JPS61223456A - ヒ−トポンプ式空気調和機の補助ヒ−タ−制御装置 - Google Patents
ヒ−トポンプ式空気調和機の補助ヒ−タ−制御装置Info
- Publication number
- JPS61223456A JPS61223456A JP6573685A JP6573685A JPS61223456A JP S61223456 A JPS61223456 A JP S61223456A JP 6573685 A JP6573685 A JP 6573685A JP 6573685 A JP6573685 A JP 6573685A JP S61223456 A JPS61223456 A JP S61223456A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary heater
- heat exchanger
- heat pump
- pressure
- indoor heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒートポンプ式空気調和機の補助ヒーター制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来、ヒートポンプ式空気調和機は、暖房時に気温が低
下して来ると暖房能力が低下して来る。
下して来ると暖房能力が低下して来る。
そのために、暖房能力を補助すべく、電気による補助ヒ
ーターを設けることが多い。即ち、圧縮機、四方弁、室
外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器を主要機器とする
ヒートポンプ式冷凍サイクルに対し、室内熱交換器の風
上側に補助ヒーターを設置し、暖房時は大意的操作によ
り補助ヒーターの操作スイッチを投入し、ヒートポンプ
式冷凍サイクルによる暖房能力の不足を補っている。そ
して、ヒートポンプ式冷凍サイクルには高圧圧力調整弁
（ＤＰＲ）を設け、圧縮機からの吐出圧力が所定の設定
圧力値より上回ると高圧圧力調整弁を開口し、冷媒を吐
出側より吸入側にバイパスし、吐出圧力を下げる。こう
した冷凍サイクルの圧力降下装四とは別に、仮に異常圧
力になると圧縮機を停止してしまう高圧圧力スイッチを
設け、吐出圧力が製品に対して危険な値にならないよう
にしている。
ーターを設けることが多い。即ち、圧縮機、四方弁、室
外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器を主要機器とする
ヒートポンプ式冷凍サイクルに対し、室内熱交換器の風
上側に補助ヒーターを設置し、暖房時は大意的操作によ
り補助ヒーターの操作スイッチを投入し、ヒートポンプ
式冷凍サイクルによる暖房能力の不足を補っている。そ
して、ヒートポンプ式冷凍サイクルには高圧圧力調整弁
（ＤＰＲ）を設け、圧縮機からの吐出圧力が所定の設定
圧力値より上回ると高圧圧力調整弁を開口し、冷媒を吐
出側より吸入側にバイパスし、吐出圧力を下げる。こう
した冷凍サイクルの圧力降下装四とは別に、仮に異常圧
力になると圧縮機を停止してしまう高圧圧力スイッチを
設け、吐出圧力が製品に対して危険な値にならないよう
にしている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、室内熱交換器の風上側に電
気による補助ヒーターを設ける一方、冷凍サイクルには
高圧圧力調整弁及び高圧圧力スイッチを設けて、圧Ｉｉ
！機の保護と暖房能力の不定を補うようにしているが、
補助ヒーターを室内熱交換器の風上側に使用しているか
ら、吐出圧力が高くなる傾向となり、助長される形とな
って、前記高圧圧力スイッチ等の保護装置が必要となり
、補助ヒーターの容量も特定の値に限られる。即ち、補
助ヒーターの容量は、すぐに過負荷運転とならないよう
に小さいものに限られる。これと共に、冷媒のバイパス
を吐出側より吸入側へ回数を多く行なうほどヒートポン
プとしての効率も低下する問題点があった。尚、補助ヒ
ーターを風上側に設ける理由は樹脂グリルの変形防止の
ためである。
気による補助ヒーターを設ける一方、冷凍サイクルには
高圧圧力調整弁及び高圧圧力スイッチを設けて、圧Ｉｉ
！機の保護と暖房能力の不定を補うようにしているが、
補助ヒーターを室内熱交換器の風上側に使用しているか
ら、吐出圧力が高くなる傾向となり、助長される形とな
って、前記高圧圧力スイッチ等の保護装置が必要となり
、補助ヒーターの容量も特定の値に限られる。即ち、補
助ヒーターの容量は、すぐに過負荷運転とならないよう
に小さいものに限られる。これと共に、冷媒のバイパス
を吐出側より吸入側へ回数を多く行なうほどヒートポン
プとしての効率も低下する問題点があった。尚、補助ヒ
ーターを風上側に設ける理由は樹脂グリルの変形防止の
ためである。
本発明はこのような問題点を解決するもので、補助ヒー
ターの容量に関係なく、暖房時におけるヒートポンプ式
冷凍サイクルを保護することを目的とするものである。
ターの容量に関係なく、暖房時におけるヒートポンプ式
冷凍サイクルを保護することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、圧縮機、四方弁
、室外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器等を順設した
ヒートポンプ式冷凍サイクルと、前記室内熱交換器の風
上側に設けた補助ヒーターと、この補助ヒーターの端部
に位置し吐出圧力或いは温度を感知して開閉する接点と
を備え、吐出圧力或いは温度が所定値以上になったとき
に前記補助ヒーターの接点を間にするように構成したも
のである。
、室外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器等を順設した
ヒートポンプ式冷凍サイクルと、前記室内熱交換器の風
上側に設けた補助ヒーターと、この補助ヒーターの端部
に位置し吐出圧力或いは温度を感知して開閉する接点と
を備え、吐出圧力或いは温度が所定値以上になったとき
に前記補助ヒーターの接点を間にするように構成したも
のである。
作用
この構成により、室内熱交換器の風上１１１Ｍに設けた
補助ヒーターは、吐出圧力或いは温度によって接点が開
閉されるから、吐出圧力或いは温度が所定値以上になっ
たときに補助ヒーターが切られ、吐出圧力の上昇の助長
を無くしたものである。
補助ヒーターは、吐出圧力或いは温度によって接点が開
閉されるから、吐出圧力或いは温度が所定値以上になっ
たときに補助ヒーターが切られ、吐出圧力の上昇の助長
を無くしたものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
図において、１は圧縮機、２は冷媒の流れを冷房時と暖
房時において切替える四方弁、３は室外熱交換器で、冷
房時に凝縮器として、暖房時に蒸発器として作用する。
房時において切替える四方弁、３は室外熱交換器で、冷
房時に凝縮器として、暖房時に蒸発器として作用する。
４は膨張機構となる膨張弁、５は室内熱交換器で、冷房
時に蒸発器として、暖房時に凝縮器として作用する。６
は室内熱交換器５の風上側に設けられた補助ヒーターで
、一端が電ｒＡ７に、他端が吐出管８に設けた圧力検出
用の検出部９によって開閉する接点１０に接続されてい
る。１１は補助ヒーター６を操作するための操作スイッ
チである。１２は室内送風機で、吸込口１３より吸込ま
れた空気が補助ヒーター６、室内熱交換器５を通過して
吹出口１４より吹出される。
時に蒸発器として、暖房時に凝縮器として作用する。６
は室内熱交換器５の風上側に設けられた補助ヒーターで
、一端が電ｒＡ７に、他端が吐出管８に設けた圧力検出
用の検出部９によって開閉する接点１０に接続されてい
る。１１は補助ヒーター６を操作するための操作スイッ
チである。１２は室内送風機で、吸込口１３より吸込ま
れた空気が補助ヒーター６、室内熱交換器５を通過して
吹出口１４より吹出される。
上記の構成において、暖房時は圧縮機１、四方弁２、凝
縮器として作用する室内熱交換器５、膨張弁４、蒸発器
として作用する室外熱交換器３と冷媒が循環され、室内
熱交換器５における凝縮熱によって暖房を行なう。又、
これと同時に、補助ヒーター６の操作スイッチ１１も投
入し、通常の吐出圧力のときは検出部９によって接点１
０は閉となり、補助ヒーター６に通電され、室内送風機
１２の運転により補助ヒーター６の熱と室内熱交換器５
の凝縮熱とにより暖房が行なわれる。仮に、この暖房中
において、室内の空気温度が上昇したり外気温度が上昇
すると、補助ヒーター６により更に室内熱交換器５を通
過する温度は助長されるように上界するから、吐出管８
の圧力は高くなる。この高くなった圧力が所定の圧力よ
りも高くなると、それが検出部９で検出され、接点１０
は開となり、補助ヒーター６への通電が切られ、室内熱
交換器５自体の凝縮熱のみで暖房を行なうのである。従
って、補助ヒーター６の容量は特定の容量、即ち、室内
熱交換器５での暖房能力と、圧力を計篩した以上の容量
のものを使用することができる。
縮器として作用する室内熱交換器５、膨張弁４、蒸発器
として作用する室外熱交換器３と冷媒が循環され、室内
熱交換器５における凝縮熱によって暖房を行なう。又、
これと同時に、補助ヒーター６の操作スイッチ１１も投
入し、通常の吐出圧力のときは検出部９によって接点１
０は閉となり、補助ヒーター６に通電され、室内送風機
１２の運転により補助ヒーター６の熱と室内熱交換器５
の凝縮熱とにより暖房が行なわれる。仮に、この暖房中
において、室内の空気温度が上昇したり外気温度が上昇
すると、補助ヒーター６により更に室内熱交換器５を通
過する温度は助長されるように上界するから、吐出管８
の圧力は高くなる。この高くなった圧力が所定の圧力よ
りも高くなると、それが検出部９で検出され、接点１０
は開となり、補助ヒーター６への通電が切られ、室内熱
交換器５自体の凝縮熱のみで暖房を行なうのである。従
って、補助ヒーター６の容量は特定の容量、即ち、室内
熱交換器５での暖房能力と、圧力を計篩した以上の容量
のものを使用することができる。
尚、本実施例では吐出圧力により接点１０の開閉を行な
ったが、これは吐出管８の湿度を検出するようにしても
自い。
ったが、これは吐出管８の湿度を検出するようにしても
自い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、室内熱交換器の風上側に
補助ヒーターを設けなければならない室内機において、
吐出圧力或いは湿度を検出して、この圧力或いは温度に
よって補助ヒーターを制御するようにしたものであるか
ら、補助ヒーターの容量に係わりなくヒートポンプ式冷
凍ザイクルの保護をすることができ、更には圧力が高く
なったとき吐出管側より吸入管側へバイパスさせないた
め、ヒートポンプの効率が低下することもなくなる等の
効果を発揮するものである。
補助ヒーターを設けなければならない室内機において、
吐出圧力或いは湿度を検出して、この圧力或いは温度に
よって補助ヒーターを制御するようにしたものであるか
ら、補助ヒーターの容量に係わりなくヒートポンプ式冷
凍ザイクルの保護をすることができ、更には圧力が高く
なったとき吐出管側より吸入管側へバイパスさせないた
め、ヒートポンプの効率が低下することもなくなる等の
効果を発揮するものである。
図面は本発明の一実施例を示す構成図である。
１・・・圧縮機、２・・・四方弁、３・・・室外熱交換
器、４・・・膨張弁、５・・・室内熱交換器、６・・・
補助ヒーター、８・・・吐出管、９・・・検出部、１０
・・・接点、１１・・・操作スイッチ、１２・・・室内
送ｆｆ１ｌｊ！代理人 森 本 義 弘 ５−室内熱交換益 ６−Ｍ１切し−ダー ９−−一検出ＢＰ １０−接熟
器、４・・・膨張弁、５・・・室内熱交換器、６・・・
補助ヒーター、８・・・吐出管、９・・・検出部、１０
・・・接点、１１・・・操作スイッチ、１２・・・室内
送ｆｆ１ｌｊ！代理人 森 本 義 弘 ５−室内熱交換益 ６−Ｍ１切し−ダー ９−−一検出ＢＰ １０−接熟
Claims (1)
- １、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張機構、室内熱
交換器等を順設したヒートポンプ式冷凍サイクルと、前
記室内熱交換器の風上側に設けた補助ヒーターと、この
補助ヒーターの端部に位置し吐出圧力或いは温度を感知
して開閉する接点とを備え、吐出圧力或いは温度が所定
値以上になつたときに前記補助ヒーターの接点を開にす
るように構成したヒートポンプ式空気調和機の補助ヒー
ター制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6573685A JPS61223456A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | ヒ−トポンプ式空気調和機の補助ヒ−タ−制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6573685A JPS61223456A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | ヒ−トポンプ式空気調和機の補助ヒ−タ−制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61223456A true JPS61223456A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13295599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6573685A Pending JPS61223456A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | ヒ−トポンプ式空気調和機の補助ヒ−タ−制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61223456A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11235919A (ja) * | 1998-02-20 | 1999-08-31 | Calsonic Corp | ヒートポンプ式自動車用空気調和装置 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6573685A patent/JPS61223456A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11235919A (ja) * | 1998-02-20 | 1999-08-31 | Calsonic Corp | ヒートポンプ式自動車用空気調和装置 |
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