JPS61193310A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPS61193310A JPS61193310A JP3172885A JP3172885A JPS61193310A JP S61193310 A JPS61193310 A JP S61193310A JP 3172885 A JP3172885 A JP 3172885A JP 3172885 A JP3172885 A JP 3172885A JP S61193310 A JPS61193310 A JP S61193310A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed contact
- contact
- arc
- coil
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電路を開閉する開閉器に関し、特に接点消耗
低減と遮断性能の改善に関するものである。
低減と遮断性能の改善に関するものである。
第２図は従来の開閉器の一種である電磁接触器の一例を
示す断面図であ不。なお、左右対称であるためその片側
のみを断面で示す。図において。
示す断面図であ不。なお、左右対称であるためその片側
のみを断面で示す。図において。
（１）はプラスチックなどの絶縁体で形成された取付台
、（２）は珪素鋼板を積層した固定鉄心である。（３）
は固定鉄心（２）と同じく珪素鋼板を積層し７た可動鉄
心である。（４）は可動鉄心（３）と固定鉄心（２）と
を引外しはね（図示せず）に逆らって吸着させる駆動力
を与える操作コイルである。（５）はプラスチックなど
の絶縁体で形成され、角窓を有するクロスバ−で、その
下端では可動鉄心（３）を保持している。（６）はクロ
スバ−（５）の角窓に挿入保持されている可動接触子、
、（６Ａ）は可動接触子（６）の両端に接合された可
動接点、（７）は可動接触子（６）全押圧する押しばね
である。（８）は可動接触子（６）と対向して設けられ
た固定接触子、 （８Ａ）は固定接触子（８）に接合
され。
、（２）は珪素鋼板を積層した固定鉄心である。（３）
は固定鉄心（２）と同じく珪素鋼板を積層し７た可動鉄
心である。（４）は可動鉄心（３）と固定鉄心（２）と
を引外しはね（図示せず）に逆らって吸着させる駆動力
を与える操作コイルである。（５）はプラスチックなど
の絶縁体で形成され、角窓を有するクロスバ−で、その
下端では可動鉄心（３）を保持している。（６）はクロ
スバ−（５）の角窓に挿入保持されている可動接触子、
、（６Ａ）は可動接触子（６）の両端に接合された可
動接点、（７）は可動接触子（６）全押圧する押しばね
である。（８）は可動接触子（６）と対向して設けられ
た固定接触子、 （８Ａ）は固定接触子（８）に接合
され。
可動接点（６Ａ）と接離可能な固定接点である。（９）
は固定接触子（８）に連設されたアークランナ、ａｌは
金属消弧板、 ＜１１）は転流電極であシ、α３はこれ
らを覆い絶縁体で形成されたアークボックスである。
は固定接触子（８）に連設されたアークランナ、ａｌは
金属消弧板、 ＜１１）は転流電極であシ、α３はこれ
らを覆い絶縁体で形成されたアークボックスである。
以上のように構成された電磁接触器において。
操作コイル（４）に通電すると、引きはずしばね（図示
せず）に逆らって可動鉄心（３）が固定鉄心（２）側に
磁気吸着される。これによシ、可動接点（６Ａ）と固定
接点（８Ａ）が互いに接触させられる。ここで。
せず）に逆らって可動鉄心（３）が固定鉄心（２）側に
磁気吸着される。これによシ、可動接点（６Ａ）と固定
接点（８Ａ）が互いに接触させられる。ここで。
操作コイル（４）への通電を断つと、引きはずしばねに
よって可動鉄心（３）が固定鉄心（２）より開離し、し
たがって可動接点（６Ａ）が固定接点（８Ａ）よシ開離
する。この時９両接点（６Ａ） 、 （８Ａ）間にはア
ークが生じるが、このアークはアークランナ（９）、金
属消弧板（１１，および転流電極（Ｉｌ）によって消弧
される。
よって可動鉄心（３）が固定鉄心（２）より開離し、し
たがって可動接点（６Ａ）が固定接点（８Ａ）よシ開離
する。この時９両接点（６Ａ） 、 （８Ａ）間にはア
ークが生じるが、このアークはアークランナ（９）、金
属消弧板（１１，および転流電極（Ｉｌ）によって消弧
される。
第３図（ａ）〜（ｆ）に固定接点（８Ａ）と可動接点（
６Ａ）の間に生じたアークがアークランナ（９）、金属
消弧板α１．および転流電極＋１１１によって消弧され
るまでの過程を順を追って示す。同図に示すごとく１両
接点（６Ａ） 、 （８Ａ）間に生じたアークＱ罎は、
金属消弧板α〔によって駆動、伸張され、その一端がア
ークランナ（９）に転移され、最終的には金属消弧板Ｑ
ｌと転流電極０ηの間で消弧される。
６Ａ）の間に生じたアークがアークランナ（９）、金属
消弧板α１．および転流電極＋１１１によって消弧され
るまでの過程を順を追って示す。同図に示すごとく１両
接点（６Ａ） 、 （８Ａ）間に生じたアークＱ罎は、
金属消弧板α〔によって駆動、伸張され、その一端がア
ークランナ（９）に転移され、最終的には金属消弧板Ｑ
ｌと転流電極０ηの間で消弧される。
従来の開閉器は以上のように動作するのであるが、アー
クθｊの端が接点（＜ＳＡ） 、 （８Ａ） に膠着さ
れやすく、このため、高価な接点（６Ａ） 、 （８Ａ
）の消耗が多く、さらにアーク時間が長くなってアーク
エネルギーが大きくなり、大電流の遮断が困難になると
いう問題を生じていた。
クθｊの端が接点（＜ＳＡ） 、 （８Ａ） に膠着さ
れやすく、このため、高価な接点（６Ａ） 、 （８Ａ
）の消耗が多く、さらにアーク時間が長くなってアーク
エネルギーが大きくなり、大電流の遮断が困難になると
いう問題を生じていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、接点消耗が低減できると共に遮断性能が優れ
た開閉器を得ることを目的とする。
たもので、接点消耗が低減できると共に遮断性能が優れ
た開閉器を得ることを目的とする。
この発明に係る開閉器は、固定接触子に接合された固定
接点、可動接触子に接合され、上記固定接点と接離可能
な可動接点、および上記固定接触子の反固定接点側に設
けられ、一端が上記固定接触子に他端が外部回路に電気
的に接続されたコイルを備え、上記コイルに流れる電流
が作る磁界によって、上記両接点開離時に上記両接点間
に生じるアークの駆動力を強化するように構成したもの
である。
接点、可動接触子に接合され、上記固定接点と接離可能
な可動接点、および上記固定接触子の反固定接点側に設
けられ、一端が上記固定接触子に他端が外部回路に電気
的に接続されたコイルを備え、上記コイルに流れる電流
が作る磁界によって、上記両接点開離時に上記両接点間
に生じるアークの駆動力を強化するように構成したもの
である。
この発明におけるコイルは、コイル磁場によりアークを
強力に駆動することにょ〕、接点消耗を低減すると共に
、遮断性能？高める。
強力に駆動することにょ〕、接点消耗を低減すると共に
、遮断性能？高める。
〔実施例Ｊ
以下、この発明の一実施例を図について説明する。この
発明の一実施例による開閉器はその一部分を除き、先述
の従来開閉器と同一であるから。
発明の一実施例による開閉器はその一部分を除き、先述
の従来開閉器と同一であるから。
その要部のみを第１図に示す。図において、（４υはコ
イル巻枠、（社）はこのコイル巻枠に巻かれたコイル、
０３は端子板である。コイル（４Ｉ）は固定接触子（８
）の反固定接点（８Ａ）側に設けられ、一端が固定接触
子（８）に他端が端子板０３ヲ介して外部回路に電気的
に接続されている。
イル巻枠、（社）はこのコイル巻枠に巻かれたコイル、
０３は端子板である。コイル（４Ｉ）は固定接触子（８
）の反固定接点（８Ａ）側に設けられ、一端が固定接触
子（８）に他端が端子板０３ヲ介して外部回路に電気的
に接続されている。
次に動作について説明する。電流は、端子板θ■。
コイル（４り、固定接触子（８）、固定接点（８Ａ）、
’可動接点（６Ａ）、可動接触子（６）を順次経由して
流れる。可動接点（６Ａ）が固定接点（８Ａ）から離れ
るとアークａ３が発生する。このアークａ４は固定接触
子（８）と可動接触子（６）に流れる電流が作る磁場に
よって第１図の右方向に駆動されるが１本発明ではコイ
ルｈａが設けられているため、アークα■に作用する力
はコイルに流れる電流が作る磁場による力も付加される
ので、アークＨは強力に駆動される。その結果、固定接
点（８Ａ）上のアーク０３の足は速やかにアークランナ
（９）に転移され、可動接点（６Ａ）上のアーク０ｊの
足は速やかに転流電極αυに転移されるので、固定接点
（８Ａ）と可動接点（６Ａ）の消耗は顕著に低減される
。また、固定接点（８Ａ）と可動接点（６Ａ）の間に生
じたアークａ３が強力に駆動されることから、アーク（
１騰が金属消弧板（１１部へ移動する時間が短縮される
ので、アークエネルギーが低減され、遮断性能が高めら
れる。
’可動接点（６Ａ）、可動接触子（６）を順次経由して
流れる。可動接点（６Ａ）が固定接点（８Ａ）から離れ
るとアークａ３が発生する。このアークａ４は固定接触
子（８）と可動接触子（６）に流れる電流が作る磁場に
よって第１図の右方向に駆動されるが１本発明ではコイ
ルｈａが設けられているため、アークα■に作用する力
はコイルに流れる電流が作る磁場による力も付加される
ので、アークＨは強力に駆動される。その結果、固定接
点（８Ａ）上のアーク０３の足は速やかにアークランナ
（９）に転移され、可動接点（６Ａ）上のアーク０ｊの
足は速やかに転流電極αυに転移されるので、固定接点
（８Ａ）と可動接点（６Ａ）の消耗は顕著に低減される
。また、固定接点（８Ａ）と可動接点（６Ａ）の間に生
じたアークａ３が強力に駆動されることから、アーク（
１騰が金属消弧板（１１部へ移動する時間が短縮される
ので、アークエネルギーが低減され、遮断性能が高めら
れる。
なお、上記実施例では、２点切開閉器に本発明を適用し
た場合について、説明したが１例えば配線用遮断器にし
ばしば採用される１点切開閉器にも本発明が適用できる
のは明白である。
た場合について、説明したが１例えば配線用遮断器にし
ばしば採用される１点切開閉器にも本発明が適用できる
のは明白である。
また、コイル０２ヲ磁性体のコイル巻枠−の外周に巻く
ことによって、コイル電流による磁場が強化されるので
、前記実施例の場合よシ大きい効果が得られる。
ことによって、コイル電流による磁場が強化されるので
、前記実施例の場合よシ大きい効果が得られる。
以上のように、この発明によれば、固定接触子に接合さ
れた固定接点、可動接触子に接合され。
れた固定接点、可動接触子に接合され。
上記固定接点と接離可能な可動接点、および上記固定接
触子の反固定接点側に設けられ、一端が上記固定接触子
に他端が外部回路に電気的に接続され、コイルを備え、
上記コイルに流れる電流が作る磁界によって、上記両接
点開離時に上記両接点間に生じるアークの駆動力を強化
するように構成したので、上記接点の消耗が顕著に低減
できると共に、遮断性能が高められるという効果がある
。
触子の反固定接点側に設けられ、一端が上記固定接触子
に他端が外部回路に電気的に接続され、コイルを備え、
上記コイルに流れる電流が作る磁界によって、上記両接
点開離時に上記両接点間に生じるアークの駆動力を強化
するように構成したので、上記接点の消耗が顕著に低減
できると共に、遮断性能が高められるという効果がある
。
第１図はこの発明の一実施例による開閉器の要部を示す
正面図、第２図は従来の開閉器を示す断面図、第３図（
、）〜（ｆ）は従来の開閉器の消弧プロセスを説明する
説明図である。 図において、（６）は可動接触子、 （５Ａ）は可動
接点、（８）は固定接触子、 （８Ａ）は固定接点、
（９）はアークランナ、α１は金属消弧板、Ｑυは転流
電極、 ０１はアーク、（４０はコイル巻枠、（４邊は
コイル、（４３は端子板である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
正面図、第２図は従来の開閉器を示す断面図、第３図（
、）〜（ｆ）は従来の開閉器の消弧プロセスを説明する
説明図である。 図において、（６）は可動接触子、 （５Ａ）は可動
接点、（８）は固定接触子、 （８Ａ）は固定接点、
（９）はアークランナ、α１は金属消弧板、Ｑυは転流
電極、 ０１はアーク、（４０はコイル巻枠、（４邊は
コイル、（４３は端子板である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
Claims (2)
- （１）固定接触子に接合された固定接点、可動接触子に
接合され、上記固定接点と接離可能な可動接点、および
上記固定接触子の反固定接点側に設けられ、一端が上記
固定接触子に他端が外部回路に電気的に接続されたコイ
ルを備え、上記コイルに流れる電流が作る磁界によつて
、上記両接点開離時に上記両接点間に生じるアークの駆
動力を強化するように構成した開閉器。 - （２）コイルは磁性体の外周に沿つて巻かれたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172885A JPS61193310A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172885A JPS61193310A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 開閉器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193310A true JPS61193310A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12339098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172885A Pending JPS61193310A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61193310A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6340226A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-20 | シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 限流開閉要素 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58178923A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-20 | 松下電工株式会社 | ア−ク駆動型接点機構 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3172885A patent/JPS61193310A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58178923A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-20 | 松下電工株式会社 | ア−ク駆動型接点機構 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6340226A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-20 | シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 限流開閉要素 |
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