JPS61279410A - スロ−アウエイ式ドリル - Google Patents
スロ−アウエイ式ドリルInfo
- Publication number
- JPS61279410A JPS61279410A JP11807485A JP11807485A JPS61279410A JP S61279410 A JPS61279410 A JP S61279410A JP 11807485 A JP11807485 A JP 11807485A JP 11807485 A JP11807485 A JP 11807485A JP S61279410 A JPS61279410 A JP S61279410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- tip
- cutting tip
- chip discharge
- cutter tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ドリル本体の先端部に侯数の切刃チップを
着脱目在罠装着してなるスローアウェイ式ドリルＫＩＩ
Ｊ！する。
着脱目在罠装着してなるスローアウェイ式ドリルＫＩＩ
Ｊ！する。
従来のこの植のドリルとしては、例えばｇ４ｔｒＡ（５
）、（５）に示すものがある。このドリルは、ドリル本
体ｌの外周に先端から後端側へ向かって延在する２つの
切屑排出溝２，３を周方向釦はぼ／１０゜離間させて形
成し、−万の切屑排出溝２の回転方向な向（壁面の外側
にドリルの外周に接する外刃チップ４を、同壁面の内側
にドリル本体ｌの軸線０に接する内刃チップ５をそれぞ
れ着脱自在に装着し、他方９切屑排出溝３の回転方向を
向く壁面の中央部忙中量大チップ６を着脱自在に装着し
たものであり、中間刃チップ６は回転軌跡において径方
向における各端部が外刃チップ４の内側の端部と内刃チ
ップ５の外側の端部とにそれぞれ意なるように配置され
、３つのチップ４．５．６によって細線Ｏからドリル外
周に至る７つの切刃が形成さハている。
）、（５）に示すものがある。このドリルは、ドリル本
体ｌの外周に先端から後端側へ向かって延在する２つの
切屑排出溝２，３を周方向釦はぼ／１０゜離間させて形
成し、−万の切屑排出溝２の回転方向な向（壁面の外側
にドリルの外周に接する外刃チップ４を、同壁面の内側
にドリル本体ｌの軸線０に接する内刃チップ５をそれぞ
れ着脱自在に装着し、他方９切屑排出溝３の回転方向を
向く壁面の中央部忙中量大チップ６を着脱自在に装着し
たものであり、中間刃チップ６は回転軌跡において径方
向における各端部が外刃チップ４の内側の端部と内刃チ
ップ５の外側の端部とにそれぞれ意なるように配置され
、３つのチップ４．５．６によって細線Ｏからドリル外
周に至る７つの切刃が形成さハている。
ところで、上記構成のスローアウェイ式ドリルにおいて
は、ｎロエ六の内周に接する外刃チップ４に多大なラジ
アル荷重（径方向へ向かう荷りが作用する。このラジア
ル荷重によってドリル本体が曲げられ、穴明けＤＯ工中
にドリルが振動したり、あるいは加工穴が曲がりなりす
る等の問題があった。
は、ｎロエ六の内周に接する外刃チップ４に多大なラジ
アル荷重（径方向へ向かう荷りが作用する。このラジア
ル荷重によってドリル本体が曲げられ、穴明けＤＯ工中
にドリルが振動したり、あるいは加工穴が曲がりなりす
る等の問題があった。
この発明は、上記問題を解決するためになされたもので
、ラジアル荷重によってドリル本体が曲けられるのを防
止することができるスローアウェイ式ドリルを提供する
ことを目的とする。
、ラジアル荷重によってドリル本体が曲けられるのを防
止することができるスローアウェイ式ドリルを提供する
ことを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するために、一方の切屑
排出溝に外刃チップと内刃チップとを配置し、他方の切
屑排出溝に内周側のｇｓ部が一方の切屑排出溝の内刃チ
ップの外周側Ｓ＠部に回転軌跡において意なる外刃チッ
プを配置した点を構成上の特故とするものである。
排出溝に外刃チップと内刃チップとを配置し、他方の切
屑排出溝に内周側のｇｓ部が一方の切屑排出溝の内刃チ
ップの外周側Ｓ＠部に回転軌跡において意なる外刃チッ
プを配置した点を構成上の特故とするものである。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
め１図囚、い）昏ユ、この発明の一実施例を示すもので
ある。この図に示すドリルにおいて上記従来のドリルと
！Ａなるのは、切屑排出溝３にも外刃チップ７を配置し
な点である。すなわち、上記従来のドリルにおいては切
屑排出溝３に、切屑排出溝２に配ｆされた外刃チップ４
と内刃チップ５との間に位置する中間刃チップ６を配置
してい九のに対シ、このドリルにおいては、切屑排出溝
３にもドリルの外周に接する外刃チップ７を配置するよ
うにしている。しかも、この外刃チップ７は径方向にお
げろ幅が外刃チップ４より大きくなってなり、内周側の
端部が回転軌跡において内刃チップ５の外周側端部に真
なるようになっている。
ある。この図に示すドリルにおいて上記従来のドリルと
！Ａなるのは、切屑排出溝３にも外刃チップ７を配置し
な点である。すなわち、上記従来のドリルにおいては切
屑排出溝３に、切屑排出溝２に配ｆされた外刃チップ４
と内刃チップ５との間に位置する中間刃チップ６を配置
してい九のに対シ、このドリルにおいては、切屑排出溝
３にもドリルの外周に接する外刃チップ７を配置するよ
うにしている。しかも、この外刃チップ７は径方向にお
げろ幅が外刃チップ４より大きくなってなり、内周側の
端部が回転軌跡において内刃チップ５の外周側端部に真
なるようになっている。
しかして、上記構成のスローアウェイ式ドリルにおいて
は、２つの切屑排出溝２，３にそれぞれ外刃チップ４，
７を配置しており、これら外刃チップに作用するラジア
ル訪重が互いに打ち消し合う。したがって、穴明は加工
中にドリル本体ｌが曲げられることがな（、ドリルが振
動したり、加工穴が曲がったりするのを防止することが
できる。
は、２つの切屑排出溝２，３にそれぞれ外刃チップ４，
７を配置しており、これら外刃チップに作用するラジア
ル訪重が互いに打ち消し合う。したがって、穴明は加工
中にドリル本体ｌが曲げられることがな（、ドリルが振
動したり、加工穴が曲がったりするのを防止することが
できる。
また、第２図（Ａ） 、 Ｕ）に示すドリルは、切屑排
出溝２に配置した外刃チップ８の幅を上記実施例におけ
る外刃チップ４より小さくしたものであり、その分だけ
内刃チップ５を外周側に配置している。
出溝２に配置した外刃チップ８の幅を上記実施例におけ
る外刃チップ４より小さくしたものであり、その分だけ
内刃チップ５を外周側に配置している。
この結果、切屑排出溝３に配置した外刃チップ９を切屑
排出溝２に配置した内刃チップ５と同幅のものを用いて
いるにもかかわらず、外刃チップ９の内周側端部が内刃
チップ５の外周側端部に回転軌跡においてｍなるように
なっている。なお、内刃チップ５を外周側へ配置した結
果、内刃チップ５が軸ｓＯから離間してしまう。そこで
、切屑排出溝３に、外周側端部が内刃チップ５の内周側
ｇａ仏部に回転軌跡において′１！Ｌなり、かつ軸線Ｏ
Ｋ接する円方チップｌＯを配置するよう忙している。
排出溝２に配置した内刃チップ５と同幅のものを用いて
いるにもかかわらず、外刃チップ９の内周側端部が内刃
チップ５の外周側端部に回転軌跡においてｍなるように
なっている。なお、内刃チップ５を外周側へ配置した結
果、内刃チップ５が軸ｓＯから離間してしまう。そこで
、切屑排出溝３に、外周側端部が内刃チップ５の内周側
ｇａ仏部に回転軌跡において′１！Ｌなり、かつ軸線Ｏ
Ｋ接する円方チップｌＯを配置するよう忙している。
さらに、処３図囚、β）に示すドリルは、第２図（８）
、■に示すドリルの変形例であり、切屑排出溝３に配置
する外刃チップ１１として正三角形状のチップを用いた
ものである。
、■に示すドリルの変形例であり、切屑排出溝３に配置
する外刃チップ１１として正三角形状のチップを用いた
ものである。
以上説明したように、この発明のスローアウェイ式ドリ
ルによれば、一方の切屑排出溝に外刃チップと内刃チッ
プとを配置し、他方の切屑排出溝に内周側の端部が一方
の切屑排出溝の内刃チップの外周側ｍ部に回転軌跡にお
いて意なる外刃チップを配置するようにしているから、
２つの外刃チップに作用するラジアル荷重が相殺し、し
たがって穴明は加工中にドリル本体が曲げられることが
な（、ドリルが振動したり、加工穴が曲がったりするの
を防止することができる等の効果が得られる。
ルによれば、一方の切屑排出溝に外刃チップと内刃チッ
プとを配置し、他方の切屑排出溝に内周側の端部が一方
の切屑排出溝の内刃チップの外周側ｍ部に回転軌跡にお
いて意なる外刃チップを配置するようにしているから、
２つの外刃チップに作用するラジアル荷重が相殺し、し
たがって穴明は加工中にドリル本体が曲げられることが
な（、ドリルが振動したり、加工穴が曲がったりするの
を防止することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第７図、嬉２図、第３図はそれぞれこの発明の一実施例
を示し、それぞれ囚は先端視図、それぞれの）は一部省
略側面図、第≠図は従来のスローアウェイ式ドリルの一
例を示し、囚はその先端視図、′に３）はその一部省略
側面図である。 ｌ・・・・・・ドリル本体、２，３・・・・・・切屑排
出溝、４゜７，８，９．１１・・・・・・外刃チップ、
５・・・・・・内刃チップ、Ｏ・・・・・・軸線。
を示し、それぞれ囚は先端視図、それぞれの）は一部省
略側面図、第≠図は従来のスローアウェイ式ドリルの一
例を示し、囚はその先端視図、′に３）はその一部省略
側面図である。 ｌ・・・・・・ドリル本体、２，３・・・・・・切屑排
出溝、４゜７，８，９．１１・・・・・・外刃チップ、
５・・・・・・内刃チップ、Ｏ・・・・・・軸線。
Claims (1)
- ドリル本体の外周にその先端から後端側へ向かつて延び
る２つの切屑排出溝を周方向にほぼ１８０°離間させて
形成し、一方の切屑排出溝の回転方向を向く壁面の外周
側にドリル外周に接する外刃チップを着脱自在に装着す
るとともに、同壁面の内周側に外刃チップに対して径方
向に離間した内刃チップを着脱自在に装着し、他方の切
屑排出溝の回転方向を向く壁面の外周側に、外周側の端
部がドリル外周に接し、内周側端部が前記一方の切屑排
出溝に配置された内刃チップの外周側端部に回転軌跡に
おいて意なる外刃チップを着脱自在に装着してなること
を特徴とするスローアウエイ式ドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807485A JPS61279410A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スロ−アウエイ式ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807485A JPS61279410A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スロ−アウエイ式ドリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61279410A true JPS61279410A (ja) | 1986-12-10 |
| JPH0150528B2 JPH0150528B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14727356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11807485A Granted JPS61279410A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | スロ−アウエイ式ドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61279410A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5269618A (en) * | 1992-11-12 | 1993-12-14 | Meyer Mark D | Indexable insert drill |
| JP2010110847A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Mitsubishi Materials Corp | インサート式ドリル |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11807485A patent/JPS61279410A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5269618A (en) * | 1992-11-12 | 1993-12-14 | Meyer Mark D | Indexable insert drill |
| JP2010110847A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Mitsubishi Materials Corp | インサート式ドリル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0150528B2 (ja) | 1989-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3222515B2 (ja) | ホールカッター | |
| JPS61279410A (ja) | スロ−アウエイ式ドリル | |
| JPH04201109A (ja) | 転削工具 | |
| JPH06134611A (ja) | スローアウェイチップおよびスローアウェイ式穴明け工具 | |
| JPS629811A (ja) | ガンドリル | |
| JPH077052Y2 (ja) | テーパボールエンドミル | |
| JPS6125935Y2 (ja) | ||
| JPS5914557Y2 (ja) | 掘削用ビツト | |
| JPH042744Y2 (ja) | ||
| JPS634570Y2 (ja) | ||
| JPH0533203Y2 (ja) | ||
| JPH0222172Y2 (ja) | ||
| JPH0518005Y2 (ja) | ||
| JPS5841056Y2 (ja) | 穴あけ工具 | |
| JPH01140909A (ja) | ガンドリル | |
| JPH023376Y2 (ja) | ||
| JPH0243610Y2 (ja) | ||
| JPS59193616U (ja) | 超硬ドリル | |
| JPS6137458Y2 (ja) | ||
| JPS60221209A (ja) | 深孔切削用ドリル | |
| JPS60167707A (ja) | 穴加工工具 | |
| JPS5856090Y2 (ja) | ドリル | |
| JPH0453851Y2 (ja) | ||
| JPS6125937Y2 (ja) | ||
| JPS61284311A (ja) | トレパニングカツタ |