JPS61170946A - 回転シリンダ用サ−ボ装置 - Google Patents

回転シリンダ用サ−ボ装置

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Publication number
JPS61170946A
JPS61170946A JP60010040A JP1004085A JPS61170946A JP S61170946 A JPS61170946 A JP S61170946A JP 60010040 A JP60010040 A JP 60010040A JP 1004085 A JP1004085 A JP 1004085A JP S61170946 A JPS61170946 A JP S61170946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
phase
motor
rotating cylinder
reference pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP60010040A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Sano
信哉 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60010040A priority Critical patent/JPS61170946A/ja
Publication of JPS61170946A publication Critical patent/JPS61170946A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転ヘッド方式のディジタルテープレコーダ
の回転シリンダ用サーボ装置に関するものである。
従来の技術 近年、コンパクトディスクや衛星放送に見られるように
、急速にオーディオソースのディジタル化が進み、それ
に伴ってディジタルテープレコーダの開発が進んで来た
。その一つに第3図のブロック図に示すような回転ヘッ
ド方式のディジタルオーディオテープレコーダが提案さ
れている。
第3図において、1はヘッド、2はシリンダ、3はシリ
ンダモータ、4はシリンダサーボ回路、5は基準パルス
発生器、dはキャプスタン、7はピンチローラ、8は信
号処理部、9は制御部、10はテープ、11はカセット
である。
以上のように構成されたディジタルテープレコーダにつ
いて、以下その動作を説明する。
ifシリンダ1はシリンダモータ3によって通常200
0r、p、m  で回転しており、テープ10はキャプ
スタン6とピンチローラ7によって通常7、2 MW 
/ 8 es Oで走行しており、録音時はアナログ信
号を信号処理部8でディジタル信号に変換して処理した
ものdをヘッド1でテープ10上に斜めに記録し、再生
時はへ・ノド1で再生したディジタル信号dを信号処理
部8で処理しアナログ信号に変換する。
ここで、シリンダ2又はシリンダモータ3には速度に比
例しだ周波数の速度検出パルスマおよびシリンダ1回転
ごとに1個の位相検出パルスXを発生させる信号発生器
が組込まれており、シリンダサーボ回路4は、制御部9
によって設定されるシリンダの設定速度V。と速度検出
パルスVから得られる速度との差の情報すなわち速度誤
差信号Δマと、基準パルスX。と位相検出パルスゲとの
位相差から得られる位相誤差信号とでシリンダモータの
駆動電流Iを制御することによって速度および位相制御
を行っている。またピンチローラ7     −は制御
部9によって駆動される。
また基準パルス発生器6から信号処理部8へも基準パル
スに同期したクロ・ンクが供給されており、信号処理部
8からヘッド1へ記録信号を送ったり、ヘッド1から再
生信号を信号処理部8へ送ったりするタイミングが、ち
ょうどヘッド1がテープ10上をトレースするタイミン
グにほぼ一致するように、シリンダサーボ回路4で位相
制御が行われている。
その様子を基準パルスy。と、ヘッド1での記録再生信
号dと、位相パルス夏との関係のタイムチャートを第4
図に示す。
発明が解決しようとする問題点 ところで、速度検出パルスVは、シリンダ1回転周期当
り通常は数十パルス以上発生させるように設計されてい
るため、過渡時の速度制御応答は十分速くできるが、位
相検出パルスゲはシリンダ1回転周期当り1パルスしか
発生しないため、過渡制御応答は非常に遅い。そのため
、シリンダの回転スタート時や、設定回転速度変更時や
、ピンチローラ7の圧着等による外乱負荷が加わった時
などの場合、シリンダの回転速度誤差はすぐにゼロ近く
まで行くが、位相誤差がほぼゼロにまで行くのにかなり
時間がかかり、その間はヘッド1がテープ1o上をトレ
ースするタイミングと基準クロックによって動作してい
る信号処理部8の動作タイミングがずれており、うまく
記録再生が行えないという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑み、過渡時のシリンダ位相制
御の応答を見かけ上速くして、記録再生が行えない期間
を少くするような回転シリンダ用サーボ装置を提供する
ものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために、本1発明の回転シリンダ
用サーボ装置は、過渡状態で回転速度がほぼ設定速度に
なって、次に位相制御がかかり初める時、一時的に基準
パルスを位相検出パルスでリセットすることにより両者
の位相を同期させるようにしたものである。
作用 本発明は上記の構成により、強制的に基準パルスの方を
位相検出パルスに同期させ仝ことで位相誤差はゼロにな
り、即時に位相制御が定常状態に入ったのと同じ状態に
なる。そして、以降は基準パルス発生器はリセットによ
り初期設定された位相を基準に基準パルスを発生し、ま
た信号処理部もその基準パルスに同期して動作するため
、直ちに記録再生が行えるようになる。
実施例 以下本発明の一実施例の回転シリンダ用サーボ装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における回転シリンダ用サーボ
装置を示すもので、1〜11は第3図の同番号のものと
同一構成要素であり、12はリセット信号発生部である
以上のように構成された回転シリンダ用サーボ装置につ
いて、以下第1図および第2図を用いてその動作を説明
する。
第2図は、シリンダ回転の過渡状態におけるタイムチャ
ートを示すものである。
例えば、いま制御部9から、現在のシリンダ回転速度と
は異なるある速度マ。を与えたとすると、速度誤差はす
ぐにゼロに近づくが、位相誤差は残っている。その状態
が第2図の時刻を以前の部分で表わされている。そして
時刻tで位相検出ノ;ルスグから作られたリセット信号
rによって基準ノくルス夏。をリセットすると、それ以
降は基準ノくルスグ。と位相検出パルス夏との位相誤差
はほとんどゼロになる。
このリセット信号rを作るタイミングをリセット信号発
生部12に知らせる方法については以下に述べるような
種々の方法が考えられる。
まず、シリンダの速度制御が安定するまでの時間がだい
たいわかっている場合は、速度変更指令が出てからタイ
マー等で一定時間遅らせた信号を制御部9からリセット
イネーブル信号eとしてリセット信号発生部12へ与え
るようにする方法がある。
また、速度変更指令が出てから速度誤差信号Δマが十分
小さくなったことを検出する方法もあ      Iる
リセットイネーブル信号・としてリセット信号発生部1
2へ知らせる方法もある。
なお第1図の実施例では速度検出パルスマおよび位相検
出パルスXは共にシリンダモータ3から取出すようにし
ているが、これらは、シリンダ2から取出すような構造
になっていても良いことは言うまでもない。
また、第2図の説明ではリセット信号rは1個のみ発生
させているが、これを数個連続して発生させるようにし
ても良い。
発明の効果 以上のように本発明は、シリンダ回転速度が過渡状態か
ら定常状態へ移行する時、一時的に基準パルスをリセッ
トすることにより、位相制御の応答を非常に速くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における回転シリンダ用サーボ
装置のブロック図、第2図は第1図の動作を説明するタ
イムチャート、第3図は従来の回転シリンダ用サーボ装
置のプロ、・り因、第4図は第3図の動作を説明するタ
イムチャートである。 1・・・・・・ヘッド、2・・l・・・回転シリンダ、
3・・・・・・モータ、4・・・・・・シリンダサーボ
回路、6・・・・・・基準ノ(ルス発生器、6・・・・
・・キャプスタン、、7・・・・・・ピンチローラ、9
・・・・・・速度設定手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I−
m−ヘット ?−−−シワ/グ 3−一一シシフ7七−7 IO−一一テーブ2 11−一一力で一ソト で 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッドが装着された回転シリンダと、上記回転シ
    リンダの位相を検出する位相検出手段と、上記回転シリ
    ンダを駆動するモータと、上記モータの速度を検出する
    速度検出手段と、上記モータの速度を設定する速度設定
    手段と、上記回転シリンダの位相をロックさせるための
    基準パルスを作る基準パルス発生器と、上記モータの設
    定速度とモータの速度との差に対応した速度誤差信号と
    上記基準パルスと上記回転シリンダとの位相差に対応し
    た位相誤差信号とにより上記モータの駆動トルクを制御
    するシリンダサーボ回路とで構成されたサーボ装置であ
    って、上記基準パルスにより上記ヘッドによる記録また
    は再生動作のタイミングが規定されると共に上記モータ
    の速度が過渡状態から定常回転状態へ移行する時、一時
    的に上記位相検出手段の出力信号から作られたリセット
    信号で上記基準パルス発生器の基準パルスをリセットす
    ることにより、基準パルスの位相を上記位相検出手段の
    出力信号に同期させるようにした回転シリンダ用サーボ
    装置。
  2. (2)モータの速度が過渡状態から定常回転状態へ移行
    する時を、速度誤差信号が定常状態を含む所定の範囲内
    に入ったことで検出するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の回転シリンダ用サーボ装置。
  3. (3)モータの速度が過渡状態から定常回転状態へ移行
    する時が、ピンチローラをキャプスタンに圧接した直後
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回
    転シリンダ用サーボ装置。
  4. (4)モータの速度が過渡状態から定常回転状態へ移行
    する時が、速度設定から所定の時間経過した時であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転シリン
    ダ用サーボ装置。
JP60010040A 1985-01-23 1985-01-23 回転シリンダ用サ−ボ装置 Pending JPS61170946A (ja)

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JP60010040A JPS61170946A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 回転シリンダ用サ−ボ装置

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JPS61170946A true JPS61170946A (ja) 1986-08-01

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ID=11739277

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JP60010040A Pending JPS61170946A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 回転シリンダ用サ−ボ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01208757A (ja) * 1988-02-16 1989-08-22 Victor Co Of Japan Ltd ヘッドサーボ回路
JPH02197282A (ja) * 1989-01-24 1990-08-03 Canon Inc 回転制御装置
JPH02257457A (ja) * 1989-03-29 1990-10-18 Toshiba Corp 回転駆動体の同期化装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167010A (ja) * 1984-02-09 1985-08-30 Hitachi Ltd 位相制御装置

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