JPS6132679A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6132679A
JPS6132679A JP15600284A JP15600284A JPS6132679A JP S6132679 A JPS6132679 A JP S6132679A JP 15600284 A JP15600284 A JP 15600284A JP 15600284 A JP15600284 A JP 15600284A JP S6132679 A JPS6132679 A JP S6132679A
Authority
JP
Japan
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signal
video
circuit
audio
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP15600284A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Nakajima
中島 義郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6132679A publication Critical patent/JPS6132679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、磁気記録再生装置(以下、VTRと略称す
る)に関するものである。
[従来技術] 家庭用VTRの記録時間は磁気テープのテープ速度を遅
くすることにより飛躍的に向上したが、テープ端部に交
流バイアス方式で記録される音声信号は、磁気テープの
テープ速度が遅いために、その周波数特性がたとえば7
0〜7000Hz、ワウフラッタも0.3%程度、また
磁気テープ特有のヒステリシス特性にもとづくノイズも
目立ち、ダイナミックレンジも45dB程度といったき
わめて貧弱なものであった。
このVTRの音声をHi−Fi化し、魅力的なものとす
るために、音声信号を周波数変調(FM)L、映像信号
と合成して映像用磁気ヘッドで映像トラック上に周波数
多重で記録する方式、またはFM音声信号を回転ドラム
中に設けられた1対の音声記録再生専用の磁気ヘッドで
まず飽和記録したのち、その上から映像信号を従来通り
やはり回転ドラム中の1対の映像用磁気ヘッドで重ね書
きすることにより、FM音声信号を深層に、映像信号を
表層に記録する方式が新規に開発され実用化されている
これらのVTRのHi−Fi音声記録は、映像に対する
音声をよくするために導入されているので、テレビジョ
ン受信機などの外部装置へVTRの出力信号を送り出す
のに、日本の場合、映像出力端子および音声出力端子の
ほかに、これら映像出力信号および音声出力信号で、テ
レビジョン受信機の1チヤンネルとか2チヤンネルに相
当する高周波信号に変調をかけて出力する装置(RFモ
ジュレータと称する)とその出力端子が設けられている
第3図は従来の深層記録方式のVTRにおける再生のた
めのブロック図を示している0図において、(1)は磁
気テープ、(2)は映像用磁気ヘッド、(3)は音声用
磁気ヘッド、(4)はロータリトランス、(5)は映像
用磁気ヘッドアンプ、(8)はFM復調回路を含む再生
輝度信号処理回路、(7)は再生色信号処理回路、(8
)は輝度・色信号合成回路、(9)は映像信号出力端子
である。
(10)は音声用磁気ヘッドアンプ、(11)は音声信
号処理回路、(12)はステレオ音声右チャンネルの出
力端子、(13)はステレオ音声左チャンネルの出力端
子、(10はRFモジュレータ、(15)はRFモジュ
レータ(14)の出力端子である。
RFモジュレータ(14)は、映像入力端子aおよび音
声入力端子す、cを有しており、ここではステレオで2
か国語のために2チヤンネルの場合を示している。映像
入力端子aおよび音声入力端子す、cには適当な入力レ
ベルがあって、その範囲内であれば映像信号および音声
信号ともに正常な出力が得られるが、映像信号のレベル
が異常に大きくなったりすると、混変調や各種妨害信号
が発生し、これを変調した信号を受けたテレビジョン受
信機には音声信号にバズ妨害信号が重畳されたりする。
また、逆に音声信号のレベルが異常に大きいと、映像に
音声績をはじめ各種の妨害成分が現われる。
ところで、このようなVTRは、磁気テープのテープ速
度を安定に制御するための制御信号を記録できれば、映
像信号を必ずしも記録する必要はなく、VTRにおける
磁気テープに長時間の記録ができるという有利さを生か
して、映像信号を記録しない長時間のHi−Fi音声テ
ープレコーダとしての使用法もあり、そういった製品企
画もありうる。
この場合、映像信号は記録しなくても、記録時映像FM
変調回路が動作し、FM搬送波(キャリア)があってこ
れが映像周波数帯域に記録されていれば、再生時これを
復調したとき映像信号の自レベルのピークと同期信号チ
ップレベルの中間における所定の直流レベルが出力され
、これがRFモジュレータ(14)の映像入力端子aに
加わるので、音声信号に妨害成分が重畳されるることは
ない。
ところが、はじめから映像記録回路がなく、Hi−Fi
音声専用機の場合には、映像信号のFM搬送波が記録さ
れないので、再生時にFM復調回路には大!!rなレベ
ルのホワイトノイズに似たノイズが出現し、これがRF
モジュレータ(14)の映像入力端子aに加わると、映
像信号の入力レベルにおける適正値をはみ出して音声信
号に妨害成分が生じ、SN比を劣化させる。
これを防止するためには、RFモジュレータ(14)の
映像入力端子aに振幅制限器(図示せず)を介挿するこ
とが考えられるが、通過帯域の非線形特性により、通常
の映像信号でも振幅が大きくなると、波形歪を起こすお
それがあること、およびノイズのようなランダム信号で
振幅制限器が動作しているような高レベルでは音声信号
に対する。妨害信号を抑制することは困難である。
[発明の概要] この発明は上記従来の欠点を解消するためになされたも
ので、映像信号を記録しないときにRFモジュレータの
映像入力端子に入るノイズ信号が音声信号に妨害を与え
るのを防止した磁気記録再生装置を提供することを目的
としている。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明による磁気記録再生装置の実施例の要
部を示す回路図である。第1図において、符号(6)〜
(9)、および(10〜(15)は第3図と同一部分を
示している。(1B)は再生輝度信号処理回路(6)か
らののち述するドロップアウト補償パルスdが入力され
るワンショットマルチバイブレータ、(17)は同じく
再生輝度信号処理回路(6)からのドロップアウト補償
パルスdを反転させるインバータ、(18)はインバー
タ(17)の出力とワンショットマルチバイブレータ(
16)の出力とのNANDをとるNANDゲート、(1
9)はNANDゲート(18)の出力を反転するインバ
ータ、(20)はこのインバータ(18)の出力がrH
Jのときにオンするトランジスタ、(21)はトランジ
スタ(20)によって駆動されるリレーである。
つぎに、第1図および第2図を参照して動作を説明する
。映像搬送波の有無はこの搬送波のエンベロープ検波に
より、そのレベルで検出でき、再生輝度信号処理回路(
6)のドロップアウト検出回路から第2図(A)に示す
ようなドロップアウト補償パルスdが発生する。このド
ロップアウト補償パルスdはワンショットマルチバイブ
レータ(16)に加えら九、ワンショットマルチバイブ
レータ(16)からは第2図(B)に示すような所定時
間幅tをもったパルスeが出力される。ドロップアウト
補償パルスdをインバータ(17)で反転した信号とパ
ルスeとはNANDゲー)グー1B)によって比較され
、ドロップアウト補償パルスdの時間幅がワンショット
マルチバイブレータ(1B)で設定した時間幅tよりも
長い場合、すなわちFM搬送波の欠落の場合には、第2
図(C)に示したように、NANDゲー)グー8)カら
rLJ の信号が時点toにおいて出力される。この信
号はインバータ(18)で反転されて「H」信号となり
、トランジスタ(20)をオンさせる。その結果、リレ
ー(21)が動作してその接点が切換わり、RFモジュ
レータ(14)の映像入力端子aはノイズばかりの輝度
・色信号合成回路(8)の出力から切離されて、交流的
に接地される。これによって、映像入力端子aの電位は
固定され、大振幅のノイズ信号が入るのを防止できるの
で、音声信号に対する妨害成分の重畳をなくすことがで
きる。なお、頻繁に生じるドロップアウトに対しての応
答が早すぎないように、ワンショットマルチバイブレー
タ(1B)の時間幅tは調整される。
上記実施例では、RFモジュレータ(14)の映像入力
端子aを輝度・色信号合成回路(8)の出力から切離す
のにリレー(21)を用いたが、リレーに限らず半導体
スイッチであってもよい。また、論理回路(17)〜(
18)も上記のものに限定されないことはいうまでもな
い。
[発明の効果] 以上のように、この発明による磁気記録再生装置にした
がえば、映像周波数変調搬送波の欠落を検出してその欠
落部分を補償するために用いる制御信号の時間幅が所定
時間よりも長いときに、RFモジュレータの映像入力端
子を映像信号ラインから切離すようにしたので、映像搬
送波が記録されていない場合に、映像回路が音声信号に
対して妨害を与えるのを防止できるとともに、VTRに
接続されているテレビジョン受信機の映像に目ざわりな
ちらつきを生じるスノーノイズをなくすことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による磁気記録再生装置の実施例の要
部を示す回路図、第2図は第1図における各部の波形図
、第3図は従来の磁気記録再生装置の回路図である。 (6)・・・再生輝度信号処理回路、(7)・・・再生
色信号処理回路、(8)・・・輝度・色信号合成回路、
(14)・・・RFモジュレータ、(1B)・・・ワン
ショットマルチバイブレータ、(17)・・・インバー
タ、(18)・・・NANDゲート、(19)・・・イ
ンバータ、(20)・・・トランジスタ、(21)・・
・リレー、a・・・映像入力端子。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声信号を周波数変調し、映像信号と合成して周
    波数多重信号として映像トラックに記録するか、あるい
    は周波数変調した音声信号を回転ドラム中に設けられた
    音声記録再生専用磁気ヘッドで飽和記録したのち、その
    上から映像信号を映像用磁気ヘッドで重ね書きすること
    により、音声信号を深層に、映像信号を表層に記録する
    ようにしたものであつて、映像信号および音声信号で高
    周波信号に変調をかけて出力するRFモジュレータを備
    えた磁気記録再生装置において、映像周波数変調搬送波
    の欠落を検出してその欠落部分を補償するために用いる
    制御信号を発生する回路と、上記制御信号の前縁から所
    定の時間幅をもつた信号を発生する回路と、上記制御信
    号の時間幅と上記所定時間幅の信号とを比較する回路と
    、上記制御信号の時間幅が上記所定時間幅の信号より長
    いときに上記RFモジュレータの映像入力端子を映像信
    号ラインから切離すスイッチ回路とを設けたことを特徴
    とする磁気記録再生装置。
JP15600284A 1984-07-24 1984-07-24 磁気記録再生装置 Pending JPS6132679A (ja)

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JPS6132679A true JPS6132679A (ja) 1986-02-15

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ID=15618181

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JP15600284A Pending JPS6132679A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 磁気記録再生装置

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