JPS6123440A - 光リモ−トコントロ−ル装置 - Google Patents
光リモ−トコントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPS6123440A JPS6123440A JP59145317A JP14531784A JPS6123440A JP S6123440 A JPS6123440 A JP S6123440A JP 59145317 A JP59145317 A JP 59145317A JP 14531784 A JP14531784 A JP 14531784A JP S6123440 A JPS6123440 A JP S6123440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- identification signal
- section
- identification
- setting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、光リモートコントロール装置に関し、特に
制御信号を搬送する光が空間伝播する形の光リモートコ
ントロール装置に関するものである。
制御信号を搬送する光が空間伝播する形の光リモートコ
ントロール装置に関するものである。
このような光リモートコントロール装置は、従来色々な
用途のものが市販されている。たとえば、室内や自動車
内で、テレビジョン受信機、各種の音響装置、空調装置
等を遠隔制御してチャンネル切換、温度設定等を実行し
ている。
用途のものが市販されている。たとえば、室内や自動車
内で、テレビジョン受信機、各種の音響装置、空調装置
等を遠隔制御してチャンネル切換、温度設定等を実行し
ている。
これらの光リモートコントロール装置の信号送受信部は
専用ＩＣや専用マイコンで構成され、所定の伝送フォー
マットに従って送受信動作を行うように構成されている
。また、操作部から被制御部の方向を正しく照準して光
を照射することは面倒であるから、操作部からの光信号
照射角度がずれた場合でも被制御部において安定に受信
できるように、操作部から照射される光ビームは広い角
度範囲内に伝播するような指向特性になっている。
専用ＩＣや専用マイコンで構成され、所定の伝送フォー
マットに従って送受信動作を行うように構成されている
。また、操作部から被制御部の方向を正しく照準して光
を照射することは面倒であるから、操作部からの光信号
照射角度がずれた場合でも被制御部において安定に受信
できるように、操作部から照射される光ビームは広い角
度範囲内に伝播するような指向特性になっている。
従って、互に近接した場所で複数の光リモートコントロ
ール装置が使用されると混信によって誤動作が発生する
という情れが生じる。同一の仕様に従って製造された複
数の光リモートコントロール装置の間で混信を生ずるこ
とは申すまでもないが、例えば、テレビジョン受信機用
の光リモートコントロール装置と、音響装置用の光リモ
ートコントロール装置との信号形態が類似している場−
合は、両者が互に近接した距離で使用された時に混信に
よる誤動作が発生することは十分に考えられることであ
る。すなわち、テレビジョン受信機のチャンネル変更の
為に行った操作によって、同一室の音響装置が予期しな
い動作を行うといった状況が発生する。
ール装置が使用されると混信によって誤動作が発生する
という情れが生じる。同一の仕様に従って製造された複
数の光リモートコントロール装置の間で混信を生ずるこ
とは申すまでもないが、例えば、テレビジョン受信機用
の光リモートコントロール装置と、音響装置用の光リモ
ートコントロール装置との信号形態が類似している場−
合は、両者が互に近接した距離で使用された時に混信に
よる誤動作が発生することは十分に考えられることであ
る。すなわち、テレビジョン受信機のチャンネル変更の
為に行った操作によって、同一室の音響装置が予期しな
い動作を行うといった状況が発生する。
また、例えば２台の自動車が並んでいる時、一方の自動
車で空調装置用の光リモートコントロール装置を操作し
、その光が窓全通過して他方の車の空調装置用の光リモ
ートコントロール装置に混信するという事態は発生の可
能性があり、故意に混信を発生させることも可能である
。
車で空調装置用の光リモートコントロール装置を操作し
、その光が窓全通過して他方の車の空調装置用の光リモ
ートコントロール装置に混信するという事態は発生の可
能性があり、故意に混信を発生させることも可能である
。
以上のように、従来の光リモートコントロール装置は混
信発生という問題を内蔵しており、装置使用の普及につ
れて混信の機会が増大するという欠点があった。
信発生という問題を内蔵しており、装置使用の普及につ
れて混信の機会が増大するという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、この発明では操作部に第１の識別
信号設定装置を、被制御部に第２の識別信号設定装置を
設け、操作部における制御信号送出動作により、第１の
識別信号設定装置の内容を読出した識別信号と制御信号
とによって編集した識別信号付制御信号を送信し、被制
御部においてこれを受信し、受信した識別信号を第２の
識別信号設定装置の内容と比較し、両者が一致したとき
だけ受信した制御信号を有効な信号として動作すること
によって混信を除去したものである。
めになされたもので、この発明では操作部に第１の識別
信号設定装置を、被制御部に第２の識別信号設定装置を
設け、操作部における制御信号送出動作により、第１の
識別信号設定装置の内容を読出した識別信号と制御信号
とによって編集した識別信号付制御信号を送信し、被制
御部においてこれを受信し、受信した識別信号を第２の
識別信号設定装置の内容と比較し、両者が一致したとき
だけ受信した制御信号を有効な信号として動作すること
によって混信を除去したものである。
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第１図はこの発明のｉ実施例を示すブロック図で、図に
おいて（１）は操作部、（２１は操作スイッチ、（３）
は第１の識別信号設定装置、（４１は発光ダイオードの
ような発光素子、（５）は送信部、（６１は被制御部、
（７）は受光素子、１８１は第２の識別信号設定装置、
（９）は被駆動部、＋１０１は受信部である。
おいて（１）は操作部、（２１は操作スイッチ、（３）
は第１の識別信号設定装置、（４１は発光ダイオードの
ような発光素子、（５）は送信部、（６１は被制御部、
（７）は受光素子、１８１は第２の識別信号設定装置、
（９）は被駆動部、＋１０１は受信部である。
第２図は第１図の装置の信号構成の一例を示す図で、第
２図（ａ）は信号の各ビットの論理、同図（ｂｌは同図
（ａｌをバイフェーズフォーマットに変換した光信号を
示し、同図（ｃ）は識別信号と制御信号とを示す。同図
（ｃ）に示す例では識別信号付制御信号のうち、識別信
号Ｆｉ８ビット、制御信号は２ビツトの例である。
２図（ａ）は信号の各ビットの論理、同図（ｂｌは同図
（ａｌをバイフェーズフォーマットに変換した光信号を
示し、同図（ｃ）は識別信号と制御信号とを示す。同図
（ｃ）に示す例では識別信号付制御信号のうち、識別信
号Ｆｉ８ビット、制御信号は２ビツトの例である。
ところで、第１図に示す装置のうち、識別信号設定装置
＋３１ 、１８１及びこれらの装置に関連する送信部（
５１及び受信部叫の中の一部回路を除き其他の部分は従
来の装置と同一であるから、この同一の部分に対する説
明は省略する。
＋３１ 、１８１及びこれらの装置に関連する送信部（
５１及び受信部叫の中の一部回路を除き其他の部分は従
来の装置と同一であるから、この同一の部分に対する説
明は省略する。
識別信号は８ビツトの２進符号によって構成され２８＝
２５６ 種類の信号中から任意の１種類の信号を選
ぶことができ、たとえば８回路のディップスイッチによ
り設定することができる。
２５６ 種類の信号中から任意の１種類の信号を選
ぶことができ、たとえば８回路のディップスイッチによ
り設定することができる。
操作スイッチ（２）のうち希望の項目の制御に相当する
スイッチを操作すると、その信号が送信部］５）に入り
、送信部（５）は第１の識別信号設定装置（３）から読
出した８ビツトの識別信号と、操作スイッチ１２＋中の
操作されたスイッチに対応する２ビツトの制御信号によ
って第２図（ａ）に示す識別信号付制御両信号を編集し
、第２図（ｂ）に示すバイフェーズフォーマットの信号
に変換し、発光素子（４１の発光を変調（キーイング）
してビットシリアルの形の光信号を送出する。
スイッチを操作すると、その信号が送信部］５）に入り
、送信部（５）は第１の識別信号設定装置（３）から読
出した８ビツトの識別信号と、操作スイッチ１２＋中の
操作されたスイッチに対応する２ビツトの制御信号によ
って第２図（ａ）に示す識別信号付制御両信号を編集し
、第２図（ｂ）に示すバイフェーズフォーマットの信号
に変換し、発光素子（４１の発光を変調（キーイング）
してビットシリアルの形の光信号を送出する。
この信号が受信部ｉ１αで検出されるとバイフェーズフ
ォーマットから元の符号に変換され、先頭の１ビツトか
ら１ビツトづつ第２の識別信号設定装置１８１に設定さ
れているビットの論理と比較され、８ビット全部の論理
が一致する場合だけ、後続する２ビツトの制御信号を被
駆動部（９）に与え最初の８ビツトの中１ビットでも不
一致のものがあれば、制御信号を阻止する。
ォーマットから元の符号に変換され、先頭の１ビツトか
ら１ビツトづつ第２の識別信号設定装置１８１に設定さ
れているビットの論理と比較され、８ビット全部の論理
が一致する場合だけ、後続する２ビツトの制御信号を被
駆動部（９）に与え最初の８ビツトの中１ビットでも不
一致のものがあれば、制御信号を阻止する。
識別信号設定装置１３＋ 、’ ＋８１に設定する識別
信号は使用者が自由に設定しかつ変更することができる
ので、その機密性を保持することができる。
信号は使用者が自由に設定しかつ変更することができる
ので、その機密性を保持することができる。
たとえば、自動車のドアロツタの施錠と解錠にこの発明
の光リモートコントロール装置を使用する場合、受光素
子（７）は自動車の外部から照射された光信号を受光で
きる位置、例えば車室外ドアの把手近傍又は車室内ドア
トリム上部等に設け、被制御部（６）の其他の部分は車
外から操作できぬ位置に置き、操作部（１１は運転者が
携行する。解錠の場合は、操作部＋１１ ’を手に持ち
、照射方向を大体受光素子（７）の方向に向け、解錠ス
イッチを操作するだけでよく、外光の全くない夜間にお
いても鍵穴をさがす必要なく、すみやかに解錠すること
ができ、混信による誤動作がなく、盗難被害を防止する
ことができる。
の光リモートコントロール装置を使用する場合、受光素
子（７）は自動車の外部から照射された光信号を受光で
きる位置、例えば車室外ドアの把手近傍又は車室内ドア
トリム上部等に設け、被制御部（６）の其他の部分は車
外から操作できぬ位置に置き、操作部（１１は運転者が
携行する。解錠の場合は、操作部＋１１ ’を手に持ち
、照射方向を大体受光素子（７）の方向に向け、解錠ス
イッチを操作するだけでよく、外光の全くない夜間にお
いても鍵穴をさがす必要なく、すみやかに解錠すること
ができ、混信による誤動作がなく、盗難被害を防止する
ことができる。
第２図に示す実施例では識別信号を８ビツトとしたが、
このビット数を増加すれば、更に混信除去性及び機密保
持性を向上することができる。
このビット数を増加すれば、更に混信除去性及び機密保
持性を向上することができる。
また、上述の実施例では識別信号設定装置（３）。
１８）Ｋディップスイッチを用いるとしたが、ディジタ
ルスイッチ、ロータリスイッチ、更にはジャパパ線の切
断法など複数の回路のうちから任意に選択した回路をし
ゃ断できるものであればよい。
ルスイッチ、ロータリスイッチ、更にはジャパパ線の切
断法など複数の回路のうちから任意に選択した回路をし
ゃ断できるものであればよい。
なお、受信部における識別信号の照合はプログラム制御
によって行ってもよく、シフトレジスタやゲート回路を
用いたハードウェアによって行ってもよい。更に、識別
信号と制御信号とを用いて識別信号付制御信号を編集す
る場合は第２図（ａｌに示す実施例に限定されることな
く、また伝送フォーマットはどのようなフォーマットを
用いてもよい。
によって行ってもよく、シフトレジスタやゲート回路を
用いたハードウェアによって行ってもよい。更に、識別
信号と制御信号とを用いて識別信号付制御信号を編集す
る場合は第２図（ａｌに示す実施例に限定されることな
く、また伝送フォーマットはどのようなフォーマットを
用いてもよい。
以上のようにこの発明によれば、光リモートコントロー
ル装置を使用する場合の混信による誤動作を防止するこ
とができ、信頼性の高い制御を行うことができる。
ル装置を使用する場合の混信による誤動作を防止するこ
とができ、信頼性の高い制御を行うことができる。
駄
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は第１図の装置の信号構成を示す図である。 （１）・・・操作部、（２）・・・操作スイッチ、（３
１・・・第１の識別信号設定装置、（５）・・・送信部
、１６）・・・被制御部、１８）・・・第２の識別信号
設定装置、（９）・・・被駆動部、Ｉ′ＩＯ１・・・受
信部。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
は第１図の装置の信号構成を示す図である。 （１）・・・操作部、（２）・・・操作スイッチ、（３
１・・・第１の識別信号設定装置、（５）・・・送信部
、１６）・・・被制御部、１８）・・・第２の識別信号
設定装置、（９）・・・被駆動部、Ｉ′ＩＯ１・・・受
信部。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 操作部と被制御部との間の信号伝送を空間伝搬の光信号
の形で行う光リモートコントロール装置において、 操作部に設けられ、任意のディジタル符号を識別信号と
して設定することができる第１の識別信号設定装置、 被制御部に設けられ、任意のディジタル符号を識別信号
として設定することができる第２の識別信号設定装置、 上記操作部における制御信号送出動作により、当該制御
信号と上記第１の識別信号設定装置の内容を読出した識
別信号とを用いて編集した識別信号付制御信号を送出す
る手段、 上記被制御部において上記識別信号付制御信号を受信し
、受信した識別信号が上記第２の識別信号設定装置に設
定されている識別信号と一致した場合だけ上記識別信号
付制御信号中の制御信号による制御動作を可能とする手
段を備えたことを特徴とする光リモートコントロール装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59145317A JPS6123440A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 光リモ−トコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59145317A JPS6123440A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 光リモ−トコントロ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123440A true JPS6123440A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15382361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59145317A Pending JPS6123440A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 光リモ−トコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123440A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62269497A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | Alps Electric Co Ltd | 通信装置 |
| JPH01213097A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-25 | Matsushita Seiko Co Ltd | 温湿度表示設定装置 |
| US7743820B2 (en) | 2005-06-24 | 2010-06-29 | Fujitsu Limited | Liquid cooling unit with auxillary heat exchanger and auxillary pump |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP59145317A patent/JPS6123440A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62269497A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | Alps Electric Co Ltd | 通信装置 |
| JPH01213097A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-25 | Matsushita Seiko Co Ltd | 温湿度表示設定装置 |
| US7743820B2 (en) | 2005-06-24 | 2010-06-29 | Fujitsu Limited | Liquid cooling unit with auxillary heat exchanger and auxillary pump |
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