JPS61215388A - 置換ベンズイミダゾール誘導体 - Google Patents

置換ベンズイミダゾール誘導体

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JPS61215388A
JPS61215388A JP61055177A JP5517786A JPS61215388A JP S61215388 A JPS61215388 A JP S61215388A JP 61055177 A JP61055177 A JP 61055177A JP 5517786 A JP5517786 A JP 5517786A JP S61215388 A JPS61215388 A JP S61215388A
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JP
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alkyl
alkoxy
hydrogen
compounds
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JP61055177A
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English (en)
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マンフレト・レースナー
アンドレーアス・ヴエー・ヘルリング
マルテイン・ビツケル
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 胃酸分泌抑制作用を有するベンズイミダゾール誘導体は
例えば***国特許第A−2548340号、ヨーロツノ
特許第A−5129号および***国特許第A−3240
248号の各明細書中に開示されている。
本発明は次の式! (式中、 mは3を示し、 nは4を示し、 Tは−8−1−80−または−802−を示し、Xは−
8−1−8O−1−so2−1−so2−o−1−o−
so2−−802− NR’−または−NR7−Bo2
−を示しそしてR1は10個までの炭素原子を有しかつ
場合によりハロゲン、シアノ、二)0.トリフルオ四メ
チI’、(C1〜Cl2)−7−’!’キル、(CIA
−012) −フルコキシ、(01〜Cl2)−アルキ
ルチオ、(CI−ct2)−フルキルスルフィニル% 
 CCt<12)−アルキルスルホニルs  (03〜
C3)−シクロアルキル、(01〜Ca)−アルカノイ
ル、(自〜Ca)−アルヵ/イに7ミノ、フェニル、ベ
ンジル、フェノキシ、フェニルチオ、フェニルスルフィ
ニル、フェニルスルホニルおよびベンゾイルからなる系
よりの1個、2個または3個の同一または相異なる置換
基を有する芳香族またはへテロ芳香族基を示すかあるい
は(07〜C9)−アラルキルs  (05〜Cs) 
−’/クロアルキk、CC3−CB)−シクロアルキル
−(cl−C4)−アルキルチオすかあるいはXが−8
−または−8O−を表さない場合には(CI−012)
−アルキルを示し、R2ハ水素sハロゲン、シアン、ニ
トロ、トリフルオロメチk 、  (C1<12 ) 
−7/l/キル% (CI”Cl2)−アルコキシ、(
01〜Cl2)−アルキルチオ、(cl−C12)−ア
ルキルスルフイニk、(CI−C12)−アルキルスル
ホニル、(03〜CB)−シクロアルキル、(01〜C
4)−アルカノイル、(01〜C4)−フルカッイルア
ミノ、ベンジル、フェノキシ、ベンゾイル R1および
R1−X−(ただしXおよびR1は前述の定義を有する
ンからなる系よりの同一または相異なる基を表し、R5
は水素、(01〜Cl2)−アルキル、(01〜C13
)−アルカノイル、(C1<12)−アルキルカルバモ
イルまたは別の生理学的に受容しうる酸に不安定なH1
m保護基を示し、 R4およびR5は同一または相異なっており、それらは
水素または(01〜Ca)−アルキルを示し、R6は水
素、(01〜Cl2)−アルキル、(01〜Cl2)−
アル;キシ、(C1〜Cl2)−アルコキシ−(cl<
12)−アルキルおよび(CI−C,2)−アルコキシ
−(01〜Cl2)−アルコキシからなる系よりの同一
または相異なる基を表しそして R7は水素または(01〜C4)−アルキルを示す)を
有する新規ベンズイミダゾール誘導体およびそれらの生
理学的に受容し5る塩に関する。
式Iを有する好ましい化合物は式中 Xが−802−1−so2−o−1−o−so2−1−
802−NR7−または−NR7−1902−を示し、 Tが−80−を示し、 R2、R3、R4、R5およびR7が各々水素を示し、
基R6のうちの少くとも1個が水素を表しそして残りの
基が前述の定義を有する化合物である。
ピリジン環の6−位におけるR6は好ましくは水素であ
りそして4−位におけるR6は好ましくは(C1〜C6
)−アルコキシまたは(c1〜C,S)−アルコキシ−
(01〜C6)−アルコキシである。
R1は6〜10個の炭素原子を有する芳香族単票環式基
例えばナフチルあるいは好適にはフェニルであることが
できる。あるいはまたR1は10個までの炭素原子を有
する芳香族複素環式基である(ここでは例えば1973
年Thieme社出版、Garratt%Vollha
rdt氏によるr AromaIJzitiHt(Ar
omotlclty)J第131〜152頁を参照され
たい〕。これは例えばピリジン、ベンゾ縮合ピリジン類
、2個およびそれ以上のへテロ原子かつ相当するベンゾ
縮合系を有する6員環例えばピリダジン、ピリ≧ジン、
ピラジン、ジノリン、7タラジン、キナゾリン、キノキ
サリン、プテリジン、プリン、アロキサジンおよびトリ
アジン類、1個のへテロ原子および相当するベンゾ縮合
系を有する5員環例えばチオフェン、ピo −ル、7ラ
ン、インドールおよびイソインドールおよび2個および
それ以上のへテロ原子かっ相当するベンゾ縮合系を有す
る5員猿例えばピラ    ゛ゾール、イミダゾール、
トリアゾール、テトラゾール、オキサゾール、チアゾー
ル、インキサゾール、イソチアゾール、インダゾールま
たはアントラニルを包含するものと理解される。ビ  
  □Ij )ル、チェニル、フリルおよびピロリルが
好適である。
アルキルおよびそれより誘導される基例えばアル−キシ
、アルキルチオ、アルカノイル等は直鎖状または分枝鎖
状であることができる。
ベンズイミダゾール系の酸に不安定なNim保護基は既
述したアルカノイルおよびアルキルカルバモイル基並び
に酸により除去されることができそしてウレタン型例工
ばBoa 、 Bpoc、 Moaおよびpyocから
なる基であることが理解される。
妥当する場合において存在しているキラル炭素および硫
黄原子はRおよびS配置の両方で見出すことができる。
かかる場合式!の化合物は純粋なエナンチオマーの形態
であるいは立体異性体の混合物(例えばエナンチオマー
の混合物およびジアステレオマーの混合物〕として存在
する。
特に適当な塩はアルカリ金属およびアルカリ土類金属塩
、生理学的に受容しうるアミンとの塩および無機または
有機酸例えばHC1%HBr 。
H2SO4、マレイン酸および7マル酸との塩である。
また本発明は式■を有する化合物の製造方法にも関する
。その方法は a)次の式誼 (式中m、 1%R1,R2およびR3は前述の定義を
有しモしてQlは1.離脱基または +i、 −8H,−El−または−802−を示す)を
有する化合物を次の弐■ Rコ (式中n%R4、R5およびR6は前述の定義を有しモ
してQ2は前記の場合1においては一8H,−8または
一5o2″″を示しそして前記の場合11においては離
脱基を示す)を有する化合物と反応させるか、あるいは b)次の式■ (式中m、 n、 T%X%R1、B2. B5、R’
、 R5およびR6は前述の定義を有しモしてMは水素
、Li、Na、KまたはMgHalを示し、その際Ha
lはハロゲンを示す)を有する化合物を、Mが水素を示
す場合には駿化し、さもなげれば加熱または加水分解に
付しその後酸化するか、あるいは C)次の式V (式中m%M、 T、X、 R1、R2、R5およびR
4は前述の定義を有する)を有する化合物を次の式■(
式中nおよびR6は前述の定義を有しそしてQ、5は離
脱基例えばCtまたはBrを示す〕を有する化合物と反
応させるか、あるいは d)次の式■ (式中m、 X、 HlおよびR2は前述の定義を有す
る)を有する化合物を次の式■ (式中n、 T%R4、R5およびR6は前述の定義を
有しモしてR8はエステル化基を表す)を有する化合物
と反応させそして前記a)〜d)に従って得られた式I
を有する化合物中のTおよび/またはX(ここでTは−
S−または一8O−を表しモして/またはXは−B−ま
たは一8O−を表す)を妥当する場合に対応する一BO
−または一5o2−基に酸化し、妥当する場合に式中R
5かにンズイミダゾール系の1−位において水素を表す
式Iの化合物をアルキル化またはアシル化し、−妥当す
る場合に式中R3が水素またはアルキルを示さない式I
の化合物を加水分解しそして妥当する場合に式!の化合
物をその生理学的に受容しうる塩に変換しさらにまた上
記最終4工程の順序は逆であることも可能であることか
らなる。
ここでは好適である方法a)によれば式■の化合物を式
■の化合物と反応させる場合 1またはQ2はヌクレオ
フィル的に分離されうる離脱基例えばCL、 Br、工
、−0SO2CH5,−08O2CF5または一〇5O
2C6H4−pCH5を表す。
式■の化合物と弐■の化合物またはその塩との反応は不
活性溶媒例えば水、メタノール、エタノール、アセトン
、メチレンクロライド、酢酸エチル、トルエン、テトラ
ヒドロフラン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシドまたはこれら溶媒の混合物中、
有利には無機または有機塩基例えばす) IJウムまた
はカリウムの水酸化物、炭酸塩、アルコキシド、水化物
またはアミド、アンモニア、トリエチルアぐン、トリブ
チルアミンまたはピリジンの存在下で一20〜+150
℃好適には0〜80℃において行われる。
Q、1またはQ2が−E302−を表す場合には式■ま
たは頂のアルカリ金属(好ましくはナトリウム)スルフ
ィネートが製造されそしてこれらは水性またはアルコー
ル性溶液中、水浴温度においてそれぞれ式中Q、2また
はQlが前述の定義を有する離脱基のうちの111、好
適にはハロゲン例えば塩素、臭素または沃素を示す式■
またはHの化合物と反応する(例えば「1. Amer
、 Chew、 8oc、J52(1930〕2067
を参照されたい〕。
式■を有する化合物は文献より既知であるかあるいは既
知方法と類似の方法で、例えば適当に置換された0−フ
ェニレンジアミンを二硫化炭素で閉環することにより製
造できる(例えば***国特許出願公告第3132167
号明細書〕。
これンのために必要とされる0−フェニレンジアミン類
は同様に文献より既知であるかあるいは既知方法と類似
の方法で製造できる。それらは例えば適当に置換された
0−ニトロアニリンの接触還元によって得られる。
上記化合物はX=8の場合、例えば5−クロロ−2−ニ
トロアニリンを適当なチオールと交換することにより得
られる。X−190およびso2を有する化合物は酸化
により入手できる。スルホン酸エステk (X −=8
02−0−および−o −5o2−)およびスルホンア
ミド(X −−802−NR4−および−NR’−13
02−)は特定の適当に置換されたスルホニルハライド
から適当に置換されたフェノール類またはアニリン類と
の反応によって得られる。
式■を有する化合物は同様に文献より既知であるかある
いは既知方法と類似の方法で製造できる。
M−LiまたはMgHal (例えばMg工、 Mg、
BrまたはMg(t)を有する式■の化合物は式■(式
中nおよびR6は前述の定義を有する〕を有する置換ピ
リジンと式V(式中m、 M、 T、 X%R1、R2
,R5、R4およびR5は前述の定義を有する)を有す
る化合物とを例えばジエチルエーテルまたはT)(IP
のような不活性溶媒中において反応混合物の沸点または
それ以下の温度で反応させることにより得られる。こう
して得られた式■の化合物を加熱してMHを除去させて
式■を有する化合物を生成させる(ICllngsbθ
rg氏による「ピリジンアンドイツツデリバテイブス(
Pyridineand工ts Derivalvas
月Part 2.1961年、171頁を参照されたい
つ。弐■を有する前記テトラヒドロピリジン誘導体を加
水分解するとM−Hである弐■の化合物が得られ、これ
らは空気中あるいは酸化剤例えばエタノール中のニトロ
ベンゼンまたはHgOの存在下のいずれかにおいて自発
的に酸化されて弐Iの化合物を与える(Kharasc
h氏等による「グリニャードリアクションオプノンメタ
リックサブスタンセス(Grillnard Reac
tionof Nonmetallic 8u’bst
ances月Knglt+wocd C11ffs社出
版1954年、第1251〜1259頁を参照されたい
)。
前記d)法で使用される式■を有するエステルにおいて
R8はエステル化基好ましくは(01〜C5)−アルキ
ルまたはベンジルを表す。式■の化合物ど式■の化合物
との反応はPres+ton氏等による[ペンズイミダ
ゾールズアンドコンジエネリツクトリサイクリツクコン
パウンズ(Bengimi−dazoles and 
Congeneric Tricyclic Comp
ounds月Part 1.1981年、第10〜13
頁に記載の操作と類似の操作で実施される。
このようにして得られそして式中Tが−S−を表す式I
の化合物はR5が水素を示す場合には塩基で生理学的に
受容し5る塩に変換されうる。
Xおよび/またはT−−8−である式!の化合物はさら
に適当な酸化剤でTlたはX−−80−あるいはXまた
はT−−802−である化合物に変換されうる。
この反応は適当な不活性溶媒例えばメチレンクロライド
、クロロホルム、四塩化炭素s  1.2−ジクロロエ
タン、トルエン、 酢il!エチル1、酢酸、lJフル
オロ酢酸、水、メタノール、エタノールまたはそれらの
混合物中において一20℃〜+150℃好適には一10
C〜+40℃で実施される。
適当な酸化剤の例としては例えば過酸化水素、過酸およ
び過エステル例えば過酢酸、トリフルオロ過酢酸、モノ
過フタル酸、m−クロロ過安息香酸およびそのエステル
、オゾン、四酸化二窒素、ヨードソベンゼン、N−クロ
ロスクシンイミド、1−クロロベンゾトリアゾール、ナ
トリウムハイポクロライド、カリウムパーオキソジスル
フエート、t−ブチルハイポクロライド、テトラプチル
アンモニクムノーアイオデートまたはバーマンガネート
、ナトリウムメタパーアイオデート、二酸化セレンまた
は二酸化マンガン、セリツクアンモニウムナイトレート
、クロム酸、塩素、臭素、ジアザビシクロ(2,2,2
3オクタ/−臭素錯体、ジオキサンジブロマイド、ピリ
ジニウムパーブロマイドおよびスルフリルクロライドを
挙げることができる。
同様に、単離された、妥当な場合には不動化された酸化
酵素または微生物を酸化剤として使用することが可能で
ある。
T−−8o−への酸化のために酸化剤は等モル量、適切
ならば僅かに過剰の5〜10モルチで使用されるかある
いはT−−1902−への酸化が所望される際には酸化
剤はより大きな過剰量でおよび/またはより高い反応温
度で使用される。
式!を有する新規化合物およびそれらの塩は価値ある薬
理学的性質を有する。
それらは顕著に胃酸分泌を抑制しそしてさらにまた優れ
た胃腸保護作゛用を示す。
この場合の”胃腸保護”とは例えば微生物、細菌毒素、
薬物(例えば抗炎症性および抗リウマチ性剤〕、化学物
質(例えばエタノール)、胃酸またはストレス状態によ
り惹起され5る胃腸疾患特に炎症性胃腸疾患および病変
(例えば胃潰瘍、−二指腸潰瘍、胃炎、過酸または薬物
関連の刺激胃)の予防および治療であると理解されるO それらの優れた性質のために式!を有する置換ベンズイ
ミダゾールおよびそれらの薬理学的に受容しうる塩はヒ
トおよび家畜医薬に使用するのく非常に適しており、特
に胃腸疾患および過剰の胃酸分泌に基づ(疾患の治療お
よび予防のために使用される。
すなわち本発明はさらに上記疾患の治療および予防のた
めに使用するための本発明による式Iを有する化合物に
も関する。
同様に、本発明は前記疾患の治療および予防のために使
用される医薬を調製するのに本発明による化合物を使用
することを包含する。
本発明はさらに一般式!を有する1個またはそれ以上の
化合物および/またはそれらの薬理学的に受容しうる塩
を含有する医薬に関する。
これらの医薬はそれ自体既知でありかつ当業者によく知
られている方法によって製造される。
本発明による薬理学的に有効な化合物(=活性化合物〕
はそのままであるいは好ましくは適当な製薬補助剤と組
み合わせて、活性化合物の含量を有利には[11〜96
91にして錠剤、被覆錠剤、カプセル、生薬、乳液、懸
濁液または溶液の形態で医薬として使用される。
所望される医薬剤に適する特定の補助剤はそれらを基礎
とする分野で当業者によ(知られている。活性化合物の
ための溶媒、ゲル生成剤、生薬基剤、錠剤補助剤および
他のビヒクルは別にして、例えば抗駿化剤、分散剤、乳
化剤、あわ止め剤、矯味剤、保存剤、溶解剤または着色
剤を使用することが可能である。
活性化合物は経口的または非経口的に投与されうるが、
経口投与の方が好ましい。
一般に1ヒトの医薬の場合所望の効果を得るkは活性化
合物の1日を当たりの投与量を経口投与で体重1麺当た
り約(101〜約20岬にし、適切ならばい(つかの好
適には1〜4回のそれぞれ単独の投与にして投与するの
が有利であることが判った。非経口治療では同様のまた
は(特に活性化金物の静脈内投与では)原則としてより
少ない投与量を使用することが可能である。
各場合に脅要とされる活性化合物の最適投与量および投
与法の決定は当業者ならば容易に実施することができる
本発明による化合物および/またはそれらの塩が前記疾
患の治療のために使用されうる場合、それらの製剤(′
よさらに他の医薬グループの1′mまたはそれ以上の薬
理学的に活性な成分例えば制酸薬例えば水酸化アルミニ
ウムおよびアルミン酸マグネシウム、精神安定剤例えば
ベンゾジアゼピン類例えばジアゼパム、鎮痙剤例えばビ
エタミベリ/およびカンロフィン、コリン抑制剤例えば
オキシフエンシリミンおよび7エンカルパミド、局所麻
酔剤例えばテトラカインおよびプロカイ/および適切な
らば酵素、ビタミンまたはアミノ酸を含有することが可
能である。
経口投与形態として活性化合物はこのために慣用である
添加剤例えばビヒクル、安定剤または不活性希釈剤と混
合されついで常套法によつて適当な投与形態例えば錠剤
、被覆錠剤、ハードゼラチンカプセル、水性、アルコー
ル性マタは油性の懸濁液あるいは水性、アルコール性ま
たは油性の溶液に変換される。使用できる不活性ビヒク
ルの例としては例えばアラビアゴム、炭酸マグネシウム
、燐酸カリウム、ラクトース、グルコースまたは殿粉特
にコーンスターチを挙げることができる。これにより乾
燥または湿った顆粒のいずれかとして処方がなされるこ
とができる。適当な油性ビヒクルまたは溶媒の例として
は植物性および動物性油例えばヒマワリ油または魚の肝
油がある。
皮下または静脈内投与用として活性化合物またはそれら
の生理学的に受容しさる塩は所望によりこのために慣用
である物質例えば溶解剤、乳化剤または他の補助剤を用
いて溶液、懸濁液または乳液Km換される。新規活性化
合物および対応する生理学的に受容される塩のための適
当な溶媒の例としては例えば水、生理塩水溶液またはア
ルコール例えばエタノール、プロパツールまたはグリセ
ロール並びに糖溶液例えばグルコースまたはマンニトー
ル溶液あるいは前述の種々の溶媒の混合物を挙げること
ができる。
以下k、本発明による方法を実施例により説明するが、
本発明は代表例としての以下に記載の物質に限定される
ものではない。
実施例 1 5− (4−フルオロフェニルスルホニルオキシ)−2
−(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジルメ
チルチオ)ベンズイミダゾール6.48fの4−(4−
フルオロフェニルスルホニルオキシ〕−2−メルカプト
ベンズイミダゾール(融点232℃分解) (3,4−
ジアミノフェニル4−フルオロベンゼンスルホネートか
ら二硫化炭素およびKOH/エタノールを用いて製造さ
れる〕および4.44fの4−メトキシ−3,5−ジメ
チル−2−ピコリルクロライド塩酸塩に10℃で攪拌し
ながら7−トリエチルアミンを滴加しついで混合物を室
温でさらに3時間攪拌する。
反応溶液を減圧下に蒸発しついで水を加える。
油状残留物はイソプロ/ノール中水からノ再沈殿後に樹
脂状生成物を与える。MI3(!I!り: M+ −4
73゜ 実施例 2 5−(4−フルオロフェニルスルホニルオキシ)−2−
(4−メトキシ−5,5−ジメチル−2−ピリジルメチ
ルスルフィニル)ベンズイミダゾール Z132の実施例1の化合物を5℃で攪拌しなから10
0−メチレンクロライド中に溶解し、これK192 f
のm−クロロ過安息香酸を少しずつ導入しついで混合物
を10分間攪拌する。この反応混合物に炭酸ナトリウム
溶液を加えそして有機相を分離し、硫酸ナトリウム上で
乾燥させついで回転蒸発器中で蒸発させる。残留物をア
セトンから再結晶させる。融点167℃分解。
実施例 3 2−(4−メトキシ−2−ピリジルメチルチオ)−5−
フェノキシスルホニルベンズイミダゾール 10、;1Mの2−メルカプト−4−フェノキシスルホ
ニルベンズイミダゾール(融点2001)(フェニル3
,4−ジアミノベンゼンスルホネートから二硫化炭素お
よびKOH/エタノールを用いて製造される)、100
−イソプロ/1ノール中の7.762の4−メトキシ−
2−ピコリルクロライド塩酸塩および20ゴの水を五2
を水酸化ナトリウムと共に2時間加熱還流しついでその
混合物を蒸発させる。水を加え、その混合物を酢酸エチ
ルで抽出する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥させた
後にそれを回転蒸発器中で蒸発し、その残留物に水を加
えついで固形物を吸引戸去し、水洗しそして乾燥させる
。融点141℃。
実施例 4 2−(4−メトキシ−2−ピリジルメチルスルフイエk
)−5−フェノキシスルホニルベンズイミダゾール 1.9:lの実施例3の化合物を5℃で攪拌しなから1
00−メチレンクロライド中に溶解し、これに0.92
rのm−クロロ過安息香酸を少しずつ加える。混合物を
15分間攪拌した後に炭酸ナトリウム溶液を加えそして
有機相を分離する。
硫酸す) IJウム上で乾燥しついで回転蒸発器中で蒸
発させた後に残留物が残菌し、これを酢酸エチル中に溶
解する。ジイソプロピルエーテルを添加すると所望の生
成物が沈殿する。それを吸引炉去し、ジイソプロピルエ
ーテルで洗浄シついで減圧下に乾燥させる。融点:分解
はio。
℃で始まる。
一般式Iを有する以下の化合物が実施例1〜4の記載と
類似の方法で製造される。
以下の式Iを有する化合物において(R2)□、R4お
よびR5の各々は水素を示しくただし脚注傘傘・。
を参照されたいハR1xはにンズイさダゾール系54−
F−C6H4HallHBo20B  油状64−1−
C6H4Hall H8020So 15!I D74
−]F’C6H4H4−CH50CH2CE20拳80
20 B  油状8 4−IP−C6H4H4−CH3
0(H2(H20奉     802080  60 
 D9 4−11’C6H4H4−CH50傘    
       8020 8   165104−トC
6H4H4−(E30*       802080 
100 ′D融点℃ 1 1  C6H5H4−CH50傘        
   5o2os   6512 C6H5H4−CH
50*       802080 100 Dl3 
C6H5H3,5−(cHす2,4−CH50* 80
208油状1 4  (?6H5H3,5−(CH5ノ
2.4−CH50傘 +9020  So   167
  D  ・152.3−働”C6Hg Hall H
BO208樹脂162.3へt2−c6TIB  Ha
ll H802080150Dl75り5C6H4Ha
ll H80208油状183−CF5<6H4Hal
l H8020801213Dl  9  C6H5H
3,5−(CHg)2.4(1(30傘 03028 
  10820 06H5H3,5−(CH3)2*4
−CH30傘 080280  110  D215−
CFI3C6H4Hall  H0802816422
!1−CF5−c6H4Hall  H0802806
0D23 C6H5CH5all HOE?028 1
0524 C6H5CHx、 an  H080280
165D25 4−CHg−C6H4)I   4−C
H30申            8020 8   
17326 4CH5−C6H4H4−CH50中  
         E!020SO108D27 4−
CF(5−CdH4H4−CIE(5015o2080
2 110  D28 5−CH3802−C6H4H
4630$              5020  
H375融点C 293−cH5so2−C6H4H4−σHgo中  
     8020   BO70D30 4−CH5
0−C6H4H4−CH50中       8020
  8  1553 1 4−aa5o−C6H4H4
−CH5o*         日020    So
 113D524−C1c6H4’H4−CH50中8
020  H334−C/、−C6H4H4−σH3o
申       8020 80542−F’−C6H
4H4−CH50傘    ao2o  B  154
35 2−F−C6H4H4−C!(3045020F
1a 11DD36 3.4−IP2−C6Hs   
H4−CH50中       8020  8373
.4−72−CdH5H4−CH50傘    5o2
o  s。
383−ピリジル Fl  4−CHBO中     
19020  H393−ピリジル H4−CH30*
      8020 80402−チェニル H4−
CH50傘     Bo2o  s412−チェニル
 H4−CH50傘     5o2o  s。
42 4−’IP−C6’H4H4−CH50傘   
    E1020  80245  C6H5H4−
CH30傘      802NH89544C6H5
H4−c’a5o申    帥2犯80105D45 
 C6H5H4−CH30傘     5O2NO(5
S46 C6J(5H4−CH30*    802肥
5 80融点℃ 47rhCH5−C6H4H4−CH5o申     
        0802   8   15148 
4−cH5−C6Ha      H4−CH5o串 
           0802   EiO145D
49 4−t−C4H9−C,6H4H4−CH50傘
            0802    B504−
t−C4Hq−C6H4H4−CH5060802BC
514−CH50−C6H4H4−CH50傘    
        oso2   B    16852
 4−CH50−C6H4)I  4−Cゴ(50申 
            0302   80  16
2I)55 4−CL−C6H4H4−CH50中  
          0802   854 4−ct
−C6H4H4−CH50傘           0
802   EiO554−CH−、CoNB−cd1
4  :F!  4−CHgo中          
  0802    B564−CH5CONH−C6
H4H4−CHt、O’a      0802 80
57C6Hs中傘         H4−0日10傘
            oso2   558C6H
5申申         H4−CH50608028
059C6H5H4−CH50傘          
N8e02     日  樹脂60 C6H5H4−
CH5(M     NF(8021306i  C6
H5H4(コ(30申          N11m5
−EiO2B62 C6H3H4−CH50傘    
間5−so2 s。
63  C6H5H5,5−CCH5)2.4−〔ゴ(
30傘 ss    1as64  C6H5H3,5
−(CH15)2.4−〔1工50傘 80   80
  105D融点℃ 65  C6H5H4−CH30傘         
    802817766  C6H5i   4−
CH50傘        802  So   18
0D67 C6H3H!1.5−(CF(す2,4−C
H50802B二( 68C6H5B3.5−(CH5)2.4−G(508
028069C6H5Hall H802B 70 C4H5HallH80280 71CH3H4−CH50傘       802 B
72  CH5H4−CH50傘        so
2  s。
73  CIlH7H4−CH30申       B
o2s14674  C3H7H4−CH50−802
1i10  120D755−C4H9!(4−CH5
o*      so2  B76  B−C4H9H
4−CH5o中       so2  B。
77 c6H5−ca2  H4−CH30m    
  802 878 c6a5−ca2  H4−CH
50申so2  g。
79  C6H11H4−CH40傘       8
02880 C6H11H4−CH5o嘲     s
o2  a。
81  C,51(5H4−CI(50傘      
 5S82  C6H5H4−CH5o申      
 so   s。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 mは3を示し、 nは4を示し、 Tは−S−、−SO−または−SO_2−を示し、Xは
    −S−、−SO−、−SO_2−、−SO_2−O−、
    −O−SO_2−、−SO_2−NR^7−または−N
    R^7−SO_2−を示しそして R^1は10個までの炭素原子を有しかつ場合によりハ
    ロゲン、シアノ、ニトロ、トリフル オロメチル、(C_1〜C_1_2)−アルキル、(C
    _1〜C_1_2)−アルコキシ、(C_1〜C_1_
    2)−アルキルチオ、(C_1〜C_1_2)−アルキ
    ルスルフィニル、(C_1−C_1_2)−アルキルス
    ルホニル、(C_3〜C_8)−シクロアルキル、(C
    _1〜C_4)−アルカノイル、(C_1〜C_4)−
    アルカノイルアミノ、フェニル、ベンジ ル、フェノキシ、フェニルチオ、フェニル スルフィニル、フェニルスルホニルおよび ベンゾイルからなる系よりの1個、2個ま たは3個の同一または相異なる置換基を有 する芳香族またはヘテロ芳香族基を示すか あるいは(C_7〜C_9)−アラルキル、(C_3〜
    C_8)−シクロアルキル、(C_3〜C_8)−シク
    ロアルキル−(C_1〜C_4)−アルキルを示すかあ
    るいはXが−S−または−SO−を表さない場合には(
    C_1〜C_1_2)−アルキルを示し、R^2は水素
    、ハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、(
    C_1〜C_1_2)−アルキル、(C_1〜C_1_
    2)−アルコキシ、(C_1〜C_1_2)−アルキル
    チオ、(C_1〜C_1_2)−アルキルスルフィニル
    、(C_1〜C_1_2)−アルキルスルホニル、(C
    _3〜C_8)−シクロアルキル、(C_1〜C_4)
    −アルカノイル、(C_1〜C_4)−アルカノイルア
    ミノ、ベンジル、フェノキシ、ベンゾイル、R^1およ
    びR^1−X−(ただしXおよびR^1は前述の定義を
    有する)からなる系よりの同一または相 異なる基を表し、 R^3は水素、(C_1〜C_1_2)−アルキル、(
    C_1〜C_1_3)−アルカノイル、(C_1〜C_
    1_2)−アルキルカルバモイルまたは別の生理学的に
    受容しうる酸 に不安定なN^i^m保護基を示し、 R^4およびR^5は同一または相異なつており、それ
    らは水素または(C_1〜C_4)−アルキルを示し、 R^6は水素、(C_1〜C_1_2)−アルキル、(
    C_1〜C_1_2)−アルコキシ、(C_1〜C_1
    _2)−アルコキシ−(C_1〜C_1_2)−アルキ
    ルおよび(C_1〜C_1_2)−アルコキシ−(C_
    1〜C_1_2)−アルコキシを表しそしてR^7は水
    素または(C_1〜C_4)−アルキルを示す)を有す
    る化合物およびその生理学的に受容しうる塩。 2)式中Xが−SO_2−、−SO_2−O−、−O−
    SO_2−、−SO_2−NR^7−または−NR^7
    −SO_2−を示し、Tが−SO−を示し、R^2、R
    ^3、R^4、R^5およびR^7が各々水素を示し、
    基R^6のうちの少くとも1個が水素を表しそして残り
    の基が前述の定義を有する特許請求の範囲第1項記載の
    式 I を有する化合物およびその生理学的に受容しうる
    塩。 3)ピリジン環の6−位における基R^6が水素を示す
    特許請求の範囲第1または第2項に記載の式 I を有す
    る化合物およびその生理学的に受容しうる塩。 4)ピリジン環の4−位における基R^6が(C_1〜
    C_6)−アルコキシまたは(C_1〜C_6)−アル
    コキシ−(C_1〜C_6)−アルコキシを示す特許請
    求の範囲第3項記載の式 I を有する化合物およびその
    生理学的に受容しうる塩。 5)a)次の式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中m、X、R^1、R^2およびR^3は特許請求
    の範囲第1項に記載の定義を有し、そしてQ^1はi、
    離脱基またはii、−SH、−S−または−SO_2−
    を示す)を有する化合物を次の式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中n、R^4、R^5およびR^6は前述の定義を
    有しそしてQ^2は前記の場合iにおいては−SH、−
    S−または−SO_2−を示しそして前記の場合iiに
    おいては離脱基を示す)を有する化合物と反応させるか
    、あるいは b)次の式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中m、n、T、X、R^1、R^2、R^3、R^
    4、R^5およびR^6は特許請求の範囲第1項に記載
    の定義を有しそしてMは水素、Li、Na、KまたはM
    gHalを示し、その際Halはハロゲンを示す)を有
    する化合物を、Mが水素を示す場合には酸化し、さもな
    ければ加熱または加水分解に付しその後酸化するか、あ
    るいは c)次の式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中m、M、T、X、R^1、R^2、R^3および
    R^4は前述の定義を有する)を有する化合物を次の式
    VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中nおよびR^6は前述の定義を有しそしてQ^3
    は離脱基を示す)を有する化合物と反応させるか、ある
    いは d)次の式VII ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中m、X、R^1およびR^2は特許請求の範囲第
    1項に記載の定義を有する)を有する化合物を次の式V
    III ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中n、T、R^4、R^5およびR^6は前述の定
    義を有しそしてR^8はエステル化基を表す)を有する
    化合物と反応させそして 前記a)〜d)に従つて得られた式 I を有する化合物
    中のTおよび/またはX(ここでTは−S−または−S
    O−を表し、そして/またはXは−S−または−SO−
    を表す)を妥当する場合において対応する−SO−また
    は−SO_2−基に酸化し、妥当する場合において式中
    R^3がベンズイミダゾールの1−位において水素を表
    す式 I の化合物をアルキル化またはアシル化し、妥当
    する場合において式中R^3が水素またはアルキルを示
    さない式 I の化合物を加水分解しそして妥当する場合
    において式 I の化合物をその生理学的に受容しうる塩
    に変換しさらにまた上記最終4工程の順序は逆であるこ
    とも可能であることからなる特許請求の範囲第1〜4項
    の各項に記載の式 I を有する化合物の製造方法。 6)医薬として使用するための特許請求の範囲第1〜4
    項の各項に記載の化合物。 7)胃酸分泌抑制剤として使用するための特許請求の範
    囲第1〜4項の各項に記載の化合物。 8)特許請求の範囲第1〜4項の各項に記載の1個また
    は数個の化合物を含有する製剤。
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