JPS61253661A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS61253661A JPS61253661A JP60094665A JP9466585A JPS61253661A JP S61253661 A JPS61253661 A JP S61253661A JP 60094665 A JP60094665 A JP 60094665A JP 9466585 A JP9466585 A JP 9466585A JP S61253661 A JPS61253661 A JP S61253661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot signal
- commercial
- program
- reproduction
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオ情報・オーディオ情報を記録し、再生す
るビデオテープレコーダ（以下ｒＶＴＲＪと記す）に関
するものである。
るビデオテープレコーダ（以下ｒＶＴＲＪと記す）に関
するものである。
従来の技術
近年、ＶＴＲを用いてテレビジョン放送を録画すること
が多く行なわれている。ところでテレビジョン放送には
コマーシャルが頻繁に挿入されており、例えば映画番組
をＶＴＲに記録する場合でも、コマーシャルにより中断
されてしまうため、録画時にコマーシャルの部分だけ録
画を中断しなければならなかった。
が多く行なわれている。ところでテレビジョン放送には
コマーシャルが頻繁に挿入されており、例えば映画番組
をＶＴＲに記録する場合でも、コマーシャルにより中断
されてしまうため、録画時にコマーシャルの部分だけ録
画を中断しなければならなかった。
発明が解決しようとする問題点
従って、裏番組記録や、人間が監視していない留守番録
画を行なって作製した記録済テープを再生した場合は、
コマーシャルによりプログラムが中断され、見苦しいも
のとなってしまっていた。
画を行なって作製した記録済テープを再生した場合は、
コマーシャルによりプログラムが中断され、見苦しいも
のとなってしまっていた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、コマーシャ
ルが挿入されたプログラムを録画したテープを再生する
に際し、コマーシャルの部分だけ再生映像を遮断するか
、あるいは高速で早送りして、コマーシャルによりプロ
グラムの印象が悪くなるのを防止できるビデオテープレ
コーダを提供することを目的とする。
ルが挿入されたプログラムを録画したテープを再生する
に際し、コマーシャルの部分だけ再生映像を遮断するか
、あるいは高速で早送りして、コマーシャルによりプロ
グラムの印象が悪くなるのを防止できるビデオテープレ
コーダを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明のビデオテープレコ
ーダは、外部の操作スイッチ手段の操作により記録済の
磁気テープにパイロット信号を追加記録するパイロット
信号記録手段と、再生時に前記パイロット信号を検出す
る検出手段と、この検出手段からの検出信号によりキャ
プスタン駆動手段と再生信号遮断手段とのうち少なくと
も一方を制御する制御手段とを備えた構成としたもので
ある。
ーダは、外部の操作スイッチ手段の操作により記録済の
磁気テープにパイロット信号を追加記録するパイロット
信号記録手段と、再生時に前記パイロット信号を検出す
る検出手段と、この検出手段からの検出信号によりキャ
プスタン駆動手段と再生信号遮断手段とのうち少なくと
も一方を制御する制御手段とを備えた構成としたもので
ある。
作用
上記構成によれば、操作スイッチ手段の操作により、記
録済の磁気テープのコマーシャル部分等の始点と終点と
にパイロット信号を追加記録しておくことができ、また
この磁気テープを再生する際に、パイロット信号により
コマーシャル部分を検出し、その区間の再生速度を高速
にしたり、あるいは再生信号を遮断したり、あるいはこ
れら双方を行なうことができるので、見苦しいコマーシ
ャル等の部分を避けて、プログラム部分の再生を楽しむ
ことができる。
録済の磁気テープのコマーシャル部分等の始点と終点と
にパイロット信号を追加記録しておくことができ、また
この磁気テープを再生する際に、パイロット信号により
コマーシャル部分を検出し、その区間の再生速度を高速
にしたり、あるいは再生信号を遮断したり、あるいはこ
れら双方を行なうことができるので、見苦しいコマーシ
ャル等の部分を避けて、プログラム部分の再生を楽しむ
ことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図に基づいて説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例におけるビデオテープレコー
ダのパイロット信号記録系の回路ブロック図であり、１
はＶＴＲ用の回転ヘッドで、磁気テープ２に信号を記録
し、再生する。３はコントロールヘッドであり、トラッ
キングサーボ用の検出信号を記録し、再生する。４は映
像処理装置であり、記録あるいは再生用の信号を回転ヘ
ッド１に供給したり受は取ったりする。５は映像モニタ
ーテレビジョン受像機（以下「モニターＴＶＪと記す）
であり、再生したビデオ信号を表示する。
ダのパイロット信号記録系の回路ブロック図であり、１
はＶＴＲ用の回転ヘッドで、磁気テープ２に信号を記録
し、再生する。３はコントロールヘッドであり、トラッ
キングサーボ用の検出信号を記録し、再生する。４は映
像処理装置であり、記録あるいは再生用の信号を回転ヘ
ッド１に供給したり受は取ったりする。５は映像モニタ
ーテレビジョン受像機（以下「モニターＴＶＪと記す）
であり、再生したビデオ信号を表示する。
６はコントロールヘッド３に検出信号を記録するか、再
生するか、あるいはパイロット信号を重畳記録するかを
切り換える切換回路である。７は切換回路６の出力を増
幅し、端子８にコントロールパルスを供給するコントロ
ールパルス再生回路である。９はパイロット信号発生器
で、入カポタン１０が押されたときに、パイロット信号
を切換回路６に供給する。
生するか、あるいはパイロット信号を重畳記録するかを
切り換える切換回路である。７は切換回路６の出力を増
幅し、端子８にコントロールパルスを供給するコントロ
ールパルス再生回路である。９はパイロット信号発生器
で、入カポタン１０が押されたときに、パイロット信号
を切換回路６に供給する。
次に動作を説明する。まず、コマーシャル等、プログラ
ムの再生に不必要な部分とともにプログラムを記録した
磁気テープ２を再生する。モニターＴＶ５により、コマ
ーシャル等の不要の部分の始点、終点において、入カポ
タン１０を押ずことにより、パイロット信号発生器９か
らパイロット信号が供給され、切換回路６を経由してコ
ントロールヘッド３により磁気テープ２に重畳して記録
される。なお、パイロット信号は、コントロールパルス
の生起する間隔の中央に位置するように構成してあり、
第３図にその関係を示している。第３図（ａ ’）はコ
ントロールパルスを示しており、（ｂ）はパイロット信
号発生器９の出力を示している。
ムの再生に不必要な部分とともにプログラムを記録した
磁気テープ２を再生する。モニターＴＶ５により、コマ
ーシャル等の不要の部分の始点、終点において、入カポ
タン１０を押ずことにより、パイロット信号発生器９か
らパイロット信号が供給され、切換回路６を経由してコ
ントロールヘッド３により磁気テープ２に重畳して記録
される。なお、パイロット信号は、コントロールパルス
の生起する間隔の中央に位置するように構成してあり、
第３図にその関係を示している。第３図（ａ ’）はコ
ントロールパルスを示しており、（ｂ）はパイロット信
号発生器９の出力を示している。
第２図はパイロット信号検出系の回路ブロック図で、磁
気テープ２は、キャプスタン１１とピンチローラ１２と
を介して、キャプスタンモータ１３により駆動制御され
る。コントロールヘッド３の出力は、パイロット信号再
生器１４により、バイ０ット信号を分離され、このパイ
ロット信号は、信号生成器１５を経て、キャプスタンサ
ーボ回路１６の再生力によって、ミューティング回路１
７の動作を制御する。１８は映像出力端子である。
気テープ２は、キャプスタン１１とピンチローラ１２と
を介して、キャプスタンモータ１３により駆動制御され
る。コントロールヘッド３の出力は、パイロット信号再
生器１４により、バイ０ット信号を分離され、このパイ
ロット信号は、信号生成器１５を経て、キャプスタンサ
ーボ回路１６の再生力によって、ミューティング回路１
７の動作を制御する。１８は映像出力端子である。
次に動作を説明する。磁気テープ２の内容を第４図＜ａ
）に示す。すなわら、まずプログラムの再生が始まり
、コマーシャルの部分の始点において、（ｂ）に示すよ
うにパイロット信号が検出され、（０）に示すように信
号生成器１５の出力が高電位になる。この出力により、
（ｅ ）に示すようにミューティング回路１７が動作し
、映像出力が遮断され、同時に＜ｄ ）に示すようにキ
ャプスタンサーボ回路１６の動作モードが早送り再生と
なり、コマーシャル部分の再生時間を短縮する。次にコ
マーシャルの終点において、信号生成器１５の出力は低
電位となり、通常のプログラム再生に復帰する。
）に示す。すなわら、まずプログラムの再生が始まり
、コマーシャルの部分の始点において、（ｂ）に示すよ
うにパイロット信号が検出され、（０）に示すように信
号生成器１５の出力が高電位になる。この出力により、
（ｅ ）に示すようにミューティング回路１７が動作し
、映像出力が遮断され、同時に＜ｄ ）に示すようにキ
ャプスタンサーボ回路１６の動作モードが早送り再生と
なり、コマーシャル部分の再生時間を短縮する。次にコ
マーシャルの終点において、信号生成器１５の出力は低
電位となり、通常のプログラム再生に復帰する。
このように本実施例によれば、プログラムと共に磁気テ
ープ２に記録された不要な部分を、あら ・かじめ、パ
イロット信号をコントロールヘッドにより記録しておく
ことによって検出し、再生信号にミューティングをかけ
、かつ再生速度を変えてプログラムの再生の妨害となら
ないようにすることができる。
ープ２に記録された不要な部分を、あら ・かじめ、パ
イロット信号をコントロールヘッドにより記録しておく
ことによって検出し、再生信号にミューティングをかけ
、かつ再生速度を変えてプログラムの再生の妨害となら
ないようにすることができる。
なお上記実施例においては、パイロット信号をコントロ
ールヘッド３により記録し、再生したが、パイロット信
号はオーディオヘッドにより記録し、再生することもで
きる。さらに、ビデオ信号のブランキング部分に追加し
て記録し、再生してもよい。しかし、コントロールヘッ
ドを用いてパイロット信号を記録し、再生すれば、画質
や音質に影響を与えないため、望ましいものである。さ
らに、パイロット信号は、コマーシャル等の不要部分の
始点と終点との判別ができるように周波数を変えたり、
あるいはコード信号として判別できるようにすることも
できる。
ールヘッド３により記録し、再生したが、パイロット信
号はオーディオヘッドにより記録し、再生することもで
きる。さらに、ビデオ信号のブランキング部分に追加し
て記録し、再生してもよい。しかし、コントロールヘッ
ドを用いてパイロット信号を記録し、再生すれば、画質
や音質に影響を与えないため、望ましいものである。さ
らに、パイロット信号は、コマーシャル等の不要部分の
始点と終点との判別ができるように周波数を変えたり、
あるいはコード信号として判別できるようにすることも
できる。
発明の効果
以上述べたごとく本発明によれば、プログラムとともに
記録されたコマーシャル等の不要な部分の始点と終点と
にパイロット信号を記録し、再生時にパイロット信号を
検出して、不要部分の再生信号を遮断したり、再生速度
を高速にしたり、あるいはこれらの双方を同時に行なっ
たりできるので、プログラムの再生の品位を高めること
ができる。
記録されたコマーシャル等の不要な部分の始点と終点と
にパイロット信号を記録し、再生時にパイロット信号を
検出して、不要部分の再生信号を遮断したり、再生速度
を高速にしたり、あるいはこれらの双方を同時に行なっ
たりできるので、プログラムの再生の品位を高めること
ができる。
第１図は本発明の一実施例におけるビデオテープレコー
ダのパイロット信号記録系の回路のブロック図、第２図
は同ビデオテープレコーダのパイロット信号検出系の回
路ブロック図、第３図は第１図に示す回路の各部信号波
形図、第４図は同ビデオテープレコーダの再生時のタイ
ミングチャートである。 ２・・・磁気テープ、３・・・コントロールヘッド、６
・・・切換回路、９・・・パイロット信号発生器、１０
・・・入カポタン、１１・・・キャプスタン、１２・・
・ピンチローラ、１３・・・キャプスタンモータ、１４
・・・パイロット信号再生器、１５・・・信号生成器、
１６・・・キャプスタンサーボ回路、１７・・・ミュー
ティング回路 代理人 森 本 義 弘 第１図 第４０ 時刻
ダのパイロット信号記録系の回路のブロック図、第２図
は同ビデオテープレコーダのパイロット信号検出系の回
路ブロック図、第３図は第１図に示す回路の各部信号波
形図、第４図は同ビデオテープレコーダの再生時のタイ
ミングチャートである。 ２・・・磁気テープ、３・・・コントロールヘッド、６
・・・切換回路、９・・・パイロット信号発生器、１０
・・・入カポタン、１１・・・キャプスタン、１２・・
・ピンチローラ、１３・・・キャプスタンモータ、１４
・・・パイロット信号再生器、１５・・・信号生成器、
１６・・・キャプスタンサーボ回路、１７・・・ミュー
ティング回路 代理人 森 本 義 弘 第１図 第４０ 時刻
Claims (1)
- １、外部の操作スイッチ手段の操作により記録済の磁気
テープにパイロット信号を追加記録するパイロット信号
記録手段と、再生時に前記パイロット信号を検出する検
出手段と、この検出手段からの検出信号によりキャプス
タン駆動手段と再生信号遮断手段とのうち少なくとも一
方を制御する制御手段とを備えたビデオテープレコーダ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60094665A JPS61253661A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60094665A JPS61253661A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253661A true JPS61253661A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14116542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60094665A Pending JPS61253661A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61253661A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02203452A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-13 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57186249A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-16 | Victor Co Of Japan Ltd | Automatic jump system |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP60094665A patent/JPS61253661A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57186249A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-16 | Victor Co Of Japan Ltd | Automatic jump system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02203452A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-13 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
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