JPS6118569B2 - - Google Patents

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JPS6118569B2
JPS6118569B2 JP52071411A JP7141177A JPS6118569B2 JP S6118569 B2 JPS6118569 B2 JP S6118569B2 JP 52071411 A JP52071411 A JP 52071411A JP 7141177 A JP7141177 A JP 7141177A JP S6118569 B2 JPS6118569 B2 JP S6118569B2
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JP
Japan
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formula
weight
groups
polyether
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Application number
JP52071411A
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English (en)
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JPS546096A (en
Inventor
Katsuhiko Isayama
Fumio Kawakubo
Toshio Hirose
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP7141177A priority Critical patent/JPS546096A/ja
Publication of JPS546096A publication Critical patent/JPS546096A/ja
Publication of JPS6118569B2 publication Critical patent/JPS6118569B2/ja
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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は末端に水分硬化性珪素化を有する高分
子量のポリエーテル又はポリエステルの製造法に
関する。 末端にヒドロキシル基を有するポリエーテルを
出発原料として末端にオレフイン基を有するポリ
エーテルを製造する方法としては、既にゼネラ
ル・エレクトリツク・コンパニー(特公昭45―
36319、特公昭46―12154)、ダウ・コーニング・
コーポレーシヨン(特公昭48―36960)より提案
されている。ゼネラル・エレクトリツク・コンパ
ニーより提案されている製造法は全末端にヒドロ
キシル基を有するポリエーテルを原料とし、該ヒ
ドロキシル基とアリルイソシアネートを反応させ
る事により末端にアリルウレタン基を導入する方
法、又は該ヒドロキシル基とトルエンジイソシア
ネートの如き多官能性イソシアネート化合物とを
反応させて末端にイソシアネート基を有するポリ
エーテルとし、更に該イソシアネート基とアリル
アルコールとを反応させる事により末端にアリル
ウレタン基を導入する方法である。ダウ・コーニ
ング・コーポレーシヨンより提案されている製造
法はヒドロキシル基を有するポリエーテルを原料
とし、該ヒドロキシル基とアリルクロロホルメー
トとをピリジンの存在下で反応させる事により末
端にアリルカーボネート基を導入する方法であ
る。該製造法では低分子量のヒドロキシル末端ポ
リエーテルを原料とするため得られるオレフイン
基末端ポリエーテルも低分子量にならざるを得な
いという問題を有する。低分子量であると末端の
オレフイン基にシリコン化合物を反応させて反応
性珪素末端ポリエーテルを製造した際、該反応性
珪素末端ポリエーテルの硬化物はゴム弾性体とし
ては非常に伸びの小さいものになるという大きな
問題を有するのである。 本発明者らはこれら問題を解決すべく種々検討
を進めた結果、末端にオレフイン基を有する高分
子量のポリエーテル又はポリエステルを製造し、
しかる後該ポリエーテル又はポリエステルに水素
化珪素化合物を反応させて水分硬化性珪素化を末
端に有するポリエーテル又はポリエステルとし、
硬化させれば伸びの大きいゴム弾性体が得られる
事を見出し本発明に到達した。 すなわち、本発明は主鎖中に よりなる群から選ばれる結合単位を平均して少な
くとも1個含有し、かつ分子末端に で示される末端基を全末端基中で70%以上含有す
るポリエーテル又はポリエステルに で示される水素化珪素化合物を反応させる事を特
徴とする。 で表わされる珪素化を少なくとも1つの末端に有
するポリエーテル又はポリエステルの製造法、を
提供するものである。 本発明において主鎖に式(1)で示される結合単位
を少なくとも1個有するポリエーテル又はポリエ
ステルは例えば具体的には以下の方法にて製造さ
れる。 (i) ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシ
プロピレングリコール、ポリオキシプロピレン
トリオール、ポリオキシプロピレンテトラオー
ル、ポリオキシブチレングリコール、ポリテト
ラメチレングリコール、ポリオキシエチレンオ
キシプロピレングリコールなどの如きポリオキ
シアルキレンポリオールをヒドロキシル基に対
し1/2モル以下の で示される酸無水物、又は (式中、Zはハロゲン原子、ヒドロキシル基
および炭素数1〜6のアルコキシ基から選ばれ
る基) で示されるカルボン酸誘導体と反応させる。 (ii) モノアリルモノヒドロキシポリアルキレンオ
キシドを1/2モル以下の式(8)で示される酸無水
物、または(9)で示されるカルボン酸誘導体と反
応させる。 (iii) マレイン酸、アジピン酸、フタル酸等の如き
ポリカルボン酸、これらの無水物、これらのエ
ステル、またはこれらのハロゲン化物を化学量
論的過剰量のエチレングリコール、プロピレン
グリコール、グリセリン等の如きポリオールと
反応させる事により得られるポリエステルポリ
オールをヒドロキシル基に対し1/2モル以下の
式(8)で示される酸無水物、または式(9)で示され
るカルボン酸誘導体と反応させる。 (iv) ラクトン類の開環重合により得られるラクト
ンポリオールをヒドロキシル基に対し1/2モル
以下の式(8)で示される酸無水物、または式(9)で
示されるカルボン酸誘導体と反応させる。 (v) (i)〜(iv)で示されるポリオキシアルキレンポリ
オール、モノアリルモノヒドロキシポリアルキ
レンオキシド、ポリエステルポリオール、およ
びラクトンポリオールから選ばれるポリヒドロ
キシ化合物を2種類以上混合使用し、ヒドロキ
シル基に対し1/2モル以下の式(8)で示される酸
無水物、または式(9)で示されるカルボン酸誘導
体と反応させる。 本発明において主鎖に式(2)で示される結合単位
を少なくとも1個有するポリエーテル又はポリエ
ステルはポリオキシアルキレンポリオール、モノ
アリルモノヒドロキシポリアルキレンオキシド、
ポリエステルポリオールおよびラクトンポリオー
ルなどから選ばれるポリヒドロキシ化合物を単独
もしくは2種類以上混合使用し、該ポリヒドロキ
シル基に対し1/2モル以下の 式 οCN―R1―NCO (10) で示されるイソシアナート化合物と反応させる事
により得る事が出来る。 本発明において主鎖に式(3)で示される結合単位
を少なくとも1個有するポリエーテル又はポリエ
ステルはポリオキシアルキレンポリオール、モノ
ヒドロキシモノアリルポリアルキレンオキシド、
ポリエステルポリオールおよびラクトンポリオー
ルなどから選ばれるポリヒドロキシ化合物を単独
もしくは2種類以上混合使用し、該ポリヒドロキ
シ化合物のヒドロキシル基に対して1/2モル以下
のCOCl2を反応させる事により得る事が出来る。 本発明において分子末端に式(4)で示される末端
基を有するポリエーテル又はポリエステルが使用
されるが、該末端基はエーテル結合、エステル結
合、ウレタン結合およびカーボネート結合から選
ばれる結合基によりポリエーテル又はポリエステ
ルと結合されている。例えば具体的には以下の方
法が挙げられる。 (i) ポリエーテル又はポリエステルの末端のヒド
ロキシ基をアルカリ金属、アルカリ金属水酸化
物、およびアルカリ金属水素化物から選ばれる
アルカリ金属化合物を反応させる事によりアル
コキシ基に転換し、続いて (式中Qは塩素、臭素、およびヨウ素から選
ばれるハロゲン原子) で示される不飽和ハロゲン化合物と反応させ
る。エーテル結合、エステル結合又はカーボネ
ート結合を介して式(4)の末端基が導入される。 (ii) ポリエーテル又はポリエステルの末端のヒド
ロキシ基をアリルイソシアネートなどの如き不
飽和イソシアネート化合物と反応させれば、ウ
レタン結合を介して末端に不飽和基が導入され
る。 (iii) ポリエーテル又はポリエステルの末端ヒドロ
キシ基を 又は (式中Vは塩素、臭素およびヨウ素から選ば
れるハロゲン原子、アルコキシ基、又はヒドロ
キシ基;R5は構成原子が水素、酸素、炭素で
あり、これらより組合わされた炭素数1〜20の
2価の有機基) で示される不飽和エステル化合物、不飽和活
性ハロゲン化合物、又は不飽和カルボン酸と反
応させる。エステル結合、カーボネート結合を
介して末端に不飽和基が導入される。 (iv) ポリエーテル又はポリエステルの末端ヒドロ
キシ基を式(10)で示される多価イソシアナート化
合物と反応させる事により、イソシアナート基
を末端に有するポリエーテル又はポリエステル
となし、続いて該イソシアナート基とアリルア
ルコールの如き不飽和アルコール、アリルアミ
ンの如き不飽和アミン(1級、2級)、又はア
クリル酸の如き不飽和カルボン酸と反応させ
る。ウレタン結合を介して末端に不飽和基が導
入される。 (v) ポリエーテル又はポリエステルの末端ヒドロ
キシ基をホスゲンと反応させる事により末端に
【式】基を有するポリエーテル又はポリエス テルとなし、続いて
【式】基と反応しうる不 飽和アルコール、不飽和アミン又は不飽和カルボ
ン酸と反応させる。カーボネート結合を介して末
端に不飽和基が導入される。 (vi) ポリエーテル又はポリエステルの末端ヒドロ
キシ基を式(8)、又は式(9)で示される化合物と反
応させる事により末端に
【式】基を有するポリ エーテル又はポリエステルとなし、続いて
【式】基と反応しうる不飽和アルコール、不飽 和アミン、又は不飽和カルボン酸と反応させる。
カーボネート結合、エステル結合を介して末端に
不飽和基が導入される。 (vii) モノアリルモノヒドロキシポリアルキレンオ
キシドなどの如き、末端に(4)式で示される不飽
和基とヒドロキシ基を有するポリエーテル又は
ポリエステルを使用し、該ヒドロキシ基と化学
量論的等量の多価イソシアネート化合物、多価
カルボン酸、カルボン酸無水物、多価カルボン
酸エステル、多価カルボン酸ハライド、又はホ
スゲンを反応させる。この際ポリオキシアルキ
レンポリオール、ポリエステルポリオール、ラ
クトンポリオールなどのポリエーテル又はポリ
エステルを混合使用しうる。 本発明においては、主鎖中に式(1),(2),(3)から
選ばれる結合単位が平均して少なくとも1個含有
するポリエーテル又はポリエステルが使用される
が、式中R1は炭素数1〜20の2価の有機基であ
る。R1としては特に炭素数1〜20のアルキレン
基、シクロアルキレン基、アリーレン基、アラル
キレン基が好ましい。 本発明においては、末端に式(4)で示される末端
基を有するポリエーテル、又はポリエステルが使
用されるが、式中R2は水素、又は炭素数1〜20
の1価の有機基である。1価の有機基としてはア
ルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラ
ルキル基が好ましい。更に特にR2としては水素
が好ましい。式中R3は炭素数1〜20の2価の有
機基である。R3としては特にカルボニル基、炭
素数1〜20の2価の炭化水素基、エーテル結合、
エステル結合、カーボネート結合、ウレタン結
合、尿素結合、アミド結合を含む炭素数1〜20の
2価の有機基が好ましい。 本発明においては末端基の
【式】基に で示される水素化珪素化合物を反応させる事によ
で示されるシリル基を少なくとも1つの末端に有
するポリエーテル又はポリエステルが製造され
る。 水素化珪素化合物を具体的に例示するとトリク
ロルシラン、メチルジクロルシラン、ジメチルク
ロルシランおよびフエニルジクロルシランの如き
ハロゲン化シラン類;トリメトキシシラン、トリ
エトキシシラン、メチルジエトキシシラン、メチ
ルジメトキシシランおよびフエニルジメトキシシ
ランの如きアルコキシシラン類;メチルジアセト
キシシランおよびフエニルジアセトキシシランの
如きアシロキシシラン類;ビス(ジメチルケトキ
シメート)メチルシランおよびビス(シクロヘキ
シルケトキシメート)メチルシランの如き、ケト
キシメートシラン類などが挙げられる。特にハロ
ゲン化シラン類、アルコキシシラン類が好まし
い。 (5)式の水素化珪素化合物を反応させるにあたつ
ては、白金系の触媒を使用する必要がある。特に
塩化白金酸、白金金属、白金付活性炭、塩化白金
および白金オレフイン錯体などの如き触媒を使用
すると好ましい結果が得られる。この反応を行な
うにあたつては30〜150℃の任意の温度が使用し
うるが、特に50〜120℃の範囲で行なうのが好ま
しい。溶剤は使用してもしなくてもよいが、使用
する場合はエーテル類、脂肪族炭化水素類、芳香
族炭化水素類およびハロゲン化炭化水素類のよう
な活性水素を持たない不活性溶剤が適当である。 更に本発明においては(6)式で得られる末端シリ
ル基中の加水分解性基を他の加水分解性基Yに変
換し、 で示されるシリル基を少なくとも1つの末端に有
するアルキレンオキシド重合体を製造されうる。
特にX基がハロゲンである場合には水分による硬
化に際し刺激臭の強いハロゲン化水素を発生させ
るので他の加水分解性基に変換するのが好まし
い。変換しうる加水分解性官能基としてはアルコ
キシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート基アミ
ド基、アミド基、酸アミド基、アミノオキシ基、
およびメトカプト基などが挙げられる。ハロゲン
官能基をこれら加水分解性官能基に変換する方法
としては種々の方法が挙げられる。例えば、アル
コキシ基に変換する方法としてはメタノール、
エタノール、2―メトキシエタノールおよびフエ
ノールなどの如き、アルコール類およびフエノー
ル類、アルコール類およびフエノール類のナト
リウム、カリウム、リチウムなどのアルコキシド
類;オルトギ酸メチル、オルトギ酸エチルなど
の如きオルトギ酸エステル類;エチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、アリルグリシジルエー
テルなどの如きエポキシ化合物類;などをハロゲ
ン官能基と反応させる方法が具体的に挙げられ
る。特にとを組み合わせたアルコール類およ
びフエノール類とオルトギ酸エステル類とからな
る反応系、とを組み合わせたアルコール類お
よびフエノール類とエポキシ化合物類とからなる
反応系を使用すれば容易に反応を行う事ができ好
ましい結果が得られる。同様に酢酸およびプロピ
レン酸の如きカルボン酸類;N.N―ジメチルヒド
ロキシルアミン、N.N―ジエチルヒドロキシルア
ミンの如きヒドロキシルアミン類;N.N―ジメチ
ルアミン、N.N―ジエチルアミン、ピロリジンの
如き1級および2級アミン類;アセトアミド、ホ
ルムアミドの如き窒素原子上に少なくとも1個の
水素原子を有する酸アミド類;アセトキシム、メ
チルエチルケトキシムの如きケトキシム類;n―
オクチルチルカプタン、t―ブチルメルカプタン
の如きメチルカプタン類とオルトギ酸エステル類
又はエポキシ化合物類とを組合わせた反応系を使
用すれば、それぞれアシルオキシ基、アミノオキ
シ基、アミド基、酸アミド基、ケトキシメート
基、およびメルカプト基に一部分変換させる事が
でき、他の部分はオルトギ酸エステル又はエポキ
シ化合物から誘導されるアルコキシド基に変換さ
せる事ができる。上述した如くハロゲン官能基の
場合にだけ、他の加水分解性官能基に変換するだ
けでなく、種々の加水分解性官能基を別の加水分
解性官能基に変換し使用する事も可能である。 本発明に使用する珪素末端ポリエーテルは、大
気中に暴露されると水分の作用により、3次元的
に網状組織を形成し、ゴム状弾性を有する固体へ
と硬化する。硬化速度は大気温度、相対湿度、お
よび加水分解性基の種類により変化するので、使
用するにあたつては、特に加水分解性基の種類と
充分考慮する必要がある。加水分解性基Xおよび
Yとしては、既に述べたように種々のものが使用
されるが、特にアルコキシ基が好ましい。アルコ
キシ基の中でもメトキシ基が更に好ましい。又、
本発明の珪素末端ポリエーテルは実際に使用する
時まで水と接触しないような無水の状態下に保存
した方が好ましい結果が得られる。 本発明の珪素末端ポリエーテルおよび該ポリエ
ーテルを有効成分とする組成物を硬化させるにあ
たつては、シラノール縮合触媒を使用してもしな
くてもよい。縮合触媒を使用する場合はアルキル
チタン酸塩;有機珪素チタン酸塩;オクチル酸
錫、ジブチル錫ラウレートおよびジブチル錫マレ
エート、ジブチル錫フタレートなどの如きカルボ
ン酸の金属塩;ジブチルアミン―2―エチルヘキ
ソエートなどの如きアミン塩;ならびに他の酸性
触媒および塩基性触媒など公知のシラノール縮合
触媒が有効に使用される。これら縮合触媒の量
は、珪素末端ポリエーテルに対し、0〜10重量%
で使用するのが好ましい。加水分解性基Xおよび
Yとして、アルコキシ基が使用される場合にはこ
の重合体のみでは硬化速度が遅いので、縮合触媒
を使用する事が好ましい。この場合、縮合触媒と
しては錫のポリエステル塩が特に好ましい。 本発明の珪素末端ポリエーテルは、種々の充填
剤を混入する事により変性しうる。充填剤として
は、フユームシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ
酸、含水ケイ酸およびカーボンブラツクの如き補
強性充填剤、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、ケイソウ土、焼成クレー、クレー、タルク、
酸化チタン、ベントナイト、有機ベントナイト、
酸化第二鉄、酸化亜鉛、活性亜鉛華およびシラス
バルーン、などの如き充填剤;石綿、ガラス繊維
およびフイラメントの如き繊維状充填剤が使用で
きる。 これら充填剤で強度の高い硬化組成物を得たい
場合には、主にフユームシリカ、沈降性シリカ、
無水ケイ酸、含水ケイ酸、カーボンブラツク、表
面処理微細炭酸カルシウム、焼成クレー、クレ
ー、および活性亜鉛華などから選ばれる充填剤を
珪素末端ポリエーテル100重量部に対し、1〜100
重量部の範囲で使用すれば好ましい結果が得られ
る。又、低強度で伸びが大である硬化組成物を得
たい場合には、主に酸化チタン、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、タルク、酸化第二鉄、酸
化亜鉛、およびシラスバルーンなどから選ばれる
充填剤を珪素末端ポリエーテル100重量部に対し
5〜200重量部の範囲で使用すれば好ましい結果
が得られる。もちろんこれら充填剤は、1種類の
みで使用してもよいし、2種類以上混合使用して
もよい。 本発明において、可塑剤を充填剤と併用して使
用すると硬化物の伸びを大きく出来たり、多量の
充填剤を混入出来たりするのでより有効である。
該可塑剤としては、一般によく使用されているも
のである。例えばジオクチルフタレート、ジブチ
ルフタレート、ブチルベンジルフタレートなどの
如きフタル酸エステル類;アジピン酸ジオクチ
ル、コハク酸イソデシル、セバシン酸ジブチルな
どの如き脂肪族2塩基酸エステル類;ジエチレン
グリコールジベンゾエート、ペンタエリスリトー
ルエステルなどの如きグリコールエステル類;オ
レイン酸ブチル、アセチルリシノール酸メチルな
どの如き脂肪族エステル類;リン酸トリクレジ
ル、リン酸トリオクチル、リン酸オクチルジフエ
ニルなどの如きリン酸エステル類;エポキシ化大
豆油、エポキシステアリン酸ベンジルなどの如き
エポキシ可塑剤;塩素化パラフインなどの可塑剤
が単独又は2種類以上の混合物の形で任意に使用
出来る。可塑剤量は、珪素末端ポリエーテル100
重量部に対し、0〜100重量部の範囲で使用する
と好ましい結果が得られる。 本発明における珪素末端ポリエーテルを有効成
分とする配合組成物では充填剤、可塑剤、縮合触
媒が主に使用されるが、フエノール樹脂およびエ
ポキシ樹脂などの如き接着付与剤、顔料、老化防
止剤、紫外線吸収剤などの如き、添加剤も任意に
使用される事も包含される。 本発明における珪素末端ポリエーテルを有効成
分としる組成物においては、1液組成物および2
液組成物のいずれも可能である。2液組成物とし
て使用する場合には、例えば珪素末端ポリエーテ
ル、充填剤および可塑剤から成る成分と充填剤、
可塑剤および縮合触媒から成る成分とに分け、使
用直前に両成分を混合し使用すれば良好な結果が
得られる。1液組成物として使用する場合には、
珪素末端ポリエーテル、充填剤、可塑剤および縮
合触媒を充分脱水乾燥してから水分非存在下で混
合し、カートリツジなどに保存しておけば保存安
全性良好な1液組成物としても使用可能である。 本発明において得られる珪素末端ポリエーテル
を有効成分とする組成物は1液および2液の弾性
シーラントとして特に有用であり、建造物、船
舶、自動車、道路などの密封剤として使用しう
る。更に、単独あるいはプライマーの助けをかり
てガラス、磁器、木材、金属、樹脂成型物などの
如き広範囲の基質に密着しうるので、種々のタイ
プの密封組成物および接着組成物としても使用可
能である。更に、又、食品包装材料、注型ゴム材
料、型取り用材料、塗料としても有用である。 以下具体的に実施例を挙げて述べる。 実施例 1 窒窒素置換された撹拌機付耐圧反応容器に、分
子量8000のポリプロピレンオキシドを800g入れ
る。該ポリプロピレンオキシドは1分子中に分子
量増大のための結合単位として、
【式】
【式】基を均して2個有し、分子末端 はCH2=CHCH2O―基 85%、CH3CH=CHO―
基 5%、HO基 10%からなつている。メチル
ジクロルシランを23g窒素気流下にて加え、続い
て塩化白金酸の触媒溶液(H2PtCl6・6H2O 2g
をiso―プロパノール9ml、テトラヒドロフラン
82mlにとかした溶液)0.52wを加え、80℃で6
時間反応させる。反応系の温度を30℃に下げプロ
ピレンオキシドを23gを加え、続いてメタノール
12.8g加えて撹拌下30℃で2時間反応させた後70
℃に昇温し4時間反応させる。反応終了後減圧下
で揮発分を除去すると、末端基の80%が
【式】基である重合体 が得られる。該重合体100重量部に対しジブチル
錫ジラウレート1重量部、活性亜鉛華1.5重量部
を加えてよく混合し、常温大気中に放置すると1
〜2日で硬化し、伸びの大きいゴム弾性体が得ら
れる。 実施例 2 窒素置換された撹拌機付耐圧反応容器に分子量
7000のポリプロピレンオキシドを700g入れる。
該ポリプロピレンオキシドは1分子中に分子量増
大のための結合単位として
【式】基を平均し て2個有し、分子末端は
【式】 基 50%、CH2=CHCH2O―基 40%、CH3CH
=CHO―基 5%、HO―基 5%からなつてい
る。メチルジメトキシシラン21gを窒素気流下に
て加え、続いて塩化白金酸の触媒溶液
(H2PtCl6・6H2O 2gをiso―プロパノール9
ml、テトラヒドロフラン82mlにとかした溶液)
0.52mlを加え、90℃で8時間反応させる。反応終
了後減圧下で揮発分を除去すると、末端基として
【式】基と
【式】基との合計が82 %である重合体が得られる。該重合体100重量部
に対し、ジオクチルフタレート25重量部、脂肪酸
処理炭酸カルシウム50重量部、軽質炭酸カルシウ
ム30重量部、酸化チタン25重量部、有機ベントナ
イト2重量部、無水ケイ酸5重量部、カーボンブ
ラツク0.5重量部、活性亜鉛華2重量部、ジブチ
ル錫ジラウレート1重量部、ジブチルジチオカル
バミン酸ニツケル0.5重量部、2,2′―メチレン
ビス(4―メチル―6―terブチルフエノール)
1重量部、2(2′―ヒドロキシ―3′,5′―ジ―ter
ブチルフエノール)―5―クロロベンゾトリアゾ
ール0.5重量部を添加して3本ペイントロールで
混合した配合組成物をつくる。該組成物は23℃、
60%湿度の大気中に放置すると1〜2日で硬化し
伸びの大きいゴム弾性体となる。 実施例 3 窒素置換されよ撹拌機付耐圧反応容器に分子量
7000のポリカプロラクトンとポリプロピレンオキ
シドのブロツク共重合体〔ポリカプロラクトン/
ポリプロピレンオキシド=1/6(重量比)〕を700
gとる。該ブロツク共重合体は1分子中に分子量
増大のための結合単位として
【式】基を平均して2個有 し、分子末端は
【式】基 70 %、CH2=CHCH2O―基 20%、HO―基 10%
からなつている。メチルジアセトキシシラン32g
を窒素気流下にて加え、続いて塩化白金酸の触媒
溶液(H2PtCl6・6H2O2gをiso―プロパノール
9wl、テトラヒドロフラン82mlにとかした溶液)
0.52mlを加え、85℃で10時間反応させる。反応終
了後減圧下で揮発分を除去すると、末端基として
【式】基、 基の合計が75%である重合体が得られる。該重合
体100重量部に対し、ジブチル錫ジラウレートを
1重量部、活性亜鉛華1重量部加えてよく混合
し、常温大気中に放置すると1〜2日で硬化、伸
びの大きいゴム通性体が得られる。 実施例 4 メチルジメトキシシラン21gの代りに、メチル
ジ(メチルエチルケトオキシム)シラン42.7gを
使用する以外は実施例2の反応条件と同様にして
主鎖中に分子量増大のための結合単位として
【式】基を平均して2個有し末端基として 基と 基との合計が78%である重合体が得られた該重合
体100重量部に対し、ジオクチルフタレート25重
量部、脂肪酸処理炭酸カルシウム50重量部、軽質
炭酸カルシウム30重量部、酸化チタン25重量部、
有機ベントナイト2重量部、無水ケイ酸5重量
部、カーボンブラツク0.5重量部、活性亜鉛華2
重量部、ジブチル錫ジラウレート1重量部、ジブ
チルジチオカルバミン酸ニツケル0.5重量部、
2,2′―メチレンビス(4―メチル―6―terブ
チルフエノール)1重量部、2(2′―ヒドロキシ
―3′,5′―ジ―terブチルフエノール)―5―クロ
ロベンゾトリアゾール0.5重量部を添加して3本
ペイントロールで混合した配合組成物をつくる。
該組成物は23℃、60%湿度の大気中に放置すると
1〜2日で硬化し伸びの大きいゴム弾性体とな
る。 実施例 5 メチルジアセトキシシラン32gの代りにメチル
ジ(ジエチルアミノオキシ)シラン43.5gを使用
する以外は実施例3の反応条件と同様にして主鎖
中に分子量増大のための結合単位として
【式】基を平均して2個有 し末端基として 基と
【式】基の合 計が68%である重合体が得られた。該重合体100
重量部に対し、ジブチル錫ジラウレートを1重量
部、活性亜鉛華1重量部加えてよく混合し、常温
大気中に放置すると1〜2日で硬化、伸びの大き
いゴム弾性体が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主鎖中に (式中R1は炭素数1〜20の2価の有機基) よりなる群から選ばれる結合単位を平均して少な
    くとも1個含有し、かつ分子末端に (式中R2は水素、又は炭素数1〜20の1価の
    有機基;R3は炭素数1〜20の2価の有機基;b
    は0又は1の整数) で示される末端基を全末端基中で70%以上含有す
    るポリエーテル又はポリエステルに (式中R4は炭素数1〜12の1価の炭化水素
    基;Xはハロゲン、アルコキシ基、アシルオキシ
    基、ケトキシメート基およびアミノオキシ基より
    選択した基又は原子;aは0,1、又は2の整
    数) で示される水素化珪素化合物を反応させる事を特
    徴とする、 で表わされる珪素化を少なくとも1つの末端に
    有するポリエーテル又はポリエステルの製造法。
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