JPS6127918Y2 - - Google Patents

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JPS6127918Y2
JPS6127918Y2 JP1979155080U JP15508079U JPS6127918Y2 JP S6127918 Y2 JPS6127918 Y2 JP S6127918Y2 JP 1979155080 U JP1979155080 U JP 1979155080U JP 15508079 U JP15508079 U JP 15508079U JP S6127918 Y2 JPS6127918 Y2 JP S6127918Y2
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JP
Japan
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carriage
transfer means
load transfer
hole
side recess
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JP1979155080U
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JPS5672899U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、走行方向に間隔を隔てて上下フレー
ム間に立設された支柱間に、荷受け渡し手段を備
えたキヤレツジを昇降自在に設けたスタツカーク
レーンにおいて、作業効率を高めるために前記荷
受け渡し手段を複数並設するものであるが、同時
にその荷受け渡し手段を設置したキヤレツジ上へ
の作業者の乗り移りを容易ならしめようとするも
のである。
以下その一実施例を例示図に基づいて説明する
と、1、2は走行方向に適当間隔を隔てて上下両
フレーム3、4間に立設された支柱であり、この
前後両支柱1、2間にキヤレツジ5が昇降自在に
設けられている。6、7は支柱1、2に付設した
キヤレツジ案内レールであり、8は昇降駆動手段
9により操作されるキヤレツジ吊下げワイヤー、
10はカウンターウエイトである。11は下部フ
レーム4の一端に設けた走行駆動手段であり、床
上レール12上にのる前後一対の車輪13、14
の内の一方を駆動する。15、16は床上レール
12を左右から挾む振れ止めローラーであり、1
7、18は天井レール19を左右から挾む振れ止
めローラーである。前記キヤレツジ5の前後走行
方向中央位置には作業者くぐり抜け用上下貫通孔
20が設けられ、この貫通孔20の一側辺寄り位
置を上下に貫通するように上下フレーム3、4間
に昇降用はしご21が垂直に架設されている。さ
らにこのはしご21の前後両側において、キヤレ
ツジ5上に夫々2台の荷受け渡し手段22〜25
が配設されている。この荷受け渡し手段22、2
3間及び24、25間の間隔dは、このスタツカ
ークレーンの走行通路を挾むように立設されてい
る棚26、27において相対向するように設定さ
れた各荷受け部28のスタツカークレーン走行方
向に関するピツチPと等しく、はしご21を挾ん
で隣り合う荷受け渡し手段23、24間の間隔D
は荷受け部ピツチPの2倍に等しい。
第3図に示す荷受け渡し手段22〜25は、フ
ラツトな棚板29から成る荷受け部28の前縁に
対し接近離関可能な横動ローラーコンベヤ30か
ら成るものであるが、第4図に示すように左右一
対の荷受け桟31から成る荷受け部28に対し、
その荷受け桟31間に進入してキヤレツジ5と共
に昇降する出退自在荷受け台32から成るフオー
クリフトタイプのものでも良い。
又、貫通孔20を設ける代わりに昇降キヤレツ
ジ5の側辺に凹入部を設け、この側辺凹入部内を
貫通する状態で昇降用はしご21を架設すること
も出来る。
尚、支柱1、2の外側には保守点検その他に利
用できる作業台33〜36が設けられ、これら作
業台や通路天井部に対して作業者が昇り降りする
ためのはしご37〜40が支柱1、2外側におい
て架設されている。
上記のように構成されたスタツカークレーンの
使用方法は、基本的には従来のこの種のスタツカ
ークレーンと同一で良いが、異なる点は1つの荷
の受け渡し作業毎にホームポジシヨンへ戻らなく
とも複数台の荷受け渡し手段22〜25を同時に
又は順次使用して棚26、27の複数の荷受け部
28に対して同時に又は順次荷の受け渡し作業を
行なう事ができる点にある。ホームポジシヨンに
は、全ての荷受け渡し手段22〜25が同時に対
応できるように複数の荷受け台を並設しておくの
が望ましい。
本考案のスタツカークレーンは上記実施例に示
したように、キヤレツジ上に複数の荷受け渡し手
段が設けられているために、巾広となるキヤレツ
ジの中間位置に位置するように上下フレーム間に
昇降用はしごを架設したので、従来のように支柱
の外側にはしごを付設した場合の如く作業者が支
柱と棚との間に狭い空間を経由してキヤレツジに
乗り移つたり、棚上を迂回してキヤレツジ上に乗
り移つたりする必要がなくなり、はしごから直接
キヤレツジ上へ容易に乗り移る事ができ、保守点
検等の作業の安全性を大巾に高める事ができるの
である。
しかも本考案の構成によれば、前記昇降キヤレ
ツジには前記昇降用はしごが貫通する作業者くぐ
り抜け用上下貫通孔又は側辺凹入部を設けると共
に、この貫通孔又は側辺凹入部の左右両側夫々に
荷受け渡し手段を配設し、前記貫通孔又は側辺凹
入部を挾んで隣合う2つの荷受け渡し手段間の間
隔を棚側の荷受け部のクレーン走行方向ピツチの
2倍としたので、昇降キヤレツジ上の2つの荷受
け渡し手段間に、はしごによる作業者の昇降通路
を確保しながら、このはしごの両側に位置する2
つの荷受け渡し手段を同時に稼動させて、棚側の
2箇所の荷受け部に対し同時に入出庫作業を行う
ことが可能である。換言すれば、昇降キヤレツジ
上の2つの荷受け渡し手段間に、はしごによる作
業者の昇降を楽に安全に行える十分な空間を確保
することが出来るのである。
尚、キヤレツジ上には、はしごの両側において
夫々1つの荷受け渡し手段を設けても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例を示す側面図、第2図
は棚を含む正面図、第3図は同横断平面図、第4
図は変形例を示す横断平面図である。 1,2……支柱、3,4……上下フレーム、5
……キヤレツジ、9……キヤレツジ昇降駆動手
段、11……走行駆動手段、20……作業者つぐ
り抜け用上下貫通孔、21……はしご、22〜2
5……荷受け渡し手段、26,27……棚、28
……荷受け部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行方向に間隔を隔てて上下フレーム間に立設
    された支柱間に、荷受け渡し手段を備えたキヤレ
    ツジを昇降自在に設けたスタツカークレーンにお
    いて、前記昇降キヤレツジには作業者くぐり抜け
    用上下貫通孔又は側辺凹入部を設けると共に、こ
    の貫通孔又は側辺凹入部の左右両側夫々に荷受け
    渡し手段を配設し、前記貫通孔又は側辺凹入部を
    挾んで隣合う2つの荷受け渡し手段間の間隔を棚
    側の荷受け部のクレーン走行方向ピツチの2倍と
    し、前記貫通孔又は側辺凹入部を貫通する状態で
    前記上下フレーム間に昇降用はしごを架設して成
    るスタツカークレーン。
JP1979155080U 1979-11-07 1979-11-07 Expired JPS6127918Y2 (ja)

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JP1979155080U JPS6127918Y2 (ja) 1979-11-07 1979-11-07

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JP1979155080U JPS6127918Y2 (ja) 1979-11-07 1979-11-07

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Publication Number Publication Date
JPS5672899U JPS5672899U (ja) 1981-06-15
JPS6127918Y2 true JPS6127918Y2 (ja) 1986-08-19

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ID=29385558

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JP1979155080U Expired JPS6127918Y2 (ja) 1979-11-07 1979-11-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834921B2 (en) 1997-09-18 2014-09-16 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Sustained-release liposomal anesthetic compositions
US9585838B2 (en) 1997-11-14 2017-03-07 Pacira Pharmaceuticals, Inc. Production of multivesicular liposomes

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JP4626821B2 (ja) * 2006-06-08 2011-02-09 株式会社ダイフク 物品保管装置
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JPS4724779U (ja) * 1971-04-08 1972-11-20

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JPS5672899U (ja) 1981-06-15

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