JPH01194215A - 高発泡絶縁電線の製造方法 - Google Patents
高発泡絶縁電線の製造方法Info
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- JPH01194215A JPH01194215A JP1650488A JP1650488A JPH01194215A JP H01194215 A JPH01194215 A JP H01194215A JP 1650488 A JP1650488 A JP 1650488A JP 1650488 A JP1650488 A JP 1650488A JP H01194215 A JPH01194215 A JP H01194215A
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- high foaming
- insulated wire
- highly foamed
- conductors
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Links
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は高発泡絶縁電線を製造する方法に関するもので
ある。
ある。
［従来の技術］
従来より絶縁電線等の絶縁体として、発泡ポリエチレン
等の発泡樹脂等を用いたものがある。発泡絶縁体は誘電
率が小さいといった優れた電気特性を有する。第４図及
び第５図は、この種の発泡絶縁電線の従来例を示す断面
図で、従来は、第４図に示すように導体１の周りに発泡
絶縁体２ａを押出し被覆した侵、絶縁体２ａを発泡させ
たり、第５図に示すように発泡させた絶縁テープ２ｂを
導体１の周りに何層かに巻付けて発泡絶縁電線を製造し
ていた。又、この種の発泡絶縁電線をケーブル化する場
合には、発泡絶縁電線を多心状の束ねシースを施してケ
ーブルを形成していた。
等の発泡樹脂等を用いたものがある。発泡絶縁体は誘電
率が小さいといった優れた電気特性を有する。第４図及
び第５図は、この種の発泡絶縁電線の従来例を示す断面
図で、従来は、第４図に示すように導体１の周りに発泡
絶縁体２ａを押出し被覆した侵、絶縁体２ａを発泡させ
たり、第５図に示すように発泡させた絶縁テープ２ｂを
導体１の周りに何層かに巻付けて発泡絶縁電線を製造し
ていた。又、この種の発泡絶縁電線をケーブル化する場
合には、発泡絶縁電線を多心状の束ねシースを施してケ
ーブルを形成していた。
［発明が解決しようとする課題］
ところで、近年、民生機器等に使用される絶縁電線、ケ
ーブル等においては、伝送速度の向上、実装密度の向上
化が益々要求され、薄肉層（例えば０゜１５ａｗ以ド）
で高発泡（発泡度６０〜９０％）の絶縁体を被覆した高
発泡絶縁電線が要求されている。
ーブル等においては、伝送速度の向上、実装密度の向上
化が益々要求され、薄肉層（例えば０゜１５ａｗ以ド）
で高発泡（発泡度６０〜９０％）の絶縁体を被覆した高
発泡絶縁電線が要求されている。
しかしながら、重連した従来の製造方法では、次のよう
な問題がある。即ち、押出方法による高発泡絶縁電線の
製造では、発泡度を上げつつ絶縁体の肉厚層を薄くする
ことは困難で、例えば、現行の技術では、肉厚層を１０
ａｌｌ以−１・にすることは技術的に難しい。又、巻付
方法でｔよ、薄肉テープの巻（＝ｊけが必要で、低張力
で巻付けるには、高価（【装置と、低速度の作業が必要
となり、コスト面及び作業面で問題がある。
な問題がある。即ち、押出方法による高発泡絶縁電線の
製造では、発泡度を上げつつ絶縁体の肉厚層を薄くする
ことは困難で、例えば、現行の技術では、肉厚層を１０
ａｌｌ以−１・にすることは技術的に難しい。又、巻付
方法でｔよ、薄肉テープの巻（＝ｊけが必要で、低張力
で巻付けるには、高価（【装置と、低速度の作業が必要
となり、コスト面及び作業面で問題がある。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、薄肉層で高発泡度の発泡絶縁体を被覆
した。しかも、製造効率の向上化、製作」ストの低減化
を図り高発泡絶縁電線の製造方法を提供することにある
。
とするところは、薄肉層で高発泡度の発泡絶縁体を被覆
した。しかも、製造効率の向上化、製作」ストの低減化
を図り高発泡絶縁電線の製造方法を提供することにある
。
［課題を解決するための手段］
本発明の高発泡絶縁電線の製造方法は、並列に配置した
複数本の導体両面を高発泡絶縁テープで貼着した後、そ
の導体間に貼着している高発泡絶縁テープを切断するよ
うに構成したものである。
複数本の導体両面を高発泡絶縁テープで貼着した後、そ
の導体間に貼着している高発泡絶縁テープを切断するよ
うに構成したものである。
［作 用］
Ｌ記構酸よりなる本発明によれば、並列に配置した複数
本の導体両面に高発泡絶縁テープを貼着した後、その導
体間の高発泡絶縁テープを切断することにより、高発泡
度の発泡絶縁体が被覆でき、厚さの薄い高発泡絶縁電線
を得ることができる。
本の導体両面に高発泡絶縁テープを貼着した後、その導
体間の高発泡絶縁テープを切断することにより、高発泡
度の発泡絶縁体が被覆でき、厚さの薄い高発泡絶縁電線
を得ることができる。
［実 施 例］
本発明の実施例を第１図ないし第３図に基づき説明する
。
。
第１図は本発明の−・実施例を示す断面図である。
第１図においで、１は導体、２は−・対の高発泡絶縁テ
ープである。高発泡絶縁テープ２は、例えばテフロン、
ポリエチレン、小リブ０ピレン等を発泡させた高発泡絶
縁樹脂で形成される。
ープである。高発泡絶縁テープ２は、例えばテフロン、
ポリエチレン、小リブ０ピレン等を発泡させた高発泡絶
縁樹脂で形成される。
並列に配置した複数本の導体１両面を高発泡絶縁テープ
２の片面に塗布されている粘着剤３で貼着した後、その
導体１間に貼着している高発泡絶縁テープ２をスリット
部４で切断することにより、薄い厚さの高発泡絶縁体か
らなる高発泡絶縁電線を製造することができる。高発泡
絶縁テープ２を貼着するのに用いる接着剤としては、例
えば粘着剤が使用され、この粘着剤をテープ２の貼合せ
片面に予め塗布する等して行われる。
２の片面に塗布されている粘着剤３で貼着した後、その
導体１間に貼着している高発泡絶縁テープ２をスリット
部４で切断することにより、薄い厚さの高発泡絶縁体か
らなる高発泡絶縁電線を製造することができる。高発泡
絶縁テープ２を貼着するのに用いる接着剤としては、例
えば粘着剤が使用され、この粘着剤をテープ２の貼合せ
片面に予め塗布する等して行われる。
このように、並列に配置した複数本の導体両面に高発泡
絶縁テープを貼着した後、その導体間の高発泡絶縁テー
プを切断して高発泡絶縁電線を製造する方法であるから
、高発泡度の発泡絶縁体を被覆することができ、厚さの
薄い高発泡絶縁電線を得ることができる。
絶縁テープを貼着した後、その導体間の高発泡絶縁テー
プを切断して高発泡絶縁電線を製造する方法であるから
、高発泡度の発泡絶縁体を被覆することができ、厚さの
薄い高発泡絶縁電線を得ることができる。
又、−工程で多数の高発泡絶縁電線を量産できる利点を
有する。
有する。
しかして、本実施例によれば、（１）薄肉層で高発泡度
の発泡絶縁テープからなる＾発泡絶縁電線を容易に製造
でき、（２）又、高発泡絶縁体は機械的に潰れ易いが、
本製造によれば、高発泡絶縁テープの押え圧が少なくて
すみ、その心配がない。
の発泡絶縁テープからなる＾発泡絶縁電線を容易に製造
でき、（２）又、高発泡絶縁体は機械的に潰れ易いが、
本製造によれば、高発泡絶縁テープの押え圧が少なくて
すみ、その心配がない。
（３）更に、従来に較べてケーブルの製造コストの低減
化及び製造効率の向上化を図ることができる。
化及び製造効率の向上化を図ることができる。
尚、上記実施例では、高発泡絶縁テープ２の貼合せに粘
着剤を使用するが、粘着剤に代えて２液性硬化剤を使用
し、例えば、貼合わせ片面にＡ液もう一方の面にＢ液を
塗って、両貼合せ面を軽く接触させつつ熱を加えて接合
させてもよい。
着剤を使用するが、粘着剤に代えて２液性硬化剤を使用
し、例えば、貼合わせ片面にＡ液もう一方の面にＢ液を
塗って、両貼合せ面を軽く接触させつつ熱を加えて接合
させてもよい。
第２図及び第３図は、本発明の製造方法で得られる高発
泡絶縁電線の伯の実施例を示す断面図であり、図中の符
号で既述した第１図と同一符号は、同−或いは共通する
要素を示すものである。
泡絶縁電線の伯の実施例を示す断面図であり、図中の符
号で既述した第１図と同一符号は、同−或いは共通する
要素を示すものである。
第２図は、第１図で得た高発泡絶縁電線を夫々の貼合せ
部３′が並列となるようにして、横列に接触させつつ並
べた後に、双方のスリット部の面４に更に新たな高発泡
絶縁テープ２′を接着剤４′を介して貼着してフラット
ケーブルを形成した後、高発泡絶縁テープ２′のスリッ
ト部５から切断して、第３図に示すような高発泡絶縁電
線を得たものである。
部３′が並列となるようにして、横列に接触させつつ並
べた後に、双方のスリット部の面４に更に新たな高発泡
絶縁テープ２′を接着剤４′を介して貼着してフラット
ケーブルを形成した後、高発泡絶縁テープ２′のスリッ
ト部５から切断して、第３図に示すような高発泡絶縁電
線を得たものである。
しかして、第３図の高発泡絶縁電線によれば、第１図で
得た、高発泡絶縁電線に比べて、絶縁性を更に向上させ
ることができる。
得た、高発泡絶縁電線に比べて、絶縁性を更に向上させ
ることができる。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、絶縁体が薄肉層で高発泡
度からなる高発泡絶縁電線を得ることができ、しかも、
製造効率の向上化、製作」ストの低減化を図ることがで
きる。
度からなる高発泡絶縁電線を得ることができ、しかも、
製造効率の向上化、製作」ストの低減化を図ることがで
きる。
第１図は本発明の高発泡絶縁電線の製造方法の一実施例
を示す断面図、第２図及び第３図は本発明の他の実施例
を丞す断面図、第４図及び第５図は、従来の高発泡絶縁
電線を示す断面図である。 １：導 体・ ２：高発泡絶縁テープ、 ３：接 着 剤。 市 １ 口
を示す断面図、第２図及び第３図は本発明の他の実施例
を丞す断面図、第４図及び第５図は、従来の高発泡絶縁
電線を示す断面図である。 １：導 体・ ２：高発泡絶縁テープ、 ３：接 着 剤。 市 １ 口
Claims (1)
- １、並列に配置した複数本の導体両面を高発泡絶縁テー
プで貼着した後、その導体間に貼着している高発泡絶縁
テープを切断することを特徴とする高発泡絶縁電線の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1650488A JPH01194215A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 高発泡絶縁電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1650488A JPH01194215A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 高発泡絶縁電線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01194215A true JPH01194215A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11918106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1650488A Pending JPH01194215A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 高発泡絶縁電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01194215A (ja) |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1650488A patent/JPH01194215A/ja active Pending
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