JPS6120448A - デ−タ伝送装置の試験方法 - Google Patents

デ−タ伝送装置の試験方法

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Publication number
JPS6120448A
JPS6120448A JP59140207A JP14020784A JPS6120448A JP S6120448 A JPS6120448 A JP S6120448A JP 59140207 A JP59140207 A JP 59140207A JP 14020784 A JP14020784 A JP 14020784A JP S6120448 A JPS6120448 A JP S6120448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
test
station
data station
transmission path
Prior art date
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Pending
Application number
JP59140207A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Shimura
清 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6120448A publication Critical patent/JPS6120448A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ伝送装置の試験方法に関する。
特に、一つの伝送路を介して多数のデータステーション
がデータの送受信を行うデータ伝送装置において、伝送
路の故障を検出するための方法に関する。
〔従来の技術〕
多数のデータステーションが一つのデータ伝送路に接続
され、この一つの伝送路を介してデータの送受信を行う
データ伝送装置では、多数のデータステーションが別々
にデータ通信を行っている。
このため、これらのデータが伝送路上で衝突して消失す
ることは避けられない。このような消失をざけるために
、csp+Δ/CD等のデータ伝送方式が考案され、デ
ータの衝突の回避や、衝突が発生してもランダム時間後
の再送によりデータの消失をなくす方法が多数考えられ
てきた。しかし、衝突が発生する可能性は排除できない
。したがって従来は、衝突の発生を前提としてデータ伝
送の方式が定められている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のデータ伝送方式では、伝送路が予め定
められた規格で使用されることを前提としている。この
ため、伝送路上での信号の漏洩や、データステーション
の伝送路に対する駆動回路の特性の劣化や、規格外の伝
送路の設置等により、この伝送路を伝達するデータ信号
が規格からはずれた場合に問題が生じる。
このような場合には、伝送路上でデータの衝突が発生し
ても、データステーションが衝突の発生を認識できない
ことがある。このため、伝送手順に狂いが生し、正常な
データ通信ができない場合や、データの伝送に異常に時
間を要する場合が生じる。しかし、このような場合でも
、衝突が発生しないかぎり正常にデータ通信が行われ、
伝送路に発生した故障等が長い量検出できない欠点があ
うた。
本発明は、このような通常の使用状態では検出できない
伝送路上の故障を早期に発見し、データ通信装置の健全
な運用を可能とする方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデータ伝送装置の試験方法は、一つの伝送路に
3以上のデータステーションが接続され、この伝送路を
介して各データステーションが相互に通信を行うデータ
伝送装置の試験方法において、このデータステーション
のうちの一つを主ステーションに設定し、この主ステー
ション以外の二つのデータステーションを従ステーショ
ンに設定し、この主ステーションから上記二つの従ステ
ーションに試験指示データを送出し、上記二つの従ステ
ーションではこの試験指示データに応答して同時に試験
データを上記伝送路に送出させ、上記主ステーションは
上記二つの従ステーションからの試験データが上記伝送
路上で衝突していることを検出することを特徴とする。
〔作用〕
本発明のデータ伝送装置の試験方法は、複数の従データ
ステーションの送出した試験データを故意に伝送路上で
衝突させ、これにより、衝突が正しく検出できる状態に
あることを確認して、従来の試験方法では発見できなか
った伝送路上の故障を早期に発見する。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例のデータ通信装置のブロック構成
図である。
データステーション1.2.3.4.5は、伝送路10
に接続され、相互にデータ通信を行う。本実施例のデー
タ通信装置では、伝送路10上の通信データは、例えば
CCITT勧告X25に規定されるようなパケットに、
パケットの種類、送信先および送信元のデータステーシ
ョン番地等の情報を付加して送受信される。
ここで、データステーション4を主データステーション
とし、データステーション1およびデータステーション
5を従データステーションとする。
この場合には、データステーション4が伝送路10の試
験を行う。
まず、データステージジン4は、従来と同様の方法によ
りデータステーション1に試験開始通知のパケットを送
出する。データステーション1は、この試験開始通知の
パケットを受信すると、この情報を制御部に記憶し、さ
らに、試験開始通知を受信したことを知らせるための応
答パケットをデータステーション4に返送する。
データステージ4Iン4は、データステーション1に対
すると同様の方法により、データステーション5に試験
開始通知のパケットを送信し、データステーション5か
らの応答パケットを受信する。
この試験開始通知の段階で、例えば通知先のデータステ
ーションからの応答が得られない等の誤りが検出される
と、データステーション4は、本試験を中止してその状
態を記録し、誤りの解析を行′う。
このようにして、データステーション4は、デ−タステ
ーション1およびデータステーション5に#に験開始を
通知し、その受領を確認する。f11!認した後に、デ
ータステーション4は、試験指示パケットを伝送路IO
に送出する。この試験指示パケットは、送信先番地に予
め定められた番地が設定されており、試験開始通知を受
信したデータステーションに送られる。
第2図は試験指示パケットとこれに対する応答パケット
の流れを示す図である。
データステーション4が試験指示パケットSOを伝送路
10に送出すると、データステーション1とデータステ
ーション5とは、試験指示パケットSOをそれぞれ試験
パケットS1、S2として受信する。
この後に、予め定められた規則に従って衝突の回避のた
め処理を行わず直ちに、応答パケットR10、R20を
伝送路10に送出するにれらの応答パケソHIO、R2
0のデータ長は、データステーションおよび伝送路】0
の信号伝送特性を考慮して定められている。したがって
、応答パケソ)RIO、R20が、データステーション
4で応答パケットR11、R21として受信されるとき
には、重複して、すなわち衝突した形で受信され、応答
パケットR1o、R20ともに正常に受信されることは
ない。
しかし、データステーション5の駆動回路、すなわち伝
送路10ヘデータを送出するための回路が劣化している
場合や、データステーション4がらデータステーション
5までの伝送路、あるいはデータステーション5以遠の
伝送路に信号の漏洩等の障害があった場合には、データ
ステーション4に到来する応答パケット1121の信号
が、応答パケットR11に比較して減衰した信号となる
。このためデータステーション4は、応答パケットR1
1を正常に受信する。また、伝送路10が伝送路設置の
規則に反して設置され、データステーション4とデータ
ステーション5との距離が異常に長い場合には、上述と
同様の現象が発生し、データステーション4が応答バケ
ットR11を正常に受信する。
通常の使用状態ではパケットの衝突が発生しないように
交信している。このため、上述のような異常があっても
正常に動作してしまい、通常の試験では異常を検出する
ことができない。したがって、これらの故障が長期間発
見されず、さらには重大な故障につながる可能性があっ
た。これに対して、本発明の方法では、パケットの衝突
を故意に発生させ、故障を早期に検出することができる
本実施例では、データステーション1.4および5を用
いた例を示したが、他のデータステーションを用いるこ
ともできる。また、データステーション1.4および5
による試験の後に、データステーション1.3および4
を用いて試験を行い、これらの試験結果を比較して故障
の発生個所を限定することもできる。
また、本実施例では、従データステーションを二つ指定
して試験を行っているが、王台以上の従データステ・−
ジョンを指定して試験することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるデータ通信装置の試
験方法により、通常のデータ通信および二つのデータス
テーション間での通信試験では検出できないデータ伝送
路上の故障を発見できる効果がある。さらに、この試験
を定期的に行うことにより、故障が軽微なうちに発見す
ることが可能になり、重大な故障の発生を未然に防止で
きる効果がある・。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例データ通信装置のブロック構成図
。 第2図は試験指示パケットとこれに対する応答パケット
との流れを示す図。 1.2.3.4.5・・・データステーション、10・
・・伝送路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの伝送路に3以上のデータステーションが接
    続され、この伝送路を介して各データステーションが相
    互に通信を行うデータ伝送装置の試験方法において、 このデータステーションのうちの一つを主ステーション
    に設定し、この主ステーション以外の二つのデータステ
    ーションを従ステーションに設定し、 この主ステーションから上記二つの従ステーションに試
    験指示データを送出し、 上記二つの従ステーションではこの試験指示データに応
    答して同時に試験データを上記伝送路に送出させ、 上記主ステーションは上記二つの従ステーションからの
    試験データが上記伝送路上で衝突していることを検出す
    る ことを特徴とするデータ伝送装置の試験方法。
JP59140207A 1984-07-06 1984-07-06 デ−タ伝送装置の試験方法 Pending JPS6120448A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59140207A JPS6120448A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 デ−タ伝送装置の試験方法

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JP59140207A JPS6120448A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 デ−タ伝送装置の試験方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6120448A true JPS6120448A (ja) 1986-01-29

Family

ID=15263406

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JP59140207A Pending JPS6120448A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 デ−タ伝送装置の試験方法

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JP (1) JPS6120448A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432742A (en) * 1987-07-29 1989-02-02 Ando Electric D-channel contention control test method
JPS6447147A (en) * 1987-08-17 1989-02-21 Ando Electric D-channel contention control test method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432742A (en) * 1987-07-29 1989-02-02 Ando Electric D-channel contention control test method
JPS6447147A (en) * 1987-08-17 1989-02-21 Ando Electric D-channel contention control test method

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