JP2995308B2 - 硬化性組成物 - Google Patents
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Description
基または加水分解性基の結合したケイ素原子を含むケイ
素原子含有基であって、シロキサン結合を形成し得る
基、以下同様)を有するオキシプロピレン重合体を含有
する新規な硬化性組成物に関する。
イ素基を有するオキシプロピレン重合体は液状の重合体
となり得るもので、湿分などにより室温で硬化してゴム
状弾性硬化物を生じる。このため、建築物の弾性シーラ
ント接着剤などに用いられている。
度を有することが望ましく、さらに、硬化物の力学特
性、特に柔軟性に富むゴム弾性を発現させるためには、
一定の分子量を有することが望ましい。
体の製造方法について多くの提案がなされており、例え
ば、鐘淵化学工業(株)から製造、販売されている、主
鎖がオキシプロピレン重合体で末端にメトキシシリル基
が結合した有機重合体(商品名;MSポリマー)があ
る。
(GPCによるMw/Mnが小さい)高分子量のオキシ
プロピレン重合体の製造が困難であったため、反応性ケ
イ素基を含有するオキシプロピレン重合体においても、
分子量分布の広い(GPCによるMw/Mnが大きい)
重合体しか用いられていなかった。
重合体が得られることが報告されている。分子量分布の
狭いオキシプロピレン重合体を主鎖として用い、末端に
反応性ケイ素基を導入した重合体は硬化前において粘度
が低い。
キシプロピレン重合体と分子量分布の狭いオキシプロピ
レン重合体)を混合することにより、分子量分布の広い
オキシプロピレン重合体の粘度を大きく低下させること
ができ、なおかつ硬化物の優れたゴム弾性を低下させな
いことから、従来高粘度のために実用面において不便な
点があった分子量分布の広いオキシプロピレン重合体の
欠点を効率よく解消し得ることを見出し、本発明に至っ
た。
成物は、(A)重合主鎖が本質的に、
または加水分解性基の結合したケイ素原子を含むケイ素
原子含有基を少なくとも1個有するオキシプロピレン重
合体であって、重量平均分子量(Mw1)と数平均分子
量(Mn1)の比(Mw1/Mn1)が1.6を超える
オキシプロピレン重合体、及び(B)重合主鎖が本質的
に、
または加水分解性基の結合したケイ素原子を含むケイ素
原子含有基を少なくとも1個有するオキシプロピレン重
合体であって、重量平均分子量(Mw2)と数平均分子
量(Mn2)の比(Mw2/Mn2)が1.6以下であ
り、かつ数平均分子量(Mn2)が前記(A)のオキシ
プロピレン重合体の数平均分子量(Mn1)より小さく
ない(Mn2≧Mn1)オキシプロピレン重合体を含有
するものである。
部+(B)成分の重量部)が0.05〜0.95である
ことが好適である。
れるものではないが、代表的なものを示すと、例えば、
下記一般式[化5]で表わされる基が挙げられる。
数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール
基、炭素数7〜20のアラルキル基または(R´)3S
iO−で示されるトリオルガノシロキシ基を示し、R1
またはR2が2個以上存在するとき、それらは同一であ
ってもよく、異なっていてもよい。ここでR´は炭素数
1〜20の1価の炭化水素基であり、3個のR´は同一
であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基また
は加水分解性基を示し、Xが2個以上存在するとき、そ
れらは同一であってもよく、異なっていてもよい。aは
0、1、2または3を、bは0、1または2をそれぞれ
示す。また、m個の
〜19の整数を示す。但し、a+Σb≧1を満足するも
のとする。] 上記Xで示される加水分解性基は特に限定されず、従来
公知の加水分解性基であればよい。具体的には、例え
ば、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオ
キシ基、ケトキシメ―ト基、アミノ基、アミド基、酸ア
ミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アルケニルオ
キシ基等が挙げられる。これらの内では、水素原子、ア
ルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメ―ト基、アミ
ノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基および
アルケニルオキシ基が好ましいが、加水分解性が穏やか
で取扱いやすいという観点からメトキシ基等のアルコキ
シ基が特に好ましい。
原子に1〜3個結合することができ、(a+Σb)は1
〜5であるのが好ましい。加水分解性基や水酸基が反応
性ケイ素基中に2個以上存在する場合には、それらは同
一であってもよく、異なっていてもよい。
ってもよく、2個以上あってもよいが、シロキサン結合
等によりケイ素原子の連結された反応性ケイ素基の場合
には、20個程度あってもよい。
応性ケイ素基が、入手容易の点からは好ましい。
体例としては、例えば、メチル基、エチル基などのアル
キル基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、フ
ェニル基などのアリ―ル基、ベンジル基などのアラルキ
ル基、R´がメチル基やフェニル基などである(R´)
3SiO−で示されるトリオルガノシロキシ基等が挙げ
られる。R1、R2、R´としてはメチル基が特に好ま
しい。
1分子中に少なくとも1個、好ましくは1.1〜5個存
在するのがよい。重合体1分子中に含まれる反応性ケイ
素基の数が1個未満になると、硬化性が不充分になり、
良好なゴム状弾性挙動を発現しにくくなる。
分子鎖の末端に存在してもよく、内部に存在してもよ
い。反応性ケイ素基が分子鎖の末端に存在すると、最終
的に形成される硬化物に含まれるオキシプロピレン重合
体成分の有効網目鎖量が多くなるため、高強度、高伸び
で、低弾性率を示すゴム状硬化物が得られやすくなる。
を構成するオキシプロピレン重合体は、
ある。これらオキシプロピレン重合体は、直鎖状であっ
ても分枝状であってもよく、あるいは、これらの混合物
であってもよい。また、他の単量体単位等が含まれてい
てもよいが、[化8]に表される単量体単位が重合体中
に50重量%以上、好ましくは80重量%以上存在する
ことが好ましい。
を有するオキシプロピレン重合体は、官能基を有するオ
キシプロピレン重合体に反応性ケイ素基を導入すること
によって得るのが好ましい。
/Mn2が1.6以下であり、かつ数平均分子量が大き
い反応性ケイ素基含有オキシプロピレン重合体は、オキ
シプロピレン重合体に反応性ケイ素基を導入することに
よって得るのが好ましい。
ロピレン重合体は、対応するプロピレンオキシドの開環
重合により得ることができる。プロピレンオキシドの重
合方法としては、 (a)NaOH、KOHあるいはソジウムアルコキシ
ド、カリウムアルコキシド等のアルカリ触媒を用いる方
法 (b)アルミニウムポルフィリン錯体、複合金属、シア
ン化物錯体などの金属触媒を用いる方法などが挙げられ
る。さらに、オキシプロピレン重合体は、 (c)一旦重合により得られたオキシプロピレン重合体
を、オキシプロピレン重合体の末端基と反応し得る2以
上の官能基を有する化合物と反応させる方法によっても
得ることができる。
は分子量の大きいオキシプロピレン重合体が得られず、
さらに(c)の方法で得た分子量が大きいオキシプロピ
レン重合体は分子量分布が広がる傾向が見られるために
不利となり、(b)による方法が有利となる。
えばよい。すなわち、例えば、以下の方法が挙げられ
る。
キシプロピレン重合体に、この官能基に対して反応性を
示す活性基及び不飽和基を有する有機化合物を反応さ
せ、次いで、得られた反応生成物に加水分解性基を有す
るヒドロシランを作用させてヒドロシリル化する。
アネート基等の官能基(以下、Y官能基という)を有す
るオキシプロピレン重合体に、このY官能基に対して反
応性を示す官能基(以下、Y´官能基という)及び反応
性ケイ素基を有する化合物を反応させる。
ては、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメ
トキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピ
ルメチルジメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエ
トキシシランなどのようなアミノ基含有シラン類;γ−
メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプ
トプロピルメチルジメトキシシランなどのようなメルカ
プト基含有シラン類;γ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシランなどのようなエポキシシ
ラン類;ビニルトリエトキシシラン、γ−メタクリロイ
ルオキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アクリロイ
ルオキシプロピルメチルジメトキシシランなどのような
ビニル型不飽和基含有シラン類;γ−クロロプロピルト
リメトキシシランなどのような塩素原子含有シラン類;
γ−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン、γ−
イソシアネートプロピルメチルジメトキシシランなどの
ようなイソシアネート含有シラン類;メチルジメトキシ
シラン、トリメトキシシラン、メチルジエトキシシラン
などのようなハイドロシラン類などが具体的に例示され
うるが、これらに限定されるものではない。
は(2)のうち末端に水酸基を有する重合体とイソシア
ネート基および反応性ケイ素基を有する化合物を反応さ
せる方法、が合成の容易さから好ましい。
ロピレン重合体の数平均分子量(Mn1)としては、硬
化物のゴム弾性発現のためには、4,000以上のもの
が好ましく、8,000以上のものがさらに好ましい。
ロピレン重合体のMw1/Mn1は1.6を超えるもの
であり、硬化前における粘度が高く、配合上の制限を受
ける、作業性が低下する場合がある等の不便な点を有し
ている。なお、本発明において、(A)成分としてMw
1/Mn1が1.8以上のものを用いた場合に効果は顕
著に現れる。
ロピレン重合体のMw2/Mn2は1.6以下であり、
分子量分布が狭く、かつ数平均分子量(Mn2)は、
(A)成分の重合体の数平均分子量(Mn1)よりも小
さくない。Mw2/Mn2の値は好ましくは1.5以下
であり、さらに好ましくは1.4以下である。数平均分
子量が大きいにもかかわらず分子量分布が狭い重合体
は、硬化前において粘度が低く取扱いが容易である。
能であるが、通常ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)
法での測定が一般的である。
シプロピレン重合体と、(B)成分である反応性ケイ素
基含有オキシプロピレン重合体とを混合すると、両成分
を含有してなる硬化性組成物の硬化前の粘度は、(A)
成分が保有する粘度よりも低下する。さらに(A)成分
と(B)成分を適当な割合で混合することにより、配合
作業あるいは配合物の取扱い上、好ましい値に粘度を設
定することが可能である。
分子量(Mn2)は、(A)成分である重合体の数平均
分子量(Mn1)より小さくないため、両者を混合した
組成物からの硬化物は、(A)成分の重合体から得られ
る硬化物のゴム弾性を低下させることはない。
ては、特に限定はないが、(A)成分の重量部/
((A)成分の重量部+(B)成分の重量部)が0.0
5〜0.95であることが粘度低下等の点で好ましく、
0.1〜0.9であることがさらに好ましい。
は、硬化触媒を使用してもしなくてもよい。硬化触媒を
使用する場合には、従来公知のものを広く使用すること
ができる。その具体例としては、テトラブチルチタネー
ト、テトラプロピルチタネートなどのチタン酸エステル
類;ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズマレエー
ト、ジブチルスズジアセテート、オクチル酸スズ、ナフ
テン酸スズなどのスズカルボン酸塩類;ジブチルスズオ
キサイドとフタル酸エステルとの反応物;ジブチルスズ
ジアセチルアセトナート;アルミニウムトリスアセチル
アセトナート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテ
ート、ジイソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセ
テートなどの有機アルミニウム化合物類;ジルコニウム
テトラアセチルアセトナート、チタンテトラアセチルア
セトナートなどのキレート化合物類;オクチル酸鉛;ブ
チルアミン、オクチルアミン、ラウリルアミン、ジブチ
ルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、ジエチレントリアミン、ト
リエチレンテトラミン、オレイルアミン、シクロヘキシ
ルアミン、ベンジルアミン、ジエチルアミノプロピルア
ミン、キシリレンジアミン、トリエチレンジアミン、グ
アニジン、ジフェニルグアニジン、2,4,6−トリス
(ジメチルアミノメチル)フェノール、モルホリン、N
−メチルモルホリン、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール、1,8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセ
ン−7(DBU)などのアミン系化合物、あるいはこれ
らアミン系化合物のカルボン酸などとの塩;過剰のポリ
アミンと多塩基酸とから得られる低分子量ポリアミド樹
脂;過剰のポリアミンとエポキシ化合物との反応生成
物;γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(β
−アミノエチル)アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ンなどのアミノ基を有するシランカップリング剤;など
のシラノール縮合触媒、さらには他の酸性触媒、塩基性
触媒などの公知のシラノール縮合触媒等が挙げられる。
これらの触媒は単独で使用してもよく、2種以上併用し
てもよい。
素基含有オキシプロピレン重合体100重量部(以下、
単に「部」という)に対して0.1〜20部程度が好ま
しく、1〜10部程度が更に好ましい。反応性ケイ素基
含有オキシプロピレン重合体に対して硬化触媒の使用量
が少なすぎると、硬化速度が遅くなり、また硬化反応が
充分に進行しにくくなるので、好ましくない。一方、反
応性ケイ素基含有オキシプロピレン重合体に対して硬化
触媒の使用量が多すぎると、硬化時に局部的な発熱や発
泡が生じ、良好な硬化物が得られにくくなるので好まし
くない。
体は、種々の充填剤を混入する事により変性しうる。充
填剤としては、フユームシリカ、沈降性シリカ、無水ケ
イ酸、含水ケイ酸およびカーボンブラックの如き補強性
充填剤;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイソウ
土、焼成クレー、クレー、タルク、酸化チタン、ベント
ナイト、有機ベントナイト、酸化第二鉄、酸化亜鉛、活
性亜鉛華、水添ヒマシ油およびシラスバルーンなどの如
き充填剤;石綿、ガラス繊維およびフィラメントの如き
繊維状充填剤が例示される。
たい場合には、主にフユームシリカ、沈降性シリカ、無
水ケイ酸、含水ケイ酸、カーボンブラック、表面処理微
細炭酸カルシウム、焼成クレー、クレー、および活性亜
鉛華などから選ばれる充填剤を反応性ケイ素基含有オキ
シプロピレン重合体100部に対し、1〜100部の範
囲で使用すれば好ましい結果が得られる。また、低強度
で伸びが大である硬化組成物を得たい場合には、主に酸
化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タル
ク、酸化第二鉄、酸化亜鉛、およびシラスバルーンなど
から選ばれる充填剤を反応性ケイ素基含有オキシプロピ
レン重合体100部に対し5〜200部の範囲で使用す
れば好ましい結果が得られる。もちろんこれら充填剤は
1種類のみで使用してもよいし、2種類以上混合使用し
てもよい。なお、低粘度化により多くの充填剤の使用が
可能となるので好適である。
を充填剤と併用して使用すると硬化物の伸びを大きくで
きたり、多量の充填剤を混入できたりするのでより有効
である。この可塑剤としては、ジオクチルフタレート、
ジブチルフタレート、ブチルベンジルフタレートなどの
如きフタル酸エステル類;アジピン酸ジオクチル、コハ
ク酸イソデシル、セバシン酸ジブチルなどの如き脂肪族
二塩基酸エステル類;ジエチレングリコールジベンゾエ
ート、ペンタエリスリトールエステルなどの如きグリコ
ールエステル類;オレイン酸ブチル、アセチルリシノー
ル酸メチルなどの如き脂肪族エステル類;リン酸トリク
レジル、リン酸トリオクチル、リン酸オクチルジフェニ
ルなどの如きリン酸エステル類;エポキシ化大豆油、エ
ポキシステアリン酸ベンジルなどの如きエポキシ可塑剤
類;2塩基酸と2価アルコールとのポリエステル類など
のポリエステル系可塑剤;ポリプロピレングリコールや
その誘導体などのポリエーテル類;ポリ−α−メチルス
チレン、ポリスチレンなどのポリスチレン類;ポリブタ
ジエン、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体、ポリ
クロロプレン、ポリイソプレン、ポリブテン、塩素化パ
ラフィン類などの可塑剤が単独又は2種類以上の混合物
の形で任意に使用できる。可塑剤量は、反応性ケイ素基
含有オキシプロピレン重合体100部に対し、1〜10
0部の範囲で使用すると好ましい結果が得られる。
定はなく、例えば上記した成分を配合し、ミキサーやロ
ールやニーダーなどを用いて常温または加熱下で混練し
たり、適した溶剤を少量使用して成分を溶解させ、混合
したりするなどの通常の方法が採用され得る。また、こ
れら成分を適当に組合わせることにより、1液型や2液
型の配合物をつくり使用することもできる。
れると水分の作用により、三次元的に網状組織を形成
し、ゴム状弾性を有する固体へと硬化する。
は、更に、必要に応じて、接着性改良剤、物性調整剤、
保存安定性改良剤、滑剤、顔料、発泡剤などの各種添加
剤を適宜添加することが可能である。
シーリング材として特に有用であり、建造物、船舶、自
動車、道路などの密封剤として使用しうる。更に、単独
あるいはプライマーの助けをかりてガラス、磁器、木
材、金属、樹脂成形物などの如き広範囲の基質に密着し
うるので、種々のタイプの密封組成物および接着組成物
としても使用可能である。更に、食品包装材料、注型ゴ
ム材料、型取り用材料、塗料としても有用である。
(GPCによるMw/Mnが大きい)反応性ケイ素基含
有オキシプロピレン重合体が持つ高粘度などの欠点を、
分子量分布が狭く(GPCによるMw/Mnが小さ
く)、かつ数平均分子量(Mn)の大きい反応性ケイ素
基含有オキシプロピレン重合体を混合することにより、
硬化物の優れたゴム弾性を低下させることなく、効率よ
く効果的に解消し得た。
に実施例を挙げる。
00のポリオキシプロピレントリオール(Mw/Mn=
1.38、粘度89ポイズ)401g(0.081当
量)を仕込み、窒素雰囲気にした。
キシドの28%メタノール溶液19.1g(0.099
当量)を滴下し、5時間反応させた後、減圧脱揮した。
窒素雰囲気下にもどし塩化アリル9.0g(0.118
当量)を滴下、1.5時間反応させた後、さらにナトリ
ウムメトキシドの28%メタノール溶液5.6g(0.
029当量)と塩化アリル2.7g(0.035当量)
を用いてアリル化をおこなった。
ミニウムで吸着処理した後、ヘキサンを減圧除去すると
311gの黄色透明なポリマーが得られた(粘度68ポ
イズ)。
を耐圧ガラス製反応容器に仕込み、窒素雰囲気にした。
塩化白金酸の触媒溶液(H2PtCl6・6H2O 2
5gをイソプロピルアルコール500gに溶かした溶
液)0.075mlを添加後、30分撹拌した。ジメト
キシメチルシラン6.24g(0.059当量)を滴下
漏斗より加え、90℃で4時間反応させた後、脱揮する
と260gの黄色透明なポリマーが得られた。
0のポリオキシプロピレントリオール(Mw/Mn=
1.1、粘度11ポイズ)381g(0.183当量)
を仕込み、窒素雰囲気にした。
キシドの28%メタノール溶液42.5g(0.220
当量)を滴下し、5時間反応させた後、減圧脱揮した。
窒素雰囲気下にもどし塩化アリル28.5g(0.37
2当量)を滴下、1.5時間反応させた後、さらにナト
リウムメトキシドの28%メタノール溶液16.9g
(0.088当量)と塩化アリル7.9g(0.103
当量)を用いてアリル化をおこなった。
ミニウムで吸着処理した後、ヘキサンを減圧除去すると
313gの黄色透明なポリマーが得られた(粘度10ポ
イズ)。
を耐圧ガラス製反応容器に仕込み、窒素雰囲気にした。
塩化白金酸の触媒溶液(H2PtCl6・6H2O 2
5gをイソプロピルアルコール500gに溶かした溶
液)0.075mlを添加後、30分撹拌した。ジメト
キシメチルシラン14.06g(0.132当量)を滴
下漏斗より加え、90℃で4時間反応させた後、脱揮す
ると264gの黄色透明なポリマーが得られた。
コール420gと数平均分子量が3,000のポリオキ
シプロピレントリオール80gとを、窒素置換された耐
圧ガラス製反応容器に仕込んだ。水酸化ナトリウム40
gを加え、60℃で13時間反応させた後、ブロモクロ
ルメタン19gを60℃で10時間反応させた。(得ら
れたポリマーのMw/Mnは2.1であり、粘度は38
5ポイズであった。)続いて、塩化アリル15gを加え
36時間反応をおこなった。反応終了後、減圧にして揮
発物質を除去した。
かした。ケイ酸アルミニウムで吸着処理した後、ヘキサ
ンを減圧除去した。
応容器に仕込み、塩化白金酸の触媒溶液(H2PtCl
6・6H2O 25gをイソプロピルアルコール500
gに溶かした溶液)0.03gを添加した後、ジメトキ
シメチルシラン12gを加えて80℃で4時間反応させ
た。反応終了後、減圧にして揮発物質を除去すると淡黄
色透明なポリマーが500g得られた。
コール420gと数平均分子量が3,000のポリオキ
シプロピレントリオール80gとを、窒素置換された耐
圧ガラス製反応容器に仕込んだ。水酸化ナトリウム40
gを加え、60℃で13時間反応させた後、ブロモクロ
ルメタン15.5gを60℃で10時間反応させた。
(得られたポリマーのMw/Mnは1.9であり、粘度
は88ポイズであった。)続いて、塩化アリル19gを
加え36時間反応をおこなった。反応終了後、減圧にし
て揮発物質を除去した。
かした。ケイ酸アルミニウムで吸着処理した後、ヘキサ
ンを減圧除去した。
応容器に仕込み、塩化白金酸の触媒溶液(H2PtCl
6・6H2O 25gをイソプロピルアルコール500
gに溶かした溶液)0.03gを添加した後、ジメトキ
シメチルシラン14gを加えて80℃で4時間反応させ
た。反応終了後、減圧にして揮発物質を除去すると淡黄
色透明なポリマーが510g得られた。
マーの数平均分子量(Mn)と分子量分布(Mw/M
n)をGPCにより分析した。GPCは、ポリスチレン
ゲル(東ソー株式会社製)を充填したカラムに留出溶媒
としてテトラヒドロフランを用いて、オーブン温度40
℃で分析した。その結果を[表1]に示す。
れたポリマー50部とを混練した。
れたポリマー50部とを混練した。
れたポリマー50部とを混練した。
成物の23℃における粘度を、B型粘度計(BMタイプ
ローター No.4、 12rpm)を用いて測定し
た。結果を[表2]に記載する。
リマー(比較例1〜4に相当)の23℃における粘度
を、上記と同じように測定し、その結果を[表2]に併
記した。
扱いが不便であるポリマーの粘度を、低粘度側に効率よ
く調節することができた。
られたポリマー50部に、オクチル酸スズ3部、ラウリ
ルアミン0.5部、水0.6部を混練し、シート状に硬
化させた。
られたポリマー50部に、オクチル酸スズ3部、ラウリ
ルアミン0.5部、水0.6部を混練し、シート状に硬
化させた。
られたポリマー50部に、オクチル酸スズ3部、ラウリ
ルアミン0.5部、水0.6部を混練し、シート状に硬
化させた。
ズ3部、ラウリルアミン0.5部、水0.6部を混練
し、シート状に硬化させた。
ズ3部、ラウリルアミン0.5部、水0.6部を混練
し、シート状に硬化させた。
ズ3部、ラウリルアミン0.5部、水0.6部を混練
し、シート状に硬化させた。
ズ3部、ラウリルアミン0.5部、水0.6部を混練
し、シート状に硬化させた。
8で得られたシート状硬化物から、JIS 3号ダンベ
ルをそれぞれ作成し、これを用いて引張試験(破断強度
(TB)、破断時伸び(EB))を行なった。結果を
[表3]に示す。
4で得られた硬化物において、ゴム弾性は大きく低下し
なかった。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)重合主鎖が本質的に、 【化1】 で示される繰り返し単位からなり、水酸基または加水分
解性基の結合したケイ素原子を含むケイ素原子含有基を
少なくとも1個有するオキシプロピレン重合体であっ
て、重量平均分子量(Mw1)と数平均分子量(M
n1)の比(Mw1/Mn1)が1.6を超えるオキシ
プロピレン重合体、及び (B)重合主鎖が本質的に、 【化2】 で示される繰り返し単位からなり、水酸基または加水分
解性基の結合したケイ素原子を含むケイ素原子含有基を
少なくとも1個有するオキシプロピレン重合体であっ
て、重量平均分子量(Mw2)と数平均分子量(M
n2)の比(Mw2/Mn2)が1.6以下であり、か
つ数平均分子量(Mn2)が前記(A)のオキシプロピ
レン重合体の数平均分子量(Mn1)より小さくない
(Mn2≧Mn1)オキシプロピレン重合体を含有する
硬化性組成物。 - 【請求項2】(A)成分の重量部/((A)成分の重量
部+(B)成分の重量部)が0.05〜0.95である
請求項1に記載の硬化性組成物。
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