JPH0314350A - 二重化機器の故障診断方式 - Google Patents

二重化機器の故障診断方式

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JPH0314350A
JPH0314350A JP1151268A JP15126889A JPH0314350A JP H0314350 A JPH0314350 A JP H0314350A JP 1151268 A JP1151268 A JP 1151268A JP 15126889 A JP15126889 A JP 15126889A JP H0314350 A JPH0314350 A JP H0314350A
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JP
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descriptor
rule
state
diagnostic
interpreting
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Application number
JP1151268A
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English (en)
Inventor
Takahiro Aramaki
荒牧 隆弘
Masaaki Iwamoto
岩本 雅晶
Bukan Kin
金 武完
Mitsunori Fukazawa
光規 深沢
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野(第7図) 従来の技術(第6図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第↓図) 作 用(第1図) 実施例(第2〜5図) 発明の効果 [概 要] 交換機等の二重化機器を構成する装置についての故障状
態を診断するための二重化機器の故障診断方式に関し、 故障診断のためのプログラム表現形式として、どのよう
な装置を示しているのかが一見してわかるようにした装
置表現を用いて、自動的に被疑装置を特定できるように
することを目的とし,二重化機器を構成する装置につい
ての故障状態を診断するに際し、装置名をパラメータと
する記述子を用いて所要の診断ルールに従って表現され
た装置表現を作成し、該装置表現を診断ルール解釈用の
ルールインタプリ夕を用いて解釈しながら、該二重化機
器を構成する装置についての状態データを検索すること
により、故障状態にある装置を特定するように構成する
[産業上の利用分野] 本発明は、交換機等の二重化機器を構成する装置につい
ての故障状態を診断するための二重化機器の故障診断方
式に関する。
一般に,電子交換機では、第7図に示すごとく,その制
御系等の主要部が二重化されている。なお、この第7図
に示す交換機においては、コールプロセッサ(CPR)
100が8組設けられており、各コールプロセッサ10
0は二重化された中央制御装置(CC),チャネル制御
装置(CHC),メインメモリ(MM),ファイルメモ
リ(FMC),共通線信号装tfl(CSE)等を有し
ており、またメインプロセッサ(MPR)200も、二
重化された中央制御装置(CC),チャネル制御装置(
CI{C),メインメモリ(MM),ファイルメモリ(
FM),ファイルメモリ制御装置(FMC),ディスプ
レイ(VDU),シグナリングインタフェースアダプタ
(SIA),磁気テープ(MT),磁気テープ制御装置
(MTC),ラインプリンタ(LP)等を有している。
なお、コールプロセノサ100とメインプロセッサ20
0との間にも、二虫化されたチャネルアダプタ(CCA
)やチャネルアダプタ制御装置(CAC)が設けられて
いる。
そして,かかる交換機の故障診断は、通常、装置単位[
中央制御装置(CC),メインメモリ(MM),チャネ
ル制御装置(CHC)等コ毎に行なわれる。
[従来の技術コ 従来は、故障であると疑われる装置(被疑装置)を特定
するに際しては、まず交換機の故障診断マニュアルに、
装置名に装置がもつ状態(この状態としては、動作中[
ACT] ,待機中[SBY] ,停止中[OUS]が
あり、これらの状態は常に変化するものである)を付加
したり,ある装置との接続関係を示している。
ここで、交換機の故障診断マニュアルの例を示すと,第
6図のようになる。この第6図において、■は装置名に
装置がもつ状態を付加した例で、この例[CC(S)]
では、中央制御装置(CC)が待機中であることを示し
ている。また,■はある装置との接続関係で示した例で
、この例(IOCij)では、チャネル制御装置(CH
C)に接続された全ての入出力制御装[(IOC)であ
ることを示している。
そして、その後は上記の保守マニュアルを保守者が見て
、交換機の各装置の状態と接続関係とを調べ、複数装置
の中からの障害装置の特定を行むっている。
ところで、第6図のような被疑装置の表現を所要の診断
ルールに記述するには、記述するルール作戒者とそのル
ールを解釈する計算機との間の橋渡しをする記述形式が
必要になる。
従来はその装置表現として、保守マニュアルの表現をそ
のまま使用している。すなわち、かかる診断ルールの一
例を示すと、次のようになる。
(1)第6図の■に対応するル.−ルR↓(1)診断ル
ールの原形 もし、○○○ならば、 スタンバイ状態の中央制御装置(CC)が疑わしい。
(2)従来のコート変換例 IF  ○○○ TIIIEN SUSI)ECTED−EQUIPME
NT=CC(S)(II)第6図の■に対応するルール
R2(1)診断ルールの原形 もし、△△Δならば, スタンバイ状態のチャネル制御装置(CHC)に接続さ
れる入出力制御装置(工○C)がすへて疑わしい。
(2)従来のコード変換例 IF  △△Δ THEN  SUSPECTED−EQLI丁PMEN
T=丁OCS−CONNEC丁[ED−TO−CIIC
(S)[発明が解決しようとする課題コ しかしながら,このような従来の手段では、上記のよう
にルールの記述容易性は高いものの,これがそのまま交
換機故障診断エキスパートシステムの出力結果となるた
め、保守者は指定された状態の装置をコマン1一投入等
により調へるとともに、装置構成図(第7図参照)を追
って目的の被疑装置を求めなければならず、これにより
被疑装置を求めるのに、多大な労力と時間とを費やして
しまうという問題点がある。
一方、交換機の各装置の状態と接続関係とを、交換機か
ら何らかの形で計算機に引き出゛させて、被疑装置を自
動的に特定する手法もデータ検索技術としては存在する
が、かかる手法では、このときルールの被疑装置の部分
がデータ検索関数に置き代わってしまうことになり,こ
れが装置を表わしているようには見えないプログラム表
現となってしまうと、変更を容易に行なえないという問
題点がある。
なお、上記の諸問題は、交換機に限らず、二重化機器の
故障診断に際しても、同様にして生じるものである。
本発明は、上記のような問題点に鑑みなされたもので,
故障診断のためのプログラム表現形式として、どのよう
な装置を示しているのかが一見してわかるようにした装
置表現を用いて,自動的に被疑装置を特定できるように
した、二重化機器の故障診断方式を提(J(することを
目的とする。
[課題を解決するための手段コ 第I図は本発明の原理ブロック図である。
この第1図において、1は診断ルールデータをもつ診断
ルール記憶手段で、この診断ルール記憶手段lには、二
重化機器を構成する装置名をパラメータとする記述子を
用いて所要の診断ルールに従って表現された装置表現情
報が記憶されている。
2は状態データ記憶手段で、この状態データ記憶手段2
には、二重化機器3の状態データが記憶されている。
4はルールインタプリ夕で、このルールインタプリタ4
は診断ルールを解釈するための。ものである。
5は出力表示手段で、この出力表示手段5は故障状態に
あると推定された装置を表示するものである。
[作 用コ 上述の本発明の二重化機器の故障診断方式では、二重化
機器3を構成する装置についての故障状態を診断するに
際し、装置名をパラメータとする記述子を用いて所要の
診断ルールに従って表現された装置表現を作威して、診
断ルール記憶手段1に書き込み、その後は、診断ルール
記憶手段1に書き込まれた装置表現を診断ルール解釈用
のルールインタプリタ4を用いて解釈しながら、二重化
機器を構成する装置についての状態データを状態データ
記憶手段2から検索することにより、故障状態にある装
置を特定し、この特定された装置を出力表示手段5にて
表示することが行なわれる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図で、この第
2図において、11は診断ルールデータをもつ診断ルー
ル記憶手段で、この診断ルール記憶手段11には、二重
化機器としての電子交換機Y3を構戊する装置名をパラ
メータとする記述子を用いて所要の診断ルールに従って
表現された装置表現情報が記憶されている。
ここで、記述子としては、状態記述子と接続記述子とを
用意し、この記述子と装置名とを用いて,以下に示すよ
うな装置表現形式にすることで、特定の装置を表現する
ようになっている。すなわち、(接続記述子(特定装置
))=(特定装置)(接続記述子(状態記述子 装置名
))=(特定装は) (状態記述子 装置名)=(特定装置)なお、接続記述
子としては、IOCS.CIIC#CNTL,IOC#
CN TL , C}IC#M PRS IDE , 
CIIC#CPRS IDE , CHC#CR II
sPN DPR ,D IAGCONF , DIAG
CONFfJMPRS IDE , D IAGCON
F#CPRS ID[E , DIAGCONF#CR
RSPNDPRがあり、状態記述子としては,SBY 
, OUS , ACT , MSGがあり、装置名と
しては、CC (中央制御装置) ,MM (メインメ
モリ) ,CIIC (チャネル制御装[) ,CAC
 (チャネルアダプタ制御Mvi),CCA (チャネ
ルアダプタ) ,FMC (ファイルメモリ制御装置)
 ,FM (ファイルメモリ)等がある。
ここで, IOCSはCIICに接続されるすべての入
出力制御装置(IOC)であることを意味し、CHC#
CNTLは入出力制御装[ (IOC) ,入出力ユニ
ット(IOU)の制御CHCであることを意味し、IO
CIICNTLはIOUの制御IOCであることを意味
し、CHC#MPRSIDIEはCCAに接続されるメ
インプロセッサ(MPR)側のCIICであることを意
味し、CHC#CPRSIDEはCCAに接続されるコ
ールプロセッサ(CPR)側のCHCであることを意味
し、CIlC#CRRSPNDPRはCCAに接続され
る通信先プロセッサ側のCIICであることを意味し、
DIAGCONFは装置の所属プロセッサの診断形態(
SBY−CC,OUSMM , OUS−CIICと同
値)であることを意味し、DIAGCONFIMPRS
IDEはCCAに接続されるメインプロセッサ(MPR
)側の診断形態であることを意味し, DIAGCON
F#CPRSIDEはCPR側の診断形態であることを
意味し、DIAGCONF#CRRSPNDPRは通信
先プロセッサ側の診断形態であることを意味する。
なお、CRRSPNDPRは通信先プロセノサを意味す
るが、この通信先プロセッサとは、あるCCAもしくは
CACに着目しているときに用いろ用藷で、そのCCA
もしくはCACがどのプロセッサと通信(接続)してい
るかを示すものである。即ち、簡単に言えば、CCA 
, CACに対する接続先のプロセッサであるというこ
とができる。今、あるCPRのCCAに着目していると
すると,その通信先は一意にMPRになる。
また、MPRの中にあるOCAに着目しているとすると
、その通信先はCPHになる。なお、CPRは複数ある
が、いずれかに限定できる。
従って,接続記述子〜#CRRSPNDPRの解釈結果
は、例として次のようになる。
(CIIC#CRRSPNDPR (CPR 3 CA
C O))=(MPR本CI−1c O)(C H C
 # C R R S P N D P R ( M 
P R本CAC 4))=(CPR 2 CIIC O
)結局、#CRRSPNDPRは、引数(右にくるパラ
メータ)が、CPRならMPR.MPRならCP+{と
いうことを示すものであるということができる。
また、SBYはスタンバイ(待機)状態であることを意
味し、OUSはアウトオブサービス(停止)状態である
ことを意味し、ACTはアクティブ(動作)状態である
ことを意味し、MSGは自律メッセージに表示されたこ
とを意味する。
工2は交換機状態データ記憶手段で、この交換機状態デ
ータ記憶手段l2には、交換機13の状態データが記憶
されている。ここで、状態データとしては、装置の状態
データと装置間の接続状態データとがあり、装置の状態
データは装置状態データベース12aに記憶されるが、
この装置状態データは交換機13から各装置の状態情報
により隨時更新されるようになっている。更に装埴間の
接続状態データは接続状態データベース12bに予め記
憶されている。今、装置状態データベース12aでの記
憶例を示すと,第3図(a)のようになり、接続状態デ
ータベース12bでの記憶例を示すと、第3図(b)の
ようになる。
↓4はルールインタプリ夕で、このルールインタブリタ
14はルールを解釈実行して推論を行ない披疑装置等を
出力するものであるが、ルール中の記述子装置表現に対
しては記述子インタプリタ14aで解釈(装置名・装置
番診を決定)するようになっている。ここで、記連子イ
ンタプリタ{4aによる解釈手段は次のとおりてある。
すむわち,上記の記述子表現では,ある記述子の後ろに
は、1つのパラメータが存在するという形になっており
、パラメータをもとに記述子が意味する装置を交換機状
態データ記憶手段12から検索する、という処理を記述
子ごとに定義(通常の関数定搗)しておくことで,これ
を評価した際、記述子装置表現が意味する装置の装置名
・装置番号を特定することができるようになっているの
である。
そして,診断ルール記憶手段11,交換機状態データ記
憶手段12,ルールインタプリタ14で、交換機故障診
断エキスパートシステムを構成する615は出力表示手
段で,この出力表示手段l5は故障状態にあると推定さ
れた装置(被疑装置)を表示するもので、この出力表示
手段15としては、ディスプレイやラインプリンタ等が
考えられる。
以下、第6図に示した保守マニュアルを例にして,具体
例について説明する。
まず、記述子装直表現へのコード変換について、この第
6図において、■は被疑’Stiffが待機中の中央制
御装置(CC)であることを示しているので、これを記
述子装置表現にすると,状態記述子工○CSと装置名C
Cとから、(SBY  CC)となる。
また,■は被疑装置が待機状態のチャネル制御装[ (
CHC)に接続された全ての入出力制御装置(IOC)
であることを示しているので、これを同じく記述子装置
表現にすると、接続記述子■○CS,状態記述子SBY
,装置名CHCとにより、 (工○CS (SBY  
CHC))となる。
これにより,第6図の■,■に対応する診断ルールの原
形はつぎのようにコード変換される。
(1)第6図の■に対応するルールRL(1)診断ルー
ルの原形 もし,○○○ならば、 スタンバイ状態の中央制御装If (CC)が疑わしい
(2)本実施例でのコード変換例 IF  ○○○ TIIEN SUSPECTED−EQIJIPM[E
NT=(SBY CC)(■)第6図の■に対応するル
ールR2(1)診断ルールの原形 もし、△△△ならば、 スタンバイ状態のチャネル制御装[(CHC)に接続さ
れる入出力制御装置(■○C)がす八で疑わしい。
(2)本実施例によるコード変換例 IF  △ΔΔ THEN  SUSPECTED−EQUIPMENT
=(IOCS(SBY CHC)) なお、第3図(a).(b)に用、意した記述子は第6
図で参考にした保守マニュアル上の全ての装置表現を網
羅しており、以上の方法によって、このマニュアル上の
装置は全て形式的に記述子装置表現することができる。
つぎに、記述子装置表現が記述子インタプリタ14aに
よってどのように解釈されるかについて示す。
まず、ルールRlに対応する本実施例のコード変換例の
(SBY  CC)は、複数ある中央制御装置(CC)
の中で現在スタンバイ状態にあるものを示しているので
、第3図(.)の状態データから該当するものを検索す
ると、 (CPR  ↓ CC  O) が抽出される。これにより、装置名,装置番号が特定さ
れ、この例では、プロセッサ番号1のプロセッサにおけ
る番号Oの中央制御装置(CC)が待機中であることが
わかる。
つぎに、ルールR2に対応する本実施例のコード変換例
の(IOCS (SBY  CHC))では,まず、(
SBY  CHC)が第3図(a)の状態データから上
記と同様にして、 (CPR  I  CHC  l) に置き換わる。IOCSはこのC H Cに接続された
すべての工○Cを表わすので,第3図(b)の1妾続デ
ータから該当するものを検索すると、((CPP I 
FMC I)(CPR I CAC l))が抽出され
る。これにより、装置名,装置番号が特定され、この例
では,プロセッサ番号1のプロセノサにおける番号上の
フレームメモリ制御装置(FMC)と、プロセッサ番号
上のプロセッサにおける番号1のチャネルアダプタ制御
装[i1 (CAC)が疑わしいことがわかる。
なお、記述子インタプリタ14aでの上記の例における
ルールR2に対応するコード変換例の解釈フローを示す
と,第4図のようになり、更にこの解釈フローを一般化
すると,第5図のようになる。即ち、一般化された第5
図に示すフローでは、まず,記述子表現されたもの(ス
テップSl参照)について、ステップS2で,最も内側
の記述子を含むカツコが存在するかどうかが判定され,
もし存在しなければ、装置が特定され(ステップS3)
、存在すれば、その記述子の右にあるパラメータをもと
に該当する特定装置を交換機状態データから検索し(ス
テップS4)、更にステップS5で,抽出したものをは
じめのカツコと置き換えてから、ステップS2の判定を
再度行なう。
その後は、ステップS2で「なし」ルートをとるまで,
ステップ84,S5,82の処理を繰り返す。
以上の記載から、本故障診断方式かつぎの特徴をもつこ
とがわかる。
(1)記述子の導入により、形式的且つ統一的な装置表
現が可能である。
(2)交換機状態データのみ入れ替えれば,この記述子
装置表現を用いて記述された診断ルールは、どのような
交換機の故障診断にも使用できる汎用性をもつ。
(3)記述子装置表現の一組のカツコは、その解釈結果
が必ず特定装置を表わすというインタフェースをもつの
で,接続記述子を用いて入れ子構造が作れ、記述子に基
本記述子を用意するなどすれば、あらゆる装置を表現す
ることが可能で,これを記述子インタプリタ14aが解
釈することも可能となる。すなわち,一例を示すと, (CH(4MPHSIDE(IOCS(CHC#CNT
L(SBY FMC))))(1m2t子n・−− (
1m&!述子2(fill子1(状社d子 11F,)
)))などの表現が可能で、これは記述子インタプリタ
14aによって特定装置に置き換わる。
このため、つぎのような効果が得られる。
(1)交換機故障診断エキスパートシステムの診断ルー
ルの作成時、保守マニュアルに書かれた装置表現を形式
的にルールに変換することができ、これにより診断ルー
ルや保守用マニュアルにおける装置の記述に有用であり
、追加,変更,修正が容易である。
(2)エキスパートシステム実行時に、コード変換され
た記述子装置表現を自動的に解釈し、交換機状態データ
を検索して、自動的に装置名や装置番号を特定して出力
することができるので、人員による装置表現の解釈や検
索が不要となり、これにより交換機の診断や運用効率が
向上する。
なお,本発明の故障診断方式は,交換機に限らず、その
他の二重化機器の故障診断方式にも同様にして適用でき
るものである。
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明の二重化機器の故障診断方
式によれば、二重化g&器を構成する装置についての故
障状態を診断するに際し、装埴名をパラメータとする記
述子を用いて所要の診断ルールに従って表現された装置
表現を作或し,該装置表現を診断ルール解釈用のルール
インタプリタを用いて解釈しながら,該二重化機器を構
成する装置についての状態データを検索することにより
、故障状態にある装置を特定することが行なわれるので
、故障診断のためのプログラム表現形式として,どのよ
うな装置を示しているのかが一見してわかるようにした
装置表現を用いて、自動的に被疑装置を特定できる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図(
a)は装置状態データを説明する図、第3図(b)は装
置接続データを説明する図,第4図は記述子装置表現の
解釈フロー例を示す図、 第5図は記述子装置表現の解釈フロー図、第6図は保守
用マニュアルにおける装置表現の実例を示す図、 第7図は交換機装置構成図である。 図において、 1は診断ルール記憶手段、 2は状態データ記憶手段、 3は二重化機器、 4はルールインタプリ夕, 5は出力表示手段、 11は診断ルール記憶手段、 12は交換機状態データ記憶手段、 12aは装置状態データベース、 12bは接続状態データベース、 l3は二重化機器としての電子交換機、l4はルールイ
ンタプリタ、 ↓4aは記述子ルールインタプリタ, 15は出力表示手段である。 究(夏j大負と.f−Fyn是B月する酋]第3図 ご 茨置才奪系売す=ダ0是B月する固 (b) 第3図 詑迷手衷置衣工茫の解末尺フロー圀 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二重化機器(3;13)を構成する装置についての故障
    状態を診断するに際し、 装置名をパラメータとする記述子を用いて所要の診断ル
    ールに従って表現された装置表現を作成し、該装置表現
    を診断ルール解釈用のルールインタプリタ(4;14a
    )を用いて解釈しながら、該二重化機器(3;13)を
    構成する装置についての状態データを検索することによ
    り、故障状態にある装置を特定することを、 特徴とする、二重化機器の故障診断方式。
JP1151268A 1989-06-13 1989-06-13 二重化機器の故障診断方式 Pending JPH0314350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1151268A JPH0314350A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 二重化機器の故障診断方式

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JP1151268A JPH0314350A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 二重化機器の故障診断方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61292457A (ja) * 1985-06-20 1986-12-23 Fujitsu Ltd 電子交換機の診断方法
JPS6423632A (en) * 1987-07-20 1989-01-26 Fujitsu Ltd Communication network controller with data base of network constitution

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