JP3522289B2 - 階調制御回路及びプリンタ - Google Patents

階調制御回路及びプリンタ

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JP3522289B2
JP3522289B2 JP07976791A JP7976791A JP3522289B2 JP 3522289 B2 JP3522289 B2 JP 3522289B2 JP 07976791 A JP07976791 A JP 07976791A JP 7976791 A JP7976791 A JP 7976791A JP 3522289 B2 JP3522289 B2 JP 3522289B2
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克之 伊藤
実 手島
則夫 中島
章 南雲
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階調制御回路及びプリ
ンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プリンタにおいては、帯
電させた感光体ドラムを光源によって照射してその表面
に静電潜像を形成し、該静電潜像にトナーを付着させて
現像を行った後にトナー像を記録媒体に転写させるよう
にしている。図2は従来の電子写真プリンタの概略構成
図である。
【0003】図において、電子写真プリンタ1は端末機
2から印刷データを受け入れる制御部3と、印刷を行う
印刷部4で構成されている。制御部3には、セントロニ
クスインタフェースなどの外部接続インタフェース部
5、受信バッファ6、マイクロプロセッサ7、フォント
メモリ8、イメージメモリ9及びプリンタインタフェー
ス部10が設けられている。上記端末機2から送られる
印刷データは、外部接続インタフェース部5を介して受
信バッファ6に供給される。
【0004】また、印刷部4には定型の印刷用紙を自動
的に供給するための印刷用紙供給部11が右側面側に設
けられている。また、印刷部4の内側には、上記印刷用
紙供給部11からの印刷用紙の走行駆動を開始するレジ
ストローラ12、該レジストローラ12まで印刷用紙を
送るクラッチ駆動式のホッピングローラ13、外周に感
光体面を形成した感光体ドラム14、上記感光体の表面
を一様に帯電する帯電器15、上記感光体の表面に印刷
用のイメージデータに対応する静電潜像を形成するLE
Dヘッド16、現像器17、転写器18、定着器19及
びクリーナ24が設けられている。そして、上記印刷部
4の左側面側には、印刷の終了した印刷用紙が排出され
る排出部20が設けられている。
【0005】また、印刷部4には、制御部3との通信及
び印刷部4全体の制御を行うマイクロプロセッサ21が
設けられている。また、上記制御部3と印刷部4との間
は、両者の通信を行うための双方向のシリアルインタフ
ェース22と、ドットイメージデータで形成された印刷
データを転送したり、制御したりするための信号線を持
ったビデオインタフェース23によって接続されてい
る。
【0006】ここで、上記シリアルインタフェース22
は、制御部3のプリンタインタフェース部10を介して
マイクロプロセッサ7と印刷部4のマイクロプロセッサ
21とを結び、ビデオインタフェース23も同様に制御
部3のプリンタインタフェース部10を介してマイクロ
プロセッサ7と印刷部4のLEDヘッド16とを結んで
いる。
【0007】上記構成の電子写真プリンタ1は、図示し
ないホストコンピュータからの印刷データが端末機2と
外部接続インタフェース部5を介して入力されると、こ
れを受信バッファ6に取り込む。該受信バッファ6に1
ページ分の印刷データが取り込まれると、感光体ドラム
14が回転し、帯電器15によって感光体の表面が一様
に帯電させられ、また現像器17内の現像剤が攪拌させ
られるなどの予備動作が行われる。
【0008】該予備動作が終了すると、ホッピングロー
ラ13のクラッチがオンされ、印刷用紙供給部11から
印刷用紙が取り出され、レジストローラ12まで搬送さ
れる。一方、上記マイクロプロセッサ7が、上記受信バ
ッファ6に取り込まれた印刷データに含まれる文字コー
ドを読み取り、フォントメモリ8を参照して印刷用のイ
メージデータを作成し、イメージメモリ9に書き込む。
該イメージメモリ9には、例えば印刷用紙1ページ分の
印刷用のイメージデータが編集され格納される。
【0009】また、図示しないホストコンピュータから
印刷データとして直接イメージデータが送られ、端末機
2と外部接続インタフェース部5を介して受信バッファ
6に伝送された場合、マイクロプロセッサ7はこれをそ
のままイメージメモリ9の所定のアドレスに書き込む。
また、ビジネスグラフィック印刷の場合などは、印刷デ
ータがホストコンピュータから図形コマンドの形で送ら
れてくるため、マイクロプロセッサ7で印刷データが編
集演算され、イメージデータとして直接イメージメモリ
9に書き込まれる。
【0010】このようにして、印刷用のイメージデータ
の解析と編集が完成すると、レジストローラ12に到達
している印刷用紙は、転写器18に向かって搬送され
る。これと並行して、マイクロプロセッサ7によって印
刷用のイメージデータがビデオインタフェース23を介
してLEDヘッド16に供給され、LEDヘッド16が
駆動され、感光体ドラム14の外周に静電潜像が形成さ
れる。該感光体ドラム14が図示矢印aの方向に回転す
ると、静電潜像は現像器17によって現像され、転写器
18において印刷用紙に転写される。その後、印刷用紙
は定着器19において定着されて排出部20に排出され
る。また、転写の後感光体ドラム14上に残ったトナー
は、クリーナ24によって除去される。
【0011】このようにして、ホストコンピュータから
受信した印刷データに基づく情報が印刷用紙上に印刷さ
れる。図3は電子写真プリンタのLEDヘッドの回路図
である。図において、20はシフトレジスタ回路(S
R)であり、CLOCK信号として入力されるクロック
パルスに同期させて、DATA信号としてシリアルに入
力される印刷データを1ライン分ごとに格納する。21
は1ライン分の印刷データのラッチ回路(LT)であ
り、LOAD信号として加えられるパルスによって、シ
フトレジスタ回路20内のデータを取り込む。22はド
ライバであり、NAND回路23及び抵抗24で構成さ
れ、上記NAND回路23にラッチ回路21の出力とS
TB(ストローブ)信号が入力される。そして、STB
信号にHighレベルの信号が入力されると、ラッチ回
路21のHighレベルの出力が入力されているNAN
D回路23の出力がLowレベルとなり、抵抗24を介
してLEDアレイ25に電流が流れてLEDを発光させ
る。
【0012】ところで、電子写真プリンタ1によって得
られる印刷結果は、印刷用紙の色とトナーの色の2値で
あり、画像情報を階調表現する場合、感光体ドラム14
への露光時間が階調情報によって調整される。すなわ
ち、薄く印字する箇所においてはLEDヘッド16によ
る露光時間を短くして感光体ドラム14上の電荷の除去
量を少なくし、濃く印字する箇所においては露光時間を
長くして感光体ドラム14上の電荷の除去量を多くす
る。感光体ドラム14上の電荷の除去量の差によって現
像時のトナーの付着量が異なるので、ドット単位の濃度
差によって階調表現を行うことができる。
【0013】図4は従来の電子写真プリンタにおける階
調制御回路のブロック図である。図において、16はL
EDヘッドであり、印字の主走査方向における1ライン
のドット数はNである。シフトレジスタ回路20はLE
Dアレイ25の駆動の有無に対応する階調データを入力
し、主走査方向における1ライン分の階調データを順次
転送する。そのため、主走査方向のドット数Nに対応し
てN個のフリップフロップ回路を有している。そして、
上記シフトレジスタ回路20に転送された階調データ
は、ラッチ回路21にラッチされ、上記ドライバ22
は、上記ラッチ回路21によってラッチされた階調デー
タに基づいてSTB信号がオンになる時間だけLEDア
レイ25を駆動して発光させる。
【0014】また、31は階調メモリ(図2のイメージ
メモリ9に対応する。)であり、印字の最大の階調数を
M とするとき1ライン分についてMビットの階調デー
タがN個格納される。32はN進カウンタであり、上記
階調メモリ31内の1ライン分の階調データの読出しが
完了したことを知るために設けられる。33はMビット
の2進カウンタ(以下、「Mビットカウンタ」と言
う。)であり、上記N進カウンタ32の出力を受け、階
調メモリ31の読出しがドット数N分完了するごとにデ
クリメントされる。34は階調メモリ31から読み出し
た階調データとMビットカウンタ33の出力とを比較す
るためのコンパレータであり、Mビットカウンタ33の
出力よりも階調メモリ31から読み出した階調データが
大きいとき出力はオンとなり、この出力がLEDヘッド
16内のシフトレジスタ回路20に入力される。
【0015】図5は従来の電子写真プリンタにおける階
調制御回路の信号のタイムチャートである。図に示すよ
うに、電子写真プリンタ1が1ライン分の印字を行うと
き、階調数によってLEDアレイ25の発光時間を変え
るため、LEDアレイ25の駆動、すなわち発光動作は
階調数で分割される。分割された各LED駆動のタイミ
ングに先立ち、LEDヘッド16にシフトレジスタ回路
20の1ライン分の階調データが転送される。そして、
1ライン分を印字する時間中に、階調メモリ31から連
続してドット数N分の階調データが読み出され、この動
作が階調数2M 回繰り返される。ここで、階調メモリ3
1から読み出される階調データのデータ列は、1回目の
データ転送・LED駆動の時から2M 回目のデータ転送
・LED駆動の時まで同じである。
【0016】いま、1回目のデータ転送・LED駆動を
行うため階調メモリ31からa,b,c,d,…から成
る階調データのデータ列が読み出されると、この階調デ
ータはMビットカウンタ33の出力‘0’(Mビット)
と比較され、比較結果(1ビット)がLEDヘッド16
に転送される。すなわち、Mビットのデータ列a,b,
c,d,…のそれぞれの値が‘0’である場合は、LE
Dヘッド16に‘0’のデータが転送され、‘0’以外
である場合は、LEDヘッド16には‘1’のデータが
転送される。LEDヘッド16に対して1回目のデータ
転送が完了すると、転送データはラッチ回路21にラッ
チされ、STB信号が出力される時間T S の間LEDア
レイ25の各駆動素子は駆動される。
【0017】2回目のデータ転送時において、上記Mビ
ットカウンタ33はインクリメントされ、その出力は
‘1’となる。そして、階調データの2回目の読出しが
行われ、そのデータ列a,b,c,d,…はMビットカ
ウンタ33の出力‘1’と順次比較され、‘1’よりも
大きい場合にその対応するLEDヘッド16の素子のみ
がSTB信号を受けて発光する。同様にデータ転送及び
LED駆動が2M 回目まで繰り返され、Mビットカウン
タ33の出力も2,3,…,2M −1と順次インクリメ
ントしていく。
【0018】この結果、階調メモリ31に階調データの
データ列a,b,c,d,…の中にデータ‘j’が格納
されていると、Mビットカウンタ33がインクリメント
して出力が‘j’となるまでコンパレータ34のデータ
‘j’に対応する出力は‘1’が維持される。そして、
その間LEDヘッド16の中の対応するドットの駆動素
子は時間TS ずつj回駆動され、累積駆動時間はj×T
S (秒)となる。
【0019】図6はLEDヘッドのストローブ時間と印
字濃度との関係図である。1ライン分の印字の駆動素子
当たりの発光時間の累積をストローブ時間とすると、該
ストローブ時間に対応して印字濃度も単調に増大する。
上記ストローブ時間と印字濃度とは直線的関係にないの
で、これを補正するために補正テーブルが設けられ、階
調メモリ31の階調データはあらかじめ補正されてい
る。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の階調制御回路及びプリンタにおいては、階調メモリ
31に対するアクセス時間すなわちCLOCK信号の周
期をTCLK 、主走査方向のドット数をN、階調数を2M
とすると、階調印字を1ライン分行うのに要する時間は
原理的にN×TCLK ×2M (秒)となり(ラッチのため
の時間を考慮すると実際は更に長くなる。)、かつ通常
のドット数Nの値は数千のオーダであるため、1ライン
の階調印字を行うのに要する時間が長くなり、高速印字
を行うことができない。
【0021】本発明は、上記従来の階調制御回路及びプ
リンタの問題点を解決して、1ラインの階調印字を行う
のに要する時間を短くすることが可能な階調制御回路及
びプリンタを提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の階
調制御回路においては、入力された1画素当たりMビッ
ト(Mは2以上の整数)で表される階調データを保持
し、M個のラッチを備える第1のラッチ回路、複数の画
素の数に対応するN個(Nは2以上の整数)の上記第1
のラッチ回路を備え、それぞれに保持された上記階調デ
ータを順次シフトさせる第1のシフトレジスタと、上記
第1のラッチ回路にそれぞれ対応させて配設され、M個
のラッチを備える第2のラッチ回路と、N個の上記第2
のラッチ回路を備え、それぞれに保持されたデータを順
次シフトさせる第2のシフトレジスタと、上記第1のシ
フトレジスタ内のすべての第1のラッチ回路に上記階調
データがラッチされた後、第1のラッチ回路内の各デー
タを、それぞれ対応する第2のラッチ回路内に入力する
手段と、上記第2のシフトレジスタにおける最終段の第
2のラッチ回路から出力されたMビット幅の値を、順次
デクリメントして、最前段の第2のラッチ回路に入力す
るとともに、N回シフトさせて、Mビットで表される階
調数に対応させた回数分循環させるデクリメント手段
と、上記第2のラッチ回路にそれぞれ対応させて配設さ
れ、第2のラッチ回路に格納されたデータに基づいて、
対応する駆動素子を駆動する駆動手段を備えるドライバ
回路とを有する。そして、該ドライバ回路は、対応する
第2のラッチ回路に保持された階調データ、又は上記デ
クリメント手段によってデクリメントされたデータのい
ずれかが所定の値より大きい場合に、対応する駆動素子
を駆動する。
【0023】
【0024】
【0025】
【作用】本発明によれば、上記のように、階調制御回路
においては、入力された1画素当たりMビット(Mは2
以上の整数)で表される階調データを保持し、M個のラ
ッチを備える第1のラッチ回路、複数の画素の数に対応
するN個(Nは2以上の整数)の上記第1のラッチ回路
を備え、それぞれに保持された上記階調データを順次シ
フトさせる第1のシフトレジスタと、上記第1のラッチ
回路にそれぞれ対応させて配設され、M個のラッチを備
える第2のラッチ回路と、N個の上記第2のラッチ回路
を備え、それぞれに保持されたデータを順次シフトさせ
る第2のシフトレジスタと、上記第1のシフトレジスタ
内のすべての第1のラッチ回路に上記階調データがラッ
チされた後、第1のラッチ回路内の各データを、それぞ
れ対応する第2のラッチ回路内に入力する手段と、上記
第2のシフトレジスタにおける最終段の第2のラッチ回
路から出力されたMビット幅の値を、順次デクリメント
して、最前段の第2のラッチ回路に入力するとともに、
N回シフトさせて、Mビットで表される階調数に対応さ
せた回数分循環させるデクリメント手段と、上記第2の
ラッチ回路にそれぞれ対応させて配設され、第2のラッ
チ回路に格納されたデータに基づいて、対応する駆動素
子を駆動する駆動手段を備えるドライバ回路とを有す
る。そして、該ドライバ回路は、対応する第2のラッチ
回路に保持された階調データ、又は上記デクリメント手
段によってデクリメントされたデータのいずれかが所定
の値より大きい場合に、対応する駆動素子を駆動する。
【0026】この場合、複数のデータから成る階調デー
タが、階調メモリから出力され、第1の回路において保
持され、かつ、順次パラレルにシフトさせられる。そし
て、階調データの各データがすべて第1の回路に保持さ
れると、上記階調データの各データは、上記第1の回路
に対応させて配設された第2の回路に入力される。ま
た、該第2の回路内の階調データの各データは、デクリ
メント手段を介して循環させられ、設定タイミングごと
に順次デクリメントされる。そして、前記第2の回路の
各段に保持された階調データの各データに基づいて、対
応する駆動素子が駆動される。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の階調制御回路に
おけるLEDドライバICチップのブロック図、図7は
LEDドライバICチップのデクリメント回路の真理値
表を示す図、図8は本発明の階調制御回路のブロック図
である。この場合、一つのLEDドライバICチップに
よって4個の駆動素子が駆動されるものとして説明す
る。
【0028】図8において、51はLEDドライバIC
チップであり、該LEDドライバICチップ51がK個
接続されてLEDヘッド52が構成されている。53は
該LEDヘッド52に接続される階調メモリであり、階
調データを格納している。該階調データは、ドット数N
だけの階調データから成るデータ列を有しており、各デ
ータ列の階調データはMビット構成になっている。
【0029】次に、図1に基づきLEDドライバICチ
ップ51について説明する。図において、54〜57は
Mビットの階調データを保持し、それをパラレルにシフ
トしていくためのラッチ回路、58〜61はセレクタ回
路、63〜66は該セレクタ回路58〜61からの出力
を受けるラッチ回路、68はラッチ回路66とセレクタ
回路58の間に接続されたデクリメント回路である。ま
た、69は上記各ラッチ回路54〜57,63〜66及
びセレクタ回路58〜61のタイミングを制御するタイ
ミング制御回路、71〜74はMビットの階調データの
論理和を取るためのOR回路、75は該OR回路71〜
74の出力を受けるラッチ回路、76〜79はAND回
路、81はLEDアレイである。
【0030】上記構成のLEDドライバICチップ51
において、階調メモリ53(図8参照)から読み出され
たMビットの階調データはラッチ回路54に入力され
る。該ラッチ回路54はM個のフリップフロップ回路で
構成されており、外部から入力された階調データを保持
する。上記ラッチ回路54の出力はラッチ回路55に入
力され、該ラッチ回路55の出力はラッチ回路56に入
力され、該ラッチ回路56の出力はラッチ回路57に入
力される。タイミング制御回路69のCLOCK信号を
受け、上記ラッチ回路54〜57は外部から入力された
Mビットの階調データをパラレルにシフトしていく。そ
して、上記タイミング制御回路69からN個のCLOC
K信号が出力されると、ドット数Nだけのデータ列を構
成する階調データのすべてのデータは、それぞれ各LE
DドライバICチップ51内のラッチ回路54〜57に
保持される。
【0031】58はMビットの入力を2組、Mビットの
出力を1組持つセレクタ回路である。また、59〜61
も同様のセレクタ回路である。63は上記セレクタ回路
58のMビットの出力を一時保持しておくためのラッチ
回路である。64〜66も同様のラッチ回路であり、そ
れぞれセレクタ回路59〜61の出力を一時保持する。
そして、最終段のラッチ回路66のMビットの出力は、
デクリメント回路68に入力されており、該デクリメン
ト回路68のMビットの出力はセレクタ回路58に入力
されている。上記セレクタ回路58〜61のもう一つの
Mビットの入力はそれぞれ上記ラッチ回路54〜57の
出力である。
【0032】また、OR回路71〜74はそれぞれラッ
チ回路63〜66のMビットの出力を受け、Mビットの
階調データの論理和を取り、ラッチ回路75に出力す
る。この場合、1チップ当たり4ドット幅を有するLE
DドライバICチップ51を例としているので、上記ラ
ッチ回路75のビット数Mは4である。上記ラッチ回路
75の四つの出力信号はAND回路76〜79にそれぞ
れ出力され、該AND回路76〜79のもう一つの入力
端子にはSTB信号が入力される。そして、AND回路
76〜79の出力はLEDアレイ81の各駆動素子を駆
動し点灯する。
【0033】図7において、階調データは2ビットとさ
れ、階調数は22=4となる。この場合、デクリメント
回路68に‘0’,‘1’,‘2’,‘3’が入力され
ると、出力はそれぞれ‘0’,‘0’,‘1’,‘2’
となる。図中の数字は、16進数表示されている。図9
は22 階調2ドット幅のLEDドライバICチップの回
路図である。
【0034】図において、D1 ,D0 は外部から入力さ
れる階調データのデータ列を構成する信号であり、信号
1 はMSB(最上位ビット)、信号D0 はLSB(最
下位ビット)である。一方、信号D1 ′,D2 ′は次段
のLEDドライバICチップ51への出力信号であり、
次段のLEDドライバICチップ51における信号
1 ,D0 となる。
【0035】d1 ,d0 は図の右端から出力され、循環
して左側のデクリメント回路82の入力部に再入力され
るデクリメント信号であり、デクリメント信号d1 がM
SB、デクリメント信号d0 がLSBである。Q11,
10,Q21, 20, 11, 10, 21, 20はフリップフ
ロップ回路である。フリップフロップ回路Q11,Q10
2ビットのラッチ回路83を構成しており、フリップフ
ロップ回路Q21, 20も同様にラッチ回路84を構成し
ている。そして、ラッチ回路83,84によって2ビッ
トで2段のパラレルシフトレジスタを構成している。ま
た、上記フリップフロップ回路q11, 10及びフリップ
フロップ回路q21, 20も同様にそれぞれ2ビットのラ
ッチ回路85,86を構成している。該ラッチ回路8
5,86の入力データ端子の前段には、それぞれセレク
タ回路87,88が接続されており、その一方の入力端
子はラッチ回路83,84の出力端子に接続されてい
る。上記ラッチ回路85,86の出力はそれぞれOR回
路91,92を通り、ラッチ素子L1 ,L2 に入力され
る。そして、ラッチ素子L1 ,L2 の出力は、STB信
号と論理積された後駆動素子93,94を駆動し発光さ
せる。
【0036】図10は図9のLEDドライバICチップ
を2個接続した場合の動作を示すタイムチャートであ
る。階調データDn は階調メモリ53(図8参照)から
読み出された2ビットのデータである。該階調データD
n の中の数字は階調を示すデータ列の各データであっ
て、LEDヘッド52の動作に伴い階調データDn の変
化する様子を示している。また、CLK1,CLK2は
各フリップフロップ回路q11, 10, 21, 20,
11, 10,Q21, 20へ供給されるCLOCK信号であ
る。
【0037】ここで、4ドット分の階調データDn のデ
ータ列が例えば1,2,3,2である場合、上記CLO
CK信号CLK2が4パルス発生すると、そのたびに階
調データDn の各データがラッチ回路83,84で構成
されるパラレルシフトレジスタに入力され、各クロック
タイミングで順次転送される。すなわち、フリップフロ
ップ回路Q11,Q10によって保持されるデータd0+1は
順次1,2,3,2と変化し、フリップフロップ回路Q
21,Q20によって保持されるデータd0+2、図示しない
フリップフロップ回路Q31,Q30によって保持されるデ
ータd0+3、図示しないフリップフロップ回路Q41,Q
40によって保持されるデータd0+4も1クロックずつ遅
れて順次1,2,3,2と変化する。4ドット分のデー
タ転送が完了すると、LD−P信号が発生してセレクタ
回路87,88に入力され、これによってフリップフロ
ップ回路Q11, 10,Q21, 20に保持されているデー
タはそれぞれフリップフロップ回路q11, 10, 21,
20に移される。
【0038】すなわち、フリップフロップ回路q11,q
10によって保持されるデータd0+1、フリップフロップ
回路q21,q20によって保持されるデータd0+2、図示
しないフリップフロップ回路q31,q30によって保持さ
れるデータd0+3、図示しないフリップフロップ回路q
41,q40によって保持されるデータd0+4は、この時点
でそれぞれ2,3,2,1となる。
【0039】次いで、ET 信号がオンとなって、デクリ
メント回路82に入力されると、次のクロックタイミン
グでフリップフロップ回路q21, 20が保持していたデ
ータは、図7の真理値表のように変換され、フリップフ
ロップ回路q11,q10に入力されるデータとなる。該フ
リップフロップ回路q11,q10に保持されていたデータ
はそのままフリップフロップ回路q21, 20に入力され
る。
【0040】この時、フリップフロップ回路q11,q10
によって保持されるデータd0+1、フリップフロップ回
路q21,q20によって保持されるデータd0+2、フリッ
プフロップ回路q31,q30によって保持されるデータd
0+3、フリップフロップ回路q41,q40によって保持さ
れるデータd0+4は、この時点でそれぞれ2,2,0,
2となる。
【0041】この結果、2クロック後にはデータd0+
1,d0+2,d0+3,d0+4はET 信号がオンする以前
の値からすべて更新され、図7の真理値表のようにデク
リメントされた値となり、フリップフロップ回路q11
10によって保持されるデータd0+1、フリップフロッ
プ回路q21,q20によって保持されるデータd0+2、フ
リップフロップ回路q31,q30によって保持されるデー
タd0+3、フリップフロップ回路q41,q40によって保
持されるデータd0+4は、それぞれ1,2,1,0とな
る。
【0042】このように、フリップフロップ回路q11
10によって保持されるデータd0+1、フリップフロッ
プ回路q21,q20によって保持されるデータd0+2、フ
リップフロップ回路q31,q30によって保持されるデー
タd0+3、フリップフロップ回路q41,q40によって保
持されるデータd0+4は、2クロックタイミングごとに
それぞれが図7の真理値表に示すような値にデクリメン
トされる。
【0043】そして、上記フリップフロップ回路q11
10及びフリップフロップ回路q21 , 20の出力をそれ
ぞれOR回路91,92を通した後、ラッチ回路L1
2 によってラッチすると、出力信号d0+3(L3),d0+
4(L4)が得られる。この出力信号d0+1(L1)〜d0+4(L
4)は、上記フリップフロップ回路q11,q10によって保
持されるデータd0+1、フリップフロップ回路q21,q
20によって保持されるデータd0+2、フリップフロップ
回路q31,q30によって保持されるデータd0+3、フリ
ップフロップ回路q41,q40によって保持されるデータ
0+4の値に対応してオンになる時間が変化し、上記各
データd0+1〜d0+4がデクリメントされるのに伴い短
くなる。
【0044】すなわち、出力信号d0+1(L1)〜d0+4(L
4)は、入力された階調データDn のデータ列1,2,
3,2に対応したパルス幅を有するものとなっており、
この出力信号d0+1(L1)〜d0+4(L4)によってLED素
子93,94を駆動することにより階調印字が可能とな
る。上記実施例においては、出力信号d0+1(L1)〜d0+
4(L4)がオンとなって、駆動素子93,94が発光して
階調印字が実行されている間に、次の印字ラインについ
てデータ列2,3,2,1から成る階調データDn の入
力が行われ、それぞれのデータが、順次フリップフロッ
プ回路Q11,Q10, Q21,Q20,Q31,Q30,Q41,Q
40によって保持される。これらデータは、LD−P信号
が入力されるまで、フリップフロップ回路q11,q10,
21,q20,q31,q30,q41,q40には移動しないで
待機している。
【0045】このように、駆動素子93,94の発光に
よる階調印字の実行中に次の印字ラインの階調データD
n の入力を並行して行うことができる。LEDヘッド5
2の主走査方向のドット数をNとすると、図10の例に
おける1ライン分の階調印字に要する時間はCLOCK
信号の周期をTCLK とするとき、Nドット分の階調デー
タをすべてのLEDドライバICチップ51内のラッチ
回路83,84にラッチするための時間はN×TCLK
与えられる。階調数が2 2 であり、1階調数についてデ
クリメントを行うために2クロック必要であることを考
慮すると、 N×TCLK >22 ×2×TCLK であるならば、N×TCLK (秒)あればよいことにな
り、従来の階調制御回路及びプリンタによる場合と比べ
短い時間で階調印字を完了することができる。
【0046】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、階調制御回路においては、入力された1画素当た
りMビット(Mは2以上の整数)で表される階調データ
を保持し、M個のラッチを備える第1のラッチ回路、複
数の画素の数に対応するN個(Nは2以上の整数)の上
記第1のラッチ回路を備え、それぞれに保持された上記
階調データを順次シフトさせる第1のシフトレジスタ
と、上記第1のラッチ回路にそれぞれ対応させて配設さ
れ、M個のラッチを備える第2のラッチ回路と、N個の
上記第2のラッチ回路を備え、それぞれに保持されたデ
ータを順次シフトさせる第2のシフトレジスタと、上記
第1のシフトレジスタ内のすべての第1のラッチ回路に
上記階調データがラッチされた後、第1のラッチ回路内
の各データを、それぞれ対応する第2のラッチ回路内に
入力する手段と、上記第2のシフトレジスタにおける最
終段の第2のラッチ回路から出力されたMビット幅の値
を、順次デクリメントして、最前段の第2のラッチ回路
に入力するとともに、N回シフトさせて、Mビットで表
される階調数に対応させた回数分循環させるデクリメン
ト手段と、上記第2のラッチ回路にそれぞれ対応させて
配設され、第2のラッチ回路に格納されたデータに基づ
いて、対応する駆動素子を駆動する駆動手段を備えるド
ライバ回路とを有する。そして、該ドライバ回路は、対
応する第2のラッチ回路に保持された階調データ、又は
上記デクリメント手段によってデクリメントされたデー
タのいずれかが所定の値より大きい場合に、対応する駆
動素子を駆動する。
【0048】この場合、駆動素子の駆動による階調印字
の実行中に、次の印字ラインの階調データの入力を平行
して行うことができる。したがって、1ラインの階調印
字を行うのに要する時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の階調制御回路におけるLEDドライバ
ICチップのブロック図である。
【図2】従来の電子写真プリンタの概略構成図である。
【図3】電子写真プリンタのLEDヘッドの回路図であ
る。
【図4】従来の電子写真プリンタにおける階調制御回路
のブロック図である。
【図5】従来の電子写真プリンタにおける階調制御回路
の信号のタイムチャートである。
【図6】LEDヘッドのストローブ時間と印字濃度との
関係図である。
【図7】LEDドライバICチップのデクリメント回路
の真理値表を示す図である。
【図8】本発明の階調制御回路のブロック図である。
【図9】22 階調2ドット幅のLEDドライバICチッ
プの回路図である。
【図10】図9のLEDドライバICチップを2個接続
した場合の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
51 LEDドライバICチップ 53 階調メモリ 54〜57 ラッチ回路(第1のラッチ回路) 58〜61 セレクタ回路 63〜66 ラッチ回路(第2のラッチ回路) 68 デクリメント回路 69 タイミング制御回路 71〜74 OR回路 75 ラッチ回路 76〜79 AND回路 81 LEDアレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南雲 章 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−227358(JP,A) 特開 昭61−108259(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/23 103 B41J 2/52 G03G 15/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)入力された1画素当たりMビット
    (Mは2以上の整数)で表される階調データを保持し、
    M個のラッチを備える第1のラッチ回路、 (b)複数の画素の数に対応するN個(Nは2以上の整
    数)の上記第1のラッチ回路を備え、それぞれに保持さ
    れた上記階調データを順次シフトさせる第1のシフトレ
    ジスタと、 (c)上記第1のラッチ回路にそれぞれ対応させて配設
    され、M個のラッチを備える第2のラッチ回路と、 (d)N個の上記第2のラッチ回路を備え、それぞれに
    保持されたデータを順次シフトさせる第2のシフトレジ
    スタと、 (e)上記第1のシフトレジスタ内のすべての第1のラ
    ッチ回路上記階調データがラッチされた後、第1のラ
    ッチ回路内の各データを、それぞれ対応する第2のラッ
    チ回路内に入力する手段と、 (f)上記第2のシフトレジスタにおける最終段の第2
    ラッチ回路から出力されたMビット幅の値順次デ
    クリメントし、最前段の第2のラッチ回路に入力する
    とともに、N回シフトさせて、Mビットで表される階調
    数に対応させた回数分循環させるデクリメント手段、 (g)上記第2のラッチ回路にそれぞれ対応させて配設
    され、第2のラッチ回路に格納されたデータに基づい
    て、対応する駆動素子を駆動する駆動手段を備えドラ
    イバ回路とを有するとともに、 (h)ドライバ回路は、対応する第2のラッチ回路に
    保持された階調データ、又は上記デクリメント手段によ
    ってデクリメントされたデータのいずれかが所定の値よ
    り大きい場合に、対応する駆動素子を駆動することを特
    徴とする階調制御回路。
  2. 【請求項2】 複数の駆動素子をライン状に並べた印字
    ヘッドによって、帯電させられた感光ドラムの表面を
    露光して静電潜像を形成し、該静電潜像を現像装置によ
    って現像してトナー像とし、該トナー像を転写器によっ
    て用紙に転写し、更に定着器によって定着させるプリン
    タにおいて、 (a)入力された1画素当たりMビット(Mは2以上の
    整数)で表される階調データを保持し、M個のラッチを
    備える第1のラッチ回路、 (b)複数の画素の数に対応するN個(Nは2以上の整
    数)の上記第1のラッチ回路を備え、それぞれに保持さ
    れた上記階調データを順次シフトさせる第1のシフトレ
    ジスタと、 (c)上記第1のラッチ回路にそれぞれ対応させて配設
    され、M個のラッチを備える第2のラッチ回路と、 (d)N個の上記第2のラッチ回路を備え、それぞれに
    保持されたデータを順次シフトさせる第2のシフトレジ
    スタと、 (e)上記第1のシフトレジスタ内のすべての第1のラ
    ッチ回路上記階調データがラッチされた後、第1のラ
    ッチ回路内の各データを、それぞれ対応する第2のラッ
    チ回路内に入力する手段と、 (f)上記第2のシフトレジスタにおける最終段の第2
    ラッチ回路から出力されたMビット幅の値順次デ
    クリメントし、最前段の第2のラッチ回路に入力する
    とともに、N回シフトさせて、Mビットで表される階調
    数に対応させた回数分循環させるデクリメント手段、 (g)上記第2のラッチ回路にそれぞれ対応させて配設
    され、第2のラッチ回路に格納されたデータに基づい
    て、対応する駆動素子を駆動する駆動手段を備ドラ
    イバ回路とを有するとともに、 (h)ドライバ回路は、対応する第2のラッチ回路に
    保持された階調データ、又は上記デクリメント手段によ
    ってデクリメントされたデータのいずれかが所定の値よ
    り大きい場合に、対応する駆動素子を駆動することを特
    徴とするプリンタ。
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