JPS61147413A - 平型ケ−ブルの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） 不発ＢＡは平型ケーブルを製造する方法に関する。

（発明の技術的背景とその問題点） 近年、コネクタへの結線の容易さ等の観点から、複数条
の絶縁線心全同一平面よに並列に配置した構造の平型ケ
ーブルが、電子機器等の接続用ケーブルとして多く用い
られている。

また最近は、平型ケーブルの絶縁体として架橋されたプ
ラスチックを用い耐熱性や耐摩耗性等をいっそう向上さ
せることが行なわれている。

而してこのような架橋プラスチック絶縁平型ケーブル管
製造するには、従来から未架橋のプラスチック絶縁線心
に電子Ｎを照射して架橋した後、この線心の複数条を同
一平面よに隣接させて並置し、上下にフィルムを貼シ合
わせて或いは接清剤を用いて、隣接する線心間を一体に
接着する方法が採られている。

しかしながら架橋プラスチックの耐摩耗性や耐薬品性の
良さが逆に災いし、この方法では隣接線心間を一体に接
着することが難しいという問題がろった０ （発明の目的） 本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、耐熱性、耐摩耗性、耐薬品性等の緒特性に優れしか
も絶縁体が一体に構成された平型ケーブルを製造する方
法を提供することを目的とする。

（発明の概要） すなわち本発明の平型ケーブルの製造方法は、複数条の
導体を同一平面よに互いに平行に配置し、その外側およ
び導体間に未架橋のプラスチック絶縁体を一体に設けて
なるケーブルに、電子ｌｓヲ照射して絶縁体を架橋する
ことを特徴としている。

（発明の実施例） 以下本発明の実施例について説明する。

実施例においては、まず第１図に示すように複数条の導
体１が同一平面よに互いに適当な間隔上おいて平行に配
置され、これらの外側および間に未架橋のポリエチレン
やポリ塩化ビニルのようなプラスチックからなる絶縁体
２が一体に設けられ几構造のケーブルを以下に示す方法
のうちいずれかの方法で製造する。

すなわち、０）第２図に示すよりに、導体ｌよに未架橋
のプラスチック絶縁体２が設けられ九絶縁線心３の複数
条を、同一平面上で互い（隣接させて並列に配置した後
、こ几らの土下面に絶縁体２と同じ熱可塑性プラスチッ
クのフィルム４を重ね成形ロールを通してこのフィルム
金融層させ、隣接する絶ＲＪＩＩ心３間全一体に、接着
する方法や（り第３図に示すように（１）の方法と同様
に同一平面よに隣接させて並置した線心３間を、接着剤
Ｓを介して接着する方法、或いは（１ｈ）押出機によシ
同一平面よに並置された導体の外側に前記未架橋プラス
チックを一体に被覆する方法が採られる。

次いでこうして得られたケーブルに名法によシミ子線を
照射し、一体に設けられ几プラスチック絶縁体２を架橋
する。

こうして耐熱性、耐摩耗性、耐薬品性、側屈曲性等の諸
物件に優れ丸干型ケーブルが得られる。

（発明の効果） 以上の説明から明らかなように、本発明の方法によれは
、架橋プラスチックからなる絶縁体を有し、耐熱性や耐
摩耗性等に憔めて優れ丸干型ケーブルを簡単に製造する
ことができる。

【図面の簡単な説明】

８１図乃至ｍ３図は、それぞれ本発明の詳細な説明する
ためのケーブルの横ｌｊ′ｒｉｉＩ図である。 １−・・・・・拳・・・・導体

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、複数条の導体を同一平面よに互いに平行に配置し、
   その外側および導体間に未架橋のプラスチック絶縁体を
   一体に設けてなるケーブルに、電子線を照射し絶縁体を
   架橋することを特徴とする平型ケーブルの製造方法。