JPS61258664A - ステツプモ−タ - Google Patents

ステツプモ−タ

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Publication number
JPS61258664A
JPS61258664A JP9629285A JP9629285A JPS61258664A JP S61258664 A JPS61258664 A JP S61258664A JP 9629285 A JP9629285 A JP 9629285A JP 9629285 A JP9629285 A JP 9629285A JP S61258664 A JPS61258664 A JP S61258664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotor
groove
magnetic flux
circular hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP9629285A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Miyashita
宮下 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP9629285A priority Critical patent/JPS61258664A/ja
Publication of JPS61258664A publication Critical patent/JPS61258664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
    • H02K37/12Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K37/14Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
    • H02K37/16Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horseshoe armature cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は時計などに使用される小形のステ。
プモータに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年腕時計などに使用される小形のステップモータには
、ロータと、このロータを配置する孔を有するステータ
と、このステータに磁気的に結合されるコイルとを備え
たものがある。
第5図はこの形式のステップモータの従来の構造を示し
ている。図中−1は板状のステータで、その両端部には
コイル2を巻装した磁心3が取付けられている。ステー
タ1にはロータ4を配置するための円形孔5が形成され
、この円形孔5内に2極の磁極を有するロータ4がギヤ
、グを存して回転自在に配置しである。またステータ1
には、前記コイル、2によりステータ1を通る励磁磁束
の方向と直交する方向に沿う前記円形孔5の対向する周
辺部に一対の小幅部6,6が形成しである。この小幅部
6.6は、その断面積が小さいのでコイル2によるわず
かな励磁磁束で飽和し、前記円形孔を一対の磁極として
作用させるためのものである。さらに前記円形孔5の内
周部には、前記励磁磁束の方向に対して傾斜した方向に
沿う対向した部分に前記ロータ4の静止位置を決めるた
めのものである一対のノアチア、7が切欠き形成しであ
る。このノ、チア、2の存在によりロータ4はその磁極
が磁束方向に対して傾斜した位置にくるように静止し、
コイル2による励磁磁束の作用でロータ4にトルクが加
わりロータ4が回転する。従って、コイル2に反転パル
ス電流が流れる毎にロータ4が一方向に180°の角度
でステップ回転する。
しかしてこのような構成の小形パルスモータにおいて、
ステータ1は板材からなるものであるからプレス加工に
より創作している。すなわち、ステータ1に使用する板
材にプレス加工を施し、ステータ1の外周部、円形孔5
およびノツチ7.7をプレス型により打抜いて形成して
いる。
しかるに、ステータlにおけるノツチ7.7は幅が1m
以下と大変小さいものであり、ノツチ7.7を打抜き形
成することが困難であり、しかもノツチ7.7を打抜き
形成するために用いるプレス型に大きな負担が加わって
折れることがあり、またプレス型の摩耗が大きくプレス
型の寿命が短くなるという製造上の問題がある。
そこで、最近ステータにおける円形孔の対向する周辺部
にコイルの励磁磁束の方向に対して傾斜する方向に沿い
一対の溝を形成し、この溝により円形孔に配置したロー
タの静止の位置決めを行なうようにしたステップモータ
が考えられている。このステップモータによれば、前記
溝を打刻加工により形成するので、ステータをプレス加
工により容易に創作でき、プレス型の耐久性も向上する
という利点がある。
しかしながら前記の構成においては、ロータ静止位置決
め用の一対の溝をステータの片側の側面にのみ形成して
いるので、次のような問題がある。すなわち、ステータ
において溝部が位置する箇所では、ステータを通る励磁
磁束をロータに対して作用させる部分(溝が形成されな
い部分)がステータの厚さの半分程度であるために、ロ
ータの上半部に作用する磁束量とロータの下半部に作用
する磁束量との間に差を生じている。一方、ステップモ
ータを例えば腕時計に組込んだ場合、腕時計は人の腕の
動きに応じて姿勢の向きが変化するので、ステップモー
タの姿勢もまた変化する。この場合、ロータの上半部と
下半部に作用する磁束量が不均等であると、ステップモ
ータの姿勢の向きに応じて、ロータにおける軸部とこの
細部を支承する軸受部との間の摩擦抵抗が変化する。こ
のため、ステ、プモータの姿勢の向きに応じてロータの
回転特性が変化してロータの回転が不安定になる。
またステータの片側の側面のみに一対の溝を形成する構
成であると、ステータが溝部で曲が9易く機械的強度が
小さい。このためステップz、e(7’Ii&)flj
;e4aニー1へ;イI’F/M−す1D7“rh’I
kj橿1111を八とともに、部品の取扱いを注意しな
ければならず組立性か悪いという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、姿勢の向
きに関わりなく安定した回転特性が得られ、且つ高い耐
衝撃性を有し、しかも製造が容易で組立性も良好である
ステップモータを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明のステップモータは、ステータの表裏両面に、コ
イルによる励磁磁束の方向に対して傾斜した方向に沿う
溝を各々形成し、これらの溝によりロータの静止の位置
決めを行なうことによシ、ロータに対して均等な磁束全
作用させるとともにステータの機械的強度を高めたもの
である。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面で示す実施例について説明する。
第1図ないし第4図は例夕げ腕時計に釦込んだ本発明の
ステップモータの一実施例を示している。
第1図において、11は磁性材料の板材からナルステー
タ、12はステータ11に取付けた磁心13に装着され
たコイルで、ステータ11および磁心13は図示しない
部材に取付けられている。14は2極の磁極を有するロ
ータで、このロータ14における軸部15m、15bは
適宜な軸受部17h、17bに回転自在に支承され、−
万の軸部15aにはロータ14の回転を外部へ伝達する
ピニオン16が取付けである。
前記ステータ11には円形孔18が形成され、この円形
孔18には前記ロータ14が配置される。ステータ11
における円形孔18の周辺部には、前記コイル12によ
る励磁磁束の方向に直交する方向にて対向する部分に一
対の小幅部19m、19bが形成しである。さらに、前
記円形孔18の周辺部における前記ステータ11の一方
の面には、前記コイル12による励磁磁束の方向に対し
て傾斜した方向に沿い且つ円形孔18の中心を通も線上
に位置して断面角形をなす第1の溝20aが形成しであ
る。またこの第1の溝20aを形成した前記周辺部と対
向する円形孔18の周辺部におけるステータ11の他方
の面には、前記第1の溝20&と同一方向の線上に位置
して第2の溝20bが形成しである。これらの溝20*
、20bは円形孔18の周縁とステータ11の外周縁と
の間にわたって形成される。このようにして前記励磁磁
束の方向に対し傾斜した方向に沿う一対の溝201゜2
0bが、円形孔18の対向する周辺部に位置してステー
タ11の表裏両面に分けて形成しである。そして、第1
および第2の溝20a。
20bは前記円形孔18内に配置したロータ14の静止
の位置決めを行なうもので、溝20&。
20bの存在によりロータ14dその磁極が前記励磁磁
束の方向に対して傾斜した方向に位置するように静止さ
れる。そして、ステータ11を通る励磁磁束が作用する
ことにより、ロータ14にトルクが加わりロータ14が
回転する。
従って、コイル12に反転/?ルス電流が流れステータ
11に励磁磁束が通るたびに、ロータ14が一方向に1
ステ、プ180°の角度で安定して回転する。
なお、図中21m、21bはステータ11に形成された
磁心取付孔で、この磁心取付孔21a。
21bと前記磁心13に形成された孔(図示せず)にね
じ(図示せず)を通して締付けることによりa心13を
ステータ11に取付けることができる。
しかしてこのように構成したステ、グモータは、ロータ
14の静止位置を決める第1の溝201をステータ11
の一面(第2図上側面)に、第2の溝20bを他面(第
2図下側面)に各々分けて形成しであるので、ステータ
11における第1の溝20aが位置する箇所では下側面
部がロータ14に磁束を作用し、第1の溝20bが位置
する箇所では上側面部がロータ14に磁束を作用する。
このためステータ11側からロータ14の上半部に作用
する磁束の量とロータ14の下半部に作用する磁束の量
とが均等となる。従って、ステ、プモータの向きに応じ
てロータ14の軸部15aが下側に位置した時における
該軸部15aと軸受部171との間の摩擦抵抗と、ロー
タ14の軸部15bが下側に位置した時における核軸部
15bと軸受部17bとの間の摩擦抵抗が均一となる。
これにより、腕時計の姿勢の変化によりステップモータ
の姿勢が変化しても、その姿勢の向きにかかわりなくロ
ータ14の回転特性が変化せず安定した回転が得られる
。これに対して従来のように前記各溝20m、20bを
ステータ11の片側の面にのみに形成した場合は、ロー
タ14に加わる磁束が不均等であるために、ロータ14
の軸部15aが下側に位置した時の細部15mと軸受部
17hとの間の摩擦抵抗と、軸部15bと軸受部J7b
との間の摩擦抵抗とが異なり、ステ、グモータの姿勢の
向きに応じてロータ14の回転特性が変化する。
またステータ11は第1および第2の溝20*。
zobを表裏両面に分けて形成しであるので、溝20h
、20bを中心として曲がりにくく機械的強度が大であ
る。
さらに、ステータ11のプレス加工による裏作も容易で
ある。
さらにまた、第1および第2の溝20a。
20bの存在は、パルスモータの動作下限電圧および消
費電流の低下に寄与することが実験的(確認できた。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のステ、プモータによれば、
ロータに均等な磁界を与えるので、ステップモータを組
込んだ製品の姿勢の向きにかかわりなくロータの安定し
た回転が得られて姿勢差がなく、またステータの機械的
強度が大きいので、部品の取扱いおよび組立性が向上す
るとともに、外部衝撃、に対しても優れた耐衝撃性を発
揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のステップモータの一実施例を示す正面
図、第2図は第1図■−■線に沿うステータの拡大断面
図、第3図および第4図は第1図m−■線および■−■
線に沿う溝の拡大断面図、第5図は従来のステ、プモー
タを示す正面図である。 11・・・ステータ、12・・・コイル、13・・・磁
心、14−el−タ、1 B ・・・円形孔、19a 
e 19 b・・・小幅部、20*、20b・・・第1
および第2の溝。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 13万I曵           11フ11ン第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2極の磁極を有するロータと、ステータと、このステ
    ータに磁気的に結合されたコイルとを具備し、前記ステ
    ータは、内部に前記ロータが配置され且つ周縁部に一対
    の磁極を構成する円形孔と、前記コイルによる励磁磁束
    の方向と直交する方向に位置する前記円形孔の周辺部に
    形成された断面積の小さい一対の小幅部と、前記励磁磁
    束の方向に対し傾斜する方向に沿って前記円形孔の周辺
    部に位置し前記ステータの一方の面に形成された第1の
    溝と、この第1の溝と同じ方向に沿い且つ第1の溝が位
    置する前記円形孔の周辺部と対向する前記円形孔の周辺
    部に位置し前記ステータの他方の面に形成された第2の
    溝とを設けたものであることを特徴とするステップモー
    タ。
JP9629285A 1985-05-07 1985-05-07 ステツプモ−タ Pending JPS61258664A (ja)

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