JPS61259913A - 電子部品連の製造方法 - Google Patents

電子部品連の製造方法

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JPS61259913A
JPS61259913A JP9526785A JP9526785A JPS61259913A JP S61259913 A JPS61259913 A JP S61259913A JP 9526785 A JP9526785 A JP 9526785A JP 9526785 A JP9526785 A JP 9526785A JP S61259913 A JPS61259913 A JP S61259913A
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JP
Japan
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roller
lead wire
adhesive tape
base material
shaped base
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JP9526785A
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JPH0455931B2 (ja
Inventor
松井 英和
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上夏姐里分! 本発明は、電子部品連、殊にリード線が同一方向に突出
した所謂ラジアルリード形電子部品を帯状基材上に多数
並べてその上から接着テープで固定した電子部品連の製
造方法に関する。
l米坐及■ 第5図に示すように、双方のリード線11が同一方向に
突出する所謂ラジアルリード形電子部品1は、通常、送
り孔21付きのテーピング台紙のような帯状基材2の上
に該リード線11を載置し、その上から接着テープ3で
固定することによって、該ラジアルリード形電子部品l
が子側ないし5千個程度連なる電子部品連已に構成され
、リール等に巻取られている。
ところで、このような電子部品連Eは、これまで第6図
に示すように、電子部品のリード線11を帯状基材2に
載置して圧着ローラ4に連続供給する一方、熱風Bをあ
てて粘着性を持たせた接着テープ3を斜め上方から連続
供給し、該リード線11を圧着ローラ4の凹溝部41に
嵌めながらそのローラ面42で接着テープ3を帯状基材
2に圧着することによって、連続的に製造されていた。
しかしながら、かかる製造方法によれば次のような問題
があった。
(°゛ と  る   占      ゛即ち、電子部
品のリード線11を横ずれなく堅固に固定するためには
、接着テープ3に充分な粘着性をもたせること、及び第
7図に示すように接着テープ3のリード線被覆部31の
両側を圧着口−ラ4の凹溝41両側の角部43で強く押
圧してリード線被覆部31とリード線11との接着強度
を高めることが必要となる。
しかしながら、上記の製造方法では接着テープ3に熱風
Bをあてて加熱する手段を採用している関係上、たとえ
圧着前に該テープ3を充分に加熱しても、熱容量の大き
い圧着ローラ4に接するとすぐに冷えるため、該テープ
3に良好な粘着性をもたせることが困難であった。しか
も、圧着ローラ4の凹溝41両側の角部43が帯状基材
2に食い込んで強くテープ3を押圧できるように凹溝底
面44とテープ3のリード線被覆部31との間に適当な
隙間をもうけているため、圧着時にリード線被覆部3I
は凹溝底面44によってリード線11に押圧されず、単
にリード線被覆部31の引張力によって弱く押圧される
だけとなり、リード線被覆部11とリード線31との接
着強度も不充分であった。以上のことから、従来の製造
方法では、電子部品を横ずれなく堅固にチルピング固定
した信頼性の高い電子部品連Eを得ることが容易でない
という問題があった。
。 占fJ7!   るための 9 本発明の製造方法は、上記の問題点を解決するために、
帯状基材と接着テープとの間に電子部品のテーピング部
を挟み、該テーピング部が嵌る凹溝をローラ面に備えた
熱圧着ローラにより接着テープを帯状基材に圧着した後
、加圧ローラにより更に押圧することを要旨とするもの
である。
以下、実施例を挙げて本発明を詳述する。
裏施凱 第1図は本発明の一実施例の説明図であって、これによ
れば、電子部品のテーピング部、つまりリード線11を
表面に載置した帯状基材2が熱圧着ロール5に連続供給
される。この帯状基材2は、第5図に示すような送り孔
21付きのテーピング台紙等からなるものである。これ
と同時に斜め上方からは接着テープ3が連続供給され、
該テープ3と帯状基材2との間に電子部品のリード線1
1が上下から挟まれて、熱圧着ローラ5により熱圧着一
体化される。
この熱圧着ローラ5は、ローラの側面に熱風を吹き付け
、或いはローラにヒータを埋設し該ヒータにて加熱する
といった手法によって常にローラ面が接着テープ3の接
着材の熱融点以上の温度に保たれたもので、第2図に拡
大して示すように、ローラ面には接着テープ3との剥離
性に優れた四弗化エチレン等の耐熱性合成樹脂被膜51
が形成され、また圧着時に電子部品のリード線11が嵌
る凹溝52も所定間隔をあけて形成されている。
そのため、供給されてくる接着テープ3が圧着前にこの
熱圧着ローラ5に接触すると、熱軟化して良好な粘着性
をもち、この状態は該テープ3が帯状基材2に圧着され
て熱圧着ローラ5から剥離するまで持続する。従って、
接着テープ3の帯状基材2に対する接着強度は、従来の
熱風加熱の場合に比べるとはるかに大であり、またロー
ラ面からの該テープ3の剥離性は前記の合成樹脂波1!
51の働きにより頗る良好である。
けれども、接着テープ3のリード線被覆部31と熱圧着
ローラ5の凹溝底面53との間には従来と同様の隙間が
設けられ、圧着時に凹溝52の両側の角部54が帯状基
材2に食い込んで強くテープ3を押圧できるようにしで
あるので、該テープ3のリード線被覆部31が圧着時に
凹溝底面53によって押圧されることはなく、従ってま
だ接着強度が充分ではない。そこで、本発明方法では第
1図に示すように、圧着後、更にこのリード線被覆部3
1を加圧ローラ6で押圧してリード線11に密着させる
と共に、好ましくはこの押圧力によりリード線被覆部3
1を第4図に破線で示すように内側に変形させて接着面
積を増加することによって、接着強度を高めている。
かかる加圧ローラ6としては、ローラ面が適度に弾性変
形可能なゴムローラ等が好適であり、このようなゴムロ
ーラを用いると、第3図に拡大して示すように、ローラ
面61が押圧時に回度形してリード線被覆部31の上半
分をほぼ均等に押圧するので接着強度が大幅に向上し、
またクッション作用によってリード線被覆部31やリー
ド線11の破損等を防止する利点がある。
昨月りばぢL展 以上のように、帯状基材2と接着テープ3との間に電子
部品1のリード線(テーピング部)11を挟み、該リー
ド線11が嵌る凹溝52をローラ面に備えた熱圧着ロー
ラ5により接着テープ3を帯状基材2に圧着した後、加
圧ローラ6により更に押圧する構成とすれば、接着テー
プ3が圧着前にこの熱圧着ローラ5で充分に加熱されて
軟化し、圧着後該ローラから剥離するまで良好な粘着性
を維持するので、接着テープ3の帯状基材2に対する接
着強度は従来の熱風加熱の場合に比べてはるかに大きく
なる。しかも、圧着後には、該テープ3のリード線被覆
部31が加圧ローラ6によって更に押圧されてリード線
11に密着し、且つ接着面積も増加するので、リード線
11を一層強固にテーピング固定することが可能となる
。従って、本発明の製造方法によって得られる電子部品
連Eは、リード線11が強固にテーピング固定されてい
るので、電子部品連Eの横ずれや脱落が皆無に等しく、
頗る信頼性の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は熱圧着ロ
ーラによる熱圧着工程の説明図、第3図は加圧ローラに
よる押圧工程の説明図、第4図は押圧時におけるリード
線被覆部の変形状態の説明図、第5図は電子部品連の一
例を示す斜視図、第第6図は従来法の説明図、第7図は
同従来法における圧着状態の説明図である。 1・・・電子部品、11・・・テーピング部(リード線
)、2・・・帯状基材、3・・・接着テープ、 5・・
・熱圧着ローラ、52・・・凹溝、6・・・加圧ロール
。 特許出願人 株式会社村田製作所 代理人  fP理士 中高 司創 第1図 第2図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状基材と接着テープとの間に電子部品のテーピ
    ング部を挟み、該テーピング部が嵌る凹溝をローラ面に
    備えた熱圧着ローラにより接着テープを帯状基材に圧着
    した後、加圧ローラにより更に押圧することを特徴とす
    る、電子部品連の製造方法。
JP9526785A 1985-05-02 1985-05-02 電子部品連の製造方法 Granted JPS61259913A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9526785A JPS61259913A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 電子部品連の製造方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61259913A true JPS61259913A (ja) 1986-11-18
JPH0455931B2 JPH0455931B2 (ja) 1992-09-04

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ID=14132988

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03133711A (ja) * 1989-10-20 1991-06-06 Yunitetsuku:Kk リード型電子部品のテーピング方法並びにその装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711519A (en) * 1980-06-25 1982-01-21 Toshiba Corp Constituent for elastic surface wave resonator
JPS5757855A (en) * 1980-09-22 1982-04-07 Hitachi Ltd Aluminum material for sintering

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JPH0455931B2 (ja) 1992-09-04

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