JPS6131216B2 - - Google Patents

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JPS6131216B2
JPS6131216B2 JP55095597A JP9559780A JPS6131216B2 JP S6131216 B2 JPS6131216 B2 JP S6131216B2 JP 55095597 A JP55095597 A JP 55095597A JP 9559780 A JP9559780 A JP 9559780A JP S6131216 B2 JPS6131216 B2 JP S6131216B2
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JP
Japan
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yarn
polyester
multifilament
elongation
ionic dyes
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JP55095597A
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English (en)
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JPS5721526A (en
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Takumi Horiuchi
Hirotsugu Kuroda
Kenji Fukatsu
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Priority to US06/281,871 priority patent/US4365466A/en
Priority to EP81105534A priority patent/EP0044084B1/en
Priority to DE8181105534T priority patent/DE3164426D1/de
Publication of JPS5721526A publication Critical patent/JPS5721526A/ja
Publication of JPS6131216B2 publication Critical patent/JPS6131216B2/ja
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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/36Cored or coated yarns or threads
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/20Combinations of two or more of the above-mentioned operations or devices; After-treatments for fixing crimp or curl
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、紡績糸様の風合をもち且つ染色によ
り深味のある優れたヘザー効果を示すポリエステ
ルスパンライク加工糸、及び該スパンライク加工
糸を工業的に製造する方法に関するものである。 染色によりヘザー効果を発現するポリエステル
加工糸の製造法としては、イオン性染料に可染性
のポリエステルマルチフイラメントとイオン性染
料に不染性のポリエステルマルチフイラメントと
を合糸し、撹乱気流中で交絡処理を施した後仮撚
加工する方法があるが、この方法によつて得られ
た加工糸はヘザー効果がある反面、スパンライク
効果がないという欠点がある。 この欠点を改良するために、前記の両マルチフ
イラメント間に伸度差を設け、伸度の小さい方の
マルチフイラメントを芯部とし伸度の大きい方の
マルチフイラメントを鞘部とする加工糸としてス
パンライク効果を出そうとすると、今度は染色し
た場合鞘部の色が目立ち過ぎてヘザー効果が劣る
という欠点が出る。 このため、今日に至るまで良好なヘザー効果と
スパンライク効果との双方を兼ね備えたポリエス
テル加工糸がなく、当業界においてこのような加
工糸の出現が待望されている。 本発明者らは、前記の如き諸欠点がなく良好な
ヘザー調と紡績糸様のすぐれた風合をもつポリエ
ステルスパンライク加工糸を提供すべく鋭意研究
の結果、従来のものと全く異なる新規な二層構造
を有するポリエステルスパンライク加工糸(第1
の発明)及び該加工糸を工業的に効率よく製造し
得る方法(第2の発明)に到達したものである。 即ち、本発明のポリエステルスパンライク加工
糸(第1の発明)はイオン性染料に不染性のポリ
エステルマルチフイラメントAを芯部とし、その
周りにイオン性染料に不染料のポリエステルマル
チフイラメントBとイオン性染料に可染性のポリ
エステルマルチフイラメントCとが鞘部として交
互撚糸状に巻付き、且つ芯部と鞘部との境界部に
おいて、各フイラメントが互いに混合交錯してい
る交絡部を形成していることを特徴とするもので
ある。また、本発明のポリエステルスパンライク
加工糸の製造方法(第2の発明)は、伸度が100
〜250%であるイオン性染料に不染性のポリエス
テル部分配向糸a伸度が250%以上で且つ前記a
との伸度差が80%以上であるイオン性染料に不染
性のポリエステル未延伸糸bおよび伸度が250%
以上で且つ前記aとの伸度差が80%であるイオン
性染料に可染性のポリエステル未延伸糸cを合糸
し、撹乱気流による交絡処理を施して前記3種の
マルチフイラメントa,b,cを混合交錯させた
後1.2倍以上の延伸倍率で延伸同時摩擦仮撚加工
することを特徴とするものである。 本発明において言う「イオン性染料に不染性の
ポリエステルマルチフイラメント」とは、ポリエ
チレンテレフタレート又はこれにイオン性染料に
親和性のない第3成分(例えばイソフタル酸,ア
ジピン酸,プロピレングリコール等)を少量共重
合したポリエステルから成るマルチフイラメント
であつて酸性染料や塩基性染料等のイオン性染料
によつて実質的に染色されないものを総称する。
一方、「イオン性染料に可染性のポリエステルマ
ルチフイラメント」とは、分子中にイオン性染料
に可染性の基(例えばスルホネート基)を含有す
るポリエステル或いはイオン性染料に可染性のポ
リマー(例えばナイロン6,ナイロン66等)や
添加剤をブレンドしたポリエステルから成るマル
チフイラメントであつてイオン性染料によつて良
く染色されるものを総称する。このようなイオン
性染料に可染性のポリエステルとしては、特に、
酸成分としてイソフタル酸―5―スルホン酸ナ
トゥムを0.5〜10モル%程度含む共重合ポリエチ
レンテレフタレートが好適である。 本発明のスパンライク加工糸は、前述の如きイ
オン性染料に不染性のポリエステルマルチフイラ
メントAから成る芯部(芯糸)の周囲に、前記A
と同種又は異種のイオン性染料に不染性のポリエ
ステルマルチフイラメントBと前述の如きイオン
性染料に可染性のポリエステルマルチフイラメン
トCから成る鞘部(捲付糸)が交互撚糸状に捲付
いている二層構造糸であつて、鞘部を構成するマ
ルチフイラントB,Cの単繊維の一部が芯部のマ
ルチフイラメントAの単繊維と混合交錯しつつも
鞘部(捲付糸)全体としては芯部(芯糸)の周り
に交互撚糸状、好ましくは連続交互反転状、に捲
付いている特殊な二層構造を有するものである。 芯部及び鞘部が同一化学組成のポリエステルマ
ルチフイラメントにより構成されているスパンラ
イク二層構造糸については、すでに特願昭54―
5519号及び特願昭54―6536号にて提案されている
が、本発明では鞘部を形成している交互撚糸状の
捲付糸が、イオン性染料に不染性のポリエステル
マルチフイラメントBとイオン性染料に可染性の
ポリエステルマルチフイラメントCとから成る
(好ましくは前記B,Cが混繊状態にある)こと
が肝要であり、このような構成にして初めてヘザ
ー効果とスパンライク効果の両方を具備したもの
となる。 ここで鞘部を形成するマルチフイラメントB,
Cはイオン性染料に対する前記条件を満たすもの
であれば2種類に限らず3種類以上で構成しても
よく、例えばマルチフイラメントB又はCの一方
又は両方を単繊維デニール、フイラメント断面形
状、艶消剤含量等の相違する2種以上のマルチフ
イラメントの混繊糸としてもよい。この鞘部(巻
付糸)にあつては、上記各マルチフイラメント
B,Cが互いに無作為に混合交絡していること
が、良好なヘザー効果を得る上で好ましい。芯部
(芯糸)についても、1種のポリエステルマルチ
フイラメントのみならず、実質的にイオン性染料
に不染性であれば単繊維デニールやフイラメント
断面形状等の相違する2種以上のマルチフイラメ
ントの混繊糸又は合撚糸としてもよく、一部にイ
オン性染料に可染性のフイラメントを含んでもよ
い。また芯部を構成するポリエステルマルチフイ
ラメントAは伸度が25%以上のものが好ましい。 本発明のスパンライク加工糸を構成する上記マ
ルチフイラメントA,B,Cの繊度構成について
は、ヘザー調スパンライク加工糸に要求される色
調や最終用途によつて適宜選定すべきものである
が、単繊維デニールは、芯部となるポリエステル
マルチフイラメントAを3デニールより大鞘部と
なるポリエステルマルチフイラメントB.Cを3デ
ニールより小とするのが、織織物としたときの嵩
高性、表面の柔軟な感触と腰、反撥性等の観点よ
り好ましいと云える。 一方、全デニールについては、マルチフイラメ
ントA,B,Cのデニールが下記の条件を満足す
ると、ヘザー効果にすぐれたものとなる。 A:B:C=30〜70:15〜50:10〜40 〔但し、A+B+C=100、 従つてB+C=70〜30〕 本発明のスパンライク加工糸は、上述の如き芯
部(芯糸)及び鞘部(捲付糸)とから成る二層構
造を呈し、鞘部が芯部の周りに交互撚糸状に捲付
いており、しかも鞘部と芯部との間の境界部にお
いて鞘部及び芯部を構成する単繊維の一部が互い
に混合交絡した交絡部を形成し、糸条としての一
体性を保持している。 第1図は上述の如き二層構造する本発明のポリ
エステルスパンライク加工糸の一実施態様を示す
拡大側面図である。第1図においてイはイオン性
染料に不染性のポリエステルマルチフイラメント
Aよりなる芯糸、ロはイオン性染料に不染性のポ
リエステルマルチフイラメントB及びイオン性染
料に可染性のポリエステルマルチフイラメントC
が混在している捲付糸である。第1図において最
も特徴的なことは捲付糸ロ芯糸イの周囲を完全に
一回以上捲付いた所調ラセン状捲付部が実質的に
存在しないことが挙げられる。その代り捲付糸ロ
は全体としてほゞ連続的に交互反転しており、
S,Z撚方向の部分は芯糸に対して360゜未満の
捲付状態となる。しかし、捲付糸を構成する各フ
イラメントの一部は任意に芯糸と交絡しているの
で、交互反転という不完全捲付であつても芯糸と
捲付糸間には高度の結合性、一体性が生じるので
ある。 本発明のポリエステルスパンライク加工糸は、
上述の如き独特の二層構造を有するため、スパン
ライクな風合をもち、しかも交互撚糸状に捲付い
ている鞘部にイオン性染料に不染性のフイラメン
トと可染性のフイラメントが混在するため、糸状
であるいは繊編物とした後にイオン性染料を含む
染液で染色すると、非常に深みのあるヘザー効果
を示す。 更に、これについて述べると、上記交互反転状
の捲付においては、完全撚回(捲付)に比べて撚
糸効果は減少する反面極めて短いピツチつまり糸
軸に対して捲付糸が交互に、逆方向に交叉した状
態が得られるので適度な撚糸効果が維持されるこ
とになる。しかも、捲付状態は完全撚回の場合に
比べてルーズであり、且つ捲付糸全体として反転
しているのでスパンライクな風合(ふくらみ感と
ソフトタツチ)も現出する。更に、一見不安定な
構造にみえるにも拘らず、捲付糸及び芯糸を構成
するフイラメントは部分的に互いに混合・交錯し
ているので、糸全体としては極めて安定(特にし
ごき力に対して)であるという利点がある。そし
て、捲付糸にはイオン性染料に不染性のフイラメ
ントとイオン性染料に可染性のフイラメントとが
ランダムに混在しているため、この加工糸を糸状
で又は織編物としたのちイオン性染料で染色する
と良好なヘザー効果を発揮する。 なお、芯糸をイオン性染料に可染性のマルチフ
イラメントで構成すると、ヘザー効果が不良とな
るので、好ましくない。 これに対し、交互撚構造を有しない加工糸は第
2図の如き外観を有し、スパンライク効果、ヘザ
ー効果に乏しいものである。 次に、第1の発明に係る上記のポリエルテルス
パンライク加工糸を工業的に製造する方法である
第2の発明について説明する。 本発明によれば、まず、伸度100〜250%のイオ
ン性染料に不染性のポリエステル部分配向マルチ
フイラメントaと伸度250%以上のイオン性染料
に不染性のポリエステル未延伸マルチフイラメン
トbと、伸度250%以上のイオン性染料に可染性
のポリエステル未延伸マルチフイラメントcであ
つて、且つaとb及びaとcの伸度差がそれぞれ
80%以上(好ましくは100%以上)である3種の
糸条を合糸する。aの伸度が100%未満になると
延伸倍率が1.2倍以上の延伸仮撚加工中に糸切れ
が多発し、aの伸度が250%を越えると鞘部とな
る糸の捲付きが不良となりスパンライク効果が低
下する。一方b及びcの伸度が250%未満となつ
たり、aとb及びaとcの伸度差が80%未満とな
ると、捲付糸ロの芯糸イへの捲付きが不良とな
り、良好な捲付き交互撚糸構造が得られない。 次に、上記3種類の糸条を合糸すると同時に又
は合糸した後、撹乱気流中に通して交絡処理を施
し、しかる後に1.2倍以上の延伸倍率で延伸同時
摩擦仮撚加工する。この際、撹乱気流中による交
絡処理は、延伸同時摩擦仮撚加工前に行う必要が
ある。撹乱気流中による交絡処理を、延伸同時摩
擦仮撚加工後に行うと、捲付糸と芯糸との絡合が
小さいために加工中捲付糸側にすべりが生じて良
好はスパンライク加工糸が得られないのである。
この際の交絡処理は糸条の交絡度が20〜80ケ/m
となるようにするのが好ましい。交絡度が20ケ/
mよりも小さいと、加工糸に於て芯糸イと捲付糸
ロとの分離が生じ易くなるばかりでなく捲付糸ロ
におけるマルチフイラメントB,Cの混繊が不十
分となつてヘザー効果が低下する。一方交絡度が
80/mを超えると糸条物性が急激に低下する。 なお、ここで言う「交絡度」とは、米国特許第
2985991号及び同第3110151号明細書に記載のフツ
クロツプ法によつて測定される値である。 また、延伸同時摩擦仮撚加工における延伸倍率
は1.2倍以上(好ましくは1.3〜2.0倍)とする必要
があり、延伸倍率が1.2倍未満となると、良好な
交互撚状の捲付き構造のものが得られない。 加工時の張力は、加工時の加撚張力T1と解撚
張力T2との比が、0.5≦T2/T1≦0.9の範囲とな
るようにするのが好ましい。T2/T1が0.9を越え
ると、解撚力が大き過ぎて糸がバラけてしまい、
織物にした場合のボリユーム感を悪くし、染斑も
発生して好ましくない。逆にT2/T1が0.5未満と
なると、糸が硬くなつて織物にした場合風合が悪
くなり、加工性も低下して好ましくない。加工速
度は任意に選定できるが、本発明方法では
250m/分以上の高速でも安定に加工を実施する
ことが出来る。 第3図は上述の如き文発明の方法の一実施態様
を示す延伸同時摩擦仮撚加工装置の簡略化した側
面図であり、1は高速紡糸によつて製造された伸
度100〜250%のイオン性染料に不染性のポリエス
テル部分配向糸aのパツケージ、2は伸度250%
以上のイオン性染料に不染性のポリエステル未延
伸糸bのパツケージ、3は伸度250%以上のイオ
ン性料に可染性のポリエステル未延伸糸cのパツ
ケージである。各パツケージ1,2,3から解舒
した3種の糸条は、ガイド4で合糸されてから張
力調整装置5、一対のフイードローラー6,6′
経て混繊・交絡用の空気撹乱流ノズル7に供給さ
れ、ここで30〜100ケ/mの交絡度を有する交絡
糸とされる。次いで、この交絡糸は1対の第1デ
リベリーローラ8,8′により延伸仮撚ゾーンに
供給されヒーター9,3軸多段デイスク式の外接
摩擦仮撚具10を経て、1対の第2デリベリーロ
ーラー11,11′により引取られた後ワインダ
ー12によりチーズ13として巻取られる。 また、空気撹乱流ノズルとしては一般に用いら
れているインターレース加工用ノズルが好適であ
るが、「タスラン」ノズルも適用できる。また撹
乱気流による交絡処理後一旦巻取つてもよく、巻
取ることなく引続き延伸同時仮撚加工してもいず
れでもよい。摩擦仮撚具としては糸を仮撚すると
同時に送り出す作用をもたせることのできる第3
図の如き3軸多段デイスク式外接摩擦仮撚具が好
適である この際、3軸多段デイスク式外接摩擦仮撚具に
おいて、特願昭54―6536号の明細書及び図面に記
載の如く糸条入側に粗面摩擦デイスクを設けて加
工中の糸条を該デイスクに接触させて鞘部を形成
する捲付糸ロのフイラメントの一部を切断起毛せ
しめ、毛羽を有するスパンライク加工糸をするこ
とも出来る。 以上、述べたように、本発明方法によれば、適
度な撚糸風含、ふくらみ、柔軟性を有するスパン
ライクな織編物を提供できる改善されたスパンラ
イク効果を有し且つイオン性染料による染色によ
つて深みのあるヘザー効果を呈するポリエステル
スパンライク加工糸が得られる。更には、このよ
うな加工糸が高速下に安定に製造でき、しかも得
られた加工糸はしごき等の力によつてネツプを発
生することもなく、製織性を改善し、高品位の織
編物が得られる。 特に、上述の方法で製造したものは、鞘部が交
互撚糸状に捲付いた構造となつていること、鞘部
を構成するマルチフイラメントB,Cの分子配向
が比較的低度であること等により染色したときの
色調が良好で、イオン性染料により染色したとき
のヘザー効果が従来のヘザーヤーンに比べて格段
にすぐれたものとなる。このため、本発明による
ポリエステルスパンライク加工糸は、審美性を要
求される外衣用を中心とする衣料用途、カーテン
等のインテリヤ用途に特に有用なものである。 なお、本発明のポリエステルスパンライク加工
糸は、他の糸条を交織交編することも可能であ
り、本発明のポリエステルスパンライク加工糸の
もつヘザー効果、スパンライク効果を生かした
種々の組合せを選ぶことにより従来にない風合、
外観をもつ織編物とすることも可能である。 次に、本発明を実施例により詳細な説明する。 実施例 1 紡糸速度3400m/分の高速紡糸によつて得られ
た伸度150%のポリエチレンテレフタレート部分
配向糸a〔225de/30fils〕と、紡糸速度1200m/
分の紡糸によつて得られた伸度370%のポリエチ
レンテレフタレート未延伸糸b〔85de/24fils〕
と、イソフタル酸スルホン酸ソーダ共重合ポリエ
チレンテレフタレート未延伸糸c〔135de/
48fils,カチオン染料可染〕とを合糸して、第3
図の装置で交絡処埋及び延伸同時摩擦仮撚加工を
行つた。 この際、フイードローラと第1デリベリーロー
ラ間のオーバーフイード率を0.5%とし、空気撹
乱流ノズル(インターレースノズル)により圧空
圧4Kg/cm2で処理し糸条に60ケ/mの交絡を付与
し、引続いた第1デリベリローラにて延伸仮撚ゾ
ーンに供給し、延伸倍率1.49倍、実側仮撚数
2550T/m、ヒーター温度200℃、第2デリベリ
ローラ速度250m/分で延伸同時仮撚加工した。
また、仮撚具としては接糸面がセラミツクである
フリクシヨンデイスクを備えた3軸多段式の外接
摩擦仮撚具を用い、T2/T1は44g/57g=0.77
となるように調整した。 得られた加工糸は、第1図に示すような交互撚
構造をもつ下記物性のスパンライク加工糸であつ
た。また、この糸を使つて製織した後、下記の条
件で染色したところ、非常に深みのあるヘザー効
果を有するヘザー調スパンライクな風合の織物が
得られた。 (加工糸物性〕
〔染色条件〕
カチオン染料 Sevron Blue 5G 2%owf 永酢酸 2%owf 酢酸ソーダ 1%owf 浴 比 1:50 染色温度及び時間 120℃×60分 比較例 1 紡糸速度3400m/分の高速紡糸によつて得られ
た伸度160%のポリエチレンテレフタレート部分
配向糸〔116de/15fils〕と、紡糸速度1100m/分
の紡糸で得られた伸度390%のイソフタル酸スル
ホン酸ソーダ共重合ポリエチレンテレフタレート
未延伸糸(135de/48fils,カチオン染料可染)
とを引揃えて、第3図の装置により実施例1と同
様の条件で交絡処理及び延伸仮撚加工を行なつ
た。 このようにして、得た加工糸は第1図の如き交
互撚構造を持つスパンライク糸であつたが、この
糸を使つて、製織した後、実施例1と同一条件
で、染色した結果、カチオン染料可染糸が捲付糸
の大部分を占めるため、濃染糸リツチとなり、ヘ
ザー効果に乏しい織物となつた。 比較例 2 紡糸速度3200m/分の高速紡糸によつて得られ
た伸度150%のイソフタル酸スルホン酸ソーダ共
重合ポリエチレンテルフタレート部分配配向糸
〔225de/30fils,カチオン染料可染〕と、速度
1250m/分の紡糸が得られた伸度390%のポリエ
チレンテレフタレート未延伸糸〔150de/
48fils〕とを引揃えて、第3図の装置により実施
例1と同様の条件で、交絡処理及び延伸仮撚加工
を行なつた。 このようにして得た加工糸は第1図の如き交互
撚構造を有するスパンライク糸であつたが、この
糸を使つて、製織した後、実施例1と同一条件で
染色した結果、カチオン染料可染糸が芯糸となつ
て、捲付糸の陰にかくれてしまい、ヘザー効果に
欠けた織物となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は2種以上のポリエステルマ
ルチフイラメントからなる複合加工糸の拡大側面
図であり、第1図は本発明のスパンライク加工
糸,第2図は他の複合加工糸の拡大側面図であ
る。第3図は本発明の方法の一実施態様を示す延
伸同時摩擦仮撚加工装置の概略側面図である。 第1図において、イはポリエステルマルチフイ
ラメントAから成る芯糸、ロポリエステルマルチ
フイラメントB及びCから成る巻付糸。第3図に
おいて1,2,3は糸条パツケージ、4は合糸ガ
イド、5は張力調整装置、6,6′はフイードロ
ーラ、7は空気撹乱流ノズル、8,8′は第1デ
リベリローラ、9は熱処理ヒータ、10は仮撚
具、11,11′は第2デリベリローラ、12は
ワインタ、13は捲取チーズを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イオン性染料に不染性のポリエステルマルチ
    フイラメントAを芯部とし、その周りにイオン性
    染料に不染性のポリエステルマルチフイラメント
    Bとイオン性染料に可染性のポリエステルマルチ
    フイラメントCとが鞘部として交互撚糸状に捲付
    き、且つ芯部と鞘部との境界部において各フイラ
    メントが互いに混合交錯している交絡部を形成し
    ていることを特徴とするポリエステルスパンライ
    ク加工糸。 2 鞘部のマルチフイラメントBとマルチフイラ
    メントCとが互いにランダムに混合交錯している
    特許請求の範囲第1項記載のポリエステルスパン
    ライク加工糸。 3 鞘部を構成するフイラメントの一部が切断起
    毛され、その自由端が糸表面に突出して毛羽を形
    成している特許請求の範囲第1項記載のポリエス
    テルスパンライク加工糸。 4 芯部のマルチフイラメントAを構成する単繊
    維の繊度が3デニールより大であり鞘部のマルチ
    フイラメントB,Cを構成する単繊維の繊度が3
    デニールより小であつて、且つ各マルチフイラメ
    ントA,B,Cの全繊度の比率が、 A:B:C=30〜70:15〜50:10〜40 〔但しA+B+C=100とする〕 の範囲内にある特許請求の範囲第1項記載のポリ
    エステルスパンライク加工糸。 5 伸度が100〜250%であるイオン性染料に不染
    性のポリエステル部分配向糸a,伸度が250%以
    上で且つ前記aとの伸度差が80%以上であるイオ
    ン性染料に不染性のポリエステル未延伸糸bおよ
    び伸度が250%以上で且つ前記aとの伸度差が80
    %以上であるイオン性染料に可染性のポリエステ
    ル未延伸糸cを合糸し、撹乱気流による交絡処理
    を施して前記して前記3種のマルチフイラメント
    a,b,cを混合交錯させた後、1.2倍以上の延
    伸倍率で延伸同時摩擦仮撚加工することを特徴と
    するポリエステルスパンライク加工糸の製造法。 6 撹乱気流により糸条の交絡度が20〜80ケ/m
    となるように交絡処理を施す特許請求の範囲第5
    項記載の製造法。 7 延伸同時摩擦仮撚加工時の加撚張力T1と解
    撚張力T2との比T2/T1を0.5〜0.9の範囲内とす
    る特許請求の範囲第5項記載の製造法。 8 延伸同時摩擦仮撚加工時に糸条を粗面摩擦デ
    イスクに接触せしめて鞘部のフイラメントの一部
    を切断起毛する特許請求の範囲第5項記載の製造
    法。
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