JPS61228892A - 空気封入式飾り玩具の製造方法 - Google Patents
空気封入式飾り玩具の製造方法Info
- Publication number
- JPS61228892A JPS61228892A JP6864885A JP6864885A JPS61228892A JP S61228892 A JPS61228892 A JP S61228892A JP 6864885 A JP6864885 A JP 6864885A JP 6864885 A JP6864885 A JP 6864885A JP S61228892 A JPS61228892 A JP S61228892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- toy
- main body
- production
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toys (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は空気を封入して膨らみを持たせた合成樹脂よ
シなる飾シ玩具を複数個同時に製造する方法に関する。
シなる飾シ玩具を複数個同時に製造する方法に関する。
（従来の技術）
上下二枚の合成樹脂シートの間に合成樹脂の発泡シート
を介在させて飾シ玩具を得ることを目的としたものとし
て、例えば特公昭５２−３６８９９号に開示された技術
がある。この技術によると上下のシート間に位置する発
泡シートが玩具模様の輪郭線に沿って上下のシートとと
もにウェルダーで溶断されることによシ、柔軟にして立
体的な玩具が得られることを所期している。
を介在させて飾シ玩具を得ることを目的としたものとし
て、例えば特公昭５２−３６８９９号に開示された技術
がある。この技術によると上下のシート間に位置する発
泡シートが玩具模様の輪郭線に沿って上下のシートとと
もにウェルダーで溶断されることによシ、柔軟にして立
体的な玩具が得られることを所期している。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで上記の従来技術は、上下のシート間に発泡シー
トを介在せしめるためその労資材を要するのと、発泡シ
ートで膨隆した上下のシートが緊張しているので製造さ
れた玩具が上下シートの溶着部の合わせ目より切破しや
すいという問題点があった。
トを介在せしめるためその労資材を要するのと、発泡シ
ートで膨隆した上下のシートが緊張しているので製造さ
れた玩具が上下シートの溶着部の合わせ目より切破しや
すいという問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
この発明は従来の問題点を解決するために提案されたも
ので、す表わち上下二枚の合成樹脂シー） ２ ＠２’
からなる本体１は、端部に、栓蓋５を取付けた空気注入
口４を設け、且つ周縁部３を溶着して全体を閉塞状とな
し、しかしてシートに印刷した複数の玩具模様６の輪郭
線６′に合致するウエルダー溶断刃８を本体１に押圧し
て各模様６の一部に細幅の空気通孔７が連通ずるように
上下のシート２・２′を溶断し、次いで注入口４よす空
気を送り込んで本体１に柔軟な膨らみを持たせ、更に空
気通孔７に別の溶断刃を押圧して溶断することにより複
数個の玩具Ａを同時に得るよう瞬した空気封入式飾シ玩
具の製造方法である。
ので、す表わち上下二枚の合成樹脂シー） ２ ＠２’
からなる本体１は、端部に、栓蓋５を取付けた空気注入
口４を設け、且つ周縁部３を溶着して全体を閉塞状とな
し、しかしてシートに印刷した複数の玩具模様６の輪郭
線６′に合致するウエルダー溶断刃８を本体１に押圧し
て各模様６の一部に細幅の空気通孔７が連通ずるように
上下のシート２・２′を溶断し、次いで注入口４よす空
気を送り込んで本体１に柔軟な膨らみを持たせ、更に空
気通孔７に別の溶断刃を押圧して溶断することにより複
数個の玩具Ａを同時に得るよう瞬した空気封入式飾シ玩
具の製造方法である。
（作用）
ウエルダー溶断刃８で押圧された本体１の玩具模様６部
分には細幅の空気通孔７が連通しているので、注入口４
よシ本体１内に空気を送り込むと通孔７を通って模様６
の内面にも空気が入シその部分が膨隆するが通孔７は細
幅のためこの部分はさほどの膨隆は見られず空気の圧力
も小さい。それゆえ別の溶断刃によって通孔７を押圧す
ると核部の上下シート２・２が溶断して通孔は容易に閉
塞される結果得られた玩具Ａは中央部が特に膨隆する。
分には細幅の空気通孔７が連通しているので、注入口４
よシ本体１内に空気を送り込むと通孔７を通って模様６
の内面にも空気が入シその部分が膨隆するが通孔７は細
幅のためこの部分はさほどの膨隆は見られず空気の圧力
も小さい。それゆえ別の溶断刃によって通孔７を押圧す
ると核部の上下シート２・２が溶断して通孔は容易に閉
塞される結果得られた玩具Ａは中央部が特に膨隆する。
（実施例）
上下二枚の方形合成樹脂シート２・２′は一方若しくは
双方に複数の玩具模様６を印刷してあり、このシート２
・２′で扁平な本体１を形成している。
双方に複数の玩具模様６を印刷してあり、このシート２
・２′で扁平な本体１を形成している。
該本体における上部シート２の端部には、着脱自在の栓
蓋５を取付けた空気注入口４を設けてあシ、シート周縁
部３を溶着して本体１の全体を閉塞状としている。そし
て本体１の上部に臨むウエルダー溶断刃８によってシー
トに印刷した複数の玩具模様６を輪郭線６′に沿って溶
断する。溶断刃８は、各輪郭線６′に合致するとともに
模様の一部に細幅の空気通孔７が連通ずるよう部分開口
した構成としてるる。しかして模様６の溶断後注入口４
よシ空気を送り込んで本体１に柔軟な膨らみを持たせ、
注入口４を栓蓋５で密橙後空気通孔７に別の細形溶断刃
（図示せず）を押圧して溶断することにより、内部に空
気を封入した立体状の飾り玩具Ａが得られる。
蓋５を取付けた空気注入口４を設けてあシ、シート周縁
部３を溶着して本体１の全体を閉塞状としている。そし
て本体１の上部に臨むウエルダー溶断刃８によってシー
トに印刷した複数の玩具模様６を輪郭線６′に沿って溶
断する。溶断刃８は、各輪郭線６′に合致するとともに
模様の一部に細幅の空気通孔７が連通ずるよう部分開口
した構成としてるる。しかして模様６の溶断後注入口４
よシ空気を送り込んで本体１に柔軟な膨らみを持たせ、
注入口４を栓蓋５で密橙後空気通孔７に別の細形溶断刃
（図示せず）を押圧して溶断することにより、内部に空
気を封入した立体状の飾り玩具Ａが得られる。
（発明の効果）
注入口４より送り込まれた空気は本体１に柔軟な膨らみ
を持たせであるので、溶断刃８で輪郭線６′を溶断され
た模様６の内面も通孔７を通った空□気によシはどよく
膨ちみ、したがって得られた玩具Ａは柔軟な立体面を有
し感触が頗る良好となる。
を持たせであるので、溶断刃８で輪郭線６′を溶断され
た模様６の内面も通孔７を通った空□気によシはどよく
膨ちみ、したがって得られた玩具Ａは柔軟な立体面を有
し感触が頗る良好となる。
また玩具Ａの内部空気は溶断した輪郭線６′のシート合
わせ目に負担をかけないので、溶断部よシ切破する憂い
がなく玩具を永く正形状態で使用できる。しかして玩具
Ａは従来の発泡シートを介在させた玩具と異なって空気
によシ膨らみを持たせてあシ、上下シート２・２′のみ
の溶断て得られるので作業は簡単になされるとともに資
材を節して安価に得られる効果があるのと、例えば下部
シート２′の内面に玩具模様６を印刷し上部シート２を
透明にした場合は、内部が透視されるので発泡シートを
介在させた従来の玩具では得られない特異性があシ興趣
をもって取扱われる実益がある。
わせ目に負担をかけないので、溶断部よシ切破する憂い
がなく玩具を永く正形状態で使用できる。しかして玩具
Ａは従来の発泡シートを介在させた玩具と異なって空気
によシ膨らみを持たせてあシ、上下シート２・２′のみ
の溶断て得られるので作業は簡単になされるとともに資
材を節して安価に得られる効果があるのと、例えば下部
シート２′の内面に玩具模様６を印刷し上部シート２を
透明にした場合は、内部が透視されるので発泡シートを
介在させた従来の玩具では得られない特異性があシ興趣
をもって取扱われる実益がある。
図は実施例を示し第１図は模様の輪郭線を溶断した本体
の平面図、第２図は溶断刃を本体に押圧する状態を示す
部分断面図、第３図は空気注入後空気通孔を溶断せしめ
た本体の平面図、第４図は本発明により得られた飾り玩
具の斜視図である。
の平面図、第２図は溶断刃を本体に押圧する状態を示す
部分断面図、第３図は空気注入後空気通孔を溶断せしめ
た本体の平面図、第４図は本発明により得られた飾り玩
具の斜視図である。
Claims (1)
- 上下二枚の合成樹脂シート２・２′からなる本体１は、
端部に、栓蓋５を取付けた空気注入口４を設け、且つ周
縁部３を溶着して閉塞状となし、しかしてシートに印刷
した複数の玩具模様６の輪郭線６′に合致するウエルダ
ー溶断刃８を本体１に押圧して各模様６の一部に細幅の
空気通孔７が連通するように上下のシート２・２′を溶
断し、次いで注入口４より空気を送り込んで本体に柔軟
な膨らみを持たせ、更に空気通孔７に別の溶断刃を押圧
して溶断することにより複数個の玩具Ａを同時に得るよ
うにした空気封入式飾り玩具の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6864885A JPS61228892A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 空気封入式飾り玩具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6864885A JPS61228892A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 空気封入式飾り玩具の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61228892A true JPS61228892A (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=13379732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6864885A Pending JPS61228892A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 空気封入式飾り玩具の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61228892A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991009656A1 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-11 | Takuzo Ishiwa | Method of producing inflatable toy or balloon |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP6864885A patent/JPS61228892A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991009656A1 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-11 | Takuzo Ishiwa | Method of producing inflatable toy or balloon |
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