JPS6146213B2 - - Google Patents

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JPS6146213B2
JPS6146213B2 JP55152684A JP15268480A JPS6146213B2 JP S6146213 B2 JPS6146213 B2 JP S6146213B2 JP 55152684 A JP55152684 A JP 55152684A JP 15268480 A JP15268480 A JP 15268480A JP S6146213 B2 JPS6146213 B2 JP S6146213B2
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JP
Japan
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roll
output shaft
shaft
sleeve
rotation
Prior art date
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Application number
JP55152684A
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English (en)
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JPS5775230A (en
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Heizaburo Kato
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Sankyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/315,798 priority patent/US4415108A/en
Priority to DE3143177A priority patent/DE3143177C2/de
Priority to DE3152659A priority patent/DE3152659C2/de
Publication of JPS5775230A publication Critical patent/JPS5775230A/ja
Publication of JPS6146213B2 publication Critical patent/JPS6146213B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/02Advancing webs by friction roller
    • B65H20/04Advancing webs by friction roller to effect step-by-step advancement of web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/08Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by rollers
    • B21D43/09Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by rollers by one or more pairs of rollers for feeding sheet or strip material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の作業工程を経て自動的に製品
を製造するための自動製造機等に組込んで使用さ
れ、一対のロール間に板材を挾持して該板材を一
つの作業位置から他の作業位置へ向けて自動的に
移送するようになつたロールフイード装置に関す
るもので、特にメインロールの回転駆動力を確実
にサブロールに伝達できるとともに、両ロールに
よつて板材に加えるクランプ力を板材の厚さ等に
応じて容易に調節できるようになつたロールフイ
ード装置に関するものである。
以下本発明を図示実施例によつて説明する。
まず第1図を参照すれば、図示実施例のロール
フイード装置は、連続的に回転駆動される入力軸
1及び間欠的に一方向へ回転駆動される出力軸2
を有する間欠駆動装置3と、出力軸2に一体に嵌
着されたメインロール4と、出力軸2とほゞ平行
に伸びるサブロール軸6と、サブロール軸6上に
支持され、メインロール4と協働して板材7を挾
持移送するサブロール8とを備えている。
第1,2,4,6図に示されているように、サ
ブロール軸6は、ベアリング9及び偏心フランジ
10を介してロールハウジング5a内に回転可能
に支承されている。また、第6図に明瞭に示した
ように、サブロール8は、そのサブロール8の左
端位置にあつてサブロール軸6に一体に嵌着さ
れ、外周面においてメインロール4ところがり接
触する回転伝達ロール8aと、サブロール軸6を
包囲する薄肉円筒状の板材係合ロール8bとを備
えた構成になつている。上記板材係合ロール8b
は、フレキシブルカツプリング11aを介して小
径筒体12aに連結された大径筒体12b上に嵌
着され、小径筒体12aがフレキシブルカツプリ
ング11bを介して回転伝達ロール8aに連結さ
れている。上記フレキシブルカツプリング11
a,11bは周知のものであり、このフレキシブ
ルカツプリングを設けることによつて、板材係合
ロール8bを回転伝達ロール8aに対して第6図
の上下方向へ移動させてその板材係合ロールをメ
インロール4に離接させることが可能になるとと
もに、回転伝達ロール8aと板材係合ロール8b
との軸心がずれている場合にも、これらロール間
で良好に回転を伝達できるようになつている。
上記偏心フランジ10は、第2,4,6図に特
に明瞭に示される第1調節装置13に連結されて
いる。この第1調節装置13は、偏心フランジ1
0にボルト止め14されたアーム15と、ロール
ハウジング5aを貫通して延びるねじ付ロツド1
6と、ねじ付ロツド16の左端(第4図)に螺合
する調節ダイヤル17と、両端の球継手部におい
てねじ付ロツド16の右端(第4図)とアーム1
5の上端とに相対回動可能に連結されている連結
ロツド26とを有している。しかして上記調節ダ
イヤル17は、ロールハウジング5aに固着され
た固定部17aと、固定部17aに分離可能に連
結された回動部17bとで構成され、その固定部
17aと回動部17bとの両方がねじ付ロツド1
6と螺合している。従つて、回動部17bを回動
すると、その回動方向に応じてねじ付ロツド16
が第4図の右方又は左方へ移動し、それに応じて
アーム15が時計方向又は反時計方向へ揺動して
偏心フランジ10を回転させる。このようにして
偏心フランジが回転するとサブロール軸6の(左
端第6図)が上方又は下方へ移動するため、回転
伝達ロール8aとメインロール4との接触圧が変
化する。従つて、回動部17bの回動量を調節す
ることによつて、回転伝達ロール8aとメインロ
ール4との接触圧を適切なものにして、これら両
ロール間で回転力の伝達を好適に行わせることが
できるのである。なお、上記偏心フランジ10自
体は周知のもので、軸受9に嵌合する内周面10
a(第4図)の中心軸線Oと、ロールハウジング
5aに嵌合する外周面10bの中心軸線O′とが
偏心した関係にあるために、この偏心フランジを
回転させることによつて、上記した如くサブロー
ル軸6を移動させることができるものである。
次に、板材係合ロール8bをメインロール4に
離接する方向へ移動させる第2調節装置18につ
いて、第1乃至3図、及び第5乃至8図を参照し
て説明する。
特に第2,3図に明瞭に示したように、第2調
節装置18は、ロール保持体19と、調圧装置2
0とを備えている。上記ロール保持体19は、そ
の中央孔19aのまわりに複数の転動体22,2
3を有し、これら転動体を板材係合ロール8bと
ころがり接触させるようにして板材係合ロール8
bの外周部に嵌装されている。従つて、板材係合
ロール8bはロール保持体19内に回転可能に保
持されている。ロール保持体19の一端(第3図
の右端)は第1の偏心ロツド24の大径中間部2
4a(第8図)に相対回動可能に嵌合され、一方
ロール保持体19の自由端(第3図の左端)のフ
ランジ部19bがロールハウジング5aに当接し
ている。なお、板材係合ロール8bとメインロー
ル4との間に板材が挾持されている場合には、板
材係合ロール8bは第3図の位置より板厚の寸法
だけ上昇しており、従つてロール保持体19は偏
心ロツド24を中心として第3図の時計方向へわ
ずかに回動した位置にあるため、フランジ部19
bとロールハウジング5aとは当接していない。
第8図に示したように、偏心ロツド24の大径
中間部24aはその小径両端部24b,24cに
対し偏心関係にあり、小径両端部24b,24c
がロールハウジング5aに回転可能に支承されて
いる。また、小径両端部の一方はロールハウジン
グ5aの外側まで突出し、その突出部に調節ダイ
ヤル25(特に第5,7図)が設けられている。
従つて、その調節ダイヤル25を回動することに
よつて偏心ロツド24を、その小径両端部24
b,24cの軸線を中心として、第3図の反時計
方向へ回転させれば、偏心した大径中間部24a
に嵌合するロール保持体19の右端が上方へ移動
し、そのロール保持体によつて保持されている板
材係合ロール8bを上方へ移動させるために、板
材係合ロール8bはメインロール4から離され
て、両ロール間への板材の供給が可能になる。ま
た、両ロール間へ板材を供給した後に調節ダイヤ
ル25を同一方向へ更に回転させ、或いはこれを
逆方向へ回転させることによつてロール保持体1
9の右端を下降させ、それによつて板材の板厚に
応じた適切な位置まで板材係合ロール8bを下降
させて両ロール間に板材を適切に挾持することが
できる。
上記両ロール4,8bと、これらの間に挾持さ
れた板材との間の接触圧は、調圧装置20によつ
て適切に調節される。即ち、調圧装置20は、ロ
ールハウジング5aに固定された管状体27内に
スプリング29を収納し、このスプリング29の
ばね力によつて加圧ピン28を第3図左方へ押圧
することによつて、ロール保持体19に、偏心ロ
ツド24を中心とし第3図の反時計方向へ向う回
動力を加えるようになつている。また調圧装置2
0は、歯車30と、歯車30に嵌着されて管状体
27の軸線方向へ移動不能になつたねじ棒31
と、ねじ棒31に螺合するナツト32とを有する
ばね力調節装置を備えている。上記歯車30は、
ベルト33(第2図)を介しモータ等(図示され
ていない)によつて回転駆動されるようになつて
おり、この歯車30及びこれと一体になつたねじ
棒31が回転したときにナツト32が管状体27
の軸線方向へ移動してスプリング29を伸縮させ
る。従つて、その歯車30の回転方向、及び回転
量を調節することによつてスプリング29のばね
力を調節し、加圧ピン28を介してロール保持体
19に加えられる反時計方向(第3図)への回動
力を調節することができる。しかしてロール保持
体19が反時計方向へ回動したときには、板材係
合ロール8bは第3図下方へ押圧されるため、上
記ばね力の調節によつて、板材係合ロール8bの
下方への押圧力を調整し、従つて板材係合ロール
8b及びメインロール4と、これらの間に挾持さ
れた板材との間の接触圧を適切に調節できるので
ある。なお、第3図において、34は、リング3
5を介してロールハウジング5aに固定されたス
ライドメタルを示している。
次に、レリース装置21(特に第3図)は、ロ
ール保持体19の自由端(第3図の左端)のフラ
ンジ部19bの下面に隣接する第1レリースブロ
ツク37と、その下側にある第2レリースブロツ
ク38、レリース軸40とを備えている。第1レ
リースブロツク37は、第8図に示した第1の偏
心ロツド24と同様の構成の第2の偏心ロツド3
6の大径中間部に回動可能に嵌合されている。ま
た、偏心ロツド36の両端小径部36a,36b
(第5図)はロールハウジング5aによつて回転
可能に支承され、一端の小径部36aがロールハ
ウジング5aの外側まで突出して、その突出部に
調節ダイヤル39が設けられている。上記第2レ
リースブロツク38はレリース軸40に一体に嵌
着されている。後に詳記する如く、レリース軸4
0は、間欠駆動装置3の入力軸1が連続回転駆動
されたときに所定の揺動回転運動を行うようにな
つている。また、第2レリースブロツク38の上
端(第3図)には段部38aが形成され、この段
部38aが第1レリースブロツク37下端の段部
37aに係合している。
レリース装置21は上記の如く構成されている
もので、調節ダイヤル39を回動操作して偏心ロ
ツド36を回転させることによつて、第1レリー
スブロツク37は上方の作動位置と下方の非作動
位置との間で移動する。しかして、第1レリース
ブロツク37が第3図の実線位置、即ち作動位置
にあるときにレリース軸40と一体に第2レリー
スブロツク38が揺動回転Aを行うと、その第2
レリースブロツク38が反時計方向へ回転する間
に段部38aが段部37aを押圧して、第1レリ
ースブロツク37を、偏心ロツド36を中心とし
て時計方向Bへ回転させる。従つて第1レリース
ブロツク37の左方上端部に形成された突起37
bがロール保持体19のフランジ部19bを調圧
装置20の押圧力即ちスプリング29のばね力に
抗して押上げ、それによつてロール保持体19
を、偏心ロツド24を中心として第3図の時計方
向へ回転させる。しかしてこのようにロール保持
体19が時計方向へ回転したときには、板材係合
ロール8bは上方へ移動してメインロール4から
離れるために、これらロール間に挾持されていた
板材はレリースされるのである。また、第2レリ
ースブロツク38が上記の如く反時計方向へ回転
した後、その回転方向を変えて時計方向への回転
が行われると、調圧装置20の押圧力、即ちスプ
リング29のばね力によつてロール保持体19が
偏心ロツド24を中心として反時計方向へ回転
し、フランジ部19bが突起37bを押下げるた
め、第1レリースブロツク37は偏心ロツド36
を中心として反時計方向へ回動して第3図の位置
に戻される。従つて板材は再び板材係合ロール8
bとメインロール4との間に挾持される。
また、調節ダイヤル39を回動させることによ
つて偏心ロツド36を第3図の位置から反時計方
向へ回転させると、第1レリースブロツク37
は、偏心ロツド36の偏心量に応じた量だけ下方
へ移動した非作動位置(この位置が第3図の鎖線
37′で示されている)にくる。しかしてこのよ
うに第1レリースブロツク37が下方へ移動した
状態では、第2レリースブロツク38が反時計方
向へ回動し、段部38aが段部37aを押圧して
第1レリースブロツク37を時計方向へ回動させ
ても、第1レリースブロツク37の突起37b
は、フランジ部19bに係合する位置までは上昇
しない。従つて、第1レリースブロツク37が下
方位置に移動した状態では、レリース位置21に
よる板材のレリースが行われることはない。な
お、上記の如く第1レリースブロツク37が時計
方向へ回転したときに突起37bをフランジ部1
9bに係合させないようにするためには、第1レ
リースブロツク37の寸法、第1レリースブロツ
ク37とフランジ部19bとの相対位置、及びレ
リース軸40の揺動回転量等を適切に設計すれば
よいものである。
図示実施例のロールフイード装置は、間欠駆動
装置3の出力軸2と一体にメインロール4を一方
向へ間欠的に回転させ、その回転に応じてメイン
ロール4とサブロール8との間に挾持された板材
を一方向へ間欠的に移送していくようになつてい
るものであり、この種のロールフイード装置は、
一般に、間欠的に所定量づつ板材を移送してこれ
を順次加工用の金型中に送り込んでいくための装
置等として使用される。しかして、上記加工用金
型には種々型式のものがあり、金型中に板材を正
確に位置決めするために、間欠的な板材の移送と
同期した所定のタイミングで、メインロールとサ
ブロールにより板材に加えていた挾持力を解除す
ることが必要な場合がある。上記レリース装置2
1は、このような場合に適切なタイミングで板材
のレリースを行うために設けられているものであ
る。また、板材のレリースが必要でない場合に
は、調節ダイアル39を回動させて第1レリース
ブロツク37を下方の非作動位置37′(第3
図)に移動させればよい。
図示実施例においては、板材係合ロール8bが
薄肉円筒状のロールより構成されている。この板
材係合ロール8bを厚肉円筒状ロールとすること
はもちろん可能であるが、このようにした場合に
は、板材係合ロール8bとメインロール4との間
を通過した板材7が、第2図の鎖線7′で示す如
く上方へわん曲する恐れがある。しかるに、図示
実施例の如く板材係合ロール8bを薄肉円筒状の
ロールより構成すれば、そのロール円筒壁の弾性
が大きくなつて、板材係合ロール8bとメインロ
ール4との間を板材が通過する際に板材係合ロー
ル8bが弾性変形するために、上記の如き板材の
わん曲が生じないものである。
次に、上記間欠駆動装置3(第1図)は、入力
ユニツト41と、カム軸44と、連動装置50
と、クラツチ装置51とを備えている。
第1図及び第9図に示したように、上記入力ユ
ニツト41は、入力軸ハウジング5bによつて入
力軸1を支承するとともに、このハウジング5b
内に一対の傘歯車42,43を収納した構成にな
つており、上記カム軸44が、傘歯車42,43
を介して入力軸1に連結されている。また、カム
軸44には第1カム45、第3カム46及び第2
カム53が一体に嵌着され、これらカム45,4
6及び53が、それぞれ中間駆動軸47に一体に
嵌着された第1ターレツト54、レリース軸40
に一体に嵌着された第3ターレツト55、及び後
に詳記するクラツチ装置51の第2ターレツト5
6を駆動するようになつている。
上記第1ターレツト54の周縁部には2個の転
動カムフオロワ47aが突設され、これらカムフ
オロワ47aが第1カム45のカム面45aとこ
ろがり接触している。従つて、カム軸44と一体
に第1カム45が一方向へ連続的に回転駆動され
る間に、第1ターレツト54は、カム面45aの
形状に応じた揺動回転運動Dを行うようになつて
いる。第3ターレツト55及び第2ターレツト5
6にも同様の転動カムフオロワ55a及び56a
が設けられ、これらカムフオロワ55a及び56
aが、それぞれ第3カム46のカム面46b及び
第2カム53のカム面53aところがり接触して
いる。従つて、カム軸44と一体に第3カム46
及び第2カム53が回転する間に、第2ターレツ
ト55及び第2ターレツト56は、それぞれカム
面46a及び53aの形状に応じた揺動回転E及
びFを行う。上記の如く第1ターレツト54及び
第3ターレツト55が揺動回転D及びEを行つた
ときに、中間駆動軸47及びレリース軸40は、
それぞれ第1ターレツト54及び第3ターレツト
55と一体に揺動回転を行うのである。なお、第
2ターレツト56については後に詳記する。ま
た、図中5cは、間欠駆動装置3のメインハウジ
ングを示している。
次に、第1,10及び11図に示されるよう
に、上記連動装置50は、中間駆動軸47に対し
ほゞ直角方向へ延びて(第11図)一端が中間駆
動軸47に一体に連結されるとともに内側にスラ
イダ57を収納した第1揺動アーム58と、第1
揺動アーム58と並行して延び一端がクラツチ装
置51の回動スリーブ52に連結されている第2
揺動アーム59と、第2揺動アーム59の他端と
スライダ57とを連結する連動棒60と、第1揺
動アーム58に装着されたクラウン歯車61と、
メインハウジング5c(第1図)に回転可能に装
着されかつクラウン歯車61に係合する平歯車6
2とを備えている。しかして上記クラウン歯車6
1は、第1ターレツト54と一体に中間駆動軸4
7が揺動回転Dしたときに第1揺動アーム58と
一体に揺動D′可能であるとともに、中間駆動軸
47の軸線47′と第1揺動アーム58の軸線5
8′とを含む面、即ち第11図の面上で見たとき
に、中間駆動軸の軸線47′に直交する方向へ延
びる回転軸線61′のまわりで回転可能になつて
いる。また、上記クラウン歯車61は、中間駆動
軸の軸線47′と回転軸線61′との交点Oを中心
とする球状外面上に多数の歯61″を形成した構
成になつており、各歯61″が、回転軸線61′の
方向へ向けて円弧状に延びて、同一方向へ向けて
直線状に延びる平歯車62の歯62′に係合して
いる。従つて、クラウン歯車61が中間駆動軸の
軸線47′のまわりで揺動D′したときには円弧状
の歯61″が平歯車の歯62′に対してその円弧方
向、即ち揺動方向へ移動していく。また、平歯車
62をその軸線62″のまわりで回転させたとき
には、クラウン歯車61は回転軸線61′のまわ
りで回転するのである。
なお、第1,10図において、63は、タイミ
ングベルト64を介して平歯車62の回転軸65
に連結された、平歯車62の駆動用モータを示し
ている。
第10,11図に示したように、クラウン歯車
61の回転軸61a右端には駆動歯車66が嵌着
されており、この駆動歯車66に係合する従動歯
車67が、第1揺動アーム58内に設けられたね
じ棒68の右端と螺合している。また、ねじ棒6
8の左端はスライダ57に固着されている。従つ
て、モータ63を駆動して平歯車62を回転さ
せ、それに応じてクラウン歯車61を回転軸61
aと一体に回転軸線61′のまわりで回転させる
と、駆動歯車66を介して従動歯車67が回転
し、それに応じてねじ棒68及びスライダ57が
第1揺動アーム58の軸線方向へ摺動する。しか
して、このようにしてスライダ57を摺動させる
ことによつて、第1揺動アーム58の揺動角に対
する第2揺動アーム59の揺動角を変化させるこ
とができるのであり、この点については後に詳記
する。なお、第10,11図において、69,7
0はスライダ57内に設けた固定ピン及びこの固
定ピンに回動可能に嵌合された軸受部材を示して
おり、これら固定ピンと軸受部材とを介してスラ
イダ57と連動棒60とが連結されている。ま
た、連動棒60と第2揺動アーム59との連結部
の構成も、これと同様になつている。
特に第12図乃至第15図に明瞭に示したよう
に、上記クラツチ装置51は、ニードル75(第
9,13図)を介して出力軸2上に回動及び軸線
方向移動可能に嵌挿された上記第2ターレツト5
6と、メインハウジング5cにボルト止め75さ
れるとともに軸受76を介して出力軸2の一端を
回転可能に支承する固定ブロツク78とを備えて
いる。しかして上記第2ターレツト56と固定ブ
ロツク78とは、その一側部においてロツド77
及び球継手90,90′を介して互に連結される
とともに、他側部においてロツド77′及び球継
手91,91′を介して互に連結されている。従
つて、第2カム53(特に第9図)の回転に応じ
て第2ターレツト56が揺動回転Fする間に、こ
の第2ターレツト56は、第14図及び第15図
に矢印Xで示したように出力軸2の軸線方向へも
移動するのである。
第12図及び第13図に示したように、上記出
力軸2上の、第2ターレツト56の左右両側位置
には、それぞれ第1摺動体79及び第2摺動体8
0が、出力軸2の軸線方向へ摺動自在に嵌装され
ている。また、第1摺動体79の左方位置及び第
2摺動体80の右方位置のそれぞれに、出力軸2
と一体になつた第1ロツク部材81及び第2ロツ
ク部材82が設けられている。第1ロツク部材8
1は、第1摺動体79の左方部分を包囲する環状
の弾性フランジ部81′を有しており、この弾性
フランジ部81′と第1摺動体79の左方部分と
の間に、スプリング83が装着されている。同様
に、第2ロツク部材82は、第2摺動体80の右
方部分を包囲する環状の弾性フランジ部82′を
有し、弾性フランジ部82′と第2摺動体80の
右方部分との間にスプリング84が装着されてい
る。また、軸受85,86を介して出力軸2に嵌
装された回動スリーブ52が第1ロツク部材81
の弾性フランジ部81′を包囲する一方、メイン
ハウジンング5cに嵌着された固定スリーブ87
が第2ロツク部材82の弾性フランジ部82′を
包囲している。なお上記回動スリーブ52は、既
述の連動装置50の第2揺動アーム59に連結さ
れているものである。
第12図及び第13図において、88及び89
及び94は、それぞれ締付けナツト、オイルシー
ル及び止めクリツプを示している。また、第1摺
動体79と第2ターレツト56とは多数のニード
ルを組込んだ軸受92aを介して相対回転可能に
当接し、第2摺動体80と第2ターレツト56と
も、同様の軸受92bを介して相対回転可能に当
接している。
上記スプリング83及び84は、第16図及び
第17図に示したようなエキスパンシヨンスプリ
ング93を複数枚直列に積重ねた構成のものにな
つている。即ちこのエキスパンシヨンスプリング
93は、切頭円錐形状をなす環状のばね板材の外
周縁部に多数の切欠き93aを形成したもので、
その内周縁部93b附近を矢印Y方向へ押圧した
ときに半径方向へ弾性的に膨張するようになつて
いる。第12図及び第13図より明らかなよう
に、スプリング83を構成する各エキスパンシヨ
ンスプリング93は、その内周縁部が外周縁部よ
り右方(第12,13図)にくるようにして互に
積重ねられており、一方スプリング84を構成す
る各エキスパンシヨンスプリング93は、内周縁
部が外周縁部より左方(第12,13図)にくる
ようにして互に積重ねられている。
上記クラツチ装置51は、第2揺動アーム59
と出力軸2との間での動力の伝達、遮断を行うよ
うになつており、第12図は第2揺動アーム59
と出力軸2とが連結された状態を示している。即
ち、第12図の状態では、第2ターレツト56、
第1摺動体79及び第2摺動体80が左方へ移動
してスプリング83を半径方向外方へ膨張させ、
このスプリング83が第1ロツク部材81の弾性
フランジ部81′を半径外方へ変形させることに
よつて、その弾性フランジ部を回動スリーブ52
の内周面の摩擦係合させている。また、スプリン
グ84は半径内方へ収縮した状態にあるため、第
2ロツク部材82の弾性フランジ部82′と固定
スリーブ87とは離れている。従つて、第2揺動
アーム59の揺動連動は、回動スリーブ52及び
弾性フランジ部81′を介して出力軸2に伝達さ
れる。即ち、第12図の状態では第2揺動アーム
59の揺動に応じて、回動スリーブ52、第1ロ
ツク部材81、スプリング83、第1摺動体7
9、第2摺動体80、スプリング84及び第2ロ
ツク部材82等が入力軸2と一体に回転するので
ある。
また、第12図の状態から第2ターレツト56
の揺動回転F(特に第14,15)しつつ出力軸
2上で第12図の右方へ移動し、それに応じて第
1及び第2摺動体79,80等が出力軸2上を右
方へ移動すると、第13図の状態になる。この第
13図の状態では、第1及び第2摺動体79,8
0の上記移動によつてスプリング83が半径内方
へ収縮して弾性フランジ部81′を回動スリーブ
52から離す一方、スプリング84が半径外方へ
膨張して弾性フランジ部82′を弾性変形させ、
これを固定スリーブ87に摩擦接触させている。
従つて第2揺動アーム59が揺動したときに、こ
れと一体になつた回動スリーブ52は出力軸2上
で空転し、回動スリーブ52の回転が出力軸2に
伝えられることはない。また、出力軸2は弾性フ
ランジ部82′を介して固定スリーブ87に連結
されるため、確実に静止するものである。
間欠駆動装置3は上記の構成のものであつて、
入力軸1を回転駆動することによつてカム軸44
及びこれと一体になつた第1カム45を連続的に
回転させると、これに応じて第1ターレツト54
及び中間駆動軸47が揺動回転し、中間駆動軸4
7に嵌着された第1揺動アーム58が揺動運動を
行う(第1,10,11図)。また、第1揺動ア
ーム58の揺動運動は連動棒60を介して第2揺
動アーム59に伝達され、第2揺動アーム59と
一体になつた回動スリーブ52(第1,12,1
3図)が揺動回転を行う。また、上記入力軸1と
一体に第2カム46及び第2カム53が回転し、
これに応じて第3ターレツト55及び第2ターレ
ツト56が揺動回転を行う。しかして、上記第2
ターレツトの揺動回転に応じて、クラツチ装置5
1の状態が第12図の状態と第13図の状態との
間で移動するのである。
既述の如く、第12図の状態では回動スリーブ
52と一体に出力軸2が回転する一方、第13図
の状態では回動スリーブ52が回転しても出力軸
2は静止状態に保たれている。従つて、中間駆動
軸47の回転に応じて従動軸回動スリーブ52が
一方向へ回転するときにクラツチ装置51が第1
2図の状態にあり、一方回動スリーブ52が他方
向へ回転するときにクラツチ装置51が第13図
の状態になるように設定しておくことによつて、
出力軸2に一方向への間欠回転を行わせることが
できる。すなわち、回動スリーブ52が上記一方
向への回転を終えてから上記他方向への回転を開
始するまでの間、および上記他方向への回転を終
えてから上記一方向への回転を開始するまでの
間、即ち回動スリーブ52の揺動回転ストローク
の両端位置において回動スリーブ52が小期間静
止するように構成し、その静止期間中に第2ター
レツト56が作動して第12図の状態と第13図
の状態との間の切換えを行うように設定しておけ
ばよいのである。このような設定は、第1カム5
4と第2カム56との相対的形状等を適切に設計
することによつて容易に行えるものである。
なお、上記第3カム55の揺動回転はレリース
装置21(特に第3図参照)のレリース軸40に
伝えられ、このレリース軸の揺動回転に応じて、
既述の如く第1の偏心ロツド24上でのロール保
持体19の回動が制御される。
また、上記間欠駆動装置においては、スライダ
57(第10図及び第11図)を第1揺動アーム
58内で該第1揺動アーム58の軸線58′方向
へ摺動させることによつて、第1揺動アーム58
の揺動角に対する第2揺動アーム59の揺動角を
容易に変化させることができる。第11図より明
らから如く、第1揺動アーム58は中間駆動軸4
7の中心軸線47′を中心として揺動し、この中
心軸線の位置が第10図の点Oに相当している。
しかして、スライダ57が摺動した場合には、第
1揺動アーム58と連動棒60との連結点P(第
10図)と上記点Oとの距離Qが変化し、上記軸
線58′に対する連動棒60の角度θが変化す
る。従つて、第1揺動アーム58が所定角度揺動
したときの第2揺動アーム59の揺動角が変化
し、それに応じて回動スリーブ52及び出力軸2
の回転角も変化するのである。
上記スライダ57の摺動は、モータ63によつ
て平歯車62及びこれに係合するクラウン歯車6
1を回転させ、一対の歯車66及び67を介して
ねじ棒68を第1揺動アーム58の軸線58′方
向へ移動させることにより生じることは既述の通
りである。また、第1カム45の回転状態に応じ
て中間駆動軸47が揺動回転するときには中間駆
動軸47と一体に第1揺動アーム58及びクラウ
ン歯車61も揺動するが、この揺動時にクラウン
歯車61の歯が平歯車62の歯に対して揺動方向
へ円滑に移動していくために、クラウン歯車61
と平歯車62との係合によつて第1揺動体58の
揺動が妨げられないことも、既述の通りである。
なお、上記モータ63に代えて手動ハンドルを設
け、スライダの摺動量を手動調節する構成にする
ことはもちろん可能である。
本発明のロールフイード装置は上記の構成のも
のであつて、間欠駆動装置3の入力軸1を連続的
に回転駆動して出力軸2を間欠的に一方向へ回転
させ、この出力軸と一体にメインロール4を間欠
回転させることによつて、メインロール4とサブ
ロール8との間に挾持された板材7を間欠的に移
送していくようになつている。しかして本発明に
おいては、サブロール8が回転伝達ロール8aと
板材係合ロール8bとを有し、第1調節装置13
によつて偏心フランジ10を回転させるという極
めて簡単なことによつて回転伝達ロール8aを適
切な圧力でメインロールに接触させ、メインロー
ル4からサブロール8への回転力の伝達を好適に
行わせることができる。また、第2調節装置18
のロール保持体19を移動させて板材係合ロール
8bをメインロール4に離接させることによつ
て、各種板厚の板材を両ロール間に適切な圧力で
挾持して精度よく移送することができるととも
に、両ロールへの板材の供給及び両ロールからの
板材の取出し作業を容易に行える利点がある。
また、上記第2調節装置18が第2,3図に特
に明瞭に示されているような偏心ロツド24及び
調圧装置20を備える構成にすれば、上記したロ
ール保持体19を移動させる操作、及び板材に加
えられる挾持力の調節等をさらに良好かつ容易に
行うことができる。さらに、レリース軸40、第
1レリースブロツク37、第2レリースブロツク
38等を有する既述のレリース装置21を備える
構成にすれば、間欠的な板材の移送と同期した適
切なタイミングで、板材に加えられていた挾持力
を解除することが可能になるという既述の利点が
得られる。
また、図示実施例の如くカムとターレツトとを
組込んだ間欠駆動装置3を使用すれば、該間欠駆
動装置の出力軸2に高精度の間欠回転を行わせ
て、この間欠回転をメインロール4に伝えること
ができる。この構成は、滑りを生じる恐れがある
伝動装置、或いはバツクラツシユに起因する作動
時のがたつきを生じる恐れがある多数の歯車を組
込んだ間欠駆動装置を使用した場合等に比して、
作動精度の点で極めて有利である。また、既述の
説明より明らかな如く、メインロール4から回転
伝達ロール8aへの回転力の伝達、及びメインロ
ール4と板材係合ロール8bとの間での板材の移
送等は全て摩擦力を利用したものになつており、
これらロールによる板材の送りは極めて正確に行
われる。従つて、メインロール4、サブロール8
及び第1、第2調節装置13,18等を含むロー
ル機構と上記の如き間欠駆動装置3とを組合せて
使用すれば、ロールフイード装置全体の作動精度
は極めて良好になる。
更に、上記間欠駆動装置3の連動装置50は、
既述の如くスライダ57を軸線58′(第10,
11図)方向へ摺動させることによつて第1揺動
アーム58(特に第10図参照)に対する第2揺
動アーム59の回転角を変化させ、それによつて
出力軸2の運動形式を変化させることができる利
点がある。このことは、特に本発明のロールフイ
ード装置を多品種多量生産或いは多品種小量生産
用の自動製造機に組込んで使用する場合に有利な
ものにしている。すなわち、間欠的に一方向へ回
転する出力軸2の一回の回転角を変化させること
によつて該出力軸2と一体になつたメインロール
4の一回の回転角を変化させれば、両ロール4,
8によつて移送される板材の一回の移送量が変化
する。従つて、製造すべき製品の種類を変える場
合に上記板材の移送量を変えることによつて、こ
の板材を、異なる工作機械を配置した異なる作業
位置へ移送することが可能になるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のロールフイード装置の
全体構造を示す縦断面説明図、第2図は上記ロー
ルフイード装置におけるメインロール及びサブロ
ールの附近の構造を示す斜視図、第3図は第1図
の−矢視図、第4図は第1図の−矢視
図、第5図から第7図は、それぞれ第3図の−
、−及び−矢視図、第8図は偏心ロツ
ドを示す斜視図、第9図は間欠駆動装置の入力ユ
ニツト、カム及びターレツトの配列を示す図、第
10図は連動装置の構造を示す側面説明図、第1
1図は第10図のXI−XI斜視図、第12図はクラ
ツチ装置が第2揺動アームと出力軸とを連結して
いる状態を示す説明図、第13図はクラツチ装置
が第2揺動アームと出力軸とを離している状態を
示す説明図、第14図及び第15図は上記クラツ
チ装置における固定ブロツクと第2ターレツトと
の関係を説明する斜視図、第16図はエキスパン
シヨンスプリングの平面図、第17図は同じくそ
の側面図である。 1……入力軸、2……出力軸、3……間欠駆動
装置、4……メインロール、5a……ロールハウ
ジング、6……サブロール軸、7……板材、8…
…サブロール、8a……回転伝達ロール、8b…
…板材係合ロール、10……偏心フランジ、13
……第1調節装置、18……第2調節装置、19
……ロール保持体、20……調圧装置、21……
レリース装置、24,36……偏心ロツド、37
……第1レリースブロツク、38……第2レリー
スブロツク、40……レリース軸、44……カム
軸、45……第1カム、46……第3カム、50
……連動装置、51……クラツチ装置、52……
回動スリーブ、53……第2カム、54……第1
ターレツト、55……第3ターレツト、56……
第2ターレツト、58……第1揺動アーム、59
……第2揺動アーム、78……固定ブロツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力軸の連続回転運動を出力軸の間欠的な一
    方向への回転運動に変換する間欠駆動装置と、出
    力軸に一体に嵌着されたメインロールと、出力軸
    とほぼ平行に延びロールハウジングによつて回転
    可能に支承されているサブロール軸と、サブロー
    ル軸上に支持され、メインロールと協働して板材
    を挾持移送するサブロールとを備えたロールフイ
    ード装置において、上記サブロール軸が偏心フラ
    ンジを介してロールハウジング内に回転可能に支
    承されるとともに、上記サブロールが、該サブロ
    ールの軸線方向の一端に位置してサブロール軸に
    一体に嵌着され、外周面においてメインロールと
    ころがり接触する回転伝達ロールと、サブロール
    軸を包囲し、メインロールに離接する方向へ移動
    し得るように回転伝達ロールによつて支持されて
    いる円筒状の板材係合ロールとを備えており、さ
    らに、上記偏心フランジに連結され、その偏心フ
    ランジを回転させてサブロール軸を出力軸に対し
    離接する方向へ移動させることによつて回転伝達
    ロールとメインロールとの接触圧を調節する第1
    調節装置と、板材係合ロールの外周部に嵌装され
    てその板材係合ロールを回転可能に保持し、板材
    係合ロールと一体に移動して該板材係合ロールを
    メインロールに離接させ得るようにロールハウジ
    ング内に移動可能に支承されているロール保持体
    を備えた第2調節装置とが設けられていることを
    特徴とするロールフイード装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のロールフイード
    装置において、上記板材係合ロールが薄肉円筒状
    のロールより構成されていることを特徴とするロ
    ールフイード装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載のロー
    ルフイード装置において、上記第2調節装置が、
    ロールハウジングによつて回動可能に支承されて
    いる小径両端部、及び小径両端部に対し偏心関係
    にある大径中間部を有する偏心ロツドを備え、上
    記ロール保持体の一端を上記大径中間部に相対回
    動可能に嵌合させることによつて、偏心ロツドを
    回動させたときに、板材係合ロールをメインロー
    ルに離接させるようなロール保持体の移動を生じ
    るとともに、偏心ロツド上でロール保持体が回動
    したときにその回動に応じて板材係合ロールがメ
    インロールに離接する方向へ移動するように構成
    し、さらに、上記第2調節装置が、板材係合ロー
    ルをメインロールに接近させる方向へ向けてロー
    ル保持体を押圧するスプリング、及びそのスプリ
    ングのばね力調節装置を有する調圧装置を備えて
    いることを特徴とするロールフイード装置。 4 特許請求の範囲第1項から第3項までの任意
    の1項に記載のロールフイード装置において、上
    記間欠駆動装置が、入力軸に作動的に連結された
    カム軸上に嵌着されて回転駆動される第1カム
    と、出力軸と平行に延びる中間駆動軸上に嵌着さ
    れ第1カムの回転に応じて揺動回転を行う第1タ
    ーレツトと、出力軸上に嵌装された回動スリーブ
    と、上記中間駆動軸と回動スリーブとを連結する
    連動装置と、上記回動スリーブと出力軸とを作動
    的に分離可能に連結するクラツチ装置とを備える
    とともに、上記クラツチ装置が、出力軸線上の回
    動スリーブから隔てられた位置において出力軸を
    支承する固定スリーブと、カム軸上に一体に嵌着
    された第2カムと、出力軸上の、回動スリーブと
    固定スリーブとの間の位置に嵌装され、回動スリ
    ーブがその揺動回転ストロークの一端及び他端位
    置にあるときに一方向及び他方向へ回転するよう
    なタイミングで出力軸上で揺動回転を行うように
    第2カムによつて駆動されるとともに、その一方
    向及び他方向への回転時にそれぞれ回動スリーブ
    及び固定スリーブの方向へ向けて出力軸上で所定
    量摺動する第2ターレツトと、出力軸に一体に固
    定され、それぞれが回動スリーブ及び固定スリー
    ブの内周面に対向する弾性フランジ部を有してい
    る第1及び第2ロツク部材と、それぞれが出力軸
    上の、第2ターレツトの両側面に隣接する位置
    に、出力軸に対して相対回転不能に嵌装され、出
    力軸上で第2ターレツトと一体に摺動可能になつ
    た第1及び第2摺動体と、第1摺動体と第1ロツ
    ク部材の弾性フランジ部との間、及び第2摺動体
    と第2ロツク部材の弾性フランジ部との間に装着
    されたエキスパンシヨンスプリングを有し、出力
    軸上で第2ターレツトが回動スリーブへ向う方向
    へ摺動したときに第1ロツク部材の弾性フランジ
    部を回動スリーブ内周面に圧接させ、同時に第2
    ロツク部材の弾性フランジ部を固定スリーブから
    離すことによつて回動スリーブと出力軸とを一体
    回転可能に連結し、一方出力軸上で第2ターレツ
    トが固定スリーブへ向う方向へ摺動したときに第
    1ロツク部材の弾性フランジ部を回動スリーブか
    ら離して出力軸に対する回動スリーブの回転を可
    能にし、同時に第2ロツク部材の弾性フランジ部
    を固定スリーブの内周面に圧接させることによつ
    て出力軸を固定スリーブに回転不能に固定する構
    成になつたスプリング装置とを備えることを特徴
    とするロールフイード装置。 5 特許請求の範囲第4項記載ののロールフイー
    ド装置において、上記連動装置が、一端において
    中間駆動軸に一体に連結され中間駆動軸に対しほ
    ぼ直角方向へ延びるとともに、内部にスライダを
    軸線方向摺動可能に収納した第1揺動アームと、
    一端において回動スリーブに一体に連結され第1
    揺動アームと並行して延びる第2揺動アームと、
    第2揺動アームの他端と上記スライダとを連結す
    る連動棒と、中間駆動軸の軸線のまわりで第1揺
    動アームと一体に揺動可能であるとともに、第1
    揺動アームの軸線と中間駆動軸の軸線とを含む面
    内で見たときに中間駆動軸の軸線と直交する回転
    軸線のまわりで回転可能になるように第1揺動ア
    ームに装着されたクラウン歯車と、上記クラウン
    歯車に係合する平歯車とを備え、上記クラウン歯
    車とスライダとを作動的に連結して、平歯車の回
    転に応じたクラウン歯車の回転時にスライダの上
    記摺動を生じる構成にするとともに、該クラウン
    歯車を、中間駆動軸の軸線と上記回転軸線との交
    点を中心とする球状外面上に該回転軸線の方向へ
    円弧状に延びる多数の歯を形成した構成にするこ
    とによつて、該クラウン歯車の揺動時に上記平歯
    車の歯に対して上記円弧状の歯がその円弧方向へ
    移動していくよう構成したことを特徴とするロー
    ルフイード装置。 6 入力軸の連続回転運動を出力軸の間欠的な一
    方向への回転運動に変換する間欠駆動装置と、出
    力軸に一体に嵌着されたメインロールと、出力軸
    とほぼ平行に延びロールハウジングによつて回転
    可能に支承されているサブロール軸と、サブロー
    ル軸上に支持され、メインロールと協働して板材
    を挾持移送するサブロールとを備えたロールフイ
    ード装置において、上記サブロール軸が偏心フラ
    ンジを介してロールハウジング内に回転可能に支
    承されるとともに、上記サブロールが、該サブロ
    ールの軸線方向の一端に位置してサブロール軸に
    一体に嵌着され、外周面においてメインロールと
    ころがり接触する回転伝達ロールと、サブロール
    軸を包囲し、メインロールに離接する方向へ移動
    し得るように回転伝達ロールによつて支持されて
    いる円筒状の板材係合ロールとを備えており、さ
    らに、上記偏心フランジに連結され、その偏心フ
    ランジを回転させてサブロール軸を出力軸に対し
    離接する方向へ移動させることによつて回転伝達
    ロールとメインロールとの接触圧を調節する第1
    調節装置と、板材係合ロールの外周部に嵌装され
    てその板材係合ロールを回転可能に保持し、板材
    係合ロールと一体に移動して該板材係合ロールを
    メインロールに離接させ得るようにロールハウジ
    ング内に移動可能に支承されているロール保持体
    を備えた第2調節装置とが設けられており、上記
    第2調節装置が、ロールハウジングによつて回動
    可能に支承されている小径両端部及び小径両端部
    に対し偏心関係にある大径中間部を有する第1の
    偏心ロツドを備え、上記ロール保持体の一端を上
    記大径中間部に相対回動可能に嵌合させることに
    よつて、第1の偏心ロツドをロール保持体に対し
    て回動させたときに、板材係合ロールをメインロ
    ールに離接させるようなロール保持体の移動を生
    じるとともに、第1の偏心ロツド上でロール保持
    体が回動したときにその回動に応じて板材係合ロ
    ールがメインロールに離接する方向へ移動するよ
    う構成し、さらに、上記第2調節装置が、板材係
    合ロールをメインロールに接近させる方向へ向け
    てロール保持体を押圧するスプリング、及びその
    スプリングのばね力調節装置を有する調圧装置を
    備えるとともに、板材係合ロールをメインロール
    から離す方向へ向けてロール保持体を回動させる
    ことによつてこれらロールが板材に加えていた挾
    持力を解放するレリース装置が設けられ、このレ
    リース装置が、間欠駆動装置の入力軸の連続回転
    運動に応じた所定の揺動回転運動を行うレリース
    軸と、ロールハウジングによつて回動可能に支承
    されている小径両端部及び小径両端部に対し偏心
    関係にある大径中間部を有する第2の偏心ロツド
    と、ロール保持体の上記一端の反対側にある自由
    端附近に位置していて第2の偏心ロツドの大径中
    間部に相対回動可能に嵌合し、第2の偏心ロツド
    の回動に応じてロール保持体の上記自由端に近接
    した作動位置とその自由端から離れた非作動位置
    との間で移動するようになつている第1レリース
    ブロツクと、上記レリース軸に嵌着されて第1レ
    リースブロツクに係合し、レリース軸と一体に揺
    動回転するようになつている第2レリースブロツ
    クとを備え、上記第1レリースブロツク、第2レ
    リースブロツク、ロール保持体及びスプリングの
    相対的配列が、第1レリースブロツクが作動位置
    にある状態で第2レリースブロツクが一方向へ回
    転したときに該第2レリースブロツクが第1レリ
    ースブロツクを第2の偏心ロツド上で一方向へ回
    動させ、その回動によつて第1レリースブロツク
    がロール保持体の上記自由端を上記スプリングの
    ばね力に抗する方向へ押圧することによつて、ロ
    ール保持体を、板材係合ロールをメインロールか
    ら離す方向へ向けて第1の偏心ロツド上で回動さ
    せる一方、第2レリースブロツクが逆方向へ回転
    したときにロール保持体の上記自由端に加えられ
    ていた押圧力が解除され、上記スプリングのばね
    力によつてロール保持体及び第1レリースブロツ
    クが逆方向へ回動させられるようなものになつて
    いることを特徴とするロールフイード装置。 7 特許請求の範囲第6項記載のロールフイード
    装置において、上記間欠駆動装置が、入力軸に作
    動的に連結されたカム軸上に嵌着されて回転駆動
    される第1カムと、出力軸と平行に延びる中間駆
    動軸上に嵌着され第1カムの回転に応じて揺動回
    転を行う第1ターレツトと、出力軸上に嵌装され
    た回動スリーブと、上記中間駆動軸と回動スリー
    ブとを連結する連動装置と、上記回動スリーブと
    出力軸とを作動的に分離可能に連結するクラツチ
    装置とを備えるとともに、上記クラツチ装置が、
    出力軸線上の回動スリーブから隔てられた位置に
    おいて出力軸を支承する固定スリーブと、カム軸
    上に一体に嵌着された第2カムと、出力軸上の、
    回動スリーブと固定スリーブとの間の位置に嵌装
    され、回動スリーブがその揺動回転ストロークの
    一端及び他端位置にあるときに一方向及び他方向
    へ回転するようなタイミングで出力軸上で揺動回
    転を行うように第2カムによつて駆動されるとと
    もに、その一方向及び他方向への回転時にそれぞ
    れ回動スリーブ及び固定スリーブの方向へ向けて
    出力軸上で所定量摺動する第2ターレツトと、出
    力軸に一体に固定され、それぞれが回動スリーブ
    及び固定スリーブの内周面に対向する弾性フラン
    ジ部を有している第1及び第2ロツク部材と、そ
    れぞれが出力軸上の、第2ターレツトの両側面に
    隣接する位置に、出力軸に対して相対回転不能に
    嵌装され、出力軸上で第2ターレツトと一体に摺
    動可能になつた第1及び第2摺動体と、第1摺動
    体と第1ロツク部材の弾性フランジ部との間、及
    び第2摺動体と第2ロツク部材の弾性フランジ部
    との間に装着されたエキスパンシヨンスプリング
    を有し、出力軸上で第2ターレツトが回動スリー
    ブへ向う方向へ摺動したときに第1ロツク部材の
    弾性フランジ部を回動スリーブ内周面に圧接さ
    せ、同時に第2ロツク部材の弾性フランジ部を固
    定スリーブから離すことによつて回動スリーブと
    出力軸とを一体回転可能に連結し、一方出力軸上
    で第2ターレツトが固定スリーブへ向う方向へ摺
    動したときに第1ロツク部材の弾性フランジ部を
    回動スリーブから離して出力軸に対する回動スリ
    ーブの回転を可能にし、同時に第2ロツク部材の
    弾性フランジ部を固定スリーブの内周面に圧接さ
    せることによつて出力軸を固定スリーブに回転不
    能に固定する構成になつたスプリング装置とを備
    えることを特徴とするロールフイード装置。 8 特許請求の範囲第7項記載のロールフイード
    装置において、上記連動装置が、一端において中
    間駆動軸に一体に連結され中間駆動軸に対しほぼ
    直角方向へ延びるとともに、内部にスライダを軸
    線方向摺動可能に収納した第1揺動アームと、一
    端において回動スリーブに一体に連結され第1揺
    動アームと並行して延びる第2揺動アームと、第
    2揺動アームの他端と上記スライダとを連結する
    連動棒と、中間駆動軸の軸線のまわりで第1揺動
    アームと一体に揺動可能であるとともに、第1揺
    動アームの軸線と中間駆動軸の軸線とを含む面内
    で見たときに中間駆動軸の軸線と直交する回転軸
    線のまわりで回転可能になるように第1揺動アー
    ムに装着されたクラウン歯車と、上記クラウン歯
    車に係合する平歯車とを備え、上記クラウン歯車
    とスライダとを作動的に連結して、平歯車の回転
    に応じたクラウン歯車の回転時にスライダの上記
    摺動を生じる構成にするとともに、該クラウン歯
    車を、中間駆動軸の軸線と上記回転軸線との交点
    を中心とする球状外面上に該回転軸線の方向へ円
    弧状に延びる多数の歯を形成した構成にすること
    によつて、該クラウン歯車の揺動時に上記平歯車
    の歯に対して上記円弧状の歯がその円弧方向へ移
    動していくように構成したことを特徴とするロー
    ルフイード装置。
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