JPS61262167A - 熱転写プリンタ - Google Patents

熱転写プリンタ

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Publication number
JPS61262167A
JPS61262167A JP10275285A JP10275285A JPS61262167A JP S61262167 A JPS61262167 A JP S61262167A JP 10275285 A JP10275285 A JP 10275285A JP 10275285 A JP10275285 A JP 10275285A JP S61262167 A JPS61262167 A JP S61262167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
thermal head
transfer ribbon
erasing
heat generating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10275285A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Amano
敏明 天野
Ikuo Hibino
郁夫 日比野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP10275285A priority Critical patent/JPS61262167A/ja
Publication of JPS61262167A publication Critical patent/JPS61262167A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/26Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
    • B41J29/36Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
    • B41J29/373Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting sheet media bearing an adhesive layer effective to lift off wrongly typed characters

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野〕 本発明は、ワードプロセッサやタイプライタ等に用いて
好適な熱転写プリンタに関する。
〔発明の背景〕
熱転写プリンタは、例えば特公昭49−26245号公
報に記載されているように、記録紙とサーマルヘッドと
の間に可逆的な熱融解性インクを含む熱転写リボンを介
在させ、このサーマルヘッドの発熱によって熱転写リボ
ン上のインクを溶融して記録紙上に文字・記号等を記録
するものである。
この種の熱転写プリンタは、近年、事務機器用出力装置
として広く使用されるようになり、その−例としてワー
ドプロセッサや電子式タイプライタ等へも応用されつつ
ある。かかるワードプロセッサやタイプライタは、紙面
上の記録された文字・記号等についての訂正が要求され
るものであるが、従来の一般的な熱転写プリンタにあっ
ては、一旦紙面上に転写記録された文字・記号等を訂正
するために消去することが困難であり、誤って印字した
場合は、その誤印字部を手書修正するか、あるいは再印
字を行なわなければならないという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、誤って記
録された文字・記号等の誤印字部を効果的に消去できる
熱転写プリンタを提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、記録紙上に所望
の印字部を記録するための熱融解性インクを担持した記
録用転写リボンと、前記記録紙上に誤って記録された誤
印字部をリフトオフするための熱粘着性樹脂を担持した
消去用転写リボンとを備えると共に、これら記録用転写
リボンと消去用転写リボンとを選択的に記録位置に配置
させるリボン選択手段と、サーマルヘッドの単位面積当
たりの発熱容量、を選択的に大・小いずれか一方に切換
える切換手段とをそれぞれ設け、通常の記録時には、前
記記録用転写リボンを記録位置に配置させて所望の印字
を行い、誤印字の消去時には、前記消去用転写リボンを
、記録位置に配置させると共に、サーマルヘッドを誤印
字した位置よりも前の位置まで戻しながら、サーマルヘ
ッドに通!して、発熱部のプリヒートを成し、且つ、そ
の単位面積当たりの発熱容量を大きくした状態で誤印字
部をリフトオフするようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
図面は、いずれも本発明に係り、第1図および第2図は
、熱転写プリンタの概略を示す側面図であって、第1図
は、通常の記録状態を、第2図は、誤印字の消去状態を
それぞれ示し、第3図は、消去時のサーマルヘッドの第
1の移動状態を示し、第4図は、同じく第2の移動状態
を示す説明図である。
これらの図において、1はフレーム、2はこのフレーム
1に取付けられたサイドブラケット(図示せず)に固着
されたガイドシャフト、3はこのガイドシャフト2に沿
って図示紙面と直交する方向に往復駆動されるキャリッ
ジであり、このキャリッジ3にはサーマルヘッド4が立
設されると共にカセット5が搭載されている。このカセ
ット5内には、熱融解性インクを担持した記録用転写リ
ボン6と熱粘着性樹脂を担持した消去用転写リボン7と
が、それぞれ一対のハブ(図示せず)に巻回された状態
で上下2段←保持されており、これら記録用転写リボン
6と消去用転写4ノボン7とは前記ハブを回転する駆動
軸(図示せず)によってそれぞれ独立して移送されるよ
うになっている。
8は前記サイドブラケットに固着されたプラテンであっ
て、このプラテン8には前記サーマルヘッド4の発熱部
に対向してネオプレンゴム等の弾性体9が貼着されてお
り、10は前記サイドブラケットに軸支された大径の紙
送りローラ、11は前記フレームlに取付けられた紙ガ
イド、12はこの紙ガイド11に軸支された小径の従動
ローラである。また、13は記録紙であり、この記録紙
13は、前記紙ガイド11に沿って挿入された後、回転
駆動される紙送りローラlOとこの紙送りローラlOに
連動して回転する従動ローラ12とで挾持されながら、
前記サーマルヘッド4とプラテン8との間を通って所定
の経路で移送されるようになっている。
14は前記キャリッジ3上に装備されたリボン選択装置
であって、このリボン選択装置14は、例えばその周辺
に斜めのカム溝を有する円筒カムとこのカム溝に係合す
るカムビンとから構成されており、この円筒カムが前記
キャリッジ3側に、カムピンが前記カセット5側にそれ
ぞれ設けられている。かかる構成により、図示せぬ駆動
モータで円筒カムを正・逆いずれかの方向へ回転すると
、前記カセット5が所定の角度範囲内で往復回転し、そ
れに伴って、前記記録用転写リボン6と消去用転写リボ
ン7のいずれか一方がサーマルヘッド4の発熱部、すな
わち記録位置に選択的に配置されるようになっている。
次に、上記実施例の作用を説明する。
記録紙13に通常の転写記録を行う場合は、図′  示
せぬ駆動モータによってリボン選択装置14を回転制御
し、カセット5を第1図に示すように水平状態に保持す
る。この状態では、両リボン6゜7のうち記録用転写リ
ボン6がサーマルヘッド4の発熱部と対向し、この記録
用転写リボン6のみに巻取駆動力が与えられて所望の転
写記録が行なわれる。すなわち、紙ガイド11に沿って
装置内に挿入された記録紙13は、祇送りローラlOと
従動ローラ12との転勤により、記録用転写リボン6と
プラテン8の弾性体9との間に移送され、この記録紙1
3に記録用転写リボン6上の熱融解性インクがサーマル
ヘッド4の発熱によって瞬間的に溶融されて転写される
。従って、サーマルヘッド4の発熱部を選択的に制御し
且つキャリッジ3をガイドシャフト2に沿って移動制御
することにより、所望の文字・記号あるいは数字等が記
録紙13上に印字形成される。
一方、誤印字、が発生した場合は、リボン選択装置14
を回転制御してカセットを第2図に示すように傾斜状態
に保持する。この状態では、消去用転写リボン7がサー
マルヘッド4の発熱部と対向し、今度はこの消去用転写
リボン7のみに巻取駆動力が与えられて所望のリフトオ
フが行われる。
すなわち、記録紙13上に誤って記録された誤印字部に
、消去用転写リボン7上の熱粘着性樹脂がサーマルヘッ
ド4の発熱によって溶融付着され、この熱粘着性樹脂の
冷却後に誤印字部が剥離されて消去される。また記録用
転写リボン6の熱融解性インクと消去用転写リボン7の
熱粘着性樹脂のそれぞれの溶融温度を比較すると、一般
的には熱粘着性樹脂の方が高く、それ故、消去用転写リ
ボン7を用いた消去時の方が記録用転写リボン6を用い
た記録時よりも大きな発熱容量を必要とする。
そこで、サーマルヘッド4の各抵抗発熱素子4aに供給
する電圧を通常の記録時より誤印字の消去時の方を上昇
させ、消去時のみ大きな通電エネルギーで発熱するよう
に制御している。このように、消去時のみ通電エネルギ
ーを上げる制御手段を備えているため、通常の記録時に
は、特に通電エネルギーを上げる必要はなく、サーマル
ヘッド4の長寿命化に効果がある。
また、誤印字部16をリフトオフするときは、サーマル
ヘッド4を所定の位置(第3図参照)まで戻すのである
が、このとき、第4図の軌跡17に示す如く、誤印字を
した位置よりも前の位置Cまでサーマルヘッドを記録紙
から離した状態で一度戻し、再び位置Bまでヘッド4を
進める。そして、位置Bにおいて、ヘッド4を記録紙に
当接させる。なお、このサーマルベッド4を位置Aから
位置Bまで戻す間、サーマルヘッド4に通電し、発熱部
のプリヒートを行なっておき、位置Bから消去を行なう
ようにする。これによって、消去開始時に生じる消去残
りをなくすことができる。
なお、上述した消去時における消去用転写リボン7の転
写は、図示せぬ記憶部に記憶されている誤印字時の信号
を再び呼び出し、記録紙13に記録された誤印字部の上
のみに熱粘着性樹脂を転写して誤印字部をリフトオフす
ることも可能であり、また、誤印字部を含む文字面全部
に熱粘着性樹脂を転写して、誤印字部をリフトオフする
ことも可能である。
また、上記一実施例にあっては、記録用転写リボン6と
消去用転写リボン7とを記録位置に選択する選択手段の
一例として、回転制御可能な円筒カムと、この円筒カム
の傾斜カム溝に係合するカムピンとから成るリボン選択
装置14を用いたものについて説明したが、本発明はか
かるリボン選択装置14に限定されず、ギヤを用いてカ
セット5を昇降させるようにしても良い、さらに、カセ
ット5の移動も上記実施例の如き一端を支点とした回転
運動に限らず、平行状態のまま上下動するようにしても
良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、記録紙上に誤っ
て印字された誤印字部を手書修正等の煩雑な作業を必要
とせずに簡単に且つ確実に消去でき、しかも、サーマル
ヘッドを戻すときにプリヒートを行なっておくために、
消去開始時に生じるいわゆる消去残りという問題も生じ
ることもないという熱転写プリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は全て本発明の一実施例に係り、第1図は熱転写プリ
ンタの通常の記録状態を示す概略側面図、第2図は熱転
写プリンタの誤印字の消去状態を示す概略側面図、第3
図は、消去時のサーマルヘッドの第1の移動状態を示す
説明図、第4図は、第2の移動状態を示す説明図である
。 3・・・・キャリッジ、4・・・・サーマルヘッド、4
a・・・・抵抗発熱素子、5・・・・カセット、6・・
・・記録用転写リボン、7・・・・消去用転写リボン、
8・・・・プラテン、10・・・・紙送りローラ、12
・・・・従動ローラ、13・・・・記録紙、14・・・
・リボン選択装置、15・・・・印字部、16・・・・
誤印字部、17・・・・サーマルヘッドの軌跡。 第1図 第2図 第3図 σ 第4図 :B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録紙とサーマルヘッドとの間に熱融解性インク
    を担持した熱転写リボンを介在させ、該サーマルヘッド
    の発熱により前記熱融解性インクを溶融して前記記録紙
    上に転写記録する熱転写プリンタにおいて、前記記録紙
    上に所望の印字部を記録するための熱融解性インクを担
    持した記録用転写リボンと、前記記録紙上に誤つて記録
    された誤印字部をリフトオフするための熱粘着性樹脂を
    担持した消去用転写リボンとを備えると共に、これら記
    録用転写リボンと消去用転写リボンとを選択的に記録位
    置に配置させるリボン選択手段と、サーマルヘッドの単
    位面積当たりの発熱容量を選択的に大・小いずれか一方
    に切換える切換手段とをそれぞれ設け、通常の記録時に
    は、前記記録用転写リボンを記録位置に配置させて所望
    の印字を行ない、誤印字の消去時には、前記消去用転写
    リボンを、記録位置に配置させると共に、サーマルヘッ
    ドを誤印字した位置よりも前の位置まで戻しながら、サ
    ーマルヘッドに通電して、発熱部のプリヒートを成し、
    且つ、その単位面積当たりの発熱容量を大きくした状態
    で誤印字部をリフトオフするようにしたことを特徴とす
    る熱転写プリンタ。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の熱転写プリンタ
    において、誤印字の消去時には、サーマルヘッドを、所
    定の位置まで戻すとき、サーマルヘッドを記録紙から離
    した状態で戻し、その後に、サーマルヘッドを記録紙に
    当接させて、誤印字をリフトオフすることを特徴とする
    熱転写プリンタ。
JP10275285A 1985-05-16 1985-05-16 熱転写プリンタ Pending JPS61262167A (ja)

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JP10275285A JPS61262167A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 熱転写プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP10275285A JPS61262167A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 熱転写プリンタ

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JPS61262167A true JPS61262167A (ja) 1986-11-20

Family

ID=14335943

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JP10275285A Pending JPS61262167A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 熱転写プリンタ

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JP (1) JPS61262167A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63214468A (ja) * 1987-03-02 1988-09-07 Canon Inc 記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63214468A (ja) * 1987-03-02 1988-09-07 Canon Inc 記録装置

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