JPS61224166A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPS61224166A
JPS61224166A JP60063979A JP6397985A JPS61224166A JP S61224166 A JPS61224166 A JP S61224166A JP 60063979 A JP60063979 A JP 60063979A JP 6397985 A JP6397985 A JP 6397985A JP S61224166 A JPS61224166 A JP S61224166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
recording
signal
pilot signal
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60063979A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Matsuoka
英俊 松岡
Katsuhide Hasegawa
勝英 長谷川
Makoto Fujiki
藤木 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60063979A priority Critical patent/JPS61224166A/ja
Publication of JPS61224166A publication Critical patent/JPS61224166A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分骨〕 本発明は、情報信号に多重記録したパイロット信号を用
いてトラッキング制御を行う記録再生装置に関する◇ 〔従来技術〕 従来、ビデオテープレコーダ(VTR)等の磁気記録再
生装置においては、記録時にコントロール信号(以下r
CTLJという)をテープの長手方向に形成されたトラ
ックに記録し、再生時には、該CTLにより制御をかけ
ていたため、所謂インサート編集に際しては、既に記録
しである前記CTLを再生し、トラッキング制御を行い
ながらインサート記録を行っていた。
ところが近年、CTLを使用せずに、ビデオ信号に同波
数多重記録したパイロット信号を用いてサーボを行う新
しい構成が考案されたが、インサート記録を行うときに
CTLによるサーボに代る方式が必要であった。
これを実現するために、画面に現われない垂直帰線期間
等の実用上支障のない部分を消去しないようにし、この
部分のパイロット信号を再生してトラッキングをとる方
法がある。
第3図は、上記方法によジインサート編集を行う状況を
示したもので、Rは記録再生用ヘッド、Eは消去用ヘッ
ドである。また、矢印Xはテープtの走行方向を、矢印
Yはヘッド回転方向をそれぞれ示す。なお、Cは消去法
の部分である。
A’i十1 、 A’i+2 、A’i十3 、 A’
i十4  は未消去部分であって消去用ヘッドEがこの
部分を通過する期間だけ消去電流を切り、記録再生用ヘ
ッドRが、この部分を通過するときにパイロット信号を
再生してトラッキングを行う。
第4図は、トラックA’i+4の部分の拡大図で6って
、ガートバンドを設けない記録方式の場合。
トラックピッチWpよりもヘッド幅Waはやや広く作ら
れているため、トラックA’i十4上を消去用ヘッドE
が通過する期間Tのうち期間T、とT!とでは、隣合う
トラック83.8.とに重なる幅がW、、W、と相違す
る。従って1重なる幅がW。
でおる期間T1においてトラッキングを行わなければな
らない。
また一方、消去用ヘッドEは、2つ以上のギャップを持
つため、トラックB4とA’i十4及びトラックA1十
4と消去済の部分Cとの境界kb。
kcは不明瞭となっているので、トラッキングに有効な
期間は期間T、よりも短い。
さらに、消去用ヘッドEと記録再生用ヘッドRとが、ト
ラックA’i + 4を通過するタイミングは、外乱に
よ)互いにふらつき、加えて実用上支障のない期間Tは
、新たに記録する主信号Bによって定められるため、該
主信号Bと、ヘッドの回転の同期のふらつきとによ〕、
テープを上においてトラックA ’i + 1〜八′+
4の位置にずれが生ずる。
これらのことから、トラッキングを行うのに有効な期間
は短くなってしまい、外乱やノイズ、ドロップアウト等
に対し不利になるという問題点がある。
〔目 的〕
本発明は、値上の事情に鑑みてなされたもので、前記新
しい構成において、既に記録されているパイロット信号
を利用して新たな情報信号を記録するに際し良好なトラ
ッキング制御を行うことができる記−再生装置を提供す
ることを目的としたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図は、回転ドラム上のヘッドの配置図で、矢印M方
向へ回転する回転ドラム1の外局上において、それぞれ
異なったアジマス角度を有する通常録再用の第1ヘツド
2と第2ヘツド3との一対が対称した箇所に、また、該
第2ヘツド3と同じアジマス角度と、前記録再用ヘッド
2.3よりも幅広のコアとを有する周知の特殊再生用ヘ
ッド4が前記第1ヘツド2に回転方向Mの前方で隣接し
た位置に、さらに、フライングイレースヘッド5が前記
第1ヘツド2と第2ヘツド3との中間位置にそれぞれ配
設されている。
値上の構成となっているので、第2図に示すブロック図
により、インサート時の動作を述べると。
インサートモードにすることにより発信器11から発せ
られた交流信号には、アンプ12によって増幅されフラ
イングイレースヘッド5に加えられる。
ところで、パイロット信号Pはビデオ信号■やオーディ
オ信号Aよりも低い周波数帯域で周波数多重記録されて
いるため、前記交流信号にの周波数及び増幅率並びにフ
ライングイレースヘッド5のギャップ幅を適切に選択す
ることにより、パイロット信号Pのみを残して他の信号
を消去することは可能でめるので、そのように実施する
そして、フライングイレースヘッド5によってパイロッ
ト信号Pだけ残して消去されたトラックを特殊再生用幅
広ヘッド4でトレースすると、再生された信号Rは再生
アンプ10を介してバンドパスフィルタ9に入シパイロ
ット信号Pだけが取シ出され、該信号Pは制御回路8に
加えられる。
次いで該回路8からの制御信号C,,C,は、ρラム駆
動回路13及びキャプスタン駆動回路15にそれぞれ加
えられるので、ドラムモータ14及びキャプスタンモー
タ16は、インサート部分が既に記録されておシ、イン
サート記録時にフライングイレースヘッド5により消去
されたトラック上を通常録再用の第1ヘツド2及び第2
ヘツド3がトレースするように制御される。この時幅広
ヘッドにより再生パイロット信号を得ているのでトラッ
キング制御信号のS/Nは良好で、正確にトラッキング
制御が行える。
そして、前記録再用ヘッド2.3は、該ヘッド2.3が
トレースしているところのトラックに消去されずに残っ
ているパイロット信号Pと同じ周波数のパイロット信号
が、ミキシング回路6によりイ/サート記録する信号に
多重された信号を。
アンプ7を介して受は前記トラックに記録する。
従って、上記インサート動作によって、インサート後の
記録トラックとインサート前の記録とはテープ上の位置
が変らず、また1前後のつなぎ目の乱れもなく、さらに
、パイロット信号の周波数も順序が変らないため、イン
サート後の再生においてサーボが乱れることもないので
、美しい再生1III像が得られる。
尚、上述の実施例に於いては消去ヘッドの幅は少なくと
も2トラツク消去可能な幅とし、1つの回転消去ヘッド
にて全トラックの消去を行っているが、1)ラック消去
可能な回転消去ヘッドを一対設ける構成とすることも可
能である。
また、消去の方法としては従来通シ第3図及び第4図に
示す如き方法でも1幅広ヘッドを用いて再生パイロット
信号を得ることによって良好なインサート記録が行える
ものでめる。
〔効果〕
以上説明してきたように1本発明によれば、記録ヘッド
に比べ幅の広いヘッドを設け、該ヘッドで既に記録して
めるパイロット信号を読み取る構成とし′#:、丸め、
該パイロット信号を利用して良好なトラッキング制御を
行うことが可能となシ、継ぎ目部分に於いてトラックパ
ターンを乱すことなく、記録済トラックに対し新たな情
報信号を記録することのできる記録再生装置を得るもの
である。
【図面の簡単な説明】
第4図は、本発明の一実施例の回転ドラム上のヘッド配
置図、第2図は、同じく装置全体の概略回路構成を示す
ブロック図、第3図及び第4図は従来の装置によるトラ
ックパターンを説明するための図でめる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報信号にトラッキング用パイロット信号を重畳して記
    録し、再生された前記パイロット信号を用いてトラッキ
    ングを行う記録再生装置であつて、前記情報信号及びパ
    イロット信号が記録済のトラックに対し新たに情報信号
    を記録する際、情報信号の記録に用いるヘッドに比し幅
    広のヘッドより再生される前記パイロット信号を用いて
    トラッキング制御を行う記録再生装置。
JP60063979A 1985-03-29 1985-03-29 記録再生装置 Pending JPS61224166A (ja)

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JP60063979A JPS61224166A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 記録再生装置

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JP60063979A JPS61224166A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61224166A true JPS61224166A (ja) 1986-10-04

Family

ID=13244908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60063979A Pending JPS61224166A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 記録再生装置

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JP (1) JPS61224166A (ja)

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