JPH10334537A - ビデオ再生装置 - Google Patents
ビデオ再生装置Info
- Publication number
- JPH10334537A JPH10334537A JP9137187A JP13718797A JPH10334537A JP H10334537 A JPH10334537 A JP H10334537A JP 9137187 A JP9137187 A JP 9137187A JP 13718797 A JP13718797 A JP 13718797A JP H10334537 A JPH10334537 A JP H10334537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- tape
- fast
- reproduction
- program source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＣＭ等の早送りを一つのキーで操作するビデ
オ再生装置を提供。 【解決手段】 ＶＴＲ１に記録済みのテープ１１をセッ
トして再生すると、ＣＭが始まった時点で早送りを行
い、プログラムソースにさしかかったところで、すぐに
巻戻し操作を行なってプログラムソースの始まりの部分
から再生操作を行い、移動量をカウントしてメモリ５に
記憶する。従って、ＣＭが始まった時点で特定キー７を
操作すると、制御手段６がメモリ５に記憶された移動量
の早送り動作を行い、その後自動的に再生動作を一括し
て行なうようＶＴＲ１を制御する。
オ再生装置を提供。 【解決手段】 ＶＴＲ１に記録済みのテープ１１をセッ
トして再生すると、ＣＭが始まった時点で早送りを行
い、プログラムソースにさしかかったところで、すぐに
巻戻し操作を行なってプログラムソースの始まりの部分
から再生操作を行い、移動量をカウントしてメモリ５に
記憶する。従って、ＣＭが始まった時点で特定キー７を
操作すると、制御手段６がメモリ５に記憶された移動量
の早送り動作を行い、その後自動的に再生動作を一括し
て行なうようＶＴＲ１を制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ再生装置に
係り、特に、コマーシャルメッセージ（以下ＣＭと称
す）等の早送り可能なビデオ再生装置に関する。
係り、特に、コマーシャルメッセージ（以下ＣＭと称
す）等の早送り可能なビデオ再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のビデオ再生装置は、ＣＭ等の早送
りする場合は、図３に示すように、［早送りキー２］→
［再生キー４］→［巻戻しキー３］→［再生キー４］の
４回のキー操作で行い、その他に「ＣＭ自動カット」機
能を搭載したＶＴＲのように、ＣＭ等の放送を受信する
と録画を中止してキー操作を省いていた。
りする場合は、図３に示すように、［早送りキー２］→
［再生キー４］→［巻戻しキー３］→［再生キー４］の
４回のキー操作で行い、その他に「ＣＭ自動カット」機
能を搭載したＶＴＲのように、ＣＭ等の放送を受信する
と録画を中止してキー操作を省いていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のビデオ
再生装置は、テレビ画面を見ながらキー操作を行なって
いたため、プログラムソースが始まった直後に再生して
もプログラムソースの途中から再生を開始するため、巻
戻し及び再生キーを操作しなければならず、ＣＭ開始時
のステレオオン／オフ信号を利用するものでは、ステレ
オ放送以外のＣＭがカットできない課題があった。
再生装置は、テレビ画面を見ながらキー操作を行なって
いたため、プログラムソースが始まった直後に再生して
もプログラムソースの途中から再生を開始するため、巻
戻し及び再生キーを操作しなければならず、ＣＭ開始時
のステレオオン／オフ信号を利用するものでは、ステレ
オ放送以外のＣＭがカットできない課題があった。
【０００４】そこで、本発明の目的は、ＣＭ等の早送り
を一つのキーで操作するビデオ再生装置を提供すること
にある。
を一つのキーで操作するビデオ再生装置を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のビデオ再生装置は、プログラムソース及
びコマーシャルメッセージがミックスされた画像及び音
声をテープに記録するＶＴＲと、このＶＴＲのテープの
早送り動作を指示する早送りキーと、上記テープの巻戻
し動作を指示する巻戻しキーと、上記テープに記録され
た画像及び音声の再生を指示する再生キーと、この再生
キーによって上記テープに記録された画像及び音声の再
生を行い、上記コマーシャルメッセージが始まった時に
早送りキーで早送りし、上記プログラムソースが始まっ
たところで上記巻戻しキーによって巻戻しを行い、かつ
上記プログラムソースの始まりの部分から上記再生キー
で各々操作する上記テープの移動量を予め記憶するメモ
リと、このメモリに記憶された上記テープの移動量に基
づき、上記コマーシャルメッセージが始まった時に上記
テープの早送り動作を行い、その後に上記画像及び音声
を再生するよう制御する制御手段と、この制御手段を駆
動する特定キーとで構成されたことを特徴とする。
めに、本発明のビデオ再生装置は、プログラムソース及
びコマーシャルメッセージがミックスされた画像及び音
声をテープに記録するＶＴＲと、このＶＴＲのテープの
早送り動作を指示する早送りキーと、上記テープの巻戻
し動作を指示する巻戻しキーと、上記テープに記録され
た画像及び音声の再生を指示する再生キーと、この再生
キーによって上記テープに記録された画像及び音声の再
生を行い、上記コマーシャルメッセージが始まった時に
早送りキーで早送りし、上記プログラムソースが始まっ
たところで上記巻戻しキーによって巻戻しを行い、かつ
上記プログラムソースの始まりの部分から上記再生キー
で各々操作する上記テープの移動量を予め記憶するメモ
リと、このメモリに記憶された上記テープの移動量に基
づき、上記コマーシャルメッセージが始まった時に上記
テープの早送り動作を行い、その後に上記画像及び音声
を再生するよう制御する制御手段と、この制御手段を駆
動する特定キーとで構成されたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
るビデオ再生装置を図面を参照して説明する。
るビデオ再生装置を図面を参照して説明する。
【０００７】図１は、本発明の一実施の形態によるビデ
オ再生装置のブロック構成図である。
オ再生装置のブロック構成図である。
【０００８】図２は、本発明の一実施の形態によるビデ
オ再生装置のテープ移動の詳細図である。
オ再生装置のテープ移動の詳細図である。
【０００９】本発明の一実施の形態によるビデオ再生装
置は、図１に示すように、プログラムソース及びコマー
シャルメッセージがミックスされた画像及び音声をテー
プ１１に記録するＶＴＲ１と、このＶＴＲ１のテープ１
１の早送り動作を指示する早送りキー２と、テープ１１
の巻戻し動作を指示する巻戻しキー３と、テープ１１に
記録された画像及び音声の再生を指示する再生キー４
と、この再生キー４によってテープ１１に記録された画
像及び音声の再生を行い、コマーシャルメッセージが始
まった時に早送りキー２で早送りし、プログラムソース
が始まったところで巻戻しキー３によって巻戻しを行
い、かつプログラムソースの始まりの部分から再生キー
４で各々操作するテープ１１の移動量を予め記憶するメ
モリ５と、このメモリ５に記憶されたテープ１１の移動
量に基づき、コマーシャルメッセージが始まった時にテ
ープ１１の早送り動作を行い、その後に画像及び音声を
再生するよう制御する制御手段６と、この制御手段６を
駆動する特定キー７とで構成される。
置は、図１に示すように、プログラムソース及びコマー
シャルメッセージがミックスされた画像及び音声をテー
プ１１に記録するＶＴＲ１と、このＶＴＲ１のテープ１
１の早送り動作を指示する早送りキー２と、テープ１１
の巻戻し動作を指示する巻戻しキー３と、テープ１１に
記録された画像及び音声の再生を指示する再生キー４
と、この再生キー４によってテープ１１に記録された画
像及び音声の再生を行い、コマーシャルメッセージが始
まった時に早送りキー２で早送りし、プログラムソース
が始まったところで巻戻しキー３によって巻戻しを行
い、かつプログラムソースの始まりの部分から再生キー
４で各々操作するテープ１１の移動量を予め記憶するメ
モリ５と、このメモリ５に記憶されたテープ１１の移動
量に基づき、コマーシャルメッセージが始まった時にテ
ープ１１の早送り動作を行い、その後に画像及び音声を
再生するよう制御する制御手段６と、この制御手段６を
駆動する特定キー７とで構成される。
【００１０】次に、本発明の一実施の形態によるビデオ
再生装置の動作を図面を参照して説明する。
再生装置の動作を図面を参照して説明する。
【００１１】本発明の一実施の形態によるビデオ再生装
置の動作は、図１及び図３に示すように、動作Ｘの移動
量はポイントＡからポイントＢまで、動作Ｙの移動量は
ポイントＣからポイントＤまで各々カウントされ、ＶＴ
Ｒ１に記録済みのテープ１１をセットして再生すると、
ＣＭが始まった時点で早送りを行い（ポイントＡ）、プ
ログラムソースにさしかかったところで（ポイント
Ｂ）、すぐに巻戻し操作を行なって（ポイントＣ）プロ
グラムソースの始まりの部分から再生操作を行い、動作
（Ｘ−Ｙ）を移動量をカウントしてメモリ５に記憶す
る。
置の動作は、図１及び図３に示すように、動作Ｘの移動
量はポイントＡからポイントＢまで、動作Ｙの移動量は
ポイントＣからポイントＤまで各々カウントされ、ＶＴ
Ｒ１に記録済みのテープ１１をセットして再生すると、
ＣＭが始まった時点で早送りを行い（ポイントＡ）、プ
ログラムソースにさしかかったところで（ポイント
Ｂ）、すぐに巻戻し操作を行なって（ポイントＣ）プロ
グラムソースの始まりの部分から再生操作を行い、動作
（Ｘ−Ｙ）を移動量をカウントしてメモリ５に記憶す
る。
【００１２】従って、図２に示すように、ＣＭが始まっ
た時点で特定キー７を操作すると、制御手段６がメモリ
５に記憶された動作（Ｘ−Ｙ）を移動量の早送り動作を
行い、その後自動的に再生動作を一括して行なうようＶ
ＴＲ１を制御する。
た時点で特定キー７を操作すると、制御手段６がメモリ
５に記憶された動作（Ｘ−Ｙ）を移動量の早送り動作を
行い、その後自動的に再生動作を一括して行なうようＶ
ＴＲ１を制御する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のビデオ再
生装置によれば、テープの早送り動作に対する早送り量
を予めメモリに記憶して特定キーによって処理するた
め、テープの早送り，再生，巻戻し，再生の一括操作が
容易にできる効果がある。
生装置によれば、テープの早送り動作に対する早送り量
を予めメモリに記憶して特定キーによって処理するた
め、テープの早送り，再生，巻戻し，再生の一括操作が
容易にできる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態によるビデオ再生装置の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図２】本発明の一実施の形態によるビデオ再生装置の
テープ移動の詳細図である。
テープ移動の詳細図である。
【図３】従来のビデオ再生装置のテープ移動の詳細図で
ある。
ある。
１ ＶＴＲ ２ 早送りキー ３ 巻戻しキー ４ 再生キー ５ メモリ ６ 制御手段 ７ 特定キー １１ テープ
Claims (1)
- 【請求項１】 プログラムソース及びコマーシャルメッ
セージがミックスされた画像及び音声をテープに記録す
るＶＴＲと、このＶＴＲのテープの早送り動作を指示す
る早送りキーと、上記テープの巻戻し動作を指示する巻
戻しキーと、上記テープに記録された画像及び音声の再
生を指示する再生キーと、この再生キーによって上記テ
ープに記録された画像及び音声の再生を行い、上記コマ
ーシャルメッセージが始まった時に早送りキーで早送り
し、上記プログラムソースが始まったところで上記巻戻
しキーによって巻戻しを行い、かつ上記プログラムソー
スの始まりの部分から上記再生キーで各々操作する上記
テープの移動量を予め記憶するメモリと、このメモリに
記憶された上記テープの移動量に基づき、上記コマーシ
ャルメッセージが始まった時に上記テープの早送り動作
を行い、その後に上記画像及び音声を再生するよう制御
する制御手段と、この制御手段を駆動する特定キーとで
構成されたことを特徴とするビデオ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137187A JPH10334537A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ビデオ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137187A JPH10334537A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ビデオ再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10334537A true JPH10334537A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15192842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137187A Pending JPH10334537A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | ビデオ再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10334537A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7189932B2 (en) | 2004-03-09 | 2007-03-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Navigation key integrally formed with a panel |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9137187A patent/JPH10334537A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7189932B2 (en) | 2004-03-09 | 2007-03-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Navigation key integrally formed with a panel |
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