる。以下、例えば
8ビツト出力のA/D変換器を用いた場合について説明
する。例えばA/D変換器3の出力は検波された受信デ
ータの振幅の大きさをディジタル出力したものであり、
そのMSBが受信データの極性を示し、上位2ビツト目
からLSBまでが振幅を示す。従って、MSBが受信デ
ータの識別結果となる。5−1は掛は算器であり、各8
ビツトの変換器3と4の出力を乗算し、その結果の16
ビツトのうち上位8ビツトをとり出して復号前フレーム
データとしたものである。
変換器3と4でそれぞれ標本化する。典型例では受信側
で抽出・再生したクロックをサンフルパルスとして検波
器出力と受信レベルとをA/D変換する。 A/D変換
器3,4のサンプルパルスは同期させる。以下、例えば
8ビツト出力のA/D変換器を用いた場合について説明
する。例えばA/D変換器3の出力は検波された受信デ
ータの振幅の大きさをディジタル出力したものであり、
そのMSBが受信データの極性を示し、上位2ビツト目
からLSBまでが振幅を示す。従って、MSBが受信デ
ータの識別結果となる。5−1は掛は算器であり、各8
ビツトの変換器3と4の出力を乗算し、その結果の16
ビツトのうち上位8ビツトをとり出して復号前フレーム
データとしたものである。
5−2は加算器であり、1フレーム前の復号前フレーム
データと新しいデータを加算する。ダイバーシチ合成回
路5の出力5−3のうち受信データの識別結果を表すM
SBだけを内符号の復号器6に入力して復号する。スイ
ッチ7では、もし内符号復号器6で訂正できない誤り(
t+1〜Sビットの誤り)が検出されたら、ダイバーシ
チ合成回路5の出力つまり8ビツト構成の復号前フレー
ムデータ5−3を、訂正できたら復号データ6−1を選
択し、それをメモリ8に入力する。復号データ6−1は
上記8ビツトのうち、MSBだけをとり出し、残りのビ
ットは例えばOとしたものとなる。また、復号器6で訂
正できない誤りが検出されたときは、誤り検出のありを
復号場外情報として端子6−2からメモリ8に入力する
。ここで、メモリ8は書き込み・読み出し制御部8−1
とメモリエリア8−2とから構成される。メモリエリア
8−2はフレーム毎に、復号状態情報とフレームデータ
な記憶できるエリアを持っている。このフレームデータ
は、内符号の復号器6で誤り検出されないときは復号デ
ータであり、誤り検出されたときはn2×8ビツトより
成る復号前フレームデータである。制御部8−1はフレ
ーム復号状態情報およびフレームデータの書き込み・読
み出しの制御を行う。
データと新しいデータを加算する。ダイバーシチ合成回
路5の出力5−3のうち受信データの識別結果を表すM
SBだけを内符号の復号器6に入力して復号する。スイ
ッチ7では、もし内符号復号器6で訂正できない誤り(
t+1〜Sビットの誤り)が検出されたら、ダイバーシ
チ合成回路5の出力つまり8ビツト構成の復号前フレー
ムデータ5−3を、訂正できたら復号データ6−1を選
択し、それをメモリ8に入力する。復号データ6−1は
上記8ビツトのうち、MSBだけをとり出し、残りのビ
ットは例えばOとしたものとなる。また、復号器6で訂
正できない誤りが検出されたときは、誤り検出のありを
復号場外情報として端子6−2からメモリ8に入力する
。ここで、メモリ8は書き込み・読み出し制御部8−1
とメモリエリア8−2とから構成される。メモリエリア
8−2はフレーム毎に、復号状態情報とフレームデータ
な記憶できるエリアを持っている。このフレームデータ
は、内符号の復号器6で誤り検出されないときは復号デ
ータであり、誤り検出されたときはn2×8ビツトより
成る復号前フレームデータである。制御部8−1はフレ
ーム復号状態情報およびフレームデータの書き込み・読
み出しの制御を行う。
全フレームが誤りなく訂正できたときは(フレーム復号
状態情報より分かる)、n1ビツトの内符号の復号化デ
ータを外符号の復号器9へ転送し、復号器9は誤り検出
を行う。もし、誤りが検出されなければ、誤り検査ビッ
トを取り除いたに、ビットを端子10より出力し、メモ
リ8をクリアする。
状態情報より分かる)、n1ビツトの内符号の復号化デ
ータを外符号の復号器9へ転送し、復号器9は誤り検出
を行う。もし、誤りが検出されなければ、誤り検査ビッ
トを取り除いたに、ビットを端子10より出力し、メモ
リ8をクリアする。
一方、フレームのうち一つでも誤りがあった場合(フレ
ーム復号状態情報より分かる)、または復号器9で誤り
検出がされた場合には、再送制御部11は端子12より
送信側に対して再送要求信号を出力する。
ーム復号状態情報より分かる)、または復号器9で誤り
検出がされた場合には、再送制御部11は端子12より
送信側に対して再送要求信号を出力する。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示す構成図である。
まず、検波器出力21を2値(1またはO)識別回路2
2に入力し、識別結果を内符号の復号器23に入力して
復号する。ここでは上記第1の実施例のようにA/D変
換器を用いないから8ビット並列データの構成ではなく
通常のビット列を対象とする回路である。内符号の復号
器23では復号を行うとともに、フレームの訂正ビット
数を検出する。比較回路24は前回と今回のビット数を
比較し、今回の方が訂正ビット数が少なければ、スイッ
チ25で今回の復号後フレームデータとともに訂正ビッ
ト数を復号状態情報としてメモリ26に入力する。
2に入力し、識別結果を内符号の復号器23に入力して
復号する。ここでは上記第1の実施例のようにA/D変
換器を用いないから8ビット並列データの構成ではなく
通常のビット列を対象とする回路である。内符号の復号
器23では復号を行うとともに、フレームの訂正ビット
数を検出する。比較回路24は前回と今回のビット数を
比較し、今回の方が訂正ビット数が少なければ、スイッ
チ25で今回の復号後フレームデータとともに訂正ビッ
ト数を復号状態情報としてメモリ26に入力する。
メモリ26は書込み・読出し制御部26−1とメモリエ
リア26−2とから構成される。メモリエリア26−2
はフレーム毎に、復号状態情報とn、−に、ビットのフ
レームデータな記憶できるエリアを持っている。書込み
・読出し制御部26−1はフレーム復号状態情報および
フレームデータの書込み・読出しの制御を行う。メモリ
エリア26−2は1フレームあたり02ビツト記憶すれ
ばよく、第1の実施例のメモリより178の容量で済む
。
リア26−2とから構成される。メモリエリア26−2
はフレーム毎に、復号状態情報とn、−に、ビットのフ
レームデータな記憶できるエリアを持っている。書込み
・読出し制御部26−1はフレーム復号状態情報および
フレームデータの書込み・読出しの制御を行う。メモリ
エリア26−2は1フレームあたり02ビツト記憶すれ
ばよく、第1の実施例のメモリより178の容量で済む
。
全フレームの復号が終えたら、n1ビツトのデータを外
符号の復号器27へ転送し、復号器27は゛誤り検出を
行う。もし、誤りが検出されなければ、誤り検査ビット
を取り除いたに1ビツトを端子28より出力し、メモリ
26をクリアする。一方、誤り検出がされた場合には、
再送制御部29は端子30より送信側に対して再送要求
信号を出力する。
符号の復号器27へ転送し、復号器27は゛誤り検出を
行う。もし、誤りが検出されなければ、誤り検査ビット
を取り除いたに1ビツトを端子28より出力し、メモリ
26をクリアする。一方、誤り検出がされた場合には、
再送制御部29は端子30より送信側に対して再送要求
信号を出力する。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、再送されたブロ
ックデータを用いてダイバーシチ合成するために、従来
の伝送方式に比べて簡単な構成によって伝送効率を高く
できる。
ックデータを用いてダイバーシチ合成するために、従来
の伝送方式に比べて簡単な構成によって伝送効率を高く
できる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図は
本発明の第2の実施例を示す構成図、第3図は従来の連
続誤り訂正符号化方式の構成を示すブロック図、第4図
は第3図の各信号の内容を示す図である。 1.21・・・検波器出力、 2・・・受信レベル、 3.4・・・A/D変換器、 5・・・ダイバーシチ合成回路、 6.23・・・内符号の復号器、 7.25・・・スイッチ、 8.26φφ・メモリ、 9.27・・・外符号の復号器、 10、28・・・k1ビット出力データ、11、29・
・・再送制御部、 12、30・・・再送要求、 22・・・識別回路、 24・・・比較回路。 u、IIミI七り3丁ヱ、奈テjシイ屹第3図
本発明の第2の実施例を示す構成図、第3図は従来の連
続誤り訂正符号化方式の構成を示すブロック図、第4図
は第3図の各信号の内容を示す図である。 1.21・・・検波器出力、 2・・・受信レベル、 3.4・・・A/D変換器、 5・・・ダイバーシチ合成回路、 6.23・・・内符号の復号器、 7.25・・・スイッチ、 8.26φφ・メモリ、 9.27・・・外符号の復号器、 10、28・・・k1ビット出力データ、11、29・
・・再送制御部、 12、30・・・再送要求、 22・・・識別回路、 24・・・比較回路。 u、IIミI七り3丁ヱ、奈テjシイ屹第3図
Claims (2)
- (1)送信データブロックを誤り検出符号で符号化し、
さらに複数の小ブロックに分割してフレーム化して伝送
する誤り訂正と再送を組み合わせた誤り制御方式におい
て、 フレーム毎の復号状態、復号後のフレームデータまたは
検波器出力、及びビット対応のチャネル状態情報を記憶
するメモリを有し、 再送されたデータブロックを受信したとき、前回誤り検
出されたフレームについてのみ、今回と前回受信したメ
モリ内の前記検波器出力をメモリ内の前記チャネル状態
情報を用いて重みづけて合成したうえで当該フレームを
誤り訂正復号することを特徴とする誤り制御方式。 - (2)再送されたデータブロックの各フレームの誤り訂
正ビット数を前回の値と比較し、少ない方の復号後のフ
レームデータを選択して前記メモリに記憶することを特
徴とする請求項1記載の誤り制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1271875A JPH03135116A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 誤り制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1271875A JPH03135116A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 誤り制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135116A true JPH03135116A (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=17506119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1271875A Pending JPH03135116A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 誤り制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03135116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010047111A1 (ja) * | 2008-10-23 | 2010-04-29 | パナソニック株式会社 | 無線送信装置、無線受信装置、及び符号化データ送信方法 |
US8281217B2 (en) | 2008-03-18 | 2012-10-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory devices and encoding and/or decoding methods |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1271875A patent/JPH03135116A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8281217B2 (en) | 2008-03-18 | 2012-10-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory devices and encoding and/or decoding methods |
WO2010047111A1 (ja) * | 2008-10-23 | 2010-04-29 | パナソニック株式会社 | 無線送信装置、無線受信装置、及び符号化データ送信方法 |
US8788903B2 (en) | 2008-10-23 | 2014-07-22 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Wireless transmission device, wireless receiving device, and method for transmitting encoded data |
JP5638956B2 (ja) * | 2008-10-23 | 2014-12-10 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 無線送信装置、無線受信装置、符号化データ送信方法、及び符号化データ受信方法 |
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