JPS6136948B2 - - Google Patents

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JPS6136948B2
JPS6136948B2 JP53020377A JP2037778A JPS6136948B2 JP S6136948 B2 JPS6136948 B2 JP S6136948B2 JP 53020377 A JP53020377 A JP 53020377A JP 2037778 A JP2037778 A JP 2037778A JP S6136948 B2 JPS6136948 B2 JP S6136948B2
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JP
Japan
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heel piece
safety key
spring
casing
ski
Prior art date
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Application number
JP53020377A
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English (en)
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Uaiguru Eruin
Shutoritsuru Kaaru
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TMC Corp
Original Assignee
TMC Corp
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Publication date
Application filed by TMC Corp filed Critical TMC Corp
Publication of JPS53104331A publication Critical patent/JPS53104331A/ja
Publication of JPS6136948B2 publication Critical patent/JPS6136948B2/ja
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    • A63C9/084Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
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    • A63C9/0805Adjustment of the toe or heel holders; Indicators therefor

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有利にはトウピースとヒールピース
とを保持する靴底板又はそれに類似したものを有
し、スキー靴がスキーバインデイング部分の間に
緊定された状態(滑走位置)で踵範囲に於て、ケ
ーシング又はそれに類似したもの内をばね力に抗
して運動可能な錠止部材によつて保持されてい
て、この錠止部材が保持部材に係合している形式
のセーフテイースキーバインデイングに関する。
スキーバインデイング部分が板に取付けられて
いる冒頭に述べた形式のスキーバインデイングは
例えば西ドイツ国特許第2221105号明細書に記載
されている。この公知の装置に於ては錠止部材は
側方への解放は前か後ろのいずれか一方で可能に
するが、上方への解放は前に於ても後ろに於ても
許さない。勿論スキー靴の解放は板がスキーから
完全に離れた後でしか行なわれない。この場合ス
キー靴と板は互に離れ離れにスキーから解放され
る。このような解放形式の欠点は、板が錠止部材
から解放されかつスキーから離れるようになるま
でには、板が比較的に大きな角度範囲を移動しな
ければならないことである。この場合に生じる遅
延は場合によつては安全性に不都合な影響を及ぼ
す。特に滑走速度が極めて高い場合には解放機構
の遅れが著しい。従つて公知のスキーバインデイ
ングに於ては解放を行なうばねの初ばね力はこの
条件を考慮して調節される。しかしながらばねが
硬く調節され過ぎると、ばねが別の値に調節され
た場合にはまだスキーバインデイングの弾性範囲
内にある衝撃力で解放が行なわれることになる。
冒頭に述べた形式のスキーバインデイングの改
良されたヒールピースはオーストリア国特許
A6182/74号明細書に記載されている。このヒー
ルピースに於ては、錠止部材は板に、保持部材は
スキーに設けられている。この場合には、公知の
ように、滑走位置に於て錠止部材に配属された制
御部材によつて保持された保持体の1つが板に対
して可動である。この制御部材は板の後端部が所
定の程度動いた後で保持体を解放し、延いてはス
キーを解放し、次いで錠止部材を負荷するばねの
作用下で板を回転支承部を中心として出発位置に
旋回させて戻し、スキーに保持する。
前記形式のスキーバインデイングの欠点は、板
に作用する外力が上方への解放、側方への解放又
は斜め方向への解放を惹起することとは無関係
に、ヒールピースが常に上方へ解放することであ
る。この欠点は、直接的な解放の方向に生じない
力が付加的な摩擦の形で損失し、従つて力平行四
辺形の所属のベクトルしか有効に作用しないこと
である。更にこの公知の構造の別の欠点は、保持
体と錠止部材が互いに所定の値に調整されている
ので、本来のヒールピースをスキー靴に後から適
合させることができないことである。
本発明の課題は前述の欠点を除きかつ冒頭に述
べた形式のセーフテイースキーバインデイングの
ヒールピースを改良し、セーフテイースキーバイ
ンデイングと緊定されたスキー靴との間に特別な
スライド調節が保証されるようにすることであ
る。
更に本発明においては前記処置をヒールピース
に於ても、すなわち靴底板又はそれに類似したも
のを用いない場合にも適用できるようにし、又、
板をセーフテイースキーバインデイングの重量を
減少させるために他の構造を有する保持部材によ
つて置換えられるようにもしたい。
この課題は本発明によれば、ヒールピースが底
板を用いてスキー表面に固定されていて、ばね負
荷された錠止体の克服後に横軸を中心にして上方
旋回可能なヒールピース部分を有しており、横軸
を保持するケーシングが底板の、スキー靴から離
れた方の端部近くで、スキー表面に対して垂直な
軸を中心にして側方に外方旋回可能に支承され、
ばね力に抗して撓む保持体によつて外方旋回しな
いように中央位置に保たれている形式のセーフテ
イースキーバインデイングに於て、横軸が垂直な
軸と交差していて、この垂直な軸と共にジヨイン
トを形成し、このジヨイントによつてケーシング
が底板に上方並びに側方旋回可能に支承されてお
り、保持体が、底板に固定された対応受けに係合
しかつすべての方向において制限されて偏位可能
な保持部材を有し、この保持部材が、偏位時に移
動可能なピストンを介してヒールピースの錠止体
と伝動結合されていることによつて解決された。
セーフテイースキーバインデイングを本発明の
ように構成することによつて、解放過程にとつて
特に良好な摩擦状態が得られる。何故ならば、錠
止体が旋回可能に支承されておりかつ錠止体と連
行体との間に結合部材が存在することによつて解
放過程を作動するために一定の範囲内で変化させ
ることが出来る良好な伝達比が得られるからであ
る。更に本発明によつてはヒールピースを靴底板
又はそれに類似したものと一緒に用いることも又
ヒールピースだけを単独で用いることも出来るよ
うになる。
この場合靴底板は、それが存在する場合には、
スキー縦方向に延びるロツド組から構成すること
が有利である。このロツド組は両方の前方の自由
端部に於てスキーに固定された保持部に上向き旋
回可能に支承されており、後方の範囲に於て錠止
部材のケーシングによつて保持されている。この
両方のロツドを結合するウエブにはスキーに固定
されたピンと協働する支承部が設けられている。
このような形式で靴底板を使用した場合に得られ
る効果は完全に満たされるようになり、スキーバ
インデイング全体の重量は減少せしめられる。更
にロツド組の使用は調節可能なトウピースの特に
簡単な構成を可能にする。
本発明の1実施例によれば、ロツド組は歯を有
し、この歯に沿つて自体公知の調節ブリツジが縮
方向に移動可能にかつ係止可能に案内されてい
る。又、本発明の別の実施例によれば、調節ブリ
ツジにトウピースを形成する。多数回曲げられた
ばね線材が配置されていて、このばね線材の自由
端部が調節ブリツジに少なくとも2度の折曲げ部
を介して固着せしめられている。このばね線材は
スキー靴の爪先きに配属された範囲に於て両側
に、それぞれ1つの別の、有利には2度(略S字
状に)折曲げられた、スキー靴の爪先きに対して
後方にずらされた折曲げ部を有していると有利で
ある。これによつてスキー靴はできるだけ短く構
成された靴底押さえ部材を介してスキー縦方向に
数ミリメートルに制限されて弾性的にかつ側方に
支えられて保持されるようになる。このばね作用
はどんな場合にもスキー靴の踵に於ける靴底押え
部材の係合力よりも大きくならないようになつて
いる。
次に図面について本発明を説明する: 第1図に示されたセーフテイースキーバインデ
イングは、ロツド組3を介してスキー1の表面1
aに、トウピース41とヒールピース12との間
に緊定されたスキー靴2を保持している。ロツド
組3の構成は第13図に特に詳細に示されてお
り、これについては後で触れることにする。第1
図に於てはねじ43でスキー表面1aに固定され
た2部分から成る保持体42が示されている。ロ
ツド組3の前端部は保持体42に於てスキー縦軸
線に対して略直角に位置している軸44として構
成されており、ロツド組3は保持体42に前記軸
44を中心として上方に向かつて旋回できるよう
に支承されている。このためには保持体42は軸
44の支承範囲に少なくとも1つの、有利には孔
の形をした切欠き45を有している。側方への解
放を実施できるようにするためには、ロツド組の
ロツドと軸44との間の移行部が外に向かつて、
つまりスキー縦軸線からスキーの両方の側縁に向
かつて曲げ出されており、保持体42の両側には
空所46が設けられている(第14図を参照)。
このような形式で支持体を形成するロツド組3ヒ
ールピース12と錠止部材10とによつて生ぜし
められた制御力によつて付加的な部材を用いるこ
となしにスキー靴の解放に応じることができるよ
うになつている。
後方の範囲に於ては、ロツド組3のロツドの両
方の自由端部はケーシング17内に支承されてい
る。このケーシング17は錠止部材10を内蔵す
る他にヒールピース12を保持している。錠止部
材10とヒールピース12は第1図にも示されて
いるが、これは第4図に詳細に示されている。
第4図に於てはスキー表面1aには略示された
ねじ6で、支持体4と一体に構成された保持部7
が固定されている。この実施例ではケーシング1
7の下面に摩擦を軽減する部材5が配置されてお
り、これによつてセーフテイースキーバインデイ
ングの個々の構成部分4と5との間に解放過程中
に生じる摩擦力が減少せしめられるようになつて
いる。保持部7は上方に突出する、略Z字形に構
成された範囲を有している。この範囲はきのこ形
部材9を受容する切欠き8を有している。この保
持部7の構成は第9図と第10図に示された実施
例にも示されている。きのこ形部材9は錠止部材
10に支承されている。このきのこ形部材9の傘
部分9′は、ケーシング17の略円筒形に構成さ
れた部分内でばね19の力に抗して摺動可能なピ
ストン18に支えられている。ばね19の初ばね
力は自体公知の形式でねじ又は挿入体を用いるこ
とによつて調整することができる。この実施例に
於ては調節ねじ20が用いられている。ヒールピ
ース12はケーシング17と固定的に結合された
支承ブロツク22に、スキー縦方向に対して略直
角に位置している軸21を介して旋回可能に支承
されている。支承ブロツク22はこの実施例のば
あいにはケーシング17と一体に構成されている
が、別個の構成部材として構成することも出来る
し、又ヒールピースと一体に構成することも出来
る。別個の構成部材としてあるいはヒールピース
と一体に構成された支承ブロツク22は、ケーシ
ング17に例えばねじ又はリベツトを用いるか又
は他の任意の形式で固定することが出来る。ヒー
ルピース12の解放性を高めるために、ヒールピ
ース12の、軸21に配属された部分は有利には
脚ばねとして構成されたばね23によつて負荷さ
れており、ヒールピース12の他方の自由端部は
ケーシング17の上側に支えられている。
ヒールピースは第1図に示されているように、
スキー靴2が締込まれた状態で又は閉じられた状
態で錠止体13により押えつけられている。この
場合、錠止体13の突起13aはヒールピース1
2の突出する部分12cに支えられている。
錠止体13はケーシング17の部分にスキー縦
方向に対して直角に位置する軸30に旋回可能に
支承されている。錠止体13の、軸30とは反対
側の端部にはヒンジ28が配属されている。この
ヒンジ28は軸30に対して平行に延びており、
この軸30には結合部材26の一端部が枢着され
ている。結合部材26の他端部は錠止部材10の
可動なピストン18の連行体11に作用してい
る。この実施例では結合部材26の連行体11に
配属された端部はフツク26aとして構成されて
おり、従つてきのこ形部材9の方向から見て結合
部材26は連行体の範囲で開いている。この構成
については後でもう一度触れることにする。結合
部材26はこの実施例の場合解放レバー27の1
部として構成されている。触媒レバー27はヒー
ルピース12を随意に解放するために役立つ。錠
止体13は突起13aとは反対側でばね16で負
荷されている。このばね16の他端部は支承ブロ
ツク22に支えられている。解放レバー27は軸
21の範囲で切欠かれており、この切欠きは案内
面27aによつて制限されている。ヒールピース
12は自体公知のように、スキーを履くばあいに
スキー靴2で踏み下げるのに適した突起12b
と、スキー靴2の踵を押さえつける保持部分12
aと、この保持部分12aを高さの異なる靴底に
合わせる調節ねじ12aとを有している。ヒール
ピース12の、スキー靴の踵から後方に向かつて
延びる部分12eには、鉛直な軸として役立つ保
持ピン31が配属されている。この保持ピン31
を介してヒールピース12は軸21に枢着された
アーム14で旋回可能に固定されている。これに
よつてヒールピース12は上方に旋回するだけで
はなく、保持ピン31を中心として水平平面内で
も旋回することが出来る。従つて解放過程に際し
ては、第1図の実施例のように前方範囲に剛性的
なトウピースが設けられている場合にも、スキー
靴は全体的に解放される。特に靴底板又はそれに
類似したものが存在しない実施例に於て側方への
解放のためにばね負荷されたトウピースが用いら
れている場合には、前記形式の構成はやめること
が出来る。この場合にはばね25はヒールピース
を自動的に中央位置に押し戻すために役立つ。ヒ
ールピース12の旋回せしめられた位置は第5図
に示されている。
スキー表面1aにはスキーヤーの脚の延長にピ
ン36が固定されている。ピン36にはウエブ3
8に構成された36として形成された支承部37
が配属されている。ウエブ38はロツド組3に移
動しないように保持されている。ピン36はスキ
ー縦方向に延びる保持体39の上方に突出する、
円形横断面を有する部分として構成されており、
ねじ40でスキー表面1aに固定されている。勿
論この保持体39は部分的にスキー1内に埋設さ
れ、これに接着によつて固定されていてもよい。
次に第12図と第13図を用いてトウピースに
ついて説明する。この場合、ロツド組3のロツド
は歯47を有し、この歯47にそれぞれ1つの、
ばね負荷された係止部材48,49が係合せしめ
られるようになつている。ロツド組3のロツドは
スライダとして構成された調節ブリツジ50によ
つて橋絡されている。係止部材48に対するばね
49の作用は両側に配置された押圧部材51によ
つて除くことが出来る。両方の押圧部材51を同
時に作動させることによつて係止部材48は歯4
7から外され、次いで調節ブリツジ50は所望
の、スキー靴2の大きさに合つた位置に齎らされ
る。押圧部材51を解放することによつて調節ブ
リツジは再び係止される。
調節ブリツジ50には多数回曲げられたばね線
材から構成された靴底押さえ部材が固着せしめら
れている。この靴底押さえ部材はスキー靴を錠止
部材10のばね力に抗してロツド組3の上に緊定
した状態で保持する。
第1図、第12図と第13図とから判るよう
に、ばね線材52は調節ブリツジ50内にある固
着部から出発して2つの脚が斜め上方に延び、次
いで前方に向かつて、つまりスキー靴の爪先に向
かつて延びるように曲げられている。この場合ば
ね線材52は適当な湾曲部でスキー靴の先端(靴
底の上側)を掴むために靴底の上縁に達してから
2度折曲げられている。ばね線材52は固着部
(ばね線材52の両端部)に少なくとも2つの折
曲げ部を有しており、これによつてばね線材52
の端部が調節ブリツジ50から側方に滑落するこ
とが防止されている。この実施例に於てはばね線
材は調節ブリツジ50内を延びる範囲52aに於
て、付加的に調節ブリツジ50の切欠き50aに
案内されている。従つてばね線材52の支承は、
スキー縦軸線に対して略直角に延びる軸を中心と
してばね線材52が上方に向かつて旋回すること
をも防止する。これによつてばね線材52は剛性
的であるが、しかし所定の程度弾性的である保持
体をスキー靴2のために形成する。この保持体の
ばね作用は弾性限界を高めるために役立つ。ばね
線材52の、スキー靴の底に沿つて延びる両方の
側方部分によつて、スキー靴2はトウピース41
により側方に支えられて保持される。ロツド組3
の前方の保持体42については既に冒頭で述べた
通りである。
本発明のセーフテイースキーバインデイングは
次のように作用する: いずれにしてもヒールピース12を旋回させよ
うとする鉛直方向、横方向又は斜め方向に作用す
る過度の力が生じると、この力はまずロツド組3
をスキー表面1aから所定量だけ持上げる。この
場合にはロツド組は軸44を中心として上向きに
旋回せしめられるが、ピン36と支承部37との
間の係合は解除されない。この場合きのこ形部材
9は第4図又は第5図に示された位置を占め、き
のこ形部材9の傘部分9′はピストン18をばね
19の力に抗して移動させる。これによつて連行
体11を介して解放レバー27の結合部材26と
して構成された部分、延いては解放レバー27が
連行され、ばね16の力に抗して錠止体13がヒ
ンジ28を介してヒールピース12と第1図に於
て示された係止位置から軸30を中心として矢印
32の方向に旋回せしめられる。第4図に於ては
ヒールピース12の既に解放された位置が(スキ
ー靴2なしで)示されている。この状態でスキー
靴がヒールピース12から既に離れたと仮定する
と、ばね19の閉鎖作用が生じる。この場合ヒー
ルピース12は準備位置に自動的に戻される。こ
の際ヒールピース12は脚ばね23の作用によつ
て開放状態にたもたれる。スキーを覆くときに突
起12bが押し下げられることによつて突出する
部分12cが錠止体13の突起13aの下へ押さ
れ、これによつてスキー靴2は両方のばね16,
19の共通の締め付け力でトウピース41に押し
付けられて保持される。きのこ形部材の傘9′並
びにピストン18の回転対称的な構成によつて、
この作用は、外力が、斜めに作用したばあいにも
生じる。この場合にはスキーの解放は上方への解
放と同じような形式で行なわれる。トウピース4
1に図示されかつ記載したように側方の旋回が許
されない場合にも純粋な側方の力で解放が行なわ
れるように、ヒールピース12は保持ピン31を
中心として水平平面内でばね25の力に抗して旋
回可能である。この処置は斜めの解放が行なわれ
る場合にもスキー靴が確実に解放されるので極め
て有利である。
第4図に於ては専ら鉛直の力が生じた場合の解
放過程後のヒールピース12が示されている。第
5図に於ては解放が鉛直な力と側方の力とによつ
て行なわれた場合が示されている。第2図と第3
図は、本発明のセーフテイースキーバインデイン
グの既に記述した構成を明確に示す図である。第
6図から第10図までには本発明の別の実施例が
示されている。この実施例に於てはヒールピース
12は、ケーシング17′が保持ピン35を中心
として旋回可能な支承部34の軸33に固定され
た錠止部材10′に配置されている。これによつ
てカルダン状の保持部が得られ、錠止部材10′
はスキー若しくはスキー表面1aに対して軸33
を中心として上向き旋回可能であると共に水平な
旋回軸を形成する保持ピン35を中心として水平
平面内でも旋回可能になる。これにより、きのこ
形の部材9から錠止部材10′に伝達されるすべ
ての考えられる運動は錠止部材10′により吸収
される。この第6図から第10図までに示された
実施例に於てはカルダン状の保持部はスキー表面
1aに直接ではなく、スキー縦方向に底板54に
沿つて摺動可能なスライダ53に固定されている
ので、ヒールピース12は、第1図の実施例とは
異つてトウピースがスキー表面に固定的に配置さ
れている場合ですら、種々異なる大きさのスキー
靴に適合させることが出来る。ヒールピースのこ
のような構成は特に貸しスキーとして公知であ
り、これについてこれ以上説明することは当業者
にとつては不要であるものと考えられる。この場
合、第6図はヒールピース12が閉じられた状態
を示し、第7図は解放過程の開始を示し、第8図
は解放過程の終了を示すものである。その他の構
成についてはヒールピースものであれ、錠止部材
ものであれ既に記述したので、これ以上これらに
ついて詳しく説明することは省略する。ただこの
場合にも摩擦力を減少させる部材を備えた支持板
55が設けられていることに注意されたい。第9
図と第10図には2つの異なる解放過程が平面図
で示されている。この場合第9図に於ては側方の
負荷によつて錠止部材10′しか負荷されていな
いのに対して、第10図に於てはヒールピースも
第4図に示されたばね25の力に抗して保持ピン
31を中心として旋回せしめられている。この両
方の図面の他の点は既に記述した通りである。
この構造と記述した作用形式とから判かるよう
に、本発明によるセーフテイースキーバインデイ
ングはスキー靴に作用する力の発生する方向とは
無関係にスキー靴をどんな場合にも解放する。保
持部分7、すなわち切欠き8を適当に構成すれ
ば、上方への解放と側方への解放を異なる伝達比
で、有利には1:2の伝達比で行なうことができ
る。更に鉛直方向および水平方向の旋回点を異な
らせれば別の伝達可能性が得られる。
本発明は図示された実施例に限定されるもので
はない。既に記述しかつ図示した実施例は互いに
組合わせることも出来る。更に第1図に示された
ヒールピース又はトウピースに別のヒールピース
又はトウピースを用いることも出来る。又、第6
図〜第10図に示されたヒールピースも特別なト
ウピースと一緒に用いられるものではない。既に
述べたように、側方の力を吸収しかつ安全解放に
適したトウピースが用いられている場合には、単
にヒールピース13を水平平面内で旋回させるこ
とをやめることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図はスキー靴とスキーとの間にスキーバ
インデイング部分を保持する、ロツドから成る支
持体が設けられている本発明のセーフテイースキ
ーバインデイングの第1実施例のスキー縦軸線に
沿つた縦断面図、第2図は第1図の解放レバーの
側面図、第3図は第1図のヒールピースの側面
図、第4図は鉛直方向に解放した第1図のヒール
ピース範囲を示す断面図、第5図は側方に解放し
た第1図のヒールピース範囲の平面図、第6図は
靴底板又はそれに類似したものが使用されていな
い、ヒールピースとして構成された本発明のセー
フテイースキーバインデイングの第2実施例の閉
じられた状態を示す側面図、第7図は鉛直方向に
弾性限界内で負荷された第6図のセーフテイース
キーバインデイングを示す図、第8図は鉛直方向
に解放した第6図のセーフテイースキーバインデ
イングを示す図、第9図は水平方向で弾性限界内
で負荷された第6図のセーフテイースキーバイン
デイングを示す図、第10図は水平方向で解放し
た第6図のセーフテイースキーバインデイングを
示す図、第11図は回転ピン範囲の平面図、第1
2図と第13図はトウピースの横断面図と平面
図、第14図は支持体の保持部の平面図である。 1……スキー、2……スキー靴、3……ロツド
組、4……支持板、5……摩擦軽減部材、6……
ねじ、7……保持部、8……切欠き、9……きの
こ形部材、10……錠止部材、11……連行体、
12……ヒールピース、13……錠止体、14…
…アーム、16……ばね、17……ケーシング、
18……ピストン、20……調節ねじ、21……
軸、22……支承ブロツク、23……ばね、25
……ばね、26……結合部材、27……解放レバ
ー、30……軸、31……保持ピン、32……矢
印、33……軸、34……支承部、35……保持
ピン、36……ピン、37……支承部、38……
ウエブ、39……保持部、40……ねじ、41…
…トウピース、42……保持部、43……ねじ、
44……軸、45……切欠き、46……空所、5
0……調節ブリツジ、51……押圧部材、52…
…ばね線材、53……スライダ、54……底板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヒールピースが底板を用いてスキー表面に固
    定されていて、ばね負荷された錠止体の克服後に
    横軸を中心にして上方旋回可能なヒールピース部
    分を有しており、横軸を保持するケーシングが底
    板の、スキー靴から離れた方の端部近くで、スキ
    ー表面に対して垂直な軸を中心にして側方に外方
    旋回可能に支承され、ばね力に抗して撓む保持体
    によつて外方旋回しないように中央位置に保たれ
    ている形式のセーフテイースキーバインデイング
    に於て、横軸33が垂直な軸35と交差してい
    て、この垂直な軸35と共にジヨイントを形成
    し、このジヨイントによつてケーシング17が底
    板53に上方並びに側方に旋回可能に支承されて
    おり、保持体が、底板53に固定された対応受け
    4,7,8に係合しかつすべての方向において制
    限されて偏位可能な保持部材を有し、この保持部
    材が、偏位時に移動可能なピストン18を介して
    ヒールピース12の錠止体13,13a,12c
    と伝動結合されていることを特徴とする、セーフ
    テイースキーバインデイング。 2 ケーシング17が垂直な軸35に、ヒールピ
    ース12の横軸21に対して平行な横軸33で固
    定されていて、この横軸33が垂直な軸35と共
    にジヨイントを形成している、特許請求の範囲第
    1項記載のセーフテイースキーバインデイング。 3 ヒールピース12の横軸21がケーシング1
    7に配置されており、保持体9がきのこ形の形状
    を有していて、その傘部分9′で、ばね19の力
    に抗してケーシング17内を移動可能なピストン
    18に接触しており、ピストン18が引張りレバ
    ー26を介して、ばね負荷された錠止体13と連
    結可能であり、この錠止体13がヒールピース1
    2を錠止しかつケーシング17内に旋回可能に支
    承されている、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載のセーフテイースキーバインデイング。 4 ヒールピース12がその横軸21においてケ
    ーシング17に、付加的に垂直な回転ピン31で
    側方旋回可能に枢着されており、この回転ピン3
    1が横軸21と共に第2のジヨイントを形成し、
    このジヨイントによつてヒールピース12が上方
    並びに側方旋回可能にケーシング17に位置して
    いる、特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    ずれか1項記載のセーフテイースキーバインデイ
    ング。 5 ピストン18が引張りレバー26の、スキー
    靴に向かつて開いたフツク26aによつて下から
    係合される連行体11を有している、特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の
    セーフテイースキーバインデイング。 6 引張りレバー26が、少なくとも1つの滑り
    軌道27aを有する3角形の解放区分を備えてお
    り、この解放区分に、連行体11を備えた連結範
    囲と錠止体13におけるヒンジ28との間におい
    てヒールピース12の横軸21が係合するように
    構成されている、特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれか1項記載のセーフテイースキー
    バインデイング。 7 引張りレバー26が組み込まれた延長部と共
    に解放レバー27を形成している、特許請求の範
    囲第1項から第6項までのいずれか1項記載のセ
    ーフテイースキーバインデイング。 8 ヒールピース12がばね23によつて開放方
    向に負荷されている、特許請求の範囲第1項から
    第7項までのいずれか1項記載のセーフテイース
    キーバインデイング。 9 ヒールピース12が垂直な回転ピン31を中
    心にしてセンタリングばね25によつて負荷され
    ている、特許請求の範囲第1項から第8項までの
    いずれか1項記載のセーフテイースキーバインデ
    イング。
JP2037778A 1977-02-23 1978-02-23 Safety ski binding Granted JPS53104331A (en)

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