JPH04337548A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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Publication number
JPH04337548A
JPH04337548A JP3167359A JP16735991A JPH04337548A JP H04337548 A JPH04337548 A JP H04337548A JP 3167359 A JP3167359 A JP 3167359A JP 16735991 A JP16735991 A JP 16735991A JP H04337548 A JPH04337548 A JP H04337548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control
mode
code
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3167359A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Yanagisawa
柳沢 国弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP3167359A priority Critical patent/JPH04337548A/ja
Publication of JPH04337548A publication Critical patent/JPH04337548A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】内蔵チューナで受信したテレビ放
送多重化音声信号の音声モード制御信号がステレオモー
ドのとき、磁気テープのコントロールトラックに所定コ
ードの信号を記録し、再生モードで同所定コードを検出
時、同所定コード以外のコードを検出するまで早送りせ
しめるビデオテープレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】内蔵チューナで受信したテレビ放送の映
画番組等を録画するときまたは録画中に、同チューナで
復調した同テレビ放送の多重化音声信号の音声モード制
御信号を確認し、同制御信号がステレオモードであるこ
とを検出時ビデオテープレコーダ(以降VTRと略す)
の録画動作を一時停止せしめ、同制御信号がステレオモ
ード以外となったとき同VTRの録画動作を再開するも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多重化音声信号の音声
モード制御信号がステレオモードのときの録画動作の一
時停止は、映画番組等の放送途中に挿入されるコマーシ
ャル放送(以降CMと略す)を除いて録画することを目
的としたものである。しかし、CMとはいえ視聴者の意
図によっては貴重な情報源として活用が可能であり、同
CMを未録画のものは再生不可能となる。本発明は、C
Mも含め放送信号を全て一旦は録画し、再生時に視聴者
の指定により同CMを自動的にスキップまたは再生可能
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】VTRの録画モードにお
いて、内蔵チューナで受信復調した多重化音声信号の音
声モード制御信号を確認し、ステレオモードの信号を検
出したとき受信映像信号および音声信号を磁気テープに
記録するとともに同磁気テープのコントロールトラック
に記録する同期パルスに重畳して所定コードの信号を記
録し、ステレオモード以外の信号を検出したとき、同所
定コードと容易に識別可能なコードの信号を記録する。 前記磁気テープの再生時に、VTRまたはリモコン送信
機のキー操作により指定したスキップ動作のモードにお
いて、同磁気テープのコントロールトラックに記録の信
号に前記所定コードの信号を検出時、同所定コード以外
のコードの信号を検出するまで同磁気テープを早送りす
る。
【0005】
【作用】図1に要部ブロック図で示したVTRの録画モ
ードで、アンテナ入力端子10に入力のテレビ放送信号
よりチューナ部11で受信し、復調出力した映像信号を
同映像信号の記録増幅器 (図示せず) を介して回転
シリンダに搭載の磁気ヘッド (図示せず) により、
図3の模式図に示す如く磁気テープ30の中央部の映像
信号トラック31に記録する。前記チューナ部11の出
力する映像信号より垂直同期信号を分離し、前記映像信
号を記録する磁気ヘッド搭載の回転シリンダ(図示せず
)の回転を同期せしめるとともに同同期信号に同期した
同期パルスを生成し、磁気テープ30の下端部に配置の
コントロールトラック32に記録再生兼用の磁気ヘッド
15により記録する。
【0006】前記チューナ部11で受信したテレビ放送
の多重化音声信号の周波数構成を図2に示す。同図にお
いて、周波数 55.125kHzの副搬送波を振幅変
調している信号により、同多重化音声信号の音声モード
を表す。すなわち、前記副搬送波を 982.5Hzの
正弦波で変調時は音声の左右チャンネルの和信号を主チ
ャンネルとし、音声の左右チャンネルの差信号を副チャ
ンネルとするステレオモードであり、 922.5Hz
の正弦波で変調時は主チャンネルを日本語、副チャンネ
ルを外国語とする二か国語モードであることを示す。ま
た、前記副搬送波が無変調または同副搬送波が存在しな
いときは主チャンネルのみのモノーラルモードであるこ
とを示す。
【0007】前記チューナ部11で受信した多重化音声
信号の音声モード制御信号を検波し、弁別して供給した
制御部17で図6に示す制御手順により判別し、ステレ
オモードの信号であれば所定のデジタル信号で構成した
スキップ開始の制御コードを出力する。前記制御信号が
ステレオモード以外の信号であれば前記スキップ開始の
制御コードと容易に識別可能な制御コードを生成し、前
記同期パルスのデューティ比を変調して重畳し、磁気テ
ープ30のコントロールトラック32に記録する。すな
わち図4に示すパルス波形図の如く、前記同期パルスの
立ち上がりエッジを前記映像信号の記録トラックの開始
位置と対応せしめた状態で、同立ち上がりエッジに対す
る立ち下がりエッジの相対位置を変更し、デジタル信号
の「0」または「1」を記録する。
【0008】前記制御コードを記録した磁気テープ30
の再生モードにおいて、映像信号の記録トラック31よ
り映像信号を読出、再生するとともに、前記磁気ヘッド
15によりコントロールトラック32に記録の同期パル
スを読み出す。前記同期パルスより前記制御コードを再
生し、入力した前記制御部17において図7に示す制御
手順により、VTRに備えたキー入力部18またはリモ
コン信号受信部19を介したリモコン送信機20より指
定したスキップ動作のフラグが設定済かを確認し、入力
した制御コードの図5に示す所定コードのヘッダー部お
よび同ヘッダー部に続くデータ部のコードを確認する。
【0009】前記制御コードのデータ部が、スキップ開
始の制御コードであれば前記制御部17は早送りの制御
信号17a を出力し、本VTRを早送り状態とし、同
VTRを早送り状態で同磁気テープ30のコントロール
トラック32より読み出した制御コードを確認し、スキ
ップ終了の制御コードであれば再生動作の制御信号17
a を出力してVTRを再生状態とし、同磁気テープ3
0の映像信号記録トラック31より読出再生した映像信
号を出力する。
【0010】
【実施例】本発明VTRのキー入力部18に備えたキー
操作による操作信号を制御部17に供給し、同制御部1
7において同操作信号を解読し、同操作信号の指定する
制御信号17a を出力し、該当する被制御回路を制御
する。またリモコン送信機20に備えたキー操作により
同リモコン送信機20が出力したリモコン信号を、前記
VTRに備えたリモコン信号受信部19で受信し、復調
出力したリモコン信号を前記制御部17に供給し、前記
キー入力部18の出力する操作信号と同様に同制御部1
7において解読し、指定の制御信号17a を出力する
【0011】前記VTRのアンテナ入力端子10に入力
したテレビ放送信号をテレビ放送受信のチューナ部11
に供給し、指定チャンネルの放送信号を選択し、復調し
て映像信号および音声信号を出力する。前記VTRの録
画モードにおいて、前記チューナ部11の出力した映像
信号を同期分離部12に供給し、同映像信号より分離し
た同期信号により、同映像信号を記録する磁気ヘッド搭
載の回転シリンダ(図示せず)の回転を同期せしめると
ともに同同期信号を記録増幅部13に供給し、同同期信
号に同期した同期パルスを出力し、記録再生の切換スイ
ッチ14を介して制御信号の記録再生兼用磁気ヘッド1
5に供給し、図3に示す磁気テープ30のコントロール
トラック32に記録する。
【0012】一方前記チューナ部11で受信信号を復調
して得た多重化音声信号の音声モード制御信号の副搬送
波を分離検波し、同副搬送波を変調している信号を弁別
し、復調音声信号のモードを切り換えるとともに、同弁
別信号を前記制御部17に供給する。前記弁別信号を入
力した前記制御部17は、図6に示す制御手順により同
弁別信号を判別し、ステレオモードの信号であれば所定
コード、例えば前後を「0」で挟んだ9ビットの「1」
より成るヘッダー部に続いて16ビットの「1」、すな
わち16進数表示で「FFFF」のデータ部で構成した
スキップ開始の制御コードを出力し、前記同期信号の記
録増幅部13に供給する。
【0013】前記制御部17の入力弁別信号の判別にお
いて、ステレオモード以外の信号であれば前記スキップ
開始の制御コードと容易に識別可能な制御コード、例え
ば前記ヘッダー部に続く16ビットの「0」、すなわち
16進数表示の「0000」のデータ部で構成したスキ
ップ終了の制御コードを出力する。前記制御コードを入
力した前記記録増幅部13は入力制御コードの「0」ま
たは「1」に応じて、図4に示す如く出力する同期パル
スのデューティ比を変調し、磁気テープ30の回転ヘッ
ドによる映像信号の記録トラック31の記録開始位置と
対応するコントロールトラック上の位置に記録する。
【0014】前記制御コードのデータ部を磁気テープ上
の記録位置を示す位置番号として四桁の2進化10進数
を使用しているものであれば、同2進化10進数で使用
することのない16進数表示の「A」〜「F」の数字を
混在したコードとし、同位置番号と併用するものであっ
てもよい。また前記制御コードは、受信放送信号の音声
モードがステレオモードか否かによってそれぞれの制御
コードをそれぞれの音声モードが続く限り連続的に記録
するものとしてあるが、前記制御部17においてステレ
オモードまたはステレオモード以外のモードを検出した
時点よりそれぞれの該当する制御コード2〜3回繰り返
して記録するものであってもよい。
【0015】前記チューナ部11で受信した映像信号と
ともに前記制御コードを記録した磁気テープ30の再生
モードにおいて、同磁気テープ30の映像信号記録トラ
ック31の記録信号を読み出し、映像信号を再生する。 同時に前記磁気ヘッド15で前記磁気テープ30のコン
トロールトラック32に記録の同期信号を読み取り、記
録再生の切換スイッチ14を介して再生増幅部16に供
給し、同期パルスを再生するとともに前記制御コードの
デジタル信号を再生し前記制御部17に供給する。
【0016】前記制御部17は図7に示す制御手順によ
り、VTRの再生モードにおいて前記キー入力部18ま
たはリモコン送信機20より指定するスキップ動作フラ
グが設定済かを確認し、入力した制御コードのヘッダー
部および同ヘッダー部に続くデータ部のコードを確認し
、スキップ開始の制御コードであれば同制御部17より
早送り動作の制御信号17a を出力して前記磁気テー
プ30を早送りする。前記磁気テープ30の早送り状態
で、前記制御部17は同磁気テープ30のコントロール
トラック32より読み出し前記再生増幅部16の出力し
た制御コードを確認し、スキップ終了の制御コードであ
れば再生動作の制御信号17a を出力し、前記VTR
を再生状態とし、同磁気テープ30の映像信号記録トラ
ック31より読出再生した映像信号を出力する。
【0017】
【発明の効果】以上により、二か国語放送またはモノー
ラル放送の映画番組等の録画において、ステレオ放送の
CM部分で磁気テープのコントロールトラックに記録の
スキップ開始コードにより同磁気テープを早送りし、ス
キップ終了コードにより再生状態に戻し、同CM部分を
スキップして視聴することができる。また、VTRまた
はリモコン送信機のキー操作により前記スキップ動作を
停止せしめることにより、CM部分も含め視聴すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ビデオテープレコーダの要部ブロック図
である。
【図2】テレビ放送の多重化音声信号の周波数構成図で
ある。
【図3】磁気テープ上の記録トラックの模式図である。
【図4】コントロールトラックに記録する信号のパルス
波形図である。
【図5】コントロールトラックに記録する制御コードの
構成図である。
【図6】録画モードにおける制御コード記録のフローチ
ャートである。
【図7】再生モードにおける制御コード識別および制御
のフローチャートである。
【符号の説明】
11  チューナ部 12  同期分離部 15  コントロールトラックの記録再生磁気ヘッド1
7  制御部 18  キー入力部 19  リモコン信号受信部 20  リモコン送信機 30  磁気テープ 32  コントロールトラック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ放送信号を受信のチューナ部を備え
    、同チューナ部の受信復調した映像信号および音声信号
    の記録時、同チューナ部で復調した多重化音声信号の音
    声モード制御信号がステレオモードのとき磁気テープの
    コントロールトラックに記録する同期信号に重畳して所
    定コードの信号を記録し、ステレオモード以外のとき同
    所定コード以外の信号を記録し、同磁気テープの再生時
    キー入力部またはリモコン信号受信部を介したリモコン
    送信機の出力する信号によりスキップ動作の指定時、前
    記コントロールトラックより読み出した信号に前記所定
    コードの信号を検出時早送り動作をせしめ、同早送り動
    作状態において前記所定コード以外の制御信号を検出時
    再生動作に復帰せしめることを特徴とするビデオテープ
    レコーダ。
JP3167359A 1991-05-13 1991-05-13 ビデオテープレコーダ Pending JPH04337548A (ja)

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JP (1) JPH04337548A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0753853A1 (de) * 1995-07-11 1997-01-15 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Nachrichtentechnisches Gerät mit einer Fernbedienung
WO1997002567A1 (en) * 1995-07-11 1997-01-23 Thomson Consumer Electronics, Inc. Video playback automation
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US6236801B1 (en) 1995-07-11 2001-05-22 Thomson Licensing S.A. Video replay automation with manual control track editing
US7962943B2 (en) 2002-03-15 2011-06-14 Fujitsu Limited Video picture information delivering apparatus and receiving apparatus

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