JPS6123769A - 化成処理されたアルミニウム含有亜鉛めつき合金鋼板 - Google Patents
化成処理されたアルミニウム含有亜鉛めつき合金鋼板Info
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- JPS6123769A JPS6123769A JP14070084A JP14070084A JPS6123769A JP S6123769 A JPS6123769 A JP S6123769A JP 14070084 A JP14070084 A JP 14070084A JP 14070084 A JP14070084 A JP 14070084A JP S6123769 A JPS6123769 A JP S6123769A
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- JP
- Japan
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- chemical conversion
- steel sheet
- aluminum
- nitrate
- bath
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/78—Pretreatment of the material to be coated
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
近年、塗装鋼板の耐食性向上を目的として、4〜5チの
アルミニウムを含有する塗装鋼板用亜鉛めっき合金鋼板
が開発された。本発明はリン酸亜鉛によって表面処理さ
れたアルミニウム含有亜鉛めっき合金鋼板に関する。 従来技術 従来、塗装鋼板にリン酸亜鉛処理を施す場合。 鋼板ヲニッケル、コバルト、マンガン、鉄等を含む液で
予備処理をすることは考えられていなかった。ところが
4〜5チのアルミニウムを含む上記新素材に直接リン酸
亜鉛処理を施すと、浴中にアルミニウムや亜鉛が溶出し
て化成浴中にアルミニウムイオンや亜鉛イオンが蓄積す
るという難点があった。すなわち化成浴の溶液中にA1
+3が約700ppm以上蓄積すると化成反応が阻害さ
れ皮膜物性が低下する。したがって浴を定期的に捨てる
か。 オーバーフローによシアルミニウムを700 ppm以
下に保持して化成処理を行っているので不経済である。 従来はアルミニウムリッチな素材が少なかったため、問
題は顕在化していなかった。しかしながら、この問題が
生じてから、多少の改良は試みられてきた。例えば特公
昭57−45833号公報に記載されている発明は、亜
鉛または亜鉛含金を、 Fe、Ni 、Oo、’Or、
Sb、i’i 、Mnとキレート剤としてのグリシン、
酒石酸、ヘキサヒドロキシヘプトン酸ナトリウム、エチ
レンジアミン四酢酸二ナトリウム、クエン酸、ニトリロ
トリ酢酸三ナトリウム、リンゴ酸の群から選ばれた1種
または2種以上の物質を含有する液で前処理するもので
ある。しかしこの方法は、 pH0,4〜11の条件
下で処理しており、この方法では塗装の密着性、耐食性
は向上するが、リン酸亜鉛浴中のアルミニウムの蓄積を
抑え、浴寿命を長くするという課題を解決することはで
きなかった。 技術的背景 亜鉛めっき合金鋼板にリン酸亜鉛処理を行なう場会、公
知の酸性リン酸亜鉛化成浴では密着性と耐蝕性のよい化
成皮膜を提供しようとすると、通常は約1 f/lt?
の皮lI@量が必要であり、約0.5f/rr? の
エツチング);必要になる。 5重量係のアルミニウムを含有する銅板を公知の酸性リ
ン酸亜鉛で化成処理を1丁なうと、0.4M、♀のエツ
チングのうち約50チがアルミニウムであることがわか
った。との事実は、該鋼板の表面にはアルミニウムが偏
積していることを意味し、アラゲルrAugerlらの
分析もこれを立証している。 イヒ成浴中にアルミニウムが700 ppm以上mする
と、皮1lFiは低下し、密着性と耐食性のよい皮膜が
できない。 該鋼板を濃厚なアルカリ
アルミニウムを含有する塗装鋼板用亜鉛めっき合金鋼板
が開発された。本発明はリン酸亜鉛によって表面処理さ
れたアルミニウム含有亜鉛めっき合金鋼板に関する。 従来技術 従来、塗装鋼板にリン酸亜鉛処理を施す場合。 鋼板ヲニッケル、コバルト、マンガン、鉄等を含む液で
予備処理をすることは考えられていなかった。ところが
4〜5チのアルミニウムを含む上記新素材に直接リン酸
亜鉛処理を施すと、浴中にアルミニウムや亜鉛が溶出し
て化成浴中にアルミニウムイオンや亜鉛イオンが蓄積す
るという難点があった。すなわち化成浴の溶液中にA1
+3が約700ppm以上蓄積すると化成反応が阻害さ
れ皮膜物性が低下する。したがって浴を定期的に捨てる
か。 オーバーフローによシアルミニウムを700 ppm以
下に保持して化成処理を行っているので不経済である。 従来はアルミニウムリッチな素材が少なかったため、問
題は顕在化していなかった。しかしながら、この問題が
生じてから、多少の改良は試みられてきた。例えば特公
昭57−45833号公報に記載されている発明は、亜
鉛または亜鉛含金を、 Fe、Ni 、Oo、’Or、
Sb、i’i 、Mnとキレート剤としてのグリシン、
酒石酸、ヘキサヒドロキシヘプトン酸ナトリウム、エチ
レンジアミン四酢酸二ナトリウム、クエン酸、ニトリロ
トリ酢酸三ナトリウム、リンゴ酸の群から選ばれた1種
または2種以上の物質を含有する液で前処理するもので
ある。しかしこの方法は、 pH0,4〜11の条件
下で処理しており、この方法では塗装の密着性、耐食性
は向上するが、リン酸亜鉛浴中のアルミニウムの蓄積を
抑え、浴寿命を長くするという課題を解決することはで
きなかった。 技術的背景 亜鉛めっき合金鋼板にリン酸亜鉛処理を行なう場会、公
知の酸性リン酸亜鉛化成浴では密着性と耐蝕性のよい化
成皮膜を提供しようとすると、通常は約1 f/lt?
の皮lI@量が必要であり、約0.5f/rr? の
エツチング);必要になる。 5重量係のアルミニウムを含有する銅板を公知の酸性リ
ン酸亜鉛で化成処理を1丁なうと、0.4M、♀のエツ
チングのうち約50チがアルミニウムであることがわか
った。との事実は、該鋼板の表面にはアルミニウムが偏
積していることを意味し、アラゲルrAugerlらの
分析もこれを立証している。 イヒ成浴中にアルミニウムが700 ppm以上mする
と、皮1lFiは低下し、密着性と耐食性のよい皮膜が
できない。 該鋼板を濃厚なアルカリ
【たとえば2%カセイソーダ水
溶液で50℃で10秒間スプレー】で洗浄すると、アル
ミニウムだけが選択的に0.2f/vr?エツチングさ
れることを見出した。(pH=12以上が必要) アルカリ洗浄だけでも化成浴のアルミニウムの負荷は低
減されるが、その後に化成された皮膜は粗い結晶上なり
、塗装下地として必ずしも満足なものではない。 皮膜をち密にするために、リン酸塩処理に先立ってチタ
ンコロイドで洗浄することは公知である。 ・lしか
L pH= 12以上のアルカリでは効果がない。 発明の目的 本発明は上記の問題を解消すること、およびち密な化成
皮膜を経済的に提供することを目的とするものである。 発明の構成 発明者うはニッケル、コバルト、マンガン、鉄と該金属
をアルカリ下で溶存させるためのキレート剤の併用でp
H=12以上でも表向調整効果があることを発見して本
発明を完成した。 すなわち本発明は、2〜10重…チのアルミニウムを含
有する亜鉛めっき合金鋼板をあらかじめ■ 硝酸ニッケ
ル、硝酸コバルト、硝酸マンガンおよび硝酸鉄から選ば
れた1種または2種以上の硝酸塩と。 ■ グルコン酸塩またはヘキサヒドロキシヘプトン酸塩 とを含有するpH12以上のアルカリ啓液で処理し。 ついでリン酸亜鉛を含有する溶液で処理したことを特徴
とする、化成処理された亜鉛めっき合金中板である。 本発明によれば、鋼板のリン酸亜鉛処理に先立つて、上
記のように重金属を含むアルカリ溶液で洗浄することに
よって、鋼板表面にニッケル、コバルト、マンガン、鉄
などの薄膜が形成され、これが第一層となる。そして続
くリン酸亜鉛処理によってリン酸皮膜が第二層として形
成されるのである。 本発明に使用する物質の作用を更に詳しく述べると、p
H12以上のアルカリ溶液とするために用いる苛性ソー
ダは、鋼板表面からアルミニウムを選択的に溶解除去す
る。2%カセイソーダで50℃で10秒間スプレーする
と0.2f/W?エツチングされ、そのうち99%はア
ルミニウムでちった。 ニッケル、コバルト、マンガン、鉄tt亜mめつき合金
鋼板の表面調整効果があるものと推定される。硝酸イオ
ンは鋼板の亜鉛の部分をエツチングし、適当な表面粗度
を与える。ニッケル、コバルト、マンガンおよび鉄の硝
酸塩は、それらを構成する金属元素の原子価を考慮する
必要なく、単独もしくr/′i2種以上の合計で50〜
1,000 ppmで効果がある。硝酸塩の濃度が50
ppm未満では所期の効果が得られず、 i、o O
Oppmを超えても効果の増大を期待することができな
い。 ヘキサヒドロキシヘプトン酸塩およびグルコン酸塩は金
属イオンを保持し、溶解アルミのキレート化合物をつく
ることによってスラッジの生成を防止する。ヘキサヒド
ロキシヘプトン酸およびグルコン酸は、ナトリウム塩ま
たはカリウム塩として使用することができる。これらの
物質は200〜10.000 ppmの範囲で存在する
ことが重重しい。 上記のキレート化剤の濃度が200 ppm未満である
ときは所期の効果が得られず、また1 0.000pp
mを超えても効果の増大を期待することができない。 処理方式としてはスプレーまたは浸漬処理のいずれでも
よく、室温〜90℃、好ましくは50〜70℃で2秒〜
1分、好ましくは3〜10秒の処理によって奏効する。 実施例 本発明をいっそう理解しやすくするために以下に実施例
を示すが、下記の実施例は本発明を制限するものではな
い。 実施例1〜5 表−1の組成物でもって、アルミニウムを5重量:%含
有する市販の亜鉛めっき合金鋼板20 cm X30−
を60℃で10秒間スプレーした。 上記処理後、水洗し、グラノデンZD9000(日本ペ
イント製) Zn O,8t/L * PO45り/l
、 No31 f/l、 F 1 f/l、 NiO,
5P/1tl−11つく以上記ノξネルを各10枚づつ
、化成処理した。 化成処理浴のアルミニウム量を原子吸光分光分析によっ
て同定した。 一!た各ノぐネル忙下塗り塗料スーツξ−ラックDIF
P−01プライマー(日本ペイント製)を51/rr?
パーコータで塗装し板温230℃で90秒焼つけし、つ
づけて上塗り塗料スーツぞ−ラツクDIF80す23(
日本ペイント製)を152汐パーコータで塗装し、23
0℃で90秒焼付けたものの密着試験を行った。密着試
験は同一板厚の素材を2枚はさみ180°おりまげを行
い(2Tおりまげ)、テープはく離後の折曲げ面の塗料
のはく離状態を観察する。 試験結果を表−2に示す。 表−2 ス)750時間でカット部は処理板例ナインでクロスカ
ットした周辺、平面部はクロスカットのない部分におけ
るブリスターの発生の程度でクロスカット部 平面部
シリスタ− 5異常なし 異常々し 405喘未満 20係まで 305fiから2閣未満 20チを超え40チまで2
2閣から3w未満 40%を超え60%まで1 3
m+*以上 60%を超過−発明の効果 本発明によれば、表−2に示すとおり、鋼板に塗装して
形成される塗膜の密着性がよくなる。また、処理浴中に
アルミニウムが蓄積しないので浴寿命が長くなり、経済
的である。
溶液で50℃で10秒間スプレー】で洗浄すると、アル
ミニウムだけが選択的に0.2f/vr?エツチングさ
れることを見出した。(pH=12以上が必要) アルカリ洗浄だけでも化成浴のアルミニウムの負荷は低
減されるが、その後に化成された皮膜は粗い結晶上なり
、塗装下地として必ずしも満足なものではない。 皮膜をち密にするために、リン酸塩処理に先立ってチタ
ンコロイドで洗浄することは公知である。 ・lしか
L pH= 12以上のアルカリでは効果がない。 発明の目的 本発明は上記の問題を解消すること、およびち密な化成
皮膜を経済的に提供することを目的とするものである。 発明の構成 発明者うはニッケル、コバルト、マンガン、鉄と該金属
をアルカリ下で溶存させるためのキレート剤の併用でp
H=12以上でも表向調整効果があることを発見して本
発明を完成した。 すなわち本発明は、2〜10重…チのアルミニウムを含
有する亜鉛めっき合金鋼板をあらかじめ■ 硝酸ニッケ
ル、硝酸コバルト、硝酸マンガンおよび硝酸鉄から選ば
れた1種または2種以上の硝酸塩と。 ■ グルコン酸塩またはヘキサヒドロキシヘプトン酸塩 とを含有するpH12以上のアルカリ啓液で処理し。 ついでリン酸亜鉛を含有する溶液で処理したことを特徴
とする、化成処理された亜鉛めっき合金中板である。 本発明によれば、鋼板のリン酸亜鉛処理に先立つて、上
記のように重金属を含むアルカリ溶液で洗浄することに
よって、鋼板表面にニッケル、コバルト、マンガン、鉄
などの薄膜が形成され、これが第一層となる。そして続
くリン酸亜鉛処理によってリン酸皮膜が第二層として形
成されるのである。 本発明に使用する物質の作用を更に詳しく述べると、p
H12以上のアルカリ溶液とするために用いる苛性ソー
ダは、鋼板表面からアルミニウムを選択的に溶解除去す
る。2%カセイソーダで50℃で10秒間スプレーする
と0.2f/W?エツチングされ、そのうち99%はア
ルミニウムでちった。 ニッケル、コバルト、マンガン、鉄tt亜mめつき合金
鋼板の表面調整効果があるものと推定される。硝酸イオ
ンは鋼板の亜鉛の部分をエツチングし、適当な表面粗度
を与える。ニッケル、コバルト、マンガンおよび鉄の硝
酸塩は、それらを構成する金属元素の原子価を考慮する
必要なく、単独もしくr/′i2種以上の合計で50〜
1,000 ppmで効果がある。硝酸塩の濃度が50
ppm未満では所期の効果が得られず、 i、o O
Oppmを超えても効果の増大を期待することができな
い。 ヘキサヒドロキシヘプトン酸塩およびグルコン酸塩は金
属イオンを保持し、溶解アルミのキレート化合物をつく
ることによってスラッジの生成を防止する。ヘキサヒド
ロキシヘプトン酸およびグルコン酸は、ナトリウム塩ま
たはカリウム塩として使用することができる。これらの
物質は200〜10.000 ppmの範囲で存在する
ことが重重しい。 上記のキレート化剤の濃度が200 ppm未満である
ときは所期の効果が得られず、また1 0.000pp
mを超えても効果の増大を期待することができない。 処理方式としてはスプレーまたは浸漬処理のいずれでも
よく、室温〜90℃、好ましくは50〜70℃で2秒〜
1分、好ましくは3〜10秒の処理によって奏効する。 実施例 本発明をいっそう理解しやすくするために以下に実施例
を示すが、下記の実施例は本発明を制限するものではな
い。 実施例1〜5 表−1の組成物でもって、アルミニウムを5重量:%含
有する市販の亜鉛めっき合金鋼板20 cm X30−
を60℃で10秒間スプレーした。 上記処理後、水洗し、グラノデンZD9000(日本ペ
イント製) Zn O,8t/L * PO45り/l
、 No31 f/l、 F 1 f/l、 NiO,
5P/1tl−11つく以上記ノξネルを各10枚づつ
、化成処理した。 化成処理浴のアルミニウム量を原子吸光分光分析によっ
て同定した。 一!た各ノぐネル忙下塗り塗料スーツξ−ラックDIF
P−01プライマー(日本ペイント製)を51/rr?
パーコータで塗装し板温230℃で90秒焼つけし、つ
づけて上塗り塗料スーツぞ−ラツクDIF80す23(
日本ペイント製)を152汐パーコータで塗装し、23
0℃で90秒焼付けたものの密着試験を行った。密着試
験は同一板厚の素材を2枚はさみ180°おりまげを行
い(2Tおりまげ)、テープはく離後の折曲げ面の塗料
のはく離状態を観察する。 試験結果を表−2に示す。 表−2 ス)750時間でカット部は処理板例ナインでクロスカ
ットした周辺、平面部はクロスカットのない部分におけ
るブリスターの発生の程度でクロスカット部 平面部
シリスタ− 5異常なし 異常々し 405喘未満 20係まで 305fiから2閣未満 20チを超え40チまで2
2閣から3w未満 40%を超え60%まで1 3
m+*以上 60%を超過−発明の効果 本発明によれば、表−2に示すとおり、鋼板に塗装して
形成される塗膜の密着性がよくなる。また、処理浴中に
アルミニウムが蓄積しないので浴寿命が長くなり、経済
的である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2〜10重量%のアルミニウムを含有する亜鉛めつき合
金鋼板をあらかじめ (1)硝酸ニッケル、硝酸コバルト、硝酸マンガンおよ
び硝酸鉄から選ばれた1種または2種以上の硝酸塩と、 (2)グルコン酸塩またはヘキサヒドロキシヘプトン酸
塩 とを含有するpH12以上のアルカリ溶液で処理し、つ
いでリン酸亜鉛を含有する溶液で処理したことを特徴と
する、化成処理された亜鉛めつき合金鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14070084A JPS6123769A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 化成処理されたアルミニウム含有亜鉛めつき合金鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14070084A JPS6123769A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 化成処理されたアルミニウム含有亜鉛めつき合金鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123769A true JPS6123769A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=15274700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14070084A Pending JPS6123769A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 化成処理されたアルミニウム含有亜鉛めつき合金鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123769A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2612947A1 (fr) * | 1987-03-27 | 1988-09-30 | Siderurgie Fse Inst Rech | Procede de tra itement chimique de surface d'un produit alumineux en vue de sa phosphatation |
JP2003528218A (ja) * | 2000-03-20 | 2003-09-24 | カマンウェルス・サイエンティフィック・アンド・インダストリアル・リサーチ・オーガナイゼイション | 金属表面に化成被覆を与えるためのプロセスおよび溶液 |
KR20140018942A (ko) * | 2011-03-22 | 2014-02-13 | 헨켈 아게 운트 코. 카게아아 | 아연 표면을 가지는 금속 부품의 다단계 부식 방지 처리 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14070084A patent/JPS6123769A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2612947A1 (fr) * | 1987-03-27 | 1988-09-30 | Siderurgie Fse Inst Rech | Procede de tra itement chimique de surface d'un produit alumineux en vue de sa phosphatation |
JP2003528218A (ja) * | 2000-03-20 | 2003-09-24 | カマンウェルス・サイエンティフィック・アンド・インダストリアル・リサーチ・オーガナイゼイション | 金属表面に化成被覆を与えるためのプロセスおよび溶液 |
KR20140018942A (ko) * | 2011-03-22 | 2014-02-13 | 헨켈 아게 운트 코. 카게아아 | 아연 표면을 가지는 금속 부품의 다단계 부식 방지 처리 |
JP2014510197A (ja) * | 2011-03-22 | 2014-04-24 | ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン | 亜鉛を有する金属部材の多段耐食処理 |
US9534301B2 (en) | 2011-03-22 | 2017-01-03 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Multi-stage anti-corrosion treatment of metal components having zinc surfaces |
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