JPS61234163A - Ｌｅｄプリンタの印字制御方式 - Google Patents
Ｌｅｄプリンタの印字制御方式Info
- Publication number
- JPS61234163A JPS61234163A JP60074896A JP7489685A JPS61234163A JP S61234163 A JPS61234163 A JP S61234163A JP 60074896 A JP60074896 A JP 60074896A JP 7489685 A JP7489685 A JP 7489685A JP S61234163 A JPS61234163 A JP S61234163A
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- Japan
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- line
- printing width
- chip
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、電子写真方式を利用したＬＥＤプリンタにお
ける印字制御方式に関する。
ける印字制御方式に関する。
（発明の技術的背景）
第６図には従来のこの種のＬＥＤプリンタにおける光書
込みヘッドが示されている。即ち、この光書込みヘッド
はＬＥＤアレイ１を備え、このＬＥＤアレイｌは、複数
の例えば、１２８個のＬＥＤ２ａを含むチップ２．〜２
ｎ及び２’、 〜２’ｎを一列に整列させて配設するこ
とにより形成されている。これらチップ２Ｉ〜２ｎ及び
２′１２’ｎのＬＥＤ２ａには、マトリクス状に配線さ
れている信号線ＤＯ〜Ｄ Ｉ２７により駆動回路３がそ
れぞれ接続されている。これらの駆動回路３は信号線Ｄ
Ｏ〜Ｄ ＋ｙに直接的に接続されている駆動部４と、こ
の駆動部４にパラレルに接続されているラッチ回路５と
、このラッチ回路５に更にパラレルに接続されているシ
フトレジスタ６とから成る。一方、上記各チップ２Ｉ〜
２ｎ及び２′１〜２′ｎのそれぞれのコモン側電極には
マトリクス状に配線されている引出線ＣＯＭ、〜ＣＯＭ
ｎがそれぞれ接続されている。これら引出線ＣＯＭＩ
〜ＣＯＭ ｎはデコーダ已により走査される。
込みヘッドが示されている。即ち、この光書込みヘッド
はＬＥＤアレイ１を備え、このＬＥＤアレイｌは、複数
の例えば、１２８個のＬＥＤ２ａを含むチップ２．〜２
ｎ及び２’、 〜２’ｎを一列に整列させて配設するこ
とにより形成されている。これらチップ２Ｉ〜２ｎ及び
２′１２’ｎのＬＥＤ２ａには、マトリクス状に配線さ
れている信号線ＤＯ〜Ｄ Ｉ２７により駆動回路３がそ
れぞれ接続されている。これらの駆動回路３は信号線Ｄ
Ｏ〜Ｄ ＋ｙに直接的に接続されている駆動部４と、こ
の駆動部４にパラレルに接続されているラッチ回路５と
、このラッチ回路５に更にパラレルに接続されているシ
フトレジスタ６とから成る。一方、上記各チップ２Ｉ〜
２ｎ及び２′１〜２′ｎのそれぞれのコモン側電極には
マトリクス状に配線されている引出線ＣＯＭ、〜ＣＯＭ
ｎがそれぞれ接続されている。これら引出線ＣＯＭＩ
〜ＣＯＭ ｎはデコーダ已により走査される。
かかる構造の光書込みヘッドにおいて、各駆動回路３の
シフトレジスタ６はクロック入力でホストコンピュータ
からシリアルに伝送されてくるデータを取り込む。ラッ
チ回路５は、シフトレジスタ６がデータを取り込んだ時
点で送出されてくるラッチ信号によりシフトレジスタ６
内のデータをラッチし、タイミング信号の入力でラッチ
したデータに基づいて駆動部４を駆動する。駆動部４は
、例えば、トランジスタアレイから構成されているので
、ラッチ回路５により所定のトランジスタのみを駆動し
、信号線Ｄ ｏ ” Ｄ ｒｚｒにデータに対応する信
号電流を供給する。一方、引出線ＣＯＭ、〜ＣＯＭ ｎ
はデコーダ８にて走査され、第７図に示すように、タイ
ミング信号に同期してＣＯＭ＋ 、Ｃ０Ｍ２ −− −
ＣＯＭｎ（７）順に一定パルス幅の電圧が印加される。
シフトレジスタ６はクロック入力でホストコンピュータ
からシリアルに伝送されてくるデータを取り込む。ラッ
チ回路５は、シフトレジスタ６がデータを取り込んだ時
点で送出されてくるラッチ信号によりシフトレジスタ６
内のデータをラッチし、タイミング信号の入力でラッチ
したデータに基づいて駆動部４を駆動する。駆動部４は
、例えば、トランジスタアレイから構成されているので
、ラッチ回路５により所定のトランジスタのみを駆動し
、信号線Ｄ ｏ ” Ｄ ｒｚｒにデータに対応する信
号電流を供給する。一方、引出線ＣＯＭ、〜ＣＯＭ ｎ
はデコーダ８にて走査され、第７図に示すように、タイ
ミング信号に同期してＣＯＭ＋ 、Ｃ０Ｍ２ −− −
ＣＯＭｎ（７）順に一定パルス幅の電圧が印加される。
従って、各チップ２１〜２ｎのそれぞれのＬＥＤ２ａは
、チップ２．。
、チップ２．。
２ｚ 、 ２３−−−−２ ｎの順で発光し、又各チ
ップ、２’ｊ 〜２’ｎのそれぞれのＬＥＤ２ａは、チ
ップ２’＋ 、２’２．２’ｚ −−−−２’ｎの順で
発光するので、第８図に示すように、感光ドラム７には
一行分の潜像工、〜Ｉｎ及びＩ’ｔ〜Ｉ’ｎがチップ２
Ｉ〜２ｎ及び２’＋ 〜２’ｎに対応して形成される。
ップ、２’ｊ 〜２’ｎのそれぞれのＬＥＤ２ａは、チ
ップ２’＋ 、２’２．２’ｚ −−−−２’ｎの順で
発光するので、第８図に示すように、感光ドラム７には
一行分の潜像工、〜Ｉｎ及びＩ’ｔ〜Ｉ’ｎがチップ２
Ｉ〜２ｎ及び２’＋ 〜２’ｎに対応して形成される。
（背景技術の問題点）
さて、従来はＬＥＤアレイｌを形成している全てのチッ
プ２．〜２ｎ及び２／Ｉ〜２’ｎを走査するようにして
いた。！ＩＩち、第７図に示すように、引出線ＣＯＭ
＋〜ＣＯＭ ｎの全てに時分割的にパルス電圧を印加し
、チップ２．〜２ｎ、２′、〜２’ｎを一定の走査時間
Ｔで走査することにより一行分の潜像工、〜Ｉｎ及びｉ
／、〜Ｉ’ｎを感光ドラム７上に形成していた。しか
し、このように、全てのチップを固定的に走査するだけ
で１ は、−行分の印字すべき幅が小さい場合でも
一回の走査に必ず時間Ｔを必要とすることから、−行を
最も大きい印字幅で印字する場合と全く同一の時間を要
してしまう。
プ２．〜２ｎ及び２／Ｉ〜２’ｎを走査するようにして
いた。！ＩＩち、第７図に示すように、引出線ＣＯＭ
＋〜ＣＯＭ ｎの全てに時分割的にパルス電圧を印加し
、チップ２．〜２ｎ、２′、〜２’ｎを一定の走査時間
Ｔで走査することにより一行分の潜像工、〜Ｉｎ及びｉ
／、〜Ｉ’ｎを感光ドラム７上に形成していた。しか
し、このように、全てのチップを固定的に走査するだけ
で１ は、−行分の印字すべき幅が小さい場合でも
一回の走査に必ず時間Ｔを必要とすることから、−行を
最も大きい印字幅で印字する場合と全く同一の時間を要
してしまう。
（発明の目的）
本発明の目的は、印字幅が小さい場合には高速でプリン
トアウトすることができるＬＥＤプリンタの印字制御方
式を提供することにある。
トアウトすることができるＬＥＤプリンタの印字制御方
式を提供することにある。
（発明の概要）
本発明は、ＬＥＤアレイを形成している各チップのコモ
ン側電極に引出線をそれぞれ独立させて接続し、各引出
線を走査回路に接続すると共に、転写紙への一行分の印
字すべき幅を検出し、印字幅の小さい場合には前記走査
回路を制御して印字幅に対応する数のチップ群のみを走
査させ、かつ所定の行間隔を得べく感光体の回転速度を
印字幅に反比例させて大きくすることを特徴とする。
ン側電極に引出線をそれぞれ独立させて接続し、各引出
線を走査回路に接続すると共に、転写紙への一行分の印
字すべき幅を検出し、印字幅の小さい場合には前記走査
回路を制御して印字幅に対応する数のチップ群のみを走
査させ、かつ所定の行間隔を得べく感光体の回転速度を
印字幅に反比例させて大きくすることを特徴とする。
（発明の実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第１図には本発明に係るＬＥＤプリンタのブロック図が
示されており、ホストコンピュータ９に接続されている
制御部１０を備えている。この制御部１０はマイクロコ
ンピュータから成り、ホストコンピュータ９より印字デ
ータが送り込まれる。制御部１０にはＬＥＤアレイ駆動
回路１１が接続され、この駆動回路１１には印字データ
がシリアルに伝送されてくる。また、制御部１０にはＬ
ＥＤアレイ走査回路１２が接続され、この走査回路１２
にはコモンコードが入力される。ＬＥＤ駆動回路１１及
び走査回路１２にはＬＥＤアレイｌが接続され、これら
は後述する光書込みヘッド１３を構成している。制御部
１０には、更に、モータ駆動回路１４及び帯電用高圧電
源１５が接続されている。モータ駆動回路１４は制御部
１０からの速度制御信号で図示しないステッピングモー
タを駆動、制御し、これにより感光ドラム７（第４図参
照）の回転速度が制御される。帯電用高圧電源１５は制
御部１０からの制御信号で印加電圧が制御され、これに
より感光ドラム７が一様に帯電され、感光化する。ホス
トコンピュータ９にはＲＡＭ１６が接続され、ＲＡＭ１
６にはホストコンピュータ９からの印字幅データを含む
印字形式データが記憶される。そして、このＲＡＭｌ６
の印字幅データ等は制御部１０により取り込まれる。制
御部１０には転写紙の装填されるカセットの用紙サイズ
を検出するための検出器１７が接続され、この検出器１
７から用紙サイズデータが入力される。
示されており、ホストコンピュータ９に接続されている
制御部１０を備えている。この制御部１０はマイクロコ
ンピュータから成り、ホストコンピュータ９より印字デ
ータが送り込まれる。制御部１０にはＬＥＤアレイ駆動
回路１１が接続され、この駆動回路１１には印字データ
がシリアルに伝送されてくる。また、制御部１０にはＬ
ＥＤアレイ走査回路１２が接続され、この走査回路１２
にはコモンコードが入力される。ＬＥＤ駆動回路１１及
び走査回路１２にはＬＥＤアレイｌが接続され、これら
は後述する光書込みヘッド１３を構成している。制御部
１０には、更に、モータ駆動回路１４及び帯電用高圧電
源１５が接続されている。モータ駆動回路１４は制御部
１０からの速度制御信号で図示しないステッピングモー
タを駆動、制御し、これにより感光ドラム７（第４図参
照）の回転速度が制御される。帯電用高圧電源１５は制
御部１０からの制御信号で印加電圧が制御され、これに
より感光ドラム７が一様に帯電され、感光化する。ホス
トコンピュータ９にはＲＡＭ１６が接続され、ＲＡＭ１
６にはホストコンピュータ９からの印字幅データを含む
印字形式データが記憶される。そして、このＲＡＭｌ６
の印字幅データ等は制御部１０により取り込まれる。制
御部１０には転写紙の装填されるカセットの用紙サイズ
を検出するための検出器１７が接続され、この検出器１
７から用紙サイズデータが入力される。
光書込みへラド１３は、第２図に示すように、ＬＥＤア
レイ１を備え、このＬＥＤアレイｌは、１２８個のＬＥ
Ｄ２ａを含むモノリシック型のチップ２１〜２ｎを一列
に整列させて配設することにより形成されている。各チ
ップ２．〜２ｎはそれぞれコモン側電極が電気的に絶縁
され、各コモン側電極には引出線ＣＯＭ ＋〜ＣＯＭ
ｎがそれぞれ独立して接続されている。そして、これら
引出［ｃＯＭ＋ 〜ＣＯＭ ｎにはデコーダから成る走
査回路１２が接続されている。各チップ２１〜２ｎのそ
れぞれのＬＥＤ２ａには、マトリクス状に配線されてい
る信号線ＤＯ〜Ｄ１を介してＬＥＤアレイ駆動回路１１
が接続されている。この駆動回路１１は信号線ＤＯ”
Ｄ ｒａｙに直接的に接続されている駆動部４と、この
駆動部４にパラレルに接続されているラッチ回路５と、
このラッチ回路５に更にパラレルに接続されているシフ
トレジスタ６とから構成されている。シフトレジスタ６
には制御部ｌＯより印字データがシリアルに伝送されて
くる。ラッチ回路５は一つのチップのＬＥＤＺａ数に対
応して１２８個のフリップフロップから形成され、シフ
トレジスタ６の印字データをラッチする。駆動部４はト
ランジスタアレイから形成され、それぞれのトランジス
タはラッチ回路５を形成している各フリップフロップの
出力側に接続されている。
レイ１を備え、このＬＥＤアレイｌは、１２８個のＬＥ
Ｄ２ａを含むモノリシック型のチップ２１〜２ｎを一列
に整列させて配設することにより形成されている。各チ
ップ２．〜２ｎはそれぞれコモン側電極が電気的に絶縁
され、各コモン側電極には引出線ＣＯＭ ＋〜ＣＯＭ
ｎがそれぞれ独立して接続されている。そして、これら
引出［ｃＯＭ＋ 〜ＣＯＭ ｎにはデコーダから成る走
査回路１２が接続されている。各チップ２１〜２ｎのそ
れぞれのＬＥＤ２ａには、マトリクス状に配線されてい
る信号線ＤＯ〜Ｄ１を介してＬＥＤアレイ駆動回路１１
が接続されている。この駆動回路１１は信号線ＤＯ”
Ｄ ｒａｙに直接的に接続されている駆動部４と、この
駆動部４にパラレルに接続されているラッチ回路５と、
このラッチ回路５に更にパラレルに接続されているシフ
トレジスタ６とから構成されている。シフトレジスタ６
には制御部ｌＯより印字データがシリアルに伝送されて
くる。ラッチ回路５は一つのチップのＬＥＤＺａ数に対
応して１２８個のフリップフロップから形成され、シフ
トレジスタ６の印字データをラッチする。駆動部４はト
ランジスタアレイから形成され、それぞれのトランジス
タはラッチ回路５を形成している各フリップフロップの
出力側に接続されている。
次に、本発明に係る印字制御方式を回路動作と共に説明
する。
する。
先ス、ホストコンピュータより最大印字幅データを含む
印字形式データが出力され、このデータがＲＡＭ１６に
格納される。制御部ｌＯはこの印字形式データをＲＡＭ
１６より読み込む、そして、制御部ｌＯは、用紙サイズ
検出器１７より用紙サイズデータが入力されているので
、用紙サイズデータ及び最大印字幅データ等より走査す
べきチップを決定し、用紙（図示せず）の幅と印字幅と
が対応して各チップに対応するコモンコードを走査回路
１２に出力する。この場合には最大印字幅データである
ことから、チップ２１〜２ｎに対応する各コモンコード
を順次走査回路１２に出力する。
印字形式データが出力され、このデータがＲＡＭ１６に
格納される。制御部ｌＯはこの印字形式データをＲＡＭ
１６より読み込む、そして、制御部ｌＯは、用紙サイズ
検出器１７より用紙サイズデータが入力されているので
、用紙サイズデータ及び最大印字幅データ等より走査す
べきチップを決定し、用紙（図示せず）の幅と印字幅と
が対応して各チップに対応するコモンコードを走査回路
１２に出力する。この場合には最大印字幅データである
ことから、チップ２１〜２ｎに対応する各コモンコード
を順次走査回路１２に出力する。
一方、制御部１０にはホストコンピュータより最大印字
幅に必要な一行分の印字データが送り込まれるので、こ
の印字データをＬＥＤアレイ駆動回路１１のシフトレジ
スタ６にＬＥＤチップ毎にシリアル伝送する。ＬＥＤチ
ップ毎に印字データが伝送されると、その都度ラッチ回
路５にラッチ信号を出力するので、ラッチ回路５を形成
している各フリップフロップは各ＬＥＤチップ毎に印字
データをラッチする。ラッチ回路５は印字データをラッ
チした時点でタイミング信号が入力され、この信号入力
で駆動部４の各トランジスタを駆動する。この動作を各
ＬＥＤチップに対応して繰り返す、従って、走査回路１
２がコモンコードをデ □コードし、引出線ＣＯＭ
＋ 〜ＣＯＭ ｎに、第７図に示すように、順次時分
割的にパルス電圧を印加し、各チップ２．〜２ｎをこの
順で走査すると、感光ドラム７上には、第８図に示すよ
うな傾斜した潜像工、〜Ｉｎが形成される。よって、転
写紙には最大印字幅で一行分の文字が印字されることに
なる。
幅に必要な一行分の印字データが送り込まれるので、こ
の印字データをＬＥＤアレイ駆動回路１１のシフトレジ
スタ６にＬＥＤチップ毎にシリアル伝送する。ＬＥＤチ
ップ毎に印字データが伝送されると、その都度ラッチ回
路５にラッチ信号を出力するので、ラッチ回路５を形成
している各フリップフロップは各ＬＥＤチップ毎に印字
データをラッチする。ラッチ回路５は印字データをラッ
チした時点でタイミング信号が入力され、この信号入力
で駆動部４の各トランジスタを駆動する。この動作を各
ＬＥＤチップに対応して繰り返す、従って、走査回路１
２がコモンコードをデ □コードし、引出線ＣＯＭ
＋ 〜ＣＯＭ ｎに、第７図に示すように、順次時分
割的にパルス電圧を印加し、各チップ２．〜２ｎをこの
順で走査すると、感光ドラム７上には、第８図に示すよ
うな傾斜した潜像工、〜Ｉｎが形成される。よって、転
写紙には最大印字幅で一行分の文字が印字されることに
なる。
次に、ホストコンピュータより最小印字幅データを含む
印字形式データが出力され、このデータがＲＡＭＩ ６
に格納されると、制御部ｌＯは最小印字幅データを含む
印字形式データを読み込む。
印字形式データが出力され、このデータがＲＡＭＩ ６
に格納されると、制御部ｌＯは最小印字幅データを含む
印字形式データを読み込む。
そして、制御部１０は、用紙サイズ検出器１７からの用
紙サイズデータと最小印字幅データにより走査すべきチ
ップを決定し、各チップに対応するコモンコードのみを
出力する。即ち、最小印字幅データ等が一行を形成する
のに必要なチップ群。
紙サイズデータと最小印字幅データにより走査すべきチ
ップを決定し、各チップに対応するコモンコードのみを
出力する。即ち、最小印字幅データ等が一行を形成する
のに必要なチップ群。
例えば、チップ群２１〜２４に対応する場合には、これ
らチップのみを示す四つのコモンコードを走査回路１２
に出力する。従って、走査回路１２は、これらコモンコ
ードのみをデコードし、引出線ＣＯＭＩ 〜Ｃ０Ｍ４に
、第３図に示すように、順次時分割的にパルス電圧を印
加してチップ２１〜２４のみをこの順で走査する。また
、制御部１０にホストコンピュータより最小印字幅に必
要な一行分の印字データが送り込まれ、この印字データ
がチップ２１〜２４毎に駆動回路３に出力されると、感
光ドラム７上には、第４図で示すように、潜像工！〜Ｉ
４だけが形成される。
らチップのみを示す四つのコモンコードを走査回路１２
に出力する。従って、走査回路１２は、これらコモンコ
ードのみをデコードし、引出線ＣＯＭＩ 〜Ｃ０Ｍ４に
、第３図に示すように、順次時分割的にパルス電圧を印
加してチップ２１〜２４のみをこの順で走査する。また
、制御部１０にホストコンピュータより最小印字幅に必
要な一行分の印字データが送り込まれ、この印字データ
がチップ２１〜２４毎に駆動回路３に出力されると、感
光ドラム７上には、第４図で示すように、潜像工！〜Ｉ
４だけが形成される。
ところで、第３図に示すように、引出線Ｃ０Ｍ１〜ＣＯ
Ｍ、に時分割的にパルス電圧を印加してチップ２．〜２
４のみを走査する場合には、−回の走査時間はＴ’（＜
Ｔ）で済む。従って、最小印字幅で一行を形成する場合
には高速でプリントアウトすることができる。しかるに
、−回の走査時間が短くなると、感光ドラム７がチップ
２盲〜２ｎの全てを走査するのに対応した速度で回転し
ているので、第４図に示すように、感光ドラムｚ上に形
成される各潜像工、〜ＩＬ （破線参照）の行間際立は
所定の行間隔りよりも小さくなってしまう。
Ｍ、に時分割的にパルス電圧を印加してチップ２．〜２
４のみを走査する場合には、−回の走査時間はＴ’（＜
Ｔ）で済む。従って、最小印字幅で一行を形成する場合
には高速でプリントアウトすることができる。しかるに
、−回の走査時間が短くなると、感光ドラム７がチップ
２盲〜２ｎの全てを走査するのに対応した速度で回転し
ているので、第４図に示すように、感光ドラムｚ上に形
成される各潜像工、〜ＩＬ （破線参照）の行間際立は
所定の行間隔りよりも小さくなってしまう。
そこで１本発明方法では、制御部１０によりモータ駆動
回路１４を制御している。即ち、制御部ｌＯは、上述し
たように、最小印字幅データを含む印字形式データ及び
カセットサイズデータが入力されると、モータ駆動回路
１４にステー２ピングモータを高速駆動させるべく速度
制御信号を出力する。従って、感光ドラム７は、第４図
に示す矢印方向への回転速度が、印字幅に反比例して増
大するので、感光ドラム７上には所定の行間隔りで潜像
工１〜工４が順次形成される。
回路１４を制御している。即ち、制御部ｌＯは、上述し
たように、最小印字幅データを含む印字形式データ及び
カセットサイズデータが入力されると、モータ駆動回路
１４にステー２ピングモータを高速駆動させるべく速度
制御信号を出力する。従って、感光ドラム７は、第４図
に示す矢印方向への回転速度が、印字幅に反比例して増
大するので、感光ドラム７上には所定の行間隔りで潜像
工１〜工４が順次形成される。
上記実施例では印字幅データを含む印字形式データと、
用紙サイズ検出器１７からの用紙サイズデータとの両者
により一行の印字幅を検知するようにしているが、例え
ば、第５図に示すように、用紙サイズ検出器１７からの
用紙サイズデータのみにより一行の印字幅を検知するよ
うにしてもよい。
用紙サイズ検出器１７からの用紙サイズデータとの両者
により一行の印字幅を検知するようにしているが、例え
ば、第５図に示すように、用紙サイズ検出器１７からの
用紙サイズデータのみにより一行の印字幅を検知するよ
うにしてもよい。
（発明の効果）
本発明によれば、ＬＥＤアレイを形成している各チップ
のコモン側電極に引出線をそれぞれ独立させて接続し、
各引出線を走査回路に接続すると共に、転写紙への一行
分の印字すべき幅を検出し、走査回路を印字幅に対応す
るチップ群のみを走査させるべく制御し、かつ感光ドラ
ムの回転速度を印字幅に反比例させて大きくしたことで
、−行分の印字幅の小さい文書等の場合には高速でプリ
ントアウトすることができる。
のコモン側電極に引出線をそれぞれ独立させて接続し、
各引出線を走査回路に接続すると共に、転写紙への一行
分の印字すべき幅を検出し、走査回路を印字幅に対応す
るチップ群のみを走査させるべく制御し、かつ感光ドラ
ムの回転速度を印字幅に反比例させて大きくしたことで
、−行分の印字幅の小さい文書等の場合には高速でプリ
ントアウトすることができる。
第１図は本発明に係るＬＥＤプリンタのブロック構成図
、第２図は本発明に係る光書込みヘッドの回路構成図、
第３図は印字幅の小さい場合に引出線に印加されるパル
ス電圧のタイミングチャート、第４図は印字幅の小さい
場合の潜像状態を示す図、第５図は本発明の他の実施例
に係るブロック構成図、第６図は従来の光書込みヘッド
の回路構成図、！ｓ７図は全てのチップを走査する場合
に引出線に印加されるパルス電圧のタイミングチャート
、第８図は全てのチップを走査する場合に形成される潜
像の状態を示す図である。 Ｌ−−−−一−−−−ＬＥＤアレイ、 ２１〜２ｎ−−一−−チップ。 ２、′、〜２ ’ ｎ−−−ｔｔ 、３．１１−−−
−−一駆動回路、 ７−−−−−−−−−感光ドラム、 １０−−−−−−−一制御部、 １２−−−−−−ｍ−走査回路、 ＣＯＭ＋ 〜Ｃ０Ｍｎ−引出線。 第３図 第４図 第７図 第８図
、第２図は本発明に係る光書込みヘッドの回路構成図、
第３図は印字幅の小さい場合に引出線に印加されるパル
ス電圧のタイミングチャート、第４図は印字幅の小さい
場合の潜像状態を示す図、第５図は本発明の他の実施例
に係るブロック構成図、第６図は従来の光書込みヘッド
の回路構成図、！ｓ７図は全てのチップを走査する場合
に引出線に印加されるパルス電圧のタイミングチャート
、第８図は全てのチップを走査する場合に形成される潜
像の状態を示す図である。 Ｌ−−−−一−−−−ＬＥＤアレイ、 ２１〜２ｎ−−一−−チップ。 ２、′、〜２ ’ ｎ−−−ｔｔ 、３．１１−−−
−−一駆動回路、 ７−−−−−−−−−感光ドラム、 １０−−−−−−−一制御部、 １２−−−−−−ｍ−走査回路、 ＣＯＭ＋ 〜Ｃ０Ｍｎ−引出線。 第３図 第４図 第７図 第８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数のＬＥＤを含むチップが一列に整列して配され
ているＬＥＤアレイと、該ＬＥＤアレイを印字データに
基づいて駆動する駆動回路と、前記各チップのそれぞれ
のコモン側電極に接続され、前記印字データにて駆動す
べきチップに通電する走査回路とから成る光書込みヘッ
ドを備え、前記ＬＥＤアレイを直角の方向に移動する感
光体上に潜像を形成するＬＥＤプリンタにおいて、前記
各チップのコモン側電極に引出線をそれぞれ独立させて
接続し、該各引出線を前記走査回路に接続すると共に、
転写紙への一行分の印字すべき幅を検出し、前記走査回
路を制御して前記印字幅に対応する数のチップ群のみを
走査し、かつ前記感光体の移動速度を前記印字幅に反比
例させて制御することを特徴とするＬＥＤプリンタの印
字制御方式。 ２、前記印字幅を前記印字データから検出することを特
徴とする特許請求の範囲第１項に記載のＬＥＤプリンタ
の印字制御方式。 ３、前記印字幅を用紙のサイズから検出することを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載のＬＥＤプリンタの
印字制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074896A JPS61234163A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | Ｌｅｄプリンタの印字制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074896A JPS61234163A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | Ｌｅｄプリンタの印字制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234163A true JPS61234163A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13560609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60074896A Pending JPS61234163A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | Ｌｅｄプリンタの印字制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61234163A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172861A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH01281961A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-13 | Sanyo Electric Co Ltd | Ｌｅｄプリンタ |
| JPH02209266A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-20 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 発光素子の駆動制御装置 |
| JPH02235659A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-18 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 印字装置 |
| JPH0553968U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | 沖電気工業株式会社 | 高速ラインプリンタ |
| US7289241B2 (en) * | 2003-07-28 | 2007-10-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Printing method with selectable fast printing mode and apparatus for same |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60074896A patent/JPS61234163A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172861A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH01281961A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-13 | Sanyo Electric Co Ltd | Ｌｅｄプリンタ |
| JPH02209266A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-20 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 発光素子の駆動制御装置 |
| JPH02235659A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-18 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 印字装置 |
| JPH0553968U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | 沖電気工業株式会社 | 高速ラインプリンタ |
| US7289241B2 (en) * | 2003-07-28 | 2007-10-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Printing method with selectable fast printing mode and apparatus for same |
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