JPH01227544A - 中継器 - Google Patents
中継器Info
- Publication number
- JPH01227544A JPH01227544A JP5295988A JP5295988A JPH01227544A JP H01227544 A JPH01227544 A JP H01227544A JP 5295988 A JP5295988 A JP 5295988A JP 5295988 A JP5295988 A JP 5295988A JP H01227544 A JPH01227544 A JP H01227544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- repeater
- segment
- response
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、ローカルエリアネットワークの幹線の中継
に用いられる中継器に関する。
に用いられる中継器に関する。
(従来の技術)
従来、ローカルエリアネットワーク(以下LANと称す
る)に用いられる中継器は、幹線の同軸中を流れるパケ
ットを中継するため、中継器によって接続される二つの
セグメント間でのパケットの衝突を検知して両セグメン
トに伝える機能と、データビット列を受信、再生して送
信する機能を有する事で実現できるため比較的簡単な回
路で構成されている。第2図のようなセグメント1とセ
グメント2が中継器3によって接続されたLANでは、
ステーション4からのパケットは中継器3を介してセグ
メント2に送信され、目的とするステーション6、また
はステーション7に受信される。同様にセグメント2の
ステーション6のパケットは、中継器3を介してセグメ
ント1に送信され、ステーション4、またはステーショ
ン5に受信される。
る)に用いられる中継器は、幹線の同軸中を流れるパケ
ットを中継するため、中継器によって接続される二つの
セグメント間でのパケットの衝突を検知して両セグメン
トに伝える機能と、データビット列を受信、再生して送
信する機能を有する事で実現できるため比較的簡単な回
路で構成されている。第2図のようなセグメント1とセ
グメント2が中継器3によって接続されたLANでは、
ステーション4からのパケットは中継器3を介してセグ
メント2に送信され、目的とするステーション6、また
はステーション7に受信される。同様にセグメント2の
ステーション6のパケットは、中継器3を介してセグメ
ント1に送信され、ステーション4、またはステーショ
ン5に受信される。
このために、二つのセグメント2間に設置された中継器
3に障害が発生した場合、セグメント1とセグメント2
間でのパケットの送信ができなくなる。この・障害発生
箇所を調べるには、まずセグメント1.2内のそれぞれ
での通信には支障がないとき、各ステーションの障害確
認を行なってからセグメント間の障害確認を行なってい
た。
3に障害が発生した場合、セグメント1とセグメント2
間でのパケットの送信ができなくなる。この・障害発生
箇所を調べるには、まずセグメント1.2内のそれぞれ
での通信には支障がないとき、各ステーションの障害確
認を行なってからセグメント間の障害確認を行なってい
た。
(発明が解決しようとする課題)
このために各セグメント1,2のステーション数が多い
場合には、中継器の障害発見が遅れてしまうことがあっ
た。これは中継器がパケットの衝突を検知する機能とデ
ータの送受信を行なう機能を有することで実現できるた
め、障害発生を検知するための機能を有していなくても
、中継器として機能することによるものである。このた
め中継器に、障害発生を容易に発見することが可能な機
能を付加することが要求されていた。
場合には、中継器の障害発見が遅れてしまうことがあっ
た。これは中継器がパケットの衝突を検知する機能とデ
ータの送受信を行なう機能を有することで実現できるた
め、障害発生を検知するための機能を有していなくても
、中継器として機能することによるものである。このた
め中継器に、障害発生を容易に発見することが可能な機
能を付加することが要求されていた。
この発明は上記のような点に鑑みてなされたも゛ので、
障害発生を容易に発見することが可能な中継器を提供す
ることを目的とする。
障害発生を容易に発見することが可能な中継器を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、〇−カルエリアネットワークの幹線の中継
に用いられる中継器において、入力するパケットのデー
タフレー゛ムを識別する機能を持つことにより、自宛て
のテストパケットを認識し、このパケットを識別した際
に、中継パケットの送信が正常に行なわれていることを
示す確認情報を含んだ応答パケットを生成し、テストパ
ケットの送信元に返送することにより中継器の動作を監
視するものである。
に用いられる中継器において、入力するパケットのデー
タフレー゛ムを識別する機能を持つことにより、自宛て
のテストパケットを認識し、このパケットを識別した際
に、中継パケットの送信が正常に行なわれていることを
示す確認情報を含んだ応答パケットを生成し、テストパ
ケットの送信元に返送することにより中継器の動作を監
視するものである。
(作用)
このようにして構成されるLANに用いられる中継器に
おいては、自宛てのテストパケットをl!!識した際に
、これに対応してセグメントに対する送信が正常に行な
われていることを示す情報を含んだ応答パケットを、テ
ストパケットの送信元に返送する。
おいては、自宛てのテストパケットをl!!識した際に
、これに対応してセグメントに対する送信が正常に行な
われていることを示す情報を含んだ応答パケットを、テ
ストパケットの送信元に返送する。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係わる中継器の構成を示
すブロック図である。同図に示す中継器11は、セグメ
ント12とセグメント13とを中継するものである。上
記セグメント12.13の幹線途中にはそれぞれトラン
シーバ14.15が設けられ、中継器11のインターフ
ェース16.17とそれぞれ接続されている。上記イン
ターフェース16.17はトランシーバ14.15から
の信号から受信データ。
すブロック図である。同図に示す中継器11は、セグメ
ント12とセグメント13とを中継するものである。上
記セグメント12.13の幹線途中にはそれぞれトラン
シーバ14.15が設けられ、中継器11のインターフ
ェース16.17とそれぞれ接続されている。上記イン
ターフェース16.17はトランシーバ14.15から
の信号から受信データ。
キャリアセンス、II突検出信号を検出し、また送信デ
ータをトランシーバ14.15に出力する。インターフ
ェース16.17は、入力された受信データを受信回路
18.19に出力し、受信回路18.19は中継するデ
ータとテストパケットである自宛てデータとに分類する
。識別応答回路20.21は、上記受信回路18.19
で分類された自宛てデータを正しく受信したかを判断し
、応答用のパケットを生成する。
ータをトランシーバ14.15に出力する。インターフ
ェース16.17は、入力された受信データを受信回路
18.19に出力し、受信回路18.19は中継するデ
ータとテストパケットである自宛てデータとに分類する
。識別応答回路20.21は、上記受信回路18.19
で分類された自宛てデータを正しく受信したかを判断し
、応答用のパケットを生成する。
送信回路22.23は中継するパケット、または上記識
別応答回路20.21で生成した応答パケットの送信を
制御するものである。
別応答回路20.21で生成した応答パケットの送信を
制御するものである。
このように構成される中継器の動作を説明する。
ここでは、セグメント12に接続されるステーション(
図示せず)が、中継器11宛てのテストパケットを送信
し、中継器11の動作状態を監視するものとする。ここ
では、中継器を比較的簡単な回路で構成できるようにす
るため、テストパケットを中継器によって自宛てである
こと、及び正常なパケットであることが確認されるもの
にとどめている。
図示せず)が、中継器11宛てのテストパケットを送信
し、中継器11の動作状態を監視するものとする。ここ
では、中継器を比較的簡単な回路で構成できるようにす
るため、テストパケットを中継器によって自宛てである
こと、及び正常なパケットであることが確認されるもの
にとどめている。
まず、セグメント12からトランシーバ14、及びイン
ターフエース16を介して入力したパケットは、パケッ
トを監視している受信回路18に入力される。
ターフエース16を介して入力したパケットは、パケッ
トを監視している受信回路18に入力される。
そして、受信回路18によってセグメント13に送信す
る中継データであるか、またはテストパケットである自
宛てデータであるか分類される。ここで入力されたパケ
ットが、自宛てアドレスを有しない場合には中継データ
であると判断され、送信回路23に送られる。そして、
インターフェース17を介してトランシーバ15に出力
され、セグメント13に送られる。
る中継データであるか、またはテストパケットである自
宛てデータであるか分類される。ここで入力されたパケ
ットが、自宛てアドレスを有しない場合には中継データ
であると判断され、送信回路23に送られる。そして、
インターフェース17を介してトランシーバ15に出力
され、セグメント13に送られる。
また、受信回路18に入力されたパケットが、この中継
器に対するテストパケットである場合には、自宛てのパ
ケットと認識される。そして、パケットの受信終了後に
、正しいパケットである場合には識別応答回路20にテ
ストパケット受信の信号、及び相手アドレスが出力され
る。受信したバケツトが正しくない場合は無効となる。
器に対するテストパケットである場合には、自宛てのパ
ケットと認識される。そして、パケットの受信終了後に
、正しいパケットである場合には識別応答回路20にテ
ストパケット受信の信号、及び相手アドレスが出力され
る。受信したバケツトが正しくない場合は無効となる。
こうして、テストパケットが受信されると、識別応答回
路20において、相手アドレス、自アドレス、相手セグ
メントへの送信完了情報等により構成される応答パケッ
トが生成される。なお、上記識別応答回路20゜21で
生成される応答パケット中の送信完了情報は、米国電気
電子挟術者協会(IEEE)の802委員会における8
02.3での規定にあるSQFテストを行なうためのも
のである。これは識別応答回路20.21間で互いのセ
グメントに対する送信完了情報が交換されることにより
、セグメント12かう中継器11をテストした時、セグ
メント13への送信が正常に行なわれているか判断する
ことが可能となるものである。
路20において、相手アドレス、自アドレス、相手セグ
メントへの送信完了情報等により構成される応答パケッ
トが生成される。なお、上記識別応答回路20゜21で
生成される応答パケット中の送信完了情報は、米国電気
電子挟術者協会(IEEE)の802委員会における8
02.3での規定にあるSQFテストを行なうためのも
のである。これは識別応答回路20.21間で互いのセ
グメントに対する送信完了情報が交換されることにより
、セグメント12かう中継器11をテストした時、セグ
メント13への送信が正常に行なわれているか判断する
ことが可能となるものである。
こうして識別応答回路20で生成された応答パケットは
、送信回路22から、受信回路19からのセグメント1
3から入力した中継パケットがなく、かつセグメント1
2にキャリアが存在しない状態の時にインターフェース
16を介して送信される。この送信によってデータの衝
突が発生した場合には、−定時間持ってから再び送信を
開始する。こうして−テストパケットを送信したステー
ションに応答パケットが返送される。
、送信回路22から、受信回路19からのセグメント1
3から入力した中継パケットがなく、かつセグメント1
2にキャリアが存在しない状態の時にインターフェース
16を介して送信される。この送信によってデータの衝
突が発生した場合には、−定時間持ってから再び送信を
開始する。こうして−テストパケットを送信したステー
ションに応答パケットが返送される。
このようにして返送された応答パケットの送信完了情報
等から、中継器が正常に動作しているか否か判断される
。
等から、中継器が正常に動作しているか否か判断される
。
このように中継器に自宛てのパケットを受信する機能を
持たせ、セグメントからのテストパケットを受信した際
に、送信が正常に行なわれていることを示す情報を含ん
だ応答パケットを生成し、この応答パケットをテストパ
ケットを送信したステーションに送り返すことにより中
継器の動作の監視を行なうことが可能となる。このため
、中継器の障害発生が容易に発見することが可能となる
。
持たせ、セグメントからのテストパケットを受信した際
に、送信が正常に行なわれていることを示す情報を含ん
だ応答パケットを生成し、この応答パケットをテストパ
ケットを送信したステーションに送り返すことにより中
継器の動作の監視を行なうことが可能となる。このため
、中継器の障害発生が容易に発見することが可能となる
。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、ローカルエリアネット
ワークの幹線の中継に用いられる中継器に、入力するパ
ケットのデータフレームを認識する機能を持たせ、自宛
てのパケットを認識した際に、このパケットの送信元に
セグメントに対する中継パケットの送信が正常に行なわ
れていることを示す確認情報を含む応答パケットを返送
することにより、中継器の動作の監視が容易に行なうこ
とが可能となり、中継器の障害を速やかに発見すること
ができる。
ワークの幹線の中継に用いられる中継器に、入力するパ
ケットのデータフレームを認識する機能を持たせ、自宛
てのパケットを認識した際に、このパケットの送信元に
セグメントに対する中継パケットの送信が正常に行なわ
れていることを示す確認情報を含む応答パケットを返送
することにより、中継器の動作の監視が容易に行なうこ
とが可能となり、中継器の障害を速やかに発見すること
ができる。
第1図はこの発明の一実施例に係わる中継器の構成を示
すブロック図、第2図はLANに中継器が用いられる構
成の一例を示す図である。 11・・・中継器、12.13・・・セグメント、14
.15・・・トランシーバ、16.17・・・インター
フェース、18.19・・・受信回路、20.21・・
・識別応答回路、22.23・・・送信回路。
すブロック図、第2図はLANに中継器が用いられる構
成の一例を示す図である。 11・・・中継器、12.13・・・セグメント、14
.15・・・トランシーバ、16.17・・・インター
フェース、18.19・・・受信回路、20.21・・
・識別応答回路、22.23・・・送信回路。
Claims (1)
- ローカルエリアネットワークの幹線の中継に用いられる
中継器において、入力するパケットのデータフレームを
識別する識別手段と、この識別手段により自局宛てのパ
ケットが認識された際に中継パケットの送信が正常に行
なわれていることを示す確認情報を含む応答パケットを
生成する生成手段と、上記応答パケットを上記自局宛て
パケットの送信元に返送する返送手段とを具備したこと
を特徴とする中継器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5295988A JPH01227544A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 中継器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5295988A JPH01227544A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 中継器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227544A true JPH01227544A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12929428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5295988A Pending JPH01227544A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 中継器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01227544A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0909060A3 (en) * | 1997-10-06 | 1999-05-19 | Hughes Electronics Corporation | Collision detection for packet-switched multiple-path communication system |
GB2410403A (en) * | 2004-01-23 | 2005-07-27 | Vodafone Plc | Testing telecommunication networks |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP5295988A patent/JPH01227544A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0909060A3 (en) * | 1997-10-06 | 1999-05-19 | Hughes Electronics Corporation | Collision detection for packet-switched multiple-path communication system |
US6044084A (en) * | 1997-10-06 | 2000-03-28 | Hughes Electronics Corporation | Collision detection for packet-switched multiple-path communication system |
GB2410403A (en) * | 2004-01-23 | 2005-07-27 | Vodafone Plc | Testing telecommunication networks |
GB2410403B (en) * | 2004-01-23 | 2007-01-31 | Vodafone Plc | Testing telecommunications networks |
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